2015年11月11日、日本の航空機産業に新たな一ページが加わった。YS-11以来53年ぶりの国産ジェット旅客機、三菱・MRJの初飛行が成功したのだ。

 以前の記事でも紹介した通り、国産ジェット旅客機の開発は日本国内の航空産業にとって悲願であり、三菱にとっても社運をかけたプロジェクトであると言っても過言ではない。同社の最終組み立て工場のある愛知県・県営名古屋空港で行われた今回のテスト飛行は、午前9時25分、滑走路34番へ進入、約一時間半の飛行の後、同飛行場に無事着陸した。