5月27日、中国海洋石油の傘下にある中海油田服務は、南シナ海の西沙諸島近海での石油掘削は第1段階が完了し、同海域の別の地区での作業に移ると発表した。写真は中国の掘削施設。14日撮影(2014年 ロイター)

[香港 27日 ロイター] - 中国海洋石油(CNOOC)の傘下にある中海油田服務(COSL)<2883.HK>は27日、南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島近海での石油掘削は第1段階が完了し、同海域の別の地区での作業に移ると発表した。

声明によると、石油掘削装置(リグ)を遠くに移動させることはないという。ベトナムは、中国が石油掘削を行っている海域はベトナムの領海と主張している。

すでに出されている声明によると、掘削は8月半ばまでに完了する見通しだ。

中国が5月初旬に西沙諸島とベトナム沿岸の間にリグを設置して以来、ベトナム国内では中国に抗議するデモが発生し、ベトナム政府も反発している。