東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市立面瀬小学校の開校30年を記念した式典で、体育館に飾られた縦3・2メートル、横8メートルの絵「命の一本桜」=15日午後

 東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市立面瀬小学校で15日、開校30年を記念した式典が開かれた。会場の体育館に、阪神大震災で教え子を亡くし、命の尊さを伝える神戸市の女性画家中嶋洋子さん(61)の指導で、児童が描いた絵「命の一本桜」が飾られた。

 昨年10月、全校児童約400人が縦3・2メートル、横8メートルの絵を制作した。クレヨンで幹を描き、桃色の絵の具を塗った手を押しあてて、満開の桜を表現した。