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緊急着陸した全日空機のボーイング787

緊急着陸した全日空機のボーイング787

緊急着陸した全日空機のボーイング787=16日午前10時半、高松空港(本社ヘリから、頼光和弘撮影)(写真:産経新聞)

 ボーイング787の相次ぐトラブルは17日、日米の航空当局による強制的な運航停止措置に発展した。緊急着陸した全日空機のリチウムイオン電池を搭載したバッテリーは、電解液が噴出し、炭化していたことが分かった。ハイテク機を支える次世代のバッテリー。機体の根幹にかかわるだけに当局が求める改修は簡単にいかず、運航再開の先行きは見通せない。

 運輸安全委員会の調査官は17日、発煙元とみられるバッテリーを集中的に調査。青い金属容器は真っ黒に炭化して膨張、電解液が噴き出したため重量は約5キロも軽くなっていた。

 さらに、機体に煙が発生した場合に開く排気口などにはすすを確認。バッテリー内のリチウム電池が過熱したとみて、運輸安全委などは専門機関にバッテリーの分析を依頼するという。