三菱航空機は16日、同社が開発する小型ジェット旅客機「MRJ」が、米航空機リース会社のエアロリースとの間で20機の受注が基本合意に至ったと発表した。早期に正式契約を締結する予定で、これが確定すれば同機にとってリース会社からは初の受注となる。

 基本合意の内容は20機で、このうち確定10機、オプションが10機。納入は2018年に開始する予定だが、これについて同社はホームページで「今回の基本合意は、MRJの資産価値がマーケットで認められた証であり、今後のエアライン向けの受注活動にも大きく寄与するものと考えています。」と、森本浩通社長のコメントを掲載している。

 同機の受注はこれまで407機にのぼり、エアロリースとの契約が確定すれば、合計受注機数は427機に。このうち、確定233機、オプション170機、購入権24機となる。