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ANA 改良バッテリー搭載した787の試験飛行開始

ANA 改良バッテリー搭載した787の試験飛行開始

改良したバッテリーシステムを搭載し、試験飛行のため羽田空港を出発するボーイング787=東京都大田区で2013年4月28日午前、小城崇史撮影

 全日空(ANA)は28日、バッテリー発煙トラブルなどで運航停止中だった最新鋭中型旅客機「ボーイング787」の試験飛行を開始した。

 最初の試験飛行を行う787(機体番号810A)は午前9時ごろ、ANAの伊東信一郎会長と米ボーイングのレイモンド・コナー民間航空機部門社長を乗せ羽田空港(東京都大田区)を離陸した。製造元のボーイング社では約80項目の原因を想定したバッテリーなどの改良作業を行っており「改善策はあらゆる(トラブルの)原因を網羅しており、バッテリー不具合の再発を確実に防止できる」(篠辺修ANA社長)としている。

 ANAは世界で初めて787を導入した「ローンチカスタマー」で世界最多の17機を保有している。5月中にもすべての機体で試験飛行を終え、6月をめどに定期運航への復帰をめざしている。【米田堅持】