海上保安庁の巡視船に挟まれて航行する、中国の海洋監視船「海監27」=2日午後4時27分、沖縄県・尖閣諸島久場島沖で共同通信社特別機から

 沖縄県・尖閣諸島の魚釣島周辺の接続水域に入った中国の海洋監視船4隻は2日午後0時35分ごろから相次いで領海に侵入し、約5時間にわたり領海内を航行した後、午後5時20分ごろまでにすべて領海の外に出た。第11管区海上保安本部(那覇)によると、海洋監視船の領海侵入が確認されたのは政府の国有化後、4回目。政府は2日、外交ルートを通じて中国側に即時退去と再発防止を求め抗議した。