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機体を調べる米国家運輸安全委員会の調査団ら

機体を調べる米国家運輸安全委員会の調査団ら

機体を調べる米国家運輸安全委員会の調査団ら(18日午前、高松空港で)=森田昌孝撮影

 全日空が運航する最新鋭機「ボーイング787型機」が高松空港に緊急着陸したトラブルで、異常が発生したメーンバッテリーへの過充電などを防ぐ保護システムに不具合があった可能性のあることが運輸安全委員会などへの取材でわかった。

 同委は18日、来日した米国家運輸安全委員会(NTSB)の調査団と連携して機体の調査を進めている。

 運輸安全委や全日空などによると、バッテリーに使われていたリチウムイオン電池は、異常時に発熱や発火の恐れがあるため、過充電や過放電などによる過熱を防ぐ機能を持つ「管理装置」とともに金属製容器に収納されていた。また、機体側にも過充電などを防ぐ制御装置もあった。

 しかし、同委がバッテリーの容器内を調べたところ、収納されている8本の電池と管理装置はいずれも炭化しており、保護システムが十分に機能していなかった可能性が出てきた。