民族浄化

2014年5月24日 (土)

中共支那に侵略された新疆ウルムチでまた報復の爆弾テロ・3

中共支那に侵略された元東トルキスタンの新疆ウイグル地区のウルムチで、去る4月30日に引き続き、5月22日に爆発事件があり、これまでに31人が死亡、90人以上の負傷者が出ていると報じられる。

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侵略者・中共はこれを「重大な暴力的テロ」と断定して激しく非難しているが、もともとはイスラムの独立国家だった東トルキスタンを、侵略・領土拡大の卑しい欲望に駆られた凶暴な毛沢東の中共が1949年に同国を武力によって強引に征服・占領して中共支那の領土に組み込み、以来半世紀以上にわたって民族浄化と言える野蛮・苛烈で暴力的な弾圧・殺戮のテロリズム政策を続けてきたのは、当の中共支那の歴代政権のほうだ。

当然、同地区のウイグル人・イスラム教徒たちはこれに対して激しい抵抗闘争を続けてきたが、強欲野蛮な中共はこれを「国家分裂の策動」などと、あり得ないような虚言と非論理で口を極めて非難し続け、さらに残忍で凶暴な弾圧・殺人・テロリズムをもって臨んできた経緯がある。
このような凶暴・残忍な支那人による抑圧支配がウイグル人・イスラム教徒たちのさらなる憎悪と反感を招かないはずはなく、彼らによる中共に対する抵抗闘争も、近年さらに激化の様相を呈しており、この間の一連の爆発事件もこの中共に対する抵抗闘争の一環としての報復の爆弾テロの可能性がある。

ウルムチでは、去る4月30日にも爆発事件があり、これまでに3人が死亡、70人以上の負傷者が出ていた。

また3月には雲南省昆明で大規模な殺傷事件があり、これに怯えた中共政権が、その直後に発生したマレーシア航空機失踪事件で混乱した対応を連発して国際社会の嘲笑を浴びたことは記憶に新しい。

新疆ウイグル地区地区のイスラム教徒のみならず、チベットなどに対しても欲望と暴力にまみれた侵略・占領・殺人・テロを繰り返してきた狂気の中共支那は、これらウイグル・チベット人たちの必死の抵抗闘争の激化によって、その崩壊が加速されることになるだろう。

中共支那と支那人という種は、他人・他国・他民族との「平和共存」という概念を理解出来ない狂人(あるいは凶人)・野蛮人・テロリストである。そのことは、これらウイグル・チベットだけではなく、近年、この残忍な野蛮国が、東シナ海南シナ海での他国の領土領海を奪い取ろうとする露骨で暴力的な侵略行為を見れば明らかである。特に習近平現政権になってから、この好戦的な凶暴さがさらに一層明らかになっている。

中共はまぎれもないテロリスト国家である。地球人類にとっての癌である残忍で凶暴な中共支那と支那人(漢人)の、一日も早い崩壊と絶滅を切に希望する。

リンク:中国指導部、新疆の過激派取り締まりを確認=国営テレビ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ウルムチ爆発>南部の生活改善、中国共産党が指示 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:警告なしの発砲許可=携行弾丸も倍増―北京市 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北京警察、警告なしの射撃許可 - 速報:@niftyニュース.
リンク:中国、全国的に「反テロ」作戦を展開=新華社 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国新疆ウイグル自治区で23組織摘発、200人拘束 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<中国>対テロ闘争を徹底 ウイグル爆発事件受け - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:全国レベルで「反テロ」=新疆事件受け1年間の特別行動―中国 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「黒幕はアメリカだ」「中国は復讐すべき」 ウルムチ爆発事件で過激コメントも - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウイグル会議主席、中国を批判 - 速報:@niftyニュース.
リンク:「ウルムチ情勢緊迫」ウイグル会議副議長憂慮 秋田でシンポ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:民族対立の街ウルムチ 収入格差と爆発事件 不信増幅 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国ウルムチ爆発 「ウルムチの情勢は緊迫している」ウイグル会議副議長が憂慮 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:5分以内に5000人避難=「大規模テロ」予見か―ウルムチ爆発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ウルムチ爆発>容疑者はウイグル族 当局、5人特定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:追悼の市民に警官「解散しろ」…ウルムチ爆発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ウルムチ爆発>容疑者5人を特定 死者8人増え39人に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国・新疆爆発で5容疑者特定 - 速報:@niftyニュース.
リンク:ウルムチ爆発で容疑者5人特定か…1人拘束 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国、新疆での爆発受けテロ取り締まりを強化 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「警察何をしていた?」不満膨張…ウルムチ爆発 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

中国指導部、新疆の過激派取り締まりを確認=国営テレビ
ロイター 5月27日(火)8時20分配信

[北京 26日 ロイター] - 中国共産党は、26日に開いた政治局会議で新疆ウイグル自治区の問題を協議し、過激派を取り締まっていく方針を確認した。国営テレビ局の中国中央電視台(CCTV)が伝えた。

同会議は習近平総書記(国家主席)が主宰。党指導部は新疆における「民族の団結」を守り、宗教過激派の考えが拡散するのを防ぐことを確認した。


<ウルムチ爆発>南部の生活改善、中国共産党が指示
毎日新聞 5月26日(月)22時48分配信

 【上海・隅俊之】中国共産党は26日、新疆ウイグル自治区のウルムチで22日に起きた爆発事件を受けて政治局会議を開き、自治区における政策方針は「完全に正しい」と強調する一方、「反テロ闘争の長期性、複雑性、先鋭性を深刻に認識しなければならない」として相次ぐ事件に危機感をにじませた。会議は習近平国家主席(総書記)が主宰した。

 国営新華社通信によると、会議では就業支援や無料教育の充実など、ウイグル族の比率が高く経済発展も遅れている自治区南部での生活改善を図るように指示した。当局が事件で容疑者とした5人は南部のホータン地区出身とされ、批判が多い民族政策の変更は否定しつつ、南部で中国政府への反発が根強いことを認めた形だ。

 一方、中国紙「北京晩報」は26日、北京市警察当局が特殊部隊である「特警」に対し、テロの現場で警告射撃なしに発砲する許可を与えたと伝えた。携行する銃弾も倍増させるという。


警告なしの発砲許可=携行弾丸も倍増―北京市
時事通信 5月26日(月)19時1分配信

 【北京時事】26日付の中国夕刊紙・北京晩報によると、北京市公安局は、テロ対策に当たる「特警」(特殊警察)がテロリストと対峙(たいじ)した際、「警告」なしに発砲できる許可を与えた。特警が携行する銃弾も通常の2倍に増やし、テロ対策を一段と強化した。
 新疆ウイグル自治区ウルムチ市で22日に発生し、133人が死傷した車両突入・爆発事件などを受け、公安省は全国で今後1年間にわたる「反テロ特別行動」の実施を決定。特に首都・北京の公安局は「反テロ総隊」を新たに発足させるなど危機感を強めており、市内の重要繁華街では事件発生から1分以内で到着して対処することが求められている。 


北京警察、警告なしの射撃許可
2014年5月26日(月)16時50分配信 共同通信

 【北京共同】26日付の中国紙、北京晩報は、新疆ウイグル自治区で起きたテロ事件などを受け、北京市警察当局が同様の事件に対応するため、エリート部隊の「特警」に対し、警告射撃と身分証明の提示なしで相手に発砲する許可を与えたと報じた。

 特警がテロ行為に直面した場合、警告など通常の手続きを踏まないとしている。また、テロ防止に当たる特警部員が携行する銃弾の数を倍増した。商業活動の中心地などでは、テロ発生後1分以内に警察が駆け付けられる態勢を整えたという。

 北京市当局は、ウイグル自治区ウルムチで最近起きた爆発事件を受け、警察官の休暇を返上させるなど警戒を強めている。


中国、全国的に「反テロ」作戦を展開=新華社
ロイター 5月26日(月)10時57分配信

[北京 25日 ロイター] - 中国公安省は、全国で1年間にわたり「反テロ」作戦を展開すると決めた。国営新華社が25日に伝えた。新華社は「警察はテロリストが再び攻撃するのを止め、テロリストや宗教過激派が新疆ウイグル自治区から拡散するのを防ぐ」と指摘した。

新疆ウイグル自治区の区都ウルムチでは22日に多数が死亡する爆発事件があり、23日には同様の作戦が同自治区を対象に発動された。


中国新疆ウイグル自治区で23組織摘発、200人拘束
CNN.co.jp 5月26日(月)10時23分配信

(CNN) 中国国営新華社通信は26日までに、地元公安当局の話として、新疆ウイグル自治区の警察が23のテロ組織や過激宗教組織を摘発し、容疑者200人あまりを拘束したと伝えた。

中国では同自治区の中心都市ウルムチの市場に爆弾が投げ込まれるなど無差別殺傷事件が相次いだことを受け、当局がテロ掃討に乗り出していた。

新華社によると、イスラム系ウイグル族が住民の大半を占める同自治区のホータン、カシュガル、アクスの各地で警察が組織を摘発し、家宅捜索を行って200個以上の爆発物を押収した。

資源豊富な新疆ウイグル自治区にはここ数十年で大量の住民が流入してウイグル族と漢族の対立が深まり、暴動や衝突が頻発している。

ウイグル族の住民は、治安当局に過酷な扱いを受け、経済成長の恩恵は漢族に独占されたとして憤りを募らせていた。


<中国>対テロ闘争を徹底 ウイグル爆発事件受け
毎日新聞 5月25日(日)22時52分配信

 【上海・隅俊之】中国・公安省は25日、新疆ウイグル自治区のウルムチで22日に起きた爆発事件を受けた会議を開き、今後1年間、「暴力テロ行為に打撃を与える特別行動」を始めることを決めた。同自治区共産党委員会はすでに同様の「特別行動」を始めることを決めており、「対テロ闘争」を国家レベルで徹底する姿勢を改めて明確にした形だ。

 公安省幹部は会議で、「特別行動は現在の緊迫した複雑な反テロ情勢の差し迫った需要だ」と指摘。同自治区を主戦場としつつ、各地当局の協力を得ながら、「あらゆる方法を用いて、テロ行為を防ぎ、極端な宗教活動が広まるのを阻止せよ」と指示した。

 一方、同自治区の公安当局などは24日、弾薬や銃器の製造や密輸など、テロに関わる活動について30日以内に自首した者には「寛大な措置」をとるとの通知を出した。


全国レベルで「反テロ」=新疆事件受け1年間の特別行動―中国
時事通信 5月25日(日)22時14分配信

 【北京時事】中国公安省は25日、全国レベルで今後1年間にわたる「反テロ特別行動」を展開すると決定した。新疆ウイグル自治区のウルムチで133人が死傷する車両突入・爆発事件が発生したことを受け、23日に同自治区は1年間の特別行動の開始を決めたが、「反テロ戦争」が全国レベルに拡大した形だ。
 楊煥寧公安次官が25日の会議で、「国家反テロ工作指導小組が共産党中央の批准を得て、新疆を主戦場にし、その他の省・自治区・直轄市が積極的に協力し、1年間の反テロ特別行動を展開することを決定した」と宣言した。 


「黒幕はアメリカだ」「中国は復讐すべき」 ウルムチ爆発事件で過激コメントも
産経新聞 5月25日(日)18時0分配信

 中国新疆ウイグル自治区の中心都市、ウルムチ市内の市場で31人が死亡した22日のテロ事件は、国内のネット空間でも注目を集めているが、事件の黒幕を米国と決めつけて攻撃するコメントも少なくない。一方、当局の規制がおよばない海外のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)やニュースサイトでは、中国指導部の対応への疑問も発信されている。(西見由章)

 ■「米中枢同時テロ楽しかった」

 「何の罪もない市民が被害を受けるなんて。早く犯人を捕まえて処罰を」

 「民族が団結してテロリストを攻撃しよう」

 「習近平総書記の指導の下、祖国の明日はもっとよくなる」

 中国国内のサイトでは、爆発事件に対しては“無難”なコメントが目立つ。

 中国当局にとって最も敏感な話題が、民主化要求と少数民族の分離独立運動だ。こうしたトピックでは言論統制が強化され、当局よりのコメントを書き込むネット工作員「五毛党」も活躍する。

 そうした中で、“愛国者”たちの米国への激しい批判は容認されているようだ。

 「チベット、ウイグル、台湾、香港の独立運動はみな西側諸国の陰謀」

 「ウイグルの独立運動の大本営は、邪悪な帝国のアメリカだ」 

 「われわれ中国人は、あの楽しかった中枢同時テロが懐かしい。ウイグルの背後にいる黒幕は誰だ?中国は復(ふく)讐(しゅう)すべきだ」

 ■「市民ではなく汚職官僚を狙え」 

 国内のサイトでは民族間の対立をあおるようなコメントは削除されているとみられる。しかし米国に拠点を置く中国ニュースサイト「多維新聞」では、「ウイグル族を中国から追い出せ!」という過激なコメントも。「こうなった以上、漢族を大量に新疆に移住させよう」との声もあった。

 一方、言論統制が及ばない他国のサイトでは、当局のウイグル政策に対する批判や不満の声も聞かれる。

 「こうした事件が起きる度に習主席は指示を出すが、結局解決しないままだ。本当の手腕をみせるべきだ」

 「ウイグルのテロは当局側のファシズム政治による必然の結果だ。共産党は自国の国民を犠牲にして党を延命させている」

 国内の公権力への根強い不信を感じさせるコメントもある。「一般市民を傷つけてはいけない。テロをやるなら腐敗した政権や汚職官僚、城管(地方政府の都市管理係員。市民への高圧的な態度で評判が悪い)を狙え」

 ツイッターにはこんな中国語の書き込みもある。

 「テロで政権が揺らぐわけでも中国のGDPに影響するわけでもない。共産党の新疆での圧政は、漢人のガス抜きになっている。党の民族主義教育によるガス抜きのために、日本車が破壊されるのと同じだ。共産党が社会をコントロールするのに都合がよいのだ」

 ■穏やかなウイグル人

 最後に、筆者が以前、中国に留学した際に知り合ったウイグル人学生たちについて触れたい。

 イスラム教の伝統的なスカーフを着用した女性もいれば、英語が流(りゅう)暢(ちょう)で外見もアメリカナイズされた学生もいた。ただ、みなほほえみを絶やさない穏やかな人たちだった。

 彼らは中国国籍の「中国人」でありながら親日的だ。日本語とウイグル語は文法が似ているらしく、ある男子学生は「民族の源流はきっと同じだよ」と親しみを込めていってくれた。

 そして、中国の教育政策によって母語の読み書きができる若者がどんどん減少していることに危機感を募らせていた。

 ウイグルの政治的な問題は、当局が極めて「敏感」なため、学生たちも発言には慎重だ。ただ、あるとき先の男子学生が漏らした。「理想は連邦制の導入なんだけど…」。

 中国政府が、国内の56民族を「中華民族」と呼称していることについて聞くと、彼は語気を強めた。

 「ウイグルが中華民族だなんて、ありえないよ!」


ウイグル会議主席、中国を批判
2014年5月25日(日)8時15分配信 共同通信

 【北京共同】中国から海外に亡命したウイグル人組織を束ねる「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル主席は25日までに、中国新疆ウイグル自治区ウルムチで爆発事件などが相次いだことについて「問題の核心を見ることを拒否し、誤りに誤りを重ねている」と中国政府を批判した。

 主席は米政府系放送局ラジオ自由アジアのインタビューで、事件の背景に漢族の優遇とウイグル族抑圧があるとの考えを表明。さらに「中国政府は自らの力を過信している」と述べ「経済力で西側諸国を黙らせ、軍事力で周辺諸国や国内の少数民族をやり込めようとしている」と指摘した。


「ウルムチ情勢緊迫」ウイグル会議副議長憂慮 秋田でシンポ
産経新聞 5月25日(日)7時55分配信

 中国から海外に亡命したウイグル人の組織を束ねる世界ウイグル会議(本部=ドイツ・ミュンヘン)のイリハム・マハムティ副議長は24日、新疆(しんきょう)ウイグル自治区からの情報として「中心都市ウルムチに23日から軍の部隊が集結し、情勢は緊迫している」と述べ、国際社会の支援を訴えた。

 秋田市で開かれたシンポジウムで、マハムティ氏は「ウイグル人の身に何が起こるのか心配だが、われわれに力はなく、世界にアピールするしかない」と強調。22日にウルムチで起きた爆発事件で中国当局が5人の容疑者を特定したと伝えられていることについては、「民族名が明らかにされておらず、逃走車両に関する発表も一貫していない」などと指摘し、犯人像は不明とした。

 シンポには約80人が参加。梅原克彦国際教養大教授(元仙台市長)は「ウイグルに関心を持ち、中国の脅威に対抗しなければならない」と訴えた。


民族対立の街ウルムチ 収入格差と爆発事件 不信増幅
産経新聞 5月25日(日)7時55分配信

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24日、ウルムチ市内で靴磨きをして生活費を稼ぐウイグル族の少年たち。最近では漢族の客はほとんどいなくなったという (矢板明夫撮影)(写真:産経新聞)

 【ウルムチ=矢板明夫】22日に爆発事件が起きた中国新疆ウイグル自治区の中心都市ウルムチで、ウイグル族と漢族の反目が強まっている。相次ぐ爆発事件に加えて双方の収入格差も広がる一方で、互いの不信感を増幅する一因となっているようだ。

 「漢族の客が全く来なくなった。同じ民族の私たちが彼らを助けなければ」。ウルムチ南部の観光スポット、大バザール(市場)の入り口付近で、土産店経営のアーメットさんがたどたどしい中国語で話した。足元ではウイグル族の少年がアーメットさんの靴を磨く。料金は3元(約50円)。祖母と2人暮らしの少年の唯一の収入源だ。

 22日以降、この周辺に観光客は全く来なくなった。アーメットさんの店もこの2日間の売り上げはゼロだったという。

 「漢族の人から見れば、ウイグル族はみな同じようにみえて怖いと感じているかもしれないが、私たちは事件と全く関係ない。むしろ被害者だ」。アーメットさんがため息をついた。

 ウルムチでは当局が進める移民政策で漢族の数が急増、市内の総人口の7割以上を占めるようになった。中央政府が民族融和政策の一環として同自治区に毎年膨大な投資を行っており、ウルムチ市では経済成長が続く。

 しかし、潤ったのは中国語が話せて人脈などに恵まれている漢族が主体だ。街頭で見かける靴磨きの少年や花を売る少女はみなウイグル族だった。

 中国での報道によると、爆発事件では実行犯4人が現場で死亡し、関与した1人が拘束された。みな同自治区南部からきたイスラム教過激派だったとされる。

 地元のウイグル族は「暴力はよくない」と口をそろえるが、50代の女性は「許されることではないが、ウイグル族がなぜこんなことをしたのか、漢族にも反省してほしい」と話した。

 一方、漢族の間ではウイグル族への憎しみが広がる。あるタクシー運転手は、「ウイグル族はモスク(イスラム教礼拝所)で洗脳を受けている。再発防止のため、イスラム教寺院を全て壊すことから始めるべきだ」と語気を強めた。

 学校でのウイグル語教育の禁止に加え、ウイグル族に対する不買運動を呼びかける向きもある。これに賛同する旅行代理店の男性経営者は、「ウイグル族は漢族に養ってもらっていることに気づいていない。痛い目に遭わせるべきだ」と話した。


中国ウルムチ爆発 「ウルムチの情勢は緊迫している」ウイグル会議副議長が憂慮
産経新聞 5月24日(土)17時59分配信

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情勢が緊迫していると訴える世界ウイグル会議のイリハム・マハムティ副議長=24日、秋田市大町の協働大町ビル(渡辺浩撮影)(写真:産経新聞)

 中国から海外に亡命したウイグル人の組織を束ねる世界ウイグル会議(本部=ドイツ・ミュンヘン)のイリハム・マハムティ副議長は24日、新疆ウイグル自治区からの情報として「中心都市ウルムチに23日から軍の部隊が集結し、情勢は緊迫している」と述べ、国際社会の支援を訴えた。

 秋田市で開かれたシンポジウムで語った。マハムティ氏は「ウイグル人の身に何が起こるのか心配だが、われわれに力はなく、世界にアピールするしかない」と語った。

 22日にウルムチで起きた爆発事件で中国当局が5人の容疑者を特定したと伝えられていることについて「民族名が明らかにされておらず、逃走車両に関する発表も一貫していない」などと述べ、犯人像は不明とした。

 マハムティ氏はウイグル人の住む東トルキスタンが中国に併合された歴史や新疆ウイグル自治区での中国当局による人権侵害や宗教迫害の具体例を挙げ、力による抑圧を非難した。

 シンポには約80人が参加。梅原克彦国際教養大教授(元仙台市長)は「ウイグルの悲劇を日本で起こしてはならない」と訴えた。


5分以内に5000人避難=「大規模テロ」予見か―ウルムチ爆発
時事通信 5月24日(土)15時43分配信

 【北京時事】中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市の車両突入・爆発事件で、新疆日報(電子版)は24日、事件発生後、1分以内に40人以上の警官らが現場の朝市に駆け付け、5分以内に買い物客ら5000人を避難させたと伝えた。
 事件では、厳重な警備が敷かれた区都で「大規模テロ」を防げなかった当局側の責任を問われかねない。迅速な対応ぶりを強調することで、住民らの不満や批判をかわす狙いがある。
 記事は「(警察は)3月から朝市の警備員とすべての商店に突発事件の際の避難訓練をしていた」と、当局側が事件を予見していたことも示唆している。 


<ウルムチ爆発>容疑者はウイグル族 当局、5人特定
毎日新聞 5月24日(土)13時13分配信

 【ウルムチ(中国新疆ウイグル自治区)隅俊之】中国新疆ウイグル自治区のウルムチで22日に起きた爆発事件で、中国国営新華社通信は23日夜、警察当局が容疑者として5人を特定したと伝えた。実行した4人は現場で自爆して死亡し、計画に加わった残る1人は22日夜に同自治区バインゴリン・モンゴル自治州で拘束されたという。自治区当局者は「全員がウイグル族だ」と明らかにした。

 新華社によると、5人はパキスタン国境に近い同自治区ホータン地区のグマ県出身。警察当局は、5人について「長期にわたって過激な宗教思想の影響を受け、違法な宗教活動に参加し、暴力テロのビデオを見る」などしていたと指摘。2013年末に「テロ集団」を結成したうえで、事件を起こすために爆薬や車を購入し、爆発物を製造した、としている。

 事件の死者は8人増えて39人になった。負傷者は94人。容疑者の動機や背景は不明だが、同自治区での「漢族支配」に不満や憎しみを持つウイグル族が過激な行動に走った可能性がある。また、中国当局は、実態は不明とされるが、同自治区の分離・独立派組織「東トルキスタン・イスラム運動(ETIM)」の関与を疑っているとみられる。

 一方、同自治区の政府系サイト「天山網」によると、同自治区共産党委員会は23日、来年6月までの1年間、「新疆を主戦場とする暴力テロ行為に打撃を与える特別行動」を始めた。「テロ活動と密接な関係がある」村などの取り締まりを徹底し、過激な宗教思想が広まるのを食い止めるとしている。

 事件は習近平国家主席が「反テロ闘争を強めよ」と指示を出した直後に起きた。漢族だけでなくウイグル族も巻き込まれており、ウイグル族からも当局の治安対策への不満が強まっている。今回の措置は中国当局が危機感を募らせている証しとも言える。ただ、「非常手段」を使ってでも取り締まるとしており、ウイグル族への抑圧がさらに強まることも懸念されている。


追悼の市民に警官「解散しろ」…ウルムチ爆発
読売新聞 5月24日(土)12時2分配信

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爆発事件現場付近で追悼する市民ら。警官(奥)が歩道に上がるよう指示するが、手を合わす人があとをたたなかった(23日、ウルムチで)=田村充撮影

 【ウルムチ=鈴木隆弘】中国新疆ウイグル自治区ウルムチで起きた車突入・爆発事件の現場では23日から24日未明、多くの市民が、ろうそくをともし、亡くなった人の冥福を祈った。

 23日深夜には、集まった市民が1000人を超え、デモを警戒する警官が「解散しろ」と何度も大声を張り上げた。近くの男性(59)は「警官は事件を防げないだけでなく、祈りたいという私たちの気持ちを理解しない」と不満を漏らした。


<ウルムチ爆発>容疑者5人を特定 死者8人増え39人に
毎日新聞 5月24日(土)11時32分配信

 【ウルムチ(中国新疆ウイグル自治区)隅俊之】中国新疆ウイグル自治区ウルムチで22日に起きた爆発事件で、中国国営新華社通信は23日夜、警察当局が容疑者として5人を特定したと伝えた。名前から全員がウイグル族とみられる。実行した4人は現場で自爆して死亡し、計画に加わった残る1人は22日夜に同自治区バインゴリン・モンゴル自治州で拘束されたという。

 新華社によると、5人はパキスタン国境に近い同自治区ホータン地区のグマ県出身。5人について「長期にわたって過激な宗教思想の影響を受け、違法な宗教活動に参加し、暴力テロのビデオを見る」などしていたと指摘。2013年末に「テロ集団」を結成したうえで、事件を起こすために爆薬や車を購入し、爆発物を製造した、としている。

 事件の死者は8人増えて39人になった。負傷者は94人。容疑者の動機や背景は不明だが、同自治区での「漢族支配」に不満や憎しみを持つウイグル族が過激な行動に走った可能性がある。また、中国当局は、実態は不明とされるが、同自治区の分離・独立派組織「東トルキスタン・イスラム運動(ETIM)」の関与を疑っているとみられる。

 一方、新疆ウイグル自治区の政府系サイト「天山網」によると、今回の爆発事件を受け、同自治区共産党委員会は23日、来年6月までの1年間、自治区で「新疆を主戦場とする暴力テロ行為に打撃を与える特別行動」を始めることを決めた。「特殊な手段」を使ってでも、「テロ活動と密接な関係がある」村などの取り締まりを徹底し、過激な宗教思想が広まるのを食い止めるとしている。

 事件は習近平国家主席が「反テロ闘争を強めよ」と指示を出したさなかに起きた。漢族だけではなくウイグル族も巻き込まれており、自治区ではウイグル族からも当局の治安対策への不満が強まっている。今回の措置は中国当局が危機感を募らせている証とも言えるが、ウイグル族に対する抑圧がより強まる懸念もある。


中国・新疆爆発で5容疑者特定
2014年5月24日(土)11時2分配信 共同通信

 【ウルムチ共同】中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市で22日起きた爆発事件で、国営通信、新華社は24日未明、公安当局が計5人の容疑者を特定したと報じた。実行犯4人は現場で死亡、残りの1人は同当局に拘束されたという。5人は同自治区ホータン近郊の出身。民族名は伝えられていないが、名前から全員ウイグル族とみられる。

 同自治区で起きたテロとして最大規模の惨事となった今回の事件は、ウイグル族の犯行の可能性が濃厚となった。独立運動がくすぶる同自治区で漢族との対立が深まる恐れがあり、習近平指導部は難しい対応を迫られそうだ。

 新華社によると、事件の死者は8人増え計39人。


ウルムチ爆発で容疑者5人特定か…1人拘束
読売新聞 5月24日(土)10時46分配信

 【ウルムチ=鈴木隆弘】中国新疆ウイグル自治区の区都ウルムチで22日に起きた車突入・爆発事件で、新華社通信は24日、容疑者5人を特定したと伝えた。

 名前からウイグル族とみられる。5人のうち、4人は現場で自爆死し、残る1人は22日夜に同自治区内で拘束された。事件による死者は8人増えて39人となった。

 新華社通信によると、容疑者5人はいずれも同自治区南部ホータン地区の出身。「長期間、宗教の過激思想の影響を受け、違法な宗教活動に加わった」とし、2013年末に「テロ集団」を形成した。爆弾の原料や車を購入し、犯行に及んだ。

 中国国内では、ウイグル族の犯行と指摘される「テロ事件」が相次いでいる。同自治区は23日、来年6月まで、「暴力テロ」の取り締まりを強化することを決め、「非常に強硬な措置、特殊な手段でテロ活動を厳しくたたく」と表明した。

 このため、漢族に抑圧されていると不満を持つウイグル族の反発が高まる恐れもある。


中国、新疆での爆発受けテロ取り締まりを強化
CNN.co.jp 5月24日(土)10時33分配信

香港(CNN) 中国当局は23日、22日に爆破テロが発生し、数十人が死亡した中国西部・新疆ウイグル自治区でテロの取り締まりを開始した。国営新華社通信が23日に明らかにした。

新華社によると、中国当局は、警備が厳重だった新疆ウイグル自治区の中心都市ウルムチの青空市場で爆発が相次ぎ、少なくとも39人が死亡、90人以上が負傷したことを受け、同地区で「1年間の暴力的テロ活動の取り締まり」を開始したという。ただ、詳細は明らかにしなかった。

また新華社は23日、一連の爆発に5人が関与し、そのうち4人は爆発で死亡、残りの1人は22日に逮捕されたと報じた。5人の身元はDNA鑑定で明らかになったという。

またウルムチで、当局が武器の密輸を阻止するため、国境検問所で個人、手荷物、交通機関、郵便物の検査を行うなど、保安検査を強化したとしている。

新華社によると、中国の郭声コン公安相は、負傷者の見舞と爆発現場の視察の後、犯人に対する厳罰を求めたという。また習近平(シーチンピン)国家主席も事件の背後にいるテロリストらを「厳しく」罰するよう求めた。


「警察何をしていた?」不満膨張…ウルムチ爆発
読売新聞 5月24日(土)10時7分配信

 【ウルムチ=鈴木隆弘】中国新疆ウイグル自治区の区都ウルムチで、22日の車突入・爆発事件などウイグル族の犯行が疑われる襲撃事件が相次いだことから、漢族がウイグル族への反発を強め、当局の治安対策への不満も膨らませている。

 今後、漢族とウイグル族の衝突が発生する可能性もあり、当局は厳戒態勢で社会不安を抑え込む構えだ。

 「警察は一体、何をしていたんだ。今さら来たってどうしようもないぞ」

 爆発事件から一夜明けたウルムチ中心部の現場。白髪の漢族の男性が大声を上げ、警官に事件を未然に防げなかったと詰め寄った。

 漢族が集まって事件のことを話しただけでも、駆け寄ってきた警官が「解散しろ」と迫るという。60歳代の女性は「治安対策が駄目で事件が起きたのに、警察は『何も言うな』と命令する。私たちには、身を守るために対策を強化するよう言う権利がある」と憤った。

2014年5月23日 (金)

中共支那に侵略された新疆ウルムチでまた報復の爆弾テロ・2

中共支那に侵略された元東トルキスタンの新疆ウイグル地区のウルムチで、去る4月30日に引き続き、5月22日に爆発事件があり、これまでに31人が死亡、90人以上の負傷者が出ていると報じられる。

最初のニュース

侵略者・中共はこれを「重大な暴力的テロ」と断定して激しく非難しているが、もともとはイスラムの独立国家だった東トルキスタンを、侵略・領土拡大の卑しい欲望に駆られた凶暴な毛沢東の中共が1949年に同国を武力によって強引に征服・占領して中共支那の領土に組み込み、以来半世紀以上にわたって民族浄化と言える野蛮・苛烈で暴力的な弾圧・殺戮のテロリズム政策を続けてきたのは、当の中共支那の歴代政権のほうだ。

当然、同地区のウイグル人・イスラム教徒たちはこれに対して激しい抵抗闘争を続けてきたが、強欲野蛮な中共はこれを「国家分裂の策動」などと、あり得ないような虚言と非論理で口を極めて非難し続け、さらに残忍で凶暴な弾圧・殺人・テロリズムをもって臨んできた経緯がある。
このような凶暴・残忍な支那人による抑圧支配がウイグル人・イスラム教徒たちのさらなる憎悪と反感を招かないはずはなく、彼らによる中共に対する抵抗闘争も、近年さらに激化の様相を呈しており、この間の一連の爆発事件もこの中共に対する抵抗闘争の一環としての報復の爆弾テロの可能性がある。

ウルムチでは、去る4月30日にも爆発事件があり、これまでに3人が死亡、70人以上の負傷者が出ていた。

また3月には雲南省昆明で大規模な殺傷事件があり、これに怯えた中共政権が、その直後に発生したマレーシア航空機失踪事件で混乱した対応を連発して国際社会の嘲笑を浴びたことは記憶に新しい。

新疆ウイグル地区地区のイスラム教徒のみならず、チベットなどに対しても欲望と暴力にまみれた侵略・占領・殺人・テロを繰り返してきた狂気の中共支那は、これらウイグル・チベット人たちの必死の抵抗闘争の激化によって、その崩壊が加速されることになるだろう。

中共支那と支那人という種は、他人・他国・他民族との「平和共存」という概念を理解出来ない狂人(あるいは凶人)・野蛮人・テロリストである。そのことは、これらウイグル・チベットだけではなく、近年、この残忍な野蛮国が、東シナ海南シナ海での他国の領土領海を奪い取ろうとする露骨で暴力的な侵略行為を見れば明らかである。特に習近平現政権になってから、この好戦的な凶暴さがさらに一層明らかになっている。

中共はまぎれもないテロリスト国家である。地球人類にとっての癌である残忍で凶暴な中共支那と支那人(漢人)の、一日も早い崩壊と絶滅を切に希望する。

リンク:ウルムチの朝市襲撃、死者39人に 1年間の「対テロ作戦」開始 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウルムチ爆発「実行犯4人死亡、1人拘束」 死者39人に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウルムチ爆発 唯一の朝市、標的 車両を改造、綿密に下見か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウイグル族2人の行方負う=事件に関与・逃走か-中国ウルムチ爆発 - 速報:@niftyニュース.
リンク:<ウルムチ爆発>容疑者4人は自爆し死亡 1人は拘束 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「ウイグル族5人が関与」=実行犯4人自爆死、1人拘束―中国ウルムチ爆発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウルムチ爆発事件、死者39人に=中国 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:テロ対策で国際協力訴え=ウルムチ爆発、各国に説明―中国 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ウルムチ爆発>「テロ分子」取り締まりを徹底…共産党委 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:今後1年「反テロ特別行動」=新疆は「主戦場」―中国 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウイグル族2人の行方負う=事件に関与・逃走か―中国ウルムチ爆発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ウルムチ爆発>ETIMが関与か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:当局、ウイグル族2人の行方追う…ウルムチ爆発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ウルムチ爆発>ウイグル族も困惑…無差別攻撃に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国、ウイグル族2人の行方捜査 - 速報:@niftyニュース.
リンク:<中国>北京市の警戒、最高レベル…公安当局 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウルムチのモスク - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウルムチのバザール - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:警備する警察車両 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新疆南部でも爆発か…前日のウルムチに続き - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「国外勢力の影響」指摘=新疆の多くの「テロ」―中国 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国ウルムチ爆発 「実行犯5人死亡」と中国紙 別都市でも爆発か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウルムチ爆発の犯人、海外「テロ」組織から影響受けた=中国外務省 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:習政権の少数民族政策が破綻 強圧的手段で「イスラムと中国共産党の戦いに」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウルムチ爆発、容疑者5人死亡 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウルムチ爆発で容疑者5人死亡、共犯の有無捜査=国営メディア - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウルムチ爆発「容疑者5人すでに死亡」中国紙 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国、無差別テロに手詰まり感…標的、民衆へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ウルムチテロ>「容疑者5人死亡」報道 事件使用車4台 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:朝市開かれず警戒=中国ウルムチ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:習氏の権威に大きな傷…ウルムチ爆発、敵意明確 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウルムチ爆発 「炎、2階の高さまで」 にぎやかな朝市の風景一変 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウルムチでまた爆発 破綻した少数民族政策 穏健派まで逮捕 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウルムチでまた爆発 中国・新疆 31人死亡、最大規模 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

ウルムチの朝市襲撃、死者39人に 1年間の「対テロ作戦」開始
AFP=時事 5月24日(土)9時1分配信

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中国・ウルムチ市内をパトロールする完全武装の武装警察官ら(2014年5月23日撮影)。

【AFP=時事】中国西部・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)のウルムチ(Urumqi)で22日に起きた朝市襲撃事件の死亡者は、事件の数時間後に伝えられていた31人から39人に増えた。 国営新華社(Xinhua)通信が23日夜、報じた。

 当局によると、襲撃者らは業者や買い物客の中に車2台で突っ込み、爆発物を投げ付けた。 事件が起きたのは漢族が多い場所だが、一部の業者はウイグル人で、客の中にも少数のウイグル人がいた。新華社は23日夜、容疑者5人の氏名を伝え、4人は現場で死亡し、1人がウルムチの南にあるバインゴリン(Bayingolin)で拘束されたと報じた。

 中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は、「暴力的テロリストは厳罰に処し、厳しく取り締まる」と述べた。新華社は23日、ウルムチで「テロリスト」と宗教過激派グループに対処する1年間の作戦が始まったと伝えた。「秘密の銃器・爆発物製造所とテロリスト訓練キャンプ」を標的にするという。軍と警察の合計1000人以上が車両に乗ってウルムチ市内に出て武力を誇示した。

 新華社は、地元当局者が作戦の中で「テロリストと過激派は捕らえられ、罰される」と述べたと伝えた。「政府はテロリズムと過激思想が他の地域に拡大するのを防ぐだろう」

 米国政府は22日、「恐ろしいテロ攻撃」と非難、潘基文(バン・キムン、Ban Ki-moon)国連事務総長は、「民間人殺害を正当化することはできない」と述べている。【翻訳編集】 AFPBB News


ウルムチ爆発「実行犯4人死亡、1人拘束」 死者39人に
産経新聞 5月24日(土)7時55分配信

 【ウルムチ=矢板明夫】中国新疆ウイグル自治区の中心都市ウルムチの市場で22日起きた爆発事件で、国営新華社通信は23日、死者が8人増え39人になったと伝えた。中国中央テレビは同日、実行犯4人が現場で自爆して死亡、関与した1人が拘束されたと報じた。中国メディアは実行犯がどの民族に属しているか伝えていないが、現場の目撃者は「ウイグル族」としている。目撃者の証言などによると、事件に関与した車両は計4台とみられ、うち2台が炎上し、残りの2台は現場から逃走した。警察はその後、乗り捨てられた逃走車両を確保した。

 インターネット上では23日、逃走犯の可能性があるウイグル族2人の氏名や写真などが載った手配書が流れているが、当局が発行したものかどうかは不明だ。現場指揮のためウルムチ入りした中国政府の治安責任者、郭声●・国務委員兼公安相は「テロに対する人民戦争」を戦うとして、治安の回復に向けて徹底措置を取る考えを表明した。

 香港の人権団体は、同自治区西部のアルトゥシ市内で23日未明、巨大な爆発音があり、多数の装甲車や警察車両が現場に殺到したと伝えたが、中国の官製メディアはアルトゥシでの爆発音について報じていない。

●=王へんに昆


ウルムチ爆発 唯一の朝市、標的 車両を改造、綿密に下見か
産経新聞 5月24日(土)7時55分配信

 中国の新疆ウイグル自治区の重要都市ウルムチで22日に発生した爆発事件では、同市内で唯一閉鎖されなかった朝市が狙われた。現場近くの住民の証言では、実行犯グループは事前に下見を重ね、市場入り口の障害物を乗り越えるために車両を改造していた。多数の住民が犠牲となった今回の事件は、綿密に計画された組織的犯行だった。

 ▼死傷者の大半は漢族

 現場近くに住む複数のウルムチ市民の話では、4月30日に同市の駅前で爆発事件が起きたのを受け、地元当局は「人が密集する場所がテロで狙われやすい」との理由で、市内にある10以上の朝市と夕市の閉鎖を命じた。

 しかし、この朝市の近くには住民が多く、スーパーからも離れていることから、住民の要望で9月まで存続することになった。

 同市で唯一となった朝市は、野菜などの値段がスーパーより3割安く、別の地域から来ていた人も多かったという。約120人の死傷者のほとんどが買い物客の老人で、漢族が大半を占めていた。

 ▼「集まるな、散れ!」

 犯行には、市場への突入用と逃走用にそれぞれ2台の車両が用意されたとの証言がある。

 治安当局が市場の入り口に自動車の進入を防ぐために高さ約1メートルの障害物を取り付けたが、突入した2台は、いずれも四輪駆動車で、障害物を越えるために車高を高くする改造が施されていたという。

 事件の一部始終を目撃した近くに住む60代の漢族女性は、「事件前に同じ自動車を市場の近くで何度も目撃したこともある」と話した。実行犯が下見を重ねていた可能性が高い。

 地元警察は23日、朝市の閉鎖を決定。また、市内のすべての学校周辺100メートル以内での駐車を禁止した。

 爆発事件が起きた現場は23日朝、実弾を込めた自動小銃を持った武装警察や警察官が警備に当たり、道路が封鎖された。現場近くで住民数人が集まって話をしていると、すぐに飛んできて、すごい剣幕で「集まるな、散れ!」と怒鳴る。

 地元の漢族男性は「この雰囲気だと普通のけんかでも射殺されかねない。怖くて街を歩けない」とつぶやいた。(矢板明夫)


ウイグル族2人の行方負う=事件に関与・逃走か-中国ウルムチ爆発
2014年5月24日(土)1時39分配信 時事通信

 【ウルムチ時事】中国新疆ウイグル自治区のウルムチで22日朝、車が朝市に突っ込み、爆発物を投げるなどして計133人が死傷した事件で、警察当局が、26歳と29歳のウイグル族の男2人が事件に関与後、逃走したとみて行方を追っている可能性の高いことが、23日までに分かった。
 共産党機関紙・人民日報系の環球時報は23日、容疑者5人が既に死亡したと伝えた。突っ込んだ車に乗るなどして自爆したとみられるが、警察当局が行方を追っている2人を「共犯」とみている可能性もある。 


<ウルムチ爆発>容疑者4人は自爆し死亡 1人は拘束
毎日新聞 5月24日(土)1時9分配信

 【ウルムチ(中国新疆ウイグル自治区)隅俊之】中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市で22日に起きた爆発事件で、国営新華社通信によると同自治区の公安当局は23日夜、犯人グループは計5人で、実行犯の4人は現場で自爆し、死亡したと発表した。計画に加わった残る1人は名前からウイグル族とみられ、同自治区内で22日夜に拘束されたという。死亡した4人の民族名などは明らかにしていないが、DNA鑑定で身元を確認したとしている。


「ウイグル族5人が関与」=実行犯4人自爆死、1人拘束―中国ウルムチ爆発
時事通信 5月24日(土)1時5分配信

 【ウルムチ(中国新疆ウイグル自治区)時事】中国新疆ウイグル自治区の区都ウルムチで22日朝に発生した車両突入・爆発事件で、国営新華社通信は23日深夜、警察当局がウイグル族とみられる容疑者5人を特定したと伝えた。このうち実行犯とされる4人は現場で自爆死し、計画に参画した残る1人は22日夜に同自治区バインゴリン・モンゴル自治州で拘束された。
 事件による死者は8人増えて39人となった。負傷者は94人。共産党の「ウイグル支配」やウイグルの「漢族化」に不満や憎しみを持つ容疑者が、漢族社会を無差別に狙った犯行とみられ、民族対立が背景にある可能性が高い。
 警察当局は、名前からウイグル族とみられる新疆ウイグル自治区ホータン地区グマ県出身の5人を容疑者に挙げた。当局によると、5人は「長期間、過激な宗教思想の影響を受け、違法な宗教活動に参加し、暴力テロのビデオを視聴する」などし、2013年末に「テログループ」を結成。車両を購入したり、爆発物を製造したりしたほか、「攻撃目標」を選定したという。


ウルムチ爆発事件、死者39人に=中国
時事通信 5月24日(土)0時52分配信

 【ウルムチ時事】23日の新華社電によると、中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市の爆発事件で、死者は39人となった。 


テロ対策で国際協力訴え=ウルムチ爆発、各国に説明―中国
時事通信 5月24日(土)0時0分配信

 【北京時事】新華社電によると、中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市の車両突入・爆発事件で、公安省は23日、中国に駐在する日本を含む29カ国の治安担当者らに対する説明会を開催し、テロ対策で国際協力を訴えた。
 公安省当局者は、事件現場を撮影したビデオや写真を使い、「いかなる法治国家も容認できず、中国国民と国際社会の強い非難を受けなければならない」と主張。各国と情報を共有し、共同してテロ対策に当たりたいとの考えを表明した。 


<ウルムチ爆発>「テロ分子」取り締まりを徹底…共産党委
毎日新聞 5月23日(金)23時36分配信

 【ウルムチ(中国新疆ウイグル自治区)隅俊之】中国新疆ウイグル自治区の政府系サイト「天山網」によると、ウルムチでの爆発事件を受け、同自治区共産党委員会は23日、来年6月までの1年間、自治区で「暴力テロ行為に打撃を与える特別行動」を始めることを決めた。「テロ分子」の取り締まりを徹底し、過激な宗教思想が広まるのを食い止めるとしている。事件は習近平国家主席が「反テロ闘争を強めよ」と指示を出した折に起きただけに、中国当局は相当な危機感を募らせているものとみられるが、今後、ウイグル族への抑圧が強まる懸念がある。


今後1年「反テロ特別行動」=新疆は「主戦場」―中国
時事通信 5月23日(金)23時21分配信

 【ウルムチ時事】中国新疆ウイグル自治区の政府系サイト「天山網」によると、同自治区共産党委員会は23日、同日から来年6月までの1年間にわたり、「新疆を主戦場とする暴力テロ活動取り締まり特別行動」を実施すると決定した。22日に区都ウルムチで発生した車両突入・爆発事件を受けた異例の対応で、新疆のテロ警戒度は最高レベルに達した。
 特別行動期間中、当局が重点取り締まり対象としているのはテログループやイスラム過激派組織のほか、銃器・爆発物製造拠点、テロ訓練基地など。また潜伏しているテロリストらを一網打尽にすることを狙っている。 


ウイグル族2人の行方負う=事件に関与・逃走か―中国ウルムチ爆発
時事通信 5月23日(金)22時47分配信

 【ウルムチ時事】中国新疆ウイグル自治区のウルムチで22日朝、車が朝市に突っ込み、爆発物を投げるなどして計125人が死傷した事件で、警察当局が、26歳と29歳のウイグル族の男2人が事件に関与後、逃走したとみて行方を追っている可能性の高いことが、23日までに分かった。
 共産党機関紙・人民日報系の環球時報は23日、容疑者5人が既に死亡したと伝えた。突っ込んだ車に乗るなどして自爆したとみられるが、警察当局が行方を追っている2人を「共犯」とみている可能性もある。 


<ウルムチ爆発>ETIMが関与か
毎日新聞 5月23日(金)22時8分配信

 【北京・工藤哲】中国から新疆ウイグル自治区の分離や独立を求めるトルコ系民族の間には、複数の過激な組織が存在するが、中国当局が頻発するテロに関与しているとみて注視する組織が「東トルキスタン・イスラム運動(ETIM)」だ。

 同自治区がある地域は、18世紀に清朝に征服され、中華民国時代の1933年と44年に「東トルキスタン・イスラム共和国」などとして独立宣言したが、49年に中国軍が進駐。55年に新疆ウイグル自治区が成立したが、独立運動は続いた。

 1997年に組織されたETIMの活動については不明な点が多い。しかし、米国や国連は、国際テロ組織アルカイダと密接な関係があるとみてテロ組織と認定している。

 中国当局がETIMと同一組織とみなしている「トルキスタン・イスラム党」のリーダーで、パキスタン北西部の山中に潜伏中とみられるアブドラ・マンスール氏は今年3月、ロイター通信の電話インタビューに対し、「中国は我々(ウイグル族)だけの敵ではなく、すべてのイスラム教徒の敵だ。中国に対する多くの攻撃を計画している」と宣言。さらに、「東トルキスタンの市民やイスラム教徒たちは目覚めたのだ。(中国政府は)これ以上抑圧できない」と語った。

 マンスール氏は昨年10月に北京・天安門前で車両が突入炎上した事件後に動画を公開。事件を「ジハード(聖戦)作戦」と称していた。中国当局は、今年3月に雲南省昆明駅で市民を殺傷する事件に関与した集団に分離独立派武装兵士が含まれ、パキスタンとアフガニスタン国境付近で彼らの訓練施設が運営されていると見ている。


当局、ウイグル族2人の行方追う…ウルムチ爆発
読売新聞 5月23日(金)22時6分配信

 【ウルムチ=鈴木隆弘】中国新疆ウイグル自治区ウルムチで22日に起きた車突入・爆発事件で、警察当局がウイグル族2人の行方を追っていることが23日、分かった。

 事件に関わった疑いがあるとみられる。

 事件現場付近のホテルの従業員によると、22日午後に警官が来て、26歳と29歳のウイグル族の名前を示し、知っていたり、宿泊したりした場合、警察に連絡するよう指示されたという。

 また、同自治区のニュースサイト「天山網」によると、同自治区共産党委員会は23日、来年6月までの1年間にわたる「暴力テロ」の取り締まり強化を決定。ウイグル族への締め付けを一段と強める構えだ。


<ウルムチ爆発>ウイグル族も困惑…無差別攻撃に
毎日新聞 5月23日(金)22時5分配信

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爆発事件があった通りの入り口で警戒に当たる武装警察。付近では当局者が外国人記者の身分証をチェックするなど警戒が続いている=中国新疆ウイグル自治区ウルムチで2014年5月23日、隅俊之撮影

 【ウルムチ(中国新疆ウイグル自治区)隅俊之】中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市で22日に起きた爆発事件で、ウルムチ市政府庁舎付近で治安悪化への不満を訴えるデモの呼びかけがあり、社会不安の拡大を警戒する市政府が阻止したことが住民の話で分かった。事件には過激な分離・独立派組織の影も見え隠れしており、爆発物を使って無差別に市民を狙う「テロ」に、自治区での「漢族支配」に不満を抱いてきたウイグル族社会にも波紋が広がっている。

 「就職はウイグル族と分かると断られ、空港の安全検査では犯人扱いで詳しく調べられる。憤りが私たちの根底から消えることはない。ただ、無差別に殺人をする人々の悪意とはまったく違う。彼らはイスラム教徒ではない」。120人以上が死傷する「自爆テロ」事件が起きた現場近くで、ウイグル族の男性(51)が訴えた。

 事件は22日午前8時(日本時間同9時)ごろ、客でにぎわう朝市の通りで起きた。目撃者によると、進入した2台の四輪駆動車が猛スピードで蛇行しながら十数人を下敷きにし、窓からこぶし大の爆発物を10個以上投げつけた。車は自爆し、血まみれの人々であふれかえったという。付近は漢族の住民が多いが、目撃者によると、死者や負傷者にはウイグル族も含まれていた。

 ウルムチでは3週間前にもウルムチ南駅で容疑者2人を含む80人以上が死傷する「自爆テロ」が起きたばかりで、漢族だけでなくウイグル族にも不安が広がっている。ネット上では22日、市政府へのデモの呼びかけがあり、事情を知る住民によると、最終的に阻止されたという。市政府は同日夕、市民の携帯電話に「全力で捜査に取り組んでいる」とのメッセージを送り、社会安定を呼びかけた。

 中国政府は昨年10月の北京・天安門前での車両突入事件や、今年3月の雲南省・昆明駅での無差別殺傷事件、ウルムチ南駅での爆発事件で、いずれも自治区の分離・独立派組織「東トルキスタン・イスラム運動(ETIM)」の関与を指摘。中国当局は今回の事件もETIMの関与を疑っているとみられる。

 ウルムチのように経済発展が進んだ自治区の北部地域では漢族との社会融合が進み、「不満はあるがそれなりに共存している」(ウイグル族の女性)。ただ、パキスタン国境に近く、ウイグル族の比率が高いカシュガル出身の男性によると、「自治区の南部では農村に潜んで、過激派組織の思想を吹き込む人はいる」といい、中国政府もこの地域での過激思想の浸透を警戒しているとみられる。

 上海の国際問題に詳しい中国人学者は「爆弾で無差別に狙うパターンはこれまでとは違う次元に達している。暴力で社会を混乱や分断に陥れるのはまさにテロ組織の狙い。その意味では、問題は漢族とウイグル族の対立という単純な構造ではすでにない」と懸念を示した。


中国、ウイグル族2人の行方捜査
2014年5月23日(金)20時12分配信 共同通信

 【ウルムチ共同】中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市で22日起きた爆発事件で、公安当局が、ウイグル族の男2人が事件に関わっているとみて行方を捜査していることが23日、分かった。2人の手配書を受け取った事件現場近くのホテル関係者が明らかにした。

 ウイグル族と漢族の民族対立が事件の背景にある可能性がある。

 関係者によると、事件発生後、公安関係者が20代のウイグル族の男2人の名前や身分証の番号を示し、情報提供を求めたという。短文投稿サイト「微博(ウェイボ)」でも容疑者として2人のウイグル族の情報が一時出回り、ホテル関係者の話と名前などが一致している。


<中国>北京市の警戒、最高レベル…公安当局
毎日新聞 5月23日(金)20時2分配信

 【北京・石原聖】中国新疆ウイグル自治区ウルムチのテロをはじめ、市民を無差別に狙った事件が全国で相次いでいることから、首都・北京の市公安当局は23日から警戒レベルを第1級に引き上げた。テロ活動を専門に取り締まる「反テロ総隊」を新たに発足させ、北京駅や繁華街など人通りが多い市内14カ所を重点警備。地下鉄のターミナル駅でも警官が拳銃を携行しての警備を始めた。

 学校や病院、発電所などのインフラ施設も24時間態勢でパトロール。警官には映像を伝送する装備も携帯させ、「動く監視カメラ」として不審者の追跡につなげる狙いもありそうだ。

 北京市は暴力を伴う示威行為やテロ活動を専門に取り締まる武装車両部隊も発足させている。


ウルムチのモスク
時事通信 5月23日(金)19時52分配信

Mosque
23日、中国新疆ウイグル自治区ウルムチのモスクに金曜礼拝のため集まったウイグル族ら。


ウルムチのバザール
時事通信 5月23日(金)19時52分配信

Bazaar
23日、中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市内にある観光地「新疆国際大バザール」。


警備する警察車両
時事通信 5月23日(金)19時52分配信

Poliko
23日、中国新疆ウイグル自治区ウルムチの「新疆国際大バザール」を警備する警察車両。


新疆南部でも爆発か…前日のウルムチに続き
読売新聞 5月23日(金)19時44分配信

 【ウルムチ=鈴木隆弘】香港の人権団体・中国人権民主化運動ニュースセンターによると、中国新疆ウイグル自治区南部のアルトゥシュで23日未明、爆発音とみられる大きな音が響いた。

 多くの装甲車や警察車両が現場に向かった。同自治区の区都ウルムチの朝市で22日に車が突入、爆発が起きたことを受け、南部のカシュガルやホータンでも多くの警官が出動し、厳戒態勢となっているという。


「国外勢力の影響」指摘=新疆の多くの「テロ」―中国
時事通信 5月23日(金)19時3分配信

 【北京時事】中国外務省の洪磊・副報道局長は23日の記者会見で、新疆ウイグル自治区ウルムチ市の爆発事件に関し、「これまでに摘発した多くの事件のテロリストは、国外のテロ勢力の指図を受けるか、そのネット上で宣伝される極端な宗教思想の影響を受けるかしている」と述べ、「東トルキスタン・イスラム運動(ETIM)」など国外に拠点を持つ組織の扇動が、多くの事件の背景にあるとの認識を強調した。 


中国ウルムチ爆発 「実行犯5人死亡」と中国紙 別都市でも爆発か
産経新聞 5月23日(金)18時5分配信

 【ウルムチ=矢板明夫】中国新疆ウイグル自治区の中心都市ウルムチの市場で22日、31人が死亡、94人が負傷した爆発事件で、中国紙・環球時報は23日、実行犯5人が現場で死亡したと報じた。自爆したとみられる。中国メディアは実行犯がどの民族に属しているか伝えていないが、現場の目撃者は「ウイグル族だった」としている。

 目撃者の証言などによると、事件に関与した車両は計4台とみられ、うち2台が炎上し、残りの2台は現場から逃走した。警察はその後、乗り捨てられた逃走車両を確保した。

 インターネット上では23日、逃走犯の可能性があるウイグル族2人の氏名や写真などが載った手配書が流れているが、当局が発行したものかどうかは不明だ。現場指揮のためウルムチ入りした中国政府の治安責任者、郭声●・国務委員兼公安相は「テロに対する人民戦争」を戦うとして、治安の回復に向けて徹底措置をとる考えを表明した。

 香港の人権団体は、同自治区西部のアルトゥシ市内で23日未明、巨大な爆発音があり、多数の装甲車や警察車両が現場に殺到したと伝えたが、中国の官製メディアはアルトゥシでの爆発音について報じていない。

●=王へんに昆


ウルムチ爆発の犯人、海外「テロ」組織から影響受けた=中国外務省
ロイター 5月23日(金)17時29分配信

[北京 23日 ロイター] - 中国外務省の洪磊報道官は23日、新疆ウイグル自治区の区都ウルムチの市場で31人が死亡した爆発事件について、犯人らは国外の「テロ」組織に影響を受けたようだとの認識を示した。

報道官はまた、犯人らがインターネット上にみられる宗教過激主義に影響を受けたとの見方を示した。


習政権の少数民族政策が破綻 強圧的手段で「イスラムと中国共産党の戦いに」
夕刊フジ 5月23日(金)16時56分配信

 中国・新疆ウイグル自治区ウルムチ市内で22日発生し、31人が死亡、94人が負傷した爆発事件で、人民日報系『環球時報』(電子版)は23日、容疑者5人が死亡したと報じた。また、同自治区アルトゥシ市でも同日未明、大きな爆発音がしたという。ウルムチの事件では犯行に使われた車に、ウイグル独立派組織が使うものと似た旗が掲げられていたとの目撃情報もある。習近平国家主席が主導してきた少数民族政策が完全に破綻した。

 香港の人権団体『中国人権民主化運動ニュースセンター』は23日、アルトゥシ市で同日午前1時ごろ、大きな爆発音がして、多数の装甲車が出動したと伝えた。

 ウイグルで続発する爆破事件。中国共産党治安部門の責任者である孟建柱政法委員会書記は22日夜、全国の治安当局者が出席したテレビ会議で封じ込めに向けげきを飛ばした。

 だが、今回の事件は、習氏の威信を大きく傷付けるものとなりそうだ。

 ウルムチ市内では4月下旬、習氏が同自治区を初めて視察した直後に、ウルムチ駅前で3人死亡、約80人が負傷する爆発事件が起きた。このとき、習氏は「テロリストを徹底的に叩け」と指示し、容疑者の妻や弟など家族がみな拘束された。

 ところが、わずか3週間後、同じウルムチで、さらに規模の大きい爆弾テロ事件が発生した。習氏が進める「強圧的」な手段が暴力を防げないことが証明された。

 ウイグル独立の動きは1949年に、人民解放軍がイスラムの国だった東トルキスタンを侵攻し、55年に「新疆ウイグル自治区」を成立させ、民族浄化といえる「同化政策」を取り出してから続いている。だが、習政権発足までは頻繁に事件は起きなかった。

 背景について、習政権による少数民族政策などが事件を誘発した可能性が大きいとみられる。

 習政権による取り締まり強化で、漢族と良好な関係を保ってきた中央民族大学の学者、イリハム・トフティ氏ら穏健派のウイグル族までが数多く拘束された。パイプ役がいなくなり、ウイグル族の間で不信感と不満が高まったという。

 北京の人権活動家は「トフティ氏までが逮捕され(習政権は)ほぼウイグル族全員を敵に回した形だ。ウイグル族の間で絶望感が広がったことが一連の事件につながったのでは」と分析する。

 中国事情に精通する元公安調査庁調査第2部長の菅沼光弘氏も「習政権の強圧路線は失敗した。『ウイグル独立』という次元から『イスラムと中国共産党の戦い』になりつつある。6月4日には天安門事件から25周年を迎える。これらが連動すれば習政権だけでなく、中国共産党を大きく揺さぶる」と語っている。


ウルムチ爆発、容疑者5人死亡
時事通信 5月23日(金)12時47分配信

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中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市で22日発生した車両突入・爆発事件で、共産党機関紙・人民日報系の環球時報(電子版)は23日、初動の捜査結果として容疑者5人が死亡したと報じた。写真は警戒に当たる警官たち


ウルムチ爆発で容疑者5人死亡、共犯の有無捜査=国営メディア
ロイター 5月23日(金)12時7分配信

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 5月23日、中国・新疆ウイグル自治区の区都ウルムチの市場で31人が死亡した爆発事件で、国営メディアは5人の容疑者が爆発で死亡したと伝えた。写真は現場で配置につく警官ら(2014年 ロイター/Petar Kujundzic)

[北京 23日 ロイター] - 中国・新疆ウイグル自治区の区都ウルムチの市場で31人が死亡した爆発事件で、国営メディアは23日、5人の容疑者が爆発で死亡したと伝えた。

党機関紙・人民日報系の環球時報によると、当局が現在、他に共犯者がいないか捜査しているという。

この事件は22日、市場に侵入した自動車2台から爆発物が投げ込まれ、国営メディアによると、31人が死亡、94人が負傷。同自治区ではここ数年で最悪の惨事となった。

新華社によると、習近平国家主席は、ターゲットとなる可能性がある場所の治安を強化するとしたほか、「テロリストを厳正に処罰する」と述べた。


ウルムチ爆発「容疑者5人すでに死亡」中国紙
読売新聞 5月23日(金)11時32分配信

 【ウルムチ=鈴木隆弘】中国新疆ウイグル自治区の区都ウルムチ中心部で22日に起きた爆発事件で、中国紙・環球時報は23日、朝市に突入・炎上した四輪駆動車2台に容疑者とみられる5人が乗っていたが、既に死亡していたと伝えた。

 警察当局は計画的で組織的なテロと断定しており、捜査を急いでいる。

 同紙は、別の2台が事件に関与して逃走し、うち1台は警察が既に確保したとの市民情報も伝えている。容疑者の民族は明らかにされていないが、「ウイグルの旗を掲げていた」などの目撃が相次いでいる。事件では31人が死亡、94人が負傷した。

 新華社通信によると、中国の警察・司法を統括する孟建柱(モンジエンジュー)・共産党中央政法委書記は22日深夜、反テロの全国テレビ会議を緊急開催し、「決然と新疆の暴力テロの頻発状態を抑え、暴力テロ分子の気勢をたたけ」と号令をかけた。


中国、無差別テロに手詰まり感…標的、民衆へ
読売新聞 5月23日(金)11時2分配信

 中国新疆ウイグル自治区ウルムチで125人が死傷した爆発事件は、4月末の無差別襲撃事件に続く大惨事となった。

 標的が一般民衆へと広がる傾向が一層鮮明になり、無差別的な事件に対する習近平(シージンピン)政権の手詰まり感は否めない。

 ◆10回以上の爆発音

 「爆発音とともに人が舞い上がった。手足がちぎれた人もいた」。爆発事件が起きた現場付近に住む50歳代の男性は顔をこわばらせた。

 目撃者によると、22日午前8時(日本時間同9時)前、通りの北側から同時に車が進入してきた。車で路上にいた人を次々とひき、リンゴほどの大きさの黒い球を投げた。次々に10回以上の爆発音が響いた。10メートル以上の激しい炎が上がり、周囲に煙が立ち込めた。

 朝食のための買い物や朝の体操などで多数の住民が集中する時間帯だったことが、死傷者125人という大惨事につながった。

 事件現場は、22日夕方までには片付けられ、事件の痕跡は感じられない。ただ、約100人の警官や自動小銃を持った武装警官が巡回し、緊張感が漂っていた。

 ◆爆発物騒ぎに翻弄

 人混みの中で爆発物を作動させる手口は、4月末にウルムチ南駅で82人が死傷した爆発事件と同じだ。

 政府系研究機関・中国現代国際関係研究院の李偉氏は、政府のテロ対策強化により、「テロリスト」が、標的の無差別化と爆発物の使用に切り替えたとの見方を示す一方で、「数秒間で目的が達成できる爆発物を多用されれば、我々のテロへの対応は非常に困難になる」と危機感をあらわにした。

 この日、中国当局は各地で爆発物騒ぎに翻弄された。

 事件から2時間半後に上海を離陸し、ウルムチへ向かっていた旅客機が、乗客から荷物に爆発物があるようだとの情報を受け、江蘇省南京に緊急着陸。その後、デマだったことが確認されたが、同日午後には甘粛省の蘭州駅で爆発物の疑いがある不審物が見つかり、武装警官らが現場を封鎖した。


<ウルムチテロ>「容疑者5人死亡」報道 事件使用車4台
毎日新聞 5月23日(金)10時49分配信

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ウルムチ市の位置

 ◇新華社通信「計画的、組織的な重大暴力テロ事件」

 【ウルムチ(中国新疆ウイグル自治区)隅俊之】中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市で22日に起きた爆発事件で、共産党機関紙・人民日報系の環球時報(電子版)は23日、容疑者5人が死亡したと報じた。事件に詳しい関係者が「初動捜査の結果」として同紙に語った。捜査当局は共犯の有無を調べているという。

 同紙はまた、ウルムチ市民の情報として、事件で使われた車は4台と報じた。うち2台は爆発、残る2台は逃走し、逃走車両の1台は既に押収されているという。国営新華社通信は23日、「事件現場の証拠を見れば、計画的、組織的な重大暴力テロ事件である」と位置づけた。

 事件はテロに対する厳戒態勢が敷かれる中で発生したため、習近平指導部は強い衝撃を受けている。新華社によると、テロ対策を担当する孟建柱・党中央政法委員会書記は22日夜に開かれたテロ対策に関する緊急会議で「暴力テロ分子を厳罰にしなければ、歴史的な過ちを犯すことになる」と危機感を示したうえで、出席者に「領土を守る責任を確実にやり遂げよ」と指示した。指導部は郭声�公安相を現地に派遣し、陣頭指揮に当たらせている。

 事件は22日朝に発生。ウルムチ市中心部で開かれていた朝市に車両が突っ込んだ。買い物客らをはねた後、爆発物を投げつけたうえ、車を爆発・炎上させ、31人が死亡、94人が負傷した。公安省は「重大な暴力テロ事件」と断定し、習近平国家主席は重要指示を出し、連鎖的な事件発生を防ぎ、全力で社会の安定を維持するよう求めた。


朝市開かれず警戒=中国ウルムチ
時事通信 5月23日(金)10時27分配信

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中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市内で起きた爆発事件の現場となった通りでは一夜明けた23日午前も、厳しい警戒態勢が続いた。普段は朝市でにぎやかな通りだが、事件の影響で朝市は開かれず、人通りは少ない。


習氏の権威に大きな傷…ウルムチ爆発、敵意明確
読売新聞 5月23日(金)8時25分配信

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新疆料理の店の横を警戒する警察官。カメラを向けると制止された(22日、ウルムチで)=田村充撮影

 【北京=牧野田亨】中国新疆ウイグル自治区ウルムチで22日に発生した大規模な爆発事件は、中国が上海で主催し、今年の外交イベントで最も力を入れる国際会議の一つ、「アジア相互協力信頼醸成措置会議」(CICA)の閉幕翌日に起きた。

 会議で国際的な反テロ協力を打ち出したばかりの習近平(シージンピン)政権に挑戦するかのようなタイミングとなった。

 習主席は21日の会議での演説で、テロ対策の重要性を強調し、「テロには一切容赦しない」と宣言。22日にイランのロハニ大統領と会談した際にもテロ対策での協力を呼びかけた。それだけに、125人の死傷者を出した事件は習氏の権威を大きく傷つけた。

 習氏は22日午後、新華社通信を通じ、「連鎖反応を必ず防ぎ、徹底的な制圧態勢を取り、全力で社会の安定を維持しなければならない」との声明を発表し、断固対処する方針を表明した。

 今年3月には昆明駅で武装集団が172人を死傷させ、4月にはウルムチ南駅での爆発で82人が死傷。4月の事件は、習氏が2012年11月に党総書記就任後、初めて新疆ウイグル自治区を視察した日程の最終日に起きた。今回の事件のタイミングも含め、習政権への明確な敵意が感じられる。


ウルムチ爆発 「炎、2階の高さまで」 にぎやかな朝市の風景一変
産経新聞 5月23日(金)7時55分配信

 【北京=川越一】厳重な警戒態勢が敷かれていた中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市を22日、爆弾事件が再び襲った。現地からの報道では、「爆発音が十数回にわたり聞こえた」との証言もあり、にぎやかな朝市の風景は一変した。

 「爆発が起こったとき、炎が2階に届くほどの高さまで上がった」。ケーキを売っていた行商人は中国の華僑向け通信社、中国新聞社に証言した。

 中国版ツイッター「微博」などには、オレンジ色の炎や、7階建ての住宅のはるか上まで黒煙が上る画像が投稿された。路上に散乱する野菜類や、トラックの荷台で横たわる負傷者、顔から血を流す男性の姿も伝えられた。

 地元テレビの取材に答えるウイグル族とみられる高齢男性は、「死傷したのはみな罪のない群衆だ。テロ分子の意図は、新疆の生活を破壊することだ」と悲惨な事件に憤りを示した。

 当局はこれまで、刀を取り上げたり、一部の地域であごひげを禁止したりしてウイグル族のイスラム文化を抑圧してきた。今月には伝統衣装の「標準化」を推進することを決めた。

 同自治区政府系ニュースサイト「天山網」によると、同自治区の6地区・州の中級人民法院(地裁)は事件発生2日前の20日、テロに関する映像を流布したなどの罪で、ウイグル族ら計39人に対し、最高で懲役15年の判決を言い渡した。判決が今回の事件の引き金の一つになった可能性も否定できない。

 一方、米政府系放送局ラジオ自由アジアによると、同自治区クチャ県では20日、ウイグル族の女子中学生らがスカーフをかぶっていたとして逮捕されたことに抗議するため、地元政府庁舎に行った女性ら数百人と当局が衝突、計12人が負傷したという。


ウルムチでまた爆発 破綻した少数民族政策 穏健派まで逮捕
産経新聞 5月23日(金)7時55分配信

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ウイグル問題をめぐる最近の主な動き(写真:産経新聞)

 【北京=矢板明夫】中国のウルムチで22日に発生した爆発事件は、習近平政権が主導する高圧的な少数民族政策が破綻したことを強く印象づける。

 雲南省昆明市の駅前で3月、173人が死傷したウイグル族の犯行とされる殺傷事件の際、習主席は「事件の解決に全力を挙げ、暴徒を厳しく処罰せよ」と公安当局に再発防止を指示、多くのウイグル族が逮捕された。

 しかし、4月に習主席自身の訪問先であるウルムチで爆発事件が起き、メンツは丸つぶれとなった。「テロリストを徹底的に叩け」と習主席が治安当局に出した当時の指示からその焦燥感が読み取れる。

 4月の爆発事件では、容疑者の妻や弟など家族が拘束された。しかし、そのわずか3週間後、同じウルムチで再び爆発事件が発生。高圧的な手段が抑止につながらないと示された形だ。

 毎月のように発生する事件について、中国当局は「国外組織と結託した分裂勢力によるテロ」と説明している。しかし、ウイグル独立の動きは数十年前から存在しており、習政権が発足するまで、これほど頻繁に事件は起きなかった。独立機運よりも、現政権の少数民族と宗教政策が事件を誘発する可能性が大きいとみられる。

 ウイグル族を支援する北京の人権活動家によれば、習政権による取り締まり強化で、漢族と良好な関係を保ってきたウイグル族が多く拘束された。当局の間にパイプ役がいなくなり、ウイグル族の間で当局への不信感と不満が高まったことが背景にあるという。

 例えば今年1月に当局に拘束された中央民族大学の学者、イリハム・トフティ氏はウイグルの独立を主張しない穏健派で、胡錦濤時代までは政権に対し、少数民族政策で助言したこともあったという。しかし、ウイグル族への同情的な言動で習政権の逆鱗(げきりん)に触れ、国家分裂容疑で拘束された。

 先の活動家は、「トフティ氏までが逮捕され、ほぼウイグル族全員を当局の敵に回した形だ。ウイグル族の間で絶望感が広がったことが一連の事件につながったのでは」と分析している。


ウルムチでまた爆発 中国・新疆 31人死亡、最大規模
産経新聞 5月23日(金)7時55分配信

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中国新疆ウイグル(写真:産経新聞)

 【北京=川越一】中国国営新華社通信などによると、新疆ウイグル自治区の中心都市、ウルムチ市中心部の朝市で22日午前7時50分(日本時間同8時50分)ごろに爆発が起き、31人が死亡、94人が負傷した。中国政府は「重大テロ事件」と断定し、政府で国内治安を統括する郭声●国務委員兼公安相を現地に派遣した。同自治区でのテロとしては最大規模の惨事で、習近平国家主席は連鎖的な事件発生の阻止を命じた。

 目撃証言によると、2台の車が朝市に突入し、買い物客らをはねた上、車内から爆発物を投げた。1台は爆発し、現場には爆発音が十数回鳴り響いたという。中国版ツイッター「微博」には、炎や黒煙が上がる様子などが流された。

 4月末にはウルムチ駅前で3人が死亡、約80人が負傷する爆発事件が起き、当局は新疆独立を主張するテロ組織が関与したと発表していた。雲南省の昆明駅でも3月、ウイグル族の犯行とされる無差別殺傷事件が発生。全国的に警備態勢が強化されていた。

 今回の事件の容疑者像は不明だが、突入した車両は独立派組織のものと似た黒色の旗を掲げていたとの情報もある。

 中国外務省の洪磊報道官は22日の定例会見で、同族の関与への言及は避けつつ、「今回の暴力テロ事件は、テロ分子の反人類、反社会、反文明的な本質を改めて示した。中国政府はテロ分子の気勢を叩(たた)く自信と能力がある」と訴えた。

●=王へんに昆

2014年5月22日 (木)

中共支那に侵略された新疆ウルムチでまた報復の爆弾テロ

中共支那に侵略された元東トルキスタンの新疆ウイグル地区のウルムチで、去る4月30日に引き続き、5月22日に爆発事件があり、これまでに31人が死亡、90人以上の負傷者が出ていると報じられる。

侵略者・中共はこれを「重大な暴力的テロ」と断定して激しく非難しているが、もともとはイスラムの独立国家だった東トルキスタンを、侵略・領土拡大の卑しい欲望に駆られた凶暴な毛沢東の中共が1949年に同国を武力によって強引に征服・占領して中共支那の領土に組み込み、以来半世紀以上にわたって民族浄化と言える野蛮・苛烈で暴力的な弾圧・殺戮のテロリズム政策を続けてきたのは、当の中共支那の歴代政権のほうだ。

当然、同地区のウイグル人・イスラム教徒たちはこれに対して激しい抵抗闘争を続けてきたが、強欲野蛮な中共はこれを「国家分裂の策動」などと、あり得ないような虚言と非論理で口を極めて非難し続け、さらに残忍で凶暴な弾圧・殺人・テロリズムをもって臨んできた経緯がある。
このような凶暴・残忍な支那人による抑圧支配がウイグル人・イスラム教徒たちのさらなる憎悪と反感を招かないはずはなく、彼らによる中共に対する抵抗闘争も、近年さらに激化の様相を呈しており、この間の一連の爆発事件もこの中共に対する抵抗闘争の一環としての報復の爆弾テロの可能性がある。

ウルムチでは、去る4月30日にも爆発事件があり、これまでに3人が死亡、70人以上の負傷者が出ていた。

また3月には雲南省昆明で大規模な殺傷事件があり、これに怯えた中共政権が、その直後に発生したマレーシア航空機失踪事件で混乱した対応を連発して国際社会の嘲笑を浴びたことは記憶に新しい。

新疆ウイグル地区地区のイスラム教徒のみならず、チベットなどに対しても欲望と暴力にまみれた侵略・占領・殺人・テロを繰り返してきた狂気の中共支那は、これらウイグル・チベット人たちの必死の抵抗闘争の激化によって、その崩壊が加速されることになるだろう。

中共支那と支那人という種は、他人・他国・他民族との「平和共存」という概念を理解出来ない狂人(あるいは凶人)・野蛮人・テロリストである。そのことは、これらウイグル・チベットだけではなく、近年、この残忍な野蛮国が、東シナ海南シナ海での他国の領土領海を奪い取ろうとする露骨で暴力的な侵略行為を見れば明らかである。特に習近平現政権になってから、この好戦的な凶暴さがさらに一層明らかになっている。

中共はまぎれもないテロリスト国家である。地球人類にとっての癌である残忍で凶暴な中共支那と支那人(漢人)の、一日も早い崩壊と絶滅を切に希望する。

リンク:ウルムチ爆発、容疑者5人死亡=ウイグル独立派の犯行か―車4台関与、「組織テロ」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国新疆西部でまた爆発か - 速報:@niftyニュース.
リンク:容疑者4人の情報も=ウルムチ事件 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:にぎわう朝市に悲鳴=雨の中、厳戒態勢―中国ウルムチ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ウルムチテロ>無差別に市民標的 CICA会議直後狙う? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウルムチの爆発現場 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウルムチ爆発、31人死亡 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:上海発ウルムチ行き中国機が南京に強制着陸、安全保障上の理由で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウルムチ爆発事件を非難=中国外務省 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウルムチ行き航空機で異常か=中国 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウイグルで爆発事件 31人死亡 - 速報:@niftyニュース.
リンク:中国政府がテロ取り締まりに自信、ウルムチの爆発受け - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:爆発事件、邦人被害なし=菅官房長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウイグルでまた爆弾テロ、125人が死傷 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国新疆ウルムチの市場で爆発、31人死亡-当局がテロと断定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国・ウルムチで爆発 31人死亡、90人超負傷か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新疆爆発、31人死亡=94人負傷、「テロ」と断定―中国 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<中国>ウルムチで爆発 31人死亡 無差別テロと断定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国新疆ウルムチの爆発、31人死亡・約90人負傷=報道 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウルムチ爆発で死者31人、当局「重大なテロ」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:爆発で31人死亡=中国新疆ウルムチ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:車2台が朝市に突っ込み爆発音十数回、ウルムチの爆発 テロの可能性 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウルムチ爆発「重大テロ」=中国公安省 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新疆ウルムチでまた爆発 中国中央テレビ、「死傷者」情報伝える - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国新疆のウルムチでの爆発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国ウルムチの市場で爆発、当局「暴力的なテロ事件」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:爆発、複数の死傷者=中国ウルムチ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新疆ウルムチで連続爆発、複数の死傷者 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新疆ウルムチでテロ、31人死亡 - 速報:@niftyニュース.
リンク:<中国>新疆ウイグル・ウルムチで数回の爆発 複数の死傷者 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国新疆・ウルムチの朝市で爆発、31人死亡 新華社 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:朝市へ車、人々なぎ倒し爆弾?投げる…ウルムチ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国新疆・ウルムチの公園で爆発、負傷者など詳細不明=新華社 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:市場で爆発、複数の死傷者=車突っ込み炎上―ウルムチでまたテロ・中国新疆 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

ウルムチ爆発、容疑者5人死亡=ウイグル独立派の犯行か―車4台関与、「組織テロ」
時事通信 5月23日(金)6時41分配信

 【ウルムチ(中国新疆ウイグル自治区)時事】中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市で22日発生し、31人が死亡、94人が負傷した車両突入・爆発事件で、共産党機関紙・人民日報系の環球時報(電子版)は23日、初動の捜査結果として容疑者5人が死亡したと報じた。自爆したとみられる。警察当局は共犯者の有無について捜査を進めている。事件に精通した関係者の話として伝えた。
 また同紙はウルムチ市民から得た情報として、事件に関与した車両は4台で、うち2台は炎上し、残りの2台は逃走したと報じた。警察当局はこのうち1台を既に差し押さえたという。
 一方、国営新華社通信は23日、習近平指導部がウルムチに派遣した郭声※(※=王ヘンに昆)公安相の視察を伝える中で、事件現場の証拠から判断して「計画的かつ組織的な重大暴力テロ事件」と伝えた。インターネット上では、事件に関わり、逃走した可能性があるウイグル族2人の氏名や写真などが記された当局のものとみられる手配書が流れている。真偽は不明だが、公安当局は事件にはウイグル独立派が関与した疑いが強いとみて調べを進めている。 


中国新疆西部でまた爆発か
2014年5月23日(金)5時38分配信 共同通信

 【ウルムチ共同】中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市で起きた爆発事件で、中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(電子版)は23日、容疑者のうち5人が死亡したことが分かったと伝えた。車が現場から逃走したとの情報もある。一方、香港の人権団体、中国人権民主化運動ニュースセンターは、同自治区西部のアルトゥシ市で23日午前1時ごろ、大きな爆発音がして多数の装甲車などが出動したと伝えた。

 捜査当局はウルムチ市の事件を「テロ」と断定しており、容疑者特定に全力を挙げている。ウイグル独立派組織が関与したとの見方を強めているもようだ。


容疑者4人の情報も=ウルムチ事件
時事通信 5月23日(金)1時37分配信

 【ウルムチ時事】中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市の朝市で起きた爆発事件で、中央人民ラジオ(電子版)は22日、少なくとも4人の容疑者が2台の車に乗り、朝市に突っ込んだとの目撃者の話を伝えた。うち1台は衝突して出火、容疑者2人が死傷し、もう1台は車に積まれていたガスボンベが爆発したと報じている。 


にぎわう朝市に悲鳴=雨の中、厳戒態勢―中国ウルムチ
時事通信 5月23日(金)0時29分配信

 【ウルムチ時事】買い物客でにぎわう朝市で悲鳴が上がった。22日朝、中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市で起きた「テロ」事件。高速で突っ込んできた2台の車が手当たり次第に人々をはね、爆発した。地元の住民によれば、死傷者の多くは朝市によく来る高齢者だ。
 新華社通信が目撃者の話などとして伝えたところによると、車は2台ともスポーツ用多目的車(SUV)だった。ナンバープレートはなく、ジグザグに進み、車内から爆発物が投げられた。白地に黒いウイグル語のような文字が書かれた旗が車に掲げられていたとの証言もある。
 爆発で商店のガラスは無残に割れ、近くのスーパーマーケットには多くの人が逃げ込んだという。しかし、近くの商店の人たちは取材に対し「知らない」と一様に口を閉ざした。
 夜になっても、現場の通りには公安車両が多数駐車。土砂降りの雨の中、銃を持った武装警官が停車する車両の検査を入念に行うなど厳戒態勢が取られた。写真撮影も禁じられ、当局が敏感になっている様子がうかがえる。 


<ウルムチテロ>無差別に市民標的 CICA会議直後狙う?
毎日新聞 5月22日(木)21時42分配信

 【上海・隅俊之、北京・井出晋平】中国新疆ウイグル自治区ウルムチで22日、再び凶悪事件が起きた。自治区ではこれまで、複雑な民族対立を背景に警察施設などを狙った事件が目立っていたが、最近は公共の場で不特定多数を標的にするテロの様相に変質している。「次にどこで起きるのか」。市民に不安が広がる中、「反テロ」を掲げる習近平指導部が危機感を募らせているのは間違いない。

 事件が起きたのは、人民公園近くの繁華街にある朝市。10年以上前から開かれており、事件発生時も日用品や食料品を買い求める大勢の客でにぎわっていた。そこにスポーツタイプの車が2台突っ込み、次々に人をはねた。直後に地響きのような大きな音とともに爆発したという。

 中国版ツイッター「微博」には現場を撮影したとみられる多数の写真が投稿された。市場がある並木道から真っ赤な炎が上がり、黒煙が空高く上がっている。微博の投稿者の一人は「商品を売っていた人々が慌てて逃げ出し、車や物が燃えて炎や煙が上がるのが見えた」と書き込んだ。

 現場には多数の救急車が駆けつけ、付近は約2時間封鎖された。近くのレストランに勤める女性は毎日新聞の取材に対し「事件当時、公園北街を歩いていた。多くの人が倒れこんでいた。その現場を見た人も、恐怖で震えて座り込んでいた」と話す。各地で無差別に市民を狙った事件が相次ぐなか、市民の間には「当局は抜本的対策に乗り出すべきだ」との声が広がる。

 事件の動機は明らかになっていないが、中国民族大学の熊坤新教授は「上海で開かれたアジア信頼醸成措置会議(CICA)の時期を選んだ可能性がある」と指摘する。安全保障が議題の国際会議の閉幕直後に事件を起こすことで「いつでも事件を起こせることを示す狙いがある」というのだ。そのCICA首脳会議で、習主席は「テロリズムや分裂主義、急進主義を容認しない」「地域で協力して打撃を強めなければならない」と呼びかけた。事件はその直後に起き、習主席は完全にメンツをつぶされた。

 事件が連鎖的に起きれば、国内の治安状況の悪化につながり、指導部の対応への不信感が芽生えかねない。

 習主席とともに李克強首相が「重要指示」を出し、「多くの罪のない大衆が死傷し、その行為は人々を激怒させた」として、テロ組織と市民の対立の構図を強調したのも、批判の矛先をそらす狙いがあるとみられる。

 相次ぐ事件で、鳴り物入りで党内に創設され、習主席がトップに就任した中央国家安全委員会(中国版NSC)の存在意義も問われかねず、対策練り直しを迫られる可能性もある。

 ◇抑圧にウイグル反発

 ウルムチで4月末に続いて多くの死傷者を出す爆発事件が起きた背景には、中国指導部が少数民族に対し、力による抑え込みを強化していることへの激しい反発があるとみられる。ウルムチでは2009年に漢族とウイグル族の衝突が起きており、民族対立が再び激化することへの懸念も出始めている。

 習主席は4月下旬、中国共産党政治局の学習会で「反テロ闘争では、厳格で高圧的な態度を保持しなければならない」と強調。数日後には新疆ウイグル自治区カシュガル地区を訪問し、明の時代に中国沿海部で略奪を繰り返した海賊集団、倭寇(わこう)と戦った武将を取り上げ、当時に学んで反テロ闘争に臨むよう指示した。

 こうした習主席の言動について、在外ウイグル人組織「世界ウイグル会議」副総裁のイリハム・マハムティさんは「家まで追いかけてきてウイグル人を『敵扱い』するようなもの」と指摘。「人間として否定されたと感じている人も少なくないと思う」と、現地のウイグル族の心情を推し量った。

 自治区全体は経済発展を続ける中で、ウイグル族の失業率は高いとされる。漢族に比べ、経済発展の恩恵を受けていないとの不満が積み重なっていることも、一部のウイグル族が過激な行動に出る結果につながっている可能性もある。

 ただ、中国政府はウルムチ南駅での爆発事件などウイグル族が関与する一連の事件を「独立派によるテロ」と断定。銃器の取り扱いを指導する専門チームを自治区に派遣し、民族衣装の「標準化」の推進も発表するなど、少数民族管理の強化策で応じている。

 星野昌裕・南山大学総合政策学部教授(現代東アジア研究)は、「中国政府はあくまでテロ事件、刑事事件としての側面を強調し、背景を分析しないまま幕引きしている。テロ事件であって民族問題ではないとのスタンスを変化させない限り、解決は難しいだろう」と指摘した。【米村耕一、林哲平】


ウルムチの爆発現場
時事通信 5月22日(木)21時1分配信

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22日、中国新疆ウイグル自治区ウルムチで、爆発現場の清掃作業を見守る歩行者ら。


ウルムチ爆発、31人死亡
時事通信 5月22日(木)19時9分配信

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中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市中心部で開かれていた朝市で22日朝に起きた車両突入・爆発事件の死者は31人、負傷者は94人に上った。写真は、爆発の現場近くとみられる。(中国版ツイッター「微博」より)


上海発ウルムチ行き中国機が南京に強制着陸、安全保障上の理由で
ロイター 5月22日(木)18時43分配信

[北京 22日 ロイター] - 上海発新疆ウイグル自治区の区都ウルムチ行きの中国・吉祥航空機が22日、「国家安全保障上の理由」から南京に強制着陸したことが分かった。同航空会社の職員が電話取材で明らかにした。詳細は明らかになっていない。

この日ウルムチでは爆発が起き、31人が死亡、94人が負傷。中国当局は「テロ事件」との認識を示した。


ウルムチ爆発事件を非難=中国外務省
時事通信 5月22日(木)18時40分配信

 【北京時事】中国外務省の洪磊・副報道局長は22日の記者会見で、新疆ウイグル自治区ウルムチ市の爆発事件について「テロリストの反人類、反社会、反文明の本質を再び明らかにした」と非難、事件が国際的にも許されない「テロ」であるとの認識を強調した。 


ウルムチ行き航空機で異常か=中国
時事通信 5月22日(木)18時34分配信

 【北京時事】新華社電によると、中国・上海から新疆ウイグル自治区のウルムチに向かっていた吉祥航空機が22日、南京空港に着陸した。現地の警察当局が安全検査をしているという。 


ウイグルで爆発事件 31人死亡
2014年5月22日(木)18時23分配信 J-CASTニュース

中国の新疆ウイグル自治区ウルムチ市の市場で2014年5月22日朝、車両突入・爆発事件が起こった。

新華社通信の報道などによると、2台の車が朝市に突っ込んで市民をはね、車内から爆発物が投げられ、1台の車も爆発した。14時55分の報道の時点で、31人が死亡、94人が負傷した。中国公安部は「テロリストによる深刻な暴力行為」とみているという。

ウルムチ市では14年4月30日にも、市中心部のウルムチ南駅で爆発があり、3人が死亡、79人が負傷していた。


中国政府がテロ取り締まりに自信、ウルムチの爆発受け
ロイター 5月22日(木)17時53分配信

[北京 22日 ロイター] - 中国政府は22日、テロ行為の取り締まりに対する自信を示した。外務省の洪磊報道官が定例記者会見で表明した。

国営の中国中央電視台(CCTV)は同日、新疆ウイグル自治区の区都ウルムチで同日発生した爆発で31人が死亡、約90人が負傷したと報道。当局は爆発について暴力的なテロ行為との認識を示し、同地域における近年最も重大な事件だとした。


爆発事件、邦人被害なし=菅官房長官
時事通信 5月22日(木)17時11分配信

 菅義偉官房長官は22日午後の記者会見で、中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市の朝市で発生した爆発事件について「これまでのところ邦人の被害は確認されていない」と述べた。また、菅長官は「亡くなられた方々に哀悼の意を表すとともに、負傷者、ご家族の方々に対してお見舞いを申し上げたい」と語った。 


ウイグルでまた爆弾テロ、125人が死傷
夕刊フジ 5月22日(木)16時56分配信

 中国中央テレビ(CCTV)によると、同国新疆ウイグル自治区の区都、ウルムチの公園で22日午前7時50分(日本時間同8時50分)ごろ爆発があった。同自治区の公式ニュースサイト「天山網」によると、31人が死亡、94人が負傷した。中国公安省は「重大なテロ」と断定した。

 新華社によると、朝市に2台の車が突っ込み、車内から爆発物を投げたという。このうち1台は市場で爆発し、十数回の爆発音とともに炎と煙が上がった。CCTVの映像によると、公園内の樹木などが燃えている。爆発を受け、救急車複数台が現場に急行し、現地治安当局が現場を封鎖したという。

 中国版のツイッター「微博(ウェイボ)」に投稿された写真では、顔が血だらけの男性や、爆発で負傷したとみられる男性ら数人がトラックの荷台で横たわっている姿が確認できる。爆風に飛ばされたとみられる野菜が路上に散らばっている写真もあった。「グループは黒い旗を持っていた」との未確認情報も投稿されている。

 ウルムチでは4月末、ウルムチ鉄道駅前で3人が死亡し、約80人が負傷する爆発事件が発生している。中国当局は新疆ウイグル地区の独立を主張するテロ組織が関与したと断定、各地で厳戒態勢を敷いている。


中国新疆ウルムチの市場で爆発、31人死亡-当局がテロと断定
Bloomberg 5月22日(木)16時42分配信

  5月22日(ブルームバーグ):中国新疆ウイグル自治区の区都ウルムチの市場で22日に爆発が起き、31人が死亡した。同自治区では、政府がウイグル族の分離独立派による犯行と見なす殺傷事件が相次いでおり、暴力封じ込めに向けた当局の取り組みの困難さが浮き彫りになった。

国営新華社通信が複数の目撃者の話を基に伝えたところによると、スポーツ型多目的車(SUV)2台が市場に突っ込み、車内から爆発物が投げられた。1台はその後、爆発したという。習近平国家主席は、テロリストを厳罰に処すとともに安定維持に全力を尽くすと表明した。

今回の事件を受け、当局が同自治区の混乱を抑え込めていないとの懸念が強まった。4月30日にはウルムチの駅で爆発とナイフによる襲撃事件が起きて3人が死亡。3月には雲南省昆明の駅で無差別殺傷事件があり、33人が死亡した。

事件現場に近い警察署で電話に出た当局者は爆発が起きたことを認めたが、それ以上のコメントは控えた。

公安省は公式ミニブログで今回の爆発を「重大なテロ事件」と断定。郭声�公安相と作業チームが新疆ウイグル自治区に向けて出発したと発表した。

原題:Blasts in Xinjiang Kill 31 People as China BlamesTerrorists(抜粋)

記事に関するブルームバーグ・ニュース・スタッフへの問い合わせ先:北京 Nicholas Wadhams ,nwadhams@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:Rosalind Mathieson Davis ,rmathieson3@bloomberg.netAndrew


中国・ウルムチで爆発 31人死亡、90人超負傷か
CNN.co.jp 5月22日(木)15時9分配信

(CNN) 中国西部・新疆ウイグル自治区の中心都市ウルムチにある市場で22日に爆発が相次ぎ、国営新華社通信によると、31人が死亡、90人超が負傷した。

新華社によると、現地時間の同日午前7時50分ごろ、市場に集まっていた人混みの中にスポーツ用多目的車(SUV)2台が突っ込み、爆弾を投げつけた。続いて1台の車が爆発したという。当時現場周辺にいた人は、複数の爆発音を聞いたと語った。負傷者は現地の複数の病院に搬送された。

中国公安部は爆発について、「テロリストによる深刻な暴力行為」とみて、犯人逮捕に全力を挙げると述べた。

インターネットの交流サイト(SNS)には、爆発現場から炎と煙が上がる様子や、負傷者が運び出される様子を写した画像が投稿された。

ウルムチでは先月30日にも3人が死亡する爆発事件が発生。習近平(シーチンピン)国家主席が同地を視察した直後のタイミングだった。

同自治区ではウイグル族と移住などが進む漢族との間の民族抗争が近年激化。今年3月に雲南省昆明で起きた無差別殺傷事件や昨年10月に北京中心部の天安門広場に車両が突っ込んだ事件について、中国当局は犯人はウイグル族だと断定していた。


新疆爆発、31人死亡=94人負傷、「テロ」と断定―中国
時事通信 5月22日(木)14時57分配信

 【北京時事】中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市の朝市で22日朝に起きた爆発事件で、死者は31人、負傷者は94人に上った。同自治区の政府系ニュースサイト「天山網」が伝えた。公安省は同日、「重大な暴力テロ事件」と断定。テロ対策を統括する共産党中央政法委員会の孟建柱書記は徹底した捜査を指示した。 


<中国>ウルムチで爆発 31人死亡 無差別テロと断定
毎日新聞 5月22日(木)14時49分配信

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ウルムチ市の位置

 【上海・隅俊之、北京・井出晋平】中国新疆ウイグル自治区の区都・ウルムチ市中心部の公園付近で22日午前8時(日本時間同9時)ごろ、朝市会場に車2台が突っ込み、数回にわたって爆発が起きた。国営新華社通信によると、31人が死亡、90人以上が負傷した。当局は無差別テロ事件と断定し捜査を開始している。

 4月30日にもウルムチ南駅で80人以上が死傷する爆発事件が発生し、当局は分離独立派組織のテロと断定している。中国では公共の場で不特定多数を標的にした事件が相次いでおり、習近平指導部は強い衝撃を受けているとみられる。


中国新疆ウルムチの爆発、31人死亡・約90人負傷=報道
ロイター 5月22日(木)14時46分配信

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 5月22日、中国国営CCTVは、新疆ウイグル自治区の区都ウルムチで同日発生した爆発で31人が死亡、約90人が負傷したと伝えた。写真は爆発現場付近を警備する警察当局者(2014年 ロイター/Cao Zhiheng/Xinhua)

[北京 22日 ロイター] - 中国国営の中国中央電視台(CCTV)は22日、新疆ウイグル自治区の区都ウルムチで同日発生した爆発で31人が死亡、約90人が負傷したと伝えた。

爆発はウルムチの朝市で人だかりに自動車2台が突っ込んだ際に発生。車から爆発物が投げられ、うち1台が爆発した。

公安・司法部門を統括する中国共産党中央政法委員会の孟建柱書記は、爆発は暴力的なテロ行為との認識を示した。


ウルムチ爆発で死者31人、当局「重大なテロ」
読売新聞 5月22日(木)14時37分配信

 【北京=牧野田亨】中国新疆ウイグル自治区のニュースサイト「天山ネット」によると、22日朝に同自治区の区都ウルムチの朝市で起きた爆発で、31人が死亡し、94人が負傷した。

 中国公安省は「重大なテロ事件」と断定し、郭声●公安相をトップとする対策チームを現地に派遣した。(●は王へんに「昆」)

 天山ネットによると、暴徒が運転する車2台が防護柵を突き破って朝市に突入。買い物客らをはねとばし、爆発物を爆発させた。


爆発で31人死亡=中国新疆ウルムチ
時事通信 5月22日(木)14時11分配信

 【北京時事】中国メディアによると、新疆ウイグル自治区ウルムチで22日起きた爆発事件で、31人が死亡、94人が負傷した。 


車2台が朝市に突っ込み爆発音十数回、ウルムチの爆発 テロの可能性
産経新聞 5月22日(木)13時42分配信

 【上海=河崎真澄】新華社電によると、中国新疆ウイグル自治区の区都、ウルムチ市中心部の朝市で22日午前7時50分(日本時間同8時50分)ごろ、大きな爆発があり、複数の死傷者が出た。詳しい状況は不明だが、何者かが2台の車で朝市に突っ込んで車内から爆発物を投げ、うち1台が路上で爆発したとの目撃情報がある。爆発音は十数回に及んだとの情報もあり、テロの可能性が高まった。

 中国版のツイッター「微博(ウェイボ)」に投稿された情報などによると、爆発は人民公園の近くの朝市で発生し、爆発音とともに一時は10メートル以上の高さの炎が目撃された。周囲の樹木や建物の一部が燃え、煙が立ち込めた。通報を受けた警察官や救急車が駆け付けて騒然となったという。

 朝市に並んでいた野菜などが、道路に散乱し、負傷者がトラックの荷台に積まれて病院に担ぎ込まれる生々しい画像も微博に投稿されている。死傷者の数など詳細は分かっていない。

 ウルムチでは4月末、ウルムチ鉄道駅前で3人が死亡し、約80人が負傷する爆発事件が発生している。中国当局は新疆ウイグル地区の独立を主張するテロ組織が関与したと断定、各地で厳戒態勢を敷いている。

 3月にも雲南省の昆明駅でウイグル族によるとみられる無差別殺傷事件が発生しており、相次ぐ暴力事件に、中国当局は全国各地で厳戒態勢を敷いてきた。新疆ウイグル自治区では、漢族中心の当局による抑圧的な政策や民族間の格差、差別などにより、ウイグル族の不満が高まっている。


ウルムチ爆発「重大テロ」=中国公安省
時事通信 5月22日(木)13時40分配信

 【北京時事】中国メディアによると、中国公安省は22日、新疆ウイグル自治区ウルムチで起きた爆発事件を「重大な暴力テロ」と断定した。 


新疆ウルムチでまた爆発 中国中央テレビ、「死傷者」情報伝える
産経新聞 5月22日(木)12時8分配信

 【上海=河崎真澄】中国中央テレビ(CCTV)によると、同国新疆ウイグル自治区の区都、ウルムチの公園で22日午前7時50分(日本時間同8時50分)ごろ爆発があった。同テレビは死傷者が出たと伝えている。

 詳しい状況は明らかになっていない。テロの可能性がある一方、車が衝突して爆発したとの目撃情報もある。同テレビの映像によると、公園内の樹木などが燃えている。

 中国版のツイッター「微博(ウェイボ)」に投稿された情報によると、爆発はウルムチ中心部の公園の朝市で発生した。十数回の爆発音とともに周囲には煙が立ち込め、通報を受けた警察官や救急車が駆け付け、騒然となったという。

 ウルムチでは4月末、ウルムチ鉄道駅前で3人が死亡し、約80人が負傷する爆発事件が発生している。中国当局は新疆ウイグル地区の独立を主張するテロ組織が関与したと断定、各地で厳戒態勢を敷いている。


中国新疆のウルムチでの爆発
時事通信 5月22日(木)12時5分配信

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22日、中国新疆ウイグル自治区のウルムチで起きた爆発の現場近くとみられる写真。(中国版ツイッター「微博」より)


中国ウルムチの市場で爆発、当局「暴力的なテロ事件」
ロイター 5月22日(木)12時2分配信

[北京 22日 ロイター] - 中国国営新華社通信は22日、新疆ウイグル自治区のウルムチの市場で22日午前7時50分(日本時間午前8時50分)ごろ、自動車2台から投げられた爆発物が爆発し、死傷者がでていると伝えた。

死傷者の数は今のところ不明。2台の車のうち1台が爆発したという。

中国公安省は、今回の爆発について、「深刻で暴力的なテロ事件」との認識を示した。同省の声明によると、爆発で多数の死傷者が出た。具体的な人数には触れていない。

国営メディアはこれに先立ち、ウルムチの朝市で人だかりに自動車2台が突っ込み、車から爆発物が投げられ、うち1台が爆発したと伝えていた。

公安・司法部門を統括する中国共産党中央政法委員会の孟建柱書記は声明で「暴力的なテロリストのおごりを打ち壊す」と宣言した。

ソーシャルメディアに掲載された写真(ロイターは未検証)には、煙と市場の混乱ぶりのほか、血まみれになった市民が道端に横たわる様子が映し出されている。

ある目撃者は電話で「無謀運転をした車が2台朝市に向かってきた。死者がでていることは間違いない。市場はパニック状態で、人々は走り回っていた。テロリストの仕業だと思うが許せない」と述べた。


爆発、複数の死傷者=中国ウルムチ
時事通信 5月22日(木)11時52分配信

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新華社電によると、中国新疆ウイグル自治区のウルムチ市の市場で22日午前8時ごろ、爆発があり、複数の死傷者が出た。写真は、爆発現場近くで撮影されたとみられる。(中国版ツイッター「微博」より)


新疆ウルムチで連続爆発、複数の死傷者
CNN.co.jp 5月22日(木)11時52分配信

(CNN) 中国西部・新疆ウイグル自治区の中心都市ウルムチにある市場で22日に爆発が相次ぎ、複数の死傷者が出ている。中国国営新華社通信が伝えた。

新華社によると、現地時間の同日午前7時50分ごろ、市場に集まっていた人混みの中に車2台が突っ込み、複数の爆弾を投げつけた。続いて1台の車が爆発したという。


新疆ウルムチでテロ、31人死亡
2014年5月22日(木)11時35分配信 共同通信

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 22日、中国の短文投稿サイト「微博」に掲載された、中国新疆ウイグル自治区ウルムチで起きた爆発現場とされる写真(共同)

 【北京共同】中国新疆ウイグル自治区の区都、ウルムチ市中心部の朝市で22日午前8時(日本時間同9時)ごろ、爆発があり、同自治区の公式ニュースサイト「天山網」によると、31人が死亡、94人が負傷した。中国公安省は「重大なテロ」と断定した。

 新華社などによると、何者かが2台の車で朝市に突っ込み、人々をはねた上、車内から爆発物を投げた。うち1台は市場で爆発したという。十数回の爆発音とともに炎と煙が上がった。多くの救急車が駆け付け、当局が現場を封鎖した。

 ウルムチでは4月末、ウルムチ駅前で3人が死亡、約80人が負傷する爆発事件が発生した。


<中国>新疆ウイグル・ウルムチで数回の爆発 複数の死傷者
毎日新聞 5月22日(木)11時26分配信

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ウルムチ市の位置

 【上海・隅俊之、北京・井出晋平】新疆ウイグル自治区の区都・ウルムチ市中心部の公園付近で22日午前8時ごろ、数回にわたって爆発が起き、複数の死傷者が出た。中国公安省は「重大なテロ」と断定した。中国国営新華社通信が伝えた。同自治区ではウルムチ南駅で4月30日、80人以上が死傷する爆発事件が発生し、当局は分離独立派組織のテロと断定した。同自治区ではこれまで警察施設などを狙った事件が相次いでいたが、昨年10月以降は中国全土の公共の場で不特定多数を標的にした事件が頻発している。

 新華社などによると、2台の黒色車が公園付近で開かれていた朝市に突っ込み、1台が自爆。爆発直前には車内から複数の爆発物が投げられた。中国版ツイッター「微博」に投稿された目撃者の話では、市民が犯人の車の下敷きになったほか、車を避けようと逃げる人々に向かって四つの爆発物が投げつけられ、警察車両にも衝突。犯人の車には黒色の旗が立っていたとの目撃情報もある。微博には現場を撮影したとみられる多数の写真が投稿された。市場がある並木道から真っ赤な炎が上がり、黒煙が空高く上がっている。

 現場近くの生け花店で働く女性は、毎日新聞の取材に対し「大きな爆発音で目が覚めた。音は長く続いた。警察から『店から出るな』と言われた」と話した。

 ウルムチ市では21日に市共産党委員会が治安維持の会議を開催。トップの市党委書記が公共の場所での安全管理を指示したばかり。

 北京では昨年10月、天安門前にウイグル族とみられる家族の車が突入し炎上、5人が死亡する事件が発生。雲南省の昆明駅でも今年3月、武装集団が刃物で多数に切りつけ、170人以上が死傷した。中国当局は、いずれの事件でも新疆ウイグル自治区の分離独立派組織「東トルキスタン・イスラム運動(ETIM)」の関与を示唆している。


中国新疆・ウルムチの朝市で爆発、31人死亡 新華社
AFP=時事 5月22日(木)10時48分配信

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中国西部・新疆ウイグル自治区のウルムチで、立ち入りが制限された爆発現場の周辺を警備する警察官。EYEPRESS NEWS提供(2014年5月22日撮影)。

【AFP=時事】(一部更新)中国西部・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)のウルムチ(Urumqi)で22日、露天市場に2台の車が突っ込み、車から爆発物が投げられるなどして、少なくとも31人が死亡、90人以上が負傷した。国営新華社通信(Xinhua)が伝えた。新華社は「深刻なテロ事件」と報じている。

新疆の駅で爆発、3人死亡 79人負傷(5月1日)

 新華社の報道によると、オフロード車2台が市場にいた人々に向かって突っ込んだ後、1台が爆発した。事件が起きたのは現地時間午前7時50分(日本時間同8時50分)ごろで、目撃者の証言によれば、複数の大きな爆発音が聞こえたという。市場は恒例の朝市でにぎわっていたという。

 マイクロブログの「新浪微博(Sina Weibo)」には、並木道に横たわる被害者や座り込む人々、何かが炎上している様子、警察の規制線内で立ち並ぶ露店の上に煙が立ち込める様子を写した画像が次々と投稿された。現場から100メートルと離れていない場所にいたという微博ユーザーの1人は、「大きな爆発が複数あった」「炎や分厚い煙が立ち上り、車や品物が炎上するのを見た。露天商たちは身一つで逃げまどっていた」などと書き込んだ。

 イスラム教徒のウイグル人が人口の多数を占める新疆ウイグル自治区では最近、暴力的な事件が増加している。中国政府は自治区の分離独立を目指す過激派と外国勢力によるテロだと非難しているが、それは政府の強硬策を正当化するための誇張に過ぎず、実際の原因はウイグル人に対する経済的不平等と文化的・宗教的抑圧だとの指摘もある。【翻訳編集】 AFPBB News


朝市へ車、人々なぎ倒し爆弾?投げる…ウルムチ
読売新聞 5月22日(木)10時40分配信

 【北京=牧野田亨】中国国営新華社通信によると、22日午前8時(日本時間同9時)頃、中国新疆ウイグル自治区の区都ウルムチで朝市にジープ型の車2台が突入し、爆発物を投げ込んだ。

 このうち1台は現場で爆発した。多数の死傷者が出ている。

 現場は市中心部の人民公園付近。近くのホテル従業員は読売新聞の電話取材に対し、「2台は旗を掲げ、爆弾のような物を投げ込んだ。市場には多くの人がいて、少なくとも20人以上が病院に運ばれた」と証言した。新華社電も市場に進入した2台が人々をなぎ倒しながら爆弾を投げ込み、10回以上の爆発音がしたとの証言を伝えた。2台のうち残る1台も現場で爆発したとみられる。

 中国版ツイッター「微博」では、2台はイスラム教徒の少数民族ウイグル族が使うウイグル語で書かれた旗を掲げていたとの情報が流れている。路上に負傷者とみられる人々が倒れている写真や、黒煙が上がっている写真も掲載されている。朝市は約300店の出店が並び、公園で早朝の体操を終えた住民らが立ち寄る場所になっていたという。

 ウルムチでは4月30日にも市中心部のウルムチ南駅で爆発が起き、3人が死亡、79人が負傷した。中国公安当局は同自治区の分離・独立派組織「東トルキスタン・イスラム運動」が関与したテロと断定。習近平(シージンピン)政権は同自治区を中心に反テロ対策の徹底を指示したばかりだった。


中国新疆・ウルムチの公園で爆発、負傷者など詳細不明=新華社
ロイター 5月22日(木)10時23分配信

[北京 22日 ロイター] - 中国国営の新華社は22日、現地時間午前8時(0000GMT、日本時間午前9時)頃、新疆ウイグル自治区のウルムチにある公園で爆発があったと伝えた。負傷者など詳細不明。


市場で爆発、複数の死傷者=車突っ込み炎上―ウルムチでまたテロ・中国新疆
時事通信 5月22日(木)10時22分配信

 【北京時事】新華社電によると、中国新疆ウイグル自治区のウルムチ市の朝市で22日午前8時(日本時間同9時)ごろ、爆発があった。複数の死傷者が出ている。2台の車が人混みに突っ込み、車から爆発物が投げられたとの目撃情報がある。中国メディアによると、中国公安省は「重大な暴力テロ」と断定した。負傷者は複数の病院に運ばれており、多数に上る可能性がある。
 同自治区では複雑な民族対立を背景に、警察施設などが襲撃される事件が続発。相次ぐ事件は「反テロ」を掲げ、社会の安定を図る習近平政権には打撃だ。
 目撃者の話によると、数メートルの大きな炎と濃い煙が上がり、大きな爆発音が十数回聞こえた。
 インターネットには人が路上に倒れている写真が掲載され、車にはウイグル語の小旗が掲げられていたとの情報も流れた。1台が爆発し、2台とも炎上した。現場は市中心部の人民公園付近で、屋外の朝市が開かれていた。 

2014年5月 2日 (金)

中共支那に侵略された新疆ウルムチで報復の爆弾テロか・2

中共支那に侵略された元東トルキスタンの新疆ウイグル地区のウルムチで、4月30日に爆発事件があり、これまでに3人が死亡、50人以上の負傷者が出ていると報じられる。

最初のニュース

侵略者・中共はこれを「テロリストによる攻撃」と断定して激しく非難しているが、もともとはイスラムの独立国家だった東トルキスタンを、侵略・領土拡大の卑しい欲望に駆られた凶暴な毛沢東の中共が1949年に同国を武力によって強引に征服・占領して中共支那の領土に組み込み、以来半世紀以上にわたって民族浄化と言える野蛮・苛烈な弾圧・殺戮のテロリズム政策を続けてきたのは、当の中共支那の歴代政権のほうだ。

当然、同地区のウイグル人・イスラム教徒たちはこれに対して激しい抵抗闘争を続けてきたが、強欲野蛮な中共はこれを「国家分裂の策動」などと、あり得ないような虚言と非論理で口を極めて非難し続け、さらに残忍で凶暴な弾圧・殺人・テロリズムをもって臨んできた経緯がある。
このような凶暴・残忍な支那人による抑圧支配がウイグル人・イスラム教徒たちのさらなる憎悪と反感を招かないはずはなく、彼らによる中共に対する抵抗闘争も、近年さらに激化の様相を呈しており、今回の爆発事件もこの中共に対する抵抗闘争の一環としての報復の爆弾テロの可能性がある。

3月には雲南省昆明で大規模な殺傷事件があり、これに怯えた中共政権が、その直後に発生したマレーシア航空機失踪事件で混乱した対応を連発して国際社会の嘲笑を浴びたことは記憶に新しい。

新疆ウイグル地区地区のイスラム教徒のみならず、チベットなどに対しても欲望と暴力にまみれた侵略・占領・殺人・テロを繰り返してきた狂気の中共支那は、これらウイグル・チベット人たちの必死の抵抗闘争の激化によって、その崩壊が加速されることになるだろう。

中共支那と支那人という種は、他人・他国・他民族との「平和共存」という概念を理解出来ない狂人(あるいは凶人)・野蛮人・テロリストである。そのことは、これらウイグル・チベットだけではなく、近年、この残忍な野蛮国が、東シナ海・南シナ海での他国の領土領海を奪い取ろうとする露骨な侵略行為を見れば明らかである。特に習近平現政権になってから、この好戦的で残虐な性格がさらに一層明らかになっている。

中共はまぎれもないテロリスト国家である。地球人類にとっての癌である残忍で凶暴な中共支那と支那人(漢人)の、一日も早い崩壊と絶滅を切に希望する。

リンク:ウルムチ南駅爆発、イスラム系組織関与と断定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウルムチ駅爆発、爆死の容疑者の家族ら7人拘束 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:容疑者の家族7人拘束=新疆駅爆発に関与か―中国 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新疆で漢族当局者3人殺される…習主席視察初日 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国新疆で漢族3人殺害か=習主席視察の日―米放送局 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<中国>新疆で漢族3人殺害される ウイグル族犯行か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国新疆で漢族の当局者3人殺害 - 速報:@niftyニュース.
リンク:連続殺傷テロ3回の中国 駅やモールでパニック起こることも - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北京警察が治安態勢を強化 テロ抑止目指す - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国政府が恐れる本が刊行 中国本土に持ち込むことは不可能 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<中国>ウイグルで警察襲撃、容疑者1人死亡 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国新疆ウイグルで1人射殺 - 速報:@niftyニュース.
リンク:新疆でまた警察襲撃=刃物の容疑者射殺―中国 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国共産党vsウイグル独立勢力、全面戦争突入か 弾圧政策が完全に裏目 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国、テロ打撃へ一斉行動=事件「多発状態」に危機感 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:焦点:暴力事件相次ぐ新疆ウイグル、民族対立の火種に「経済格差」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<中国>刃物で襲撃の男取り押さえ ウイグル族の可能性も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウイグルも「中華民族」? 建国以来抱える民族問題という“火種” - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国・広州駅で刃物男が通行人襲撃、6人負傷 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国、刃物集団が旅行客ら襲撃 広州駅前…6人負傷、2人逃走 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<中国>刃物持った男が襲撃 6人けが 広州駅で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウルムチ爆発、実行犯家族ら追う - 速報:@niftyニュース.
リンク:<中国>新疆の駅爆発、容疑者情報に懸賞金 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国爆発事件犯行「わずか4秒」 - 速報:@niftyニュース.
リンク:容疑者自爆まで4秒間=スムーズな処理強調―中国新疆 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウルムチ爆弾事件の容疑者を特定、宗教的な過激派 中国当局 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国、各地でテロ警備強化…ウルムチ爆発受け - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ついにテロのターゲット 現実味帯びてきた習近平の「暗殺」 - 速報:@niftyニュース.
リンク:北京駅で対テロ訓練 深夜、抜き打ちで実施 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<中国>新疆ウイグル爆発 容疑者出身地 検問複数に緊張感 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<中国>北京など警備強化 新疆ウイグル爆発受け - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「中国はテロの犠牲者」、ウルムチ爆発受け米報告書に反発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北京駅で抜き打ちテロ訓練=新疆事件で全国警戒強化―中国 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国新疆ウイグルでの爆発、容疑者の1人は自治区出身-新華社 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

ウルムチ南駅爆発、イスラム系組織関与と断定
読売新聞 5月18日(日)16時50分配信

 【北京=竹内誠一郎】中国国営新華社通信は18日、新疆ウイグル自治区のウルムチ南駅で4月30日に起きた爆発事件について、警察当局が、同自治区の分離・独立派組織「東トルキスタン・イスラム運動」(ETIM)が関与していたと断定した、と伝えた。

 同通信によると、事件は、中国国外を拠点とするETIMメンバーが計画。4月22日に下された指令を受け、同自治区内の10人が手分けして爆発装置の製造などにあたった。実行犯となった2人は現場で爆死、残る8人はすべて拘束されたという。指令役となった国外のメンバーについても、国際指名手配しているという。

 当局が今回、ETIMが関与したと公表したことで、今後、少数民族ウイグル族に対する統制が一層強化される見通しだ。


ウルムチ駅爆発、爆死の容疑者の家族ら7人拘束
読売新聞 5月17日(土)18時57分配信

 【北京=竹内誠一郎】17日の中国紙「環球時報」は、新疆ウイグル自治区のウルムチ南駅で4月30日に起きた爆発事件で、地元警察当局が14日、現場で死亡した容疑者の男(39)の兄弟や妻ら7人を拘束したと伝えた。

 7人はウルムチから約160キロ離れた養殖施設に潜んでいたという。

 容疑者らは少数民族ウイグル族とみられる。同紙は「家族ぐるみで洗脳され、(テロ)犯罪にかかわる傾向がある」とする反テロ専門家の見解を引用した。


容疑者の家族7人拘束=新疆駅爆発に関与か―中国
時事通信 5月17日(土)12時28分配信

 【北京時事】中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報は17日、新疆ウイグル自治区ウルムチ南駅で4月30日に発生し、80人以上が死傷した爆発事件で、逃走していた容疑者7人が自治区内で警察当局に拘束された、と伝えた。7人は自爆したウイグル族とみられる容疑者の家族とされる。
 事件は、習近平国家主席がウルムチを視察した当日に発生。当局は「テロ事件」と断定し、5月1日に、死亡した3人のうち2人が容疑者で、自爆したと発表した。
 警察当局は事件発生直後、10万元(約162万円)の賞金を懸け、行方を追っていた。自爆した容疑者の兄、弟、いとこら7人が14日、自治区昌吉市ジムサル県の養殖場内に潜伏していたところを拘束した。
 環球時報によると、北京のテロ対策専門家は「家族で犯罪に関わるのが新疆テロ事件の特徴の一つ」とした上で、「テロに関するビデオなどを視聴し、洗脳され、家族ぐるみで犯罪を実行する」との見方を示した。 


新疆で漢族当局者3人殺される…習主席視察初日
読売新聞 5月16日(金)22時52分配信

 【北京=竹内誠一郎】米政府系のラジオ自由アジアによると、中国新疆ウイグル自治区カシュガル地区カルギリク県で4月27日、湖で釣りをしていた漢族の当局者3人が何者かに刃物で殺害された。

 地元警察当局は、少数民族ウイグル族とみられる複数の容疑者の行方を追っているという。

 この日は、習近平(シージンピン)・国家主席による同自治区視察の初日だった。視察最終日の4月30日に、ウルムチ南駅前で爆発事件が起きた。いずれも漢族との対立が続くウイグル族が、習氏の訪問時期を狙って起こした犯行の可能性がある。

 中国当局は北京など各地で、反テロ演習を行っている。来週、習氏をホスト役として国際会議「アジア相互協力信頼醸成措置会議」が開かれる上海の駅や空港では、すでに厳戒態勢が敷かれている。


中国新疆で漢族3人殺害か=習主席視察の日―米放送局
時事通信 5月16日(金)20時29分配信

 【北京時事】米政府系放送局ラジオ・フリー・アジアは16日までに、中国新疆ウイグル自治区カシュガル地区カルギリク県で4月27日に3人の漢族が殺害されたと伝えた。3人の遺体は湖の水中から見つかり、2人はのどを切られ、もう1人は30カ所以上を切られていたという。
 3人は釣りをしていたとみられる。現地の警察当局が複数の容疑者の犯行とみて捜査している。
 習近平国家主席は4月27~30日の日程で同自治区を視察していた。自治区内の漢族とウイグル族の間には根深い民族対立が指摘され、30日にはウルムチ市の駅で80人以上が死傷する爆発事件があった。 


<中国>新疆で漢族3人殺害される ウイグル族犯行か
毎日新聞 5月16日(金)19時44分配信

 【上海・隅俊之】米政府系の自由アジア放送(RFA)などによると、中国・新疆ウイグル自治区カシュガル地区のカルギリク県で4月27日、湖で釣りをしていた漢族の地元当局者3人が何者かに刃物で殺害される事件が起きた。地元警察は、現場付近に住むウイグル族とみられる3~5人が犯行に関わったとみて捜査している。

 事件が起きた日は、習近平国家主席の新疆ウイグル自治区の視察初日だった。最終日の30日には同自治区のウルムチ南駅で爆発事件が発生し、自爆した2人を含む3人が死亡した。中国当局は自爆した2人はウイグル族としており、習主席の視察時期を狙った可能性がある。

 中国では3月1日に雲南省の昆明駅でも無差別殺傷事件が起きた。上海では今月20、21両日に「アジア信頼醸成措置会議(CICA)」首脳会議が開かれ、習主席やロシアのプーチン大統領らが出席する。上海の空港や駅などでは警戒レベルが引き上げられ、武装警察などによる警備が強化されている。


中国新疆で漢族の当局者3人殺害
2014年5月16日(金)17時19分配信 共同通信

 【北京共同】中国新疆ウイグル自治区カシュガル地区のカルギリク県で4月27日、湖で釣りをしていた漢族の当局者3人が何者かに刃物で切りつけられ、殺害されていたことが分かった。米政府系放送局ラジオ自由アジアが16日までに伝えた。容疑者として3~5人が浮上、ウイグル族とみられるという。

 事件が発生したのは、習近平国家主席による同自治区視察の初日で、視察最終日の4月30日にもウルムチ駅前で爆発事件が起きた。暴力事件が相次いだことに当局は衝撃を受けているとみられ、全国で大規模な反テロ演習を実施、厳戒態勢を敷いている。


連続殺傷テロ3回の中国 駅やモールでパニック起こることも
NEWS ポストセブン 5月14日(水)7時6分配信

 中国では3月から5月にかけて、3回ものテロ事件が立て続けに起こった。これについて、中国情勢に詳しいジャーナリストの相馬勝氏が現地での取材を交えて解説する。

 * * *
 目の前に広がっていた光景はまさに異様だった。42万平方メートルの建設面積を誇り、アジア最大といわれる北京南駅の入り口ゲートの前には、自動小銃などで武装した黒ずくめの屈強な男たち数人が乗降客を威嚇するように、横一列に並んでいた。彼らの前には、やはり黒ずくめの武装警官らしい女性がいて、駅に入る人々の身分証などを点検している。彼らの背中には黒地に白く「SECURITY」の文字が見える。

 その横では、指揮官らしき中年男性が無線機でやりとりをしていた。新たな情報でも入ったらしく、それを確認するためか、しきりに無線機に向かって、がなりたてていた。左端に目を転じると、装甲車両が数台、停車していた。ここは駅ではなく、まるで戦場にいるような錯覚を覚えるほどだ。

 ゲートを抜け、駅構内に入る際も手荷物のX線検査や身体検査は当然で、金属探知器を通り抜けると、再び台に乗せられて、係員が携帯センサーで入念にボディチェックをする。コインなどの小さな金属片でも感知し、アラームが鳴るほどだ。

「昆明駅のテロ以降、警戒が厳重になった」。ようやく駅構内に入ると、同行していた知人が、この理由を説明してくれた。

「昆明駅のテロ」とは3月1日夜、雲南省昆明市の昆明駅広場や乗車券売り場などで、若い男女8人が刃物で次々と通行人らを刺し、29人が死亡、143人が負傷した事件だ。中国当局は「新疆ウイグル自治区の過激派のテロ行為」と決めつけている。

 このような事件が北京と中国各地の主要都市を結ぶハブ駅である北京南駅で発生すれば、習近平指導部への信頼性は丸つぶれだ。それだけに、昆明事件の発生直後、習近平国家主席が武警や警察、軍関係の幹部を集めて緊急会議を開き、北京のみならず、全国各地の重要施設などで厳重警戒に当たるよう指示したという。

 折しも3日と5日にそれぞれ北京で開幕した中国人民政治協商会議(政協)と全国人民代表大会(全人代)では冒頭、委員らが犠牲者の霊を弔うために黙祷をするという異例の開会となった。

 筆者は当時、たまたま北京を訪問していた。北京では北京南駅をはじめ、空港や天安門広場、人民大会堂などの重要施設など20か所近くを武警が24時間態勢で警備しているほか、地下鉄やショッピングモール、ホテルなど市内各所を自動小銃などで完全武装した武警数人が一組になって巡回するなどの対応ぶりだ。また、訪れた天津市でも、市内各地で警備に当たる完全武装の武警部隊にたびたび遭遇した。

 昆明事件からほぼ1か月後の4月30日には新疆ウイグル自治区のウルムチ駅で爆弾が破裂し、3人が死亡し、79人が負傷するという惨劇が起きた。さらに、その6日後の5月6日には広東省の広州駅でも男が刃物で乗客らに切りつけ6人が負傷する事件が発生した。

 翌7日付の中国英字紙チャイナ・デーリーは3件の事件について、「驚くべき類似性があり、中国全土に衝撃を与えた」と伝えた。今後も中国各地の主要駅で同様のテロ事件が繰り返される可能性は否定できない。

 このため、中国の警察トップ、郭声コン(「王」へんに「昆」)・公安相は6日夜には湖南省長沙に飛び、長沙駅を視察した。同省次官で北京市公安局長を兼務する傅政華氏は北京市内の各駅を巡回。やはり同省次官の劉彦平氏は上海に赴き、上海駅や近隣の江蘇省蘇州駅などを回り、厳重警備を指示した。

 中国各地では駅構内やショッピングモールなどで、「通り魔だ」と一声叫ぶと、数百人の群衆が一斉に悲鳴を上げ、われ先に逃げ出すなどのパニック状態に陥る現象が多発しているという。

 中国が「第2の中東」と化すのかどうかは即断できないが、「中国はテロに怯えている。それだけでも実行犯の目的は達したのではないか」というのが偽らざる実感だ。


北京警察が治安態勢を強化 テロ抑止目指す
CNN.co.jp 5月13日(火)18時28分配信

(CNN) 中国の国営新華社通信によると、首都・北京の警察はテロ対策を強化するため、市内の治安態勢を大幅に増強した。

市内の主要な交差点に警察官1300人以上、車両150台を展開した。各車両には警官9人と補佐役4人が配置され、半径3キロ圏内の現場へ3分以内に駆け付ける。新華社通信は「テロ抑止策」と伝えている。

中国では3月に雲南省の昆明で無差別殺傷事件が起きて29人の死者が出た。4月末に新疆ウイグル自治区ウルムチの爆発事件で3人が死亡し、今月に入って広東省広州でも切りつけ事件が発生している。

昨年10月には北京中心部の天安門広場に車両が突っ込んで炎上し、5人が死亡、数十人が負傷した。

いずれもウイグル分離独立派の犯行とされる。中国共産党の機関紙・人民日報によると、郭声コン(王へんに昆)国務委員・公安部長は最近、こうした犯行を未然に阻止するために強硬手段を取る必要があると主張していた。


中国政府が恐れる本が刊行 中国本土に持ち込むことは不可能
NEWS ポストセブン 5月12日(月)7時6分配信

 4月30日に「爆破テロ」が起きた新疆ウイグル自治区ウルムチ南駅近くの売店の男性は、こう吐き捨てた。

「バン! という大きな音を聞いた。高い音でよく響いた。本当にウイグル人がやったのか? 詳しいことは何も知らない。ニュースを見ても、どうせ本当のことは報じてない。何が本当かわからないんだ」

 本誌記者が現地を取材した翌日も、迷彩服姿の武装警察らが駅周辺を100人規模で取り囲む厳戒態勢。駅の外観を撮影していた記者は彼らに詰め寄られ、「お前はジャーナリストか?」「なぜ写真を撮った?」と強い口調で詰問された。

 写真はその場で消去させられ(後に、画像復活ソフトで復元)、カバンに入ったウイグル語の新聞まで没収された。その後、事件について中国国内では詳細が報じられていない。

 当局はなぜそこまでして、事件の追及を嫌がるのか。それはこの爆破テロ事件が、他ならぬ習近平・国家主席の視察を狙って行なわれたものだったからだ。

 これまでも反政府テロはたびたび起きてきたが、国家主席を直接狙った犯行はきわめて異例だ。だからこそ政府はいま、中国国内にマグマのように溜まりつつある反・習近平の動きを抑圧しようとしている。

 そんななか、中国政府がもっとも恐れる一冊の本が刊行された。2012年に米国に亡命した反体制作家、余傑氏が書いた『中国教父 習近平』である。

 香港の出版社から3月に出版されて以来、香港では大きな話題となっている。ところがこの本は、中国本土に持ち込むことができない。税関がこの本の持ち込みを厳しく取り締まっているからだ。

 産経新聞中国総局特派員の矢板明夫氏は、中国当局の警戒ぶりに驚いた。

「4月のはじめに香港で購入し、深センに持ち帰ったところ、税関でカバンを調べられ、没収されました。現場責任者らしき係員は、周囲のスタッフらに『これは重点的に取り締まっている本だ』と掲げた。どうやら上層部からきつくいわれている様子でした。

 私が『没収する法的根拠を教えてくれ』と問うても、『あんたの相手をするほど暇ではない』と一蹴された。壁際には没収されたものが集められていたが、この本だけが10冊以上も山積みにされていました」

 なぜ当局はこれほどまでに神経質になっているのか。

「最高指導者である習近平を取り上げていることはもちろんだが、習近平への批判本はいくらでもある。重要なのは、書いたのがあの余傑氏だということです。

 実は習政権が発足した当時は、国外在住の中国人民主活動家の間でも、習近平のもと改革が進むのではないかと期待する声がかなりあった。

 しかし、当時から一貫して習近平を『独裁者』と批判していたのが余傑氏で、それは結果としてすべて的を射ていた。だからこそ、彼の習近平論は反体制派のなかで待望されていたし、その内容が『痛いところを突く』ものだからこそ、政府はここまで過剰に反応しているわけです」(同前)

※週刊ポスト2014年5月23日号


<中国>ウイグルで警察襲撃、容疑者1人死亡
毎日新聞 5月8日(木)21時9分配信

 新疆ウイグル自治区の政府系ニュースサイト「天山網」によると、同自治区アクス市で8日午後1時20分(日本時間同2時20分)ごろ、刃物を持ったグループが不審な車を調べようとした警察官を襲撃し、爆発物を警察車両に向けて投げつけた。警察当局は1人を射殺、1人を拘束した。また、警察関係者1人が重傷を負った。

 アクス市の周辺では、警察車両や施設が襲撃される事件が多発。2月にも警察車両が武装グループに襲撃され、警察が容疑者8人を射殺する事件が起きた。自治区の区都ウルムチのウルムチ南駅では4月30日、自爆した2人を含む3人が死亡する爆発事件が起きたばかり。中国当局は自爆した容疑者の1人はアクス市周辺の出身としている。【上海】


中国新疆ウイグルで1人射殺
2014年5月8日(木)20時24分配信 共同通信

 【北京共同】中国新疆ウイグル自治区の公式ニュースサイト「天山網」によると、同自治区のアクス地区で8日午後、警察当局が不審な車両を追跡し1人を射殺、1人を拘束した。警察側の1人も重傷を負った。射殺された人物の民族などは明らかにされていない。

 報道によると、警官が車両に乗っていた人物に尋問したところ、突然警官に刃物で切り掛かり、爆発物を警察車両に投げつけたという。

 同自治区では4月30日にウルムチ市のウルムチ駅前で、刃物で武装したグループによる爆発事件が発生し、3人が死亡、79人が負傷した。当局は容疑者の1人はアクス地区居住と断定した。


新疆でまた警察襲撃=刃物の容疑者射殺―中国
時事通信 5月8日(木)18時48分配信

 【北京時事】中国新疆ウイグル自治区アクス市で8日午後1時20分(日本時間同2時20分)ごろ、刃物を持った犯人グループが警察官を襲撃、パトロール車両に爆発物を投げ付けた。警察当局は容疑者1人を射殺し、1人を拘束した。この際、警官1人が重傷を負った。
 同自治区政府系ニュースサイト「天山網」が伝えた。詳細は不明だが、ウイグル族が絡んだ民族対立が背景にある可能性がある。
 同サイトによると、アクス市警察当局が住民の通報で不審な車両を調べたところ、刃物を持ったグループが突然襲ってきたという。
 新疆ウイグル自治区では4月30日、ウルムチ南駅の駅前で爆発が発生。自爆したウイグル族とみられる容疑者2人を含め計3人が死亡し、79人が負傷した。同自治区では武装グループが警察を襲撃する事件が多発し、当局はウイグル族とみられる容疑者による「テロ」と断定している。 


中国共産党vsウイグル独立勢力、全面戦争突入か 弾圧政策が完全に裏目
夕刊フジ 5月7日(水)16時56分配信

 4月30日に発生した中国新疆ウイグル自治区のウルムチ駅で80人超が死傷した爆発事件。習近平国家主席率いる中国共産党と、半世紀以上も弾圧されてきたウイグル族の全面戦争に突入するのか。識者らは「これまでとは次元が違う」「中国共産党vsイスラム教徒の戦いに発展する可能性もある」と分析している。

 ウイグルをめぐる事件で自爆テロの手口は珍しい。同自治区の政府系ニュースサイト天山網によると、実行犯2人のうち1人はウイグル族とみられる39歳の男で、2人とも長期にわたって宗教思想に傾倒し、過激な活動に参加していたという。

 爆発事件は、習氏が同自治区を初めて視察したタイミングを狙ったとみられる。メンツを潰された習氏は「迅速な解決」を命じた指令を、公安省のウェブサイトに掲載した。

 指令の中で、習氏は「新疆ウイグルの分裂をたくらむテロ分子との闘争の長期性、複雑性、先鋭性を深刻に認識しなければならない」「反テロ闘争は一瞬たりとも気を抜いてはならない。断固たる措置を取り、テロ分子の増長をたたき潰さなければならない」と強調した。

 2013年3月に発足した習政権は、少数民族に対して高圧的な政策を実施し、ウイグル独立勢力の動きを力で封じることを目指してきた。

 だが、ウイグル族は、ウイグル語の使用制限や、宗教(イスラム教のスンニ派)の自由への制限、漢民族の流入、雇用差別などに反発。新たな暴力事件が次々と発生しており、習政権の手法は完全に裏目に出ている。今回のテロ事件をどう見るべきか。

 国際情勢に詳しい独立総合研究所社長の青山繁晴氏は「これまでのウイグル関連のテロとは様相を異にしている。1949年の中国建国以来初めて、体制を標的としたテロだ。世界に対して、中国の少数民族政策がうまくいっておらず、弾圧や拷問があることを知らせた。人民解放軍や武装警察がテロを押さえ込める実力がないことも明らかになった」と分析する。

 中国事情に精通する元公安調査庁調査第2部長の菅沼光弘氏も「駅前での爆弾テロとは、これまでとは次元が違う。注目されるのは爆発物の入手先だ。人民解放軍から流れた可能性もあるが、外国からの援助もあり得る」といい、こう続ける。

 「世界のイスラム教徒は、同胞であるウイグル族が中国共産党から弾圧を受けていることを問題視している。ネット上にはスンニ派による『敵は中国だ』という書き込みもみられる。アフガニスタンのタリバンや、国際テロ組織アルカーイダもスンニ派であり、ウイグル族がこのあたりと連携していれば、大変な話だ」

 習政権が弾圧を強めれば強めるほど、イスラム教徒を刺激し、「中国共産党vsウイグル族」という構図が、「中国共産党vsイスラム教徒」になりかねない。

 菅沼氏は「ウイグル族だけでなく、中国語を話し、体質的には漢民族と大差はないイスラム教徒の少数民族『回族(かいぞく)』にも飛び火すると深刻だ。中国の歴史を振り返ると、回族が動き出すと国が乱れた」と語る。

 貧富の格差や官僚腐敗、環境悪化、共産党独裁への中国人民の怨嗟(えんさ)が鬱積するなか、ウイグルでの自爆テロは中国をさらなる混乱に引き込むのか。習政権はどう対応すべきか。

 前出の青山氏は「問題を解決するには、習政権が少数民族に『広範な自治』や『宗教の自由』を認めるなど、政策の大転換が必要だが、可能性は小さい。習体制が続く限り抜け道はなく、泥沼化するだろう。経済不況も重なり、ウイグルが政権を揺るがす超ド級の問題になった」と語っている。


中国、テロ打撃へ一斉行動=事件「多発状態」に危機感
時事通信 5月7日(水)16時2分配信

 【北京時事】中国で雲南省昆明駅、新疆ウイグル自治区ウルムチ南駅、広州駅と連続して殺傷・爆発事件が起きる中、共産党・政府は7日までに、政権と社会の安定に向け「テロ」に打撃を加える一斉行動に着手した。6日発行された中国初の国家安全に関する報告書は「中国国内のテロは多発状態になっており、活動地域も拡大の傾向にある」と危機感を募らせている。
 中国各紙によると、テロ対策を統括する共産党中央政法委員会の孟建柱書記は6日、「暴力テロ活動に打撃を加える特別行動を展開する」と指示した。これに基づき6日夜、郭声※(※=王の右に昆)公安相、傅政華公安次官(北京市公安局長)、劉彦平公安次官がそれぞれ湖南省長沙駅、北京駅、上海駅を視察。傅次官は「突発事件では最初の数分間が勝負だ」と述べ、迅速に反応し果断な処置を取るよう檄(げき)を飛ばした。 


焦点:暴力事件相次ぐ新疆ウイグル、民族対立の火種に「経済格差」
ロイター 5月7日(水)15時34分配信

[ウルムチ(中国) 7日 ロイター] - 先週に爆発事件が起きた中国・新疆ウイグル自治区のウルムチ南駅。この駅は、同国各地から訪れる出稼ぎ労働者にとっての中継地点で、彼らはここから賃金の高い仕事に就くため、同自治区の他の場所へと向かう。

「こんなに遠くまできたのは、賃金がいいからだ」。南西部の大都市、重慶出身のShi Hongjiangさん(26)は、同駅の外でロイターの取材に応じ、「ウイグル族は少なく、仕事に十分な数はいない」と話した。

専門家らは、同自治区の人口構成の変化に加え、雇用差別によって、ウイグル族の怒りが増幅し、漢民族を狙った攻撃につながっているとの見方を示す。

自爆攻撃とみられている先週の事件では、通行人1人が死亡し、約80人が負傷。負傷者の多くは、建設作業員などの出稼ぎ労働者だったとされる。

国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチの上級調査員、ニコラ・ベクイリン氏は、事件によってウルムチ南駅は「強力なシンボル」となったと指摘。「植民地化された場所では、入植者に対して暴力を使おうとする人がいるものだ」と語った。

<豊富な資源>

中央アジアとの境界に接する新疆は資源が豊富で、中国で増加するエネルギー需要に対応するための重要な場所となっている。石炭の推定埋蔵量は、中国全体の約4割に当たり、原油生産量は全体の13%、天然ガスは同30%を占める。

ただ、アナリストらは、鉱物資源が豊富で、数十億ドルの投資が行われているにもかかわらず、利益の大半が漢民族にわたっており、ウイグル族の反感をかき立てていると分析する。

香港科技大学のバリー・ソートマン氏は、「新疆の原油開発では、過去数十年にわたって、多くの労働者が中国全土から呼び寄せられた」とコメント。その上で「十分な工学技術を有したウイグル族の数は、限られていた。そのため、仕事のほとんどが漢族に割り当てられた」と述べた。

<部外者>

3人の子どもの父親で、ウルムチ南駅近くで土産物の露店を営んでいるアリさん(37)は、出稼ぎ労働者に対し、強い憤りを感じることがあると胸の内を明かす。

「ここには部外者がたくさんいる。彼らは仕事をしに来ているが、地元住民のための仕事はほとんどない」。

新疆では暴力事件が相次いでおり、中国政府はイスラム武装組織と、「東トルキスタン」独立を目指すウイグル族分離主義者の犯行だと非難している。過去1年で100人以上が死亡し、当局による取り締まりが強化されている。

6日には、中国南部・広州の鉄道駅でも6人が負傷する刺傷事件が発生。警察は事件の背景などは明らかにしていないものの、29人が死亡した3月の昆明無差別殺傷事件に通じるものがある。昆明の事件について政府は、新疆出身の武装グループの犯行との見解を示している。

新疆の経済発展を促進する政府の政策は、出稼ぎ労働者にとっては魅力的に映る。新疆の最低賃金は、中国国内の省や市などの自治体の中で4番目に高く、月給1520人民元(約2万5000円)。これは、工業都市が集まる東部の山東省や広東省と同じ水準で、北京よりもはるかに高い。

出稼ぎ労働者の多くは建設現場で働き、農業が盛んなアクスに向かう者もいる。アクスはキルギスとの国境とタクラマカン砂漠の間に位置する。警察によると、ウルムチの爆発事件で死亡した爆破犯2人のうちの1人がアクス出身だという。

<雇用差別>

ウルムチ北部の頭屯河区は、都市計画構想の象徴的な場所になっており、高層マンションや大規模な政府庁舎、オフィスパークが並んでいる。

建設作業員のZhao Fupingさん(20)は、「実際、ウイグル族はここには来ない。理由は分からないが来ない」と話し、出稼ぎに来た理由については「単純だ。賃金がいいからだ」と言い切った。甘粛省出身で中学校卒のZhaoさんは、最大で日給200人民元を受け取っている。

一方、配達で同地区を訪れた男性は、「ここはウイグル族のための場所ではない。われわれはここが好きではない。単に商品を配達しているだけだ」と語り、足早にバスに乗り込んだ。

中国政府は、ウイグル族が不当に取り残されていることはないと強調。ウイグル族が多く住む新疆南部などでは、まだ開発が進んでおらず、仕事も不足していると主張している。

政府は2月、住宅や雇用の改善を改善するため、616億6000万人民元を追加投入すると発表。繊維産業の労働者80万人を新たに雇用する計画もある。

しかし、漢民族の出稼ぎ労働者がその職に就けば、ウイグル族の怒りを収めることはできないだろう。求人広告でのあからさまな差別は、近年まれになってきているが、活動家らはその差別はまだ存在すると口をそろえる。

ウルムチ出身のウイグル族の男性(24)は、電子機器メーカーのマーケティング職に応募したところ、会社側からウイグル族を雇うことで管理上の負担が膨らむと説明され、採用を断られた。

この男性は、ロイターの取材に流ちょうな中国語で応じ、「一度や二度ではない。以前にもあったし、交際相手の女性も同じ問題に直面した」と明かした。

ウルムチでは最近自動車ショーが開催されたが、アウディやフォルクスワーゲン、フォード、日産などの展示車を見に訪れるウイグル族はほとんどいなかった。

アルバイトで車の販売員として働く漢民族の大学生An Longさんは、「なぜここにウイグル族がほとんどいないかって。彼らには車を買う金銭的な余裕がないからだ」と、両民族の格差を率直に口にした。

   (Michael Martina記者、翻訳:野村宏之、編集:宮井伸明)


<中国>刃物で襲撃の男取り押さえ ウイグル族の可能性も
毎日新聞 5月6日(火)22時29分配信

 【広州(中国広東省)隅俊之】広東省・広州市の警察当局によると、6日午前11時半ごろ、広州市の広州駅で、刃物を持った男が通行人に切りかかり、6人が負傷した。駆けつけた警察官が発砲し、男を取り押さえた。男は病院で手術を受けている。ウイグル族の可能性があり、警察当局が動機の解明を急いでいる。

 中国では雲南省の昆明駅で3月1日、武装グループが通行人に切りつけ170人以上が死傷する無差別殺傷事件が発生。新疆ウイグル自治区のウルムチ南駅でも先月30日、自爆した2人を含む3人が死亡し、79人が負傷する爆発事件が起きたばかり。中国当局は昆明駅とウルムチ南駅の事件について「ウイグル族による犯行」としている。

 ウルムチ南駅の事件は、習近平国家主席が就任後初めて新疆ウイグル自治区を視察した直後に起きた。視察には、少数民族政策を統括する兪正声(ゆせいせい)・中国人民政治協商会議(政協)主席も同行していただけに指導部に衝撃を与えた。当局が警戒を強める中、同様の事件が再び起きたことは、指導部にとっては痛手になりそうだ。

 目撃者の男性(21)によると、男は6日午前から駅前の広場の片隅でカバンに服をかぶせて座り込んでいた。1時間少したった後、突然、カバンの中から刃渡り約50センチの長刀を取り出し、「アー」と叫びながら、駅から出てきた人に次々と切りつけた。間もなく、駆けつけた警察官に胸と足を撃たれ倒れた。

 目撃者によると、男は20~30歳代。上半身は白色Tシャツ姿で、ウイグル族や回族などイスラム教徒がかぶる白い帽子をかぶっていた。広州市の警察当局は「犯人は1人」としている。


ウイグルも「中華民族」? 建国以来抱える民族問題という“火種”
産経新聞 5月6日(火)19時0分配信

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ウイグル問題をめぐる最近の動き(写真:産経新聞)

 中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市の鉄道駅で3人が死亡、79人が負傷した爆発事件は、共産党指導部に大きな衝撃を与えた。「新疆社会の安定は、中華民族の偉大な復興に関わる」(習近平国家主席)。中国指導部が好んで用いる「中華民族」という概念にはウイグルやチベットなど国内のすべての少数民族が含まれ、民族政策の基盤となっている。このロジックはどのように生まれたのか。

 ■「56民族は一体」 

 中国は人口の9割以上を占める漢民族と、その他の「少数民族」の計56民族から構成される多民族国家である-。これが中国の公式見解だが、さらに56民族の上位概念として「中華民族」という民族実体が存在する、という公式見解も存在する。

 これを理論付けたのが、1988年に社会学者の費孝通が発表した「中華民族多元一体構造」論だ。端的に言えば、中華民族とは「数千年の歴史を経て形成された民族実態」であり、中国国内に住む諸民族は多元ではあるが「中華民族」という一体を形成していると主張する。

 費氏によれば、農業主体の漢族が住む黄河流域に、北方民族が侵入を繰り返すことで、雪の玉が転がって次第に大きくなるように融合し、漢族を中心に凝集されていった民族実体が中華民族だという。

 しかしながら、そこではウイグルやチベットと漢族との融合過程は説明されていない。

 また国境をまたいで存在するモンゴル族などを「中華民族」と定義することへの疑問もある。

 いうなれば「中華民族」とは、実質的には「中国国民」と大差のない人工概念といえる。

 ■梁啓超と孫文

 中国国内では現在、「中華民族」という言葉は何の疑問もなく使用され、あたかも数千年前から中華民族という実体があったかのような記載も歴史関係の書物には頻繁に登場する。

 しかし、「中華民族」という言葉が生まれたのは20世紀初頭だ。

 『辛亥革命と中華民族の覚醒』(2011年、林家有著、広東人民出版社)によれば、「中華民族」という言葉が公式に確認できるのは1900年11月に清末の政治家・伍廷芳が講演で使ったのが初めてだという。その後間もなく、ジャーナリストの梁啓超らが使用するようになる。

 ただ、梁の著作をつぶさにみていくと、「中華民族」が指す内容は時代とともに変化している。たとえば1905年に書かれた『歴史上中国民族之観察』では、文脈から判断すると中華民族に満族やモンゴル、チベット族などは含まれていない。しかし中華民国樹立後の1922年に書いた『中国歴史上民族之研究』では、満族も中華民族に含むと記述している。

 一方、「排満革命」から「五族共和」、「漢民族への同化」とスローガンが変遷していった孫文は、1919年の『三民主義』のなかで、「漢族はその血統を犠牲にして、満、チベット、回(ウイグル族などを指し、現在の回族とは異なる)、チベットと一体となり、中華民族の新主義をつくらなければならない」とした。

 梁啓超の中華民族概念よりも、孫文の「大中華主義」のほうが、現在の中国政府や費孝通の見解に近い。ただ孫文が積極的に漢族と他民族との同化、統合を求めたのに対し、費は「数千年の歴史の中ですでに形成された民族実体」があるとする点が異なる。

 ■建国以来の火種

 1949年に中華人民共和国が建国される以前、中国共産党は少数民族の自決権と分離権を認め、中華共和国連邦の建設を掲げていた。しかし52年8月の「民族区域自治要綱」では、「各民族の自治区はすべて中華人民共和国の不可分の一部である」と分離権が明確に否定された。

 建国当時の共産党指導者の発言をみてみよう。

 「数千年来、中国の各民族は団結してこなかった。甚だしきはお互いを敵視していた。中華人民共和国はこのような民族間の関係を根本的に変化させた。圧迫と非圧迫の関係から平等互助の関係になるのだ」(1950年、周恩来)

 「帝国主義が過去、中国を軽んじてきたのは中国の各民族が団結していなかったことも原因だ。しかし中華人民共和国が成立後、各民族は団結を始め、友愛協力の大家族になった」(1951年、毛沢東)

 つまり、中国においては歴史上、各民族が対立を続けてきたが、共産党が建国した新中国によって、民族の平等と協力が実現される-というストーリーが浮かび上がる。

 しかし現実と理想の間に乖離があったことは、当時の指導者自らが認めている。

 「(漢族を中心とする)大漢族主義がいたるところに存在している」(毛沢東)。「各少数民族は狭隘な民族主義傾向を克服しなければならない」(周恩来)。こうした苦言の数々は、当時から漢族による少数民族への圧迫や、各民族の独立志向が存在していたことを物語っている。

 また「少数民族問題」を重要視する理由として、さかんに強調されていたのが、少数民族の居住地域が広大な国土と国境線を持つことからくる国防上の重要性と、地下資源の豊富さだ。

 「少数民族が居住する地域は広く、そこにある資源はとても多い、われわれの国民経済は少数民族がなければやっていけない」(1955年、毛沢東)

 「中国西南部の国境線はチベットから雲南、広西まで数千キロに及ぶ、ここに住む絶対多数が少数民族だ。少数民族問題がうまく解決できないと、国防の問題も解決できない」(1951年、●(=登におおざと)小平)

 しかしながら、少数民族地域において、高度な自治や分離独立を求める動きは、ことあるごとに繰り返されてきた。とりわけ1980年代末期にはチベット・ラサで戒厳令がしかれたほか、首都北京では民主化を求める学生らが武力鎮圧される天安門事件が発生。共産党指導部は「国外と国外の敵対勢力による民族分裂の策動」と危機感を強め、「宣伝工作」の重要性を強調するようになる。

 「近年来、思想政治教育が不足している。マルクス主義の無神論の宣伝が少なくなったが、今後は緩めてはならない。少数民族幹部の育成に力を入れることは極めて重要だ」(1990年、江沢民)

 だが、中国内外のウイグル人は、近年の漢族の大量流入と治安部隊の増強が、かえって新疆ウイグル自治区内の緊張状態をつくり出していると主張している。また現地の生活水準向上に向けた投資拡大も、漢族と非漢族との経済格差が拡大する結果となり、ウイグル族などの反発を招いているのが現状だ。

 中国が建国以来抱えてきた民族問題という「火種」は、半世紀を経た現在、むしろ深刻さを増している。(西見由章)


中国・広州駅で刃物男が通行人襲撃、6人負傷
AFP=時事 5月6日(火)17時28分配信

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通行人に4人組が切りつけた中国南部・広東省の広州駅で、負傷者の手当てをする救助隊員(中央、2014年5月6日撮影)。

【AFP=時事】(一部更新)中国南部の大都市、広東(Guangdong)省広州(Guangzhou)市の広州駅前で6日、刃物を持った男が通行人に切りつける事件が発生し、6人が負傷した。

【関連写真】犯人を逮捕する際に用いた刺叉(さすまた)

 中国メディアは、犯行に及んだのはイスラム教徒がしばしば身に着ける白い帽子をかぶった最大4人の集団だと報じたが、地元公安局の後の発表では、単独犯による襲撃とされ、容疑者の服装についての言及もなかった。

 公安局によると、容疑者は警官に撃たれ負傷し、病院に搬送された。負傷者6人には外国人は含まれておらず、全員が病院へ搬送されたという。

 無差別殺傷事件は中国では珍しいが、ここ数か月の間に連続して発生しており、当局は同国西部・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)の分離独立を目指すイスラム原理主義勢力による犯行だと非難している。

 わずか1週間前の4月30日には、ウイグルの区都ウルムチ(Urumqi)市の鉄道駅で、刃物を持った集団が通行人を切りつけた上で爆発物をさく裂させ、3人が死亡、79人が負傷する事件が発生した。また3月には南西部・雲南(Yunnan)省昆明(Kunming)市の昆明駅で刃物を持った集団が利用客を次々と切りつけ、29人が死亡、143人が負傷するという事件も起きている。【翻訳編集】 AFPBB News


中国、刃物集団が旅行客ら襲撃 広州駅前…6人負傷、2人逃走
産経新聞 5月6日(火)15時31分配信

 【北京=川越一】中国メディアによると、広東省広州市の広州駅前で6日午前11時半(日本時間午後0時半)ごろ、刃物を持った男ら4人が旅行客ら6人に切りつけた。負傷者の1人は頭部や頸部を切られ、重傷という。駆けつけた警官が容疑者1人に発砲し、別の1人も拘束。残る2人が現場から逃走したとされるが、負傷者や容疑者の人数については、情報が錯綜している。

 地元紙、広州日報(電子版)などによると、容疑者グループはいずれも若く、白い帽子を被っていたという。警察当局は、警告射撃を行ったが効果がなく、容疑者に向けて発砲したとしている。撃たれた容疑者の容態は不明。

 インターネット上には、白いつば無し帽を被り、黒い運動服を穿いた容疑者の1人とみられる男が、警官ら4人の男性に手足を持たれ、手荒に運ばれる様子を写した写真が掲載された。

 中国では4月30日に新疆ウイグル自治区ウルムチ市の鉄道駅で、容疑者2人を含む3人が死亡、79人が死亡する爆発事件が起きたばかり。3月にも雲南省昆明駅で刃物を持った集団による無差別殺傷事件が発生している。当局はいずれもウイグル独立勢力が関与するテロ事件と主張している。


<中国>刃物持った男が襲撃 6人けが 広州駅で
毎日新聞 5月6日(火)15時2分配信

 【広州(中国広東省)隅俊之】中国メディアによると、6日午前11時半ごろ、広東省広州市の広州駅で、刃物を持った男が通行人に切りかかり、6人が負傷した。駆けつけた警察官が発砲し、男を取り押さえた。男は病院で手術を受けている。

 目撃情報によると、駅から出てきた男女に刃渡り約50センチの刃物で切りつけたという。男は白色服で、白い帽子をかぶった若者だったという情報もあるが、詳細は不明。

 中国では雲南省の昆明駅で3月、武装グループが駅の利用客に切りつけ多数が死傷する無差別殺傷事件が発生。新疆ウイグル自治区のウルムチ南駅でも先月30日、2人の男が爆発物を爆破させて、2人を含む3人が死亡、79人が負傷する事件が起きたばかりで、警察当局が全国的に警戒を強めていた。中国当局は昆明駅とウルムチ南駅の事件について、「ウイグル族による犯行」としている。


ウルムチ爆発、実行犯家族ら追う
2014年5月4日(日)18時2分配信 共同通信

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 4日、中国新疆ウイグル自治区のウルムチ駅前の広場に配置された警察の特殊車両(共同)

 【香港、ウルムチ共同】中国新疆ウイグル自治区のウルムチ駅前で起きた爆発事件で、地元捜査当局は4日までに、自爆した実行犯の家族らを拘束するため、行方を追うよう求める通知を同自治区の全当局に出した。さらに懸賞金を懸けて実行犯の事件前の足取りを追うなど、全容解明に全力を挙げている。

 駅の出口付近の爆発現場では4日、到着した列車の出迎え客の間を、武装警察や特殊部隊の隊列が小銃を下げて巡回。駅前広場の出入り口にも警察の特殊車両や装甲車が配置されるなど、物々しい雰囲気が続いた。


<中国>新疆の駅爆発、容疑者情報に懸賞金
毎日新聞 5月4日(日)0時4分配信

 【北京・工藤哲】中国新疆ウイグル自治区のウルムチ南駅で先月30日に起きた爆発事件を受け、地元公安当局は2日、現場で自爆したウイグル族とみられる容疑者2人に関する情報提供を呼びかけ始めた。滞在場所など捜査に有効な情報の提供者には10万元(約160万円)を支払うとしている。

 また、地元メディアは3日、事件直後の当局の対応について伝えた。現場の監視カメラの映像では、容疑者2人が事件現場に着き、爆弾を爆発させるまでの時間はわずか4秒だった。事件発生から1分後には警官が駆けつけ、十数分間で負傷者を搬送した。ほぼ同時刻には自治区トップの張春賢書記が緊急会議を開き、対応に乗り出したとしている。


中国爆発事件犯行「わずか4秒」
2014年5月3日(土)20時41分配信 共同通信

 【ウルムチ共同】中国新疆ウイグル自治区のウルムチ駅前で3人が死亡、約80人が負傷した爆発事件で、同自治区の公式ニュースサイト「天山網」は3日、自爆した実行犯2人が爆発物を起爆させるまでの時間が「わずか4秒しかなかった」と報じた。

 事件当日の4月30日まで習近平国家主席がウルムチなどを視察しており、報道は事件を未然に防ぐことは難しかったと強調し、テロ対策の不備などの責任追及をかわす狙いがあるとみられる。

 同サイトは同自治区トップが、爆発後「十数分」で緊急会議を招集、捜査当局が「24時間以内」に犯人を特定したとアピールした。


容疑者自爆まで4秒間=スムーズな処理強調―中国新疆
時事通信 5月3日(土)19時39分配信

 【北京時事】中国新疆ウイグル自治区の共産党委員会機関紙・新疆日報(電子版)は3日、ウルムチ南駅で4月30日に発生した爆発事件について、ウイグル族とみられる男(39)ら容疑者2人の犯行開始から自爆するまでの時間がわずか4秒だったと伝えた。警察当局は当初、刃物で民衆を斬りつけ、起爆したと公表していた。
 同紙によると、事件発生十数分後に自治区トップの張春賢党委書記が緊急会議を開催。張書記は「一切の代価を惜しまず、負傷者の救援・治療を行え」と指示した。
 現場の監視カメラの映像によれば、派出所の警官は爆発音が聞こえてから1分後に現場に着き、発生3分以内に警官ら150人以上が到着、救助を行った。さらに爆発から負傷者の病院搬送まで十数分間で完了したという。
 事件では自爆した容疑者のほか、事件に巻き込まれた一般市民1人の計3人が死亡し、79人が負傷。警察当局が「暴力テロ事件」と断定した爆発は、習近平国家主席がウルムチを視察した当日に発生し、自治区指導者の責任が問われかねない事態だけに、スムーズな事件処理をアピールする狙いがあるとみられる。 


ウルムチ爆弾事件の容疑者を特定、宗教的な過激派 中国当局
CNN.co.jp 5月3日(土)15時3分配信

(CNN) 中国北西部、新疆ウイグル自治区の区都ウルムチの南駅で先月30日夜に起きた爆弾事件で、国営新華社通信は3日までに、当局は「宗教的な過激派」の容疑者2人を突き止めたと報じた。

2人とも事件を起こした際に死亡したとしている。1人は39歳の男で同自治区南部の出身者。2人の民族的な背景は不明だが、宗教的な過激派との表現はイスラム教徒が多いウイグル族を示唆しているともみられる。

事件では容疑者2人の他、通行人1人が死亡、負傷者は79人に上った。

新華社は警察当局の情報として、爆弾が爆発した後、同駅の出入り口の1カ所でナイフで武装した暴徒が群衆を襲ったと伝えた。爆発は同駅前の広場で起きたとされる。

事件は、習近平(シーチンピン)国家主席による4日間の同自治区視察が終了する段階で起きていた。主席は事件を受け、テロ攻撃に対する断固した措置を命じた。

同自治区ではウイグル族と移住などが進む漢族との間の民族抗争が近年激化。ウイグル族によるとされる抗議デモや攻撃事件などの多発が伝えられている。


中国、各地でテロ警備強化…ウルムチ爆発受け
読売新聞 5月3日(土)11時21分配信

 【北京=牧野田亨】中国新疆ウイグル自治区のウルムチで起きた爆発事件を受け、北京市公安局は1日深夜、北京駅で対テロ訓練を実施した。

 同局の発表によると、抜き打ち訓練だったが、テロ発生の一報から所轄の警官や反テロ部隊員らが駆けつけ、15分で集合を完了した。京華時報など地元各紙は2日付で訓練の写真を一斉に掲載した。

 中国は1~3日は労働節休暇で、各地で駅や街頭などの警備態勢を強化。法制晩報によると、北京、上海、広州など10都市で、武装した警察官10万人以上が街頭警備を始めた。中国中央テレビは、習近平(シージンピン)国家主席が同自治区で、軍の反テロ訓練を視察した場面を繰り返し放送。中国各紙は、習氏が視察の際、「どんなテロも必ずたたく、頭を出したらすぐたたくという方針を堅持し、テロ勢力に壊滅的な打撃を与えろ」と指示したことを大きく伝えている。


ついにテロのターゲット 現実味帯びてきた習近平の「暗殺」
2014年5月3日(土)10時26分配信 日刊ゲンダイ

 いよいよ「暗殺」の2文字が現実味を帯びてきた。3人が死亡、79人が負傷した中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市で起きた爆発事件について、警察当局は「暴力テロ事件」と断定。しかも習近平国家主席を狙ったテロだった見方が強まり、中国全土に衝撃が走っている。

 習は「反テロ闘争を一刻も緩めずに果断な措置を取れ」と指令を飛ばし、小銃を提げた武装警察や機動隊が北京など全国各地で厳戒態勢を敷いた。習を慌てさせたのは、これまでのテロと違い、ついに自分がターゲットにされたことだ。爆発事件は、習が初めて新疆ウイグル自治区を視察して、現地を離れた直後の4月30日に起きた。

 中国事情に詳しいジャーナリストの富坂聰氏がこう言う。

「もしかしたら爆破犯は人がたくさん集まる場所を狙って無差別殺傷テロを以前から計画していて、習主席の視察情報を知って、実行を決めたのかもしれません。しかし、爆破テロのタイミングがもう少し早ければ、習主席も災禍に巻き込まれたのは事実だから、習主席はかなり危機感を募らせたはずです」

■クーデター恐れ警備強化

 狙われることを警戒した習は、昨年末、身辺警護を強化した。共産党指導部の護衛を担当する党中央警衛局の最高責任者に、腹心中の腹心といわれる栗戦書・党中央弁公庁主任を就任させた。同時に職員約2000人の警衛局で大規模な人事刷新を行ったという。

「習主席の命を脅かすのはウイグル族のテロだけではありません。もっと身近な場所に危険が潜んでいるといえるでしょう。習主席は汚職撲滅を大義名分に掲げ、最高指導部の元メンバーの周永康ら“政敵”を次々にパージしてきました。相当恨みを買っているし、政権転覆を狙ったクーデター情報も絶えません」(富坂聰氏)

 習は空軍、海軍、戦略ミサイル軍など全軍17組織の責任者に自分に忠誠を誓う文章を署名入りで書かせ、4月2日付の人民解放軍機関紙「解放軍報」に発表させた。全軍の司令官に忠誠を表明させるのは中国でも極めて異例だし、「踏み絵を迫ったのは習主席が軍を掌握できず、軍が動揺している裏返しでもある」(中国ウオッチャー)とされる。

 ウイグル族のテロにクーデター。習暗殺はいつ起きても不思議ではない。

(日刊ゲンダイ2014年5月2日掲載)


北京駅で対テロ訓練 深夜、抜き打ちで実施
産経新聞 5月3日(土)7時55分配信

 【北京=川越一】中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市の鉄道駅で3人が死亡、79人が負傷した爆発事件で、公安当局は2日、事件の背後関係や共犯者の有無などの捜査を続けているもようだ。習近平国家主席がテロ対策の徹底を指示する中、北京駅では1日深夜から2日未明にかけて、テロを想定した抜き打ち訓練が実施された。

 北京青年報などによると、北京市公安局は1日午後11時50分、同駅でテロが発生したとして、警察や消防など関係部門に出動を指示。15分以内に担当者全員が指定された場所に集結した。対応能力を調べるため、訓練は事前の通知なしに行われたという。

 中国は現在、労働節の連休中で旅行客が増加している。3月に雲南省昆明市で起きた無差別殺傷事件や今回の爆発事件は、ともに鉄道の駅が標的となっており、同局は3日まで警官に小銃を持たせ、24時間態勢で鉄道駅や繁華街を巡回するよう命じ、首都の警戒態勢を強化している。

 中国中央テレビは1日夜から、習氏が同自治区に駐留する軍部隊の対テロ訓練を視察する様子を繰り返し放送。当局は、国営メディアを通じ、テロを力で封じ込める姿勢を宣伝している。


<中国>新疆ウイグル爆発 容疑者出身地 検問複数に緊張感
毎日新聞 5月2日(金)22時14分配信

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新疆ウイグル自治区では爆発事件を受けて警戒が厳しくなっている。容疑者とされる男の出身地が近いアクス市内のガソリンスタンドでは、治安関係者がすべての車のトランクを開けてチェックしていた=2014年5月2日、石原聖撮影

 【アクス(中国新疆ウイグル自治区)石原聖】中国新疆ウイグル自治区のウルムチ南駅で先月30日に起きた爆発事件で、実行犯とされるスディアディン・シャウティ容疑者(39)の出身地の同自治区西部アクス市に2日、入った。主要道のいたるところに検問が設けられ、緊張感が漂っていた。

 アクス市は、区都ウルムチから空路で1時間。容疑者の出身地アクス市シャヤ県は市中心部からさらに東約250キロに位置する。同市からシャヤ県に向かう高速道路の入り口、料金所、パーキングエリアには地元警察の検問があった。

 運転手以外は車から遠ざけられた後、運転手の立ち合いの下でトランクを開けさせられた。検問を抜けても、警察に尾行された。シャヤ県に向かう車両はほとんど尾行されるようだ。「こんな事態は初めてだ。ウルムチ南駅での事件が起きてから厳しくなった」。地元タクシー運転手はうんざりした表情で話した。

 「ここに入る目的は?」「いつ帰るのか?」。シャヤ県内に入る地点に設けられた検問所では、警察官に矢継ぎ早に質問を浴びせられた。厳重に外国人の出入りをチェックし、旅券の提示を求めたうえで、それが本物かどうか、入念に点検していた。

 シャヤ県内は幹線道路は穴だらけで、道路沿いには多数の監視カメラが設置されている。ウイグル族男性(28)は「仕事がなくて困っている」ともらした。ウルムチ南駅で起きた事件について尋ねると、大きく深呼吸をした後、「ここに住んでいる人がやるような事件ではない」と言葉少なに語った。

 羊肉の串焼きなどの屋台が立ち並ぶ街中心部のバザールには、ウイグル族の子供のはしゃぐ声が響いていたが、その中に漢族はいなかった。金曜礼拝が開かれていたバザールのモスク周辺には、車上で銃を構えた武装警察の装甲車が巡回し、ものものしい雰囲気に包まれていた。「みんなウイグル族を疑っているようで、我々は差別されているように感じる」。串焼きを食べていたウイグル族男性(27)は不信感をあらわにした。


<中国>北京など警備強化 新疆ウイグル爆発受け
毎日新聞 5月2日(金)19時37分配信

 【北京・井出晋平、工藤哲、上海・隅俊之】中国新疆ウイグル自治区のウルムチ南駅で先月30日に起きた爆発事件を受け、中国政府は首都・北京などでの警備の強化を始めた。事件は国家最高指導者の視察に時間的にも距離的にも近い場所で計画的に行われたとみられるだけに、当局は危機感を強め、テロ事件に対する警戒レベルを高めている。

 国営新華社通信によると、習近平国家主席は爆発事件のあった30日午前、初の同自治区訪問の締めくくりとして事件現場から約2キロ東にあるイスラム教寺院を訪問した。午後にはウルムチを離れたとみられるが、2日付の中国英字紙「チャイナ・デーリー」は「事件が習主席の訪問と近かったのは偶然ではない」との新疆イスラム協会幹部のコメントを紹介して習主席訪問を狙った可能性を示唆した。

 公安省は今年3月の雲南省・昆明駅での無差別殺傷事件の後、全国の警察当局に対し、駅や空港、繁華街など多くの人が集まる場所で重点的に武装パトロールをするなど、警戒態勢の強化を求める決定を出していた。しかし、今回の事件は、習主席の訪問で厳重な警備が敷かれる中、男らが爆発物を準備して犯行に及んだことになり、警備体制の不備も浮き彫りとなった。

 国家指導者が狙われるという事態を重く見た指導部は「のさばるテロ分子をたたきのめさなければならない」という習主席の重要指示を公表。首都・北京の警備体制を強化し、1日夜には北京駅で抜き打ちの対テロ訓練を実施したほか、繁華街や駅などに自動小銃を所持した武装警察を配備した。2日付の香港紙「明報」は、北京の主要公園などが北京五輪(2008年)以来の厳しい警備水準に達する見通しだと伝えた。1~3日の労働節(メーデー)休暇で人出が増えている観光施設でも、入場者に臨時の身体検査を実施している。また同紙は、中国でテロの取り締まりについて規定した「反テロ法」を年内に制定する動きが出ているとも伝えた。


「中国はテロの犠牲者」、ウルムチ爆発受け米報告書に反発
ロイター 5月2日(金)17時12分配信

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 5月2日、中国外務省は1日、中国がテロ対策で他国と十分に協力していないと米国務省が指摘したことに強く反発した。写真は爆発事件が起きたウルムチの鉄道駅で1日撮影(2014年 ロイター/Petar Kujundzic)

[ウルムチ(中国) 2日 ロイター] - 中国外務省は1日、米国務省が発表した世界各国のテロリズムに関する報告書で、中国がテロ対策で他国と十分に協力していないと指摘したことに強く反発した。

中国では、新疆ウイグル自治区ウルムチの鉄道駅で4月30日に爆発事件が発生し、3人が死亡、79人が負傷。当局は過激派2人の犯行だったと明らかにした。犯人も爆発で死亡したとしている。

中国外務省は1日夜に発表した声明で、「中国はテロリズムの犠牲となっており、いかなるテロリズムやテロ行為にも常に強く反対している」と主張。

米国は先月発表した報告書で、中国の対策が不足しているとしたほか、新疆ウイグル自治区で起きたこれまでの事件がテロだとする証拠を十分に示していないとの見解を示した。

こうした指摘を受け、中国外務省は「テロとの戦いという問題で、他国に対し無責任な発言をし、二重の基準を採用することは、テロ対策の国際協力に役立たない」と反発した。


北京駅で抜き打ちテロ訓練=新疆事件で全国警戒強化―中国
時事通信 5月2日(金)14時10分配信

 【北京時事】中国新疆ウイグル自治区のウルムチ南駅での爆発事件を受け、北京市公安局は1日深夜から2日未明にかけ、北京駅でテロ発生を想定した実戦的な訓練を抜き打ちで行った。習近平指導部が、テロ対策を国家の最重要課題の一つに掲げる中、「首都テロ」に対する関係部局の危機意識と士気を高める狙いだ。
 爆発事件は、習近平国家主席がウルムチを視察した4月30日に発生。警察当局は1日、ウイグル族とみられる容疑者2人が関与した暴力テロ事件と断定した。
 習主席は新疆ウイグル自治区の軍部隊を視察した際、「断固として暴力テロ活動に打撃を与え、国家政治や政権の安定を守り、祖国統一と民族団結を維持しなければならない」と強く指示。中国メディアによると、北京のほか上海、広州といった全国の主要都市で、駅や繁華街で警官のパトロールを拡充するなど、テロへの警戒態勢を強化した。 


中国新疆ウイグルでの爆発、容疑者の1人は自治区出身-新華社
Bloomberg 5月2日(金)9時42分配信

  5月1日(ブルームバーグ):中国・新疆ウイグル自治区の区都ウルムチの駅で起きた爆発・襲撃事件について、国営新華社通信は公安の情報を基に、容疑者2人のうち1人は同自治区アクス地区出身の39歳の男だと伝えた。

新華社によると2人は過激な宗教思想の影響を受けていた。共に爆発で死亡したという。

原題:Xi Vows to Combat Terrorism After Blast Kills 3 inXinjiang (1)(抜粋)

記事に関するブルームバーグ・ニュース・スタッフへの問い合わせ先:ニューヨーク Joshua Fellman ;香港 Benjamin Haas ;北京 William Bi ,jfellman@bloomberg.net,bhaas7@bloomberg.net,wbi@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:Rosalind Mathieson Denslow, Joshua Fellman ,rmathieson3@bloomberg.netNeil

2014年4月30日 (水)

中共支那に侵略された新疆ウルムチで報復の爆弾テロか

中共支那に侵略された元東トルキスタンの新疆ウイグル地区のウルムチで、4月30日に爆発事件があり、これまでに3人が死亡、50人以上の負傷者が出ていると報じられる。

侵略者・中共はこれを「テロリストによる攻撃」と断定して激しく非難しているが、もともとはイスラムの独立国家だった東トルキスタンを、侵略・領土拡大の卑しい欲望に駆られた凶暴な毛沢東の中共が1949年に同国を武力によって強引に征服・占領して中共支那の領土に組み込み、以来半世紀以上にわたって民族浄化と言える野蛮・苛烈な弾圧・殺戮のテロリズム政策を続けてきたのは、当の中共支那の歴代政権のほうだ。

当然、同地区のウイグル人・イスラム教徒たちはこれに対して激しい抵抗闘争を続けてきたが、強欲野蛮な中共はこれを「国家分裂の策動」などと、あり得ないような虚言と非論理で口を極めて非難し続け、さらに残忍で凶暴な弾圧・殺人・テロリズムをもって臨んできた経緯がある。
このような凶暴・残忍な支那人による抑圧支配がウイグル人・イスラム教徒たちのさらなる憎悪と反感を招かないはずはなく、彼らによる中共に対する抵抗闘争も、近年さらに激化の様相を呈しており、今回の爆発事件もこの中共に対する抵抗闘争の一環としての報復の爆弾テロの可能性がある。

3月には雲南省昆明で大規模な殺傷事件があり、これに怯えた中共政権が、その直後に発生したマレーシア航空機失踪事件で混乱した対応を連発して国際社会の嘲笑を浴びたことは記憶に新しい。

新疆ウイグル地区地区のイスラム教徒のみならず、チベットなどに対しても欲望と暴力にまみれた侵略・占領・殺人・テロを繰り返してきた狂気の中共支那は、これらウイグル・チベット人たちの必死の抵抗闘争の激化によって、その崩壊が加速されることになるだろう。

中共支那と支那人という種は、他人・他国・他民族との「平和共存」という概念を理解出来ない狂人(あるいは凶人)・野蛮人・テロリストである。そのことは、これらウイグル・チベットだけではなく、近年、この残忍な野蛮国が、東シナ海・南シナ海での他国の領土領海を奪い取ろうとする露骨な侵略行為を見れば明らかである。特に習近平現政権になってから、この好戦的で残虐な性格がさらに一層明らかになっている。

中共はまぎれもないテロリスト国家である。地球人類にとっての癌である残忍で凶暴な中共支那と支那人(漢人)の、一日も早い崩壊と絶滅を切に希望する。

リンク:焦点:習氏視察に合わせた爆発事件、ウイグル族の抵抗「新段階」に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:習政権 締め付け強化が裏目 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新疆爆発は自爆テロ 3人死亡 封じ込め指示 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<新疆テロ>「爆弾巻き自爆」2容疑者、ウイグル系か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:爆発事件で共犯者捜索か - 速報:@niftyニュース.
リンク:ウルムチ爆発、ウイグル族?2人の犯行…新華社 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新疆問題「全国の安定に関わる」=テロ封じ込め指示―中国主席 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウイグル族が爆発関与か=容疑者2人は自爆死―背景に民族対立か・中国ウルムチ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウルムチ駅爆発、テロと断定 - 速報:@niftyニュース.
リンク:中国・新疆の爆発、死者3人のうち2人は実行犯=人民日報 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:習政権に衝撃 ウイグル族が“宣戦布告”か 視察先テロで82人死傷 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国のウイグル自治区で爆弾テロ 50人以上が死傷 - 速報:@niftyニュース.
リンク:中国新疆爆発 3人死亡、79人負傷 テロと断定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新疆ウイグルで襲撃、約80人死傷-習主席が訪問終えた数時間後 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウルムチ駅爆発は「テロ」=3人死亡、79人負傷-中国新疆 - 速報:@niftyニュース.
リンク:中国新疆爆発 死者3人、負傷者79人に テロと断定 習主席「断固たる闘争」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<中国>新疆ウイグル爆発 習主席訪問合わせた犯行説強まる - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<中国>新疆ウイグル爆発 「暴力テロ事件」と断定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウルムチ爆発、報道規制か=詳細控える中国紙 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国・新疆ウイグルの駅で爆発 3人死亡、79人負傷 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新疆の駅で爆発、3人死亡 79人負傷 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:習主席視察先で爆発 中国・新疆の駅、死傷50人超か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新疆の爆発で3人死亡・79人負傷、中国主席「断固たる措置」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウルムチ爆発は「テロ事件」…習氏視察に合わせ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「果断な措置」指示=爆発事件受け中国主席 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国・新疆ウルムチの鉄道駅で爆発、複数の負傷者=新華社 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウルムチ駅爆発は「テロ」=3人死亡、79人負傷―中国新疆 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<中国>新疆ウイグルの爆発 習主席視察直後で指導部に衝撃 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:爆発で死傷者=中国新疆 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新疆の爆発で3人死亡79人負傷 - 速報:@niftyニュース.
リンク:<中国>新疆ウイグル自治区の駅で爆発、死傷者 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:爆発の負傷者50人以上=中国新疆 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新疆の駅で爆発、50人負傷か・死者情報も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウルムチの駅で爆発=50人超負傷、死者も―習主席の視察直後・中国新疆 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

焦点:習氏視察に合わせた爆発事件、ウイグル族の抵抗「新段階」に
ロイター 5月2日(金)8時33分配信

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 5月1日、中国・新疆ウイグル自治区ウルムチの鉄道駅で起きた爆発事件。習近平国家主席の視察に合わせて実行された可能性があり、その巧妙で大胆不敵な手口に懸念が強まっている。写真は警備に当たる武装警官(2014年 ロイター/Petar Kujundzic)

[ウルムチ 1日 ロイター] - 中国・新疆ウイグル自治区ウルムチの鉄道駅で4月30日に発生し、3人が死亡、79人が負傷した爆発事件。攻撃は、イスラム教徒の多い同自治区で行われた習近平国家主席の視察に合わせて実行された可能性があり、その巧妙で大胆不敵な手口に懸念が強まっている。

国営メディアによると、事件が起きたのは、漢民族が多い四川省からの列車が到着した警備が厳しいとされる時間帯で、何者かが爆発物やナイフで襲撃した。同市で爆弾事件が起きたのは過去17年で初めてだという。

翌1日も警察車両数十台が駅周辺で見られ、ライフル銃を持った迷彩服姿の警官も駅の入り口で警戒に当たっていた。警備の物々しさの一方で、駅構内は人があふれ、普段と変わりない様子だった。

中国政府は、事件が「テロリスト」の仕業だと非難。この言葉は、イスラム武装グループのほか、「東トルキスタン」独立のために時に暴力的運動に訴える新疆の分離主義者を意味する。こうした運動を受け、イスラム武装組織が中国西部で活発化するとの懸念が高まっている。

ウルムチの事件は当初、国営メディアがほぼ独占的に報じたが、犯行グループが殺害または拘束されたかどうかには触れなかった。また、新疆への訪問を終えようとしていた習主席が、事件発生時にウルムチ近くにいたかどうかも伝えられていない。

新疆社会科学院で中央アジアを専門としていた潘志平氏は、今回の襲撃が非常に巧みに組織化されており、習主席の訪問に合わせて実行されたとの見方を示し、「中国政府に挑戦していることは極めて明白だ」と語った。

さらに、「昨年は公安部や警察署などが狙われたこともあったが、今や無差別だ。テロ行為は人が最も集まる場所で行われる」とも述べた。

これまでのところ、事件の犯行声明は出ていない。

<挑戦的行為>

米ニューヨークを拠点とする国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」のニコラス・ベクイリン氏は、今回の事件について「中国に反発するウイグル族による前例のない挑戦的行動だ」と指摘。

同氏は「非常に影響が大きく、新疆問題に極めて厳しいスタンスを取ってきた習近平氏にとっては、政治的に厄介な事件だ」と述べる。

ウルムチでは1997年、男らがバスに爆弾を仕掛け9人が死亡する事件が起きたが、爆発事件としては今回がそれ以来初めて。また、2009年にウイグル人らが漢民族数百人を刺した事件以来、武装グループによる攻撃としては最大規模となった。

新華社は警察の話として、「刃物を振り回した集団」が30日夜、ウルムチ南駅の出口にいた人たちを刺し、爆発物を爆破させたと伝えた。警備は駅入り口では通常厳しいものの、出口は手薄な上に人で混雑していることが多いという。

ベクイリン氏は同駅について、主に漢民族の季節労働者が綿の収穫に訪れる場所であることから、非常に強烈な象徴になると見る。

ウルムチには現在、多くの漢民族が暮らしている。彼らは仕事を求めて同市や新疆の他の都市へ流入している。これに対し、ウイグル族は自分たちが労働市場から締め出されていると不満を募らせている。

爆発現場から100メートルほど離れた場所でドライフルーツを販売していたウイグル族の男性(35)は、ウイグル人による犯行との見方を否定し、「こうした公共の場所は、ウイグル人にも漢人にも安全ではない」と述べた。

<圧政的統治>

中国では5月1日から2日まで祝日で、事件は鉄道利用者が多いこの時期に起きた。新華社によると、事件当時、四川省の省都成都から到着した漢民族の乗客らが列車から降りていたとみられる。

前出の潘氏は、今回の爆発事件で政府はより強硬なテロ対策に出る可能性があると予想。

同氏は「当局の情報活動がまだ十分な水準でないように見える」としながらも、「ただ、こうした状況では難しさもある。手探りの中での活動で、完全に撲滅するのは困難だろう」と話した。

一方、亡命組織や人権団体の多くは、資源が豊富で戦略的な立地にある同自治区の騒乱の原因が、イスラム教やウイグル族の文化、言語への抑圧など、当局の圧政的な統治にあると主張する。

新華社は解説記事で「扇動者は地元を離れている可能性がある」と指摘し、「このようなことはいつでも起こる可能性がある」とコメントしたドイツに拠点を置く亡命ウイグル人組織「世界ウイグル会議」の広報担当を非難した。

今回の事件以前も、政府がウイグル武装組織の仕業とする一連の事件は相次いでいる。今年3月には、雲南省の昆明駅で29人が死亡する無差別殺傷事件が発生。その5カ月前にも、北京の天安門広場で車が歩行者に突っ込み、計5人が死亡する事件が起きた。

中国共産党の機関紙、人民日報は1日、「テロリストが凶暴であればあるほど、社会の安定を守ろうとする人民の意志は固くなり、民族的統一を求めるすべての民族の思いも揺るぎないものになる」と訴えた。


習政権 締め付け強化が裏目
産経新聞 5月2日(金)7時55分配信

 【北京=矢板明夫】新疆ウイグル自治区の中心都市ウルムチで起きた爆発事件は、習近平国家主席の新疆訪問日程の最終日というタイミングを狙った計画的な犯行の可能性が高い。2013年3月に発足した習政権は少数民族に対し高圧的な政策を実施し、ウイグル独立勢力の動きを力で封じることを目指してきたが、逆に新たな暴力事件が次々と発生しており、裏目に出たことを印象づけている。

 共産党筋によれば、習氏の新疆訪問に伴い、自治区全域の空港や駅で厳しい警戒態勢が敷かれた。犯行グループはこの時期に大量殺傷事件を起こすことで、習氏への不満を国内外に示す狙いとみられる。

 習政権は発足以降、チベットやウイグルなど少数民族への締め付けを強化してきた。学校や寺院などで愛国主義教育を徹底させる一方、新疆の一部地域でひげの禁止やモスク(イスラム教礼拝所)の閉鎖といった宗教弾圧も実施し、少数民族、特に若者たちの不満を募らせた。新疆ウイグル自治区内では13年10月以降、警察襲撃事件が相次ぎ、当局は北京や昆明などで起きた暴力事件もウイグル族の犯行だと断定した。

 昨年11月、治安対策強化などを目的とする国家安全委員会の創設が決まり、習氏は自らそのトップに就任した。今年3月から4月にかけては、さまざまな場で「テロの撲滅」に10回以上言及した。4月27日からの新疆訪問は、少数民族重視の姿勢と治安改善をアピールする目的だったと党関係者は指摘している。

 事件後、中国当局はすぐにウイグル独立勢力による犯行と断定したが、それ以上の詳しい報道は控えた。1日付の中国各紙は習氏の新疆視察を大きく伝え、爆発事件を小さく扱った。

 海外のウイグル人組織、世界ウイグル会議のイリハム副議長は電話取材に、「いつものことだが中国当局はほとんど情報を公開していない。不明な点が多くウイグル族なのか、別の不満分子の犯行なのか断定できない」と語り、事件をきっかけにウイグル族への締め付けがさらに強化されることに懸念を示した。


新疆爆発は自爆テロ 3人死亡 封じ込め指示
産経新聞 5月2日(金)7時55分配信

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新疆ウイグル自治区(写真:産経新聞)

 【北京=川越一】中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市の鉄道駅で4月30日に起きた爆発事件で、国営新華社通信は1日、3人の死亡が確認され79人が負傷したと伝えた。同通信などによると、公安当局はウイグル独立勢力によるテロ事件と断定した。死者のうち2人は爆発物を身に着けて自爆した実行犯だとしている。30日まで同自治区を初めて視察していた習近平国家主席は、テロ分子の封じ込めを指示した。

 同自治区の政府系ニュースサイト天山網によると、実行犯2人のうち1人はウイグル族とみられる39歳の男で、2人とも長期にわたって宗教思想に傾倒し、過激な活動に参加していたという。

 習氏は事件発生後、「新疆分裂勢力との闘争の長期性、複雑性、先鋭性を深刻に認識しなければならない」と強調。

 その上で、「反テロ闘争は一瞬たりとも気を抜いてはならない。断固たる措置を取り、テロ分子の増長する気勢を制圧しなければならない」とし、テロ活動の徹底的な取り締まりを命じた。

 当局の調べでは、30日午後7時(日本時間同8時)過ぎ、駅の出入り口付近で爆発が起きる直前、刃物を持った「暴徒」が群衆に切り掛かった。

 当局は国営メディアを通じてウイグル族の事件への関与を印象づける一方、インターネット上に流れる情報の統制を続けているもようだ。


<新疆テロ>「爆弾巻き自爆」2容疑者、ウイグル系か
毎日新聞 5月2日(金)7時45分配信

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爆破跡と見られる地点

 【ウルムチ(中国新疆ウイグル自治区)石原聖】中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市のウルムチ南駅前で起きた爆発事件について、警察当局は、ウイグル族とみられる男ら2人が実行犯で、現場で自爆死したと明らかにした。新華社通信が1日、伝えた。ウイグル族が関与したとみられる事件で「自爆テロ」は異例だが、当局は事件発生翌日に容疑者の死亡を発表することで、早期の幕引きを図る狙いがあるとみられる。

 実行犯とされるのは、自治区西部アクス地区出身のスディアディン・シャウティ容疑者(39)ら2人で、名前からウイグル族とみられる。もう1人の名前や出身地は明らかにしていない。自治区の政府系ニュースサイト「天山網」は1日、「2人が長期にわたって宗教思想の影響を受け、過激な活動に参加していた」と報じた。

 駅構内で客待ち中に事件を目撃したというタクシー運転手の40代女性は1日、毎日新聞の取材に対し、「男が体に巻き付けた手製爆弾を爆発させて死んだ」と証言した。証言によると、容疑者の男は、なたのような大きな刃物を手に通行人に向かっていった。無差別に刃物を振り回し、小さな女の子にも背後から襲い掛かって首を切り付けていたという。女性は「顔つきからウイグル族だったのは間違いない」と話している。

 事件は4月30日午後7時10分(日本時間同8時10分)ごろ発生。刃物を持った暴徒が駅出口付近で市民に切り付けて殺害、爆発装置を起爆したとされ、警察当局は「暴力テロ事件」と断定した。3人が死亡、79人が重軽傷を負い、人民日報によると、死亡した残り1人は一般市民という。北京の日本大使館は1日、事件を受け、在留邦人に注意喚起した。


爆発事件で共犯者捜索か
2014年5月2日(金)5時11分配信 共同通信

 【ウルムチ共同】中国新疆ウイグル自治区のウルムチ駅で3人が死亡、79人が負傷した爆発事件で、捜査当局は2日、「自爆テロ」の実行犯2人に共犯者がいた可能性もあるとみて捜査を継続しているもようだ。

 当局は2人について「長期にわたり極端な宗教思想の影響を受けていた」としており、背後関係についても調べている可能性が高い。ウルムチ市内では厳戒態勢が敷かれている。

 住民によると、駅近くの商店街では事件発生翌日の1日から、当局者がウイグル族の店を巡回して不審者が来ていないか聞き込みをした。


ウルムチ爆発、ウイグル族?2人の犯行…新華社
読売新聞 5月1日(木)21時42分配信

 【北京=牧野田亨】中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市のウルムチ南駅で4月30日、爆発が起き、3人が死亡、79人が負傷した事件で、新華社通信は1日、公安当局が同自治区アクス地区出身の男(39)ら2人の容疑者による爆弾テロ事件と断定したと報じた。

 いずれも現場で死亡した。公表された名前から、男はイスラム教徒の少数民族ウイグル族とみられる。

 もう1人の名前や性別などは不明。容疑者2人が身に着けた爆弾を爆発させたという情報もある。3人目の死亡者は一般人という。

 同通信は、2人が長期間にわたって極端な宗教思想の影響を受け、過激な活動に参加していたとも伝えた。

 習近平(シージンピン)・共産党総書記(国家主席)は事件後、同自治区の分離・独立派の関与を示唆し、徹底捜査とテロ対策の一層の強化を指示した。


新疆問題「全国の安定に関わる」=テロ封じ込め指示―中国主席
時事通信 5月1日(木)21時32分配信

 【ウルムチ時事】中国国営新華社通信は1日、習近平国家主席が4月27~30日に新疆ウイグル自治区を訪問した際の軍部隊視察の模様を伝えた。民族対立の激しい新疆南部カシュガルの軍部隊を視察した習主席は「新疆南部の安定は新疆と中国北西部の安定に関わり、全国の安定にも関わる」と述べ、暴力テロを断固として封じ込め、まん延を阻止するよう指示した。 


ウイグル族が爆発関与か=容疑者2人は自爆死―背景に民族対立か・中国ウルムチ
時事通信 5月1日(木)20時2分配信

 【ウルムチ(中国新疆ウイグル自治区)時事】中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市のウルムチ南駅で起きた爆発事件で、警察当局は、「暴力テロ」として捜査を進めた結果、ウイグル族とみられる39歳の男ら2人を事件に関与した容疑者と断定した。国営新華社通信が1日伝えた。2人は現場で死亡したが、自爆死したとみられる。
 爆発事件は、習近平国家主席がウルムチを視察した4月30日に発生。習主席に大きな衝撃を与えたが、「容疑者死亡」により発生から丸1日で、一応のスピード決着となった。
 2人のうち1人は名前からウイグル族とみられる。新華社通信は「2人は長期にわたり、過激な宗教活動に参加していた」と伝えた。容疑者の動機は明らかではないが、容疑者は共産党・政府のウイグル政策に不満を持つなど、背景にウイグル族と漢族の民族対立があった可能性が高い。
 事件では3人が死亡し、79人が重軽傷を負った。党機関紙・人民日報が中国版ツイッター「微博」で伝えたところによれば、容疑者2人は体に装着した爆弾に自ら火を付け、死亡した。このほか通行中の一般民衆が事件に巻き込まれ、死亡した。 


ウルムチ駅爆発、テロと断定
2014年5月1日(木)19時20分配信 共同通信

 【北京共同】中国新疆ウイグル自治区のウルムチ駅で3人が死亡、79人が負傷した爆発事件で、警察当局は「重大なテロ攻撃」と断定した。国営通信新華社が1日伝えた。共産党機関紙、人民日報のウェブサイト「人民網」によると、事件関係者は1日、死者3人のうち2人は実行犯で、爆発物を身に着けて自爆したと明らかにした。事件は自爆テロの可能性が出てきた。もう1人の死者は一般人という。

 公安省は習近平国家主席が新疆独立派による犯行との認識を示して「迅速な解決」を命じた指令を公式ウェブサイトに掲載した。

 治安当局は1日、ウルムチ駅周辺で厳戒態勢を敷いた。


中国・新疆の爆発、死者3人のうち2人は実行犯=人民日報
ロイター 5月1日(木)17時45分配信

[北京 1日 ロイター] - 中国の新疆ウイグル自治区ウルムチの鉄道駅で4月30日に発生した爆発について、人民日報は1日、死亡者のうち2人は実行犯で、残りの1人は爆発に巻き込まれた被害者だと報じた。

爆発が自爆テロによるものかどうかについては明らかにしていない。


習政権に衝撃 ウイグル族が“宣戦布告”か 視察先テロで82人死傷
夕刊フジ 5月1日(木)16時56分配信

 中国の習近平政権に最大級の衝撃が走った。習国家主席が新疆ウイグル自治区を初めて視察していた4月30日、ウルムチ市ウルムチ駅で爆発事件が発生し、3人が死亡、79人が負傷したのだ。負傷者のうち4人は重傷という。新華社電は「テロリストによる攻撃」と断定した。習政権が反政府活動を力で押さえ込む姿勢を鮮明にした直後だけに、「弾圧で追い込まれたウイグル族が、習政権に宣戦布告した」と分析する識者もいる。

 当局によると、ウルムチ駅で30日午後7時(日本時間8時)ごろ、刃物で武装したグループが人々を切り付け、爆発物を爆発させた

 インターネットに掲載された現場とみられる写真では、地面に黒く焼け焦げた跡があり、荷物が散乱していた。武装警官も派遣され、列車の運行も一時ストップした。当局は1日早朝から、捜査を本格的に開始した。

 習氏は4月27日から30日の日程で、新疆ウイグル自治区を視察した。爆発の瞬間、習氏がどこにいたかは不明だが、犯人が視察のタイミングを狙ったのは確実だ。30日午前には、爆発現場から約4キロ離れたウルムチ市内のイスラム寺院を視察していたとの報道もある。

 「反テロ闘争は一瞬たりとも気を抜いてはならない。断固たる措置を取り、テロ分子の増長を抑えなければならない」

 習氏は爆発事件を受けて、こう語った。視察中、テロ活動の取り締まりを徹底するよう指示していただけに、メンツを完全につぶされた形だ。中国当局が治安態勢の大幅見直しを迫られるのは必至といえる。

 新疆ウイグルは中国の西端にある自治区。1933年と44年の二度にわたって、イスラム教徒が東トルキスタン共和国を建国したが、49年に共産党支配下の中国に統一され、55年に自治区が設置された。

 同自治区をめぐっては、漢族支配に抵抗するウイグル族の反政府活動が続いている。昨年10月には北京・天安門にウイグル族とみられるグループが突入し死傷者が出た。今年3月には雲南省昆明で無差別殺傷事件が起き、170人以上が死傷している。

 習政権はこれらを「独立派によるテロ」と決め付けて、反政府勢力を「各民族の共通の敵」と主張。4月25日には少数民族の反政府活動について「厳しく高圧的な姿勢で臨まなければならない」と、徹底的な取り締まりを強調していた。

 中国事情に精通する評論家の石平氏は「厳戒態勢のなか、習氏が視察していたなかでの爆発事件だけに『ウイグル族が習政権・中国共産党政権に宣戦布告した』といえるのではないか」といい、こう続ける。

 「決してテロを評価するつもりはないが、ウイグル族は半世紀以上、共産党政権の民族浄化政策、弾圧に苦しめられてきた。追い込まれて民族存亡の戦いに出たのだろう。今回の事件だけでは終わらない。威信を傷付けられた習政権は弾圧を強めるだろうが、悪循環でさらに抵抗するだろう。習政権とすれば大変な打撃だ。どうなっても習政権の負けだ」


中国のウイグル自治区で爆弾テロ 50人以上が死傷
2014年5月1日(木)15時8分配信 J-CASTニュース

中国・新疆ウイグル自治区の新都市・ウルムチ南駅で2014年4月30日夜に爆発が起きた。中国当局はテロ事件として捜査していると中国国営の新華社通信などが報じている。

報道によればウルムチ南駅の出口で何者かがナイフで群衆に切りつけるなど暴れた後に、爆発物を爆発させた。これまで50人以上の死傷者が出ているという。ウイグル自治区では、4月27日から30日の4日間、習近平国家主席が就任後初めて視察に訪れていた。


中国新疆爆発 3人死亡、79人負傷 テロと断定
産経新聞 5月1日(木)14時42分配信

 【北京=川越一】中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区ウルムチ市の鉄道駅で4月30日に起きた爆発事件で、中国国営新華社通信は1日、3人の死亡が確認され、79人が負傷したと伝えた。うち4人が重傷という。公安当局はウイグル独立勢力によるテロ事件と断定し、本格的な捜査を始めた。4月27日から30日まで同自治区を初視察していた習近平国家主席は、「テロ分子」の封じ込めを指示した。

 同自治区では習指導部の抑圧的な統治に対する少数民族のウイグル族の不満が高まり、テロや暴動が頻発。再び多数の死傷者が出たことで、当局が治安態勢の大幅見直しを迫られるのは必至だ。

 事件と習氏の視察の関連は明らかになっていないが、習氏は事件発生後、「新疆分裂勢力との闘争の長期性、複雑性、先鋭性を深刻に認識しなければならない」と強調。その上で、「反テロ闘争は一瞬たりとも気を抜いてはならない。断固たる措置を取り、テロ分子の増長を抑えなければならない」と、テロ活動の取り締まりを徹底するよう指示した。

 当局の調べによると、30日午後7時(日本時間同8時)過ぎ、南駅の出入り口付近とバス乗り場の間に置かれた荷物周辺で爆発が起きたが、その直前、刃物を持った「暴徒」が群衆に切り掛かっていた。容疑者の人数や性別、民族などは不明。当局は犯人検挙に向けて捜査を進めており、現場から逃走した容疑者がいる可能性もある。

 爆発の衝撃は大きく、近くにいた男性は「地震だと思った」と話したという。ネット上に掲載された現場とみられる写真では、地面に黒く焼け焦げた跡があり、荷物が散乱。周辺を公安関係者が警戒していた。


新疆ウイグルで襲撃、約80人死傷-習主席が訪問終えた数時間後
Bloomberg 5月1日(木)14時35分配信

  5月1日(ブルームバーグ):中国の新疆ウイグル自治区の区都ウルムチで4月30日、爆発とナイフによる襲撃事件が起き、3人が死亡、79人が負傷した。27日から同自治区を視察していた習近平国家主席が現地を離れた数時間後のことだった。国営新華社通信が伝えた。

現地の共産党委員会宣伝部の情報を引用して新華社が伝えたところによると、30日午後7時10分(日本時間同8時10分)ごろ、ウルムチの駅で「ナイフを振りかざした」集団が市民を襲い、爆発物を爆破させた。負傷者のうち4人は重体だという。

中央政府のウェブサイトによれば、習主席は30日午前10時にウルムチで労働節関連の行事に出席。党政治局常務委員の兪正声氏、同自治区党委員会書記の張春賢氏らが同席していた。

新華社によると、習主席は事件後に「暴力やテロとの戦いには一瞬の緩みも許されない。テロリストのすさまじい勢いを決然とした態度で抑え込むため、断固たる行動が必要だ」と述べた。

今回の習主席の訪問は治安強化に重点を置いていた。中国では当局がウイグル族の分離独立派の犯行と見なす襲撃事件が相次いでいる。3月1日には雲南省昆明の駅で無差別殺傷事件があり、29人が死亡した。

原題:Attackers Kill 3 People in China’s Xinjiang After Xi Visit(1)(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Joshua Fellman ;北京 Aipeng Soo ,jfellman@bloomberg.net,asoo4@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合


ウルムチ駅爆発は「テロ」=3人死亡、79人負傷-中国新疆
2014年5月1日(木)13時21分配信 時事通信

 【ウルムチ(中国新疆ウイグル自治区)時事】中国新疆ウイグル自治区の区都ウルムチ市のウルムチ南駅前で4月30日夜に起きた爆発で、国営新華社通信は1日未明、警察当局が「暴力テロ事件」と断定したと伝えた。刃物を持った暴徒が駅出口付近で民衆に切り付けて殺害、爆発装置を起爆したという。この事件で3人が死亡、79人が重軽傷を負った。
 4月27日から事件当日の30日までウルムチを含め新疆ウイグル自治区を視察していた習近平国家主席は、自身の訪問に合わせた形でテロが起きたことに大きな衝撃を受けている。事件後直ちに「新疆分裂主義者と(それに対する)反分裂闘争の長期性と複雑さを深刻に認識するとともに、反テロ闘争を一刻も緩めずに果断な措置を取り、テロリストの増長を断固として打ちのめせ」と指示した。 


中国新疆爆発 死者3人、負傷者79人に テロと断定 習主席「断固たる闘争」
産経新聞 5月1日(木)12時52分配信

 【北京=川越一】中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市の鉄道駅で4月30日に起きた爆発事件で、中国国営新華社通信は1日、3人の死亡が確認され、79人が負傷したと伝えた。うち4人が重傷という。公安当局はウイグル独立勢力によるテロ事件と断定した。27日から同日まで同自治区を初視察していた習近平国家主席は、「テロ分子」の封じ込めを指示した。

 当局の調べによると、30日午後7時(日本時間同8時)過ぎ、南駅の出入り口付近とバス乗り場の間に置かれた荷物周辺で爆発が起きたが、その直前、刃物を持った「暴徒」が群衆に切り掛かっていた。容疑者の人数や性別、民族などは不明。当局は犯人検挙に向けて捜査を進めており、現場から逃走した容疑者がいる可能性もある。

 事件と習氏の視察の関連は明らかになっていないが、習氏は事件発生後、「新疆分裂勢力との闘争の長期性、複雑性、先鋭性を深刻に認識しなければならない」と強調。その上で、「反テロ闘争は一瞬たりとも気を抜いてはならない。断固たる措置を取り、テロ分子の増長を抑えなければならない」と、テロ活動の取り締まりを徹底するよう指示した。


<中国>新疆ウイグル爆発 習主席訪問合わせた犯行説強まる
毎日新聞 5月1日(木)11時46分配信

 【ウルムチ(中国新疆ウイグル自治区)石原聖、上海・隅俊之】中国新疆ウイグル自治区のウルムチ南駅前で4月30日夜に起きた事件は、習近平国家主席の自治区訪問にタイミングを合わせた犯行の可能性が高まった。習主席は訪問の際に「生活の改善」や「民族の団結」などウイグル族に配慮する立場を強調したが、それに反発する形で事件が起きており、習主席ら指導部は強い衝撃を受けているとみられる。

 習主席は4月27日、就任後初めて新疆ウイグル自治区に入った。視察には、少数民族政策を統括する兪正声(ゆせいせい)・中国人民政治協商会議(政協)主席や、人民解放軍の制服組トップ、范長竜・中央軍事委員会副主席らが同行する手厚さをみせ、自治区を重視する姿勢を前面に押し出した。

 中国では最高指導者の視察については安全面を考慮し、日程が終了した後に政府系メディアが数日分をまとめて報道するのが一般的だった。ところが、習主席の就任後は「身近な指導者」をアピールするために動向を細かく報じるスタイルが定着していた。

 今回の新疆視察も、国営新華社通信などが中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」を使って習主席が学校やイスラム教寺院などを訪問する様子を連日宣伝してきたため、国民は習主席の自治区滞在の情報を得ることができた。ただ、容疑者グループは特定されておらず、犯行の動機は不明のままだ。

 事件が起きた午後7時10分ごろは、中国中央テレビの全国ニュース「新聞聯播」で、学校や農村のウイグル族らと交流する習主席の姿が放映されていた時間帯だ。「新疆の発展の未来は美しい」などと伝えられていた最中に事件が起きたことで、習主席は完全にメンツをつぶされた形だ。

 微博では「(3月に起きた)昆明の事件と同じだ。政府は新疆ウイグル自治区に大量の軍を投入しているが、何の効果もない」「政府は反テロ闘争を叫ぶが、これは本当にテロ組織に打撃を与えれば解決する問題なのか。少数民族政策に過ちがあるから爆発は止まらないのではないのか」など少数民族政策に疑問を示す書き込みも出ている。


<中国>新疆ウイグル爆発 「暴力テロ事件」と断定
毎日新聞 5月1日(木)11時38分配信

 ◇3人死亡、4人の重傷者含め79人負傷

 【北京・石原聖】中国新疆ウイグル自治区のウルムチ南駅前で4月30日夜に爆発が起き、3人が死亡、4人の重傷者を含め79人が負傷した。国営新華社通信が1日、伝えた。警察当局は、駅出口付近で暴徒が刃物で市民らを切り付けた後、爆発装置を作動させたとして「暴力テロ事件」と断定した。

 事件は30日午後7時10分(日本時間同8時10分)ごろに発生。刃物を持ったグループが市民らを切りつけ、駅出口と公共バスターミナルの間の路上に置かれたバッグ付近で爆発装置を起動させたという。

 習近平国家主席は事件を受け、「新疆分裂主義者に対する反分裂闘争の長期性と複雑さ、厳しさを深刻に認識するとともに、反テロ闘争を片時も緩めず、果断な措置を取り、テロリストの増長を断固として打ちのめさなければならない」とする指示を出した。

 事件に関して、中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」などインターネット上に現場を撮影したとみられる写真が流れたが、次々と削除されており、当局が事件の影響拡大に神経をとがらせていることをうかがわせた。写真によると、駅の出口から十数メートルの地面が広範囲で真っ黒に焦げ、巻き込まれた駅の利用客のものとみられるスーツケースなどが散乱している。負傷者が搬送された病院の写真では、血に染まった衣服を着てうなだれる女性や意識がないとみられる男性などが写っている。

 今年3月には、雲南省の昆明駅で武装したグループが刃物で通行人らに次々と切りつけ、29人が死亡、140人以上が負傷する無差別殺傷事件が発生。当局は「新疆ウイグル自治区の独立派勢力による組織的なテロ」と断定した。今回の事件も、無差別に市民を狙った可能性が高まっている。

 自治区内では、ウルムチで2009年7月に大規模騒乱が発生して以来、ウイグル族と漢族の対立が激しくなっていた。今回の事件は、ウイグル族に対する漢族の支配強化と締め付けへの不満が背景にあると指摘されている。

 ◇新疆ウイグル自治区

 人口約2100万人のうち、トルコ系少数民族でイスラム教徒のウイグル族が半数近くを占める。1933年と44年には「独立」を宣言したが、49年に中国人民解放軍が進駐、55年に同自治区が成立した。原油などの資源が豊富なため多くの漢民族が流入し開発が進むが、ウイグル族の間には漢族との貧富の差に不満が広がる。2009年には漢族に反発したウイグル族が区都ウルムチで大規模暴動を起こし、当局発表で197人が死亡した。


ウルムチ爆発、報道規制か=詳細控える中国紙
時事通信 5月1日(木)11時30分配信

 【北京時事】1日付の中国各紙は、新疆ウイグル自治区ウルムチ南駅で4月30日夜に起きた爆発事件について、死傷者が出たことなどを伝える国営新華社通信の記事を短く掲載しただけで、詳細な報道を控えた。治安に関わる敏感な問題なため当局が報道規制を敷いたとみられる。
 一方で各紙の多くが30日まで行われた習近平国家主席の同自治区視察には大きく紙面を割き、「暴力テロは先んじて制すべきだ」と述べた視察先での習氏の言葉を見出しに掲げるなどした。 


中国・新疆ウイグルの駅で爆発 3人死亡、79人負傷
CNN.co.jp 5月1日(木)9時49分配信

(CNN) 中国北西部・新疆ウイグル自治区の中心都市ウルムチの駅で30日午後7時ごろに爆発があった。国営新華社通信が1日に伝えたところでは、この爆発で3人が死亡、79人が負傷した。

新華社によると、爆発は習近平国家主席が同地を訪問していたタイミングで発生した。習首席はテロリストに対して「断固とした対応」を取ると言明した。

警察は駅前広場にいた人たちを避難させ、武装した警官を配備して駅の入り口を封鎖。列車は運行を停止した。

封鎖は約2時間後に解除され、警官が厳重な警備を固める中、乗客が駅に入っているという。

新疆ウイグル自治区ではテロ事件が相次いでおり、同地入りした習首席は、この地域の長期的な安定は「国全体の改革と発展と安定、ひいては国家統一と民族の調和、国家安全保障、偉大な中国の復興のために不可欠」だと強調。武装集団に対しては「先制攻撃」の戦略を採ると述べていた。


新疆の駅で爆発、3人死亡 79人負傷
AFP=時事 5月1日(木)9時28分配信

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中国西部・新疆ウイグル自治区ウルムチ市の鉄道駅を警備する警察官(2009年7月10日撮影、資料写真)。

【AFP=時事】中国西部・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)ウルムチ(Urumqi)市の鉄道駅で4月30日夜、刃物を持った集団が通行人を切りつけた上で爆発物をさく裂させ、3人が死亡、79人が負傷した。国営新華社(Xinhua)通信が伝えた。新華社はこの事件を「暴力的なテロ攻撃」と呼んでいる。

ウイグル自治区で「1年にテロ200件」、前年比で急増と国営誌

 事件が起きたのは、習近平(Xi Jinping)国家主席が同自治区の視察を終えたのと同じ日だったが、当時同主席がまだ自治区内にいたかどうかは分かっていない。大半がイスラム教徒である少数派のウイグル人が暮らす同自治区について、同主席は以前、対テロ対策の「最前線」と呼んでいた。

 新疆では死者がでる襲撃事件がしばしば起きている。中国当局はテロリストによる犯行と非難しているが、人権擁護団体は文化的抑圧が背景にあると指摘している。【翻訳編集】 AFPBB News


習主席視察先で爆発 中国・新疆の駅、死傷50人超か
産経新聞 5月1日(木)7時55分配信

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ウイグル問題をめぐる最近の主な動き(写真:産経新聞)

 【北京=川越一】中国国営新華社通信によると、新疆ウイグル自治区ウルムチ市の鉄道駅で30日、爆発が起き、死傷者が出た。爆発規模や死傷者数は明らかになっていないが、北京紙、新京報(電子版)は50人以上が負傷したと伝えている。同自治区には4月27日から30日まで、習近平国家主席が初視察のため訪れており、習氏の訪問に合わせたテロの可能性もある。

 爆発は30日午後7時(日本時間同8時)過ぎ、南駅の出入り口付近で起きた。駆けつけた警官らが駅前広場を封鎖し、住民や旅客らを避難させた。列車の運行もストップ。現場には武装警官が派遣されたという。

 習氏は同日、少数民族対策などを担当する兪正声・人民政治協商会議主席らとウルムチ市内のホテルを視察。習氏は地元政府関係者と会談した際、「長期的な新疆ウイグル自治区の安定は、国全体の発展、安定、民族の団結、国家の安全、中華民族の偉大なる復興に不可欠だ」などと述べ、テロ活動の取り締まりを徹底するよう指示したばかりだった。

 3月に雲南省の昆明駅で起きた無差別殺傷事件では、中国政府が新疆ウイグル自治区の独立勢力による「組織的テロ」と断定。ウイグル族に対する締め付けが強化され、同自治区を中心に強権的な統治への不満が高まっているとされる。


新疆の爆発で3人死亡・79人負傷、中国主席「断固たる措置」
ロイター 5月1日(木)5時1分配信

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 4月30日、中国の国営新華社によると、新疆ウイグル自治区ウルムチの鉄道駅で、爆発があり、3人が死亡、79人が負傷した。写真は爆発現場。中国中央テレビの映像から(2014年 ロイター/CCTV)

[北京 1日 ロイター] - 中国の国営新華社によると、新疆ウイグル自治区ウルムチの鉄道駅で30日、爆発があり、3人が死亡、79人が負傷した。同自治区には、習近平国家主席が4日間の日程で訪れていたが、爆発発生時に滞在していたかは不明。

今回の事件を受け、習主席は事件の背後にいる「テロリスト」に対し、「断固たる措置」を取ると強調。「反暴力・テロ闘争は、一瞬たりとも緩めてはならない」と訴えた。

新華社は警察の話として、「刃物を振り回した集団」が、ウルムチ南駅の出口で、現場にいた人たちを刺し、爆発物を爆破させたと伝えた。

中国版ツイッター「微博(ウェイボ)」に投稿された写真では、駅前に散乱するスーツケースなどに血痕が付着しているのが確認できる。ただ、写真付きの投稿の多くは、検閲を受けて削除されている。

新華社は、事件発生から約2時間後の午後9時(日本時間同10時)に同駅の封鎖は解除されたと報道。警官が多数配備されているという。

  ウルムチでは、2009年にウイグル族と漢族との大規模な騒乱が起き、約200人が死亡した。

ドイツに拠点を置く亡命ウイグル人組織「世界ウイグル会議」の広報は、今回の事件について「とても心配だ。何が起ころうとも、中国はまず第一にウイグル族を抑圧する」とコメント。

その上で、「事件からも分かる通り新疆の情勢は不安定で、このようなことはいつでも起こる可能性がある。これは、中国政府の政策に直接関連している」と述べた。


ウルムチ爆発は「テロ事件」…習氏視察に合わせ
読売新聞 5月1日(木)4時24分配信

 【北京=牧野田亨】中国新疆ウイグル自治区の区都ウルムチ市のウルムチ南駅で4月30日夜に起きた爆発について、新華社通信は1日未明、公安当局が暴徒による爆発物を使ったテロ事件と断定したと報じた。

 被害者は死者3人、負傷者79人に拡大した。このうち4人が重傷。当局が容疑者の特定など全容解明を進めている。

 習近平(シージンピン)・共産党総書記(国家主席)が27~30日、党内序列4位で少数民族問題担当の兪正声(ユージョンション)・人民政治協商会議主席ら政権幹部を率いて行った同自治区の視察に合わせた犯行とみられる。中国では国家指導者の視察を狙った事件は極めて異例。現地でテロ対策強化を訴えた習政権には大打撃となった。

 新華社通信は、習氏が事件後、「新疆の分裂主義者との闘争の長期性、複雑さ、先鋭さを深く認識し、果断な措置を取り、テロリストの勢いを徹底的にたたけ」と指示したと伝えた。


「果断な措置」指示=爆発事件受け中国主席
時事通信 5月1日(木)4時12分配信

 【北京時事】1日の中国国営新華社電によると、習近平国家主席は、新疆ウイグル自治区のウルムチ南駅で発生した爆発事件を受け、「反テロ闘争を一刻も緩めず、果断な措置を取れ」と指示した。 


中国・新疆ウルムチの鉄道駅で爆発、複数の負傷者=新華社
ロイター 5月1日(木)3時44分配信

[北京 30日 ロイター] - 中国の新疆ウイグル自治区ウルムチの鉄道駅で30日、爆発があり、複数のけが人が出ている。新華社が伝えた。

同地方には、習近平国家主席が4日間の日程で訪れていた。爆発発生時に滞在していたかは不明。

人民日報は公式ブログで、複数の負傷者が病院に搬送されたと伝えた。

爆発の原因については報じられていない。

地元政府の報道官は、発生後の状況は「よくコントロールされている」とロイターに話した。負傷者数の集計や、爆発原因の捜査を進めているとも説明した。

同地方では数年来、暴力事件が発生し、中国政府はイスラム系の分離主義者らの犯行と主張してきた。

これに対し人権団体などは、イスラム教徒の文化や言語に対する政府の規制などが治安悪化の真の原因と訴えている。


ウルムチ駅爆発は「テロ」=3人死亡、79人負傷―中国新疆
時事通信 5月1日(木)3時3分配信

 【ウルムチ(中国新疆ウイグル自治区)時事】中国新疆ウイグル自治区の区都ウルムチ市のウルムチ南駅前で4月30日夜に起きた爆発で、国営新華社通信は1日未明、警察当局が「暴力テロ事件」と断定したと伝えた。刃物を持った暴徒が駅出口付近で民衆に切り付けて殺害、爆発装置を起爆したという。この事件で3人が死亡、79人が重軽傷を負った。
 4月27日から事件当日の30日までウルムチを含め新疆ウイグル自治区を視察していた習近平国家主席は、自身の訪問に合わせた形でテロが起きたことに大きな衝撃を受けている。事件後直ちに「新疆分裂主義者と(それに対する)反分裂闘争の長期性と複雑さを深刻に認識するとともに、反テロ闘争を一刻も緩めずに果断な措置を取り、テロリストの増長を断固として打ちのめせ」と指示した。 


<中国>新疆ウイグルの爆発 習主席視察直後で指導部に衝撃
毎日新聞 5月1日(木)2時0分配信

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新疆ウイグル自治区の位置

 【上海・隅俊之、北京・井出晋平】中国新疆ウイグル自治区の区都・ウルムチでの30日の爆発は、習近平国家主席が同自治区を就任後初めて視察した直後に起きた。爆発がテロによるものかどうかは不明だが、「反テロ闘争」の強化を訴える習主席ら指導部に大きな衝撃を与えそうだ。

 「新疆の社会安定は祖国統一と民族団結、国家安全と中華民族の偉大な復興にかかわる」。ウイグル自治区を視察した習主席は、自治区の安定に努める姿勢をこう強調した。「反テロ闘争」の強化を求めたほか、実弾射撃訓練なども視察。香港メディアは「反テロの前線に赴いた」などと伝えていた。

 中国では今年3月、雲南省の昆明駅で無差別殺傷事件が発生。当局は「自治区の独立派勢力によるテロ」と断定したばかり。昨年10月には北京の天安門に車両が突入する事件も発生。当局はウイグル族への締め付けを強化している。

 しかし、ウイグル自治区ではウイグル族とみられる武装グループと警察の衝突が頻発し、指導部は少数民族の不満や反発を抑え切れていないのが現状だ。

 習主席は今回の訪問で、生活環境などの改善の必要性も強調し、漢民族とウイグル族の対立の原因ともされる経済格差の縮小に努める考えを示した。だが、自治区ではウイグル族のイスラム寺院での礼拝が一部で禁止されるなど、民族性を無視した少数民族政策をとっているとの反発が根強い。今回の爆発もテロであった場合、指導部への強い反発を示すものと言える。


爆発で死傷者=中国新疆
時事通信 5月1日(木)1時22分配信

 【北京時事】中国国営新華社通信は、新疆ウイグル自治区のウルムチ南駅で30日に発生した爆発で死傷者が出ていると伝えた。 


新疆の爆発で3人死亡79人負傷
2014年5月1日(木)0時16分配信 共同通信

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 中国新疆ウイグル自治区のカシュガルで行われた訓練で、警察官に話しかける習近平国家主席(中央)=4月28日(新華社=共同)

 【北京共同】中国新疆ウイグル自治区のウルムチ駅で4月30日に起きた爆発事件で、5月1日の新華社電によると、3人が死亡、79人が負傷した。同電は「テロリストによる攻撃」としている。負傷者のうち4人は重傷。習近平国家主席が同自治区を初めて視察した直後で、視察のタイミングを狙ったとみられる。

 習主席は視察中、テロ活動の取り締まりを徹底するよう指示したが、中国当局が治安態勢の大幅見直しを迫られるのは必至だ。習主席は事件を受け「反テロ闘争は一時も緩めてはならず、断固とした措置を取らなければならない」と強調。爆発事件の捜査を急ぎ、犯人を厳罰に処すよう命じた。


<中国>新疆ウイグル自治区の駅で爆発、死傷者
毎日新聞 4月30日(水)23時34分配信

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新疆ウイグル自治区の位置

 【上海・隅俊之、北京・井出晋平】新華社通信(英語版)によると、中国・新疆ウイグル自治区のウルムチ南駅で4月30日午後7時(日本時間同8時)ごろ、強い爆発が起きた。詳しい原因は不明だが、駅の出口とバス停との間に置かれた荷物が爆発し死傷者が出た。北京紙・新京報(電子版)は50人以上の負傷者が出たと伝えた。

 国営中国中央テレビ(CCTV)によると、習近平国家主席が4月27~30日、就任後初めて新疆ウイグル自治区を訪問し、派出所やイスラム教の寺院などを視察した。また、地元幹部との会議では「テロ行為には先手必勝で臨む」などと話していた。爆発は習主席の訪問時期を狙ったテロの可能性がある。

 現場は市内にある三つの駅の中で最大で、警察は駅広場を封鎖し、列車の運行も一時止まった。ホテルの関係者は「地震かと思った」と衝撃の大きさを語った。インターネット上に流れた爆発直後の駅前とみられる写真には、散乱する黒焦げの残骸が写っている。

 新疆ウイグル自治区では、中国政府による少数民族政策への反発が根強く、ウイグル族とみられる武装グループと警察との衝突が頻発。ウルムチでは2009年7月、ウイグル族と漢族との大規模な騒乱が起きている。


爆発の負傷者50人以上=中国新疆
時事通信 4月30日(水)22時36分配信

 【北京時事】中国紙・新京報が30日報じたところによると、新疆ウイグル自治区ウルムチ駅で起こった爆発による負傷者は50人以上に上っている。 


新疆の駅で爆発、50人負傷か・死者情報も
読売新聞 4月30日(水)22時32分配信

 【北京=牧野田亨】新華社通信によると、中国新疆ウイグル自治区の区都ウルムチのウルムチ南駅で4月30日午後7時ごろ、爆発が起き、死傷者が出た。

 中国紙・新京報(電子版)は少なくとも約50人が負傷したと報じた。習近平(シージンピン)共産党総書記が27~30日、2012年秋の総書記就任後、初めて同自治区を訪問し、反テロ対策の強化を指示したばかりだった。これに反発したテロの可能性もある。

 雑誌「財経」(電子版)が掲載した写真では、駅近くの交番前の地面が黒く焦げ、4~5メートルの範囲内に荷物が飛散。爆発は駅出口とバス停の間に置かれた荷物付近で起きたという。周囲のホテル従業員は本紙の電話取材に、駅前は規制線が張られ、一時、立ち入りが禁じられたと述べた。

 今回の爆発は、習氏の訪問に合わせたように起きた。習氏がウイグル族住民と笑顔で触れ合う映像を中央テレビなどが大々的に放送している時だけに、テロとすれば習政権は完全にメンツを潰されたことになる。

 イスラム教徒の少数民族ウイグル族が多く居住する同自治区では、漢族支配への反発から警察署の襲撃事件などが頻発。習氏の総書記就任後も昨年10月の北京・天安門前への車突入・炎上、今年3月の昆明駅襲撃など、中国当局が同自治区の分離・独立派が関与したとする事件が次々と発生している。


ウルムチの駅で爆発=50人超負傷、死者も―習主席の視察直後・中国新疆
時事通信 4月30日(水)21時38分配信

 【北京時事】中国新疆ウイグル自治区の区都ウルムチ市内のウルムチ南駅の前で30日午後7時10分(日本時間同8時10分)ごろ、大きな爆発が発生した。国営新華社通信は死傷者が出ていると伝えた。中国紙・新京報が中国版ツイッター「微博」で伝えたところによれば、50人以上が負傷し、病院に搬送されている。
 習近平国家主席は27日から30日まで、就任後初めて新疆ウイグル自治区を視察し、反テロ闘争の強化を指示した。現時点で爆発がテロかどうか不明だが、視察直後に爆発が発生したことで、習指導部は大きな衝撃を受けているとみられる。
 新華社電によると、駅出口とバス停の間の地上に置かれたバッグ付近で爆発が発生した。強力な爆発で、近くの住民は「地震と思った」と証言した。
 ウルムチでは2009年7月にウイグル族と漢族が衝突し、当局発表で197人が死亡した大規模騒乱が発生。今回の爆発も背後に民族対立がある可能性も捨て切れない。
 付近の住民が時事通信に明らかにしたところによれば、爆発が発生したウルムチ南駅は「ウルムチ駅」とも呼ばれる。爆発を受け、自治区最大規模の同駅では列車の運行を中断しているほか、駅周辺への立ち入りも禁止となった。
 微博に投稿された爆発現場とみられる画像では、駅前にはバッグが散乱し、道には焼け焦げた跡も残っている。また銃を構えた武装警察官や公安当局者が警戒に当たり、厳戒態勢が敷かれている。 

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