米軍艦船上で垂直着陸の実戦テストを行う最新鋭ステルス戦闘機F35=5月18日(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】米海兵隊は7月31日、最新鋭ステルス戦闘機F35の10機が初めて、実戦配備が可能となる「初期運用能力」を獲得したと発表した。ダンフォード海兵隊司令官は声明で、F35の高い能力は「われわれが戦い、勝つ方法を変えるものだ」と強調した。

 10機の配備先は、西部アリゾナ州ユマの第121戦闘攻撃飛行隊。同飛行隊は2017年に米軍岩国基地(山口県岩国市)へ移転し、F35を運用する部隊となる見通し。関係者は「岩国が米国外で最初のF35の配備先になる可能性が高い」との見方を示した。 海兵隊は計420機のF35を購入する計画だ。