漁業法違反容疑で船長が逮捕された中国漁船(手前)と海保の巡視船=13日、小笠原諸島沖(海上保安庁提供)

 小笠原諸島(東京都)の周辺海域に中国のアカサンゴ密漁船とみられる外国漁船が押し寄せている問題で、横浜海上保安部は13日、父島沖の排他的経済水域(EEZ)で停船命令に従わなかったとして、漁業法違反(立ち入り検査忌避)の疑いで、中国漁船の中国人船長、林新財容疑者(33)を現行犯逮捕した。

 横浜海保は10月以降、同法違反などの疑いで中国人船長を相次いで逮捕しており、林容疑者が6人目。

 逮捕容疑は13日午前9時10分ごろ、父島の北西約41キロ沖のEEZで、アカサンゴ密漁を取り締まっていた巡視船の停船命令に従わず約14キロ逃走した疑い。