羽田を出発するANAの787-9初号機=8月4日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 全日本空輸(ANA/NH)は8月4日、ボーイング787-9型機の同社向け初号機(登録番号JA830A)で遊覧フライトを実施した。日本初受領を記念したもので、787-9による旅客を乗せたフライトは世界で初めて。

 同機は羽田発富士山経由羽田行きのNH2051便として、日本と米国の小学生ら招待客171人を乗せて、羽田空港を午後1時24分に出発。富士山から名古屋、京都、宮津、琵琶湖、東京ディズニーランド上空を経て、約2時間後の午後3時27分に羽田へ戻った。

 機体中央部には、ANAが2012年にスポンサー契約を結んだ、日米友好関係強化のための官民パートナーシップ「TOMODACHI(トモダチ)イニシアチブ」への支援の一環で、ロゴをラッピング。同機以外にも、米国路線で運航する2機の787-8と1機の777-300ERにも描かれている。