フィリピン国防省が公表したスカボロー礁に展開する中国船の画像=3日撮影(同省提供)

 【マニラ時事】フィリピン国防省は7日、南シナ海・スカボロー礁(中国名・黄岩島)周辺に展開した中国船10隻の写真を公表した。

 比政府はうち1隻がしゅんせつ船とみられる大型船との見方を示した。埋め立て準備の可能性がある。

 写真は空軍が3日撮影。国防省の説明によると、10隻中9隻はスカボロー礁の北に展開し、海警局の船1隻は礁の内部で確認された。同省報道官は「スカボロー礁で中国が建設活動を行う前兆であることを示している」と述べた。