カンタス航空(QFA/QF)は現地時間8月20日、ボーイング787-9型機を8機導入し、5機の747-400を置き換えると発表した。2017年から国際線に導入する。  最初の4機を2018年度(17年7月1日から18年6月30日)に、残り4機を2019年度に受領する。これらの787-9を受領後、747-400は機内を改修した機体6機となる。  カンタスでは、国際線部門の2015年度の基礎金利税引き前利益が2億6700万豪ドル(約241億6100万円)と、2014年度に比べて7億6400万豪ドル回復したことや、2013年度以降に債務合計を11億豪ドル削減したこと、長距離路線を運航するパイロットと30%の生産性向上を含む新協定を結んだことを、787-9導入にあたりクリアしたと説明している。  カンタスは30機の787の購入権と15機のオプションを保有。2012年8月には、再建計画の一環として、787の初号機受領を延期している。一方、グループのLCCであるジェットスター航空(JST/JQ)は、すでに787を運航しており、日本路線にも投入している。