A330と共通資格の認証を取得したA350=14年7月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire  エアバスはA350 XWBとA330ファミリーの操縦資格について、両機種が共通資格(CTR)の認証を取得したことから、航空会社とパイロットに有益であるとの考えを示した。  同社によると、A330とA350の機種移行時に必要な差異訓練では、フルフライト・シミュレーター(FFS)は不要。期間は8日間で済み、訓練時間を65%短縮できるという。  両機種は操縦系統にフライ・バイ・ワイヤを採用しており、A350は設計時からA330など他のエアバス機と共通性を持たせている。  エアバスは7月に英国で開かれたファンボロー航空ショーで、A330の派生型となるA330neoを発表。同機種はA330-800neoとA330-900neoの2機種で構成され、初号機の引き渡しは2017年10月-12月期(第4四半期)を予定している。ロールス・ロイス社製新型エンジンのトレント7000を搭載する。