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787機緊急着陸 「機内に焦げた臭い」 乗客脱出

787機緊急着陸 「機内に焦げた臭い」 乗客脱出

緊急着陸した全日空のボーイング787=高松空港で2013年1月16日午前10時19分、本社ヘリから幾島健太郎撮影

 「このまま墜落してしまうのではないか」。故障や燃料漏れなどのトラブルが相次いでいる最新鋭の中型旅客機ボーイング787が16日、高松空港に緊急着陸した。詳細な原因は不明だが、機長からは「操縦室から煙が出た」と説明があったという。乗客乗員137人は脱出用シューターで全員脱出したが、乗客は恐怖を語った。

 全日空機に搭乗していた30代男性によると、同機は離陸後、いったん巡航高度にさしかかった頃に、突然、機体が急降下を始めた。ほぼ同じ時間に、煙は見えなかったが、焦げたような異臭が機内に漂ったという。

 機内の異変にキャビンアテンダントの動きが慌ただしくなり、機長から機内アナウンスで「機体から発煙した。これから高松空港に緊急着陸する」との説明があったという。

 同空港に緊急着陸後は「脱出」のかけ声がかかり、乗客は次々に緊急脱出用シューターで地上に脱出した。男性は毎日新聞の取材に「本当にこのまま墜落してしまうのではないかと思った。本当に驚いた」と驚きを隠せなかった。