5月1日、中国・新疆ウイグル自治区ウルムチの鉄道駅で起きた爆発事件。習近平国家主席の視察に合わせて実行された可能性があり、その巧妙で大胆不敵な手口に懸念が強まっている。写真は警備に当たる武装警官(2014年 ロイター/Petar Kujundzic)

[ウルムチ 1日 ロイター] - 中国・新疆ウイグル自治区ウルムチの鉄道駅で4月30日に発生し、3人が死亡、79人が負傷した爆発事件。攻撃は、イスラム教徒の多い同自治区で行われた習近平国家主席の視察に合わせて実行された可能性があり、その巧妙で大胆不敵な手口に懸念が強まっている。

国営メディアによると、事件が起きたのは、漢民族が多い四川省からの列車が到着した警備が厳しいとされる時間帯で、何者かが爆発物やナイフで襲撃した。同市で爆弾事件が起きたのは過去17年で初めてだという。