ef81hokutosei.way-nifty.com > ボーイング787連続トラブル

ボーイング、787型機バッテリーの設計を変更、改善策の詳細を公表

ボーイング、787型機バッテリーの設計を変更、改善策の詳細を公表

公開された787(JAL)のバッテリー

ボーイングは3月15日、787型機に搭載するバッテリー改善策の詳細を紹介する説明会を開催した。

バッテリーシステムの改善策は、ボーイングの技術チームが、発生原因の可能性があると特定した要因について詳しく調査してまとめた。調査結果については社内のリソースに加え、各業界、大学、国立研究所からの専門家も交えて立証したとしている。

改善策は、電力変換システムのサプライヤーであるタレスとバッテリーメーカーであるGSユアサと協力、より高い製造スタンダードとテストを策定し実施することで、セルやバッテリー全体の品質に差が出ることを防ぐ。

現在は10種類のテストが実施されているが、改良版を含めてセルの製造検査に、新たに4種類のテストを追加する。個々のセルに対して、毎時間放電率をチェックする14日間のテストや、より厳格なテストを実施する。新たな製造プロセスは2月初旬から開始しており、新しいプロセスに沿った最初のセルは既に完成している。それぞれのバッテリーには12種類以上のテストが受領前に実施される。