[ハノイ/北京 11日 ロイター] - 南シナ海に設置された中国の石油掘削リグ「海洋石油981」について、ベトナムの漁業検査局は11日、掘削リグが東・南東に移動した形跡が見られるとの見解を表明した。

声明によると、リグ周辺では軍艦6隻を含む船舶119隻や軍用機が確認された。

これに対し、中国外務省の華春瑩報道官は、軍艦6隻を中国が展開したとの情報は「完全に誤り」で、石油掘削は商業的に行われているとした。

ベトナムは、同リグがベトナムの排他的経済水域と大陸棚に違法に設置されたと主張している。