スクートの787-9(同社提供)

 シンガポール航空(SIA/SQ)系LCCのスクート(SCO/TZ)は6月15日、台北経由のシンガポール-成田線にボーイング787-9型機を投入すると発表した。9月1日に導入するもので、すべての路線を787で運航することになる。

 座席数は、スクートビズ(プレミアムエコノミー)35席、エコノミー340席の計375席。スクートビズは2-3-2配列で、ゆりかごのような角度になるリクライニング機能を備える総革張りシートを採用する。エコノミークラスは3-3-3配列となる。機内インターネット接続やシート電源など、オプションのサービスも用意する。

 エンジンは英ロールス・ロイスのトレント1000。シンガポールのセレター航空宇宙産業団地で製造したものが搭載される。

 これまで同路線には、777-200(402席:スクートビズ32席、エコノミー370席)を導入。同社のキャンベル・ウィルソンCEO(最高経営責任者)は787を、同路線へ5月に投入したいとしていた。

 同社は7月8日、シンガポール-関西線をバンコク(ドンムアン)経由と高雄経由の2路線で開設する。