5月14日、中国による南シナ海での石油掘削活動に対する抗議デモがベトナム各地に広がる中、同国南部ビンズオン省の工業団地では、13日に暴徒化したデモ隊が外国企業の工場に放火する事態に発展した。写真は放火された中国の工場(2014年 ロイター)

[ハノイ/マニラ 14日 ロイター] - 中国による南シナ海での石油掘削活動に対する抗議デモがベトナム各地に広がる中、同国南部ビンズオン省の工業団地では13日、暴徒化したデモ隊が外国企業の工場に放火する事態に発展した。

  ビンズオン省の警察当局者は今回のデモで、約200人が拘束されたと明らかにし、「省内の他の地域についても調べを進めているが、今のところけが人は出ていない」と述べた。

ソーシャルメディアなどに投稿された写真には、燃やされたコンテナや車、割られた窓ガラスなどが写っている。

団地内で操業する台湾企業の中には、「われわれはベトナムを支持している」とのメッセージを掲げ、中国企業ではないことを訴える社も出ている。