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トラブルを起こし調査を受ける全日空のボーイング787

トラブルを起こし調査を受ける全日空のボーイング787

調査を受ける、トラブルを起こした全日空のボーイング787=高松市の高松空港で2013年1月17日、後藤由耶撮影

 最新鋭中型旅客機「ボーイング787」の運航再開のめどが立たない中、全日本空輸は25日、夏季ダイヤが始まる3月31日から5月末までに、国内線と国際線で計1714便の欠航が出ると発表。787運航停止がついに旅客需要の多い夏季ダイヤにまで響いてきた。欠航便数は全日空全体の数%に過ぎないが、通常ならほぼ満席になる大型連休を含む時期だけに、座席供給量の減少は大きな収入減につながる。【宇田川恵】

 欠航するのは国内線で1250便、国際線で464便。全日空は夏季ダイヤ開始までには運航再開にこぎ着けると期待し、787使用を前提にダイヤを組んでいた。このため787で運航してきた成田−米シアトル、成田−米サンノゼ両線を期間中すべて欠航するなど、運航計画の大幅な見直しに追い込まれた。機材繰りの最適化を考えて組み直したため、大阪−ソウル、名古屋−ソウル両線もすべて欠航するなど、787を投入していない路線にも影響が及ぶ。