川内小学校の運動会で綱引きをする児童と保護者=6日午前、福島県川内村

 東京電力福島第1原発事故で一時全村避難し、今年1月に「帰村宣言」した福島県川内村の川内小学校で6日、住民が戻ってから初めての運動会が開かれ、児童たちの歓声が青空に響いた。川内小は4月に再開。児童約110人のうち戻ったのは16人だが、村外で避難生活を送る児童も応援に駆け付け、競技に参加。保育園児10人も加わった。徒競走や綱引き、鼓笛隊の演奏に温かい拍手が送られ、遠藤雄幸村長や保護者も校庭を走った。