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緊急着陸した全日空機のボーイング787

緊急着陸した全日空機のボーイング787

緊急着陸した全日空機のボーイング787=16日午前10時半、高松空港(本社ヘリから、頼光和弘撮影)(写真:産経新聞)

 相次ぐトラブルの末に起こった“緊急着陸”。専門家からも「この1週間だけをみると件数は多く、早期の原因究明が必要」との声があがった。

 元日本航空機長の航空評論家、小林宏之さんは「操縦席には配線が数多くあり、(操縦席から)煙が出たとすれば、電線を包む被膜が焦げた可能性があり、空調で煙や臭いが客室に漏れたのだろう」と指摘、「この1週間だけを見るとトラブルの件数は多く、利用者に不安を抱かせないためにも早期の原因究明が必要だ」としている。

 また航空評論家の青木謙知さんも「原因は不明だが、操縦室の下にメーンバッテリーがあり、そこでトラブルが起きた可能性がある」と指摘。ただし、「787のこれまでのトラブルでも重大事故につながるものはなく、機体の安全性について特段不安視することはない」としている。