6月4日、G7首脳会議は、「東シナ海や南シナ海での緊張を深く懸念している」との首脳宣言を発表した。写真は中国の監視船(中央)とベトナムの監視船2隻。南シナ海で5月撮影(2014年 ロイター/Nguyen Minh)

[4日 ロイター] - 主要7カ国(G7)首脳会議は4日、「東シナ海や南シナ海での緊張を深く懸念している」との首脳宣言を発表した。同地域の資源をめぐる中国と周辺アジア諸国の緊張に懸念を表明した。

「威嚇や抑圧、力を通じて領有権を主張するいかなる試みにも反対する」とし、国際法に沿った対応を促した。

中国は南シナ海のほぼ全域が管轄下にあるとし、台湾、ブルネイ、ベトナム、フィリピン、マレーシアの主張を否定している。

最近ではベトナムが中国による石油掘削を批判、フィリピンは中国が滑走路を建設している疑いがあると抗議し、同地域をめぐる緊張が高まっている。