外国人漁業規制法違反容疑で逮捕された謝華文容疑者の漁船(中央)=23日、小笠原諸島沖(第3管区海上保安本部提供)

 小笠原諸島(東京)の嫁島沖の領海内でアカサンゴ密漁取り締まり中の巡視船が操業中の中国漁船を発見、横浜海上保安部は23日、外国人漁業規制法違反(領海内操業)の疑いで中国人船長謝華文容疑者(52)を現行犯逮捕した。

 第3管区海上保安本部によると、横浜海保が10月以降に逮捕した中国人船長は9人目で、領海内操業の疑いでの逮捕は3人目。

 逮捕容疑は、23日午前2時50分ごろ、嫁島の南約9キロ沖の領海内で網を入れ、操業した疑い。3管によると、巡視船が停船命令を出したが、約77キロ逃走、操業確認から約5時間40分後に逮捕した。