ボーイング777―300ER(ロイター=共同)

 皇室や首相の外国訪問などに利用している政府専用機の後継機種が米大手航空機メーカー・ボーイングの「777―300ER」になることが25日確実となった。事前説明会に参加していた欧州の航空機大手エアバスは辞退した。政府関係者が明らかにした。

 機体整備は従来請け負ってきた日本航空に加え、全日空も受注希望を出し、受注競争を展開している。政府は8月中に最終決定する。

 防衛省は24日、後継機の納入と機体整備業務の受注を希望する企業からの提案を締め切った。日本航空、全日空ともふさわしい後継機種として「777―300ER」を提案した。後継機は2019年度に導入される。