5月22日、ベトナムのグエン・タン・ズン首相は、南シナ海領有権問題をめぐり、法的措置を含むさまざまな「防衛上の選択肢」を中国に対して取ることを検討していると明らかにした。シンガポールで昨年5月撮影(2014年 ロイター/Edgar Su)

[マニラ 22日 ロイター] - ベトナムのグエン・タン・ズン首相は、南シナ海領有権問題をめぐり、法的措置を含むさまざまな「防衛上の選択肢」を中国に対して取ることを検討していると明らかにした。ベトナムが法的措置を取ると示唆したのは初めてで、中国政府は反発するとみられる。

ロイターの質問に対し、フィリピンを訪問中のズン首相は21日遅く、電子メールによる文書で回答した。

首相はこの中で「ベトナムは国際法に則った法的措置を含め、さまざまな防衛上の選択肢を検討している」と明らかにした。その他の選択肢については触れられていない。