5月26日、南シナ海の領有権をめぐり、中国とベトナムの対立が続く中、中国外務省の秦剛報道局長は、ベトナムの主張は「非常識だ」と批判した。写真は中国(上)とベトナムの監視船。14日撮影(2014年 ロイター/Nguyen Minh)

[北京 26日 ロイター] - 南シナ海の領有権をめぐり、中国とベトナムの対立が続く中、中国外務省の秦剛報道局長は26日、ベトナムの主張は「非常識だ」と批判した。

中国とベトナムの関係は、中国が今月になって西沙諸島(英語名:パラセル)近海に石油掘削装置(リグ)を設置して以来、緊張が高まっている。

ベトナム外務省は23日に会見を開き、西沙諸島と南沙諸島(同スプラトリー)について、「ベトナム領であることを示す歴史的・法的な証拠がある」と強調した。

これに対し秦氏は、「ベトナム外務省の会見を見たが、非常識だと感じた」とコメント。「西沙諸島は中国の領土であり、議論の余地はない」と述べた。