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羽田空港に駐機するボーイング787

羽田空港に駐機するボーイング787

羽田空港に駐機するB787 =東京・羽田空港(鈴木健児撮影)(写真:産経新聞)

 バッテリートラブルで1月中旬から運航を停止している米ボーイングの最新鋭機「787」が、月内にも運航再開を認められる見通しとなった。米連邦航空局(FAA)が近く再開を認可し、国土交通省も認めるとみられる。これを受け、B787を導入している全日本空輸と日本航空は6月の運航再開を目指す。

 ボーイングはトラブルを受けて発熱しても周辺の機器などに影響しないよう設計を見直したほか、4月から試験飛行を行い、FAAとともに安全確認を行ってきた。FAAは試験飛行の結果などを踏まえ、安全性に問題はないと判断。国交省もFAAと協力してボーイングの改善案を審査中で、近く再開を認める方向だ。

 全日空と日航は今後、改善案に従って機体を改修した後、独自に試験飛行を行うなどして安全性を確認する。国交省は担当者を派遣し、改修が適切に行われたかどうかチェックする方針だ。