三菱航空機は、「MRJ」(三菱リージョナルジェット)疲労強度試験機の後部胴体部が最終組立ラインに搬入され、飛行試験機5機を含めて製造する試験機7機のうち、最後の機体が最終組立工程に入ったと発表した。

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機体構造強度を検証する強度試験機としては、静強度試験機用と疲労強度試験機用の2種類製造する。

2014年から実施している静強度試験では、機体運用中に予想される最大の力を静的に負荷して強度を確認・保証している。疲労強度試験は、機体運用中に予想される繰り返しかかる力を負荷し、耐久性を確認・保証する。

MRJでは疲労強度試験を8万回の飛行回数を想定して実施する。1日8回の飛行を想定した場合、27年以上の運用年数に相当する。

《レスポンス 編集部》