ギャグ

2017年3月29日 (水)

天皇皇后両陛下、武蔵野陵・武蔵野東陵をご参拝

天皇皇后両陛下は29日午前、東京都八王子市の武蔵陵墓地を訪れ、昭和天皇の武蔵野陵と香淳皇后の武蔵野東陵をご参拝された。
外国訪問の際の恒例のご参拝で、両陛下は、2月末からのベトナム・タイ公式訪問を陵前にご報告された。

リンク:天皇皇后両陛下、昭和天皇陵墓ご参拝 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:両陛下、田部井淳子さん回顧展へ…武蔵陵参拝後 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:両陛下、武蔵野陵ご参拝 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:両陛下、武蔵野陵を参拝 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

天皇皇后両陛下、昭和天皇陵墓ご参拝
ホウドウキョク 3/29(水) 22:06配信

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(写真:ホウドウキョク)

天皇皇后両陛下は29日午前、昭和天皇の眠る陵墓を参拝された。
今回の参拝は、3月初めに、ベトナムとタイへの訪問を終えたことを報告するためのもの。
午前11時すぎ、武蔵陵墓地に到着した両陛下は、昭和天皇と香淳皇后の眠る陵墓、それぞれに玉串をささげ、深々と拝礼された。
このあと、両陛下は、東京・昭島市へ移動し、女性として世界で初めてエベレスト登頂に成功し、2016年10月に亡くなった登山家の故・田部井 淳子さんの特別展を訪問された。
両陛下は、田部井さんと面識があり、エベレスト初登頂の際、資金不足からカーテンの布で手作りした登山用ズボンなど、愛用の品を見て回り、「ずいぶん、いろいろなものを工夫して作られたんですね」などと述べられていた。


両陛下、田部井淳子さん回顧展へ…武蔵陵参拝後
読売新聞 3/29(水) 20:06配信

 天皇、皇后両陛下は29日、東京都八王子市の武蔵陵墓地(むさしりょうぼち)を訪れ、昭和天皇の武蔵野陵(むさしののみささぎ)と香淳皇后の武蔵野東陵(むさしののひがしのみささぎ)をそれぞれ参拝された。

 春の彼岸の頃にあわせて例年行われる参拝で、ベトナム・タイ訪問を終えた報告もされた。

 その後、昭島市に立ち寄り、昨年10月に77歳で亡くなった登山家、田部井淳子(たべいじゅんこ)さんの回顧展を見学。1975年に女性で初めてエベレストに登頂した時の装具などを見てまわられた。


両陛下、武蔵野陵ご参拝
産経新聞 3/29(水) 16:46配信

 天皇、皇后両陛下は29日、武蔵陵墓地(東京都八王子市)にある昭和天皇の武蔵野陵、香淳皇后の武蔵野東陵を参拝された。春の恒例の参拝だが、残留元日本兵家族と面会するなどした2月末から3月にかけてのベトナム、タイ訪問についても報告された。

 続いて、女性で初めてエベレストに登頂し、昨年10月に死去した登山家、田部井淳子さんのゆかりの品が並んだ展示会(同昭島市)をご覧になった。両陛下は平成20年の春の園遊会などで田部井さんと懇談されており「苦難を克服して偉業をなしたことを、心に留めておられた」(宮内庁幹部)という。

 両陛下は田部井さんの長男、進也さん(38)の説明を受けながら、登頂時に使われたボンベなどを見て回り「ずいぶん重かったでしょう」「どうやって体力をつけていたんですか」と熱心に質問されていた。


両陛下、武蔵野陵を参拝
時事通信 3/29(水) 12:13配信

 天皇、皇后両陛下は29日午前、東京都八王子市の武蔵陵墓地にある昭和天皇の武蔵野陵と香淳皇后の武蔵野東陵を参拝された。

 両陛下は例年、3月の彼岸の時期や外国訪問の前後に武蔵陵墓地を訪問。2月末からのベトナム・タイ訪問を終えたのに合わせ、この日の参拝となった。

 両陛下は同日午後、昭島市に移動し、登山家の故田部井淳子さんの回顧展を見学する。

2017年3月27日 (月)

朝日新聞、ク◯ション◯ンタレ流し状態 瀕死の重体ww

金正男氏の暗殺弾道ミサイルの乱射、核実験と、悪事の限りを尽くす地獄の暗黒国家・北朝鮮と、その凶暴残虐な独裁者・金正恩(かつては金正雲と表記した)の動向について、あの売国アカ媒体・朝日新聞が、まったく正反対の相矛盾する記事を掲載していた。27日の産経新聞が報じた。

同紙の報道によると、朝日新聞は2009年6月18日付の朝刊で「北朝鮮の金正雲が極秘に訪中し、胡錦濤(当時の中共の主席=当ブログ注)と北京で会談、胡錦濤と面識のある金正男氏も同席(当ブログによる要約)」と「スクープ」扱いで報じたにもかかわらず、先の金正男氏暗殺事件の直後の2017年2月15日朝刊では「金正男氏と正恩は別々の場所で育てられ、面識もなかったという(同要約)」と、以前の「スクープ」と真っ向から矛盾する記事をシレッと掲載していたという。(^^;

もちろん、この間、先の記事を誤報として訂正あるいは謝罪するなどの行為は一切なし。

前の記事は朝日新聞記者・峯村健司の署名記事、後者は2009年当時から現在までソウル駐在の同・牧野愛博の署名記事。

この相互に矛盾する2つの記事のどちらがいったい本当なのか? ・・それとも朝日新聞のことだから、両方とも裏付け取材なしのデッチ上げなのか!?(^^;

この点について、産経新聞社は今月21日、どちらが正しいか朝日新聞社広報部に問い合わせた。・・やるもんだのう! ははは。(^^;

朝日新聞社のお答えは・・「2つの記事は、それぞれの記者が信頼する取材相手からの情報に基づいて執筆いたしました」とファクスで返答(朝日新聞社広報部・24日)・・だとさ。むろん、記事の正誤についての言及はなし。

このアカい朝日の返答をふつうの日本語に翻訳すると、「ウチのしんぶんしでは、それぞれの記者が勝手に書きなぐった記事を何の検証もしないでそのままタレ流しております。もちろん、検証する能力もそんな良識も持ち合わせてはおりません」という意味にしかならないだろう。

朝日新聞は、ク◯ション◯ンタレ流し状態、報道機関を自任するブンヤとしては瀕死の重体であることを自ら認めたに等しい。遠慮はいらんで、はよ芯でまえ! ※なんたらコードに引っかかるとまずいので(^^;、いろいろ伏せ字や当て字乱発。m(._.)m

リンク:「金正雲氏と正男氏、北京で同席」…朝日「スクープ」に矛盾する記事 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

「金正雲氏と正男氏、北京で同席」…朝日「スクープ」に矛盾する記事
産経新聞 3/27(月) 7:55配信

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北朝鮮の金正雲(正恩)氏と中国の胡錦濤国家主席との「会談」に、金正男氏が同席していたと報じた2009年6月18日付の朝日新聞1面の記事(写真:産経新聞)

 ■2月15日付では「面識なかった」

 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏がマレーシアで殺害されてから1カ月半。衝撃的な事件によって、異母兄弟の関係や正男氏を保護してきたとされる中国と北朝鮮の関係が改めて脚光を浴びている。そうした中、8年前の「連続スクープ」で両氏に直接面識があると報じた朝日新聞が最近、既報と矛盾する記事を掲載。過去の特ダネの信憑(しんぴょう)性を自ら損ねるという異例の状況が生まれている。(原川貴郎)

 ◆中国を極秘訪問

 「正雲氏訪中に正男氏も同席」

 2009年6月18日付の朝日新聞朝刊1面は、こんな見出しを付けた記事を掲載した。「北朝鮮の金正日総書記の三男、正雲氏が極秘に訪中し、胡錦濤・中国国家主席と北京で会談」した際、「正男氏は胡主席と面識があり、紹介者として側近とともに列席」していたと報じた(※当時は正恩氏を正雲氏と表記)。

 その2日前の16日に朝日は、「正雲氏が、金総書記の特使として中国を極秘に訪問」し、「胡錦濤国家主席らと初めて会談、後継者に内定したことが直接伝えられた」と朝刊1面トップで報道した。18日の記事は16日の続報で、いずれも峯村健司記者の署名による北京発の「スクープ」だった。

 ただ、先月13日の正男氏殺害後の朝日の記事には、かつて中国国家主席と同席するほどだった異母兄弟の間柄についての紹介はなく、代わりに次のような説明があった。

 「正男氏と正恩氏は別々の場所で育てられ、面識もなかったという」(2月15日付朝刊9面)

 ◆各方面から疑問

 実は09年6月の朝日の一連の報道には直後から「誤報」と指摘する声が各方面で上がっていた。

 中国外務省の報道官は記者会見で、「報道された事実は存在しない」「まるで(スパイ小説の)『007』を読んでいるようだ」などと明確に否定。中国の武大偉外務次官(当時)も、訪中した自民党議員に対し、「全くそういう事実はない。正雲氏は中国に一度も来たことがない。なぜあのような記事が出たのか。日本のメディアはしっかりしているはずなのに」と語った。

 北朝鮮の2度目の核実験の約3週間後の報道だっただけに、専門家からも「だいたい、中国が北朝鮮の核実験に怒っているこの時期に、“首脳会談”を受け入れるはずがない」(重村智計早大教授・『WiLL』09年8月号)などと疑問が呈された。

 しかし、朝日側は当時、中国外務省の会見を踏まえた毎日新聞社の問い合わせに、「ご指摘いただいた北朝鮮についての一連の報道は、確かな取材に基づき記事にしたものです」とコメント。さらに「朝日新聞『金正雲・胡錦濤会談』大虚報のケジメの付け方」の見出しで記事を掲載した「週刊新潮」の編集部に対して抗議文を送付し、記事と見出しについて謝罪と訂正を求めるなど自社報道に強い自信を見せていた。

 ◆正誤に言及せず

 09年6月18日付の峯村記者の記事と相反する事実を伝えた今年2月の朝日報道は、09年6月当時もソウル駐在だった牧野愛博記者によるソウル発の署名記事だ。

 兄弟間の面識をめぐっては、当の正男氏自身が「平壌では住んでいる場所が違ったので、弟とは全く面識がない」(11年1月の東京新聞の五味洋治氏とのインタビュー)と説明している。韓国の情報機関によれば、正男氏は12年4月に正恩氏に送った手紙に「私たちは一度も顔を合わせたことのない兄弟だ」と記しており、産経新聞社は2月、これを報じた。事件後、韓国や欧米のメディアも2人に面識はなかったとの情報を伝えている。

 牧野記者も横並びに伝えたが、朝日は強い自信を見せていた特ダネをさりげなく訂正したのか。09年6月18日の記事が誤報なら、その2日前の「世界的スクープ」(当時の船橋洋一・朝日新聞社主筆)の第一報の信憑性も改めて問われることになる。

 産経新聞社は今月21日、少なくとも正恩氏と正男氏との面識の有無について矛盾する2つの記事について、どちらが正しいか朝日新聞社広報部に問い合わせた。

 同広報部は24日、「2つの記事は、それぞれの記者が信頼する取材相手からの情報に基づいて執筆いたしました」とファクスで返答した。しかし、記事の正誤について言及しなかった。

2016年10月12日 (水)

朝日新聞、火災の鎮火を「鎮圧」 バカじゃねえの!?www

あの「朝日新聞」が、12日午後に埼玉県新座市で発生した東京電力の送電施設の火災の鎮火を伝える記事で、鎮火のことを「鎮圧」と書いた。(^^;

まったく朝日新聞はよく笑わせてくれること! バカじゃねえのか!?www

リンク:東電施設の火災、鎮圧状態に 埼玉・新座 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

東電施設の火災、鎮圧状態に 埼玉・新座
朝日新聞デジタル 10月12日(水)19時27分配信

 埼玉県警によると、同県新座市の東京電力敷地内の火災は、出火から約4時間たった12日午後6時40分ごろ、鎮圧状態になった。

 東京電力広報室によると、火災の影響で東京都内の一部地域で停電が発生し、最大で約35万軒が停電した。停電は午後4時25分ごろ、完全に復旧した。

2015年8月25日 (火)

北朝鮮軍が韓国プロパガンダスピーカーを砲撃・5

韓国は20日、北朝鮮からロケット弾による砲撃があったとして、報復として北朝鮮側に数十発の砲弾を撃ち込んだと発表した。

韓国はここ数日、北朝鮮を批判するプロパガンダ放送を大音量のスピーカーで流し続けていた。

韓国国防省によると、北朝鮮は攻撃に続き、韓国側のこのスピーカーを48時間以内に撤去しなければさらなる軍事的措置を取るとする朝鮮人民軍(Korean People's Army、KPA)のメッセージを軍事ホットラインを通じて韓国側に伝えた。メッセージは48時間の期限は22日午後5時(日本時間同)に到来するとしている。

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リンク:<安倍首相>南北会談合意に「歓迎している」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:朝鮮半島情勢 緊張緩和合意はなぜ? 韓国の強硬策奏功 北朝鮮は異例の「遺憾」表明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<南北会談>北朝鮮が遺憾の意、韓国が宣伝放送中断で合意 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南北の軍事衝突回避、北は準戦時態勢を解除へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:韓国が政治宣伝放送を中止、北は準戦時状態を解除 朴大統領「挑発に断固として対応」合意成果を強調 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:首相「同盟強化で暴発抑止」 - 速報:@niftyニュース.
リンク:南北会談、緊張緩和で合意 北朝鮮が「遺憾」表明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安倍首相、南北合意を歓迎=参院特別委、中谷防衛相答弁で紛糾 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:首相、南北合意を「歓迎」…北は「注視必要」 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

<安倍首相>南北会談合意に「歓迎している」
毎日新聞 8月25日(火)11時41分配信

 安倍晋三首相は25日の参院平和安全法制特別委員会で、韓国と北朝鮮の高官会談が合意したことについて「歓迎している。挑発行動の自制、地域の緊張緩和や諸懸案の解決につながるよう期待している」と述べた。そのうえで「引き続き緊張感を持ちながら米国、韓国と連携し、必要な対応に万全を期していきたい」と強調した。【青木純】


朝鮮半島情勢 緊張緩和合意はなぜ? 韓国の強硬策奏功 北朝鮮は異例の「遺憾」表明
産経新聞 8月25日(火)11時29分配信

 【ソウル=藤本欣也】合わせて40時間を超えた南北高官協議は韓国の狙い通りの結果に終わった。朴槿恵大統領は24日、北朝鮮の挑発行為について「謝罪と再発防止が最も必要だ」と述べ、譲歩しない姿勢を示していた。今回の合意はその発言に沿った内容で、韓国の強硬策が奏功した形だ。

 協議では政治宣伝放送の中止を求める北朝鮮に対し、韓国が「まず北朝鮮の謝罪が先だ」との姿勢を崩さず難航した。結局、北朝鮮側は20日の砲撃に関しては触れなかったものの、韓国軍兵士2人が重傷を負った4日の地雷爆発について「遺憾表明」を行った。

 韓国側が当初要求していた「明確な謝罪」ではないものの、北朝鮮が自らの行為に「遺憾」を表明したのは2002年の黄海での銃撃戦以来で、極めて異例のことだ。

 一方、北朝鮮が強く要求していた「政治宣伝放送の中止」には、「不正常な事態が生じない限り」という前提条件が付いた。つまり、北朝鮮が再び挑発行為などをした場合、韓国は政治宣伝放送を再開する意味合いが含まれており、北朝鮮が難色を示していた「再発防止策」の1つとなるものだ。

 また、ちょうど25日に任期5年の折り返し点を迎えた朴大統領が、任期後半の成果としたい「南北離散家族再会事業の実施」についても、韓国側は秋の事業再開に向けて実務協議を始める合意を取り付けた。

 一方の北朝鮮側は、外貨獲得手段の1つとして「金剛山観光事業」の再開で合意したかったとみられるが、合同発表文では「多様な分野での民間交流を活性化する」と表記されるにとどまった。

 北朝鮮が今回、大幅な譲歩を迫られた背景としては、(1)想定以上だった韓国の強硬姿勢(2)韓国軍と共同対処する姿勢を明確にした米軍の存在(3)来月3日に抗日戦争勝利記念事業の開催をひかえた中国の圧力-などが指摘されている。

 ただ、国際社会で孤立を深めていた金正恩体制が、「南北関係改善のための当局者会談」を対北包囲網の突破口に利用し、日米韓の足並みの乱れを誘おうとする可能性もある。


<南北会談>北朝鮮が遺憾の意、韓国が宣伝放送中断で合意
毎日新聞 8月25日(火)11時27分配信

 ◇6項目の共同報道文 北朝鮮は「準戦時状態」も解除

 【ソウル米村耕一】韓国と北朝鮮の高官会談は25日午前0時55分(日本時間同)に合意に達し、6項目の共同報道文が発表された。北朝鮮側は地雷爆発で韓国軍人が負傷したことに遺憾の意を表明し、韓国側は報復措置として再開した拡声機による宣伝放送を中断する。北朝鮮側は布告していた「準戦時状態」も解除する。高まっていた緊張が緩和され、南北関係が改善に向かう可能性も出てきた。

 北朝鮮側が示した「遺憾表明」について、25日午前2時過ぎに青瓦台(大統領府)で記者会見した金寛鎮(キムグァンジン)国家安保室長は「北朝鮮側が地雷による挑発について謝罪し、再発防止と緊張緩和に努力すると約束したことは非常に意義深い」と述べ、遺憾表明を事実上の謝罪だと受け止めていることを明らかにした。

 韓国の朴槿恵(パククネ)大統領は25日、「わが政府が北朝鮮の挑発に断固として対応する原則を一貫して守る一方、対話の窓を開いておき、問題解決のために努力した結果だ」と評価した。青瓦台報道官が明らかにした。朴大統領は「今回の会談では謝罪と再発防止が最重要事項だ」と強調していた。

 共同報道文は、ほぼ同時刻に北朝鮮の朝鮮中央通信も報じた。今月4日に南北軍事境界線沿いに設けられた非武装地帯の韓国側で起きた地雷爆発事件について、北朝鮮の国防委員会政策局は「捏造(ねつぞう)された謀略だ」と関与を否定する談話を発表していた。だが、朝鮮中央通信は「遺憾表明」を含む報道文はそのまま伝えた。

 高官会談は8月22日午後6時半から、中断を挟み25日未明まで計約43時間にわたって続けられた。特に韓国側が求める「謝罪と再発防止」をどのような形で盛り込むかで、立場の違いがなかなか埋まらず長時間の会談となったとみられる。

 再発防止については、北朝鮮が求める拡声機の中断に関し「非正常な状態が起きない限りにおいて中断する」と盛り込み、北朝鮮側によるさらなる挑発に一定の歯止めをかけた。

 南北は関係改善のため、ソウルや平壌で当局者間の会議を開くことでも合意。朝鮮戦争(1950~53年)で南北に生き別れになった人々のために「離散家族再会事業」も今年秋の旧盆(9月27日)の時期に再開されることが決まった。準備のための南北赤十字の協議を9月初めに実施する。


南北の軍事衝突回避、北は準戦時態勢を解除へ
読売新聞 8月25日(火)11時24分配信

 【ソウル=宮崎健雄】韓国と北朝鮮が22日から板門店(パンムンジョム)で行っていた南北高官協議は25日未明に合意し、6項目の共同報道文を発表した。

 北朝鮮が地雷事件について異例の「遺憾」を表明し、韓国側は拡声機による宣伝放送の中断に応じた。北朝鮮が準戦時態勢を解除することも盛り込まれ、軍事衝突は回避された。

 韓国政府関係者によると、これまでも南北の衝突を巡り双方が「遺憾」を表明したことはあるが、北朝鮮が韓国に対して「遺憾」の意を示し、明文化したのは初めて。韓国軍は25日正午、宣伝放送を中断した。

 準戦時態勢の解除について、韓国側発表の報道文は時期を明記しなかったが、北朝鮮側の発表は宣伝放送中断と「同時に」行うとした。韓国国防省によると、出港していた約50隻の北朝鮮の潜水艦や潜水艇は戻りつつある。

 また報道文では、南北関係改善のための当局者会談をソウルまたは平壌(ピョンヤン)で早期に開催することが盛り込まれた。中秋節(9月27日)を機に離散家族再会を推進し、南北赤十字による実務協議を9月初めに行うことも明記した。


韓国が政治宣伝放送を中止、北は準戦時状態を解除 朴大統領「挑発に断固として対応」合意成果を強調
産経新聞 8月25日(火)11時23分配信

  【ソウル=藤本欣也】朝鮮半島の緊張緩和に向け、軍事境界線がある板門店で断続的に行われていた韓国と北朝鮮の高官協議は25日未明、南北関係改善のための当局者会談の早期開催や、地雷により韓国軍に被害が出たことに対する北朝鮮の遺憾表明、韓国の政治宣伝放送の中止など6項目で合意し、懸念された軍事衝突は回避された。

 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)体制がひとまず対韓関係改善に向けて対話姿勢を示した形だ。これが拉致問題や核開発問題にどのような影響を与えるのか注目される。

 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は同日午前、「韓国政府が北朝鮮の挑発に断固として対応する原則を堅持する一方、対話の扉を開いて問題の解決に向け努力した結果だ」と成果を強調した。聯合ニュースによると、韓国は合意に従い同日正午(日本時間同)に全11カ所の政治宣伝放送を中止、北朝鮮は準戦時状態を解除した。

 未明の協議終了後、韓国側の首席代表を務めた金寛鎮(キム・グァンジン)大統領府国家安保室長が合意内容をまとめた「共同報道文」を発表した。

 それによると、北朝鮮は、非武装地帯(DMZ)の韓国側に埋設された地雷が爆発し、韓国軍兵士2人が重傷を負った4日の事件に遺憾を表明した。

 双方はそのほか、政治宣伝放送の中止と準戦時状態の解除に加え、(1)南北関係改善のための当局者会談をソウルか平壌で早期に開催する(2)9月初めに南北離散家族再会に向けた南北赤十字実務者協議を開催する(3)多様な分野での民間交流を活性化する-ことでも合意した。

 北朝鮮側も同日未明、同様の内容を発表した。

 金室長は「(軍事的緊張は)収拾した」と強調し、北朝鮮から「(軍事挑発に関する)謝罪と再発防止の約束を得た」と語った。

 協議には、韓国から安全保障政策を統括する金室長と洪容杓(ホン・ヨンピョ)統一相、北朝鮮からは金正恩第1書記の最側近で、首席代表の黄炳瑞(ファン・ビョンソ)朝鮮人民軍総政治局長と、対韓関係を統括する金養建(キム・ヤムゴン)朝鮮労働党書記(統一戦線部長)が出席した。

 1日目の協議は22日午後6時半から23日午前4時15分まで約10時間行われた。2日目は23日午後3時半に始まり、約33時間後の25日午前零時55分に終了した。

 南北間では20日、北朝鮮軍がソウル北方約60キロの京畿道漣川(ヨンチョン)付近に向けて砲撃、韓国軍も応射し緊張が高まっていた。


首相「同盟強化で暴発抑止」
2015年8月25日(火)11時11分配信 共同通信

Sabe
 参院平和安全法制特別委で答弁する安倍首相=25日午前

 安倍晋三首相は25日の参院平和安全法制特別委員会で、一時緊迫化した朝鮮半島情勢を踏まえ、日米の連携を強化するため安全保障関連法案を成立させるべきだと訴えた。「日米同盟がしっかりと機能することは、北朝鮮の暴発の抑止に十分に有効だ」と述べた。

 自民党の山本一太氏が、韓国と北朝鮮の軍事的緊張が一時高まったことに関し「日本を取り巻く安保環境が、いかに不安定かを示した」と指摘したのに答えた。

 首相は北朝鮮の動向について「偶発的に何が起こるか分からない中で、日本人の命や幸せな暮らしを守るため、しっかりとした備えをしていく必要がある」と強調した。


南北会談、緊張緩和で合意 北朝鮮が「遺憾」表明
CNN.co.jp 8月25日(火)10時58分配信

ソウル(CNN) 韓国の金寛鎮(キムグァンジン)国家安保室長は25日、板門店で行われていた韓国と北朝鮮の高官会談で、朝鮮半島の緊張緩和に向け双方が合意に達したと発表した。

聯合ニュースによると、合意に基づき北朝鮮は、韓国軍の兵士2人が地雷で負傷した問題を巡って「遺憾」を表明し、「準戦時状態」を解除する。北朝鮮の朝鮮中央通信も、合意の成立を確認した。

一方、韓国の金国家安保室長は、北朝鮮に向け行っていた宣伝放送を25日で中止すると表明。「合意事項を遂行し、対話と協力を通じて信頼を醸成することにより、南北間の新たな関係が築かれることを望む」と語った。

高官会談については「北が地雷事案について謝罪し、そうした事態の再発防止と緊張緩和に同意したという点で極めて有意義だった」と評価した。

非武装地帯で起きた地雷の爆発では韓国軍の兵士2人が重傷を負い、韓国の朴槿恵( パククネ )大統領が一連の挑発行為を巡って北朝鮮に謝罪を要求していた。

合意に基づき、南北間の会談を近くソウルまたは平壌で開催する。


安倍首相、南北合意を歓迎=参院特別委、中谷防衛相答弁で紛糾
時事通信 8月25日(火)10時54分配信

 安倍晋三首相は25日午前の参院平和安全法制特別委員会で、一時緊張が高まっていた朝鮮半島情勢について「最終的に南北間の接触が合意に達したことは歓迎している。北朝鮮が挑発行動を自制し、今回の合意が地域の緊張緩和や諸懸案の解決につながることを期待している」と述べた。
 
 首相は「今回、彼ら(北朝鮮)が取った行動、多くの潜水艦を出動させるという状況は非常に危険で、偶発的に何が起こるか分からない」と強調。「日米同盟がしっかり機能することは、北朝鮮の暴発、冒険主義的な試みを抑止していく上で十分に有効だ」と語り、安全保障関連法案の必要性を訴えた。自民党の山本一太氏への答弁。
 首相は、徴兵制を導入する可能性に関し、「自衛隊はハイテク装備で固めたプロ集団で、徴兵制では精強な自衛隊はつくれない。今や先進7カ国(G7)はいずれも徴兵制を採っていない」と重ねて否定。安保法案が徴兵制導入につながると懸念する意見を「国際的常識に全く無知だ」と批判した。自民党の森雅子氏への答弁。
 民主党の福山哲郎氏は、存立危機事態における自衛隊の後方支援を定めた法案に自衛隊員の安全確保規定があるかを質問。中谷元防衛相は「隊員の安全確保に必要な措置は明記、盛り込まれている」と答えたものの、その後「規定はないが、安全に配慮して行う」「運用で安全を確保する」と答弁を修正したため、野党側が反発して審議が紛糾。昼の休憩を挟み、鴻池祥肇委員長(自民)が政府側に「善処」を要請したことを受け、福山氏は質疑を続行した。 


首相、南北合意を「歓迎」…北は「注視必要」
読売新聞 8月25日(火)10時53分配信

 安倍首相は25日の参院平和安全法制特別委員会で、韓国と北朝鮮が高官協議で合意したことについて「歓迎している。北朝鮮が挑発行動を自制し、今回の合意が地域の緊張緩和や諸懸案の解決につながることを期待している」と述べた。

 北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)政権の動向については「なかなか予測が難しく、どのように発展していくか緊張感を持って注視していく必要がある」と指摘した。

2015年8月24日 (月)

北朝鮮軍が韓国プロパガンダスピーカーを砲撃・4

韓国は20日、北朝鮮からロケット弾による砲撃があったとして、報復として北朝鮮側に数十発の砲弾を撃ち込んだと発表した。

韓国はここ数日、北朝鮮を批判するプロパガンダ放送を大音量のスピーカーで流し続けていた。

韓国国防省によると、北朝鮮は攻撃に続き、韓国側のこのスピーカーを48時間以内に撤去しなければさらなる軍事的措置を取るとする朝鮮人民軍(Korean People's Army、KPA)のメッセージを軍事ホットラインを通じて韓国側に伝えた。メッセージは48時間の期限は22日午後5時(日本時間同)に到来するとしている。

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リンク:朝鮮半島情勢 菅官房長官「合意歓迎したい」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:朝鮮半島情勢 安倍首相、緊張緩和を歓迎 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南北合意「歓迎したい」=岸田外相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南北合意「原則守った結果」=韓国大統領 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:朝鮮半島情勢 岸田外相、南北合意「緊張緩和を期待」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:朝鮮半島情勢 南北合意を歓迎 米政府 北の意思「行動で判断する」とも - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南北、緊張緩和で合意 「準戦時状態」解除へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:首相、半島有事の自衛隊派遣を否定「新3要件に反する」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:任期折り返しの朴氏 強硬崩さず支持率回復狙う - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北の特殊部隊輸送警戒 米韓軍、潜水艦艇の追跡続行 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南北の緊張「収拾した」 - 速報:@niftyニュース.
リンク:南北合意を「歓迎」=米国務省 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南北会談合意、北朝鮮「準戦時状態」を解除 韓国は放送中止 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮、「準戦時状態」を解除=韓国は宣伝放送中止―南北合意 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:朝鮮半島情勢 「劇的妥結」と聯合ニュース 南北高官協議が終了、合意文発表へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南北協議が合意…北「挑発」遺憾、韓国宣伝中止 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南北会談が合意=緊張緩和の見通し - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「謝罪」で難航=韓国、強気崩さず―南北会談 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南北、3日目の会談続行 - 速報:@niftyニュース.
リンク:南北高官協議、再開後24時間超…緊張高まる - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<韓国>拡声機放送でKポップ 「自由」を宣伝 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<南北会談>北朝鮮ペース 妥結のめど立たず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南北会談、対話・協力の契機に=対日関係改善で「努力」―韓国外相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:朝鮮半島情勢 徹夜のマラソン協議…焦り引き出す北朝鮮の“お家芸” - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:朴大統領「解決へ最善の努力」…南北協議難航 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:体制の虚構強調、Kポップも=北朝鮮猛反発の韓国宣伝放送 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:朝鮮半島情勢 消えた北の潜水艦50隻 ホバークラフト20隻も前線に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北の潜水艦50隻が作戦行動 朝鮮戦争以降では初めての事態 朴大統領は「謝罪」要求 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南北協議、徹夜で続く…北朝鮮軍は活発な動き - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:韓国大統領、北朝鮮の謝罪なければ宣伝放送続行 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:朝鮮半島情勢 朴槿恵大統領「北朝鮮の謝罪が最も必要だ!」 米軍のB52&B2爆撃機の配備も協議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:韓国大統領、謝罪要求 - 速報:@niftyニュース.
リンク:韓国大統領、地雷爆発めぐり北朝鮮に謝罪要求 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:謝罪なければ宣伝放送継続=「決して引き下がらぬ」―韓国大統領 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

朝鮮半島情勢 菅官房長官「合意歓迎したい」
産経新聞 8月25日(火)10時31分配信

 菅義偉官房長官は25日午前の記者会見で、朝鮮半島の緊張緩和に向けた韓国と北朝鮮の高官協議が同日未明に合意したことに関し、「強い関心を持って注視してきたが、合意に達したことを歓迎したい」と述べた。

 菅氏は今後の朝鮮半島の動向について「北朝鮮は挑発行為を自制し、今回の合意を緊張緩和にいかしてほしい」と注文をつけるとともに、「今後も米国、韓国と緊密に連携し、引き続き緊張感をもって対応したい」と語った。


朝鮮半島情勢 安倍首相、緊張緩和を歓迎
産経新聞 8月25日(火)10時29分配信

 安倍晋三首相は25日午前の参院平和安全法制特別委員会で、韓国と北朝鮮が緊張緩和措置に合意したことについて「歓迎している。北朝鮮が挑発行動を自制し、合意が地域の緊張緩和や諸懸案の解決につながることを期待している」と述べた。

 首相は「引き続き緊張感を持ち、米国、韓国と連携しつつ必要な対応に万全を期す」とも強調。そのうえで、拉致問題をめぐる日朝協議について「北朝鮮が誠意を持って正直に調査結果を日本側に通達することを期待している」と語った。


南北合意「歓迎したい」=岸田外相
時事通信 8月25日(火)10時7分配信

 岸田文雄外相は25日午前の閣議後の記者会見で、韓国と北朝鮮による高官会談が合意に達したことについて「歓迎したい」と語った。
 その上で「北朝鮮が挑発行動を自制し、今回の合意が地域の緊張緩和や諸懸案の解決につながることを期待したい」と述べた。 


南北合意「原則守った結果」=韓国大統領
時事通信 8月25日(火)9時59分配信

 【ソウル時事】韓国の朴槿恵大統領は25日、南北高官会談が合意に達したことについて、「わが政府が北朝鮮の挑発に断固対応するという原則を一貫して守りつつ、一方で対話の門を開いて問題解決のために努力した結果だ」と評価した。
 大統領府が明らかにした。
 朴大統領は「北朝鮮は拡声器を通じた心理戦の中断を要求したが、揺るがずに原則を固守して会談に臨んだ」と強調。「北朝鮮が自らの挑発行為に遺憾を表明し、再発防止を約束したことは、今後、南北が信頼に基づきあらゆる問題を解決していく契機になると期待する」と述べた。 


朝鮮半島情勢 岸田外相、南北合意「緊張緩和を期待」
産経新聞 8月25日(火)9時42分配信

 岸田文雄外相は25日午前の閣議後の記者会見で、韓国と北朝鮮が緊張緩和措置に合意したことについて「歓迎したい。北朝鮮が挑発行動を自制し、地域の緊張緩和や諸懸案の解決につながることを期待したい」と述べた。

 今後の対応には「米国、韓国などとも緊密に連携しながら引き続き緊張感をもって対応していく」と説明した。


朝鮮半島情勢 南北合意を歓迎 米政府 北の意思「行動で判断する」とも
産経新聞 8月25日(火)9時12分配信

 【ワシントン=青木伸行】米国務省のカービー報道官は24日の記者会見で、韓国と北朝鮮が緊張緩和措置に合意したことについて「歓迎する。双方が譲歩したものであり、緊張緩和へ導くと期待している」と語った。

 同時に「北朝鮮が(合意を)行動に移すか見極め、行動で判断する」と述べた。また、国防総省のデービス報道部長は「北朝鮮の軍事行動は、陸海ともに増加していた」と指摘した。

 こうした動きに明らかな変化が見られない限り、引き続き北朝鮮部隊の動向を警戒・監視する方針だ。


南北、緊張緩和で合意 「準戦時状態」解除へ
AFP=時事 8月25日(火)8時55分配信

【AFP=時事】韓国と北朝鮮は25日未明、南北軍事境界線上の板門店(Panmunjom)で行っていた高官会談で、緊張緩和で合意に達し、軍事衝突は回避された。

韓国大統領、北朝鮮の謝罪なければ宣伝放送続行

 共同合意文で北朝鮮は地雷で韓国軍兵士2人が負傷した事件に「遺憾を表明」し、韓国は北朝鮮に向けて行ってきた拡声器による宣伝放送の中止に同意したと述べた。

 放送は25日正午(日本時間同)に中止される予定で、同時に北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)第1書記が先週宣言した「準戦時状態」も解除される。

 両国はさらに、1950~53年の朝鮮戦争(Korean War)で生き別れた離散家族の再会事業の再開に向けた協議などを行うことでも合意した。日程は未定だが、韓国の首都ソウル(Seoul)または北朝鮮の首都平壌(Pyongyang)で実務協議を行うとしている。【翻訳編集】 AFPBB News


首相、半島有事の自衛隊派遣を否定「新3要件に反する」
産経新聞 8月25日(火)7時55分配信

 安倍晋三首相は24日の参院予算委員会で、朝鮮半島有事を念頭に、日本が北朝鮮や韓国の領域内で集団的自衛権を行使して戦闘に参加することは憲法上できないとの見解を示した。「他国の領土内で行われていることへの自衛隊派遣は海外派兵に当たるからできない」と述べた。安全保障関連法案が成立しても、半島有事での自衛隊の活動は原則、公海上での後方支援や米艦防護などに限られるとの考えを重ねて示した。

 政府は従来「武力行使の目的で武装した部隊を他国の領土、領海、領空に派遣する海外派兵は、一般に自衛のための必要最小限度を超えるもので、憲法上許されない」としてきた。

 首相は、この見解は現在も維持されていると強調。「他国の領域で大規模な空爆や攻撃を行うことを目的に自衛隊を派遣するのは海外派兵で、武力行使の新3要件に反する」と述べた。 そのうえで、半島有事で集団的自衛権を行使する事例として公海上で弾道ミサイルを警戒している米艦の防護を例示。「わが国のミサイル防衛の一翼を担う米艦への攻撃であれば、新3要件に該当する可能性がある」と述べた。また、首相は集団的自衛権行使の前提となる「密接な関係にある他国(への攻撃)」には韓国も含まれるとし「どの国であろうと、新3要件に当てはまるかを総合的に判断する」と述べた。

 朝鮮半島で軍事的緊張が高まったことに関しては「現在の朝鮮半島や中国の動向を考えると安全保障環境はますます厳しさを増している。法制と外交の両面で対応するのが責任ある姿勢だ」と訴えた。


任期折り返しの朴氏 強硬崩さず支持率回復狙う
産経新聞 8月25日(火)7時55分配信

 【ソウル=藤本欣也】韓国の朴槿恵(パククネ)政権は北朝鮮への強硬姿勢を取ってきた。ただ、25日に任期5年の折り返し点を迎える朴大統領にとって、南北関係を任期後半の目玉にしたい“お家事情”もあり、難しい判断を迫られている。

 過去2年半の朴政権の国政運営について韓国紙、中央日報が調査したところ、「よくやった」が41%、「ダメだった」が49%と否定的な評価が上回った。

 朴政権は2013年2月の発足以降、セウォル号沈没事故(14年4月)や、今年5~7月の中東呼吸器症候群(MERS(マーズ))コロナウイルス感染拡大で危機対応能力を問題視された。それだけに今回の北朝鮮対応では弱腰を見せるわけにいかなかった。実際、一連の北の挑発は保守高齢層を結束させ、朴大統領の最新の支持率は41%と、3カ月ぶりに40%台を回復した。

 朴大統領にとって、任期後半の成果をどうするかが課題となる。その候補の一つが南北関係の改善だ。朴大統領が、日本支配からの解放を祝う光復節(15日)の演説で北朝鮮に求めたのも、南北離散家族再会事業の進展だった。朴大統領は同じ演説で、「確固たる原則と柔軟な対応で統一時代の門を開いていく」と国民に約束した。

 今のような原則重視の強硬姿勢だけで南北関係を改善するのは難しい。「柔軟な対応」をどの段階で示すのか。朴政権の任期後半の行方を占うカギとなる。


北の特殊部隊輸送警戒 米韓軍、潜水艦艇の追跡続行
産経新聞 8月25日(火)7時55分配信

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北朝鮮の潜水艦基地(写真:産経新聞)

 【ソウル=藤本欣也】北朝鮮の潜水艦艇の7割に当たる約50隻が基地を離れ、韓国側の監視網から消えた事態を受けて、米韓軍はP3C哨戒機や哨戒ヘリなどを投入、北朝鮮の新たな軍事挑発を警戒していた。

 米韓は、2010年に韓国海軍哨戒艦が北朝鮮の潜水艇の奇襲を受けて撃沈されたことから、今回の事態を重く受け止めている。「北朝鮮の潜水艦艇は比較的大きな音を出すので、探知が難しくないものが多いが、50隻全てを追跡するのは不可能」(朝鮮日報)。司令部機能などがある南浦(ナムポ)や新浦(シンポ)周辺に展開している可能性が指摘されている。

 24日には、ホーバークラフト十数隻も前線付近に配備されたことが新たに分かった。北方限界線(NLL)の北約60キロの古岩浦(コアムポ)とみられている。米韓は、潜水艇やホーバークラフトが特殊部隊要員を前線や韓国の後方地域にひそかに輸送する可能性もあるとみている。

 一方、軍事衝突が起きても実際に動員できる北朝鮮軍の戦力には限界があるとも報じられている。10月10日の朝鮮労働党創建70周年を祝う軍事パレードの準備のため、相当数の戦車や自走砲、多連装ロケット砲などが平壌に集められているという。


南北の緊張「収拾した」
2015年8月25日(火)7時15分配信 共同通信

 【ソウル共同】韓国大統領府の金寛鎮国家安保室長は25日未明(日本時間同)、北朝鮮との南北高官会談により軍事的な緊張は「収拾した」と表明した。また北朝鮮から軍事挑発に関して「謝罪と再発防止の約束を得た」と述べ、成果を強調した。

 金氏は韓国側首席代表を務めた。会談終了後、ソウルの大統領府で行った記者会見で述べた。

 韓国の朴槿恵政権と北朝鮮の金正恩第1書記の体制発足後、双方が関係改善の努力をうたう合意は初。衝突の危機は当面回避された。


南北合意を「歓迎」=米国務省
時事通信 8月25日(火)6時59分配信

 【ワシントン時事】カービー米国務省報道官は24日の記者会見で、韓国と北朝鮮が緊張緩和の促進で合意したことに関して「歓迎する」と表明した。
 その上で、南北関係の改善に向けた朴槿恵・韓国大統領の不断の努力を支持すると述べた。
 報道官はさらに、韓国と緊密に協力し、同盟への確固たる支持を明言すると強調。一方、朝鮮半島の緊張緩和が実現するかどうかは「北朝鮮の行動次第だ」と指摘し、今後も情勢を注視する考えを示した。 


南北会談合意、北朝鮮「準戦時状態」を解除 韓国は放送中止
ロイター 8月25日(火)2時55分配信

[ソウル 25日 ロイター] - 北朝鮮と韓国の高官会談が25日未明、緊張緩和に向け合意に達した。双方が共同声明で明らかにした。北朝鮮が、韓国兵らが地雷事故で負傷した件をめぐって遺憾の意を表明、韓国は政治宣伝放送の中止に同意した。

北朝鮮は「準戦時状態」を解除することにも合意した。双方は関係改善に関わる広範な問題を協議する場を設けるという。

韓国の金寛鎮(キム・グァンジン)国家安保室長は、テレビ放映された記者会見で「今回の会談で北朝鮮が地雷による挑発行為をわび、再発防止や緊張緩和に取り組むと約束したことは非常に意義深い」と述べた。

ただ、北朝鮮はこれまで地雷敷設を否定、今回の声明でも明確な形で責任を取らなかった。

今回の合意を米国や国連は歓迎した。米国務省のカービー報道官は記者会見で「北側の姿勢を行動で判断する。合意を歓迎しており、朝鮮半島の緊張緩和につながることを望む」と表明。「非常に緊迫した数日間だった」とも振り返った。


北朝鮮、「準戦時状態」を解除=韓国は宣伝放送中止―南北合意
時事通信 8月25日(火)2時21分配信

 【ソウル時事】南北軍事境界線上の板門店で行われた南北高官会談は25日未明、合意に達し、内容を盛り込んだ「共同報道文」が発表された。
 北朝鮮は、地雷爆発事件について遺憾を表明し、前線地帯の「準戦時状態」を解除。これに対し、韓国は拡声器による宣伝放送を25日正午から中止する。これにより、一触即発の緊張は緩和され、南北関係改善に道が開かれた。
 北朝鮮は事実上の謝罪とも受け取れる遺憾表明を受け入れ、かなり譲歩したと言えるが、地雷事件を「韓国のでっち上げ」と主張してきた立場から、事件を起こした主体を示さない文言となった。
 また、地雷事件の「再発防止」という言葉は明示されず、宣伝放送中止に関し「非正常な事態が発生しない限り」という条件が付けられた。
 このほか、韓国が求めていた南北離散家族再会を、秋夕(中秋節、9月27日)を契機に実施し、継続していくことで一致。赤十字実務協議を9月初めに実施する。関係改善のため、当局者会談をソウルか平壌で近く開くことも盛り込んだ。
 韓国側は会談に臨んだ大統領府の金寛鎮国家安保室長が共同報道文を発表。ほぼ同時刻に北朝鮮の朝鮮中央通信も合意内容を伝えた。金氏は「事態を収拾し、挑発行為の再発防止、南北関係発展の契機になり、非常によかった」と満足感を表明した。 


朝鮮半島情勢 「劇的妥結」と聯合ニュース 南北高官協議が終了、合意文発表へ
産経新聞 8月25日(火)1時49分配信

【ソウル=名村隆寛】韓国の聯合ニュースによると、朝鮮半島情勢の緊張緩和に向け、軍事境界線がある板門店で23日午後から再開された韓国と北朝鮮による高官協議は、25日午前0時55分に終了した。同ニュースは、南北双方が「劇的に妥結した」と速報で報じた。

 聯合ニュースによると、韓国側から協議に臨んでいた金寛鎮(キム・グァンジン)大統領府国家安保室長が25日午前2時から北朝鮮との合意文を発表するという。韓国紙、朝鮮日報(電子版)は25日未明、北朝鮮が地雷爆発と砲撃に対して遺憾の意を表明し、韓国が宣伝放送を中断するとの内容で南北が合意したと報じた。南北の軍事衝突は回避される公算が大きくなった。

 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は24日、大統領府での会議で、韓国軍兵士2人が重傷を負った地雷の埋設や20日の砲撃など、北朝鮮による一連の挑発行為について「(北朝鮮の)謝罪と再発防止が最も必要だ」と述べ、譲歩しない姿勢を示していた。

 朴氏は「これらに応じなければ相応の措置を加える」と強調。また、北朝鮮が韓国による前線での対北政治宣伝放送の中止と放送機材(拡声器)の撤去を求めていることに関しては、「拡声器を使った放送は続ける」と述べ、要求に応じない構えだった。


南北協議が合意…北「挑発」遺憾、韓国宣伝中止
読売新聞 8月25日(火)1時37分配信

 【ソウル=宮崎健雄】韓国の政府高官は25日、板門店(パンムンジョム)で行われていた韓国と北朝鮮の高官協議が同日午前0時55分に合意に達し終了したことを明らかにした。

 同日午前2時に共同合意文を発表する。

 聯合ニュースによると、合意には、北朝鮮が「一連の挑発」に遺憾を表明し、韓国側は拡声機による宣伝放送をやめるとの内容が含まれている。

 南北の軍事境界線沿いの非武装地帯(DMZ)の韓国側で今月4日、兵士2人が地雷で負傷。韓国は「北朝鮮が設置した」と謝罪を要求し、北朝鮮への拡声機による宣伝放送を11年ぶりに再開した。一方の北朝鮮は関与を否定し、「軍事行動を開始する」と警告していた。

 20日には双方が発砲する事態となり、22日、北朝鮮側の提案により、板門店で南北の高官協議が始まった。

 初日の協議は22日夕に始まって約10時間行われた。2日目の協議は23日午後3時半に再開し、30時間以上続いていた。

 韓国国防省報道官は24日の記者会見で、米国が戦略兵器を展開することを検討していると明かしていた。一方、同省関係者によると、北朝鮮も、特殊部隊数十人を乗せて上陸が可能なホーバークラフト数隻を前線近くに移動させるなど、軍事的緊張が高まっていた。


南北会談が合意=緊張緩和の見通し
時事通信 8月25日(火)1時15分配信

 【ソウル時事】韓国と北朝鮮による南北高官会談は24日も南北軍事境界線上にある板門店で行われ、25日未明まで続けられた。
 韓国大統領府関係者によると、会談で合意が成立し、間もなく共同合意文が発表される。極度に高まった南北の緊張は緩和に向かう見通しになった。
 4日の地雷爆発事件を受け、韓国軍は、拡声器による宣伝放送を11年ぶりに再開し、現在も実施中。2011年の金正日総書記死去を受け体制を受け継いだ金正恩第1書記にとっては初めて突き付けられた拡声器の洗礼で、体制の虚構を揺るがしかねない危機感から反発は激しい。会談で中止を強く要求したもようだ。
 韓国の朴槿恵大統領は24日、会談に関し「南北高官が合意のために話し合いを続けている。政府は問題解決に向け最善の努力を傾けており、結果が出次第、国民に知らせる」と強調。ただ、挑発行為に対する北朝鮮の「確実な謝罪と再発防止」は譲らない強気の姿勢を示した。 


「謝罪」で難航=韓国、強気崩さず―南北会談
時事通信 8月25日(火)0時57分配信

 【ソウル時事】韓国と北朝鮮による南北高官会談は24日も南北軍事境界線上にある板門店で行われ、25日未明まで続けられた。
 22日の会談開始から4日目に入った。異例の長期戦となった。緊張緩和を目指しつつも、韓国は強気の姿勢を崩していない。厳しい交渉が続く。
 4日の地雷爆発事件を受け、韓国軍は、拡声器による宣伝放送を11年ぶりに再開し、現在も実施中。2011年の金正日総書記死去を受け体制を受け継いだ金正恩第1書記にとっては初めて突き付けられた拡声器の洗礼で、体制の虚構を揺るがしかねない危機感から反発は激しい。会談で中止を強く要求しているもようだ。
 韓国の朴槿恵大統領は24日、会談に関し「南北高官が合意のために話し合いを続けている。政府は問題解決に向け最善の努力を傾けており、結果が出次第、国民に知らせる」と強調。ただ、挑発行為に対する北朝鮮の「確実な謝罪と再発防止」は譲らない強気の姿勢を示した。
 朴大統領は、もともと妥協を嫌う原則主義者。今回の北朝鮮の行動には譲歩しない構えだ。
 北朝鮮は過去、韓国に謝罪や遺憾を表明したことはあるが、責任の所在はあいまいにした表現がほとんど。朴大統領の発言は、責任が北朝鮮当局にあることを明確にするよう求めたもので、北朝鮮が受け入れるのは容易ではない。 


南北、3日目の会談続行
2015年8月24日(月)22時43分配信 共同通信

 【ソウル共同】韓国と北朝鮮は24日、南北軍事境界線がある板門店で3日目の高官会談を続けた。4日に韓国領内で起きた地雷爆発と20日の韓国領に対する砲撃への謝罪を韓国が求め、これを拒否する北朝鮮が、拡声器を使った宣伝放送の中止を要求する状況が続いているもようだ。

 朝鮮労働党の機関紙、労働新聞は24日、軍事境界線に近い地域で数十万人が朝鮮人民軍への入隊、復隊を嘆願していると報じた。

 韓国メディアも、韓国軍の前線部隊の兵士が、徴兵の任期を終えても部隊に残って戦うと表明したと伝え、南北双方で戦意を高揚する「宣伝戦」が活発になっている。


南北高官協議、再開後24時間超…緊張高まる
読売新聞 8月24日(月)20時48分配信

 【ソウル=宮崎健雄】板門店(パンムンジョム)で行われている韓国と北朝鮮の高官協議は3日目を迎えた24日午後9時現在、交渉が続いている。

 23日の協議再開後、24時間以上が経過した。南北は協議と並行して臨戦態勢を整えており、軍事的な緊張も高まりつつある。

 高官協議は、22日夕に始まって約10時間行われ、23日午後3時半に再開した。協議では、北朝鮮が4日に地雷で韓国兵2人が負傷したことや20日の砲撃事件への関与を否定する一方、韓国軍の拡声機による宣伝放送の中止を求めている。

 韓国の朴槿恵(パククネ)大統領は24日の首席秘書官会議で、「地雷をはじめとする挑発行為に対する謝罪と再発防止が最も重要だ。そうでなければ拡声機による宣伝放送も継続する」と述べた。


<韓国>拡声機放送でKポップ 「自由」を宣伝
毎日新聞 8月24日(月)20時38分配信

 【ソウル米村耕一】韓国国防省は、拡声機放送の内容について「韓国の自由な民主体制、Kポップなどの若者文化、韓国の若者のはつらつとした姿をそのまま伝えるもの」だと説明している。

 聯合ニュースによると、放送では正面から北朝鮮を非難することはせず、「少女時代」などの人気グループの歌を流したり、韓国の中産階級の暮らしぶりを紹介したりしているという。ただ、北朝鮮の人権問題や、朴槿恵(パク・クネ)大統領が3回も訪中している一方で金正恩(キム・ジョンウン)第1書記は訪中できていないことを指摘するなどといった内容も入っているという。

 日中は10キロ、静かな夜間は20キロ以上先でも聞こえるとされる。

 1990年代に南北軍事境界線付近の北朝鮮側で放送を聞いたという脱北者は、「北朝鮮も対抗して放送するので、その間は音声が響き合って何を言っているのか聞き取れない。しかし、今の北朝鮮の電気事情では常に対抗するわけにはいかないのだろう」と話した。

 当時とは違い、最近は北朝鮮でも、韓国映画、ドラマ、音楽などが非合法な形で広く流通している。それだけに、軍事境界線付近で韓国側の宣伝放送を聞く若い北朝鮮軍兵士たちは、自分たちが持つ知識と一致するために放送内容を素直に受け入れる可能性があるとの見方も、韓国内では出ている。


<南北会談>北朝鮮ペース 妥結のめど立たず
毎日新聞 8月24日(月)20時36分配信

 【ソウル米村耕一】23日午後に再開された韓国と北朝鮮の高官会談は、休憩を挟みながら24日夜まで続いている。情勢緊張の契機となった地雷爆発事件を巡る主張は平行線をたどっている模様で、妥結のめどはたっていない。北朝鮮は、緊張状態を作って国内の引き締めを図ると同時に、韓国や米国を対話の場に引き出すという1990年代から多用してきた手法で韓国を揺さぶっている。

 朴槿恵(パク・クネ)大統領は24日、青瓦台(大統領府)の首席秘書官会議で「今回の会談では挑発行為に対する謝罪と再発防止が最も重要だ」と強調。「そうでなければ相当の措置を取り、(北朝鮮が中止を求める)拡声機を使った放送も継続する」と明言した。

 朴大統領は「合意をまとめるために協議を続けている」とも述べた。合意の可能性に言及したものだが、聯合ニュースによると、韓国政府関係者は「全く進展がないとは言いにくいが、双方の認識差が近づいているということでもない」と語っている。

 韓国側は青瓦台で安保政策を統括する金寛鎮(キム・グァンジン)国家安保室長、北朝鮮側は金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の側近、黄炳瑞(ファン・ビョンソ)朝鮮人民軍総政治局長が首席代表を務めている。会談内容は明らかにされていないが、韓国側は引き続き謝罪と再発防止、北朝鮮側は拡声機放送の中止と設備の撤去という当初からの要求を繰り返している模様だ。

 一方、北朝鮮メディアは「南朝鮮(韓国)の挑発によって戦争の瀬戸際に向かっている」「1日だけで100万人の青年が軍への入隊を志願した」などと報じ、「決戦ムード」をあおっている。

 これは、北朝鮮が2012年12月に弾道ミサイル実験を強行したことを受けて、国連安全保障理事会が北朝鮮制裁決議を採択した13年初めの状況によく似ている。当時も北朝鮮は、国内で「決戦ムード」をあおって国民の引き締めを図った。

 韓国国防大の金蓮洙(キム・ヨンス)教授は「中朝関係の悪化で、北朝鮮は孤立感を深めている。10月10日の党創建70周年を前に、情勢を変えようと軍事的手段に出たのではないか」と指摘した。

 危機をあおることで韓国だけでなく米中両国に存在感を誇示するとともに、危機打開に向けた対話の必要性を感じさせようとするのは、故金正日(キム・ジョンイル)総書記が多用した手法。今回は、金第1書記の指導力を印象付けることも狙っている可能性が高い。

 一方、会談が始まった時間にも「北朝鮮ペースではないか」という指摘がある。

 会談は、22日は午後6時、23日は午後3時から行うことで合意されたが、実際には30分ずつ遅く始まった。北朝鮮は今月15日から、日本や韓国より30分遅い「平壌時間」を使うと宣言している。このため会談が始まった時間は、北朝鮮にとっては「予定通りの時間」だった。

 ◇今月に入ってからの南北関係の動き

 4日 軍事境界線の南側で、韓国兵2人が地雷で負傷

10日 韓国、地雷は北朝鮮が最近埋めたと断定。報復として拡声機による宣伝放送を11年ぶりに再開

14日 北朝鮮、地雷への関与否定

15日 北朝鮮、放送中止を要求

17日 米韓合同演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」開始

20日 北朝鮮、軍事境界線に近い韓国領を砲撃。韓国側が応戦

    北朝鮮、48時間以内の放送中止を要求

21日 北朝鮮、前線に「準戦時状態」布告

    北朝鮮、高官会談を提案

22日 南北高官が板門店で会談


南北会談、対話・協力の契機に=対日関係改善で「努力」―韓国外相
時事通信 8月24日(月)20時24分配信

 【ソウル時事】韓国の尹炳世外相は24日、訪韓中のランゲル米下院議員と会談し、板門店で続いている南北高官会談について「北朝鮮がこれ以上の挑発を自制し、対話と協力の道に進む契機になることを願う」と述べた。
 韓国外務省が発表した。
 尹氏はまた、安倍晋三首相が発表した戦後70年談話に関し「物足りない部分が少なくないことは事実だが、好循環の韓日関係改善のため、多方面で努力している」と強調。ランゲル氏は「談話に対し朴槿恵大統領が、日韓関係進展のため、自制した反応を示した点を高く評価する」と応じた。 


朝鮮半島情勢 徹夜のマラソン協議…焦り引き出す北朝鮮の“お家芸”
産経新聞 8月24日(月)18時55分配信

 【ソウル=名村隆寛】朝鮮半島の軍事境界線がある板門店で行われている南北高官協議は、23日から24日にかけて、夜を徹しての異例のマラソン協議となった。長期化は韓国側では当初から予測されていたが、北朝鮮はこれまで南北間の閣僚級協議や軍事当局者協議、赤十字会談などの場で、自らの主張を韓国側が受け入れるまで粘りに粘ってきている。北朝鮮が特に対南交渉で使う伝統的な手法だ。

 韓国側でかつて対北交渉に加わったことがある元関係者は、長時間にわたる議論で、くたびれて相手側(韓国)が焦ったり結果を急いだりするのが北朝鮮の狙いだという。その間、北朝鮮は交渉相手を怒らせたり、慌てさせたり、懐柔しようとしたりもする。北朝鮮との協議や交渉はまさに「神経戦であり持久戦」(同関係者)なのだ。

 その逆に、北朝鮮は交渉の場で激怒することはあっても、慌てる素振りはまず見せない。表情を変えず、疲労感も見せないという。

 2000年代初めにソウルで行われた南北協議のときも、当初の予定より長引いて未明まで続いたことがあった。協議後、報道関係者を前に疲れた表情で会見に応じた韓国側の交渉担当者を尻目に、北朝鮮側はいずれも無表情で疲れた様子も見せず会場を後にした。

 今回、北朝鮮側で協議に参加している金養建(キム・ヤンゴン)朝鮮労働党書記(統一戦線部長)は73歳と高齢だが、前例にたがわずタフな交渉をこなしているもようだ。

 韓国メディアによると、韓国大統領府では泊まりがけを含む24時間態勢で交渉を見守っているという。軍事的な緊張が高まるなか、双方の威信をかけた久々の協議で、韓国は変わらぬ交渉スタイルの北朝鮮に対峙(たいじ)している。


朴大統領「解決へ最善の努力」…南北協議難航
読売新聞 8月24日(月)18時33分配信

 韓国の朴槿恵(パククネ)大統領は24日の首席秘書官会議で「地雷をはじめとする挑発行為に対する謝罪と再発防止が最も重要だ。そうでなければ拡声機による宣伝放送も継続する」と強調した。

 北朝鮮が臨戦態勢をとって協議に圧力をかけていることについては、「挑発を極大化させて安全保障に影響を与えても、決して後ずさりはしない」と語った。

 難航する協議については、「2日間徹夜で議論しており、現在合意を仕上げるため引き続き議論している。政府は問題解決に向けて最善の努力を傾けており、結果が出次第、国民に知らせる」と述べた。


体制の虚構強調、Kポップも=北朝鮮猛反発の韓国宣伝放送
時事通信 8月24日(月)18時22分配信

 【ソウル時事】韓国国防省関係者は24日、韓国軍が11年ぶりに再開した拡声器による対北朝鮮宣伝放送の概要を明らかにした。
 それによると、放送は自由民主主義体制のすばらしさや人権の重要性、北朝鮮の実像などを紹介し、北朝鮮当局による宣伝を否定する内容。Kポップなど韓国の音楽も流しているという。
 4日の地雷爆発事件を受け、韓国軍は前線の施設11カ所で、1日約8時間の放送を開始。拡声器には一つ当たり48個の小型スピーカーが取り付けられ、昼は約10キロ、夜は約24キロ先でも聞こえるとされる。北朝鮮は猛反発し、22日夕までに中止しなければ軍事行動に出ると警告したが、韓国軍は放送を継続している。
 関係者によると、放送は「自由の声」と名付けられ、内容は多岐にわたる。韓国や海外のニュースのほか、韓国の発展している様子、中産層の姿など優越性を宣伝。放送前1週間の北朝鮮での報道と公表されない実態を併せて報じ、北朝鮮当局による宣伝の「虚構」をアピールする番組もあるという。 


朝鮮半島情勢 消えた北の潜水艦50隻 ホバークラフト20隻も前線に
産経新聞 8月24日(月)18時16分配信

 【ソウル=藤本欣也】北朝鮮の潜水艦艇の7割に当たる約50隻が基地を離れ、韓国側の監視網から消えた事態を受けて、米韓軍はP3C哨戒機や哨戒ヘリなどを投入、北朝鮮の新たな軍事挑発を警戒している。

 米韓は、2010年に韓国海軍哨戒艦が北朝鮮の潜水艇の奇襲を受けて撃沈されたことから、今回の事態を重く受け止めている。「北朝鮮の潜水艦艇は比較的大きな音を出すので、探知が難しくないものが多いが、50隻全てを追跡するのは不可能」(朝鮮日報)。司令部機能などがある南浦(ナムポ)や新浦(シンポ)周辺に展開している可能性が指摘されている。

 24日にはホーバークラフト約20隻も前線付近に配備されたことが新たに分かった。北方限界線(NLL)の北約60キロの古岩浦(コアムポ)とみられている。米韓は、潜水艇やホーバークラフトが特殊部隊要員を前線や韓国の後方地域にひそかに輸送する可能性もあるとみている。

 一方、軍事衝突が起きても実際に動員できる北朝鮮軍の戦力には限界があるとも報じられている。10月10日の朝鮮労働党創建70周年を祝う軍事パレードの準備のため、相当数の戦車や自走砲、多連装ロケット砲などが平壌に集められているという。


北の潜水艦50隻が作戦行動 朝鮮戦争以降では初めての事態 朴大統領は「謝罪」要求
夕刊フジ 8月24日(月)16時56分配信

 北朝鮮と韓国による軍事境界線を挟んだ砲撃戦を受け、22日夕から板門店(パンムンジョム)で始まった南北高官会談は23日未明に中断した後、同日午後3時半に再開されたが難航しており、徹夜した24日午前の時点でも続いているようだ。こうしたなか、北朝鮮の潜水艦艇50隻前後が基地を離れて作戦行動に入るなど、朝鮮半島で軍事的緊張状態が高まっている。

 「(北朝鮮による)謝罪と再発防止(措置)が必要だ。これらがなければ拡声器を使った放送を続ける」

 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は24日午前、大統領府の会議でこう語り、南北会談で譲歩しない姿勢を強調した。

 会談では、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記率いる北朝鮮が韓国軍の拡声器による宣伝放送の即時中止を求める一方、韓国は4日に韓国領で起きた地雷爆発の責任が北朝鮮にあることを認め謝罪することが先だと主張しているもようだ。

 こうしたなか、韓国国防省関係者は23日、軍事境界線に近い地域で北朝鮮の朝鮮人民軍の砲兵戦力が、21日の2倍程度に増え、いつでも砲撃が可能な状態で陣地に配置されたと述べた。牽引式の76・2ミリ直射砲が配置されたとの報道もある。同直射砲は、2010年11月の延坪島(ヨンピョンド)砲撃事件でも使用されたとみられている。

 また、北朝鮮が保有する潜水艦艇の約7割に当たる50隻前後が基地を離れて作戦行動を行っており、これは通常の10倍の規模になるという。これほど北朝鮮潜水艦の基地離脱率が高まったのは朝鮮戦争(1950年~53年)以降で初めて。

 所在が分からない潜水艦艇が多いといい、韓国軍はP3C対潜哨戒機を動員して哨戒活動を強化しているもようだ。

 聯合ニュースは同日、韓国軍関係者の「北の潜水艦が韓国の水上艦を攻撃するか、商船を攻撃するかは誰も分からない」「北の潜水艦が識別されないということは、挑発の原点が見えなくなるのと同じだ。軍は深刻な状況だと判断している」といった発言を配信した。


南北協議、徹夜で続く…北朝鮮軍は活発な動き
読売新聞 8月24日(月)14時25分配信

 【ソウル=宮崎健雄】北朝鮮と韓国軍が軍事境界線を挟んでにらみ合う中、板門店(パンムンジョム)で行われている2日目の南北協議は徹夜で続けられ、24日午前11時現在も続いている。

 初日の協議も夜通しで約10時間行われており、交渉は難航しているとみられている。一方、臨戦態勢にある北朝鮮軍は活発な動きをみせており、韓国軍は警戒を強めている。

 交渉の様子について、韓国大統領府報道官は24日朝、「朝鮮半島安全保障の危機的状況の中、張りつめた交渉を継続している」と述べるだけにとどまった。交渉に影響を与えるとして、記者団の質問に対しては「確認できない」と繰り返した。

 韓国側は、今月4日に北朝鮮の地雷で韓国兵2人が負傷した事件や、20日の砲撃事件について謝罪と再発防止を求めているが、北朝鮮は関与を否定。韓国軍の拡声機による宣伝放送の中止を求めており、交渉は平行線が続いているようだ。


韓国大統領、北朝鮮の謝罪なければ宣伝放送続行
AFP=時事 8月24日(月)13時7分配信

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韓国・ソウルの南の龍仁にある韓国第3野戦軍司令部を訪問した軍服姿の朴槿恵大統領(左、2015年8月21日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】韓国の朴槿恵(パク・クネ、Park Geun-Hye)大統領は24日、北朝鮮がたび重なる挑発行為について韓国側に「明確に謝罪」しない限り宣伝放送を続行すると述べた。

韓国大統領、軍服姿で「挑発容認しない」

 朴大統領は、北朝鮮が「挑発行為」により今回の事態を招いたと非難。「明確な謝罪と、挑発行為の再発防止が必要だ」と強調した。

 韓国と北朝鮮は軍事衝突の回避に向け、軍事境界線上の板門店(Panmunjom)で南北高官会談を再開したが、交渉は難航している。【翻訳編集】 AFPBB News


朝鮮半島情勢 朴槿恵大統領「北朝鮮の謝罪が最も必要だ!」 米軍のB52&B2爆撃機の配備も協議
産経新聞 8月24日(月)12時44分配信

 【ソウル=名村隆寛】22日に始まった韓国と北朝鮮による高官協議が難航するなか、韓国の朴槿恵大統領は24日、大統領府での会議で、地雷爆発など北朝鮮の挑発について「(北朝鮮の)謝罪と再発防止が最も必要だ。これらに応じなければ、北に相応の措置を加える。拡声器を使った放送を続ける」と強調し、譲歩しない姿勢を示した。

 一方、韓国国防省報道官は同日の定例会見で「米韓が朝鮮半島の危機状況を注視するなか、米軍の戦略兵器の展開を検討している」と述べた。これに関連し、韓国の聯合ニュースは、北朝鮮のさらなる軍事的挑発に備え、米軍のB52戦略爆撃機やB2ステルス爆撃機、原子力潜水艦の配備について米韓が協議中であると報じた。


韓国大統領、謝罪要求
2015年8月24日(月)12時37分配信 共同通信

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 大統領府の会議で発言する韓国の朴槿恵大統領=24日、ソウル(聯合=共同)

 【ソウル共同】韓国と北朝鮮との間で22日から始まった板門店での高官会談は23日午後に再開された後、夜を徹して行われ、3日目の24日も続いた。異例の長時間会談が続く中、韓国の朴槿恵大統領は24日、大統領府の会議で、今月4日に韓国領で起きた地雷爆発などを挙げ「(北朝鮮の)謝罪と再発防止(措置)が必要だ」と述べ、会談で譲歩しない姿勢を強調した。

 朴氏は「(謝罪がなければ北朝鮮向けの)拡声器を使った放送を続ける」とし、「北朝鮮が威嚇しても決して引き下がらない」とも宣言した。


韓国大統領、地雷爆発めぐり北朝鮮に謝罪要求
ロイター 8月24日(月)11時49分配信

[ソウル 24日 ロイター] - 韓国の朴槿恵大統領は、非武装地帯で今月起こった地雷爆発で韓国軍兵士が負傷したことについて、北朝鮮は韓国との協議で謝罪することが重要と述べた。大統領府が発表した声明によると、朴大統領は側近との会議で「われわれは、このような挑発と緊張状態の再発防止策と、明確な謝罪を必要としている」と発言。

「さもないと政府は必要な措置を講じ、拡声器による(プロパガンダ)放送を継続することになる」と述べた。


謝罪なければ宣伝放送継続=「決して引き下がらぬ」―韓国大統領
時事通信 8月24日(月)11時24分配信

 【ソウル時事】韓国の朴槿恵大統領は24日午前の首席秘書官会議で、南北高官会談に関連し「今回の事態を招いた北朝鮮の地雷をはじめとした挑発行為に対する謝罪と再発防止が最も重要だ」と強調した。
 その上で、確実な謝罪と再発防止がなければ「拡声器(による宣伝)放送を続ける」と述べた。
 朴大統領は「国家の安全保障と国民の安全が懸かった問題であるため、北朝鮮が(軍事)挑発で脅しを加えても、決して引き下がることはない」と述べ、北朝鮮の謝罪と再発防止を求める立場は譲らない考えを示した。 

2015年8月22日 (土)

北朝鮮軍が韓国プロパガンダスピーカーを砲撃・3

韓国は20日、北朝鮮からロケット弾による砲撃があったとして、報復として北朝鮮側に数十発の砲弾を撃ち込んだと発表した。

韓国はここ数日、北朝鮮を批判するプロパガンダ放送を大音量のスピーカーで流し続けていた。

韓国国防省によると、北朝鮮は攻撃に続き、韓国側のこのスピーカーを48時間以内に撤去しなければさらなる軍事的措置を取るとする朝鮮人民軍(Korean People's Army、KPA)のメッセージを軍事ホットラインを通じて韓国側に伝えた。メッセージは48時間の期限は22日午後5時(日本時間同)に到来するとしている。

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リンク:朝鮮半島情勢 南北協議、平行線のまま3日目に突入 北の前線兵力2倍 潜水艦艇50隻も捕捉できず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南北高官会談、3日目に突入=緊張緩和へマラソン協議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南北高官会談なお続く、緊張緩和を摸索 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北、砲兵部隊を2倍に…韓国「極めて異例の数」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:朴大統領の対北強硬姿勢目立つ…国内世論を意識 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南北高官会談再開、北は二面的な姿勢 潜水艦移動 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米韓、挑発に共同対処 新作戦計画、北へ大きな圧力 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南北高官会談が再開=責任認定めぐり難航か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:朝鮮半島情勢 北の潜水艦艇、監視網から消える 軍事的圧力か 韓国と断続協議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南北高官協議が再開…北は挑発的な動き続ける - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<南北会談>平行線…北朝鮮、地雷関与認めず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南北、高官会談を続行 - 速報:@niftyニュース.
リンク:朝鮮半島情勢 南北高官協議が再開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:朝鮮半島情勢 南北高官協議が中断 10時間協議も見解の差大きく きょう午後3時に再開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南北高官会談いったん中断、午後再開へ 板門店 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<南北境界>緊張走る 韓国側、展望所響くサイレン - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:窮地の北、対話模索…朴槿恵政権の出方見誤る? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南北高官協議 米軍は即応体制を強化 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南北高官協議 中露は両国に自制要求 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南北高官協議 北“瀬戸際戦術”を再現 正恩氏、祖父・父の常套手段 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南北高官会談いったん中断 - 速報:@niftyニュース.
リンク:南北高官会談、午後に再開=「立場の違い」残る - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南北高官が板門店で会談=緊張緩和策模索 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮対応で電話会談=米韓軍トップ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:朝鮮半島情勢 祖父・父の常套手段、「瀬戸際戦術」を再現 金正恩第一書記 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<韓国と北朝鮮>南北高官が会談 板門店、地雷事件を協議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:朝鮮半島情勢 韓国と北、衝突回避へ協議 「期限」過ぎ、韓国は放送続行 北に動きなし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南北が板門店で高官協議開始…軍事衝突回避へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:韓国と北朝鮮が高官級協議 緊張緩和なるか - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:韓国と北朝鮮高官、板門店で会談へ…衝突回避か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:朴大統領、抗日行事ドタキャンか 北の挑発、中韓関係にクサビの可能性 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:韓国“朝鮮戦争”危機 砲撃合戦泥沼化も 「軍事パレード」では米中板挟み… - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:最後通告の期限迫る南北、高官会談へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<韓国・北朝鮮>今夕、高官会談へ…板門店で - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

朝鮮半島情勢 南北協議、平行線のまま3日目に突入 北の前線兵力2倍 潜水艦艇50隻も捕捉できず
産経新聞 8月24日(月)10時14分配信

 【ソウル=名村隆寛】22日に始まった韓国と北朝鮮による高官協議は23日午後に再開し、軍事境界線がある板門店で夜を徹して行われた。北朝鮮の軍事的挑発に韓国が警戒するなか、24日も協議は続き、平行線をたどっているもようだ。

 韓国メディアによると、韓国側は爆発で兵士2人が重傷を負った地雷の埋設と、20日の砲撃について、北朝鮮側に謝罪表明を要求し、責任者の処罰を求めたが、北朝鮮側は地雷埋設を否認。逆に、韓国が前線で続けている対北宣伝放送の中止と放送機材(拡声器)の撤去を要求し続けた。

 双方が譲らない状況の一方で、南北離散家族の再会や金剛山観光など、和解に向けた事業の再開についても協議したという。

 韓国軍は協議が行われている中も、前線11カ所で宣伝放送を続けている。報道によれば、協議開始後、北朝鮮側の前線での兵力は2倍に増え、潜水艦艇の7割に相当する約50隻が基地を離れた。韓国軍では捕捉ができない状態が続いているという。

 協議には、韓国側から金(キム)寛鎮(グァンジン)大統領府国家安保室長、北朝鮮側から金正恩(ジョンウン)第1書記の最側近、黄(ファン)炳瑞(ビョンソ)朝鮮人民軍総政治局長らが出席した。


南北高官会談、3日目に突入=緊張緩和へマラソン協議
時事通信 8月24日(月)10時2分配信

 【ソウル時事】南北軍事境界線上にある板門店で23日午後に再開された南北高官会談は、夜を徹して24日も続けられ、中断を挟んで3日目に突入した。
 北朝鮮が求める韓国軍の宣伝放送中止、韓国が求める地雷爆発事件や砲撃の責任認定と謝罪などをめぐって、溝が埋まっていないもようだ。それでも、長時間にわたる協議は、対話を通じた緊張緩和を模索する南北双方の強い意思の表れとも言える。
 会談は22日に始まり、23日未明に中断。しかし、同日午後に再開された。韓国大統領府報道官は24日午前、「厳しい安保上の危機状況の下、長時間の交渉が続いている。現在も進行中だ」と強調した。ただ、詳細な説明は避けた。 


南北高官会談なお続く、緊張緩和を摸索
ロイター 8月24日(月)9時18分配信

[ソウル 24日 ロイター] - 22日夕方から始まった韓国と北朝鮮の高官会談は、24日朝方もまだ続いている。会談は、南北軍事境界線上にある板門店で行われている。

南北高官会談は23日未明にいったん中断したが、同日午後に再開された。韓国青瓦台(大統領官邸)の高官は24日の午前7時過ぎに、ロイターに対して、南北会談が現在もなお続いていることを確認した。

青瓦台は23日朝に短い声明文を発表し、南北高官会談では、両国間の緊張緩和および関係改善について協議していると明らかにした。

朝鮮半島情勢をめぐっては、韓国による政治宣伝放送に反発した北朝鮮が20日に韓国に向けて砲弾を撃ち込み、韓国も反撃したことで一気に緊迫化した。北朝鮮は前線地帯に「準戦時状態」を宣言している。


北、砲兵部隊を2倍に…韓国「極めて異例の数」
読売新聞 8月24日(月)9時17分配信

 【ソウル=宮崎健雄】軍事境界線を挟み、韓国と北朝鮮の両軍は依然、にらみ合いを続けている。

 韓国国防省関係者によると、北朝鮮軍は非武装地帯(DMZ)付近に砲兵部隊の展開を続け、23日時点の規模は2日前の2倍となった。直射砲は普段保管されている坑道から出し、いつでも射撃できる状態という。偵察衛星で米軍が監視していることを意識した上で潜水艦などを出港させた。同省関係者は「極めて異例の数だ。事実上全面戦争の準備だ」と強い警戒感を示している。

 韓国軍も即時に反撃できる最高警戒態勢を維持し、北朝鮮側が中止を求めている宣伝放送も継続した。韓国空軍は米国で訓練を行っていたF16戦闘機など6機を呼び戻した。在韓米軍も、多連装ロケット砲を通常より前線に近い地域に展開し、有事の際は韓国軍を支援する態勢だという。


朴大統領の対北強硬姿勢目立つ…国内世論を意識
読売新聞 8月24日(月)9時12分配信

 【ソウル=宮崎健雄】韓国と北朝鮮の軍事的緊張の高まりを巡り、韓国の国内世論を意識した朴槿恵(パククネ)大統領の強硬姿勢が目立っている。

 だが、対立が先鋭化するほど、対北政策で成果を残すことが困難になるというジレンマも抱えている。

 「北朝鮮向けの拡声機宣伝放送はきょうも継続している」。韓国国防省関係者は23日、こう強調した。北朝鮮側が挑発を続ける中、朴政権が大幅に譲歩するような兆しは見えない。

 朴氏の強硬姿勢の背景には、緊張を高めては大幅な譲歩を求める北朝鮮の「瀬戸際戦術」に対し、韓国の歴代政権が有効な手だてを打てなかったことへの国民の不満や批判がある。また、4日に起きた地雷事件では、翌日に韓国軍幹部が部下と会食して酒を飲んでいたことや、朴大統領が国防相らの対面での報告を受けず、公表当日の首席秘書官会議で地雷事件に触れなかったことが問題視された。20日の砲撃事件の際も、対抗射撃が1時間以上遅れたことが批判され、朴政権は強気の姿勢を維持せざるを得ない状況だ。


南北高官会談再開、北は二面的な姿勢 潜水艦移動
AFP=時事 8月24日(月)9時4分配信

【AFP=時事】韓国と北朝鮮の軍事境界線上の板門店(Panmunjom)で23日午後、いったん中断されていた、軍事衝突の回避に向けた南北高官会談が再開された。会談は24日朝の時点でも続いている。

 韓国国防省は、北朝鮮が軍事境界線付近で砲兵部隊を倍増し、全潜水艦の3分の2の約50隻を基地外に移動したとしている。

 同省報道官は「北は二面的な態度で会談を続けており」、潜水艦の動きの規模は「前代未聞」と述べ、「われわれは事態を極めて重大に受け止めている」と語った。

 再開された会談もまた、10時間に及んだ前日同様、夜半から長時間続くとみられている。【翻訳編集】 AFPBB News


米韓、挑発に共同対処 新作戦計画、北へ大きな圧力
産経新聞 8月24日(月)7時55分配信

 【ソウル=藤本欣也】北朝鮮の砲撃などに対し今回、韓国の強気な姿勢が際立っているが、背景には米軍の存在がある。2013年に署名された「米韓共同局地挑発作戦計画」に基づいて、米軍は初めて韓国軍と共同で北朝鮮の軍事挑発に対処する構えだ。米軍の即時投入を可能にするこうした米韓連合作戦体制も、北朝鮮への大きな圧力になり、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記から対話姿勢を引き出す要因になったとみられる。

 韓国メディアによると、「米韓共同局地挑発作戦計画」とは、北朝鮮の局地的な軍事挑発に対し、韓国軍が米軍(在韓米軍約2万8500人)の支援を受けながら、即座に強力な対応を取るというもの。挑発を受けた後、米韓両大統領の承認を経て運用される。

 これまで局地的な挑発には韓国軍だけで対応してきた。

 同計画の下、米韓両軍は情報分析から兵力・装備の投入決定まで共同で当たるという。2010年の北朝鮮による韓国海軍哨戒艦撃沈、延坪(ヨンピョン)島砲撃事件を機に整備された。

 米韓両軍が北朝鮮の挑発に対し、連合作戦体制を運用するのは、1976年8月に板門店で起きたポプラ事件後初めてという。

 米軍のデンプシー統合参謀本部議長は21日(米東部時間)、韓国軍の崔潤喜(チェ・ユンヒ)合同参謀本部議長に電話し、韓国防衛に向けた米国の揺るぎない決意を表明。米韓軍は22日、5段階の監視態勢を「3」から「2」に引き上げた。同日には、米韓の空軍戦闘機計8機が朝鮮半島上空を横断しながら爆撃訓練を実施し、北朝鮮を牽制(けんせい)している。

 韓国軍は今回、北朝鮮への強硬姿勢を貫いている。20日の北朝鮮軍の砲撃が4発程度だったのに対し、韓国軍は29発を応射。金第1書記が前線部隊に準戦時状態を宣言すれば、朴槿恵(パク・クネ)大統領は、北朝鮮の挑発には現場指揮官の判断で報復攻撃をすぐに行い、軍上層部への報告はその後でよいと指示している。

 北朝鮮が追加砲撃に踏み切った場合、韓国が空母打撃群の朝鮮半島への急派を米国に要請する可能性も報じられている。


南北高官会談が再開=責任認定めぐり難航か
時事通信 8月24日(月)0時48分配信

 【ソウル時事】南北軍事境界線上にある板門店で行われていた韓国と北朝鮮の高官会談は23日午後に再開され、24日未明まで続いた。
 北朝鮮が韓国に対し政治宣伝放送の中止を要求する一方、韓国は、4日に非武装地帯(DMZ)で起きた地雷爆発事件や、20日の砲撃について、北朝鮮が責任を認めて謝罪し、再発防止を約束するよう求めているとみられる。
 北朝鮮はこれまで両事件を「韓国のでっち上げ」と主張してきた。韓国大統領府報道官は23日午前、「(会談再開後)双方の立場の違いについて引き続き調整していく」と述べ、なお対立が残っていることを明らかにした。統一省関係者は同日深夜、「長引きそうだ。明け方まで協議し、再び中断することもあり得る」と語った。
 会談には、韓国側から大統領府の金寛鎮国家安保室長、洪容杓統一相、北朝鮮側から実質的なナンバー2である黄炳瑞軍総政治局長、金養建労働党書記(統一戦線部長)がそれぞれ出席。22日午後6時半(日本時間同)から行われ、23日午前4時15分(同)ごろ、いったん中断した。
 報道官はまた、今後の南北関係についても幅広く協議したと説明。離散家族再会や、韓国が実施している独自制裁の解除、韓国民間団体による北朝鮮非難ビラ散布なども話題に上っている可能性がある。
 一方、韓国軍関係者は23日、北朝鮮の潜水艦数十隻の位置が把握できなくなっていると明らかにした。「通常の約10倍で、非常に深刻な状況」という。前線で戦闘態勢にある北朝鮮軍砲兵も、21日と比べ2倍に増加。会談の行方次第では、再び軍事挑発に乗り出す構えを見せ、揺さぶりをかけているもようだ。 


朝鮮半島情勢 北の潜水艦艇、監視網から消える 軍事的圧力か 韓国と断続協議
産経新聞 8月23日(日)21時53分配信

 【ソウル=藤本欣也】韓国と北朝鮮の軍事的緊張が高まる中、衝突を回避するため板門店で22日夜に始まった両国の高官協議は23日未明に中断した後、同日午後に再開、ぎりぎりの調整が続いた。

 一方、韓国メディアによると、北朝鮮軍は協議開始前の21日以降、前線地域の砲兵を2倍に増やしたほか、潜水艦艇の7割に当たる約50隻が基地を離れ、韓国軍の監視網から消えたという。協議を有利に進めるため、軍事的圧力を強めようとした可能性がある。

 協議には、韓国で安全保障政策を統括する金寛鎮(キム・グァンジン)大統領府国家安保室長と、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の最側近、黄炳瑞(ファン・ビョンソ)朝鮮人民軍総政治局長らが出席した。

 韓国大統領府によると、1日目の協議は22日午後6時半(日本時間同)から23日午前4時15分まで約10時間行われた。大統領府は「最近起きた事態の解決策や、今後の南北関係発展のための方法について幅広く協議した」と説明した。2日目は23日午後3時半に始まった。両日の協議とも開始が30分遅れたが、「北朝鮮が(韓国と30分の時差がある)平壌時間に合わせて始めた可能性がある」(聯合ニュース)という。

 北朝鮮側は、韓国が11年ぶりに再開した政治宣伝放送の即時中止を要求したのに対し、韓国側は北朝鮮による20日の砲撃と、4日に韓国軍2人が重傷を負った地雷の埋設について、先に謝罪するよう求めたとみられる。何らかの南北合意文を発表するため調整が続いている可能性もある。

 韓国軍は協議が始まった22日以降も、前線の11カ所で拡声器による政治宣伝放送を続けているという。

 南北間では20日、北朝鮮軍がソウル北方約60キロの京畿道漣川(ヨンチョン)付近に向け砲撃、韓国軍も応射して緊張が高まっている。


南北高官協議が再開…北は挑発的な動き続ける
読売新聞 8月23日(日)21時30分配信

 【ソウル=宮崎健雄】板門店(パンムンジョム)で22日夕に始まった韓国と北朝鮮の高官協議は23日未明にいったん中断し、同日午後3時半に再開された。

 軍事的緊張の緩和に向け、緊迫した議論が続いている模様だ。一方、北朝鮮は通常の約10倍の数の潜水艦などを出港させるなど挑発的な動きを続けている。

 協議には前日に続き、韓国から金寛鎮(キムグァンジン)大統領府国家安保室長と洪容杓(ホンヨンピョ)統一相、北朝鮮から黄炳瑞(ファンビョンソ)軍総政治局長と対南関係を統括する金養建(キムヤンゴン)党書記が出席した。

 韓国大統領府によると、22日午後6時半に始まった協議は、23日午前4時15分まで約10時間続き、「最近生じた事態の解決策と今後の南北関係の発展について幅広く協議し、双方の立場を検討して再開する」ことで一致したという。

 協議で北朝鮮側は、韓国が拡声機で北朝鮮の体制批判などをする宣伝放送の中止や、米韓合同軍事演習の中止、韓国による制裁解除なども求めたとみられる。韓国側は、今月4日に非武装地帯の韓国側に北朝鮮が埋めた地雷が爆発して韓国兵2人が負傷したことについて謝罪と責任者の処罰を求めたほか、離散家族再会問題などについても議題に挙げた可能性がある。

 ただ、徹夜の協議でも平行線が続いたとみられ、韓国大統領府は「相互の立場の違いを引き続き調整する」と説明した。


<南北会談>平行線…北朝鮮、地雷関与認めず
毎日新聞 8月23日(日)21時24分配信

 【ソウル米村耕一】今月上旬に起きた地雷爆発事件をきっかけに緊張が高まっている韓国と北朝鮮は23日、前日に引き続き南北軍事境界線上にある板門店(パンムンジョム)で高官会談を開いた。しかし、地雷事件に対する謝罪と再発防止を求める韓国側に対し、北朝鮮側は事件への関与すら認めない態度を崩しておらず、協議は平行線が続いている模様だ。

 韓国の青瓦台(大統領府)によると、22日午後6時半に始まった会談は10時間近く続いた後の23日午前4時15分にいったん終了。同日午後3時半に再開した。両日とも韓国側は青瓦台の金寛鎮(キム・グァンジン)国家安保室長と洪容杓(ホンヨンピョ)統一相、北朝鮮側は黄炳瑞(ファン・ビョンソ)朝鮮人民軍総政治局長、金養建(キム・ヤンゴン)朝鮮労働党統一戦線部長が出席している。

 北朝鮮側は、地雷爆発に対する報復措置として韓国側が11年ぶりに再開した拡声機による宣伝放送の中止を引き続き求めているとみられる。韓国側は23日も放送を継続している。

 一方、聯合ニュースによると、北朝鮮側は保有潜水艦の約7割に当たる50隻以上を出動させ、韓国側が位置を捕捉できない状況になっている。前線に展開する北朝鮮の歩兵数も通常の2倍だという。今回の事態を「韓国側による謀略」と主張する北朝鮮側は、国内で危機意識をあおって団結を強めつつ、韓国に対しては軍事的威嚇によって緊張を継続させ、南北協議を優位に進めようとする狙いがあるとみられる。


南北、高官会談を続行
2015年8月23日(日)16時30分配信 共同通信

 【ソウル共同】軍事的緊張が高まっていた韓国と北朝鮮は、22日夕(日本時間同)から板門店で始めた高官会談を23日未明に中断し、同日午後から再開した。初日の協議は断続的に約10時間続き、韓国大統領府報道官は23日未明「相互の立場の違いについて調整を続ける」と述べた。南北は何らかの合意形成を探っているが、難航しているもようだ。

 同報道官は、今回の接触で南北が「最近起きた事態の解決と、今後の南北関係発展の方法について幅広く協議した」と語った。20日の北朝鮮からの砲撃や韓国軍の拡声器による宣伝放送問題のほか、離散家族の再会事業なども議題になっている可能性がある。


朝鮮半島情勢 南北高官協議が再開
産経新聞 8月23日(日)16時25分配信

 【ソウル=藤本欣也】韓国と北朝鮮の軍事衝突の回避に向けた両国の高官協議が23日午後3時半(日本時間同)、板門店で再開した。聯合ニュースが報じた。

 協議は前日22日午後6時半から23日午前4時15分まで約10時間行われた後で中断していた。緊張緩和に向けて何らかの合意に達することができるか不透明だ。


朝鮮半島情勢 南北高官協議が中断 10時間協議も見解の差大きく きょう午後3時に再開
産経新聞 8月23日(日)10時36分配信

 【ソウル=藤本欣也】朝鮮半島の南北軍事境界線をはさみ韓国と北朝鮮の軍事的緊張が高まる中、板門店で行われていた両国の高官協議は23日未明、いったん中断し、同日午後3時(日本時間同)に再開されることになった。

 韓国大統領府によると、協議は22日午後6時半から23日午前4時15分まで約10時間行われた。大統領府は「最近起きた事態の解決策や、今後の南北関係発展のための方法について幅広く協議した」と説明した。

 北朝鮮側は、韓国が11年ぶりに再開した政治宣伝放送の即時中止を要求したのに対し、韓国側は、北朝鮮による20日の砲撃と、4日に韓国軍2人が重傷を負った地雷の埋設についてまず謝罪するよう求めたとみられる。聯合ニュースは「双方の見解の差は大きいが、対話を通じて問題を解決しようという意志が強いようだ」と報じた。何らかの南北合意文を発表するため調整が続いている可能性がある。

 韓国大統領府の金寛鎮(キム・グァンジン)国家安保室長と、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の最側近、黄炳瑞(ファン・ビョンソ)朝鮮人民軍総政治局長らが協議した。

 南北間では20日、北朝鮮軍がソウル北方約60キロの京畿道漣川(ヨンチョン)付近に向け砲撃、韓国軍も応射して緊張が高まっている。


南北高官会談いったん中断、午後再開へ 板門店
AFP=時事 8月23日(日)9時49分配信

【AFP=時事】韓国と北朝鮮は23日、軍事衝突の回避にむけて軍事境界線上の板門店(Panmunjom)で前日午後から行っていた南北高官会談をいったん中断し、同日午後3時に再開することで合意した。韓国大統領府が発表した。再開後は「互いの相違点をつめていく」という。

【関連写真2枚】握手をかわす南北高官

 会談は、北朝鮮に向けた韓国の宣伝放送スピーカーの撤去を求める北側が、韓国側が撤去に応じない場合に軍事行動に出るとの最後通告を出し、その期限として設定した22日午後5時(日本時間同日午後5時半)を過ぎた同日午後6時に始まった。両者は夜を徹して約10時間にわたり協議を続けたが事態を解決するには至らなかった。

 会談には、韓国側から金寛鎮(キム・グァンジン、Kim Kwan-Jin)国家安全保障室長、北朝鮮からは金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)第1書記の最側近とされる黄炳瑞(ファン・ビョンソ、Hwang Pyong-So)朝鮮人民軍総政治局長が出席している。【翻訳編集】 AFPBB News


<南北境界>緊張走る 韓国側、展望所響くサイレン
毎日新聞 8月23日(日)9時35分配信

 【臨津閣(イムジンガク)(韓国北部)米村耕一】「急いで退避してください」。22日午後3時(日本時間同)ごろ、南北軍事境界線沿いの非武装地帯(DMZ)に近い展望所「臨津閣」では、サイレン音が響くなか関係者が帰り支度を急ぐよう呼びかけていた。昼前は外国人観光客も多かったが、北朝鮮が韓国による宣伝放送の中止期限に指定した22日夕が近づくと、一帯は一気に緊張が走った。

 韓国メディアによると、20日に北朝鮮の砲撃を受けた北部・漣川(ヨンチョン)郡や、拡声機がある地域の住民にも22日午後1時ごろ退避命令が出た。

 3時過ぎ、板門店で南北高官会談が開かれることが報じられたが、臨津閣関係者は「(北朝鮮の)言うことがころころ変わるので、注意するしかない」と話した。

 臨津閣を散歩していた金鍾勲(キム・ジョンフン)さん(64)は「軍隊時代にDMZで勤務したことがあるので、このくらいで緊張はしない。本当はみんなが争わずに暮らせたらよいのだが」と語った。

 今回の「挑発から対話」という流れについて、韓国の専門家の間では、北朝鮮の狙い通りに進んでいるとの見方が強い。康仁徳(カン・インドク)元統一相は「挑発しておいてうやむやにする、幼稚だが計画的なやり方だ」と指摘した。

 また、朝鮮人民軍出身の脱北者、金聖※(キム・ソンミン)・自由北韓放送代表は、今回の地雷や砲撃事件を北朝鮮側が「捏造(ねつぞう)だ」と主張していることについて「北朝鮮住民はこうしたプロパガンダは確実に信じる」と強調。「今回、緊張が高まったことで北朝鮮内の団結は高まり、今後ミサイル発射や核実験へとつながる名分もできた」との見方を示す。(※は王へんに文)


窮地の北、対話模索…朴槿恵政権の出方見誤る?
読売新聞 8月23日(日)9時22分配信

 【ソウル=豊浦潤一】北朝鮮は韓国に対して時限付きの軍事行動を予告する一方、対話を模索するという硬軟両面作戦に出た。

 北朝鮮が朴槿恵(パククネ)政権の出方を見誤って緊張がエスカレートし、窮地に陥って「出口」を求めたとの分析が韓国政府内部で出ている。

 韓国政府関係者は22日、「北朝鮮は地雷による兵士2人の負傷程度で韓国が11年ぶりの拡声機による宣伝放送再開に踏み切るとは予測できなかったのではないか」と読売新聞に対して分析を語った。

 朴政権は昨年4月の旅客船セウォル号沈没事故や中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルス感染拡大などで、危機管理能力のなさがアキレスけんとなっている。非武装地帯(DMZ)の韓国側で韓国兵2人が地雷で負傷した翌日、韓国軍の崔潤喜合同参謀本部議長が部下と会食して酒を飲んでいたことが発覚。批判が集中し、朴大統領は、北朝鮮に対して弱腰になりにくい国内事情があった。朴大統領は21日、韓国軍第3軍司令部を訪問し、「北朝鮮のいかなる追加挑発にも断固として対応せよ」と指示した。


南北高官協議 米軍は即応体制を強化
産経新聞 8月23日(日)7時55分配信

 【ワシントン=青木伸行】朝鮮半島情勢の緊迫化は、在韓米軍兵力の維持、在韓米軍から韓国軍への戦時作戦統制権の移譲、米軍の「高高度防衛ミサイル」(THAAD)の韓国配備などをめぐる問題に、一石を投じるとみられる。

 約2万8500人を擁する在韓米軍のスカパロッティ司令官は、17日から実施されている韓国軍との指揮所演習「乙支フリーダムガーディアン」を一時中止し、韓国側と即応体制の調整に当たるなど、「十分な抑止力を保持するため高度な警戒態勢を敷いている」(シアー国防次官補)。

 具体的には、偵察機などによる警戒・監視活動を強化し、北朝鮮のミサイル発射に備え、日本の自衛隊とも連携し迎撃態勢を整えている。

 だが、オバマ米政権は南シナ海、ウクライナ情勢への対応などに忙殺され、朝鮮半島での新たな火種をもみ消したいのが本音だ。

 米国防予算の強制削減に伴い、国防総省は約52万人の陸軍兵力を44万~45万人に削減する方針だが、「在韓米陸軍は削減の影響を受けない」(フォックス国防副長官代行)としてきた。この方向性を今回の情勢緊迫化は後押しするだろう。

 戦時作戦統制権の移譲は、北朝鮮の脅威に対処する十分な防衛能力を、韓国軍が備えることが前提で、移譲されれば米韓連合軍司令部は解体され、合同作戦計画の見直しも必要だ。今回の事態は、移譲問題を含む米韓同盟のあり方を再考する機会となりそうだ。


南北高官協議 中露は両国に自制要求
産経新聞 8月23日(日)7時55分配信

 【北京=川越一】中国外務省の華春瑩報道官は22日までに、朝鮮半島情勢について談話を出し、「朝鮮半島の近隣として、強い関心を持っている。緊張を生み出すいかなる行為にも反対する」などと韓国と北朝鮮の双方に自制を求めた。

 朝鮮半島の不安定化は中国が忌避する米国のさらなる干渉を招きかねない。北朝鮮の体制が崩壊し、避難民が中国東北部に流入してくることも警戒している。

 喫緊の問題もある。抗日戦争勝利70年を記念して北京で開催する軍事パレードと式典が9月3日に迫っている。中国の国際情報紙、環球時報は22日付の社説で「衝突が激化しない限り、朴槿恵大統領の訪中には影響しない」と推測する。裏を返せば、事態の推移によっては、朴氏は訪中をキャンセルする可能性がある。

 今年5月、モスクワで催された対独戦勝70周年式典には、習近平国家主席を含む20カ国の首脳が出席した。「交渉と対話を通じた適切な処理」を促す背景には、中国の「メンツ」も絡み合っていそうだ。

 【モスクワ=遠藤良介】ロシアは伝統的な友好関係にある北朝鮮の立場を尊重しつつ、同国と韓国の双方に自制を求めている。ロシアには、北朝鮮の核問題などで「仲介役」として存在感を発揮したい思惑があり、半島で軍事的緊張が高まる事態は避けたい。

 露主要メディアは、「米国と韓国の軍事演習が一連の問題につながった」といった北朝鮮寄りの見解を積極的に報道。ただ、ロシアにとっては韓国との経済関係も重要で、露外務省は南北の双方に緊張緩和を求める声明を出している。


南北高官協議 北“瀬戸際戦術”を再現 正恩氏、祖父・父の常套手段
産経新聞 8月23日(日)7時55分配信

 【ソウル=名村隆寛】朝鮮半島の軍事境界線を挟む南北双方による砲撃で、北朝鮮は韓国側との前線地帯を「準戦時状態」にし、極度に緊張を高める一方で韓国との協議に持ち込んだ。金日成(キム・イルソン)主席、金正日(ジョンイル)総書記の生前の常套(じょうとう)手段だった“瀬戸際戦術”を再現した。

 北朝鮮は、韓国軍が前線地域で続けている対北宣伝放送を22日午後5時(日本時間同5時半)までにやめ、放送機材(拡声器)を撤去しなければ「強力な軍事的行動に移る」と主張していた。韓国軍関係者は「北は体制維持に問題があり、対北心理戦(宣伝放送)に極めて敏感になっている」と背景を説明した。

 ◆北、軍事行動取らず

 挑発に対し韓国は在韓米軍と連携し応じる構えだ。韓国軍は「北が拡声器を狙えば、攻撃した兵器とその支援勢力(兵力など)に強力な攻撃を加える」(同関係者)と一歩も引かない。

 韓国側が拡声器撤去の要求に応じていないにもかかわらず、北朝鮮は、南北協議開始の時を過ぎても“予告”どおりの軍事的行動はとっていない。むしろ北朝鮮メディアが南北協議の開催を速やかに伝えたほか、通常は「南朝鮮」と呼んでいる韓国を「大韓民国」と正式名称で呼んだ。派手に韓国を挑発し、極限まで緊張を高めたところで協議に持ち込む。北朝鮮の伝統的な手法だ。韓国側も長年の経験から、北朝鮮のこうした戦術を熟知している。

 ◆韓国軍、警戒続ける

 協議の場で北朝鮮が対北宣伝放送の中止を要求したことはほぼ確実だが、韓国側は、北朝鮮による非武装地帯での地雷埋設や先制砲撃を休戦協定に違反する行為と強く批判している。韓国では、与野党が「話し合いでの解決」を早くも歓迎したが、朴槿恵(パク・クネ)大統領から命令を受けた軍では、金正恩(ジョンウン)体制の北朝鮮への警戒を全く緩めていない。


南北高官会談いったん中断
2015年8月23日(日)6時42分配信 共同通信

 【ソウル共同】韓国大統領府によると、軍事的緊張が高まっていた韓国と北朝鮮が南北軍事境界線のある板門店で22日午後(日本時間同)から始めた高官会談は23日午前4時15分、いったん中断された。同日午後3時に再開する。

 韓国大統領府報道官は「今回の接触で双方は、最近起きた事態解決と、今後の南北関係発展の方法について幅広く協議した」と語った。南北は何らかの合意形成を探っているとみられるが、見通しは不透明だ。

 南北間では20日、北朝鮮がソウル北方の京畿道漣川付近に向け砲撃し、韓国も応射して緊張が高まった。


南北高官会談、午後に再開=「立場の違い」残る
時事通信 8月23日(日)6時39分配信

 【ソウル時事】板門店で行われていた韓国と北朝鮮の高官会談は23日午前4時15分(日本時間同)ごろ、いったん中断した。
 同日午後3時に再開する。韓国大統領府報道官が発表した。
 報道官によると、会談は22日午後6時半から行われ、「最近起きた事態の解決策や、今後の南北関係の発展方法について、幅広く協議した」という。
 北朝鮮が韓国に政治宣伝放送の中止を要求し、軍事行動を警告している問題のほか、南北関係全般に関して論議したもようだ。
 報道官は「(会談再開後)双方の立場の違いについて引き続き調整していく」と述べ、なお対立が残っていることを明らかにした。 


南北高官が板門店で会談=緊張緩和策模索
時事通信 8月23日(日)1時34分配信

 【ソウル時事】韓国と北朝鮮の高官が22日午後6時(日本時間同)すぎから、板門店の韓国側施設「平和の家」で会談した。
 会談は23日未明に入っても継続、北朝鮮が韓国の政治宣伝放送の中止を要求し、応じなければ軍事行動に出ると警告している問題をめぐり、突っ込んだ議論を行ったもようだ。
 米韓両軍が厳戒態勢を敷く中、北朝鮮の要求期限である平壌時間22日午後5時(日本時間同5時半)は過ぎたが、砲撃などは起きていない。会談の結果次第では緊張緩和に向かう可能性もある。
 韓国側は大統領府の金寛鎮国家安保室長、洪容杓統一相が出席。北朝鮮は黄炳瑞軍総政治局長、金養建労働党書記(統一戦線部長)が参加した。
 黄総政治局長は北朝鮮のナンバー2で、金正恩第1書記の最側近。金養建党書記は韓国との関係を統括する責任者。
 韓国当局によると、北朝鮮が21日、韓国側に通知文を送り、金党書記と金室長の会談を提案。これに対し、韓国側は、黄軍総政治局長の出席を要請する修正提案を行った。北朝鮮側は洪統一相も加わるよう求め、「2対2」の会談となった。 


北朝鮮対応で電話会談=米韓軍トップ
時事通信 8月23日(日)0時24分配信

 【ワシントン時事】デンプシー米統合参謀本部議長は21日午後(日本時間22日午前)、南北朝鮮の緊張の高まりを受けて韓国軍の崔潤喜合同参謀本部議長に電話し、韓国防衛への米国の揺るぎない義務を確認した。
 米国防総省が22日発表した。
 両議長は今後数日間の北朝鮮の動向を注視していくことで一致。その上で、両国が協力して北朝鮮のさらなる挑発を抑止し、緊張緩和に取り組むと申し合わせた。


朝鮮半島情勢 祖父・父の常套手段、「瀬戸際戦術」を再現 金正恩第一書記 
産経新聞 8月22日(土)21時56分配信

 【ソウル=名村隆寛】朝鮮半島の軍事境界線を挟む南北双方による砲撃で、北朝鮮は韓国側との前線地帯を「準戦時状態」にし、極度に緊張を高めた。にもかかわらず、一方で韓国との協議に持ち込んだ。金日成(キム・イルソン)主席、金正日(キム・ジョンイル)総書記の生前の常套(じょうとう)手段だった“瀬戸際戦術”を再現した。

 北朝鮮は、韓国軍が前線地域で続けている対北宣伝放送を22日午後5時までにやめ、放送機材(拡声器)を撤去しなければ「強力な軍事的行動に移る」と主張していた。韓国軍関係者は「北は体制維持に問題があり、対北心理戦(宣伝放送)に極めて敏感になっている」と背景を説明した。

 北朝鮮の挑発に対して、韓国は在韓米軍と連携し応じる構えだ。韓国軍は「北が拡声器を狙えば、攻撃した兵器とその支援勢力(兵力など)に強力な攻撃を加える」(同関係者)と一歩も引かない。

 韓国側が拡声器撤去の要求に応じていないにもかかわらず、北朝鮮は、南北協議開始の時を過ぎても、“予告”どおりの軍事的行動はとっていない。むしろ、北朝鮮メディアが南北協議の開催を速やかに伝えたほか、通常は「南朝鮮」と呼んでいる韓国を「大韓民国」と正式名称で呼んだ。

 派手に韓国を挑発し、極限まで緊張を高めるまで高めたところで、協議に持ち込む。北朝鮮の伝統的な手法だ。韓国側も長年の経験から、北朝鮮のこうした戦術を熟知している。

 協議の場で北朝鮮が対北宣伝放送の中止を要求したことはほぼ確実だが、韓国側は、北朝鮮による非武装地帯での地雷埋設や先制砲撃を休戦協定に違反する行為と強く批判している。

 韓国では、与野党が「話し合いでの解決」を早くも歓迎したが、朴槿恵(パク・クネ)大統領から命令を受けた軍では、金正恩(キム・ジョンウン)体制の北朝鮮への警戒を全く緩めていない。


<韓国と北朝鮮>南北高官が会談 板門店、地雷事件を協議
毎日新聞 8月22日(土)21時44分配信

 【ソウル大貫智子】韓国と北朝鮮は22日、南北軍事境界線上にある板門店(パンムンジョム)の韓国側施設で高官会談を開いた。韓国側は青瓦台(大統領府)の金寛鎮(キム・グァンジン)国家安保室長、北朝鮮側は金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の側近、黄炳瑞(ファン・ビョンソ)朝鮮人民軍総政治局長が首席代表を務め、南北の現体制下では最もハイレベルの会談となった。22日は、北朝鮮が韓国による宣伝放送の中止を要求し、応じなければ軍事行動に出ると警告していた期限の日だった。韓国側は北朝鮮が埋めたとみられる地雷爆発事件の謝罪を求めるとみられ、南北の神経戦が当面続きそうだ。

 青瓦台によると、北朝鮮が21日午後、北朝鮮で対韓国政策を担当する金養建(キム・ヤンゴン)朝鮮労働党統一戦線部長と金室長との会談を提案。これに対し韓国は、金室長と同格の黄局長の出席を要求。22日、南北は両氏と金部長、洪容杓(ホン・ヨンピョ)統一相の4人が出席することで合意した。

 会談で、韓国側は地雷事件の謝罪や再発防止に加え南北離散家族再会事業の再開問題や、北朝鮮核問題なども協議したい考えだ。ただ、北朝鮮側は地雷事件は韓国側のでっちあげだと主張。さらに、米韓合同軍事演習の中止や、経済制裁の解除なども要求するとみられ、難航が予想される。

 今月4日、軍事境界線に沿って設けられた非武装地帯の韓国側で、地雷が爆発し韓国軍の下士官2人が負傷する事件が発生。韓国軍は、北朝鮮の体制を非難する放送を再開した。これに北朝鮮は激しく反発し、20日には軍事境界線に近い韓国側を砲撃。韓国軍も応射した。北朝鮮は22日午後5時(日本時間同5時半)までに放送を中止するよう求めていたが、一方で対話姿勢も示していた。

 北朝鮮の朝鮮中央通信は22日、会談実施の報道で、韓国について通常使う「南朝鮮かいらい」ではなく「大韓民国」と伝えた。ラヂオプレスによると、北朝鮮メディアが「大韓民国」と伝えたのは、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時代の2007年10月以来、約8年ぶり。黄局長らは昨年10月、仁川アジア大会閉会式出席のため訪韓したが、南北間の懸案を協議する正式会談には至らなかった。


朝鮮半島情勢 韓国と北、衝突回避へ協議 「期限」過ぎ、韓国は放送続行 北に動きなし
産経新聞 8月22日(土)21時24分配信

 【ソウル=藤本欣也】朝鮮半島の軍事境界線付近で韓国と北朝鮮の軍事的緊張が高まる中、両国は22日、高官級協議を行うことで電撃合意し、韓国大統領府の金寛鎮(キム・グァンジン)国家安保室長と、北朝鮮の金正恩(ジョンウン)第1書記の最側近とされる黄炳瑞(ファン・ビョンソ)朝鮮人民軍総政治局長が同日夜、軍事境界線がある板門店で協議した。両国は対話を通じた事態打開を模索しているが、緊張緩和につながるか依然不透明だ。

 北朝鮮は、韓国が政治宣伝放送を中止しなければ軍事的行動を開始すると威嚇していたが、報道によると、中止期限の同日午後5時半を過ぎても韓国側は同放送を続行、北朝鮮軍に特異な動きはないという。

 高官級協議には、韓国の洪容杓(ホン・ヨンビョ)統一相と、北朝鮮で韓国政策を統括する金養建(キム・ヤンゴン)朝鮮労働党書記も同席した。韓国大統領府の発表によると、前日の21日午後4時ごろ、北朝鮮側から「金養建書記と金寛鎮室長の会談」を提案してきたという。これに対し、韓国側は同6時ごろ、金養建書記ではなく、黄炳瑞総政治局長との会談を要求すると、北朝鮮は22日午前9時半ごろ、応じてきたという。

 北朝鮮メディアは21日、「前線部隊の軍事的行動の準備が完了」「攻撃命令を待っている」と報道。聯合ニュースは22日、北朝鮮が76・2ミリ直射砲を軍事境界線北側の非武装地帯(DMZ)に配置したと報じた。政治宣伝放送用の拡声器を狙った砲撃準備の可能性が指摘されている。

 韓国側はこれに対し、拡声器が設置されている11カ所など、前線付近の住民ら約1万5千人に退避命令を出した。

 米韓両軍は北朝鮮軍の攻撃があれば共同で対処する方針。22日には米韓の空軍戦闘機8機が韓国北部を日本海から黄海へ向けて飛行し、北朝鮮側を牽制した。


南北が板門店で高官協議開始…軍事衝突回避へ
読売新聞 8月22日(土)21時11分配信

 【ソウル=豊浦潤一】韓国と北朝鮮の軍事的緊張が高まる中、南北は22日、板門店で高官協議を開くことで合意し、同日午後6時頃から協議を始めた。

 北朝鮮からの協議提案を韓国が受け入れた。北朝鮮は、韓国軍が22日午後5時(日本時間午後5時半)までに拡声機による宣伝放送を中止しなければ「軍事行動を行う」と警告していたが、衝突はひとまず回避される見通しだ。

 南北双方は軍事境界線付近を挟んで臨戦態勢のままにらみあっており、高官協議で事態を収拾できるか不透明な情勢だ。協議には韓国から金寛鎮(キムグァンジン)大統領府国家安保室長と洪容杓(ホンヨンピョ)統一相、北朝鮮からは黄炳瑞(ファンビョンソ)軍総政治局長と対南関係を統括する金養建(キムヤンゴン)党書記が出席した。

 協議では、北朝鮮側が韓国の宣伝放送の中止を求め、韓国側は対立のきっかけとなった北朝鮮が埋設した地雷による韓国兵2人の負傷について謝罪や責任者の処罰を求めると見られる。


韓国と北朝鮮が高官級協議 緊張緩和なるか
CNN.co.jp 8月22日(土)17時56分配信

韓国・坡州市(CNN) 韓国当局者は22日、韓国と北朝鮮が同日中に板門店で高官級協議を行うことで合意したと発表した。両国間では20日に双方が砲弾を撃ち込むなど、緊張が高まっていた。

北朝鮮からは黄炳誓氏と金正日政権時代から韓国との交渉役を担っていた金養建氏が、韓国からは洪容杓統一相と金寛鎮国家安保室長が協議に出席する。韓国大統領府によると、韓国側の出席者2人は北朝鮮から指名があったという。

北朝鮮は21日、韓国に対して「挑発」と「心理戦」をやめなければ代償を払うことになると警告。協議合意の発表前にも、北朝鮮のアンミョンファン国連大使が「韓国が最後通牒(つうちょう)に応じなければ、軍事的対抗措置は不可避となり、強力なものになるだろう」と威嚇していた。

南北関係は最近、非武装地帯の韓国側で地雷が爆発し、韓国軍兵士2人が重傷を負う事件が起き、緊張が高まっていた。韓国は北朝鮮の地雷敷設を非難しているが、北朝鮮は否定している。

韓国側はこの事件発生後、拡声器を使ったプロパガンダ放送を再開。これに反発した北朝鮮も今週、同様の拡声器放送に改めて踏み切った。韓国当局者によると、20日には北朝鮮が軍事境界線越しに韓国に砲弾を撃ち込み、韓国もこれに応戦した。


韓国と北朝鮮高官、板門店で会談へ…衝突回避か
読売新聞 8月22日(土)16時59分配信

 【ソウル=豊浦潤一】韓国大統領府の金奎顕(キムギュヒョン)国家安保室第1次長は22日、記者会見し、同日午後6時から板門店で、韓国の金寛鎮(キムグァンジン)国家安保室長、洪容杓(ホンヨンピョ)統一相と、北朝鮮の黄炳瑞(ファンビョンソ)軍総政治局長、金養建(キムヤンゴン)党書記が会談すると発表した。

 北朝鮮が22日午後5時までに韓国が拡声機による宣伝放送を中止しなければ「軍事行動を行う」と警告し、南北間で緊張が高まっていた。南北高官による接触で軍事的衝突はひとまず回避される見通しが強まっている。


朴大統領、抗日行事ドタキャンか 北の挑発、中韓関係にクサビの可能性
夕刊フジ 8月22日(土)16時56分配信

 北朝鮮と韓国による軍事境界線を挟んだ砲撃戦を受け、北朝鮮は準戦時状態に入り、短・中距離弾道ミサイルを発射する構えを見せている。一方、韓国は「北朝鮮が挑発を行えば強力な報復を加える」と警告した。軍事的緊張が高まるなか、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が、北京で9月3日に開かれる「抗日戦争勝利70周年記念行事」への出席をキャンセルする可能性が出てきた。

 「わが軍隊と人民は単なる対応や報復ではなく、わが人民が選択した制度を命懸けで守るため全面戦争も辞さない立場だ」

 金正恩(キム・ジョンウン)第1書記率いる北朝鮮の外務省は21日、このような声明を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。異常な決意を裏付けるのか、北朝鮮軍の不穏な動きが確認された。

 韓国・聯合ニュースは同日、北朝鮮東部の元山(ウォンサン)付近で短距離弾道ミサイル「スカッド」を、北西部の平安北道(ピョンアンプクト)で中距離弾道ミサイル「ノドン」を発射する兆候があると報じた。米韓連合軍が偵察衛星の画像を通じて確認したという。

 朴氏は、砲撃があった地域を管轄する第3野戦軍司令部を訪問し、「どのような挑発も、われわれは決して許さない」と述べ、挑発があれば現場指揮官の判断で、容赦なく断固たる対応を取るよう指示した。

 朝鮮半島で高まる軍事的緊張。背景には、国際的孤立を深める北朝鮮が、中国と韓国の関係緊密化を牽制し、クサビを打ち込もうとした可能性がある。北朝鮮が最初の砲撃を行ったのは、朴氏が抗日行事に出席するための中国訪問が発表された6時間後なのだ。

 金氏の狙いが“瀬戸際戦略”ならば、挑発行為は抗日行事がある9月上旬まで続きかねない。

 朝鮮日報(日本語版)は21日、「朴大統領の抗日式典出席、南北対立激化でキャンセルの恐れも」との見出しで、与党・セヌリ党議員の「北朝鮮の挑発局面は長期化する可能性がある。その場合、朴大統領が国内を留守にして他国の行事に出席するのは難しくなる」との声を紹介している。


韓国“朝鮮戦争”危機 砲撃合戦泥沼化も 「軍事パレード」では米中板挟み…
夕刊フジ 8月22日(土)16時56分配信

 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が、さらに追い込まれた。北京で9月3日に開かれる「抗日戦争勝利70周年記念行事」への出席は決めたが、習近平国家主席が強く要求する軍事パレードへの参加は「検討中」としたのだ。中国の軍事的覇権をめぐり「米中新冷戦時代」の到来が指摘されるなか、軍事パレードに参加すれば、同盟国・米国の逆鱗に触れるが、拒否すれば旧宗主国・中国の機嫌を損ねかねない。「準戦時状態」と突じょ宣言した北朝鮮との砲撃合戦が泥沼化する可能性もあるなか、朴氏はどう判断するのか。 

 「韓国としては『記念行事には出席して、軍事パレードには欠席する』というのがベストな選択だろう。同時に発表できなかったのは、いまだに米国と中国の双方から、相当の圧力を受けているのではないか」

 アジア情勢に精通する元公安調査庁第2部長の菅沼光弘氏は、こう分析した。確かに、韓国の決定は中途半端だ。

 韓国大統領府は20日、朴氏が2~4日の日程で訪中し、3日に開催される抗日戦勝記念式典に出席すると発表した。ただ、国際社会が最も注目していた軍事パレードの観覧については、朱鉄基(チュ・チョルギ)外交安保首席秘書官は「関連詳細事項は現在検討中」と答えるだけだった。

 読売新聞は21日朝刊で「前向きに検討している」と報じたが、朴氏の軍事パレード参加は、歴史的経緯からも疑問だ。

 韓国を含む朝鮮半島は終戦まで日本であり、韓国は抗日戦争を戦った戦勝国ではない。加えて、約400万人が犠牲となった朝鮮戦争で、韓国・国連軍と北朝鮮・中国人民解放軍(志願軍)は戦っており、同戦争は休戦中なのだ。折しも、北朝鮮軍は20日、軍事境界線近くで2回にわたり韓国側に砲撃を加え、韓国軍も約20発応射し、抗日行事どころではない。

 米国も不満だ。朝鮮戦争で、米軍は韓国を救うため参戦し、十数万人とされる兵士が倒れている。中国が東・南シナ海で軍事拡張路線をあらわにするなか、米国は一連の記念行事を「国際社会やアジア地域での米国の求心力低下を図る戦略の一環」とみており、朴氏に出席を見合わせるよう求めていたのだ。

 聯合ニュース(日本語版)は20日、「米側と事前に完全に、十分に意見交換した」「米側も十分に理解した」との政府当局者の証言を配信したが、軍事パレードについては「米国では観覧すべきではないとの声が挙がっている」としている。

 これに対し、中国も黙ってはいない。現時点で、軍事パレード出席を表明しているのは、ロシアのプーチン大統領や、中央アジア諸国やアフリカ諸国の首脳だけで、このままでは、習主席のメンツは丸潰れなのだ。

 中国側の言動には怒りも感じられる。朴氏の要請に応じて、日本の伊藤博文元首相を暗殺したテロリスト、安重根(アン・ジュングン)の記念館を、中国黒竜江省ハルビン駅に開設するなど、一貫して韓国を厚遇してきたこともある。

 このため、朴氏が「軍事パレード欠席」を検討していることについて、外交筋などを通じ、「中国としては『ゴルフ大会に出席して、ゴルフをやらずに食事をしていっただけ』と受け止めざるを得ない」(=軍事パレードに参加しろ)と伝えたとされる。完全な恫喝ではないか。

 前出の菅沼氏は「朴氏は追い込まれている」といい、続けた。

 「軍事パレードに参加すれば、米韓関係や日韓関係は厳しくなる。10月の訪米も成果はあまり期待できず、日韓首脳会談も遠のくだろう。といって、参加しなければ習氏の怒りを買い、中韓関係がおかしくなる。これもすべて、朴氏が就任以来、異常な『反日』を続けてきたからだ。中国は『日米韓分断に利用できる』とみて、朴氏を厚遇し、共同戦線を張ってきた。中国の手練手管に振り回されている。自業自得というしかない」


最後通告の期限迫る南北、高官会談へ
AFP=時事 8月22日(土)16時37分配信

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南北軍事境界線に沿って設けられている非武装地帯の韓国側の京畿道漣川郡にある検問所で警備に当たる韓国軍の兵士(2015年8月22日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】韓国大統領府は22日、韓国と北朝鮮の高官が会談を行うことで合意したと発表した。軍事境界線を挟んで南北の緊張が高まる中、軍事衝突を回避することが目的と見られる。

北朝鮮、国連で「強力な軍事行動」の準備ある

 韓国大統領府の報道官はAFPに対して、両国は南北軍事境界線上の板門店(Panmunjom)で午後6時(日本時間同)から会談を行うことに合意したと述べた。

 北朝鮮は、韓国が北朝鮮側に向けて宣伝放送を大音量で流しているスピーカーを22日の午後5時(日本時間同日午後5時半)までに撤去しなければ、軍事行動に出るとの最後通告を韓国に行っており、その期限が迫るなか、韓国軍は22日、最高度の警戒態勢を取っている。

 一方の北朝鮮軍は、金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)第1書記の意向を踏まえ、期限が来るまでに、朝鮮人民軍(KPA)の前線部隊が「完全武装し、戦時態勢」を取っていると述べている。【翻訳編集】 AFPBB News


<韓国・北朝鮮>今夕、高官会談へ…板門店で
毎日新聞 8月22日(土)16時19分配信

 【ソウル大貫智子】韓国青瓦台(大統領府)は22日、南北軍事境界線の共同警備区域にある板門店で同日午後6時(日本時間同)から、韓国と北朝鮮の高官が会談すると発表した。青瓦台によると、韓国側が金寛鎮(キム・グァンジン)国家安保室長、北朝鮮側は黄炳瑞(ファン・ビョンソ)朝鮮人民軍総政治局長がそれぞれ首席代表として出席する。

 北朝鮮は、同日午後5時(日本時間同5時半)までに韓国が対北宣伝放送をやめなければ軍事行動に出ると警告。前線地域に「準戦時状態」を宣言していた。

2015年8月21日 (金)

北朝鮮軍が韓国プロパガンダスピーカーを砲撃・2

韓国は20日、北朝鮮からロケット弾による砲撃があったとして、報復として北朝鮮側に数十発の砲弾を撃ち込んだと発表した。

韓国はここ数日、北朝鮮を批判するプロパガンダ放送を大音量のスピーカーで流し続けていた。

韓国国防省によると、北朝鮮は攻撃に続き、韓国側のこのスピーカーを48時間以内に撤去しなければさらなる軍事的措置を取るとする朝鮮人民軍(Korean People's Army、KPA)のメッセージを軍事ホットラインを通じて韓国側に伝えた。メッセージは48時間の期限は22日午後5時(日本時間同)に到来するとしている。

最初の記事

リンク:南北が板門店で高官会談 - 速報:@niftyニュース.
リンク:迫る「期限」、板門店で午後6時から高官級協議 北は金正恩氏側近が出席 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南北高官が板門店で会談へ=緊張緩和策模索 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米韓軍事演習、一時中断後に再開…北の砲撃対応 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北の挑発に米韓軍トップ「同盟で強力対応」合意 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北の国連次席大使「軍事的反撃が発動される」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮砲撃 非武装地帯に直射砲配置か 歩兵部隊の動きも - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<合同軍事演習>米韓が一時中断 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米軍、北の砲撃で韓国軍との合同演習を一時中断 その後再開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米当局、韓国の対応を支持-北朝鮮向け宣伝放送の停止拒否で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米韓、情勢緊迫化で合同演習を一時中止、再開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮、国連で「強力な軍事行動」の準備ある - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米韓両軍、厳戒態勢=「全面戦辞さず」と北朝鮮 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮、国連でも軍事的措置警告 - 速報:@niftyニュース.
リンク:境界線砲撃 北「準戦時状態」宣言 軍事行動の準備完了 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北、中韓接近を牽制 孤立深め、危うい「戦略」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:韓国、高まる応戦論 内陸狙った砲撃、北挑発に緊迫 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米軍、警戒態勢を強化=演習一時停止、韓国と調整 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:夕方に北朝鮮の要求期限 - 速報:@niftyニュース.
リンク:韓国軍との合同演習再開、砲撃で一時中断後=米高官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:朝鮮半島の緊張緩和へ対話を、国連事務総長南北双方に呼び掛け - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮、境界線沿いにロケット発射装置配備-「戦時状態」入り - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北の国連代表部、米韓軍事演習で安保理会合要求 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:首相、別荘行き取りやめ…朝鮮半島情勢緊迫化で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<政府>北朝鮮砲撃でNSC協議 官房長官「自制すべきだ」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮>第1書記の威信で「準戦時」中国の意向を横目に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「挑発あれば対抗措置を」朴大統領、軍に指示 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:朝鮮半島緊迫で政府NSC開催「北は自制を」 情報収集努める、拉致進展への懸念も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<韓国>北朝鮮強硬姿勢に軍は最高水準の警戒態勢 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮「軍事行動の準備完了」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:韓国大統領、軍服姿で「挑発容認しない」 北朝鮮は戦時態勢に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮は挑発自制を=政府 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:韓国と北朝鮮の間で起きていること、早わかりQ&A - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮、ノドン発射の動き=準戦時状態で緊張高める - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

南北が板門店で高官会談
2015年8月22日(土)16時12分配信 共同通信

 【ソウル共同】韓国大統領府は22日午後、同国と北朝鮮が同日午後6時(日本時間同)に南北軍事境界線がある板門店で高官会談を開くことで合意したと発表した。

 会談には北朝鮮側から、金正恩第1書記の最側近の黄炳瑞・朝鮮人民軍総政治局長と、対韓国政策を統括する金養建・朝鮮労働党書記が出席。韓国からは大統領府の金寛鎮国家安保室長と洪容杓統一相が出席する。

 北朝鮮は同日夕方までに韓国の拡声器を使った宣伝放送を中断しなければ軍事行動を取ると威嚇し、南北間で緊張が高まっていた。

 韓国大統領府によると、北朝鮮が21日に提案し、韓国が修正内容を逆提案、北朝鮮が受け入れた。


迫る「期限」、板門店で午後6時から高官級協議 北は金正恩氏側近が出席
産経新聞 8月22日(土)15時33分配信

 【ソウル=藤本欣也】朝鮮半島の軍事境界線をはさんで韓国と北朝鮮の軍事的緊張が高まる中、韓国大統領府は22日午後3時(日本時間同)、韓国と北朝鮮が同6時に板門店で高官級協議を行うことで合意したと発表した。

 韓国大統領府の金寛鎮(キム・グァンジン)国家安保室長、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の最側近とされる黄炳瑞(ファン・ビョンソ)朝鮮人民軍総政治局長がそれぞれ首席代表を務める。そのほか、韓国からは洪容杓(ホン・ヨンピョ)統一相、北朝鮮からは韓国政策を統括する金養建(キム・ヤンゴン)朝鮮労働党書記が出席する。

 韓国大統領府の発表によると、前日の21日午後4時ごろ、北朝鮮側から「金養建書記と金寛鎮室長の会談」を提案してきたという。これに対し、韓国側は同6時ごろ、金養建書記ではなく黄炳瑞総政治局長との会談を要求すると、北朝鮮は22日午前9時半ごろ、応じてきたという。

 北朝鮮が軍事行動を開始する期限とした22日午後5時半が迫る中、韓国と北朝鮮は対話を通じた事態打開を模索することになったが、先行きは依然不透明だ。


南北高官が板門店で会談へ=緊張緩和策模索
時事通信 8月22日(土)15時11分配信

 【ソウル時事】韓国と北朝鮮の高官が22日午後6時(日本時間同)、板門店の韓国側施設「平和の家」で会談する。
 韓国大統領府が発表した。北朝鮮が韓国の政治宣伝放送の中止を要求、応じなければ軍事行動に出ると警告している問題をめぐり、南北の高官接触で打開策を探る。
 北朝鮮の要求期限である平壌時間同日午後5時(日本時間同5時半)を迎える中、会談の結果次第では緊張緩和に向かう可能性も出てきた。
 韓国側は大統領府の金寛鎮国家安保室長、洪容杓統一相が出席。北朝鮮は黄炳瑞軍総政治局長、金養建労働党書記(統一戦線部長)が参加する見込み。
 韓国当局によると、北朝鮮が21日、韓国側に通知文を送り、金党書記と金室長の会談を提案。これに対し、韓国側は、黄軍総政治局長の出席を要請する修正提案を行った。北朝鮮側は洪統一相も加わるよう求め、「2対2」の会談となった。 


米韓軍事演習、一時中断後に再開…北の砲撃対応
読売新聞 8月22日(土)13時59分配信

 【ワシントン=今井隆】シアー米国防次官補(アジア太平洋担当)は21日、国防総省で記者会見し、北朝鮮と韓国双方が砲撃したことを受け、北朝鮮への対応を調整するため、米韓合同軍事演習を一時中断したことを明らかにした。

 その後再開したという。シアー氏は北朝鮮による砲撃を「強く懸念している」とし、「注意深く情勢を見守っている」と強調した。


北の挑発に米韓軍トップ「同盟で強力対応」合意
読売新聞 8月22日(土)13時13分配信

 【ソウル=豊浦潤一、ワシントン=今井隆】北朝鮮が、韓国の宣伝放送が22日午後5時(日本時間同5時半)までに中止されなければ軍事行動を行うと警告したのを受け、米韓両軍の制服組トップ、デンプシー米統合参謀本部議長と崔潤喜・韓国軍合同参謀本部議長が22日午前、電話会談し、北朝鮮の挑発に「米韓同盟の次元で強力に対応する」方針で合意した。韓国国防省が明らかにした。

 また、米韓連合軍は22日、F16戦闘機4機とF15K戦闘機4機の計8機が朝鮮半島や日本海上空を飛行し、相互に交信しながら仮想標的の爆撃訓練などを行った。韓国国防省は、北朝鮮の挑発抑止を目的とする「武力示威」と説明している。

 一方、シアー米国防次官補(アジア太平洋担当)は21日、国防総省で記者会見し、北朝鮮への対応を調整するため、米韓合同軍事演習を一時中断したことを明らかにした。その後再開したという。シアー氏は北朝鮮による砲撃を「強く懸念している」とし、「注意深く情勢を見守っている」と強調した。


北の国連次席大使「軍事的反撃が発動される」
読売新聞 8月22日(土)12時5分配信

 【ニューヨーク=水野哲也】北朝鮮国連代表部のアン・ミョンフン次席大使は21日、国連本部で記者会見し、韓国が拡声機を使った宣伝放送をやめなければ「強力な軍事的反撃が発動される」と改めて強調した。

 韓国は非武装地帯(DMZ)で北朝鮮が敷設した地雷によって韓国兵2人が負傷したとして宣伝放送を始めたが、アン次席大使は「韓国がでっち上げた挑発的な策略だ」などと非難。北朝鮮の砲撃に韓国が応戦したことについて「(北朝鮮が砲撃した)科学的な根拠もなしに砲弾を撃ち込んできた」などと語った。


北朝鮮砲撃 非武装地帯に直射砲配置か 歩兵部隊の動きも
産経新聞 8月22日(土)11時30分配信

 【ソウル=名村隆寛】韓国の聯合ニュースは22日、韓国軍消息筋の話として、北朝鮮が牽引式の76・2ミリ直射砲を、軍事境界線北側の非武装地帯に配置したと報じた。後方では歩兵部隊の動きも見られるという。

 北朝鮮は、韓国側の対北宣伝放送の中止を要求しており、韓国軍は放送に使われる拡声器への砲撃準備の可能性があるとみている。


<合同軍事演習>米韓が一時中断
毎日新聞 8月22日(土)10時51分配信

 【ワシントン西田進一郎】シアー米国防次官補(アジア・太平洋担当)は21日の記者会見で、北朝鮮軍が韓国側に砲撃を加えたことなどを朝鮮戦争休戦協定に違反していると批判し、北朝鮮に「地域の平和と安定を脅かす言動を控える」ことを要求した。米韓両軍は韓国で行っている合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」を一時中断して、態勢を調整したという。

 北朝鮮軍は20日、南北軍事境界線近くで韓国側に向けて砲弾などを撃ち込んだ。さらに、韓国軍が11年ぶりに再開した拡声機による宣伝放送を日本時間22日午後5時半までにやめなければ「軍事的行動を開始する」と通告。21日夕方からは、前線で戦闘が可能な警戒態勢を取る「準戦時状態」に入った。

 シアー氏は「米軍は情報を更新し、司令官たちに内容を伝える必要があり、どんな状況なのかについての相互理解を確かなものにするため韓国側の担当者と話す必要がある」とし、砲撃をめぐって韓国側と調整するため、17日から行っていた演習を一時中断したと説明。演習は既に再開しているとしたうえで、引き続き状況を注視するとともに韓国側と緊密に連携をとっていると語った。


米軍、北の砲撃で韓国軍との合同演習を一時中断 その後再開
AFP=時事 8月22日(土)10時40分配信

Amko
韓国・ソウル北部の抱川で合同軍事演習を行う米軍と韓国軍の兵士(2015年3月25日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】米国防総省は21日、米軍が、北朝鮮が軍事境界線を越えて数回、砲撃した後、韓国での合同軍事演習を一時中断していたことを明らかにした。

韓国大統領、軍服姿で「挑発容認しない」 北朝鮮は戦時態勢に

 米軍は20日に演習を一時中断したがその後、デービッド・シアー(David Shear)国防次官補(アジア太平洋担当)によると、予定されていた韓国との合同軍事演習を再開した、警戒態勢を「強化している」と述べた。

「非武装地帯(DMZ)を越えた砲撃への応射に関して、米軍と韓国軍との足並みをそろえるために演習の一部を一時中断した」とシアー国防次官補は述べた。【翻訳編集】 AFPBB News


米当局、韓国の対応を支持-北朝鮮向け宣伝放送の停止拒否で
Bloomberg 8月22日(土)10時25分配信

  (ブルームバーグ):米当局は21日、拡声器による宣伝放送の停止を求める北朝鮮の要求を突っぱねた韓国政府の対応に支持を表明した。

シアー国防次官補は記者会見で、米国の韓国へのコミットメントは「揺るぎない」とし、17日に始まった米韓合同軍事演習を28日まで継続すると述べた。合同演習はいったん中断していた。

北朝鮮は21日、「準戦時状態」に入ったと宣言し、韓国がソウル時間22日午後5時半(日本時間同じ)までに宣伝放送をやめなければ悲惨な結末を招くと警告した。韓国の朴政権は北朝鮮の要求を拒否し、軍に厳戒態勢を維持させている。

北朝鮮のアン・ミョンフン国連次席大使は21日、ニューヨークで記者団に対し、国連安全保障理事会の緊急会合開催を要請したことを明らかにした。

原題:U.S. Backs Ally South Korea’s Rejection of Kim’s Ultimatum
(1)(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:ソウル Sam Kim ;
United Nations Sangwon Yoon
;ワシントン Tony Capaccio ,skim609@bloomberg.net,syoon32@bloomberg.net,acapaccio@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:
Nikolaj Gammeltoft ;
Alan Crawford
Flavia Krause-Jackson ,ngammeltoft@bloomberg.net,acrawford6@bloomberg.net


米韓、情勢緊迫化で合同演習を一時中止、再開
産経新聞 8月22日(土)10時0分配信

 【ワシントン=青木伸行】シアー米国防次官補は21日、韓国と北朝鮮双方の砲撃による情勢緊迫化を受け、米韓連合軍が定例の指揮所演習「乙支フリーダムガーディアン」を一時中止し、その後に再開したことを明らかにした。

 演習は17日に始まったが、情勢を協議し対応を調整するために一時、中止したとしている。シーア氏は「米軍は情勢を厳重に監視しており、十分な抑止力を保持するため高度な警戒態勢を敷いている」と強調した。北朝鮮には、「地域の平和と安定を乱す言動」を自制するよう求めた。


北朝鮮、国連で「強力な軍事行動」の準備ある
AFP=時事 8月22日(土)9時40分配信

Ahou
韓国・坡州にある、韓国(手前)と北朝鮮の軍事監視所(2015年8月21日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】北朝鮮のアン・ミョンフン(An Myong Hun)国連次席大使は21日、国連(UN)本部で会見を行い、韓国が宣伝放送を中止しなければ、「非常に強力な軍事行動」に出ると警告した。

韓国大統領、軍服姿で「挑発容認しない」 北朝鮮は戦時態勢に

 アン・ミョンフン国連次席大使は、「韓国がわれわれの最後通告に応じなければ、軍事行動は避けられない。その軍事行動は非常に強力なものになる」と会見で述べた。

 北朝鮮は、韓国が北朝鮮側に向けて宣伝放送を大音量で流しているスピーカーを22日午後までに撤去しなければ、軍事行動に出るという最後通告を韓国に行った後、南北軍事境界線付近の前線地帯で戦闘即応体制を整えている。

 北朝鮮は、緊張状態について協議するため国連安全保障理事会(UN Security Council)の緊急会合を要求しているが、外交筋によれば、北朝鮮の同盟国である中国を含め、理事国はこの要求には応じていないという。【翻訳編集】 AFPBB News


米韓両軍、厳戒態勢=「全面戦辞さず」と北朝鮮
時事通信 8月22日(土)9時14分配信

 【ソウル時事】北朝鮮が韓国に対し、22日夕までに政治宣伝放送を中止しなければ軍事行動に出ると警告する中、米韓両軍は厳戒態勢を敷いている。
 米高官によれば、米軍は17日に始まった韓国との合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」を一時中断し、韓国側と調整を行った。
 朝鮮中央通信によると、北朝鮮外務省は21日声明を出し、北朝鮮軍総参謀部が平壌時間20日午後5時(日本時間同5時半)、韓国国防省に対し「48時間以内に放送を中止し、すべての心理戦の手段を撤去しなければ、軍事行動に出る」と「最後通告」を行ったと重ねて強調した。22日午後5時(日本時間同5時半)に48時間の期限を迎えることになる。
 北朝鮮外務省声明は「わが軍と人民は単純な対応や報復ではなく、人民が選択した制度を命懸けで守るため、全面戦も辞さない」と宣言した。
 一方、韓国の韓民求国防相は21日夜、国民向け談話を発表。政治宣伝放送について、北朝鮮が非武装地帯(DMZ)に埋設した地雷の爆発事件を受けた「適切な措置」だと説明し、継続する考えを示した。
 韓国防相は「万一、これを口実に新たな挑発を仕掛けてきた場合、容赦なく断固たる対応を取る」と強調。「韓米同盟は緊密に協調し、北朝鮮の挑発を抑止していく」と訴え、韓国国民に、軍を信頼して冷静に対応するよう呼び掛けた。 


北朝鮮、国連でも軍事的措置警告
2015年8月22日(土)9時2分配信 共同通信

 【ニューヨーク共同】北朝鮮のアン・ミョンフン国連次席大使は21日、ニューヨークの国連本部で記者会見し、北朝鮮が設定した期限までに韓国が北朝鮮向けの宣伝放送を中止しなければ「強力な軍事的対抗措置」を取ると重ねて警告した。

 北朝鮮の慈成男国連大使は21日、安全保障理事会の議長国ナイジェリアに書簡を提出し、緊急会合を開いて北朝鮮代表に演説させるよう求めた。北朝鮮は、北京とモスクワの大使館でも21日、大使が同様の会見を行っており、韓国側への圧力を強める狙いがありそうだ。


境界線砲撃 北「準戦時状態」宣言 軍事行動の準備完了
産経新聞 8月22日(土)7時55分配信

 【ソウル=名村隆寛】北朝鮮と韓国による軍事境界線を挟んだ20日の砲撃を受け、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記は同日夜、朝鮮労働党中央軍事委員会の非常拡大会議を緊急招集し、韓国側との前線地帯に「準戦時状態」を宣言する朝鮮人民軍最高司令官命令を出した。

 朝鮮中央通信などが21日伝えたもので、同日午後5時(日本時間同5時半)から準戦時状態になり、各前線部隊は軍事的行動の準備を完了したという。

 非常拡大会議では、やむを得ない状況の場合、前線で韓国側に一斉反撃を加える▽韓国側が対北宣伝放送を48時間以内に中止し放送機材を撤去しない場合、軍事的対応を始める-という内容の「攻撃作戦計画」が採択された。作戦指揮官も、前線に派遣されたという。

 これに先立ち、北朝鮮の軍最高司令部は20日、緊急報道文を発表し、北朝鮮側からの砲撃を否定した。

 北朝鮮の前線では21日、火力兵器を移動させる動きがあり、韓国軍は最高水準の警戒態勢に入った。朴槿恵(パク・クネ)大統領は、ソウル近郊の第3野戦軍司令部で「北のいかなる挑発にも徹底して断固対応せよ」と指示した。

 また、白承周(ペク・スンジュ)国防次官は同日、北朝鮮の態度に変化がない限り対北宣伝放送を続ける方針を示した。さらに、22日に予想される北朝鮮の軍事的行動は「宣伝放送施設への攻撃の可能性が高い」と述べた。

 一方、聯合ニュースは韓国政府消息筋の話として、北朝鮮東部の元山付近で短距離ミサイル「スカッド」を、北西部の平安北道で中距離弾道ミサイル「ノドン」をそれぞれ発射する兆候があると伝えた。

 韓国軍は21日、合同参謀本部名義の通知文を北朝鮮に送り、北朝鮮による地雷爆発と砲撃は休戦協定と南北不可侵合意に違反する重大な挑発だと警告した。


北、中韓接近を牽制 孤立深め、危うい「戦略」
産経新聞 8月22日(土)7時55分配信

 【ソウル=藤本欣也】朝鮮半島の軍事境界線付近での砲撃をめぐり、北朝鮮は韓国が22日夕までに政治宣伝放送を中止しなければ、軍事行動を開始すると威嚇している。北朝鮮が挑発を続けるのは政治宣伝放送を阻止するためだけなのか。韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の中国訪問が発表されてから6時間後に、北朝鮮は5年ぶりとなる韓国への砲撃に踏み切った。金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の狙いは、韓国との関係緊密化に動く中国を強く牽制(けんせい)することにもありそうだ。

 中朝関係は、金正恩体制が2012~13年にかけ、中国の反対を無視する形で長距離弾道ミサイルの発射実験や核実験を強行し冷却化。今月上旬、マレーシアで開かれた「東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム」(ARF)閣僚会議の際にも中朝外相会談は行われなかった。

 北京で9月3日に開催される抗日戦勝記念行事への金第1書記の出席も取り沙汰されていたが、「外相会談さえ行えない中で金第1書記の訪中はない」(外交筋)との見方が一般的だ。

 北朝鮮は国際社会でこれまでになく孤立感を深めている。米韓には対決姿勢をあらわにし、日本とは拉致問題で行き詰まったままだ。6カ国協議参加国で、北朝鮮との関係が比較的良好なのはロシアだけ。そのロシアで5月に行われた対ドイツ戦勝70周年式典への出席を金第1書記は見送った。

 金第1書記は八方ふさがりの中、緊張をできる限り高め、中国が仲介外交に乗り出さざるを得ない状況を作り出すことを狙っている可能性もある。中国を少しでも自陣営に引き込んで、中韓にくさびを打ち込む危険な“瀬戸際戦略”だ。


韓国、高まる応戦論 内陸狙った砲撃、北挑発に緊迫
産経新聞 8月22日(土)7時55分配信

 【ソウル=名村隆寛】朝鮮半島の軍事境界線を挟んだ南北双方による砲撃で、朴槿恵(パク・クネ)大統領は21日、徹底した断固とした対応を改めて言明した。2010年11月の延坪島(ヨンピョンド)への砲撃以来約5年ぶりの北朝鮮からの砲撃に、韓国メディアや世論は「挑発への反撃」を声高に主張するなど、緊迫感が高まりつつある。

 砲撃から一夜明けた21日、韓国紙は「地雷埋設に砲撃までした北朝鮮は許せない」(京郷新聞)、「北の挑発の習性に終止符を打つべきだ」(朝鮮日報)、「容赦なく対応する断固たる姿勢を」(東亜日報)などと、多くが北朝鮮による砲撃を非難し、挑発への応戦を訴えた。

 「国民の不便や犠牲を覚悟してでも対応すべきだ」といった「主戦論」も飛び出す中、ソウルではこの日、上空を軍用ヘリが何機も断続的に飛行するなど、米韓連合軍の警戒態勢は確実に強まっている。

 韓国が今回、北朝鮮の砲撃に特に神経をとがらせているのは、これまでのような離島や海への攻撃ではなく、内陸の中西部前線への砲撃を敢行したためだ。さらに、砲撃現場の前線の比較的近くには在韓米軍基地がある。北朝鮮はこれを知った上で砲撃を加えた。対北宣伝放送をやめさせるための北朝鮮による挑発行動としては、以前に比べて相当に大胆とも言える。

 韓国世論には、10年の韓国哨戒艦撃沈や延坪島砲撃など、北朝鮮から一方的に攻撃されてきたとの不満も強く、「徹底的に対応しろ」との声は以前にも増して強まっている。

 朴大統領は21日、全ての日程を取り消し、北朝鮮への対応に専念。韓国メディアによれば、大統領府は「事態を軽く見ていない」と強調。朴大統領は、砲撃があった前線の部隊を指揮する第3野戦軍司令部を訪れ、北朝鮮に応戦した指揮官の判断を評価した。

 世論調査会社、韓国ギャラップによると、朴大統領の支持率は砲撃の直前で34%(不支持56%)と相変わらず低い。しかし、北朝鮮の砲撃で韓国社会に不安が広がる中、朴政権が強硬姿勢を示せば支持率上昇につながる可能性がある。


米軍、警戒態勢を強化=演習一時停止、韓国と調整
時事通信 8月22日(土)7時21分配信

 【ワシントン時事】シアー米国防次官補(アジア・太平洋担当)は21日、国防総省で記者会見し、北朝鮮が軍事行動に出ると警告する中で、米軍は抑止力を維持するため引き続き高い警戒態勢を取っていくと強調した。
 次官補によれば、米軍は17日に始まった韓国との合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」を一時中断し、北朝鮮による砲撃への対応を韓国と調整した。
 次官補は「地域の平和と安定を脅かす言動を控えるよう北朝鮮に求める」と表明。演習について「砲撃をめぐり韓国側と調整するために一時中断したが、再開されて現在は予定通り進行中だ」と説明した。 


夕方に北朝鮮の要求期限
2015年8月22日(土)5時28分配信 共同通信

 【ソウル共同】韓国と北朝鮮の軍事的緊張が高まる中、22日夕に北朝鮮が韓国に要求している拡声器を使った政治宣伝放送の中止期限を迎える。

 北朝鮮は期限までに放送をやめ機材を撤去しなければ「軍事的行動を開始する」と威嚇しているが、韓国国防省は21日、放送をやめる考えはないと明言、拒否した。

 韓国は「北はどのような形であれ挑発をしてくる可能性はある」(国防省当局者)とみて警戒を強化。朴槿恵大統領は、北朝鮮の軍事挑発があれば、韓国軍部隊は現場指揮官の判断で即刻報復攻撃を行い、軍上層部への報告はその後に行うよう指示を出している。


韓国軍との合同演習再開、砲撃で一時中断後=米高官
ロイター 8月22日(土)4時51分配信

[ワシントン 21日 ロイター] - 南北双方の砲撃を受け、米軍と韓国軍の年次合同軍事演習が一時中断したが、その後再開した。シアー米国防次官補(東アジア担当)が21日、記者会見で明らかにした。

合同演習は17日から開始、28日に終了する予定だった。

だが同氏によると、砲撃を受け米韓が調整するため、合同演習を一時中断していた。

同氏は、北朝鮮が朝鮮戦争の休戦協定に違反したとし、米国は「強く懸念」していると表明。「非武装地帯(DMZ)をまたぐ挑発行為を止め、半島に平穏を取り戻すよう、北朝鮮に呼び掛ける」と述べた。


朝鮮半島の緊張緩和へ対話を、国連事務総長南北双方に呼び掛け
ロイター 8月22日(土)4時41分配信

[国連 21日 ロイター] - 朝鮮半島情勢をめぐって、国連の潘基文事務総長は21日、北朝鮮、韓国双方に緊張をさらに激化させる恐れのある行動を控えるよう呼び掛けた。

報道官が明らかにした。事務総長は直近の情勢を深く憂慮しているという。

報道官は「当事者らが対話を行い、緊張緩和や朝鮮半島の平和と安定を推進するよう、事務総長は呼び掛けている」と述べた。


北朝鮮、境界線沿いにロケット発射装置配備-「戦時状態」入り
Bloomberg 8月22日(土)2時7分配信

  (ブルームバーグ):緊張が高まっている朝鮮半島では21日、北朝鮮から攻撃の警告を受けた韓国が高レベルの警戒態勢を続けている。

北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は、南北軍事境界線に沿って朝鮮人民軍が「複数のロケット発射装置」を配備し、「戦時状態に入った」と伝えた。金正恩第1書記は韓国に対し、ソウル時間22日午後5時半までに非武装地帯での対北宣伝放送を停止しなければ、さらなる攻撃に見舞われると警告している。

21日の韓国金融市場では株価が2年ぶり安値に下げたほか、通貨ウォンも0.8%安となった。中国は懸念を表明し、対立が激化しないよう両国に自制を求めた。   

北朝鮮外務省はこの日、KCNAを通じて発表した声明で「状況は、後戻りできない戦争の瀬戸際にある」とし、「わが国は何十年も自制してきた。もはやいかなる者からの自制の呼び掛けも、この状況の改善を助けることはできない」と言明した。

原題:North Korea Moves Rocket Launchers as Kim Puts Army on War
Alert(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:ソウル Sam Kim ,skim609@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:
Alan Crawford
Flavia Krause-Jackson ,acrawford6@bloomberg.net


北の国連代表部、米韓軍事演習で安保理会合要求
読売新聞 8月21日(金)23時58分配信

 【ニューヨーク=水野哲也】北朝鮮の国連代表部は20日、朝鮮半島有事に備えた米韓合同軍事演習について、「北東アジアの平和と安全への脅威」などとして、国連安全保障理事会の議題として取り上げ、緊急会合を開催するよう求める書簡を安保理議長に送付したと発表した。

 書簡はチャ・ソンナム国連大使名で、19日付で送付された。17日に始まった演習を「北朝鮮の占領が目的」などと非難。「対立と緊張を高め、戦争の危機を作り出しているのは米国だ」などと主張して、安保理で協議するよう求めている。今回の北朝鮮による砲撃については言及していない。


首相、別荘行き取りやめ…朝鮮半島情勢緊迫化で
読売新聞 8月21日(金)22時57分配信

 安倍首相は21日、山梨県鳴沢村の別荘へ行く予定を取りやめた。

 北朝鮮軍が韓国に砲弾を発射するなど、朝鮮半島情勢が緊迫しているため、対応に万全を期す。首相周辺は「都内で状況の把握に努めるべきだと判断した」と語った。首相は夏休みのため、21日夜から別荘に入り、23日まで滞在する予定だった。


<政府>北朝鮮砲撃でNSC協議 官房長官「自制すべきだ」
毎日新聞 8月21日(金)22時48分配信

 北朝鮮による韓国への砲撃を受け、政府は21日、国家安全保障会議(NSC)を開催した。安倍晋三首相、菅義偉官房長官、岸田文雄外相、中谷元(げん)防衛相が出席し、対応を協議した。

 菅氏は同日の記者会見で「政府として強く懸念している。北朝鮮は挑発行動を自制すべきだ」と非難。「米国、韓国と緊密に連携し、緊張感をもって必要な対応に万全を期している」と強調した。【当山幸都】


<北朝鮮>第1書記の威信で「準戦時」中国の意向を横目に
毎日新聞 8月21日(金)21時55分配信

 【北京・西岡省二】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記は20日に招集した朝鮮労働党中央軍事委員会非常拡大会議で、21日午後5時(日本時間同5時半)から前線地域に準戦時状態を布告し、完全武装した戦時状態に移行するよう部隊に命令した。北朝鮮が軍事的緊張を高める背景には、金第1書記が韓国と対抗できることを示す狙いがある。加えて、大音量で体制を批判する韓国の宣伝放送を放置すれば体制の威信が傷つけられ、それを許した軍部の忠誠心が問われてしまうという恐怖心もあるとみられる。

 今回の措置について、北朝鮮の池在竜(チ・ジェリョン)駐中国大使は21日、北京の大使館で記者会見し「わが朝鮮人民軍前線部隊は既に、不意の作戦進入が可能な完全武装戦時状態に移った」と威圧した。

 韓国側の報道によると、北朝鮮には南東部の元山(ウォンサン)付近で短距離弾道ミサイル「スカッド」、北西部の平安北道(ピョンアンプクド)で中距離弾道ミサイル「ノドン」の発射準備の動きがあるとみられる。

 ただ、北朝鮮としては、これ以上の事態の緊張は避けたい考えとみられる。9月3日には中国が国家の威信をかけた戦勝70周年記念行事を予定しており、中国は朝鮮半島が緊張する事態を望んでいない。北朝鮮が挑発行為をエスカレートさせれば、中国側も北朝鮮の動きを制御する可能性がある。北朝鮮指導部に近い関係者によると、中国は既に、北朝鮮との関係改善に乗り出しており、緊張状態はこの動きにブレーキをかける恐れがあるためだ。

 北朝鮮側も、国内体制は安定しており、経済危機からの脱却も順調に進んでいるとみられる。朝鮮労働党創立70周年(10月10日)で盛大に軍事パレードを実施するためにも、事態収拾を急ぐ事情もあるようだ。

          ◇

 菅義偉官房長官は21日の記者会見で、北朝鮮による韓国への砲撃について「政府として強く懸念している。北朝鮮は挑発行動を自制すべきだ」と非難した。

 菅氏は「米国、韓国と緊密に連携し、緊張感をもって必要な対応に万全を期している」と強調。官邸に設置している北朝鮮関連情勢に関する情報連絡室で関係省庁などと情報収集と分析に当たっていると説明した。【当山幸都】


「挑発あれば対抗措置を」朴大統領、軍に指示
読売新聞 8月21日(金)21時53分配信

 【ソウル=宮崎健雄】朝鮮中央通信は21日夜、北朝鮮軍の前線部隊が準戦時態勢に入ったと報じた。

 金正恩(キムジョンウン)第1書記が20日夜、21日午後5時(日本時間同日午後5時半)から準戦時態勢をとるよう命令していた。韓国の朴槿恵(パククネ)大統領は21日、陸軍第3軍司令部(京畿道(キョンギド)龍仁)を訪れ、北朝鮮への警戒態勢を維持し、挑発行為があれば指示を待たずに対抗措置をとるよう指示した。

 韓国国防省によると、北朝鮮軍は20日午後、軍事境界線の韓国側を砲撃し、韓国側も応戦した。朝鮮中央通信は21日、この砲撃事件について「(韓国が)ありもしない北の砲弾発射事件を作り上げた」と関与を否定。韓国軍が22日午後5時までに拡声機での(北朝鮮を非難する)宣伝放送をやめなければ軍事行動を開始するとし、そのための指揮官が前線に派遣されたと報じた。


朝鮮半島緊迫で政府NSC開催「北は自制を」 情報収集努める、拉致進展への懸念も
産経新聞 8月21日(金)21時29分配信

 朝鮮半島の軍事境界線を挟んだ韓国、北朝鮮双方による砲撃を受け、日本政府は21日、情報の収集や分析に努めた。「現時点で事態拡大の可能性は低い」(政府高官)とみているが、日本への波及も想定し、事態の推移を注視している。

 安倍晋三首相は同日夕、国家安全保障会議(NSC)の4閣僚会合を招集して情勢を分析した。中谷元(げん)防衛相は会合後、記者団に「米国、韓国などと緊密に連携し、緊張感を持って情報収集や警戒監視に万全を尽くす」と述べた。

 菅(すが)義偉(よしひで)官房長官は記者会見で「北朝鮮は挑発行動を自制すべきだ」と批判した。首相は21日夜から予定していた山梨県鳴沢村の別荘での静養を取りやめた。

 一方、外務省幹部は拉致問題への影響について「今後『国際社会対北朝鮮』の状況になれば、日朝だけが協議を続けることは考えにくい」と懸念を示した。


<韓国>北朝鮮強硬姿勢に軍は最高水準の警戒態勢
毎日新聞 8月21日(金)21時2分配信

 【ソウル米村耕一】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が前線地域に準戦時状態を布告するなど強硬姿勢を示していることに対し、韓国側は拡声機による宣伝放送を継続する一方、韓国軍が最高水準の警戒態勢に入っている。さらなる挑発には強力な措置を取る方針も明確にしており、北朝鮮側が「放送中止と設備撤収」の期限に指定した22日午後5時(日本時間同5時半)に向けて緊張が続いている。

 聯合ニュースによると、韓国軍は21日も早朝と午後の2回、4時間ずつ宣伝放送を実施した。軍関係者は「中断するという話はない」と明言した。米韓軍は17日から28日まで定例の合同演習を実施中で、北朝鮮側の砲撃に備え、情報収集・監視態勢も強化している。韓国の専門家の間では、こうした状況で、局地戦を引き起こしかねない挑発行為に北朝鮮側が踏み切る可能性は低いとの見方もある。


北朝鮮「軍事行動の準備完了」
時事通信 8月21日(金)21時0分配信

 【ソウル時事】北朝鮮の朝鮮中央通信は21日夜、「前線大連合部隊が軍事行動の準備を完了した」と報じた。
 
 同通信は「(韓国の宣伝放送の)拠点と手段は、われわれの主体砲(自走砲)や放射砲(多連装ロケット砲)の照準に入っている」と警告した。
 さらに「前線地域のすべての部門が準戦時体制に転換した」と伝えた。 


韓国大統領、軍服姿で「挑発容認しない」 北朝鮮は戦時態勢に
AFP=時事 8月21日(金)20時46分配信

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韓国・ソウルの南の龍仁にある韓国第3野戦軍司令部を訪問した軍服姿の朴槿恵大統領(左、2015年8月21日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)第1書記が朝鮮人民軍(KPA)の前線部隊に戦時態勢をとるよう命じたことを受け、韓国軍の合同参謀本部(Joint Chiefs of Staff、JCS)は21日、「無謀な行動」をしないよう朝鮮人民軍に要求した。

【写真】軍司令部を訪問した朴大統領

 韓国のテレビでは、朴槿恵(パク・クネ、Park Geun-Hye)大統領が軍服を着てソウル(Seoul)郊外で軍指揮官らに指示を与える様子が放映された。「北朝鮮によるいかなる挑発行為も容認しない」と朴大統領は語った。

 米政府は北朝鮮に、これ以上の事態の深刻化を避けるよう要求。米国防総省は同盟国である韓国の防衛に断固とした決意で臨む方針に変わりはないと強調した。【翻訳編集】 AFPBB News


北朝鮮は挑発自制を=政府
時事通信 8月21日(金)19時23分配信

 政府は21日、国家安全保障会議(NSC)を首相官邸で開き、北朝鮮と韓国の間で軍事的緊張が高まっていることを受け、情勢分析を行った。
 この中で、北朝鮮の挑発的行為に対する懸念を共有し、自制を求めていく方針で一致。また、米韓両国と緊密に連携して対応することを確認した。
 NSCには、安倍晋三首相のほか、菅義偉官房長官、岸田文雄外相、中谷元防衛相が出席。中谷氏は終了後、防衛省内で記者団に対し、「緊張感を持って、警戒監視に万全を尽くす」と強調した。 


韓国と北朝鮮の間で起きていること、早わかりQ&A
ウォール・ストリート・ジャーナル 8月21日(金)17時47分配信

 韓国と北朝鮮の間で何が起きているのか。韓国は20日、北朝鮮の砲撃に対して数十回の対応射撃を行った。韓国は軍事境界線沿いの大型スピーカーシステムで北朝鮮政府を批判するプロパガンダを放送しているが、48時間以内にこれをやめなければ、さらに攻撃すると脅している。韓国はスピーカーの電源は切らないとしている。

Q:韓国はなぜ北朝鮮に向けてプロパガンダを流しているのか

A:韓国政府は、軍事境界線の南で4日に地雷が爆発し、兵士2人が負傷した事件を受けて放送を開始した。国連の調査では北朝鮮に責任があるとされたが、北朝鮮政府はこれを否定している。

Q:北朝鮮がプロパガンダ放送に武力で対応したのはなぜか

A:放送では北朝鮮の金正恩第1書記に対する批判もしているが、これは同国では最大の反逆罪とみなされている。専門家らによると、北朝鮮軍は金正恩氏への忠誠を示すために行動したようだ。

Q:戦争につながる公算は大きいか

A:北朝鮮が脅しをかけただけで終わるケースはたびたびある。だが、若い金正恩氏の動きを予測することは難しく、今回の応酬が制御不可能な状況に発展するリスクを高めている。韓国も、死者が出た2010年の攻撃を受け、北朝鮮に対する軍事力行使の制限を緩めてきた。

Q:注目すべき主なポイントは何か

A:北朝鮮は22日午後5時(日本時間午後5時半)を期限としている。この時点でスピーカーシステムが動いていれば、北朝鮮は再び攻撃に出るかもしれない。しかし、北朝鮮は韓国政府との協議も提案しており、これが解決につながる可能性もある。


北朝鮮、ノドン発射の動き=準戦時状態で緊張高める
時事通信 8月21日(金)17時33分配信

 【ソウル時事】聯合ニュースによると、韓国政府関係者は21日、北朝鮮が中距離弾道ミサイル「ノドン」や短距離ミサイル「スカッド」の発射に向けた動きを見せていることを明らかにした。
 北朝鮮軍は、韓国軍が22日夕までに宣伝放送の中止と拡声器の撤去に応じなければ軍事行動に出ると警告。「軍事行動の準備を完了した」(朝鮮中央通信)とされ、米韓両軍は警戒を強めている。
 米韓両軍は、西部の平安北道でノドン、東部の元山でスカッドを搭載した発射車両が展開されている動きをつかんだという。政府関係者は「(北朝鮮は)軍事的緊張を高めるため、発射時期を計算するだろう」との見方を示した。
 白承周国防次官は21日の国会答弁で、宣伝放送について、「北朝鮮がわれわれの政治・軍事的要求を聞き入れない限り続ける」と表明。北朝鮮が今後、拡声器への直接攻撃を仕掛ける可能性が高いと予測した。
 一方、北朝鮮の池在竜駐中国大使は21日夕、北京の大使館で記者会見し、前線地域に準戦時状態が宣布され、部隊が「完全武装した戦時状態」に移行したと説明。「非武装地帯に地雷を埋めたこともなく、先に砲撃したこともない」と韓国側の主張に反論した上で、要求に応じない場合「超強硬な対応は避けられない」と警告した。 

2015年8月20日 (木)

北朝鮮軍が韓国プロパガンダスピーカーを砲撃

韓国は20日、北朝鮮からロケット弾による砲撃があったとして、報復として北朝鮮側に数十発の砲弾を撃ち込んだと発表した。

韓国はここ数日、北朝鮮を批判するプロパガンダ放送を大音量のスピーカーで流し続けていた。

韓国国防省によると、北朝鮮は攻撃に続き、韓国側のこのスピーカーを48時間以内に撤去しなければさらなる軍事的措置を取るとする朝鮮人民軍(Korean People's Army、KPA)のメッセージを軍事ホットラインを通じて韓国側に伝えた。メッセージは48時間の期限は22日午後5時(日本時間同)に到来するとしている。

リンク:正恩氏「準戦時状態」宣言 北vs韓国 火力部隊を前線移動 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮、国連安保理に緊急会合を要求 米韓軍事演習を非難 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「休戦協定違反」と抗議=韓国軍 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<米国>北朝鮮の挑発「緊張高める」 自制を要求 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:延坪島砲撃時にも布告=北朝鮮の「準戦時状態」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「挑発行動自制すべきだ」菅長官、北朝鮮を批判 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金第1書記、前線部隊に「準戦時態勢」を命令 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮>「準戦時状態」宣言 韓国の放送「侵略」と指摘 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金第1書記、前線部隊に「戦時状態」の命令 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮砲撃 「挑発行動自制すべき」菅官房長官が批判 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮の金第1書記、前線地帯に「準戦時状態」宣言 軍人に「完全武装命令」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「挑発的行動」と非難…北朝鮮の砲撃で米報道官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮の金正恩第1書記、前線に「準戦時状態」布告=KCNA - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮砲撃 岸田外相「米韓と連携し、北朝鮮に自制求める」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:菅官房長官、北朝鮮に自制求める=中谷防衛相「南北の緊張高まる」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮砲撃 中谷防衛相「現時点でわが国の安全保障に影響を与える事態は生起していない」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮、「準戦時状態」宣言へ - 速報:@niftyニュース.
リンク:北朝鮮砲撃 米政府、北の「挑発行動」を非難 韓国と緊密に連携へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金第1書記、前線に「準戦時状態」布告 北朝鮮国営通信 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:軍事境界線 北が砲撃、韓国応射 宣伝放送の中止要求 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北、忠誠競争で強硬派台頭 5年ぶりに韓国を砲撃、挑発激化も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:前線に準戦時状態布告へ=韓国への「最後通告」承認―北朝鮮第1書記 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮>韓国側に砲撃 宣伝放送中止を要求 南北境界線 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:朴大統領、北朝鮮の“砲撃”に「断固として対応せよ」 北は48時間以内の宣伝施設撤去要求 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南北の軍事境界線で砲撃の応酬、北朝鮮攻撃が発端と韓国 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮の砲撃に韓国が応射、宣伝放送めぐり軍事境界線付近で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北が砲撃、韓国軍も応戦…一部住民に退避命令 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮軍、拡声器を砲撃=48時間以内の放送中止要求―韓国軍、数十発で応戦 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮がソウル北方で砲撃 - 速報:@niftyニュース.
リンク:北朝鮮が韓国側に砲撃、韓国軍も約20発応射 全軍に最高警戒態勢発令 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮軍、拡声器を砲撃=韓国軍も数十発で応戦 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮軍が韓国側に砲撃、韓国軍も応射=メディア - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮、韓国に砲撃 48時間以内のスピーカー撤去を要求 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮軍、韓国軍拡声器に射撃 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

正恩氏「準戦時状態」宣言 北vs韓国 火力部隊を前線移動
夕刊フジ 8月21日(金)16時56分配信

 朝鮮半島の軍事的緊張が高まっている。北朝鮮軍が20日、南北軍事境界線近くで韓国側に砲撃を加え、韓国軍も応射したのだ。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記は「準戦時状態」を宣言し、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領も「挑発には断固対応せよ」と指示した。北朝鮮は火力兵器部隊を前線に移動させているという。朝鮮戦争の悲劇が繰り返されるのか。

 「北朝鮮が後方にあった火力(兵器)を、前線に移動配備する動きが確認された」

 聯合ニュース(日本語版)は21日、韓国軍関係者のこのような証言を配信した。北朝鮮が配備する火力兵器とは、240ミリロケット弾と170ミリ自走砲などという。

 韓国軍によると、北朝鮮軍は20日午後3時53分、ソウル北方約60キロの京畿道(キョンギド)漣川(ヨンチョン)付近に向けて、高射砲1発を発射。同4時12分に76・2ミリの直射砲とみられる砲弾を数発発射した。

 これに対し、韓国軍は同5時すぎから、155ミリ砲弾を約20発応射。韓国軍は最高レベルの警戒態勢を発令した。北朝鮮の韓国領土への砲撃は、軍と民間人4人が死亡、約20人が負傷した2010年11月の延坪島(ヨンピョンド)砲撃以来。

 南北間では今月4日、軍事境界線に接するDMZ内で地雷が爆発し、韓国兵2人が負傷。これを受け、韓国は軍事境界線付近で拡声器を使い、北朝鮮に向けて韓国の優位性を誇示する政治宣伝放送を再開した。北朝鮮は15日、韓国が宣伝放送を中止しなければ、軍事行動を行うと警告していた。北朝鮮は今回の砲撃を否定している。

 北朝鮮の金第1書記は同日夜、南北間の砲撃を受け緊急会議を開き、21日午後5時から、前線地帯に「準戦時状態」を宣言する朝鮮人民軍最高司令官命令を出した。朝鮮中央通信が21日伝えた。

 一方、朴大統領は21日、当初予定していた地方視察などをキャンセルし、大統領府で軍の警戒態勢などを点検し対応策を協議するという。

 全面戦争に突入する可能性はあるのか。

 朝鮮半島情勢に詳しいジャーナリストの室谷克実氏は「南北の砲撃合戦はこれまでも繰り返されてきた。北朝鮮の『準戦時状態』も何度も出ている。常識的には全面戦争にはならないだろうが、不確定要素もある。威嚇のために山中などに打ち込んだつもりが、敵部隊に命中した場合だ。大規模な反撃をせざるを得ない」と語っている。


北朝鮮、国連安保理に緊急会合を要求 米韓軍事演習を非難
産経新聞 8月21日(金)12時45分配信

 【ニューヨーク=黒沢潤】北朝鮮の国連代表部は20日、米韓軍事演習を非難し、この問題を国連安全保障理事会の緊急会合で討議するよう求める書簡を安保理議長に提出したことを明らかにした。

 書簡は19日付で、慈成男国連大使名で提出した。韓軍事演習について、北朝鮮に対する「深刻な挑発だ」とし、「米国の典型的な敵視政策を体現したものだ」と批判。また、「米国は『毎年』もしくは『防衛のため』などの言葉を使って、攻撃的な演習の本質を覆い隠そうとしている」とし、挑発抑止のための「措置」を取る、などと警告している。

 書簡は、韓国への20日の砲撃については一切、言及していない。


「休戦協定違反」と抗議=韓国軍
時事通信 8月21日(金)11時57分配信

 【ソウル時事】韓国軍合同参謀本部は21日、北朝鮮軍総参謀部に通知文を送り、北朝鮮軍による砲撃について、朝鮮戦争の休戦協定や南北不可侵合意に違反した重大な挑発と抗議した。
 
 また、挑発に対しては「強力に対応する」と警告、「すべての責任は全面的に北側にある」と強調した。 


<米国>北朝鮮の挑発「緊張高める」 自制を要求
毎日新聞 8月21日(金)11時48分配信

 【ワシントン和田浩明】北朝鮮が20日、韓国を砲撃したことについて、米国務省のカービー報道官は同日の定例記者会見で「こうした挑発的行動は緊張を高めるだけだ」と懸念を表明し、地域の平和と安全に脅威を与える言動を自制するよう要求した。また、韓国に対する米国の防衛義務を堅持する姿勢を強調し、今後も緊密に連携すると説明した。北朝鮮の砲撃には韓国も反撃している。

 一方、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が9月3日に北京で開かれる「抗日戦争勝利70年記念事業」に出席することに関しては「それぞれの国が決定することで、韓国の決定を尊重する」と述べた。米国はこの行事の一環で行われる軍事パレードへの朴大統領の出席に難色を示していたとされており、パレード出席は未定となっている。


延坪島砲撃時にも布告=北朝鮮の「準戦時状態」
時事通信 8月21日(金)11時47分配信

 【ソウル時事】北朝鮮の金正恩第1書記が20日、前線地域に布告を命じた「準戦時状態」は、2010年11月に北朝鮮軍が韓国の延坪島を砲撃した際など、過去にも数度、出されている。
 軍最高司令部の指揮下で、対象地域のすべての機関が戦時状態への転換に向けて準備を行う。
 韓国メディアによると、1968年の米艦プエブロ号拿捕(だほ)事件、76年に板門店で起きた北朝鮮の軍人による殺傷事件(ポプラ事件)、83年の米韓合同演習チームスピリット実施時、93年の北朝鮮の核拡散防止条約(NPT)脱退宣言時などにも布告されている。 


「挑発行動自制すべきだ」菅長官、北朝鮮を批判
読売新聞 8月21日(金)11時38分配信

 菅官房長官は21日午前の記者会見で、北朝鮮軍が韓国に砲弾を発射したことについて、「強く懸念している。北朝鮮はこのような挑発行動を自制すべきだ」と述べ、北朝鮮を批判した。

 日本政府の対応については、首相官邸に設置している情報連絡室で情報の収集と分析を進めていると説明した上で、「関係諸国と連絡を取りながら、適切に対応していきたい」と強調した。


金第1書記、前線部隊に「準戦時態勢」を命令
読売新聞 8月21日(金)11時31分配信

 【ソウル=宮崎健雄】朝鮮中央通信によると、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)第1書記は20日夜、朝鮮労働党中央軍事委員会の非常拡大会議を緊急招集し、21日午後5時(日本時間同午後5時半)から前線部隊に準戦時態勢に入るよう命令した。

 聯合ニュースによると、準戦時態勢は6段階の作戦指令のうち2番目に高く、発令されると、いつでも戦争状態に移行できる準備を整えることになる。1993年の米韓合同軍事演習の際にも発令されたことがある。

 韓国軍は20日午後、北朝鮮軍が2度にわたり、少なくとも砲弾4発を韓国側に撃ち込んだとして対抗射撃を行い、局地挑発に対する最高警戒態勢を発令した。同通信は韓国が「ありもしない北の砲弾発射事件を作り上げた」と関与を否定。その上で、金第1書記が、20日午後5時から48時間以内に韓国が拡声機による宣伝放送を中止しない場合に軍事行動を行うための指揮官も任命し、前線に派遣したと報じた。


<北朝鮮>「準戦時状態」宣言 韓国の放送「侵略」と指摘
毎日新聞 8月21日(金)11時28分配信

 【ソウル米村耕一】北朝鮮の朝鮮中央通信は21日、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記(軍最高司令官)が20日に朝鮮労働党中央軍事委員会非常拡大会議を緊急招集し、前線地域に「準戦時状態」を宣言したと報じた。また、韓国の聯合ニュースは、北朝鮮軍が火力部隊を前線に移動させている、と伝えており、南北間の緊張が高まっている。

 朝鮮中央通信は、韓国側が11年ぶりに再開した拡声機による宣伝放送について「対北心理戦は本質的に、露骨な侵略、戦争行為だ」と指摘。あらためて20日午後5時(日本時間同5時半)から48時間以内に放送を中止し、設備を撤去するよう求めた。また、韓国側に20日、砲弾が撃ち込まれた事件についても、「ありもしない事件をつくり上げ、それを口実にして(北朝鮮に)数十発の砲弾を乱射した」と主張、韓国による「捏造(ねつぞう)」だと非難している。

 北朝鮮は1993年にも米韓両国による大規模合同軍事演習に対抗して、全国的な「準戦時状態(態勢)」を宣言したことがある。


金第1書記、前線部隊に「戦時状態」の命令
CNN.co.jp 8月21日(金)11時28分配信

(CNN) 朝鮮中央通信は21日、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)第1書記が南北間の砲撃の事態を受け、前線に展開した部隊に対し「戦時状態」に入るよう命令を発したと報じた。

朝鮮半島情勢が悪化する中、韓国と北朝鮮は20日、互いに軍事境界線越しの砲撃を実施。韓国国防省当局者はCNNに対し、北朝鮮側の砲撃への対抗措置として同日、同国の攻撃開始場所に数十発の砲撃を浴びせたと述べた。

南北関係は最近、非武装地帯の韓国側で地雷が爆発し、韓国軍兵士2人が重傷を負う事件が起き、緊張が高まっている。韓国側はこの事件発生後、拡声器を使ったプロパガンダ放送を再開。北朝鮮はこれを「直接的な宣戦布告行為」と非難し、同様の拡声器放送に改めて踏み切るとともに、 拡声器の破壊を示唆する警告を発していた。


北朝鮮砲撃 「挑発行動自制すべき」菅官房長官が批判
産経新聞 8月21日(金)11時9分配信

 菅義偉官房長官は21日午前の記者会見で、北朝鮮による韓国への砲撃に関し、「政府として強く懸念しており、北朝鮮はこのような挑発行動を自制すべきだ」と批判した。

 北朝鮮が前線地帯に「準戦時状態」を宣言する朝鮮人民軍最高司令官命令を出すなど、韓国との軍事的緊張が高まっていることについて、菅氏は「具体的な内容は控えたい」とする一方、「米国韓国などと緊密に連携し、緊張感を持って情報収集、集約に努めているところだ」と述べ、政府として万全な対応策を講じていることを強調した。


北朝鮮の金第1書記、前線地帯に「準戦時状態」宣言 軍人に「完全武装命令」
産経新聞 8月21日(金)11時7分配信

 【ソウル=名村隆寛】朝鮮半島の軍事境界線を挟んだ南北双方による砲撃を受け、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記は20日夜、朝鮮労働党中央軍事委員会の非常拡大会議を緊急招集し、21日午後5時(日本時間同5時半)以降、韓国との前線地帯に「準戦時状態」を宣言する朝鮮人民軍最高司令官命令を出した。全軍人に対し「完全武装」を命じた。

 朝鮮中央通信などが21日、伝えた。会議では「攻撃作戦計画」が採択され、韓国側が対北宣伝放送用機材を48時間以内に撤去しない場合などに「軍事的対応」を始めるとの韓国への通知文を承認した。作戦に当たる指揮官も前線に派遣されたという。

 軍部隊に戦時に準じた態勢を敷く準戦時状態は、核拡散防止条約からの脱退を通告した1993年などに宣言されたことがある。

 北朝鮮の軍最高司令部は20日、緊急報道文で、砲撃を否定し、「韓国軍がありもしない砲撃を口実に砲弾36発を北側に撃ち込んだ軍事挑発だ」と非難した。

 北朝鮮の前線地域では21日、火力兵器の移動の兆候がみられ、韓国軍は最高水準の警戒態勢に入った。合同参謀本部名義の通知文を同日、北朝鮮に送り、北朝鮮による地雷爆発事件と砲撃は休戦協定と南北不可侵の合意に違反する不法行為であり、重大な挑発だと抗議、警告した。


「挑発的行動」と非難…北朝鮮の砲撃で米報道官
読売新聞 8月21日(金)10時37分配信

 【ワシントン=尾関航也】米国務省のカービー報道官は20日の定例記者会見で、北朝鮮軍による砲撃を「挑発的行動」と非難し、北朝鮮に対し「地域の平和と安全を脅かす行動や発言を控えるよう求める」と自制を促した。

 さらに、「状況を注視している」とし、対処にあたっては韓国と緊密に連携する姿勢を強調した。


北朝鮮の金正恩第1書記、前線に「準戦時状態」布告=KCNA
ロイター 8月21日(金)10時32分配信

[ソウル 21日 ロイター] - 朝鮮中央通信(KCNA)の報道によると、北朝鮮の金正恩第1書記は前線地域に「準戦時状態(quasi-state of war)」を布告した。現地時間21日午後5時をもって自国軍を「完全な戦闘態勢」に置くという。

北朝鮮は前日、韓国側を砲撃。これを受けて、韓国軍も北朝鮮に向けて砲弾を発射しており、朝鮮半島情勢は緊迫の度合いを増している。

北朝鮮は、韓国が南北軍事境界線付近で北朝鮮を批判する放送を拡声器で流し続けていることに強く反発している。韓国の砲弾発射に対して、北朝鮮は反撃していないが、宣伝放送を48時間以内に停止しなければ軍事行動を起こす、とする書簡を韓国側に送ってきた、という。


北朝鮮砲撃 岸田外相「米韓と連携し、北朝鮮に自制求める」
産経新聞 8月21日(金)10時31分配信

 岸田文雄外相は21日午前の記者会見で、北朝鮮軍が韓国側を砲撃し、軍事的緊張が高まっていることに関し「米国、韓国と連携し、北朝鮮に自制を求めていく。情報収集に努め、しっかり分析していきたい」と述べた。


菅官房長官、北朝鮮に自制求める=中谷防衛相「南北の緊張高まる」
時事通信 8月21日(金)10時28分配信

 菅義偉官房長官は21日の閣議後の記者会見で、北朝鮮軍が軍事境界線に近い韓国側に砲弾を撃ち込んだことについて、「政府として強く懸念しており、北朝鮮は挑発行動を自制すべきだ」と表明した。
 首相官邸の連絡室で情報収集に努めていると説明した上で、「韓国などと緊密に連携し、緊張感を持って対応に万全を期している」と強調した。
 中谷元防衛相は会見で「わが国の安全保障に直ちに影響を与えるような事態は生起していない」との認識を示す一方、「南北間の緊張は高まっている。引き続き情報の収集・分析に万全を期し、北朝鮮の行動を注視していく」と語った。
 岸田文雄外相も「米国、韓国とも連携しながら北朝鮮にしっかり自制を求めていく」との方針を示した。 


北朝鮮砲撃 中谷防衛相「現時点でわが国の安全保障に影響を与える事態は生起していない」
産経新聞 8月21日(金)10時5分配信

 中谷元(げん)防衛相は21日午前の記者会見で、北朝鮮軍が韓国側に砲撃を加えたことについて「南北間の緊張は高まっている。現時点でわが国の安全保障に影響を与える事態は生起していないが、防衛省として必要な情報の収集・分析に万全を期す」と述べた。


北朝鮮、「準戦時状態」宣言へ
2015年8月21日(金)9時56分配信 共同通信

 【北京共同】北朝鮮の金正恩第1書記は20日夜、南北間の同日の砲撃を受けて朝鮮労働党中央軍事委員会の非常拡大会議を緊急招集し、21日午後5時(日本時間同5時半)から前線地帯に「準戦時状態」を宣言する朝鮮人民軍最高司令官命令を出した。朝鮮中央通信が21日伝えた。

 これに先立ち軍最高司令部は20日、南北間の同日の砲撃に関する緊急報道文を発表し、韓国に対する砲撃を否定、韓国軍がありもしない砲撃を口実にして36発の砲弾を北朝鮮側に撃ち込んだとして「容認できない軍事的挑発だ」と非難した。北朝鮮側に被害はなかったとしている。


北朝鮮砲撃 米政府、北の「挑発行動」を非難 韓国と緊密に連携へ
産経新聞 8月21日(金)9時12分配信

 【ワシントン=加納宏幸】北朝鮮による韓国への砲撃について、米国務省のカービー報道官は20日の記者会見で、「挑発行動は緊張を高めるだけだ。北朝鮮に地域の平和と安全を脅かす言動の自制を求める」として非難した。

 カービー氏はまた、朝鮮半島の安全や韓国との同盟に関する米国の取り組みは「揺るぎがない」と断言。韓国政府と緊密に連携していく方針を重ねて強調した。


金第1書記、前線に「準戦時状態」布告 北朝鮮国営通信
AFP=時事 8月21日(金)9時1分配信

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北朝鮮・両江道の白頭山地区革命戦跡地で、朝鮮人民軍兵士らに演説する金正恩第1書記(2015年4月20日公開、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】北朝鮮の国営朝鮮中央通信(KCNA)は21日、金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)第1書記が、軍事境界線をはさんで韓国軍と対峙(たいじ)する前線部隊に対し、戦時態勢をとるよう命じたと伝えた。北朝鮮は前日、軍事境界線を越えた韓国側にロケット弾を撃ち込んでおり、両国間に軍事的緊張が高まっている。

北朝鮮、韓国に砲撃 48時間以内のスピーカー撤去を要求

 KCNAによると、金第1書記は20日夜、自身が委員長を務める中央軍事委員会を緊急招集し、前線に配備された朝鮮人民軍(KPA)の部隊に対し、21日午後5時(日本時間同5時30分)から「戦時状態に入る」よう指示。「奇襲作戦に備えた万全の戦闘態勢」をとり、全ての前線部隊に「準戦時状態」をとるよう命じたという。【翻訳編集】 AFPBB News


軍事境界線 北が砲撃、韓国応射 宣伝放送の中止要求
産経新聞 8月21日(金)7時55分配信

 【ソウル=藤本欣也】韓国軍は20日、北朝鮮軍がソウル北方約60キロの京畿道漣川(キョンギドヨンチョン)付近に向けて、2回にわたり砲撃を加えたと発表した。韓国軍は、砲弾の発射地点とみられる北朝鮮領に向け155ミリ砲弾を約20発応射した。これに対する北朝鮮軍の攻撃はないが、韓国軍は最高レベルの警戒態勢を発令。軍事境界線をはさんで南北の軍事的緊張が高まっている。

 1回目の砲撃は午後3時53分(日本時間同)で高射砲1発が発射された。2回目は同4時12分に76・2ミリの直射砲が数発発射された。砲弾は人家のない山中や、非武装地帯(DMZ)の韓国側に落ち、人的被害は出ていないという。北朝鮮の砲撃は、2010年11月の延坪島(ヨンピョンド)砲撃以来。

 韓国軍は午後5時4分、軍事境界線の北側約500メートルの地点に向けて応射。政府は同6時、国家安全保障会議(NSC)を招集し、朴槿恵(パク・クネ)大統領が「北朝鮮の挑発には断固として対応せよ」と指示した。

 一方、北朝鮮は午後5時前、対韓国政策を担う金養建(キム・ヤンゴン)・朝鮮労働党書記名義で板門店を通じ韓国大統領府に書簡を送付。韓国が今月再開した政治宣伝放送の中止を要求しながらも、「現在の事態を収拾し関係改善の出口を開くため努力する意思がある」と表明した。

 北朝鮮は午後5時ごろにも、軍総参謀部名義で韓国国防省に通知文を送付した。政治宣伝放送の全設備を、20日午後5時から48時間以内に撤去しなければ「軍事的行動を開始する」と警告した。韓国側は「放送を続ける」としている。

 非武装地帯(DMZ)の韓国側では今月4日、北朝鮮が埋設したとされる地雷が爆発し韓国軍の2人が負傷。韓国側は報復として拡声器を使った政治宣伝放送を11年ぶりに再開した。これに対し、北朝鮮側が拡声器を狙った射撃を行うと威嚇していた。

 政治宣伝放送とは、北朝鮮指導部の実態や失政、人権弾圧などを明らかにし、韓国の優越性を強調する内容を大音量で流して北朝鮮将兵や住民らの動揺を狙う心理戦の一環。北朝鮮側が強く反発している。


北、忠誠競争で強硬派台頭 5年ぶりに韓国を砲撃、挑発激化も
産経新聞 8月21日(金)7時55分配信

 【ソウル=藤本欣也】北朝鮮が約5年ぶりに韓国に砲撃を加えた。人的被害は出ていないもようだが、韓国では北朝鮮の軍事挑発に関するニュース一色で、北朝鮮の脅威を改めて国民に想起させる事態となっている。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)体制では、朝鮮労働党高官らの処刑が続くなど“恐怖政治”が進行、幹部の“忠誠競争”とあいまって強硬派が台頭。10月10日の党創建70年に向け威嚇は続く見通しだ。

 北朝鮮軍に砲撃され韓国軍に人的被害が出た2010年11月の延坪島(ヨン・ピョンド)砲撃や、同年3月の韓国海軍哨戒艦撃沈事件を主導したとされるのが、工作機関「偵察総局」の金英哲(ヨンチョル)総局長だ。

 金総局長は今年、朝鮮人民軍の大将から上将に降格されたことが判明したが、聯合ニュースによると、7月下旬、大将に復帰していたことが確認されたという。復帰後の最初の挑発が「地雷埋設」だったと韓国側はみている。

 今回の砲撃という強硬対応措置についても、金総局長の影響を指摘する韓国メディアもある。

 12年に発足した金正恩体制下では、このように側近・幹部がしばしば降格し、しばらくしてから復帰するケースが多い。

 金正恩第1書記の最側近とされる黄炳瑞(ファン・ビョンソ)・朝鮮人民軍総政治局長と崔竜海(チェ・リョンヘ)党書記も役職や序列が頻繁に入れ替わり、注目された。(1)強力なナンバー2を作らない(2)忠誠を競わせる-ための人事とされる。

 韓国では今月に入り、北朝鮮の崔英建(ヨンゴン)副首相が5月に銃殺処刑されていたと報じられた。山林緑化政策に関連し、金第1書記に不満を示したことが処刑理由という。党組織指導部の金グンソプ副部長も昨年9月に公開処刑されたとみられている。

 金正恩体制下では、おじの張成沢(チャン・ソンテク)氏をはじめ、80人以上が処刑されたといわれており、恐怖政治が広がっているのが実情だ。

 北朝鮮当局が恐怖政治による統制でしか人心の掌握を図れないからこそ、金正恩体制の実態などを拡声器を通じて大音量で流す韓国の政治宣伝放送に、極めて敏感に反応するといえる。

 金第1書記は10月の党創建70年に合わせ、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を行うとも報じられており、今後、軍事挑発が激しさを増しかねない。


前線に準戦時状態布告へ=韓国への「最後通告」承認―北朝鮮第1書記
時事通信 8月21日(金)7時47分配信

 【ソウル時事】21日の朝鮮中央通信によると、北朝鮮の金正恩第1書記(軍最高司令官)は20日、労働党中央軍事委員会非常拡大会議を緊急招集し、21日午後5時から前線地域に準戦時状態を布告するとともに、部隊に対し「完全武装した戦時状態」に移行するよう命令を出した。
 
 北朝鮮軍総参謀部は20日午後5時、韓国国防省に対し、「48時間以内に宣伝放送を中止し、すべての手段を全面撤去しない場合、強力な軍事的行動を取る」という「最後通告」を送っており、党中央軍事委非常拡大会議はこの決定を承認した。
 朝鮮中央通信は「(韓国が)ありもしない北朝鮮砲弾発射事件」を捏造(ねつぞう)し、これを口実に北朝鮮側に数十発の砲弾を撃ち込んだと非難した。
 北朝鮮軍最高司令部も「緊急報道」を発表、韓国が砲撃を捏造し、北朝鮮側に「36発の砲弾」を発射したと主張。北朝鮮軍に被害はなかったと強調した。
 同司令部は、48時間以内の宣伝放送中止と装置撤去の要求に対し、「(韓国が)どのように対応するか注視している」と述べた。 


<北朝鮮>韓国側に砲撃 宣伝放送中止を要求 南北境界線
毎日新聞 8月20日(木)20時59分配信

 【ソウル米村耕一】韓国軍合同参謀本部は20日、北朝鮮が同日午後に2度、南北軍事境界線に近い韓国の京畿道漣川(キョンギドヨンチョン)郡を砲撃したと発表した。韓国側に人的被害は出ていない。韓国軍はただちに発射場所と推定される地点に向け155ミリ砲数十発を撃ち応戦した。聯合ニュースが報じた。

 報道によると、北朝鮮は同日午後3時53分(日本時間同)に高射砲を1発発射。続いて同4時15分に別の砲を数発発射したという。

 今月初めに軍事境界線に近い非武装地帯(DMZ)の韓国領内で、北朝鮮軍が設置したとみられる地雷爆発事件が発生。韓国軍は報復として、拡声機による対北朝鮮宣伝放送を再開していたが、北朝鮮は同5時ごろ、軍同士のホットラインを通じて通知文を送り「48時間以内に心理戦のための放送を中止し、設備を撤去」するよう要求した。それが受け入れられない場合は「軍事行動を開始する」と強調した。

 その一方で、金養建(キム・ヤンゴン)朝鮮労働党統一戦線部長(南北関係担当)名義の書簡を韓国青瓦台(大統領府)の金寛鎮(キム・グァンジン)国家安保室長宛てに送り「現在の事態を収拾し関係改善の出口を開くために努力する意思がある」とも伝えたという。

 韓国軍は警戒レベルを最高水準に引き上げると同時に朴槿恵(パク・クネ)大統領が緊急の国家安全保障会議(NSC)常任委員会を招集。青瓦台報道官によると「北朝鮮の挑発に対し、断固とした対応を取ると同時に住民の安全保護に万全を尽くす」よう指示した。漣川地区など軍事境界線に近い地域の住民約2000人に退避命令が出ている。

 韓国紙・朝鮮日報によると、韓国が宣伝放送を再開した数日後に北朝鮮も対韓国宣伝放送を再開。さらに、北朝鮮側DMZの監視所から、韓国側に照準を合わせては隠れるなど、挑発的な動きを盛んにしていた。

 北朝鮮は昨年10月、韓国の民間団体が漣川郡で北朝鮮批判ビラを風船で飛ばした際にも数十発の銃撃を加え、一部の銃弾が韓国側に到達している。


朴大統領、北朝鮮の“砲撃”に「断固として対応せよ」 北は48時間以内の宣伝施設撤去要求
産経新聞 8月20日(木)20時55分配信

 【ソウル=藤本欣也】韓国国防省は20日、北朝鮮側からソウル北方の京畿道(キョンギド)漣川(ヨンチョン)付近に向けて午後3時50分(日本時間同)すぎ、ロケット砲とみられる砲弾1発が発射された航跡が捕捉されたと発表した。韓国軍は、砲弾の発射地点とみられる北朝鮮領に向け155ミリ砲弾を約20発応射した。これに対する北朝鮮軍の攻撃はないが、韓国軍は最高度の警戒態勢を発令。軍事境界線をはさんで南北の軍事的緊張が高まっている。

 北朝鮮の砲弾は人家のない山中に落ち、人的被害は出ていないという。北朝鮮の砲撃が確認されれば、2010年11月の延坪島(ヨンピョンド)砲撃以来。韓国政府は国家安全保障会議(NSC)を招集し、朴槿恵(パク・クネ)大統領が「北朝鮮の挑発には断固として対応せよ」と指示した。

 非武装地帯(DMZ)の韓国側では今月4日、北朝鮮が埋設したとされる地雷が爆発し韓国軍の2人が負傷。韓国側は報復として拡声器を使った政治宣伝放送を11年ぶりに再開した。これに対し、北朝鮮側が拡声器を狙った射撃を行うと強く反発していた。

 北朝鮮軍は20日の砲弾の航跡が捕捉された直後、政治宣伝放送施設を同日午後5時から48時間以内に撤去しなければ「軍事的行動を開始する」と警告した。


南北の軍事境界線で砲撃の応酬、北朝鮮攻撃が発端と韓国
CNN.co.jp 8月20日(木)20時45分配信

(CNN) 韓国国防省当局者は20日、北朝鮮が同日、軍事境界線越しに韓国側に砲撃を加えたため北朝鮮の攻撃の開始場所に数十発の砲撃を浴びせる対抗措置を講じたと述べた。CNNの取材に明かした。

砲撃は韓国西部の京畿道が標的で、北朝鮮は小型のロケット弾とみられる北朝鮮の飛行物体を探知し、応戦に踏み切ったとしている。

南北関係は最近、非武装地帯の韓国側で地雷が爆発し、韓国軍兵士2人が重傷を負う事件が起き、緊張が高まっている。韓国は北朝鮮の地雷敷設を非難しているが、北朝鮮は否定している。

韓国側はこの事件発生後、拡声器を使ったプロパガンダ放送を再開。これに反発した北朝鮮も今週、同様の拡声器放送に改めて踏み切っていた。


北朝鮮の砲撃に韓国が応射、宣伝放送めぐり軍事境界線付近で
ロイター 8月20日(木)20時28分配信

[ソウル 20日 ロイター] - 韓国軍は20日、北朝鮮に向けて数十発の砲弾を発射した。北朝鮮が同日、韓国側に砲撃したことに反撃した。韓国は10日から南北軍事境界線付近で北朝鮮を批判する放送を拡声器で流し続けており、北朝鮮が反発していた。

韓国による反撃の後、北朝鮮からの攻撃はない。ただ、韓国国防省によると、宣伝放送を48時間以内に停止しなければ軍事行動を起こすとする書簡を送ってきたという。

韓国統一省によると、北朝鮮は韓国を攻撃した直後の20日夕に別の書簡を送付し、宣伝放送を宣戦布告として捉えるとしながらも、事態の解決に向けて努力する意思があるとも表明した。

韓国軍当局者は放送を続ける意向を示している。

韓国軍によると、北朝鮮の攻撃は2回で、1回目は午後3時52分(グリニッジ標準時午前6時52分)に14.5ミリの高射砲1発が発射され、2回目は午後4時15分に76.2ミリの直射砲が数発発射された。韓国側の被害やけが人は報告されていない。

韓国政府の報道官によると、朴槿恵大統領は軍高官に対して「(挑発には)断固対応せよ」と指示した。韓国軍は155ミリ砲弾で反撃し、最高レベルの警戒態勢を取っている。韓国国防省は「わが軍は監視体制を強化し、北朝鮮軍の動きを注視している」とのコメントを出した。

北朝鮮の国営メディアは、この交戦について報じていない。こうした事案で北朝鮮のメディアは通常すぐには反応しない。

韓国国防省によると、北朝鮮の最初の砲撃はソウルの北約60キロ(35マイル)の非武装地帯(DMZ)西側部分に着弾した。DMZ近隣の韓国側住民800人近くが避難を命じられた。

南北間の交戦は昨年10月以来。この時は韓国軍が境界線に近づいた北朝鮮の将兵に警告射撃を実施し、北朝鮮側が応射した。交戦は10分ほどで死者は出なかった。

今月上旬になってDMZ内で地雷が爆発し、韓国兵2人が負傷したことで、両国間の緊張がにわかに高まった。韓国は北朝鮮が地雷を埋設したと主張し、報復として2004年以来となる宣伝放送を再開した。北朝鮮は地雷について否定している。

北朝鮮は15日になって、放送を止めるように韓国に要求。続ける場合は軍事行動を起こすと主張した。17日には北朝鮮としての宣伝放送を始めた。

米軍と韓国軍は年次合同軍事演習を17日から開始する中で、今回の交戦は起きた。北朝鮮は合同演習について戦争の準備だと非難している。

1950─53年の朝鮮戦争は平和条約ではなく休戦協定で終わっており、南北両国は事実上の戦争状態にある。

砲撃の報道を受けて韓国ウォンは先物取引で値下がりした。報道は現物取引が終了した後だった。中心限月1月物は、1ドル=約1189.8から1192.7ウォンまで上昇した。


北が砲撃、韓国軍も応戦…一部住民に退避命令
読売新聞 8月20日(木)20時11分配信

 【ソウル=宮崎健雄】韓国国防省によると、北朝鮮軍は20日午後、軍事境界線に近い韓国京畿道(キョンギド)漣川(ヨンチョン)に向けて、高射砲とみられる砲弾1発を発射し、さらに韓国側の非武装地帯(DMZ)に数発砲撃した。

 韓国軍も北朝鮮側に自走砲数十発を発射して応戦した。韓国側に被害はなかった。

 北朝鮮軍は同日夕、韓国軍に対し、「48時間以内に(北朝鮮の軍事挑発を非難する)宣伝放送を中止して全設備を撤去しなければ、軍事的行動を開始する」と電話で通告した。これに先立ち、北朝鮮軍は15日、韓国軍が宣伝放送を中止しなければ、軍事行動を行うと警告していた。

 韓国の朴槿恵(パククネ)大統領は、国家安全保障会議を緊急開催。韓国軍は最高警戒態勢に入り、聯合ニュースによると、砲撃現場周辺や軍事境界線沿いの江華島(カンファド)の一部住民には退避命令が出た。


北朝鮮軍、拡声器を砲撃=48時間以内の放送中止要求―韓国軍、数十発で応戦
時事通信 8月20日(木)19時43分配信

 【ソウル時事】韓国軍合同参謀本部報道官によると、北朝鮮軍は20日午後、軍事境界線に近い韓国の京畿道漣川郡に2回にわたり砲弾を撃ち込んだ。
 韓国軍が宣伝放送に使う拡声器を狙ったとみられる。
 これに対し、韓国軍は北朝鮮のロケット砲発射地点周辺に向けて、155ミリ砲数十発による砲撃で応戦した。
 北朝鮮軍は同日夕、韓国国防省に通知文を送り、48時間以内に北朝鮮に対する宣伝放送の中止と拡声器の撤去に応じなければ軍事行動に出ると警告。砲撃が放送を中止に追い込むための威嚇の一環であることを裏付けた。
 北朝鮮の金養建労働党書記(統一戦線部長)も、韓国大統領府の金寛鎮国家安保室長に書簡を送り、韓国側の放送を「宣戦布告」と非難、中止を求めた。
 漣川郡の住民らに被害はなかったが、周辺地域の住民に退避命令が出された。韓国の朴槿恵大統領は国家安全保障会議(NSC)常任委員会を緊急招集し、北朝鮮の挑発に対して「断固たる対応を取る」と強調。軍は最高度の警戒態勢を敷いた。


北朝鮮がソウル北方で砲撃
2015年8月20日(木)18時24分配信 共同通信

 【ソウル共同】韓国軍は20日、北朝鮮が同日午後、ソウル北方約60キロの京畿道・漣川付近に向け砲撃したと発表した。韓国軍は非武装地帯(DMZ)の北朝鮮地域へ向け155ミリ砲弾数十発の砲撃を行った。

 韓国軍によると、北朝鮮の攻撃は2回で、1回目は午後3時53分(日本時間同)に高射砲1発が発射され、2回目は同4時12分に76・2ミリの直射砲と推定される砲弾が数発発射された。

 韓国軍は同5時すぎから反撃。その後北朝鮮からの攻撃はなく交戦状態にはならなかった。

 北朝鮮の朝鮮人民軍最高司令部は20日、緊急報道文を発表し「容認できない軍事的挑発」と非難した。


北朝鮮が韓国側に砲撃、韓国軍も約20発応射 全軍に最高警戒態勢発令
産経新聞 8月20日(木)18時14分配信

 【ソウル支局】韓国国防省は20日、午後3時50分ごろ、北朝鮮がロケット砲とみられる砲弾1発を韓国側に発射した航跡を韓国軍の感知装置がとらえたと発表した。ソウル北方の京畿道・漣川(ヨンチョン)付近に向け、発射されたとみられる。韓国軍も発射地点とみられる北朝鮮内の地域に向け、155ミリ砲弾約20発を応射した。

 聯合ニュースなどによると、人的被害は確認されていない。韓国は漣川付近の住民に退避命令を出した。また、大統領府高官や安全保障に関わる閣僚による国家安全保障会議(NSC)を招集。全軍に最高レベルの警戒態勢を発令した。

 南北軍事境界線を挟む非武装地帯(DMZ)で、北朝鮮が仕掛けたとされる地雷で韓国軍兵士2人が負傷した事件をめぐり、韓国側が報復措置として対北政治宣伝放送を開始。北朝鮮が拡声器を狙った可能性が指摘されているが、これまでのところ、拡声器の被害は確認されていないという。


北朝鮮軍、拡声器を砲撃=韓国軍も数十発で応戦
時事通信 8月20日(木)18時3分配信

 【ソウル時事】韓国国防省報道官によると、北朝鮮軍は20日午後、ロケット砲と推定される砲弾1発を軍事境界線に近い韓国の京畿道漣川郡に撃ち込んだ。
 韓国軍が宣伝放送に使う拡声器を狙ったとみられる。
 これに対し、韓国軍は北朝鮮のロケット砲発射地点周辺に向けて、155ミリ砲数十発による砲撃で応戦した。
 同郡の住民らに被害はなかったが、一部住民に退避命令が出された。韓国メディアによれば、韓国政府は国家安全保障会議(NSC)常任委員会を緊急招集、軍は最高度の警戒態勢を敷いた。 


北朝鮮軍が韓国側に砲撃、韓国軍も応射=メディア
ロイター 8月20日(木)17時42分配信

[ソウル 20日 ロイター] - 韓国メディアによると、北朝鮮が20日、韓国の拡声器に向け砲撃した。韓国はここ数日、北朝鮮を批判する放送を拡声器で流し続けていた。韓国国営KBSは韓国軍幹部の話として、北朝鮮軍が0700GMT(日本時間午後4時)ごろ、西部戦線に向け砲撃したと報じた。

報道からは、どのような武器が使用されたかは明らかではない。

韓国国防省は、報道の事実関係などを精査中だと述べた。

また、拡声器の損傷はみられないとしている。

聯合ニュースが軍関係者の話として伝えたところによると、韓国軍も北朝鮮に向けて砲撃しているもよう。


北朝鮮、韓国に砲撃 48時間以内のスピーカー撤去を要求
AFP=時事 8月20日(木)17時22分配信

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韓国と北朝鮮を隔てる南北軍事境界線に沿って設けられている非武装地帯近くの演習地で実弾発射演習をする韓国軍の戦車(2015年5月20日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】(一部更新、写真追加)韓国は20日、北朝鮮からロケット弾による砲撃があったとして、報復として北朝鮮側に数十発の砲弾を撃ち込んだ。韓国国防省が明らかにした。

韓国、北の地雷で兵士2人重傷と発表 「厳しい代価」警告

 韓国国防省報道官によると、韓国は現地時間午後4時(日本時間同)の少し前、北朝鮮側から軍事境界線西側地域に沿って発射されたロケット弾の軌道を検知した。

 国防省は声明で「韓国軍は対応として、北朝鮮がロケット砲を発射した地点へ155ミリ弾数十発を発射した」と述べ、「軍がいつでも出動できるようにし、北朝鮮軍の動きを注意深く監視している」と述べた。

 韓国軍の報道官はAFPに「こちら(韓国)側に着弾したが、軍事目標は被弾しなかった」と述べ、負傷者や損害は出ていないとみられると付け加えた。

 ソウル(Seoul)の北約60キロに位置する漣川(Yeoncheon)郡の当局者はAFPに、軍事境界線沿いの複数の村落の住民に、避難所への避難命令が出されたと語った。

 今月上旬に韓国軍兵士2人が地雷に触れて重傷を負い韓国が北朝鮮を非難したことを受け、韓国と北朝鮮の間の緊張は高まっていた。

 また北朝鮮は米韓合同軍事演習「乙支フリーダムガーディアン(Ulchi Freedom Guardian)」の中止を求めていたが米韓はこれを拒否し、北朝鮮は報復攻撃すると脅していた。核武装した北朝鮮による侵略を想定した同演習は今月17日に予定通り開始された。

 北朝鮮が韓国を直接攻撃したのは、韓国の民間人2人と兵士2人が死亡した2010年11月の延坪島(Yeonpyeong-do)砲撃事件以来。北朝鮮と韓国が直接相手側の領域に砲弾を撃ち合うのは極めてまれ。その理由を専門家らは、事態が急激に破滅的な段階にまでエスカレートする恐れがあることを双方が認識しているからだと説明している。

■48時間以内のスピーカー撤去を要求

 韓国国防省によると、北朝鮮は攻撃に続き、韓国側のプロパガンダを軍事境界線を越えて北朝鮮側に大音量で流しているスピーカーを48時間以内に撤去しなければさらなる軍事的措置を取るとする朝鮮人民軍(Korean People's Army、KPA)のメッセージを軍事ホットラインを通じて韓国側に伝えた。メッセージは48時間の期限は22日午後5時(日本時間同)に到来するとしている。【翻訳編集】 AFPBB News


北朝鮮軍、韓国軍拡声器に射撃
時事通信 8月20日(木)17時10分配信

 【ソウル時事】韓国メディアは20日、北朝鮮軍が南北間の非武装地帯にある韓国軍の拡声器に向けて射撃を行ったと報じた。 

2015年6月19日 (金)

よくぞ言った! 公明党浜地、バカの売国奴辻元清美に「バカか」

衆議院の平和安全法制特別委員会で、人をバカにしたバカな質問を繰り返して審議を妨害するバカ集団民主党の、バカでテロリストの売国奴辻元清美に、公明党の浜地雅一衆議院議員に「バカか」とヤジを飛ばした。よくぞ言った! 見上げたもんだ。・・まあ“目糞鼻糞”の感もなきにしもあらずだが。

辻元と民主党はこれに激怒して浜地議員に猛抗議したらしい。−−そりゃ、誰でも本当のところをズバリ言われれば激怒するわさ。がはは。

はよくたばれバカめ!

リンク:辻元清美氏に「ばかか」とやじ、公明議員謝罪 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:辻元氏に「ばか」とやじ - 速報:@niftyニュース.
リンク:公明議員が辻元氏に「ばかか」=特別委でやじ、その後謝罪 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:今度は公明議員がヤジで陳謝 民主・辻元氏に「バカか」 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

辻元清美氏に「ばかか」とやじ、公明議員謝罪
読売新聞 6月20日(土)7時13分配信

 衆院平和安全法制特別委員会の19日の審議で、公明党の浜地雅一氏が、徴兵制に関する質問をしていた民主党の辻元清美氏に「ばかか」とやじを飛ばした。

 浜地氏は特別委終了後、辻元氏に謝罪した。

 辻元氏は、記者団に「自衛隊員の命に関わる問題で国民の関心も高い。残念でショックだ」と語った。


辻元氏に「ばか」とやじ
2015年6月19日(金)20時58分配信 共同通信

 19日の衆院平和安全法制特別委員会で、公明党の浜地雅一氏が民主党の辻元清美氏の質問中に「ばかか」とやじを飛ばし、委員会後に謝罪する一幕があった。

 辻元氏らによると、徴兵制に関して菅義偉官房長官に質問中、浜地氏が委員席からやじを浴びせた。辻元氏は別の民主党議員から知らされたが、そのまま質問を続けた。

 浜地氏は委員会後、辻元氏の事務所を訪れ「申し訳なかった」と謝罪した。辻元氏は「公明党議員から言われて残念だった」と答えた。

 辻元氏に対しては、安倍晋三首相が5月28日の委員会で「早く質問しろよ」とやじを飛ばし、謝罪に追い込まれた経緯がある。


公明議員が辻元氏に「ばかか」=特別委でやじ、その後謝罪
時事通信 6月19日(金)19時43分配信

 衆院平和安全法制特別委員会の19日の質疑で、公明党の浜地雅一氏(比例九州ブロック)が徴兵制導入の可能性について質問していた辻元清美氏(民主)に向かい「ばかか」とやじを飛ばす場面があった。指摘を受けた浜地氏は特別委終了後、衆院議員会館の辻元氏の部屋を訪れ「申し訳なかった」と謝罪した。
 辻元氏は記者団に対し「公明党議員からのやじはショックだった。徴兵制や自衛隊のリスクの増大に関する質問になるとやじが多いから、与党はそこが一番嫌なんだと思う」と語った。
 辻元氏に対しては、安倍晋三首相も同特別委で「早く質問しろよ」とやじり、その後陳謝している。 


今度は公明議員がヤジで陳謝 民主・辻元氏に「バカか」
産経新聞 6月19日(金)19時6分配信

 安全保障関連法案を審議中の衆院平和安全法制特別委員会で、公明党の浜地雅一衆院議員(比例九州)が質問に立っていた民主党の辻元清美衆院議員に「バカか」とヤジを飛ばしていたことが19日、分かった。浜地氏は同日、事実を認め、辻元氏の事務所を訪ねて「申し訳ない」と謝罪した。

 ヤジがあったのは19日午前の審議で、辻元氏が徴兵制について質問していた際、「バカか」というヤジを複数の民主党議員が耳にした。公明党席から聞こえたとの証言があり、公明党の遠山清彦理事が事実関係を確認した。遠山氏も民主党の長妻昭理事に謝罪した。

 辻元氏は19日夕、国会内で記者団に「公明党と聞いてショックだった」と語った。

 浜地氏は当選2回で、弁護士出身。

2014年1月17日 (金)

ゾンビ・細川バカ殿の亡霊に怯える自民党の馬鹿さ加減w

自民党が来たる都知事選で、あの世から蘇ったゾンビ・バカ殿・細川護煕の亡霊に怯えている。

だいたい自民党・都議連は、見事誘致に成功した2020年五輪開催に向けた莫大な利権に目が眩んで、何かと都議会自民党と折り合いの悪い猪瀬直樹前知事を、例の徳洲会グループからの資金提供問題を奇貨として吊るし上げに等しいやり方で辞任に追い込み、その後任に自民党のイエスマンを送り込んで、その利権を独占して漁りたい放題にすることを目論んだのだろう。

だが、その目論みの過程で、小池百合子・下村博文・橋本聖子などいろいろな人物が取り沙汰されたにもかかわらず、誰もそんな巨大利権への卑しい欲望の先兵に使われることを尻込みして逃げてしまい、この時点で自民党の最初の目算が狂った。

そこで仕方なく、舛添要一のような、卑しさに輪を掛けた裏切り者・常に闇に紛れてその時々の権門をたたく権力亡者、いつまた裏切るか信頼の置けない人間のクズを担ぎ出さざるを得なくなった。これが第二の誤算。

そして最大の誤算は、このすでに政治的には死んだも同然のバカ殿・細川護煕が、おどろおどろしくも見当違いな「脱原発・五輪返上」なる呪文を唱えて、墓場から蘇ってきたことだろう。しかもその後ろ盾についたのが、このところ「脱原発論」で気勢をあげている小泉純一郎なのだから恐ろしい。

だいたい、この細川護煕なる肥後熊本のバカ殿様は、その大先祖で、もともと足利(室町)将軍家の管領の地位でありながら、最後の宿無し公方こと足利義昭を担ぎつつも、あの厳しい戦国乱世の時代に織田信長・豊臣秀吉・徳川家康と、次々と主人を替えながらその三代の天下人に仕えて、見事に乱世を乗り切った細川藤孝(幽斎)の子孫にしては、見る影もない劣等種で、権謀の才能も故事来歴の教養も歌舞音曲・詩歌管弦の才能のカケラもなく、あるのは浮世離れしたオツムと「棚ぼた権力」にすぐに飛び付く浅ましさ、そして例の佐川急便からお手当を頂戴して首相の地位からドロンした逃げ足の速さだけ、というおよそ使い道のない無能な人物である。

首相の地位からドロンした見事さなどは、さすがは細川幽斎の子孫、さしずめ「細川幽霊」とでも言うところだろう。

ところが、この細川幽霊だかゾンビだかが、ここへ来て福島第一原発のメルトダウン・放射能放出事故による「脱原発世論」の高まりに図に乗って、ノコノコと東京都知事選に出馬すると言い出したのだから、いずれ劣らぬ利権亡者ぞろいの自民党の諸君もさぞかしタマゲたに違いない。

まあ、細川幽霊こと護煕としては、ここで一番、落ちぶれ公方・室町将軍ならぬ小泉公方の後ろ盾で「関東管領」職に就くことでも夢見ているのかも知れないが、この馬鹿殿様程度のオツムでは、ちと無理でないかい?


それにしても、自民党のセンセイ方は、OBの小泉純一郎が「脱原発論」を掲げて暴れ回っている事態から、こうなる展開を予測していなかったのかね?
そもそも、目の上のコブを追い出して、その後任に子飼いのロボットを送り込もうというのなら、そのロボットの心当たりと、送り込むまでの必勝の戦略を固めてから作戦に乗り出すのは、子どもにでも判る常識だと思うが、巨額の利権と「猪瀬憎し」に目が眩んで、そんな初歩の常識すら思い浮かばなかったのかね? 薮ならぬ猪瀬を突いて細川ゾンビを出した。

−−「だから自民党は馬鹿なのだ」と言ってあげよう。

有権者である東京都民もいいだけ愚弄されたもんだ。
もっとも、東京都民はおバカの自民党とは違って、賢い選択をすると確信してはいるが。


最後に、おバカの自民党のために2・3忠告しておくと、舛添要一というロボットは、そのスペックが高くないので、いざときにポロを出すかまた裏切るかするに決まっている。あとでしまったと思わないように、幸い選挙の告示日までにはまだ間があるので、ここは熟慮して考え直したほうがいい。そうでないとこの制御の効かない舛添暴走ロボット、安倍政権の命取りになりかねない。
政権が倒れるときは、得てして敵と味方とを見誤るということが起きる。客観的に見れば、現安倍政権にとってもっとも心強い援軍は誰が見たって田母神俊雄氏に決まっている。それを袖にして敵に回し、わざわざ裏切り者の権力亡者・舛添要一のような人間のクズに色目を使ってまで担ぎ出そうとするその根性の卑しさを国民の前に暴露してしまったら、今後自民党政権とその政策に対する国民の信頼は地に墜ちるだろう。
そうなれば、中共と韓国の走狗・有象無象の売国奴集団を利することにしかならないということについて、もっと徹底した自覚と反省をすべきものだ。

リンク:細川元首相、五輪辞退を提案していた! 池上彰氏インタビューで発言、疑問相次ぐ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:細川氏“五輪辞退”の衝撃発言「原発問題あるから…」 政治感覚をどう判断? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:脱原発、五輪返上論…細川氏発言に関係者困惑? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:都知事選2014 細川氏、公約作り難航 会見また延期 整合性に苦慮 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

細川元首相、五輪辞退を提案していた! 池上彰氏インタビューで発言、疑問相次ぐ
J-CASTニュース 1月17日(金)19時59分配信

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五輪返上論をかましたが…

 「原発問題があるから、東京五輪は辞退すべきだった」。東京都知事選に出馬表明した細川護煕元首相(76)が、ジャーナリストの池上彰さんによるインタビューでこんな内容の発言をしていたことが分かり、ネット上で疑問が相次いでいる。

 インタビューは、2013年12月27日に発売された池上彰さんの著書「池上彰が読む小泉元首相の『原発ゼロ』宣言」(径書房刊)に掲載された。

■池上氏も五輪辞退なら「とてつもない問題になっていた」と苦言

 細川護煕元首相はそこで、安倍晋三首相について、感性が鈍過ぎるとして憲法改正などの政策を批判したうえで、2020年の東京五輪についても、こう主張した。

  「安倍さんが『オリンピックは原発問題があるから辞退する』と言ったら、日本に対する世界の評価は、もう格段に違ったものになっていたと思いますよ。指名を受けても辞退して、そう宣言していたら、『日本はやっぱりすごい国だ』という評価になったと思う」

 それがリーダーシップだとし、安倍首相が原発事故について「状況はコントロールされている」などと宣言したことは、「まったく、まやかし以外のなにものでもない」と批判した。そして、「金メダルをたくさん取るよりも、いまこの時代に原発をどうするかということのほうが、日本の将来にとってよっぽど重要な話のはずです」と断言している。

 細川氏はまだ、脱原発以外の政策を明らかにしておらず、五輪については、成功させたいとの公約を盛り込んだとも報じられた。しかし、インタビュー内容の一部が報じられると、ネット上では、「すごい妄想してんな」「都民ドン引きw」「思いつき政治はもう結構」といった批判が次々に寄せられるようになっている。

 インタビューした池上さんも著書の中で、もし五輪を辞退すれば、風評被害がひどくなって日本の農産物を買わなくなり、「とてつもない問題になっていた」と苦言を呈したほどだ。

発言は、五輪以外でも一貫せず
 読売新聞の2014年1月17日付記事によると、文科省幹部は、「五輪返上となれば、国際的な信用を失い、東京では当面開催できなくなる」と懸念を示したという。菅義偉官房長官も16日の会見で、「五輪をやってほしいというのが国民感情ではないか」と細川護煕氏の発言を批判している。

 報道によると、細川氏側も、発言と公約との整合性をどうするかを巡ってもめているという。脱原発の内容についても意見がまとまらず、15日に続いて17日の記者会見も延期され、20日以降に回される事態にまでなった。

 細川氏の発言は、五輪以外でも一貫していないようだ。

 池上彰さんのインタビューでも、「『原発ゼロ』がいまでなく、30年後でもいいんです」と言ったり、「日本も、10年か、20年か、30年かかるかわからないにせよ、『即原発ゼロ』にするんだと明確に言い切ったほうがいい」と言ったりしている。

 また、徒党は好きではなく、日本新党時代のように1人でやる方がいいとして、「小泉さんとは、おたがい別々にやろうということです」と言いながら、出馬表明時には小泉純一郎元首相から支援を受けるようになっている。

 ただ、インタビューでは、脱原発は政治的に動かない方が成功するとして、小泉元首相と組むかといった取材は断っていたと明かしており、いずれ組む考えはあったのかもしれない。


細川氏“五輪辞退”の衝撃発言「原発問題あるから…」 政治感覚をどう判断? 
夕刊フジ 1月17日(金)16時56分配信

細川氏はインタビューで、東京五輪辞退を訴えていた(写真:夕刊フジ)

 東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に出馬表明した細川護煕元首相(76)が、2020年東京五輪の辞退を主張していた。ジャーナリストの池上彰氏のインタビューに対し、「安倍(晋三首相)さんが『オリンピックは原発問題があるから辞退する』と言ったら、日本に対する世界の評価は、格段に違った」と発言していたのだ。この影響か、細川氏は17日に予定していた記者会見を20日以降に延期した。次期都知事には、東京五輪を成功させる使命があるが、細川氏の資質が問われそうだ。

 衝撃的な発言は、昨年末に出版された池上氏の最新刊「池上彰が読む 小泉元首相の『原発ゼロ』宣言」(径書房)に収められていた。同書は、都知事選で細川氏を支援する小泉純一郎元首相(72)の「原発ゼロ」発言を分析しながら、識者らと原発問題について考えるもの。

 この中のインタビューで、細川氏は「安倍さんはちょっと感覚が悪過ぎる」と批判し、こう続けている。

 「2020年東京オリンピックだって、安倍さんが『オリンピックは原発問題があるから辞退する』と言ったら、日本に対する世界の評価は、もう格段に違ったものになっていたと思いますよ。指名を受けても辞退して、そう宣言していたら、『日本はやっぱりすごい国だ』という評価になったと思う。安倍さんには、そう言ってもらいたかった。それが総理のリーダーシップですよ」(126~127ページ)

 東京五輪には、(1)訪日外国人の増加(2)宿泊施設の建設増加(3)鉄道や道路整備、都市開発の前倒し(4)新規雇用や外国企業進出などで、約19兆4000億円(森記念財団都市戦略研究所の試算)もの経済波及効果があるうえ、世界各国の人々との交流が深められたり、将来を担う若者に夢や希望を与えられるといった、数多くのメリットが指摘されている。

 ところが、細川氏は「脱原発」至上主義ともいえる感覚で、都民だけでなく、日本国民の多くが歓喜した昨年9月の五輪招致成功にケチをつけ、「指名を受けても辞退して…」と言い切っているのである。国際世界に対する東京の責任、日本の責任をどう考えているのか。

 さすがに池上氏もインタビュー後の感想部分で、「安倍首相が東京オリンピックを辞退していたら、なかには評価する人もいるでしょうが、風評被害どころか、とてつもない問題になっていただろうと思います」(134ページ)と記している。

 共同通信によると、細川氏は15日、計5項目の公約概要をまとめた。「脱原発」に加え、「2020年東京五輪成功」「五輪に関し、東北地方で関連イベントを開く」とあるという。

 細川氏当選=東京五輪辞退となる可能性は低そうだが、近く開く記者会見では、東京佐川急便からの1億円借り入れ問題とともに、五輪辞退発言に質問が殺到することは避けられない。

 それにしても、前出のインタビューであらわになった細川氏の発想や政治感覚は、どう判断すべきなのか。

 評論家の屋山太郎氏は「信じられない。細川氏のような発想をする人物が都知事になれば、東京五輪はうまくいかない」といい、こう分析する。

 「細川氏は『日本には原発問題があるから』『脱原発のために』という理由で、東京五輪の辞退を主張したようだ。これは彼の信念に基づく主張であり、都知事選出馬のために変えられるのか? 彼が都知事になれば、東京は五輪を開催する資格を失いかねない。大体、原発が無くなったら、日本から重化学工業はなくなる。経済政策の対案もなく、日本経済全体を考えていない。細川氏は政治家ではなく市民活動家に成り下がった」

 国際政治学者の藤井厳喜氏は「政治家としてナンセンス。とんでもない主張だ」といい、続ける。

 「被災地の復興を含めて、東京五輪を起爆剤として社会や経済、インフラを再生して、日本全体を活性化しようと勢いづいているときに、『五輪を辞退する』なんて発想はあり得ない。そもそも、都知事選の争点に『脱原発』を掲げること自体がおかしい。東京都には原発はなく、東京電力の主要株主といっても、発行済株式総数に対する所有株式数の割合は1・2%(2013年9月30日時点)。経営上の影響力は行使できない。細川氏が本気なら、福島県や新潟県から出るべきではないか」


脱原発、五輪返上論…細川氏発言に関係者困惑
読売新聞 1月17日(金)9時9分配信

 東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に出馬表明した元首相の細川護熙氏(76)が唱える2020年東京五輪・パラリンピックの「返上論」や「脱原発」の主張に、関係者の間で困惑が広がっている。

 細川氏は、昨年末、径(こみち)書房から出版されたジャーナリストの池上彰氏の著書でのインタビューで、「オリンピックで金メダルをたくさん取るよりも、いまこの時代に原発をどうするかということのほうが、日本の将来にとってよっぽど重要な話のはずだ」と語り、五輪の「返上論」に言及している。

 文部科学省幹部は「五輪返上となれば、国際的な信用を失い、東京では当面開催できなくなる」と懸念する。実際、1940年に開催を予定していた東京五輪は、日本が日中戦争を理由に辞退し、日本の国際的地位を低下させたという痛恨の歴史がある。

 さらに、2020年五輪に合わせた新国立競技場やパラリンピック選手用のナショナルトレーニングセンターの建設構想などの全面的な見直しも不可避となる。政府の14年度予算案は過去最大の255億円のスポーツ関連予算を計上したが、「五輪がなくなれば、『無駄遣いだ』と批判されかねない」との声もある。

 細川氏は都知事選で、「脱原発」を最優先の課題に掲げるシングルイシュー選挙に持ち込む選挙戦略を描く。政府は安全性が確認できた原発から順次再稼働させる計画だが、都知事選の勝利をテコに覆そうという狙いがありそうだ。


都知事選2014 細川氏、公約作り難航 会見また延期 整合性に苦慮
産経新聞 1月17日(金)7時55分配信

 東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)への出馬を決めた細川護煕(もりひろ)元首相(76)は16日、公約を発表する17日の記者会見を20日以降に再延期すると発表した。「脱原発」や2020年東京五輪の対応で過去の自身の発言と自主的に支援する民主党などとの整合性が取れない上、東京佐川急便からの1億円借り入れ問題の説明の仕方に苦慮しているとみられる。(村上智博)

 細川陣営で問題となっているのは「脱原発」の定義だ。支援表明した小泉純一郎元首相は「原発即時ゼロ」を訴え、14日も都内で記者団に「原発ゼロで日本は発展できる。細川さんも同じだ」と語った。

 これに対し民主党は、昨年の参院選マニフェスト(政権公約)で原発稼働ゼロの出口を「2030年代」と決めていて、「即ゼロ」とは一線を画す。

 細川氏は、昨年11月の中日新聞のインタビューで「核のごみの問題を解決できないまま(原発を再稼働して)つけを回せば、将来世代に対して重罪を犯すことになる」と発言している。ところが、ジャーナリストの池上彰氏が昨年末に出版した著書でのインタビューでは「『原発ゼロ』がいまでなく、30年後でもいい」と語っており、発言に一貫性がない。

 東京五輪についても、細川氏は、先の池上氏の著書で「脱原発」にこだわるあまり、「安倍晋三首相が『オリンピックは原発問題があるから辞退する』と言ったら、日本に対する世界の評価が格段に違ったものになっていた」と東京五輪辞退論まで展開。「金メダルをたくさん取るよりも、原発をどうするかのほうが、日本の将来にとってよっぽど重要な話のはずだ」と言い切った。

 この発言には陣営内からも批判が続出。公約では東北でのマラソン構想などの独自色を打ち出しながらも、五輪辞退については封印する方針だ。

 東京佐川急便からの借入金問題について、周辺は「昔の話であり、借金も返済しており、みそぎは済んだ」と語るが、都民がそう受け取る保証はない。猪瀬直樹前知事が5千万円の献金問題で辞職に追い込まれた直後だけに、「政治とカネ」の問題は、選挙の争点の一つにならざるをえない。

 細川氏は熊本県知事に就任する前年の昭和57年に東京佐川急便から1億円を借り入れた。表面化したのは平成5年。「東京でのマンション購入に充てた」と釈明したが、借り入れ前にマンションを購入していたことが明らかになった。

 また「知事の退職金を返済に充てた」と説明しながらも退職金を受け取る前に完済していたことなど、矛盾が次々と発覚。6年度予算案審議入りの見通しも立たなくなり、わずか9カ月で政権を投げ出した。

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