爆発事件現場付近で追悼する市民ら。警官(奥)が歩道に上がるよう指示するが、手を合わす人があとをたたなかった(23日、ウルムチで)=田村充撮影

 【ウルムチ=鈴木隆弘】中国新疆ウイグル自治区ウルムチで起きた車突入・爆発事件の現場では23日から24日未明、多くの市民が、ろうそくをともし、亡くなった人の冥福を祈った。

 23日深夜には、集まった市民が1000人を超え、デモを警戒する警官が「解散しろ」と何度も大声を張り上げた。近くの男性(59)は「警官は事件を防げないだけでなく、祈りたいという私たちの気持ちを理解しない」と不満を漏らした。