5月23日、中国外務省の洪磊報道官は、南シナ海での領有権問題について安倍晋三首相が懸念を表したことに関し、日本の介入をけん制する姿勢を示した。写真は5月15日、ベトナムから約210キロ沖合いの南シナ海を航行するベトナムと中国の警備艦(2014年 ロイター/Nguyen Minh)

[北京 23日 ロイター] - 中国外務省の洪磊報道官は23日、南シナ海での領有権問題について安倍晋三首相が懸念を表したことに関し、日本の介入をけん制する姿勢を示した。

報道官は定例会見で、「日本の発言は事実を顧みないと同時に誤認しており、隠れた目的を達成するために南シナ海での状況に介入するという政治的動機がある」との見方を示し、「日本側に対しては、地域の平和と安定を守るために常に現実的な行動をとるよう求める」と述べた。