小笠原諸島沖の領海内で違法操業したとして海上保安庁に検挙された中国漁船(手前)=横浜港で2014年11月24日午後3時44分、本社ヘリから長谷川直亮撮影

 小笠原諸島(東京都)周辺海域での中国漁船によるサンゴ密漁問題で、横浜海上保安部は24日、外国人漁業規制法違反(領海内操業)容疑で21日に現行犯逮捕した中国人船長(43)の中国漁船を、横浜港内の第3管区海上保安本部の基地に入港させた。乗組員に船内で事情を聴いている。

 漁船は21日午前1時すぎ、小笠原諸島嫁島南西の領海内で違法操業中、海上保安庁の巡視船に見つかった。10月以降に同法違反容疑などで逮捕された中国人船長は、この船長を含め計9人。同じ容疑では計3人。【中村美奈子/デジタル報道センター】