アゼルバイジャン航空の787-8=14年11月 PHOTO: Patrick Rodwell/Boeing

 ボーイングは現地時間12月23日、アゼルバイジャン航空(AHY/J2)に同社向け初号機となる787-8型機を引き渡したと発表した。旧ソビエト連邦の構成国からなるCIS(独立国家共同体)諸国で初めての導入となる。

 787の11月末現在の受注状況は、787-8が459機、787-9が457機、787-10が139機の計1055機。引き渡しは787-8は203機、787-9が7機となっている。

 CIS諸国での発注状況はAHYの2機のほか、アエロフロート・ロシア航空(AFL/SU)が22機、カザフスタンのエア・アスタナ(KZR/KC)が3機、ウズベキスタン航空(UZB/HY)が2機。すべて787-8となっている。

 アゼルバイジャンの首都、バクーを拠点とするAHYは、国内3都市、国外はロンドンやモスクワ、イスタンブールなど20都市に就航している。現在、767-300型機や757-200型機、エアバスA319型機、A320型機、A340-500型機、エンブラエル170、エンブラエル190を導入している。