カタール航空の777F(上)と777X(ボーイング提供)

 ボーイングは現地時間6月15日、カタール航空(QTR/QR)が777-8Xを10機と777F貨物機を4機を発注したとフランスで開催中のパリ航空ショーで発表した。カタログ価格で総額48億ドル(約5933億7600万円)。

 QTRは2014年7月、英国で開催されたファンボロー航空ショーで777-9Xを50機、777F貨物機を4機発注している。

 777Xの生産開始は2017年、初号機の引き渡しは2020年を予定。3クラスの標準座席数は777-8Xが350席、777-9Xが400席、航続距離は777-8Xが9300海里(1万7220キロメートル)以上、777-9Xが8200海里(1万5185キロメートル)以上を計画している。

 今回の受注で、777Xは全日本空輸(ANA/NH)など6社から計320機の受注とコミットメントを獲得している。