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ボーイング787運航再開までの経緯

ボーイング787運航再開までの経緯

 全日本空輸と日本航空が、6月1日から米ボーイング製の最新鋭中型機「787」の定期便の運航を再開する。

 相次ぐバッテリートラブルで1月半ばに運航停止になってから、約4か月半ぶりの本格的な運航となる。

 景気回復への期待からビジネスや観光の旅客需要の拡大が見込まれる中、機体不足の解消は両社にとって大きな追い風だが、運航再開後の課題も少なくない。

 世界最多の18機の787を保有する全日空は1日以降、成田—米サンノゼ線など国際5路線、国内13路線で787を使う。8月1日からは成田—上海線でも使用する。30日に新たに1機を受け取り、計8機を持つ日航も成田—米ボストン線など国際5路線で再開するほか、成田—フィンランド・ヘルシンキ線を7月に開設するなど展開する路線を増やす。

 全日空が5月26日から運航している臨時便5便の利用率は好調といい、日航の植木義晴社長は30日の記者会見で、「6月の予約も堅調で『787離れ』は進んでいない」と強調した。