「大槌学園」の新校舎に使う予定の建材にメッセージを書き込む児童=23日午前、岩手県大槌町

 東日本大震災で被災した岩手県大槌町で、小中一貫校「大槌学園」の新校舎に使う予定の建材に児童生徒と教員がメッセージを書き込む作業が始まり23日、報道陣に様子が公開された。

 大槌学園は、震災で校舎が使えなくなった四つの小学校が合併してできた大槌小と、同じく被災した大槌中が、今年4月に統合して誕生した。現在は仮設校舎で学んでおり、高台に建設中の新校舎は2016年9月に完成する予定だ。

 町教育委員会などが企画。この日は仮設校舎で、児童生徒約660人と教員が、縦1メートル横7メートルの梁材4本に復興支援への感謝などを寄せ書き。梁材は、1階の天井裏に使われる。