ホーチミンへ向け離陸するベトナム航空のエアバスA350機=20日午前、成田空港

 ベトナム航空は20日、ホーチミン―成田線で、航空業界として日本で初めてエアバスの最新鋭大型機A350を運航、往復させた。ベトナム航空は6月、世界で2番目にA350を受領。お披露目の意味もあり、この路線で普段使っているA330の代替機として1往復のみ使用した。日本路線に今後投入するかは未定という。

 ベトナム航空によると、A350―900で、全長約67メートル、航続距離は約1万5千キロ。計305座席で、機体の53%に複合素材を使って軽量化、対抗機のボーイング777より運航費用が約25%少ないという。