音楽

2017年6月 6日 (火)

イギリス・マンチェスターのコンサート会場で爆発テロ・22人死亡・14

イギリス中部マンチェスターの屋内競技場「マンチェスター・アリーナ」の入り口付近で22日午後10時半(日本時間23日午前6時半)ごろ、爆弾テロによるとみられる爆発があり、警察発表では、22人の死亡が確認されたほか約50人以上が負傷した。犯人は死亡した。

会場ではアメリカの女性歌手アリアナ・グランデさんのコンサートが開かれていたが、グランデさんは無事。警察は自爆テロとみて捜査しているが、容疑者像は分かっていない。その後、ISが犯行を認める声明を出した。

爆弾テロだとすれば、英国での大規模爆弾テロとしては2005年7月に52人が死亡したロンドン同時テロ以来となる。

目撃者によると、コンサートが終わりかけた時に大きな爆発音が1回あった。会場の映像によれば、観客は悲鳴を上げながら逃げ惑った。警察は現場付近に近づかないよう呼び掛けている。

8番目の記事
9番目の記事
10番目の記事
11番目の記事
12番目の記事
13番目の記事

リンク:アリアナ・グランデ、マンチェスター名誉市民に。 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、マンチェスターの名誉市民に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、英マンチェスター市の名誉市民に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、英マンチェスターの名誉市民に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、マンチェスター市の名誉市民第1号の候補に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マンチェスター、アリアナさんに名誉市民授与へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マンチェスター市議会、アリアナ・グランデへ名誉市民権授与を計画 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英国がこれからもテロから逃れられない「複雑な事情」 欧州は過激主義との戦いに負けたのか? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:仏英首脳、対テロ行動計画を発表 SNSでの過激化阻止に重点 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「テロ現場写真」をスクープしたメディアは、罰せられるべきか? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:IS、なぜロシア製通信アプリ使用? 最後の広報手段「テレグラム」の正体…各国政府にユーザー情報提供されず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、「デンジャラス・ウーマン」ツアーを再開。 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ慈善ライブ「10億円」以上の寄付金に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米歌手のA・グランデさん、ツアー再開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米歌手のA・グランデさん、ツアー再開=襲撃事件翌日、厳戒パリで - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、ツアーを再開「戻って来れたことに感謝」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデのマンチェスター追悼公演、英国で今年最高の視聴者数を獲得 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英総選挙でアリアナ・グランデに投票したい人が続出 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日本でのテロ 当局が警戒するのは新幹線狙った爆弾テロ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:防止から予知へ テロ相次ぐ英国で進む「AIx犯罪捜査」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:豪華アーティストが集結!チャリティコンサート「One Love Manchester」の感動シーン5 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデらが熱唱 チャリティコンサート「One Love Manchester」の収益金は約2.8億円 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、“Somewhere Over The Rainbow”を英テロ被害者支援のためリリース - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、さらなる義援金を集めるため「虹の彼方に」をリリース? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「パパ踊りした」警官、評判に マンチェスター慈善ライブで - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英自爆テロで押収された車 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:テロとの戦いで人権法の改正も=メイ英首相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデの熱唱に涙する赤ちゃんが話題に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英総選挙、8日投票…EU離脱やテロ対策争点 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ウィリアム王子がテロの起きたマンチェスターを訪問 警察官らを労う - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

アリアナ・グランデ、マンチェスター名誉市民に。
6/15(木) 21:02配信 VOGUE JAPAN

905
アリアナ・グランデ。Photo: REUTERS/AFLO

アリアナ・グランデに英マンチェスターの名誉市民権が与えられる見込みだ。同市議会は、アリアナが自身のコンサート会場で発生し、多数の犠牲者を出したマンチェスター自爆テロ事件後、慈善コンサート「ワン・ラブ・マンチェスター」を企画したことを称え、この名誉を受け取って欲しい意向だという。

この新たな栄誉は市民権を持ってはいないものの、同市に多大な貢献をしたものに与えられるものとして、市議会で現在提案されているところのようだ。

市議会会長リチャード・リースは『BBCニュース』に「多くの市民がグランデさんを名誉あるマンチェスター市民だとみなしています。我々市民がこの都市の繁栄に特筆すべき貢献をした人々をどのように表彰するかを示すまたとない機会です。我々はマンチェスターを誇りに思い、思いやりをもちつつ立ち直っていきます。5月22日に起こったこの悲劇に対して憎悪と恐れではなく、愛と勇気をもって対応していくのです。グランデさんはこのような姿勢を体現してくれました」と語っている。

またマンチェスター市議会は、この悲劇の余波の中でコミュニティーのもと偉大な博愛精神を実践した人を称える新しいイベントを企画していることも明かしている。

一方でアリアナは、先週行われたパリでの「デンジャラス・ウーマン」ツアーを再開した際、SNSに「天使」と呼ぶテロ犠牲者のことを強く思っていると投稿していた。アリアナの公式SNS上でエッフェル塔の写真とともに「今夜はツアー再開後初のショー。いつでも私たちの天使たちのことを想っているわ。心から愛してる。私のバンドとダンサー、そしてクルーのみんなにとても感謝しているし、これ以上ないほど誇りに思ってる。みんな、愛してるわ」とキャプションを付けていた。


アリアナ・グランデ、マンチェスターの名誉市民に
6/15(木) 20:47配信 ELLE ONLINE

906
アリアナ・グランデ(Ariana Grande) photo : Getty Images

テロ事件後、マンチェスターを再び訪れチャリティコンサート「One Love Manchester」を開催したアリアナ・グランデ。被害者たちを支援し、市民たちを励ましたアリアナをマンチェスターの市議会は同市の名誉市民にすることを検討中だという。

現在そのための制度を準備しているというマンチェスター市。市議会の議長はテレビ局「BBC」に「私たちがマンチェスターを誇りに思う理由はたくさんあります。今回、回復力と思いやりを持って悲惨な事件に向き合ったこともその理由です。憎悪と恐れではなく、愛と勇気を持って立ち向かいました。それを体現しているのがアリアナです」と語っている。

チャリティコンサートでは400万ポンド(約5億円)以上を集めたアリアナ。さらにコンサートの最後に歌った「Somewhere Over The Rainbow」を配信し、その収益も犠牲者の家族や被害者の支援に充てる予定だという。この金額もすごいけれど、それ以上に彼女のメッセージや行動力が世界中に与えた影響は絶大! 改めて彼女の勇気を称えたい。
(text : Yoko Nagasaka)


アリアナ・グランデ、英マンチェスター市の名誉市民に
6/15(木) 15:20配信 Billboard Japan

920
アリアナ・グランデ、英マンチェスター市の名誉市民に

 アリアナ・グランデが英マンチェスター市の名誉市民に選ばれることになりそうだ。マンチェスター市議会が、同市に多大な貢献をした者を評価する制度を検討しており、最初に表彰される有力候補としてアリアナの名前が挙がっている。

 アリアナは、2017年5月22日にマンチェスターで自身のコンサート終了後に起きた自爆テロを受け、犠牲者やその家族を支援するために迅速に行動し、2週間も経たない内に支援コンサート【One Love Manchester(ワン・ラヴ・マンチェスター)】を企画した。6月4日にエミレーツ・オールド・トラッフォード・クリケット・グラウンドで開催されたこのコンサートには多くの有名アーティストが参加し、300万ポンド(約4億2,500万円)の収益が寄付された。同コンサートの生放送は今年イギリスで最も視聴された番組となった。

 マンチェスターの市議会議員たちは彼女の善意と精神力の強さを称賛し、リチャード・リース議長は、「我々の市の生活と成功に素晴らしい貢献をした人々を評価する方法を見直すのにふさわしい機会だ」とコメントしている。BBCによると、この制度が新設されれば、初めてグレーター・マンチェスター出身ではない者に名誉市民の称号が与えられることになる。


アリアナ・グランデ、英マンチェスターの名誉市民に
6/15(木) 12:23配信 クランクイン!

913
アリアナ・グランデが英マンチェスターの名誉市民に

 現地時間5月22日に英マンチェスターで開催した自身の公演が自爆テロのターゲットになった人気歌手アリアナ・グランデ。事件から約2週間後の現地時間6月4日に同地で他のミュージシャンらと共にチャリティー公演を実現させたアリアナが、マンチェスターの名誉市民に選ばれたという。

 BBC Newsによると、マンチェスター市は多大な貢献をした人物に付与する名誉市民の選定で市民以外の人物を選べるように規定を改定することになったとのこと。その中で最初に選ばれた人々の1人にアリアナは含まれているという。

 マンチェスターでのテロ事件後、一時休止していたワールドツアーを再開したアリアナ。今回の名誉市民を授与される栄誉について現時点ではコメントしていないが、誇りに思っているに違いない。

 テロ事件に対して屈服せず、憎悪や恐れではなく愛と勇気をもって対処したマンチェスターの人々だが、既に多くの市民が彼女をマンチェスター人と見なしていると市議会は感じているという。

 名誉市民の授与に関する事案は7月に市議会で協議され、正式に決まる見通しとのことだ。


アリアナ・グランデ、マンチェスター市の名誉市民第1号の候補に
6/15(木) 11:45配信 cinemacafe.net

929
アリアナ・グランデ-(C)Getty Images

アリアナ・グランデに、イギリスのマンチェスター市から名誉市民の称号を贈られることが検討されている。

先月22日(現地時間)、マンチェスター・アリーナで行われたアリアナの公演直後に爆破テロ事件が発生。アリアナは犠牲者の家族や被害者の支援を目的としたチャリティー・コンサート「ONE LOVE MANCHESTER」を6月4日(現地時間)に開催、彼女の呼びかけにジャスティン・ビーバーやケイティ・ペリーなど多くのアーティストたちが賛同し、コンサートは大成功を収めた。

マンチェスター市議会はアリアナの行動に対して、同市のために大きく貢献した人物を表彰する制度を新たに設け、アリアナが名誉市民第1号の候補となった。

マンチェスター市議会のリチャード・リース議長はBBCの取材に「私たちの市の暮らしと成功に素晴らしい貢献をした人々を表彰する方法をアップデートする絶好の機会だと考えています」とコメント。市民は、事件に対して憎しみや恐れではなく、愛と勇気をもって立ち向かったが、リース議長は「アリアナ・グランデはそうした反応の例となりました。多くの人がすでに彼女を名誉市民にと考えているでしょう」と語り、議会の承認を得て実現を目指すという。

6月4日のコンサートは5万人を動員し、約300万ポンドを超える収益金は全額、英赤十字に設立された基金「We Love Manchester Emergency Fund」に寄付された。


マンチェスター、アリアナさんに名誉市民授与へ
6/14(水) 22:38配信 読売新聞

 【ロンドン=森太】英中部マンチェスター市は、米人気歌手アリアナ・グランデさん(23)に名誉市民の称号を授与する見通しになった。

 同市に多大な貢献をした人に授与する制度を創設し、グランデさんは第1号になるという。

 グランデさんは5月22日に自身のコンサート会場で22人が犠牲になった自爆テロが発生し、6月4日に慈善コンサートを開催。市によると、約300万ポンド(約4億2000万円)の収益があり、遺族や負傷者らを支援する基金に寄付された。


マンチェスター市議会、アリアナ・グランデへ名誉市民権授与を計画
6/14(水) 14:02配信 BARKS

英国マンチェスターの市議会は、同市で起きた爆発事件の犠牲者を支援し<One Love Manchester>公演を開いたアリアナ・グランデに感謝し、彼女へ名誉市民権を授与したいと考えているそうだ。

現在それに向け、新しい制度を提唱しているところだという。承認されると、アリアナは初の授与者となる。

マンチェスター市議会のリーダー、リチャード・リース議員は「すでに多くの人々が、グランデを“名誉マンチェスター市民”と考えており、制度を見直すいい機会となった」「マンチェスターは、5月22日に起きた悲惨な事件に対し、憎しみや恐れではなく愛と勇気で立ち向かっている。グランデはその良い例を示してくれた」とBBCに話している。

アリアナ、ジャスティン・ビーバー、ケイティ・ペリー、マイリー・サイラス、コールドプレイ、リアム・ギャラガーらが出演した<One Love Manchester>は5万人ほどが訪れ、400万ポンド(約5億6,000万円)以上の支援金が集まったといわれている。コンサートの模様は、英国ではBBCで放送され、1,163万人が視聴したそうだ。これは、現時点で2017年最高の視聴率だという。

Ako Suzuki


英国がこれからもテロから逃れられない「複雑な事情」 欧州は過激主義との戦いに負けたのか?
6/14(水) 8:01配信 現代ビジネス

903
写真:現代ビジネス

 英国を含む欧州で、イスラム過激主義に影響を受けた青年たちによるテロが続発している。

 8日に総選挙が行われた英国は、選挙期間中に2度もテロに見舞われた。メイ英首相は早急にテロ対策の見直しを確約したが、オープンで自由な社会を維持しながらどれほどの効果を上げられるだろうか。

 今や政府、捜査当局、国民はテロ発生を「新たな現実」として認識するようになっている。なぜ英国がこれからもテロを避けられないのかを探ってみた。

904
〔PHOTO〕gettyimages

何とも言えない不安感と恐怖
 欧州内のイスラム系テロに世界中が注目したのは、2015年1月のフランスの風刺雑誌「シャルリ・エブド」事件だった。編集室を武装男性らが襲い、その場で12人を射殺した。

 これが1つの「ゴーサイン」になったかのように、同年秋にはさらに衝撃的なテロ事件が起きる。11月13日、コンサートが行われていたパリのバタクラン劇場内と近辺のレストランで襲撃事件が発生し、137人(実行犯7人を含む)が亡くなったのである。

 翌年3月22日にはベルギー・ブリュッセルの地下鉄、空港での銃撃・自爆テロ事件(死者は実行犯5人を含む35人)が発生。7月14日、フランスは再びテロ攻撃にあう。ニースで花火の見物客にトラックが突入し、86人が亡くなった。実行犯は射殺された。

 ドイツも攻撃の対象となった。12月19日、ベルリンでクリスマスに備えてショッピングを楽しんでいた人々をトラックがなぎ倒していった(実行犯1人のほかに11人死亡)。

 英国でもテロが連続して発生するようになった。

 特に今年に入ってから頻発している。3月22日、ロンドンのウェストミンスター議事堂に続く橋の上をトラックが暴走。その後、運転していた男性は議事堂前にいた警察官をナイフで刺し殺した(死者は警官らに射殺された実行犯を含むと5人)。

 5月22日夜、英北部の都市マンチェスターで、米歌手アリアナ・グランデのコンサート終了直後、会場入り口付近で自爆テロが発生(実行犯1人を含む23人死亡)。6月8日の総選挙に向けた選挙戦の真っ最中の事件だった。

 それから2週間も経たない6月3日夜、ロンドンの中心地の1つロンドン橋上でワゴン車が通行人らに突っ込んでいった。ワゴン車から降りた実行犯3人はレストランが並ぶバラ・マーケットまで走り、数人に刃物で傷を負わせた。3人は駆け付けた警察官らに射殺された(犠牲となった死者は8人)。

 実行犯はいずれもイラクとシリアに拠点を置く新興イスラム過激組織「イスラム国(IS)」の手ほどきを受けた、あるいは直接指令を受けたわけではないがISの思想に心酔した青年たちだった。

 筆者は事件発生の翌日、ロンドン橋付近を歩いてみた。

 犯行現場自体は捜査が続いていたため入ることはできなかったが、遠くから橋を眺め、バラ・マーケット付近にも行ってみた。近くの郵便ポストは郵便物を入れる口が封じられており、バス停は使えないようになっていた。

 ロンドン橋に行くために地下鉄の駅バンクまで行ったのだが、事件のために閉鎖状態となったロンドン橋駅を電車が通過していったとき、何とも言えない不安感と怖さを感じた。

なぜテロ事件を起こすのか
 実行犯となった若者たちはイスラム教の国からやってきた移民あるいは移民2世あるいは3世であった。

 例えばフランスのシャルリ・エブド事件の実行犯らはアルジェリア系フランス人、バタクラン劇場の実行グループの主犯格がモロッコ系ベルギー人、マンチェスター・テロの自爆犯は両親がリビア人だった。ロンドン橋テロの3人はモロッコ系イタリア人、パキスタン生まれの英国人、モロッコとリビアの国籍を持つ移民であった。

 移民2世であるための「アイデンティティ危機」(両親の出身国と自分が住む国との価値観や文化の違いの真ん中にいて、どちらにも属さないことへの不安感)、生まれ育った国で感じる疎外感などが青年たちを「自分の居場所」としてイスラム過激主義のネットワークに向かわせるという。

 出身家庭は貧困あるいは中流で、学生、無職のほかにバスの運転手、小売店の店員、教師などさまざまな職に就いていた。

 軽犯罪を犯して刑務所に入り、受刑者仲間からの情報で過激思想に染まっていく場合も相当多いと言われている。

 では、青年たちの犯行の目的はなにか。

 テロ分析の第一人者と言われるフランスの政治学者ジル・ケペル氏が筆者に語ったところによると、テロ犯の目的は「非イスラム教徒の国民に向けた挑発行為」だ。

 異教徒に対する「聖戦」(ジハド)としてテロ行為を働く青年たちは、テロによって非イスラム教徒の国民がイスラム教徒の国民に向かって反撃を開始することを期待しているという。

 その結果、非イスラム教徒の国民がイスラム教徒の礼拝所となるモスクを破壊したり、人種差別主義的行動を取るようになったりすれば、「イスラム教徒の国民は自分たちがイスラムフォビア(イスラム教に対する憎悪)の対象になっていると考える」。

 こうした不正義にすべてのイスラム教徒が決起し、非イスラム教の国に宗教戦争を布告し、最終的に「西側世界の破壊と世界的な聖戦の勝利が実現する」という想定をしているという。

 ケペル氏はこうした想定を「幻想」と呼ぶ。

「テロを止めるのは不可能に近い」
 こうした状況において、イスラム過激主義者によるテロ行為をどうやって止めることができるのか。

 6月3日のロンドン・テロ発生の翌日、メイ首相はテロを防ぐための4つの方策4つを提唱した。

 1つ目は「憎悪を広め、社会の分断の種をまき、偏狭さをはぐくむ、邪悪なイスラム過激思想」を打倒すること。「自由、民主主義、人権という西側の価値観がイスラム教の価値観と合致しないとする考え方だが、これはイスラム教の曲解であり、真実ではない」。

 思想の打倒には、「憎悪の説教師や支持者が説くことよりも、多様性を持つ英国の価値観の方が優れていることを理解し、暴力から心をそむけるようにする」。

 2つ目は「邪悪な思想がはびこる空間をそのままにしない」。この空間とはインターネットのことだ。テック企業や他国政府と協力し、過激主義の拡散やテロの立案をネットから追い出すようにする。

 3つ目は「イスラム国を一掃すること」。

 4つ目は「警察及び治安当局が十分な力を発揮できるよう、テロ対策を見直すこと」。

 英国のイスラム過激ネットワークに詳しいジャーナリスト、ロバート・ベルカイク氏は「テロリストを止めるのは不可能に近い」とガーディアン紙(8日付)に書いた。「非常に恐ろしいことだが、テロは警察の手に負えなくなったのが現実だ」。

 3月のウェストミンスター・テロ、5月のマンチェスター・テロ、6月のロンドン・テロの実行犯の総勢5人の中で4人が捜査当局にその存在が知られていたにもかかわらず、具体的なテロ計画がある証拠を見つけられないままで終わったことを同氏は指摘。

 当局が「テロ計画を裏付ける証拠を集めることができなかったため、実行犯たちは誰にも妨げられずに殺害を実行することができた」とみる。

 未然に防げなかった理由の1つは、処理しなければならない情報が圧倒的に多いためだという。情報保安部(MI5)と政府通信本部(GCHQ)はデータベースに2万3000人の「注意するべき人物」のファイルを持つ。

 この中の3000人が「厳重な注意をするべき人物」だ。このほかに、3000から4000件の逮捕案件、路上質問による報告書が上がってくる。

 さらに、市民が過激発言をする人などを通報する仕組み(「プリベント=防止」)を通して寄せられる情報が去年1年間で8000件に上る。

 注意人物となった数千人が過激思想を実行に移す「兆候」は例えば武器を調達した、爆発物生成に使うような材料を入手したなどの行動があったときだ。この方法で2013年以降、18件のテロ計画を未然に防いできた。

 しかし、「最近のテロはナイフや車など、誰でも不審がられずに入手できる手段を使う。かつ計画から実行までほんの数日の準備でも可能だ」。

また起きる、という現実
 総選挙後、メイ首相率いる与党・保守党は第1党になったものの議席数を減らし、過半数を取ることができなくなった。少数単独政権の発足を目指して、北アイルランド地方の第1党「民主統一党」との交渉が続いている。

 早ければ19日も始まる、ブレグジット(英国の欧州連合からの離脱)に向けての交渉の行方は極めて不透明になった。

 しかし、「確かなことが一つある」と反過激主義組織「インスパイア」の代表セーラ・カーン氏はオブザーバー紙に書く(11日付)。「私たちはイスラム過激主義との戦いに負けている」。

 2万3000人にも上る聖戦予備軍がいることや、社会のリベラルな価値観によって、「過激主義を広める説教師が事実上問題視されないままに憎悪を拡散することができたからだ」。

 カーン氏が挙げた一例は過激主義活動家アンジェム・チョウダリの存在だ。チョウダリは違法化された過激主義組織「アルムハジルン」の中心人物で、テロリズムを扇動した罪で有罪となり、受刑中だ。チョウダリは「20年以上にわたって数百人規模の青年たちを過激化させ、100人以上を国内外のテロ行為に扇動した」。

 言論の自由が保障されていることで、チョウダリのような人物が「衛星テレビ、ソーシャルメディア、大学、コミュニティのイベントを通して憎悪のイデオロギーを広げていった」。これに対し、「イスラム教組織も、人権擁護団体も、反人種差別組織も、政府も対抗する言論を広めることができないという失敗を犯した」。

 6月のロンドン・テロの実行犯でパキスタン生まれのクラム・バットはアルムハジルンを中心とするネットワークの1人だった。2015年にテロ防止用ホットラインに通報され、アルムハジルンとの関係についてMI5に調査されていた。

 チョウダリは投獄以前、頻繁にテレビやラジオに出演し、バット自身も昨年、テレビ局チャンネル4の「隣人のジハディスト」に出演していた。過激主義を信奉する声がメディア空間の一部となってきたのである。

 言論の自由の原則の下では多様な意見の存在が保障される。政府批判やイスラム過激主義を支持する意見もそれ自体では犯罪にはならない。特定の思想を持っているだけで逮捕される事態はあってはならないからだ。ここに英捜査当局の捜査の難しさがある。

 どこからが過激主義でどこからが過激主義ではないのか、また過激主義であってもテロ行為に直接つながっているのかどうかの見極めも難しい。ロンドン橋テロの実行犯バットの場合も「テロ計画の実行とは関連性がない」と言うことで、捜査の優先順位を低くされた一人である。

 独裁政権であれば、少しでも疑わしい人物を逮捕する、投獄することは容易だろう。しかし、民主主義国家、法治国家であるがためにその選択肢はない。

 人の出入りについても、監視国家ではないがための困難さが生じる。

 例えば、英国からISの本拠地シリアに出かけて聖戦に参加した人物は約800人と言われている。そのうちの半分が英国に帰国している。

 英国から中東諸国には日本円で数万円もあれば、数時間で行ける。政府は英国からシリアへの渡航をしないよう国民に呼びかけているが、まず他国に行き、そこからシリアに向かうことは不可能ではなかった。

 昨年末、英国では「捜査権力法」が成立し、警察、情報機関、政府省庁が令状なしに個人のインターネット接続履歴を入手できるようになった。しかし、今回の一連のテロ事件で判明したように、どの情報を優先事項とするのかが、テロを防げるか、あるいは死傷者を出すかの分かれ目となる。

 「情報はあった。しかし、3件のテロ事件では専門家の分析が不在だった」(オブザーバー紙、11日付)のである。

 テロを止めるには、中長期的には過激主義思想に陥らないような教育や、ISの一掃などが考えられる。

 しかし、イスラム移民の家庭で育った青年たちの一部でカルトのようになったテロ発生の連鎖を止める要因が、現時点で見つからない。

 「今度、いつ起きるか」が英国、そして欧州諸国の「新しい現実」となった。


仏英首脳、対テロ行動計画を発表 SNSでの過激化阻止に重点
6/14(水) 7:37配信 AFP=時事

【AFP=時事】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は13日、首都パリ(Paris)を訪問した英国のテリーザ・メイ(Theresa May)首相と会談した。その後両首脳は、ソーシャルメディアを通じた過激化の厳重な取り締まりを進めていくための対テロ行動計画を発表した。

 マクロン大統領は、ソーシャルネットワークによるテロのプロパガンダの一掃に向けた努力が不十分だという意見で、両国が一致したと述べた。

 英国では、マンチェスター(Manchester)とロンドン(London)で襲撃事件が発生したばかりで、マクロン大統領は、両国が「非常に具体的な」行動計画を策定したことを明らかにした。

 メイ首相によると、この行動計画では、ソーシャルメディアの運営企業が不適切なコンテンツの排除に向け必要な措置を講じなかった場合、法的制裁を科す可能性についても模索していくという。

 英国では先月22日、米ポップ歌手のコンサート会場で発生した自爆攻撃で子どもを含む22人が死亡。さらにその2週間後に、ロンドン中心部でワゴン車と刃物を使った攻撃で8人が死亡する事件が発生し、衝撃が広がった。

 またフランスでも2015年以降、イスラム過激派による襲撃事件が後を絶たず、計230人以上が犠牲になっている。【翻訳編集】 AFPBB News


「テロ現場写真」をスクープしたメディアは、罰せられるべきか?
6/13(火) 8:20配信 WIRED.jp

2017年5月24日、米メディアは、英マンチェスターのテロ現場の詳細な現場写真をスクープ報道した。この「リーク」が事件の捜査を妨げるものとして、英首相が米トランプ大統領を非難する事態にまで発展している。そこではいったい何が論点となっているのか。

テロリストに情報をリークしたハッカーに懲役20年

ずたずたになったカリマーのバックパックの残骸に、飛び散った血。12ボルト電池の焼け焦げた破片。起爆装置だったかもしれない銀色の円筒。

5月24日に8枚のリーク写真を掲載した『NYタイムズ』にとって、それらの写真は「ニュース」であり、テロリストの意図と方法とをうかがい知るための貴重な存在だ。同誌編集主幹のディーン・バケットも、次のように述べている。

「爆弾の製造法から運搬した際の手段に至るまで、テロリストのやり方を人々に伝えることが公共に資すると、(掲載する)判断を下した」

しかし、英国当局にとって、それらの写真は「証拠」だ。公表されることで、事件の捜査は危険にさらされる危険性がある。

『NYタイムズ』は、22人が殺害された48時間経たないうちに写真を報道した。『ガーディアン』もNBCニュースもこれにすぐに続いた。が、一連のリークは、英国首相テリーザ・メイを激怒させることになった。首相は米国当局を非難し、「両国の法執行機関間で共有される情報は安全に保たれなければならないことを、トランプ大統領に理解させる」と約束するに至った。

明らかになる、捜査官の「手の内」
それでは、これら8枚の写真からどれだけのことがわかるのだろうか? 実際のところ、写真は多くを語るのだという。訓練されていない眼には無害なものに見えるかもしれないが、専門家からすると、捜査官が何を知っていて何を知らないかをテロリストに教えうるのだという。

ジョージ・ワシントンのサイバー国土安全保障センターのシニアフェローで、元FBIエージェントのデビッド・ゴメスは次のように語る。

「仮に、犯行の裏にネットワークが存在し、ほかのメンバーがいるとしましょう。写真は、計画に関わるメンバーに、『おい、すべてが破壊されたわけじゃないぞ』と警告を発したことになります。彼らはそれらの写真を活用し、犯行を重ねることになるかもしれません」

米最高裁判所は、1859年以来「写真証拠」を採用しているが、犯罪捜査において写真はきわめて重要な役割を果たしてきた。さらにはその8年後、仏ローザンヌ警察が、初めて犯行現場の写真を撮影した。アルフォンス・ベルティヨンやロドルフ・A・ライスなどといった20世紀初頭の犯罪学者は、犯行現場の広角撮影や指紋、血液、弾痕などの接写撮影による記録資料のスタンダードを確立した。

いまでは、犯行現場の詳細な記録は、捜査官の助けとなるように、あるいは、陪審員が自分の眼で事物を見るために欠かせない。

一方で、捜査当局は、ときに意図的に写真を発表する。これは目撃者が名乗り出るのを促すし新たな手がかりを提供することを期待してのことだ。

しかし、リークとなると、また別の問題だ。

「どのような種類のリークも、捜査官を妨害することになるのです」と、ブレナン司法センターの自由ナショナルセキュリティプログラムのフェローで、元FBIエージェントのマイク・ジャーマンは述べる。「新聞の一面に自分たちの情報が出ているのを見たとき、捜査官は例外なく動転するでしょうね」

専門家によると、マンチェスターにおける写真が公開されることで、いくつもの問題が生じるのだという。

そもそも、捜査官は爆弾部品を分析して、それらがどこに由来するかを判断し、追跡を試みる。が、写真がばらまかれると、共謀者たちは、逃亡し、証拠を破棄し、あるいは次の犯行のために戦術を変更する機会を得ることになる。

「今回のように現場に何が残っていたのかがわかると、ISは、捜査官が事件のピースをつなぎ合わせるのを困難にするのにどのような種類の装置を組み立てるべきかを理解できるようになります」と、国土安全保障政策アナリストで元CIA軍事画像分析官のパトリック・エディントンは語る。

国家間の「信頼関係」
今回のリークは、国家間の関係を危険にさらす可能性もある。英当局は米国を非難しているが、「今後、イギリスが、アメリカを信頼できないと考えるがゆえに有益そうな情報でも秘密にするようになったとしたら、それは今回の一連の出来事による最大のダメージといえるでしょう」とエディントンはいう。

写真を公表した『NYタイムズ』には、数百通のクレームが届いたという。同紙のパブリックエディターであるリズ・スペイドは、担当編集者が画像を掲載する意義を「考えうる限り」議論したと述べ、「写真と物語は疑問の余地なく説得力があり、多くの洞察を提供するものだ」と、(編集者の)決定を支持している。

「当局は、さまざまに理由をつけて、情報を公開しないようにジャーナリストに圧力をかけようとするものです」。そう述べるのは、非営利のメディア教育/研究機関・Poynter Instituteのジャーナリズム倫理議長のインディラ・ラクシュマナンだ。

「こうした“圧力”が、情報の公開によって進行中の捜査が妨害されることに発しているかどうかを判断するのは、編集者、ジャーナリストが自身の責務として考えるべきでしょう」


IS、なぜロシア製通信アプリ使用? 最後の広報手段「テレグラム」の正体…各国政府にユーザー情報提供されず
6/12(月) 16:56配信 夕刊フジ

 イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)や、過激思想に感化された人物によるテロが猛威を振るっている。そのISがラマダン(断食月)期間中の行動を呼びかける際などに使うのがロシア製アプリだ。フェイスブック創業者になぞらえて「ロシアのザッカーバーグ」と呼ばれる人物が作ったというのだが、なぜISに利用されているのか。

 先月、英中部マンチェスターのコンサート会場で22人が死亡した自爆テロでは、顔を布で覆った男が「アッラー・アクバル(神は偉大なり)」と繰り返し叫ぶ動画が公開され、ISによる犯行声明も出た。

 これらのメッセージが発信されたのが、「Telegram(テレグラム)」というアプリだ。ITジャーナリストの三上洋氏によると「LINEなどと同じ、スマホやパソコンでメッセージをやりとりするメッセージングアプリのひとつ」だという。

 なぜテレグラムがIS関係者の間で使用されているのか。三上氏は「まずはセキュリティーが強化されていること。テレグラムは米国など各国政府にユーザーの情報を提供しないことをウリにしている。決してテロを容認しているわけではないが、ISの関係者らが多く使用している事実と無関係ではない」と解説する。

 テレグラムはロシア人実業家のパヴェル・デュロフ氏によって開発された。三上氏はデュロフ氏について「米国だけでなく、自国のプーチン政権に対しても反体制的な立場を取っている」と説明する。

 IS関係者はかつてはユーチューブやツイッターを使って情報を拡散していたが、近年は運営側によるアカウントの削除が進んでいる。

 「テレグラムもISの“公式”をうたうチャンネルについては削除を始めている。だが、関わりがあるアカウントまでは対応が追いついていない。彼らがテレグラムを選ぶ2つめの理由はそこにある。残された最後の広報手段であるともいえる」とみる。

 マンチェスターの事件以外にも「昨年6月、米フロリダ州のナイトクラブで50人が死亡した銃乱射事件や、昨年11月のパリ同時多発テロでも、テレグラムを通じてISが声明を出している」と三上氏。ラマダンは今月24日頃まで続くが、新たな発信はあるのか。


アリアナ・グランデ、「デンジャラス・ウーマン」ツアーを再開。
6/9(金) 19:30配信 VOGUE JAPAN

992
アリアナ・グランデ。Photo: WENN/AFLO

アリアナ・グランデが7日(現地時間)、パリで「デンジャラス・ウーマン」ツアーを再開した。先月英マンチェスター公演の会場で起きた自爆テロを受け、ツアーを一時中断していたアリアナは、パリでツアーを再開するにあたり、今回のテロによる22人の死者を「天使」と呼んで追悼メッセージを投稿した。

ジャスティン・ビーバーやマイリー・サイラスほか、慈善コンサートに参加しパフォーマンスを披露するセレブたち。

エッフェル塔の写真には「今夜はツアー再開後初のショー。いつでも私たちの天使たちのことを想っているわ。心から愛してる。私のバンドとダンサー、そしてクルーのみんなにとても感謝しているし、これ以上ないほど誇りに思ってる。みんな、愛してるわ」とキャプションが付けられている。

そんなアリアナは先日、テロ被害者に対する寄付金を募るため、慈善コンサート「ワン・ラブ・マンチェスター」を開催していた。そのステージの中でアリアナは観客に対し、結束の強さをこうアピールした。「これ以上先に進む前に、ここに来てくれたみんなに心からお礼を言いたいです。みんな、本当に愛しています。ありがとう。みんなが1つになり、愛情と強さ、結束力を見せてくれたことにすごく感謝しています。本当にみんなのことを愛しているし、私たちが見せている愛と結束力こそが今世界が本当に必要としている薬だと思っています。だからそのことに心から感謝しています」。


アリアナ・グランデ慈善ライブ「10億円」以上の寄付金に
6/9(金) 10:30配信 Forbes JAPAN

975
(Photo by Getty Images/Dave Hogan for One Love Manchester)

アリアナ・グランデが6月4日、ケイティ・ペリーやジャスティン・ビーバー、コールドプレイをはじめとする大物アーティストを招いて慈善ライブ「ワン・ラブ・マンチェスター(One Love Manchester)」を主宰し、世界中が愛に包まれた。

このライブは5月の英マンチェスターのグランデのライブ会場で発生した、22人が亡くなったテロ事件を受けてのもの。フェイスブックでライブストリーミングされたライブは7600万人以上が視聴し、「募金する」ボタンを通じて多くの寄付金が集まった。

寄付を行ったユーザーは2万2000人に上り、フェイスブック経由の寄付金の総額は45万ドル(約4950万円)を超えた。

ツイッターやYouTubeなどでもライブは生中継されたが、ボタンを押すだけで直接寄付ができるのはフェイスブックだけの機能だ。リアクションは250万件に上り、最も多かったのが「超いいね!(英語ではLove)」だった。40万件以上のコメントが寄せられ、75万回以上のシェアが行われた。

会場には5万人以上のファンが詰めかけた。参加したアーティストはマイリー・サイラス、ファレル・ウィリアムス、コールドプレイ、ブラック・アイド・ピーズ、テイク・ザット、ロビー・ウィリアムス、イモージェン・ヒープ、リアム・ギャラガーなどだった。

チケットの売上は300万ドル(約3億3000万円)を超え、寄付金の総額は6月6日時点で900万ドル(約9億9000万円)を超えて今も増え続けている。

イギリスではこの慈善ライブを1100万人がテレビで視聴し、2017年に入ってから最も視聴されたテレビイベントとなった。ライブはBBC Oneで放映され、世界50か国以上で生中継された。


米歌手のA・グランデさん、ツアー再開
時事通信 6/8(木) 15:31配信

973
米歌手アリアナ・グランデさん(写真)は7日、英中部マンチェスターでの自身の公演時に起きた自爆テロ後、中断していた世界ツアーをパリで再開した=4日撮影


米歌手のA・グランデさん、ツアー再開=襲撃事件翌日、厳戒パリで
6/8(木) 14:14配信 時事通信

 【パリAFP=時事】米歌手アリアナ・グランデさんは7日、英中部マンチェスターでの自身の公演時に起きた自爆テロ後、中断していた世界ツアーをパリで再開した。

 パリでは6日、中心部のノートルダム寺院前で警官襲撃事件があり、厳戒態勢が敷かれる中での復活となった。

 グランデさんはツイッターにフランス語で「ありがとう、パリ。愛している」と書き込んだ。英語でも「戻ってこられて感謝」とつづった。

 公演が行われたパリのベルシー体育館周辺の道路は、公演が終了した夜11時ごろまで封鎖された。来場者はリュックサックの持ち込みを禁止され、警備員による手荷物検査のため、入場するのに1時間もかかった。来場したアリゼ・カノさん(24)は「自分たちが何も恐れていないことを示すため、来た方がいいと思った」と話した。

 グランデさんは5月22日のテロ後、英国やベルギーなどでの公演を中止。4日にマンチェスターでテロ被害者を支援するため、慈善コンサートを行った。


アリアナ・グランデ、ツアーを再開「戻って来れたことに感謝」
6/8(木) 13:35配信 Billboard Japan

920
アリアナ・グランデ、ツアーを再開「戻って来れたことに感謝」

 アリアナ・グランデが2017年6月7日(現地時間)、マンチェスターでのライブ後に起きた自爆テロを受けて中断していた【デンジャラス・ウーマン・ツアー】をパリから再開した。

 フランス・パリのAccorHotels Arenaでのライブが無事終了した後、彼女は「ありがとう、パリ。愛してる。戻って来れたことに感謝」とインスタグラムに投稿した。

 その5時間ほど前には、「私たちの天使たちのことを常に考えている。みんなのことを心から愛してる。私のバンド、ダンサー、そしてスタッフ全員のことをとても誇りに思うし、感謝してる。愛してる、愛してる」とエッフェル塔を下から撮った写真に添えて投稿。マンチェスターのテロで犠牲になった人々へ思いを馳せつつ、自身のチームも気遣った。

 6月4日にはアリアナの呼びかけで実現した支援コンサート【One Love Manchester(ワン・ラヴ・マンチェスター)】が開催され、彼女はテロ事件の日以来初めてステージに立った。収益のすべてが犠牲者やその家族を支援するために寄付されることになっているこのコンサートには、ケイティ・ペリー、マイリー・サイラス、コールドプレイ、ジャスティン・ビーバー他、多数の有名アーティストたちが集結した。

 アリアナが支援コンサートの最後に歌った「虹の彼方に/Somewhere Over the Rainbow」と、彼女の「ワン・ラスト・タイム」は、売り上げが寄付されるチャリティ・シングルとして発売されている。

◎アリアナ・グランデによる投稿
https://www.instagram.com/p/BVDikAPFZhY/
https://www.instagram.com/p/BVC_gFVh6lY/


アリアナ・グランデのマンチェスター追悼公演、英国で今年最高の視聴者数を獲得
6/8(木) 12:00配信 映画.com

972
マンチェスターでチャリティコンサートを開催

 [映画.com ニュース] 米人気歌手アリアナ・グランデがイギリス・マンチェスターで主催したチャリティコンサート「One Love Manchester」のテレビ放送が、イギリスで今年最高の視聴者数を獲得したと、米Deadlineが報じた。

 マンチェスターのスタジアム「オールド・トラッフォード」で6月4日(現地時間)に行われたコンサートは、5月22日にグランデのコンサート会場で起きた自爆テロの被害者を追悼するための慈善公演。ジャスティン・ビーバーやコールドプレイ、ケイティ・ペリー、マイリー・サイラス、ファレル・ウィリアムス、リアム・ギャラガー、テイク・ザット、ブラック・アイド・ピーズといった豪華アーティストが集結した。

 英BBC Oneでの生中継は、平均視聴者1090万人に達し、イギリスで今年最高の記録を樹立。また、同番組はBBC Worldwideを通じて世界50以上の国と地域で生中継された。3時間に及ぶ生放送において、200万ポンド(約2.8億円)の寄付金を集めたという。


英総選挙でアリアナ・グランデに投票したい人が続出
6/8(木) 11:58配信 BuzzFeed Japan

コンサートで発生したテロ事件を受け、慈善ライブ「OneLoveManchester」を実現させたアリアナ・グランデ。彼女の行動をを賞賛するネット民からは、きょう行われる英総選挙で「アリアナに投票する」「英首相になってほしい」という声まで上がっている。
【Victoria Sanusi / BuzzFeed Japan】

971
Getty Images / Dave Hogan for One Love Manchester

慈善コンサートには、ケイティ・ペリー、マイリー・サイラス、ジャスティン・ビーバーなど、そうそうたるセレブ達が参加した。

SNS上では、もめていたリアム・ギャラガーとクリス・マーティンの共演を実現させたアリアナの手腕を絶賛し、「EU離脱交渉も上手くやってくれるんじゃないの?」という人や、「アリアナはどの首相よりもイギリスをひとつにしてくれた」とコメントする人たちがいる。

感動冷めやらないネット民は少なくないようだ。


日本でのテロ 当局が警戒するのは新幹線狙った爆弾テロ
6/8(木) 11:00配信 NEWS ポストセブン

「テロ現場になったロンドン橋は、予定されていたライブ会場からテムズ川に沿って車でたったの10分の距離。まさに危機一髪でした。もしあのまま開催して、ファンやメンバーが巻き込まれでもしていたら──」(芸能関係者)

 6月3日夜、英ロンドン中心部のテムズ川に掛かるロンドン橋でテロ事件が発生した。刃物で武装した3人が乗るワゴン車が暴走。歩行者を次々とはねた後、近くの飲食店を襲撃。少なくとも7人が死亡、50人近くが重軽傷を負う大惨事になった。

「実はその前夜、EXILEの弟分の、7人組の人気グループ『GENERATIONS』がロンドン公演を行う予定でした。オフィシャルツアーが組まれ、日本からも大勢のファンが現地に向かうはずだった。ところが、運営サイドは2週間前に起きた英マンチェスターでのテロ事件を受け、開催直前に中止を決断していたんです。本当に英断でした」(前出・芸能関係者)

 5月22日のマンチェスターの事件は音楽イベントを狙ったテロで、米人気歌手のアリアナ・グランデ(23才)が収容人数2万人の屋内アリーナで開催したコンサートの終了直後、会場入り口でテロリストが自爆。8才の女児を含む22人が死亡、59人が負傷した。

 欧州ではイベント会場や繁華街を狙った無差別テロが相次いでいる。昨年7月にはフランスのリゾート地のニースで、花火の見物客にトラックが突っ込んだ後、銃を乱射し84人が死亡。12月にはドイツ・ベルリンで、買い物客で賑わうクリスマスマーケットに鉄骨を積んだ大型トラックが突入した。今年に入ってからも、3月にはロンドンの国会議事堂を狙って車が暴走し、4人が犠牲になっている。

 いずれのテロ行為も、過激派組織イスラム国の関与が報じられている。彼らが2015年、「すべての日本人が標的だ」と宣言したのは記憶に新しい。では、日本国内ではどんな場所が狙われるのか。

「いちばんのターゲットは彼らが最も敵視するアメリカの大使館(東京・虎ノ門)でしょう。実は、そこにアメリカの情報機関CIAの下部組織『中近東分析室』があり、イスラム国の情報分析を行っています。しかし、最近のテロでは政府や軍の施設といった警備が厳重な“ハードターゲット”ではなく、劇場やカフェといった一般市民が集まる“ソフトターゲット”が狙われる傾向があります」(公安関係者)

 なかでも当局が警戒しているのが走行中の新幹線を狙った爆弾テロだ。

「上り列車と下り列車のすれ違いざまに先頭車両で爆弾を爆発させれば、2つの列車が同時に脱線する。猛スピードで走る新幹線だけに、膨大な数の被害者が出るのは避けられません。日本では火器銃器の使用は難しいが、爆弾の製造は簡単です。材料は街中のドラッグストアで簡単に購入できるし、製造方法はネット上に公開されていますから」(前出・公安関係者)

 英仏海峡高速列車『ユーロスター』では、空港と同様に手荷物検査やX線検査が行われている。ご存じのように、日本の新幹線にはそのような検査はない。

「実際に、2002年に過激派組織アルカイダの関係者が逮捕された際、関係先から新幹線の運行システムに関する資料が見つかっています。標的の1つとしていたと考えられます」(前出・公安関係者)

 東海道新幹線の定員は16両編成で1323人。もしすれ違いざまが狙われれば2000人以上、旅客機5機分の乗客の命が危険に瀕することになる。東京五輪を控え、世界から注目を浴びる日本は、ますます狙われやすい。テロは決して対岸の火事ではない。

※女性セブン2017年6月22日号


防止から予知へ テロ相次ぐ英国で進む「AIx犯罪捜査」
6/8(木) 8:00配信 Forbes JAPAN

970
(Photo by Jack Taylor/Getty Images)

英国でテロが相次いでいる。5月22日、米歌手アリアナ・グランデのマンチェスター公演を狙った自爆テロの悲しみが冷めやらぬなか、6月3日にはロンドン中心部でも悲劇が起こった。英国でのテロ事件は、2017年に入ってすでに3度となる。

英国は世界で最も進んだ「監視社会」のひとつに数えられている。ここで監視カメラの総設置台数や細かい法案についてすべて言及することは叶わないが、最近、発表された国連の報告書からは、その実態がにわかに浮かびあがってくる。

5月29日、国連は英国政府の対テロ戦略には本質的な欠陥があると指摘。市民の自由を奪いかねないテロ関連法の立案および施行、また警察による行き過ぎた取り締まりにより、過度な「監視国家」への道をひた進もうとしていると警鐘した。加えて、その行き過ぎたテロ対策が特定の層の人々に「テロ予備軍」としてのレッテルを貼り、反感を招くことで、想定とは裏腹に過激思想を助長する温床になっているとも指摘している。

そんな渦中にある英国から、ひとつ気になるニュースが聞こえてきた。それは、警察当局が「対象を拘束すべきか否か」など、容疑者ほか特定人物に対する捜査上の判断を行う上で、人工知能(AI)を活用する準備をしているというものだ。

5月上旬、英ダラム警察は「Hart(Harm Assessment Risk Toolの略)」と呼ばれる「犯罪リスク評価AI」のテスト導入について言及。今後、数か月以内に実戦配置し、その性能を試していく旨を明かした。

Hartの全貌については詳細に知られていないが、BBCなど英大手メディアが報じたところによると、容疑者や特定個人の犯罪の可能性を「低」「中」「高」の三段階に分類することが可能だとされている。

また「拘束するか否か」というケースの他にも、「適正な拘禁期間はどのくらいか」「長期的な拘禁が必要な人物か」「適正な保釈金はいくらか」など、さまざまな捜査・司法判断の用途で使われる計画だとされている。

なおダラム警察は、2008年から2012年の間に収集した犯罪記録などのデータに基づき、Hartを使って、容疑者および特定人物の危険性をテスト的に分析してきたとも伝えられている。2013年に行われた最初のテストでは、低危険度な容疑者を予測する精度は98%、高危険度のそれは88%となったそうだ。

低危険度、もしくは高危険度が何を指すかは具体的に示されていないが、いずれにせよ、人工知能による捜査判断は極めて高精度であるという側面がアピールされている。

「犯罪防止」から「犯罪予測」へ
もし人工知能が学ぶデータにエラーや間違いがあれば、冤罪など重大な人権侵害を招く恐れもあるだろう。

ダラム警察側はその点について、「テスト期間中、Hartは(人間の判断を支える)アドバイザーの役割にとどまる」とし、あくまで最終的な判断は人間が行うものとしている。また、Hartの判断過程を追跡できる「対AI監査システム」も構築される計画だとした。

このような英警察の動きを見るに、犯罪捜査はテクノロジーによって別次元に移行しつつあるとも思えてくる。つまり、「犯罪を防止する」という局面から一歩進み、「犯罪を予測する」、もしくは「犯罪予備軍」を人工知能で割り出すという段階だ。

ちなみに、人工知能を開発する研究者や企業関係者たちは「AIの優れた能力のひとつは未来予知」と口を揃える。それらはあくまで機械の故障や企業経営などにおいて、という意味合いだが、はたして犯罪捜査という文脈ではどのような結果を生むのだろうか。

人工知能が犯罪捜査に用いられることになれば、そして人間がその判断を盲信するようになれば、「犯罪監視社会」ならぬ「犯罪予測社会」が到来するかもしれない。そしていずれ、映画「マイノリティ・リポート」や日本アニメ「PSYCHO-PASS」、もしくはジョージ・オーウェルの小説「1984」に登場するような「犯罪予知システム」が現実になるのではないかとも妄想したくなる。

「そんな心配は、専門知識に乏しい記者の杞憂に過ぎない」と言われてしまえばそれまでかもしれないが……世界各国では、似たようなAI研究・開発の実例が意外と少なくないとだけ補足しておきたい。


豪華アーティストが集結!チャリティコンサート「One Love Manchester」の感動シーン5
6/8(木) 7:00配信 ELLEgirl

968
Photo: Getty Images

6月4日(現地時間)、マンチェスターでテロの犠牲者や被害者のためのチャリティコンサート「One Love Manchester」が開催された。赤十字を通してテロの犠牲者やその家族を支援する基金に寄付される収益は、約2億6000万ドル(約286億円)にのぼるそう。特別な一夜となったステージでアーティストたちが見せた感動シーンをお届け。

オープニングを飾ったのはマーカス・マムフォード
コンサートのオープニングを務めたのは、「マムフォード・アンド・サンズ」のマーカス・マムフォード。悲しいことに前日の6月3日にもロンドンでテロが発生し、冒頭で黙祷を捧げてから、デビューアルバム『Sigh No More』に収録されている「Timshel」をギターの弾き語りで熱唱した。

ファレル・ウィリアムス&マイリー・サイラス
「この場所で事件は起きたけれど、僕は恐怖を感じることも聞くことも嗅ぐこともできない。今夜ここで感じることができるのは、愛と回復する力、そしてポジティブな姿勢だけだ」と語ったファレルはステージにマイリー・サイラスを呼び、2曲目の「Happy」をデュエット!

マイリー・サイラス
「この地球上でいちばん大切な責任は、お互いに気遣い合うこと」「ここにいると我が家のように感じる」と語りかけたマイリー・サイラスは、これからリリースする最新アルバムの収録曲「Inspired」を披露。

ナイル・ホーラン
「Slow Hands」を歌ったナイル・ホーランは「僕たちは君を愛している。君たちは僕たちとともにいる」と世界に向かって団結をアピール。「全世界がこれを見ている。この曲を君に捧げたい」と宣言して、「This Town」をパフォーマンスした。

アリアナ・グランデ&合唱団
マンチェスターにあるパーズ・ウッド高校の合唱団が見事なコーラスを奏でたアリアナ・グランデの「My Everything」は感動を呼んだ。

(text : Yoko Nagasaka)


アリアナ・グランデらが熱唱 チャリティコンサート「One Love Manchester」の収益金は約2.8億円
6/7(水) 21:10配信 ELLEgirl

966
Photo: Getty Images

6月4日(現地時間)にマンチェスターで開催されたチャリティコンサート「One Love Manchester」。アリアナ・グランデの呼びかけに多くのセレブたちが集まり、それぞれの想いを語った。代表曲「Be Alright」「Break Free」「Love Me Harder」をパフォーマンスしたアリアナは「今晩、ここにあるのは愛だけよね?」「みんなが団結し、強くいてくれることに感謝したい。みんなのことを愛している。みんなが示してくれている愛と結束は世界が今必要としているものよ」と観客に語りかけた。

この日のパフォーマンスの前、テロの犠牲となって亡くなった15歳のオリヴィアの母親に会ったアリアナ。「オリヴィアのお母さんに対面して、すぐに私は泣き始めてしまった。でも彼女は”オリヴィアは泣かないでって思うだろうから、泣いてはだめ”と言ってくれた。オリヴィアはヒット曲を聞きたいだろうから、って」。今回のステージではオリヴィアの好きな曲を選んで歌ったのだそう。

967
Photo: Getty Images

またアリアナやジャスティン・ビーバーのマネジャーで、このコンサートの開催のために動いていたスクーター・ブラウンもステージでスピーチ。「悪が僕たちを試しているんだ。悪はまた顔を見せるだろう。でも僕たちは心構えができている。僕たちは強く大きい存在だ。恐ることなく、次の世代を称えるだろう。憎悪が勝つことはない。恐怖が僕たちを引き裂くことはない。なぜなら、僕たちは今日マンチェスターとともに立っているから」と語った。

最後にはアリアナが「Somewhere Over the Rainbow」を歌って終わった今回のコンサート。収益は全て赤十字を通して今回の事件の犠牲者やその家族を支援する基金に寄付される。報道によると、約260万ドル(約2.86億円)が集まったそう。マンチェスターだけでなく世界中でテロが多発する今、アリアナやケイティたちのメッセージが世界中の多くの人に届くことを祈りたい。
(text : Yoko Nagasaka)


アリアナ・グランデ、“Somewhere Over The Rainbow”を英テロ被害者支援のためリリース
6/7(水) 20:00配信 RO69(アールオーロック)

921
アリアナ・グランデ、“Somewhere Over The Rainbow”を英テロ被害者支援のためリリース

アリアナ・グランデが映画『オズの魔法使い』の劇中歌として知られる“Somewhere Over The Rainbow”のカバー・バージョンをリリースした。この楽曲の収益はすべてマンチェスターで起こった英テロ事件の被害者に寄付されるという。

同楽曲は6月4日夜(現地時間)に開催された英テロ被害者支援ライブ、「One Love Manchester」においてアリアナ・グランデがパフォーマンスしている。
また、同日アリアナは2014年に発表された楽曲“One Last Time” を披露しており、この楽曲もチャリティ・シングルとして再度発売されている。

アリアナ・グランデのインスタグラムに「One Love Manchester」での“Somewhere Over The Rainbow”のパフォーマンス映像が投稿されている。
♡ 🌈 Ariana Grandeさん(@arianagrande)がシェアした投稿 - 2017 6月 5 7:10午後 PDT

同ライブでの“One Last Time”のパフォーマンスはYouTubeで観ることができる。
http://www.youtube.com/watch?v=cshg5ktpPtI%


アリアナ・グランデ、さらなる義援金を集めるため「虹の彼方に」をリリース?
6/7(水) 17:45配信 cinemacafe.net

964
アリアナ・グランデ-(C)Getty Images

アリアナ・グランデが、マンチェスターのコンサートで起きた爆発テロの被害者のため、義援金集めに奮闘中だ。日曜日(現地時間)にはチャリティーコンサート「One Love Manchester」を開催し、5万人の観客を動員、約3億9千万円の義援金を集めた。また、2015年にリリースした「One Last Time」をチャリティーソングとして再リリースし、収益を義援金に充てるなどの行動力を見せている。

さらなる義援金を集めるべく、アリアナが着手していることがあるという。日曜日のコンサートの終わりに歌った『オズの魔法使い』の劇中歌「虹の彼方に」は、多くのファンの心を揺さぶった。ファンから「ぜひ、チャリティーソングとして『虹の彼方に』をリリースして欲しい!」という声が殺到しているほど。「The Sun」紙によると、そんな声を受けてかアリアナのチームは「虹の彼方に」のリリースに向けて準備中とのこと。

アリアナがコンサートで「虹の彼方に」を歌ったことはいままでになく、この選曲に対する秘話を母のジョアンさんが「Variety」誌に語っている。この曲は、ジョーンさんの父、つまりアリアナの祖父が2年半前に亡くなったときにアリアナが歌った思い出の曲だという。祖父は生前「虹の彼方に」を「どんな曲よりも素晴らしい」と絶賛し、アリアナにいつかリリースしてほしいと願っていたそうだ。アリアナはまもなく、祖父の願いを叶えるとともに、テロ被害者へのさらなる義援金集めにも貢献する。


「パパ踊りした」警官、評判に マンチェスター慈善ライブで
6/7(水) 16:26配信 BBC News

英マンチェスターで5月22日、米歌手アリアナ・グランデさんのコンサート会場が自爆攻撃に遭い、約140人が死傷した。それから2週間足らずでマンチェスターに戻ったグランデさんは4日夜、コールドプレイ、マイリー・サイラスさんやジャスティン・ビーバーさん、ブラック・アイド・ピーズなど多くのスターと共に、犠牲者を追悼し、遺族や負傷者、その家族を支援する慈善コンサート「OneLoveManchester」を開いた。BBCが生中継した映像では、ステージ上の熱気ある演奏のほかに、会場を埋め尽くした大勢のファン……そして、子供たちと輪になって踊る警官の姿が大勢の注目を集めた。踊っていたのは、ポール・テイラー巡査。映像がインターネットで拡散されて以来、電話が鳴りやまないと言う。


英自爆テロで押収された車
時事通信 6/7(水) 16:12配信

962
6日、英警察が公表した、マンチェスター自爆テロに絡み押収された白い車の写真=撮影日不明


テロとの戦いで人権法の改正も=メイ英首相
6/7(水) 15:10配信 BBC News

961
テロとの戦いで人権法の改正も=メイ英首相

テリーザ・メイ英首相は6日、人権関連の法令がテロ容疑者への対応を「妨げる」場合には改正すると表明した。

メイ首相は、外国のテロ容疑者の強制送還や、脅威となる人物の「行動や自由を制限する」ことを容易にすると述べた。

野党・労働党は「このようなメッセージを発するべきではない」と批判した。

ロンドンやマンチェスターで相次いだテロ攻撃を受け、8日の総選挙に向けた選挙運動では国民生活の安全に焦点が当てられている。

野党各党は与党・保守党による警官削減を批判している。

ロンドンでの攻撃を受け、メイ首相は「『もうたくさんだ』と言わなくてはならない時」だと述べ、テロ対策に「変革が必要」だと語った。

6日夜にロンドン郊外のスラウで開かれた集会を訪れたメイ首相は、具体的な政策は提案しなかったものの、「テロ犯罪の禁錮刑の長期化」を挙げた。

同首相はさらに、「当局が外国のテロ容疑者を母国に送還しやすくすること」や、「脅威だという十分な証拠があるものの、裁判所で本格的に訴追するには証拠が足りない場合に、テロ容疑者の自由や行動の制限を拡大する」ことなどを例示し、「もし人権関連の法令が妨げになる場合には、法令を改正して可能にする」と述べた。

英紙サンとのインタビューでメイ首相は、容疑者起訴前の勾留期間を28日に延長することを検討すると語った。自由民主党と連立を組んでいた保守党政権は2011年に、勾留期間を14日に短縮している。

メイ首相は、「(期間の延長が)どうしても必要になる状況はあり得ると当時も話した。(警察や治安当局が)何を必要と考えているのか耳を傾ける」と語った。

保守党のマニフェスト(政権公約)は、欧州人権条約(ECHR、欧州連合とは無関係)には選挙後も、新議会の任期中はとどまるとしている。

保守党関係者は、ECHRを維持しつつ、内容の一部については「逸脱」と呼ばれる不参加を求めていく考えを示した。

労働党のジェレミー・コービン党首は、「保守党による予算削減を阻止し、警察と治安維持に投資し、人権法を含む我々の民主主義的価値観を守る」のが正しい対応だと主張した。

影の内閣で法務長官を務めるチャクラバルティ女男爵はBBC番組「ニュースナイト」で、メイ首相が「もうずっと長いこと、いかに人権が嫌いか繰り返してきた」と批判した。

チャクラバルティ氏は、労働党はテロ容疑者への対応を法の支配と人権の枠組みの中で行うとし、「我々の最大の懸念は(対策に必要な)資源だ」と語った。

自由民主党のティム・ファロン党首は、メイ首相がテロ関連法で「核の軍拡競争」を始めようとしていると非難した。「(首相が)減らそうとしているのは自由で、テロではない」。

(英語記事 Theresa May: Human rights laws could change for terror fight)


アリアナ・グランデの熱唱に涙する赤ちゃんが話題に
6/7(水) 12:54配信 BARKS

960
日曜日(6月4日)に英国マンチェスターで開かれた爆発事件犠牲者の支援コンサート<One Love Manchester>でのアリアナ・グランデのパフォーマンスを見て、涙ぐむ赤ちゃんの映像が話題になっている。

日曜日(6月4日)に英国マンチェスターで開かれた爆発事件犠牲者の支援コンサート<One Love Manchester>でのアリアナ・グランデのパフォーマンスを見て、涙ぐむ赤ちゃんの映像が話題になっている。

◆涙ぐむ赤ちゃん

この赤ちゃんは、ショウの最後でアリアナが「Somewhere Over The Rainbow」を熱唱するのをテレビで見ながら涙。一緒に歌おうとする姿も見られる。

アリアナはこの映像を「♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡」と、インスタグラムに投稿。9時間で440万回以上が再生された。

アリアナは、映画『オズの魔法使い』でジュディ・ガーランドが歌った「Somewhere Over The Rainbow(虹の彼方に)」のこのカバーを、爆発事件の犠牲者を支援するためチャリティー・シングルとしてリリースする予定だと言われている。

Ako Suzuki


英総選挙、8日投票…EU離脱やテロ対策争点
6/7(水) 9:02配信 読売新聞

 【ロンドン=角谷志保美】英下院(定数650)の総選挙は、8日に投票が行われ、即日開票される。

 9日早朝(日本時間9日正午~午後)には大勢が判明する見通し。最大の争点は、欧州連合(EU)離脱をめぐる交渉方針だ。メイ首相(保守党党首)は、交渉が本格化する前に政権基盤を固める狙いで、総選挙を大幅に前倒しすることにした。

 選挙期間中には、英中部マンチェスターとロンドンでテロが2件相次ぎ、計29人が犠牲になった。選挙戦の終盤、テロ対策が争点として急浮上する中、保守党が議席数を増やせるかどうか注目される。

 メイ氏が総選挙実施を発表した際、世論調査での最大野党・労働党との支持率の差は約20ポイントあったが、現在は1ケタ台まで縮まっている。


ウィリアム王子がテロの起きたマンチェスターを訪問 警察官らを労う
6/6(火) 21:30配信 ELLEgirl

949
Photo: Getty Images

ウィリアム王子が6月2日(現地時間)、テロが起きたマンチェスターを訪れた。警察署を訪れ、爆破が起きたアリアナ・グランデのコンサート会場に最初に駆けつけ、けが人たちの救助に当たった警官たちとも対面。ある警官は『ピープル』に「現場ではみんなが散り散りに叫びながら走って逃げていて、完全なカオス状態だった」とコメント。

エリザベス女王とウィリアム王子がマンチェスターのテロ事件の犠牲者に追悼メッセージ

なかには自分の娘がアリアナのコンサートを見に行っていて、会場の外で待ち合わせていた父親も。娘とは翌朝に会えたけれど、現場で一晩中救助活動をしていた父親は、「ほかの人の血が全身についている状態で、娘をハグできなかった」と当時の状況を明かした。当時の様子を警官たちから直接聞いたウィリアム王子は、必要であれば警官たちの心のケアもしたいと語り、「私たちの行動に対して敬意と感謝の言葉をかけてくれた」そう。

その後マンチェスター大聖堂を訪れ、犠牲者たちを追悼する記帳をしたウィリアム王子は、キャサリン妃やヘンリー王子と共にメンタルヘルスの治療の啓蒙活動を続けている。今回のテロ事件の被害者のサポートもこれから始める予定だそう。被害者たち、マンチェスターの人々の心の傷が早く癒えることを祈りたい。
(text : Yoko Nagasaka)

2017年6月 5日 (月)

イギリス・マンチェスターのコンサート会場で爆発テロ・22人死亡・13

イギリス中部マンチェスターの屋内競技場「マンチェスター・アリーナ」の入り口付近で22日午後10時半(日本時間23日午前6時半)ごろ、爆弾テロによるとみられる爆発があり、警察発表では、22人の死亡が確認されたほか約50人以上が負傷した。犯人は死亡した。

会場ではアメリカの女性歌手アリアナ・グランデさんのコンサートが開かれていたが、グランデさんは無事。警察は自爆テロとみて捜査しているが、容疑者像は分かっていない。その後、ISが犯行を認める声明を出した。

爆弾テロだとすれば、英国での大規模爆弾テロとしては2005年7月に52人が死亡したロンドン同時テロ以来となる。

目撃者によると、コンサートが終わりかけた時に大きな爆発音が1回あった。会場の映像によれば、観客は悲鳴を上げながら逃げ惑った。警察は現場付近に近づかないよう呼び掛けている。

7番目の記事
8番目の記事
9番目の記事
10番目の記事
11番目の記事
12番目の記事

リンク:アリアナ、自爆テロショックから復活のウラ 「テロに屈しない」と誓う英国民とアーティスト - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英テロ被害者支援ライブのTV中継、英国での2017年の最高視聴率を記録 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アーティストの結束が美しい!アリアナ主催の慈善コンサート - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:襲撃なんかに負けるか! ドライなユーモアで不屈の精神示す英国民 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ涙の再ステージ 被害者支援2・8億円寄付 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:泣き声より歌を――被害者の母がアリアナに勇気 英テロ翌日にマンチェスターで慈善公演 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:テロ被害者のためアリアナ・グランデのコンサートに豪華アーティストが集結 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、テロ被害者をお見舞い - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エリザベス女王、マンチェスターのテロ被害者を案じる - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サプライズ! アリアナ・グランデが入院中のテロ被害者をお見舞い - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ主催のマンチェスター・チャリティ・コンサート、13億円以上の寄付を集める - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、マンチェスターでチャリティー・コンサート開催 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:グランデさん、負傷少女の病室訪問 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、チャリティー公演チケットが6分で完売 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、マンチェスター慈善公演で結束の強さをアピール。 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:テロ犠牲者遺族との絆も…アリアナ・グランデ、英マンチェスターで追悼コンサート - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:【写真特集】英・マンチェスターでテロ犠牲者の為の追悼コンサート開催 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、英マンチェスターで慈善コンサートを開催。思わず、感極まるシーンも - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:【詳細レポ】アリアナ主催の英テロ被害者支援ライブ、リアム、コールドプレイらが出演 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、英マンチェスターで慈善公演 リアムはオアシス曲歌う - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデが、ジャスティン・ビーバーやケイティ・ペリーらとともにマンチェスターで追悼ライブを開催 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:A・グランデ/J・ビーバー/K・ペリー/ファレル/コールドプレイら出演、マンチェスター支援コンサート レポート&動画まとめ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:被害者を支援...アリアナさんチャリティー公演 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、J・K・ローリングら、英テロへの追悼コメントを発表 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナらマンチェスター慈善公演に寄付金14億円 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:グランデさん、涙の慈善公演…犠牲22人を追悼 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ マンチェスターで慈善コンサート - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ 英テロ“慈善ライブ”にスターたち集結! - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:A・グランデらが英マンチェスターで慈善公演、厳戒態勢で開催 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、英テロ犠牲者追悼の公演 厳戒態勢の中 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナに大歓声、マンチェスターで慈善コンサート - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:A・グランデら、慈善コンサートを英マンチェスターで開催 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:厳戒の中、アリアナさん慈善公演 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:テロ根絶、歌で訴え - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

アリアナ、自爆テロショックから復活のウラ 「テロに屈しない」と誓う英国民とアーティスト
6/6(火) 16:56配信 夕刊フジ

 【LA発】

 音楽会場に行くのも命がけの、恐ろしい世の中になってきた。

 2年前、パリで米国のロックバンドの公演中に、3人のテロリストが89人の観客を殺害した同時多発テロの記憶も生々しい。去年、米フロリダ州オーランドのゲイ・ナイトクラブでは、侵入した男が銃を乱射し49人を射殺。単独犯としては米史上最悪の惨劇だった。

 そして先月22日、英国のマンチェスター・アリーナで開かれた米歌手アリアナ・グランデ(23)のコンサートで、自爆テロのため22人が尊い命を落とす痛ましい事件が起きた。小柄でキュートなルックス、幅広い音域と豊かな声量、抜群の歌唱力でティーンに人気のアイドルは、アルバム「デンジャラス・ウーマン」の宣伝のため欧州ツアー中だった。

 犠牲者のうち8歳の少女を含め7人が18歳未満で、初めてのコンサートを楽しみにしていた子もいた。迎えに来た父母4人も命を落としている。

 セキュリティーの隙をついた会場の外のロビーでの犯行だけに、今後警備範囲の拡大が必至。子供に公演に行かせるのをためらう親も増えそうで、夏のコンサートシーズンに向け、音楽業界に与えた衝撃も大きい。

 アリアナはツアーを中止。12月に同会場で公演予定だった英バンド「クイーン」のブライアン・メイも中止を発表した。

 事件翌日、アリアナは「もうボロボロ。言葉もありません」とツイッターで心境を告白。自家用機で故郷フロリダに帰り、恋人に迎えられる傷心の姿がデイリー・メール紙のサイトに載った。

 しかし、同26日には「ファンに会えず、抱きしめることも、励ますこともできずにいることに耐えらえない」としてマンチェスターに戻ると宣言。セレブの友人に声をかけ、同市と英赤十字の協力の元、慈善コンサート「ワン・ラヴ・マンチェスター」を開くことを30日に発表した。

 3日のロンドンテロの直後だけに超厳戒態勢の中、4日(日本時間5日早朝)果敢にも決行された同公演には、ジャスティン・ビーバー、ケイティ・ペリー、マイリー・サイラス、コールドプレイら大物勢が集結。BBCでライブ中継される英国の威信をかけた大イベントとなった。「テロに屈しない」と誓う英国民やアーティストの切迫した思いは、どこまで世界に伝わるか。

 東京五輪を控えた日本も人ごとでは済まされず、警備安全体制の強化が最重要課題となりそうだ。 (板垣眞理子)


英テロ被害者支援ライブのTV中継、英国での2017年の最高視聴率を記録
6/6(火) 16:10配信 RO69(アールオーロック)

921
英テロ被害者支援ライブのTV中継、英国での2017年の最高視聴率を記録

マンチェスターでのテロ事件の被害者救済としてアリアナ・グランデが企画した支援ライブ、「One Love Manchester」のTV中継が英国における2017年の最高視聴率を記録したことがわかった。

6月4日にマンチェスターで開催された同ライブはBBC1で中継され、平均で1090万人が視聴、ピーク時には1450万人が同番組を観たことがわかった。これは今年に入ってからの英国内での最高番組視聴率だという。

同時間帯での占有率でみると「One Love Manchester」の中継は49.3%を占め、16歳~24歳の若者層にかぎると69%にのぼった。
「One Love Manchester」にはアリアナ・グランデを筆頭にコールドプレイ、ジャスティン・ビーバー、ケイティ・ペリー、マイリー・サイラス、ファレル・フィリアムス、ロビー・ウィリアムス、テイク・ザット、ナイル・ホーラン、リアム・ギャラガーらが出演し、様々なコラボ・パフォーマンスも披露した。

同ライブにはテロ当日のライブ参加者を含む5万人が参加し、ライブ中継中に200万ポンド(日本円で約2億8400万円)が「We Love Manchester Emergency」基金に寄付されたという。
また、同ライブに先んじてアリアナ・グランデ所属事務所であるユニバーサル ミュージック グループが事件の被害者支援のために50万ドル(日本円で約5500万円)を寄付している。
また、ライブの収益は事件の被害者や被害者の家族の支援に充てられるという。


アーティストの結束が美しい!アリアナ主催の慈善コンサート
6/6(火) 12:30配信 コスモポリタン

944
Getty Images

イギリス・マンチェスターで5月22日に発生した爆破テロを受け、チャリティコンサート「One Love Manchester」の開催を発表していたアリアナ・グランデ。発表から数日後の開催、また5万人を動員できる会場にもかかわらずチケットは数分で完売。さらに、集まったアーティストたちも呼びかけから1週間で開催された上に、ロンドンでのテロが発生したばかりで警察の「テロ警戒レベルは深刻で、攻撃の可能性は高い」と発表があったにもかかわらず、多くの著名ゲストが参加。そんな観客とアーティストが一致団結して行われたコンサートが4日(現地時間)に開催され、とても感動的なものとなった。

コンサートのゲスト
▽イギリスのグループ

コンサートは黙とうから始まり、イギリスのバンド「マムフォード・アンド・サンズ」がオープニングを飾った。その次はマンチェスターで結成されたグループ「テイク・ザット」、グループの元メンバーのロビー・ウィリアムズが別々でパフォーマンスを披露。
観客は「For Our Angels=天使たちのために」と記されたメッセージボードを手にして参加。

「リトル・ミックス」も力強い歌声を披露。

▽ファレル・ウィリアムス&マイリー・サイラス

「マンチェスターの力を世界に見せつけて!」と観客に呼びかけながら登場したファレル・ウィリアムスは「Get Lucky」を披露。さらに観客に敬意を表する動きをし、このように話した。

「イギリスで様々なことが起きているのに、ここにいる皆さんからは一切恐怖を感じません。皆さんは愛、テロへの対抗、そしてポジティブな心でいっぱいなのです」

マイリー・サイラスが登場し、世界的に大ヒットしたファレルの「ハッピー」をデュエット。

マイリーは「人間が持つ地球上で最も重要な責任は、お互いの面倒を見て、大事にすることだと思います。今日も見てください。本当に素晴らしいですよね」と語った。

さらにマイリーは涙をこらえながら新曲「Inspired」を披露した。

▽「1D」のナイル・ホーラン

「ワン・ダイレクション」のナイルは「Slow Hands」と「This Town」を披露。

「皆さんの結束力はまさに目を見張るほど美しいものです。皆さんは世界から愛され、見守られています」とマンチェスターへメッセージを送った。

▽アリアナ・グランデ

ついにアリアナが登場。ダンサーたちと手を取るポーズから始まり、「Be Alright」と「Break Free」のパフォーマンス後には「マンチェスター、愛してるわ!」と声をかけ、感極まった様子だった。

この日は幾度にも渡ってパフォーマンスを披露したアリアナ。中でも感動的だったのは子供達の合唱団と「My Everything」を歌った一幕だった。1人の女の子の手を握りながら歌い、彼女が途中泣き出した時には肩を抱き寄せた。

また、マイリー・サイラスや「Black Eyed Peas」と共に歌を披露することも。

アリアナはMCで犠牲となったファンの家族に会ったことを明かし、このように当時の状況を話した。

「数日前に犠牲者の1人オリビアのママと会うことができたの。私は泣きながら彼女をハグしたら、オリビアは私の泣いているところを見たくないから泣き止んでほしいと言われたわ。それだけじゃなくて、オリビアはきっと私にヒット曲を歌ってほしがっている、とも教えてくれたの。だから元はまったく違うショーをプランしていたんだけど、昨日のリハーサルで全部変更したのよ」

また、「皆さんが見せてくれている結束力や愛こそが、今、世界が必要としている薬なんだと思います」とも話した。

▽ケイティ・ペリー

「大声を出す準備はできてる? 私たちを黙らせることはできないわ!」と言い、「私の魂は壊れない」と歌う「Part Of Me」や応援歌として知られる「Roar」を捧げた。

▽ジャスティン・ビーバー

ジャスティンはギター1本で歌を披露。観客へは力強いメッセージを発信。

「僕を招いてくれてありがとう。皆さんは勇敢です。今日こうして集まっていることは素晴らしいことですよね。愛が必ず勝ちますよね? 悪には悪で戦うのではなく、善で戦うことがいいと、皆さんも思いますよね」

またパフォーマンスの途中、涙ながら会場へこう訴えた。

「犠牲になった人や家族を称えるため、みんなで両手を挙げましょう。こう言って。『あなたを称えます。あなたを愛します』。今日は本当にありがとう」

▽「コールドプレイ」

イギリスのバンド「コールドプレイ」は「オアシス」の名曲「Don't Look Back In Anger」を歌った。この曲は以前マンチェスターでテロ後に捧げられた黙とうでの直後に、その場にいた人たちが合唱したためイギリスの「テロに屈しない」という思いを表す曲となった。

▽コンサートの終盤

終盤でアリアナは、テロが起きた日のライブのアンコールで披露した「One Last Time」を歌った。ラストは『オズの魔法使い』の「Somewhere Over The Rainbow」を歌い、涙を流しながら3時間以上にも及んだステージを去った。

同コンサートでは、およそ200万ポンド(約2億8000万円)の売り上げがあり、このすべてが寄付されるそう。さらに、「One Last Time」はチャリティソングとして再リリースされており、売上金が被害者支援のための「We Love Manchester Emergency Fund」に寄付されることに!

チャリティコンサートの模様はYoutubeでもライブ配信され、現在も動画が投稿され続けているので、こちらもチェックしてみて!


襲撃なんかに負けるか! ドライなユーモアで不屈の精神示す英国民
6/6(火) 9:50配信 AFP=時事

941
襲撃事件が起きた英ロンドン橋の南側で犠牲者のために花を手向ける人たち(2017年6月5日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】英首都ロンドン(London)で多数の死傷者を出した3日の襲撃事件から数日たち、英国民は苦境に動じない証しとして、ソーシャルメディア上で持ち前のドライなユーモアと不屈の精神を前面に押し出している。

【関連写真】「ISISは負ける。#愛は勝つ」

 この攻撃については、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行を認めている。しかしソーシャルネットワークユーザーらは、イスラム過激派の脅威と、インターネットがあおるヒステリー状態に真っ向から立ち向かおうと、「ISが犯行声明」を意味する「#IslamicStateClaims」という皮肉たっぷりのハッシュタグで応戦した。

 あるユーザーは、英BBCの人気料理番組「グレート・ブリティッシュ・ベイク・オフ(The Great British Bake Off)」の同チャンネルでの放送打ち切りといった「凶行」もISの仕業だろうか、と冗談を飛ばした。

 また食品大手ネスレ(Nestle)のチョコレート製品「クオリティストリート(Quality Street)」の箱のサイズが年々明らかに小さくなっていることを示す写真を掲載し、「これもわれわれがやった。#IslamicStateClaims」というコメントを添えた人もいた。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)の「英ロンドン襲撃、マンチェスター(Manchester)爆弾攻撃の衝撃に揺らぐ同国を再び直撃」という真剣な見出しでさえ、「英国人を動揺させるもの」という意味のハッシュタグ「#ThingsThatLeaveBritainReeling」でジョークの種にされた。

 ある人は、第2次世界大戦(World War II)のロンドン大空襲のがれきの中を歩いて牛乳を運ぶ配達員の写真に「違うな、ニューヨーク・タイムズ こういうのが本物の『衝撃』だ。われわれがパニックに陥るのは、紅茶に入れるミルクがない時だ」と書いた。

 さらに、3日夜の攻撃現場から避難する男性が、ビールがまだ半分残ったコップをしっかり握り締めながら走っている写真は、英国が誇る平常心の象徴という見方もある。

 リバプール(Liverpool)の地元紙エコー(Echo)がこの男性を、同市近郊の町マガル(Maghull)のポール・アームストロング(Paul Armstrong)さんと特定。「意外な国民的英雄」と紹介した。

 同紙はアームストロングさんの親戚が書いたというフェイスブック(Facebook)の投稿を引用し、アームストロングさんがビールを手放さなかった理由は「首都ロンドンで買った高い飲み物を無駄にしたくなかったからだ」と明かした。そこには「リバプール辺りの者がロンドン値段でビールを買うとああなる」とも書かれている。

 インターネットユーザーは一様に、アームストロングさんのとっさの行動を温かく受け止めた。「ロンドン橋から逃げる人々に交じって、この人は一滴たりともこぼしていない。英国人に幸あれ!」といったコメントや、「もしビールを残して去ろうものなら、テロリストの勝ちだ。#NeverSurrender(絶対に降伏するな)」といった投稿が寄せられた。【翻訳編集】 AFPBB News


アリアナ涙の再ステージ 被害者支援2・8億円寄付
6/6(火) 8:00配信 日刊スポーツ

906
慈善コンサートのステージに立ち、大声援に涙ぐむアリアナ・グランデ(AP)

 米歌手アリアナ・グランデ(23)が4日(日本時間5日)、先月22日に英中部マンチェスターで起きた自爆テロの被害者のため、慈善公演「ワン・ラブ・マンチェスター」を事件現場近くで行った。ファン5万人と犠牲者を悼むとともに熱いパフォーマンスを披露し、テロに屈しない姿勢を示した。公演には人気歌手ケイティ・ペリー、ジャスティン・ビーバーらも参加。前日の3日にはロンドン中心部で7人が死亡するテロが発生したばかりで、会場は厳重な警戒態勢が敷かれた。

 22人が犠牲となった自爆テロから2週間、グランデが再びマンチェスターのステージに立った。会場は、惨劇の現場となったアリーナから約5キロの距離にあるオールド・トラフォード・クリケット競技場。前日にはロンドンで7人が死亡する新たなテロが発生し、一時は開催も危ぶまれた。だが武装した警察官らによる厳戒態勢が敷かれる中、集まった5万人のファンとともにテロに負けない決意を示してみせた。

 グランデは、胸に「ワン・ラブ・マンチェスター」と書かれたトレーナー姿で登場。まず会場を埋め尽くした観客とともに、犠牲者のために1分間の黙とうをささげた。その後、ヒット曲「ビー・オールライト」などを熱唱。テロ当日に来場していた子どもたちをステージに上げて合唱したほか、ロックバンド、コールドプレイのクリス・マーティンと、地元出身オアシスのヒット曲「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」を歌い上げた。

 曲の合間には、事件で犠牲になった少女の母親と面会した際のエピソードも紹介。母親から「泣かないで。娘はあなたの泣く姿は見たくないはず。それよりもヒット曲を聴きたいというでしょう」と言われたことを明かした。「今こそ、みんなの愛と結束が必要」と呼びかけ、涙を浮かべながら観客と一体となって歌い続けた。

 先月22日の公演直後に起きたテロでは22人が死亡し、100人以上が負傷した。犠牲者の多くは、自身のコンサートを見に来た若者たちだった。グランデは事件後、ショックのため、その後の欧州ツアーを全てキャンセルし、米に帰国。だが被害者支援のため、すぐに同地で再びコンサートを開くことを決めた。公演の収益など約2億8000万円は全額、テロ被害者の基金に寄付されるという。


泣き声より歌を――被害者の母がアリアナに勇気 英テロ翌日にマンチェスターで慈善公演
6/6(火) 6:01配信 スポニチアネックス

939
マンチェスターで行われたアリアナ・グランデらが出演した慈善公演(AP)

 米人気歌手アリアナ・グランデ(23)が4日(日本時間5日)、先月22日に自爆テロ事件が起きた英マンチェスターでチャリティーコンサートを行った。フェイスブックに「憎悪に勝利させない」と投稿し、コンサートの開催に強い意欲を示していたアリアナ。前日の3日にロンドンでテロが起き、厳重な警備態勢が敷かれる中、ステージをやり遂げた。

 テロ犠牲者の家族ら約1万4000人を招待し、会場のオールド・トラッフォード・クリケット場には5万人の観客が集まった。アリアナは「この会場は愛に満ちている。皆さん、強く、一つになってくれてありがとう」と述べ、「ビー・オールライト」などのヒット曲を熱唱。感極まって涙する場面もあった。

 自爆テロはコンサートの終了直後に発生し、8歳の女児を含む22人が死亡、59人が重軽傷を負った。共同電によると、アリアナはテロで犠牲になった女性の母親と面会したエピソードを紹介。涙を流すアリアナに母親から「娘はあなたの泣き声ではなくヒット曲を聴きたいと思っているでしょう」と伝えられたことを明かした。

 公演には英ロックバンド「コールドプレイ」、カナダ出身の歌手ジャスティン・ビーバーらが参加。チケットの売り上げなど10億円以上の収益は全額が被害者支援のため寄付された。

 5月のコンサートは屋内施設のマンチェスター・アリーナで行ったが、この日は屋外スタジアム。前日にロンドン中心部で7人が殺害されるテロが起きたばかり。この日、駅から会場までの道中、武装警察官が警戒に当たる厳重な警備態勢が敷かれた。前回、持ち物検査が行われていなかったことに批判の声が上がっていたため、この日は入場者全員の持ち物検査が行われ、来場者には事前にカバンなどの手荷物をなるべく持ってこないようアナウンスされていた。

 欧州では車やナイフといった誰もが容易に入手できるものがテロの凶器に使われるようになってきた。専門家は「集団ではなく個人がテロを起こす時代。事前に防ぐのは難しい」と指摘。テロ対策などで過去最大規模の警備対策を敷く2020年東京五輪・パラリンピックに向けて「この日のような警備、警戒は参考になる」と話した。


テロ被害者のためアリアナ・グランデのコンサートに豪華アーティストが集結
6/5(月) 22:30配信 ELLE ONLINE

2017年5月22日、アリアナ・グランデのツアーコンサートで観客22人が自爆テロにより命を落とした。しかしその恐怖を克服し現地時間6月4日、事件があったのと同じマンチェスターで被害者支援のためのチャリティコンサートを開催! 超豪華アーティストが集結し、日本円にして10億円超の寄付金を集めた現地の様子をお届け。

935
photo : Getty Images,Aflo

アリアナ・グランデ
大物たちの前座を経て、ショックのあまり寝込んでいたと言われたアリアナがついに姿を現したとたん場内は興奮の渦に。

マイリー・サイラス
この日、傷心のアリアナに代わってスピーチの主役になったのはマイリー・サイラス。「ここにいる(という勇気のある)素晴らしい人たちに囲まれているわ。……この地球に生きる私たちにとってもっとも重大な責任は、自分以外の人を思いやることよ」とスピーチ。

ケイティ・ペリー
今もっとも稼ぐ歌姫、ケイティ・ペリーも参加し“Part Of Me”を熱唱。ちなみに愛が世界を救う系のチャリティイベントと違い、出演者は全員ノーギャラ。ふつうに払ったらものすごい額になるはずのギャランティ分はすべて被害者とその家族へ。これが正しい“チャリティイベント”。

ロビー・ウィリアムズ
地元イングランド出身のロビー・ウィリアムズがジャスティン・ビーバーの“Purpose Tour”のオフィシャルパーカを着て登場。この日の前日にもロンドンでテロがあったことを受け、標的になる恐れがあるとして、2017年7月2日に同市で開催予定の彼のコンサート中止を求める声も上がるなか、ビーバーを後押し?

ジャスティン・ビーバー
ジャスティン・ビーバーもマネージャー、スクーター・ブラウンつながりで(?)参加。「Love Yourself」を披露し、観客も「LOVE」を連呼。


アリアナ・グランデ、テロ被害者をお見舞い
6/5(月) 22:20配信 ELLE ONLINE

932
アリアナ・グランデ(Ariana Grande) courtesy of Ariana Grande via Instagram

現地時間6月4日(日)に犠牲者や被害者のためにチャリティコンサートを主催するアリアナ・グランデ。コンサートに先立ち、6月2日(金)にマンチェスターの小児病院を訪れ、入院中のファンたちをお見舞いしたという。

7歳の女の子リリーのベッドを訪れたアリアナ。ベッドの傍らに跪き「あなたのことをとても誇りに思うわ。あなたはとても強いのね」と話していたという。また新聞「ミラー」によるとアリアナはハロッズで買ったテディベア、ひまわりの花とサインをプレゼント。リリーと一緒にセルフィーも撮影していた。

933
courtesy of Ariana Grande via Instagram

また親友と一緒にコンサートに行っていて、親友を失ってしまった女の子フレヤもお見舞いしたアリアナ。フレヤの父によると「アリアナは娘と一緒に動画を見たり、おしゃべりをしながら笑ったりしていた。そして亡くなった友達のことを想って一緒に泣いていた」。

アリアナ自身も「立ち直れないくらい傷ついていた」と報じられていたけれど、犠牲者のファンを見舞い、さらにチャリティコンサートも開催する強さはさすが。犠牲者の安らかな眠りを祈りつつ、アリアナの勇気も称えたい。
(text : Yoko Nagasaka)


エリザベス女王、マンチェスターのテロ被害者を案じる
6/5(月) 21:40配信 ELLE ONLINE

934
エリザベス女王(Queen Elizabeth) photo : Getty Images

テロ事件発生後、怪我をした若者たちをすぐに見舞いに病院に訪れていたエリザベス女王。事件がアリアナ・グランデのコンサート会場で起きたことから、今回の犠牲者や被害者の多くは少年少女たち。エリザベス女王も「今回の攻撃で一番ひどいことはその場にいたみんなが若者だったこと」とコメント、子どもたちを狙った事件に悲しみを表明していた。

その数日後、バッキンガム宮殿でガーデンパーティを開催した女王。招待客の1人と心的外傷後ストレス障害(PTSD)について話をし、今回のテロ事件の犠牲者が「PTSDの影響を受けないといいと思う」「PTSDは常に戻ってくる可能性がある」と懸念を語ったという。

ウィリアム王子やキャサリン妃、ヘンリー王子は「Heads Together」というキャンペーンを展開、メンタルヘルスの問題に取り組んでいるけれど、王子たちはこの問題にも取り組む予定だという。女王は招待客に3人が「Heads Togetherで犠牲者を支援する準備をしている」と語ったという。

ちなみにウィリアム王子は先週末マンチェスターを訪れて犠牲者を追悼、「マンチェスターの人々の団結は世界のお手本となる。被害を負った人たちに祈りを捧げたい」と語った。改めて、犠牲者の安らかな眠りを祈りたい。
(text : Yoko Nagasaka)


サプライズ! アリアナ・グランデが入院中のテロ被害者をお見舞い
6/5(月) 21:10配信 ELLEgirl

932
photo : courtesy of arianagrande via Instagram

6月4日(現地時間)に犠牲者や被害者のためにチャリティコンサートを主催するアリアナ・グランデが、コンサートに先立ち、6月2日(現地時間)にマンチェスターの小児病院を訪れ、入院中のファンたちをお見舞いした。7歳の女の子リリーのベッドを訪れたアリアナ。ベッドの傍らに跪き「あなたのことをとても誇りに思うわ。あなたはとても強いのね」と話していたという。また「ミラー」紙によると、アリアナはハロッズで買ったテディベア、ひまわりの花とサインをプレゼント。リリーと一緒にセルフィーも撮影していた。

933
photo : courtesy of arianagrande via Instagram

また親友と一緒にコンサートに行っていて、親友を失ってしまった女の子フレヤもお見舞いしたアリアナ。フレヤの父によると「アリアナは娘と一緒に動画を見たり、おしゃべりをしながら笑ったりしていた。そして亡くなった友達のことを想って一緒に泣いていた」。アリアナ自身も「立ち直れないくらい傷ついていた」と報じられていたけれど、犠牲者のファンを見舞い、さらにチャリティコンサートも開催する強さはさすが。犠牲者の安らかな眠りを祈りつつ、アリアナの勇気も称えたい。
(text : Yoko Nagasaka)


アリアナ・グランデ主催のマンチェスター・チャリティ・コンサート、13億円以上の寄付を集める
6/5(月) 20:00配信 bmr.jp

英マンチェスターで現地時間の5月22日、アリアナ・グランデのコンサートが開催されたマンチェスター・アリーナで起きた爆発物事件の被害者を救済するためのチャリティ・コンサートが6月4日に開かれ、最終的に960万英ポンド以上、日本円にして13億円以上の寄付が集まったことが発表された。

マンチェスター・アリーナでの爆破は、現地時間で5月22日の午後10時33分(日本時間で翌23日の午前6時33分)ごろ、アリアナ・グランデのコンサート終了直後に起きた。自爆テロと見られており、実行犯1名を含む23名が死亡。119名が負傷し、そのうち59名が病院へ搬送された。

これを受けてアリアナ・グランデは、事件からおよそ1週間後の米時間で5月30日、被害者やその家族を支援するためのチャリティ・コンサート〈One Love Manchester〉を6月4日にオールド・トラッフォード・クリケット・グラウンドで開催すると発表。コールドプレイを筆頭に、ジャスティン・ビーバー、ケイティ・ペリー、マイリー・サイラス、ファレル、アッシャー、テイク・ザットら豪華アーティストの出演がアナウンスされ、その後、ブラック・アイド・ピーズ、ロビー・ウィリアムス、リトル・ミックスらの出演も後日発表された。

この〈One Love Manchester〉は、前夜となる現地時間6月3日夜にロンドンブリッジで7人が死亡、48人が重軽傷を負う別のテロ事件が発生したものの、予定どおり現地時間の6月4日夜に開催され、英BBC放送を始め、MTVやYouTubeなど様々なメディアで生中継された。当初、名前が発表されていたアッシャーはパフォーマンスは行わずVTRでの出演に留まったが、一方で、VTR出演したスティーヴィー・ワンダーが“Love's In Need Of Love Today”を披露したり、リアム・ギャラガーがコールドプレイと共にオアシスの“Living Forever”を歌うといったサプライズも。アリアナ・グランデを中心に、事件から2週間足らずという短い中で趣旨に賛同し駆けつけた豪華アーティストが3時間強にわたって代わる代わる出演するコンサートとなった。

同コンサートは、英国赤十字社と組んだ被害者救済基金「We Love Manchester Emergency Fund」への寄付を呼びかける趣旨のもので、コンサート中にもバックスクリーンに寄付を呼びかけるメッセージが何度も流れたが、英国赤十字社の発表によると、コンサート中だけで235万英ポンド(およそ3.3億円)の寄付が集まったという。開催直前までですでに730万英ポンド(およそ10.4億円)を集めていたことから、コンサート終了までに計960万英ポンド以上(およそ13.7億円以上)を集めた形となる。アリアナ・グランデのマネージャーで、今回の〈One Love Manchester〉の開催に大きく尽力したスクーター・ブラウンは、ロンドンブリッジでのテロ事件を受けてコンサート開催前に「(このチャリティ・コンサートを)ただ続けるだけでなく、より大きな目的を持って継続させていきたい」との意気込みを語っており、継続的な活動となりそうだ。

またアリアナ・グランデは、コンサート終盤で出演者を集めて歌った“One Last Time”を改めてシングルカット。これは、売り上げを全て被害者救済基金「We Love Manchester Emergency Fund」に寄付するというチャリティ・シングルとなっている。なお、自身のコンサートを観に来た客がテロに巻き込まれたとあって、アリアナ・グランデはコンサート開催の2日前となる6月2日には、ロイヤル・マンチェスター小児病院をサプライズで訪問し、被害者のひとりとなった10歳の少女を慰問している。


アリアナ・グランデ、マンチェスターでチャリティー・コンサート開催
6/5(月) 19:46配信 cinemacafe.net

929
アリアナ・グランデ-(C)Getty Images

4日(現地時間)、アリアナ・グランデが企画したチャリティー・コンサート「The One Love Manchester」がマンチェスターのクリケット競技場で開催された。

このコンサートは先月22日(現地時間)、マンチェスター・アリーナで行われたアリアナ・グランデの公演直後に発生したテロ事件の被害者支援のために企画したもので、アリアナのほかにジャスティン・ビーバー、ケイティ・ペリー、コールドプレイなどが出演した。

前日にロンドンで7人が死亡するテロ事件が新たに発生したことから、会場周辺は武装した警官たちによる厳戒な警備の中で行われたコンサートは、マーカス・マムフォードがステージに登場し、1分間の黙祷でスタートした。パフォーマンスは、急遽出演が決まった「マムフォード&サンズ」のマーカス・マムフォードの演奏から始まり、続いて90年代に大活躍したマンチェスター出身のボーイバンド、「テイク・ザット」が登場。「テイク・ザット」の元メンバーであるロビー・ウィリアムズをメンバーたちが紹介、全員で手をつないで挨拶。ロビーは自身の曲「Strong」の歌詞を「Manchester, we’re strong」と変えて観客たちと声を合わせて歌った。

ファレル・ウィリアムスが登場し、「ハッピー」を歌うときはマイリー・サイラスが登場してデュエットに。彼らも歌詞を「And Manchester will be just fine」と変えて歌った。

20時近く(現地時間)にアリアナのマネージャーのスクーター・ブラウンが登場。スクーターは22日の事件で負傷した15歳の少年を見舞った際に託された「怒りに突き進まないで、愛を広めて」というメッセージを伝えると、ロンドンの事件発生翌日のコンサートに参加したすべての人々の決意に感謝を述べ、「恐怖は私たちを分断しません。なぜなら今日、私たちはマンチェスターのために立ち上がったからです」と語りかけた。ここでアリアナがステージに姿を現し、観客から大きな喝采で迎えられた。

アリアナは「ブラック・アイド・ピーズ」の「Where’s The Love?」でデュエットを披露し、地元の高校の合唱部の生徒たちと歌った。アリアナは恋人のマック・ミラー、マイリー・サイラスともステージで共演した。

アリアナは、22日の事件で亡くなったオリヴィア・キャンベルさんの母親と面会したときに「泣かないでください。オリヴィアはあなたが泣く姿を見たくないはず。ヒット曲を聴きたいはずです」と言われ、コンサートのプランを一新したことを報告。「今夜は愛と楽しさ、明るいエネルギーに満ちています。ありがとう」と語った。

続いて登場したケイティ・ペリーは「愛は恐怖や憎しみに打ち勝つものです。あなた方が選んだこの愛が力を与えてくれて、私たちの最大のパワーになるのです」と語りかけ、ジャスティン・ビーバーはパフォーマンスの最後に、テロ事件の犠牲者への黙祷を捧げ、涙ぐみながら「家族を亡くした方々、奪われた方々に捧げたいと思います。私たちはあなた方をとても愛しています」と語った。「コールドプレイ」は「オアシス」の「Don’t Look Back In Anger」をカバー。この曲はマンチェスターの事件発生時、居合わせた人々が互いを励まし合うように歌っていた曲だという。

この後、サプライズで登場したのは「オアシス」のリアム・ギャラガー。当日、マンチェスターにいるのを目撃されていたリアムは「I Love MCR(マンチェスターを愛している)」の文字をバックに「Rock’N’ Roll Star」を歌い、「コールドプレイ」のクリス・マーティンと「Live Forever」をデュエットした。

22時(現地時間)になると、アリアナが出演者たちと一緒にステージに登場、みんなで彼女の「One Last Time」を歌った。その後、1人でステージに残ったアリアナは涙ぐみながら、名曲「虹の彼方に」を熱唱。コンサートは無事に幕を下ろした。

この日は「ワン・ダイレクション」のナイル・ホランや「リトルミックス」、アリアナのツアーでサポートアクトを務めるヴィクトリア・モネ、アリアナが11歳の頃から憧れているイモジェン・ヒープも登場。ポール・マッカートニーや「U2」のボノ、デヴィッド・ベッカム、スティーヴィー・ワンダーはビデオメッセージを寄せた。

コンサートの模様は各国テレビの生中継やオンラインのストリーミングで全世界に発信された。主催者側は少なくとも200万ポンドの収益金を「We Love Manchester Emergency Fund」に寄付できると見込んでいる。


グランデさん、負傷少女の病室訪問
6/5(月) 19:32配信 BBC News

英マンチェスターで5月22日、米歌手アリアナ・グランデさんのコンサート会場が自爆攻撃に遭い、約140人が死傷した。それから2週間足らずでマンチェスターに戻ったグランデさんは2日、王立マンチェスター小児病院を訪れ、攻撃で負傷して入院している多くのファンを訪問して驚かせた。アダム・ハリソンさんはBBCに、8歳の娘リリーさんのもとにやってきたグランデさんは「想像をはるかに超えて素晴らしかった」と話した。リリーさんは爆弾の破片が肩にあたり、骨にひびが入った。一緒にいた母親のローラさんは、爆弾に入っていたボルトがももにあたり、一緒に入院している。グランデさんは4日夜、コールドプレイ、マイリー・サイラスさんやジャスティン・ビーバーさん、ブラック・アイド・ピーズなど多くのスターと共に、犠牲者を追悼し、遺族や負傷者、その家族を支援する慈善コンサート「OneLoveManchester」を開いた。リリーさんと母親も病院に一時外出を認められ、無事にコンサートを観ることができた。


アリアナ・グランデ、チャリティー公演チケットが6分で完売
6/5(月) 19:19配信 cinemacafe.net

928
アリアナ・グランデ-(C)Getty Images

アリアナ・グランデが4日(現地時間)にイギリスのマンチェスターで開催するチャリティー・コンサートのチケットが、発売開始からわずか6分で完売した。

先月22日(現地時間)、アリアナのマンチェスター・アリーナでの公演直後に爆破テロ事件が発生、22人が亡くなり、50人以上が負傷した。アリアナは事件直後にツアーを中断し、アメリカに帰国したが、その後、6月4日(現地時間)に再びマンチェスターでチャリティー・コンサート「ワン・ラブ・マンチェスター」を行うと発表。

チケットは1日午前10時(現地時間)から発売になったが、コンサート主催者の公式ツイッター・アカウントによると、約4万5,000枚のチケットは発売開始後わずか6分以内に完売したという。

マンチェスターにあるクリケット場「エミレーツ・オールド・トラフォード」を会場に、彼女のほかにジャスティン・ビーバーやケイティ・ペリー、マイリー・サイラス、アッシャー、コールドプレイ、ファレル・ウィリアムズ、テイク・ザット、ナイル・ホランらが出演する。

チケット代金は52ドルだが、先月22日のアリアナの公演に行った観客は無料で招待される。コンサートの収益は全額、被害者と犠牲者の家族に寄付される。


アリアナ・グランデ、マンチェスター慈善公演で結束の強さをアピール。
6/5(月) 18:54配信 VOGUE JAPAN

927
アリアナ・グランデ。Photo: WENN/AFLO

アリアナ・グランデが4日(現地時間)に開かれた「ワン・ラブ・マンチェスター」慈善コンサートで結束の強さを世に示した。5月22日にマンチェスター・アリーナで開かれたアリアナのコンサート会場で起きた爆破テロ事件による22人の死者と59人の負傷者の支援を目的とした慈善コンサートが、同市内にあるエミレーツ・オールド・トラッフォードのクリケット場で開催された。

ブラック・アイド・ピーズ、ロビー・ウィリアムズ、テイク・ザット、ジャスティン・ビーバー、コールドプレイ、ナイル・ホーラン、マイリー・サイラス、ケイティ・ペリー、ファレル・ウィリアムス、リトル・ミックスら大物アーティストが結集したそのステージで、アリアナは事件当時のコンサートにも来ていた人たちを含めた観衆に対し、この結束こそが今の世界に本当に必要なものだとメッセージを送った。アリアナはパフォーマンスの途中で「先に進める前に、ここに来てくれたみんなに心からお礼を言いたいです。みんな、本当に愛しています。ありがとう。みんなが1つになり、愛情と強さ、結束力を見せてくれたことにすごく感謝しています。本当にみんなのことを愛しているし、私たちが見せている愛と結束力こそが今の世界が本当に必要としている薬だと思っています。だからそのことに心から感謝しています」と語った。

涙をこらえながらほとんどのパフォーマンスを行ったアリアナは、イベントの数日前にテロ事件で命を落としたオリヴィア・キャンベルさんの母親に会ったエピソードにも触れ、オリヴィアさんの意向に沿って、予定されていたセットリストを大幅に変更したと明かした。

今回の慈善コンサートではこれまでに1000万ポンド(約14億2000万円)以上の収益が上げられたと言われている。チケット収益を始め、関連商品、その他の寄付金によりこの記事の執筆段階ですでにこの巨額に達しており、3時間のコンサート放送中のイギリス国内におけるSMSによる寄付だけでも200万ポンド(約2億8000万円)にも上ったと言われている。
英国赤十字社が主催した今回のコンサートには5万人が足を運んでおり、アリアナはさらなる寄付金を募るためヒット曲『ワン・ラスト・タイム』をiTunesで再リリースしている。


テロ犠牲者遺族との絆も…アリアナ・グランデ、英マンチェスターで追悼コンサート
6/5(月) 18:34配信 シネマトゥデイ

925
マンチェスターに戻ってきたアリアナ・グランデ - Getty Images

 米人気歌手のアリアナ・グランデが4日(現地時間)、先月に英マンチェスターで発生した爆破テロの被害者や遺族を支援するために、再びマンチェスターへ戻り、慈善コンサート「ワン・ラヴ・マンチェスター」を行った。およそ5万人のファンが会場を埋め尽くし、アリアナのほかに、ジャスティン・ビーバー、ケイティ・ペリー、コールド・プレイ、リアム・ギャラガーといったアーティストたちが追悼の意を込めてパフォーマンスを行った。

 先月22日、マンチェスター・アリーナで開催されたアリアナのコンサートで22名が死亡する自爆テロが発生。今回の慈善コンサートは、アリアナが自身のマネージャーに「今、何かしないと。このままではいられない」と電話をしたことで急きょ企画されたものだ。アリアナは発生から4日後には公式Twitterで慈善コンサートを行うことを表明。6月1日に発売されたチケットは6分ほどで完売した。

 そして迎えた当日、テロが発生したマンチェスター・アリーナから車で約10分の距離にあるオールド・トラフォード・クリケット・グラウンドには多くのファンが詰めかけた。コンサートの冒頭では、会場の全員で黙とうを捧げる場面も。ファレル・ウィリアムスやマイリー・サイラスらが会場を盛り上げていく。

 そして、アリアナのマネージャーが「恐怖は私達を引き裂くことはできない。なぜなら今日、こうしてみんなでマンチェスターと一緒にいるから」と観客に語りかけると、アリアナはコンサートのロゴが入った白のスウェット姿で登場し、「ビー・オールライト」や「ブレイク・フリー」を披露した。

 その後も、アリアナはテロ被害者を含む児童合唱団とともに「マイ・エヴリシング」を歌い、リードを担当していた少女が涙ぐんでしまうとなだめるように寄り添ったり、さらにはテロで命を落とした15歳の犠牲者・オリヴィアさんの母親に数日前に会ったことも告白。「数日前、オリヴィアのお母さんに会うや、涙があふれてきて、思わず彼女のことを抱きしめたの。そしたら、お母さんが『オリヴィアは、あなたの泣いている姿よりも、ヒット曲を歌っている姿を見たがるはずよ』と私に言った」。そのエピソードを受けて、アリアナは予定していたセットリストを大幅に変更したことを明かし、「今日は愛と楽しさ、そして明るいエネルギーに満ちているわ。どうもありがとう」と感謝を伝えた。

 テロに屈しないという姿勢のもとで進んだ同コンサート。ケイティ・ペリー、ジャスティン・ビーバー、コールド・プレイ、リアム・ギャラガーらそうそうたるアーティストも続々とパフォーマンスを行ったほか、デヴィッド・ベッカム、ポール・マッカートニー、スティーヴィー・ワンダーら参加できなかった著名人からのビデオメッセージも多く上映された。今回のコンサートの売上は、イギリスの赤十字とマンチェスターが設立した「We Love Manchester Emergency Fund」を通じて犠牲者の支援の為に寄付される。(編集部・石神恵美子)


【写真特集】英・マンチェスターでテロ犠牲者の為の追悼コンサート開催
アフロ 6/5(月) 18:18配信

926
4日、英・マンチェスターで、アリアナ・グランデら多くのアーティストがテロ犠牲者の為の追悼コンサートを開催。


アリアナ・グランデ、英マンチェスターで慈善コンサートを開催。思わず、感極まるシーンも
6/5(月) 17:14配信 M-ON!Press(エムオンプレス)

925
掲載:エムオンプレス

アリアナ・グランデが、イギリス現地時間6月4日、マンチェスターのEmirates Old Trafford Cricket Groundにて、慈善コンサート『ワン・ラヴ・マンチェスター』を開催した。

これは5月22日のマンチェスターのテロ事件直後、当日現地でコンサートを開催していたアリアナ・グランデが、自身のマネージャーに「今、何かしないと。このままではいられない」と電話をし、急きょ企画されたもの。現地にはおよそ50,000人が集結し、会場を埋め尽くした。

アリアナのマネージャーであるスクーターは「恐怖は私たちを引き裂くことはできない。なぜなら今日、こうしてみんなでマンチェスターと一緒にいるから」と当日ステージ上でコメントを発し、「私が知っている勇敢な人物の一人」とアリアナを称賛。アリアナはこのチャリティーコンサートの「One Love Manchester」のロゴが入った白いスウェット姿で登場し、「ビー・オールライト」や「ブレイク・フリー」など、前向きなメッセージを込める数々の楽曲を披露。コンサートの最後には「虹の彼方に」を披露し、感極まるシーンもあった。

アリアナは、「数日前、オリヴィア(テロの犠牲者)のお母さんに会うやいなや、泣き出してしまったの。そうしたら、お母さんが『オリヴィアは、あなたが泣いている姿よりも、ヒット曲を歌っている姿を見たがるはずよ』と私に言ったの」と、犠牲者と犠牲者の家族を訪問した際のエピソードも語った。そして「皆さん、こうして強く、ひとつになって、ここに来てくれてありがとう」と観客を称賛した。

当日は、ジャスティン・ビーバー、ケイティ・ペリー、コールド・プレイ、リアム・ギャラガーらのそうそうたるアーティストのパフォーマンスのほか、デヴィッド・ベッカム、ポール・マッカートニー、スティーヴィー・ワンダーらからの数々の「私もマンチェスターと共にいます」というビデオメッセージが会場のスクリーンに上映された。

このコンサートの売上は、イギリスの赤十字とマンチェスターが設立したWe Love Manchester Emergency Fundを通じて犠牲者の支援のために寄付される。

PHOTO BY Getty Images

リリース情報
2016.05.20 ON SALE
ALBUM『デンジャラス・ウーマン』

アリアナ・グランデ 日本OFFICIAL WEBSITE
http://www.universal-music.co.jp/ariana-grande


【詳細レポ】アリアナ主催の英テロ被害者支援ライブ、リアム、コールドプレイらが出演
6/5(月) 17:00配信 RO69(アールオーロック)

921
【詳細レポ】アリアナ主催の英テロ被害者支援ライブ、リアム、コールドプレイらが出演

5月22日、英マンチェスターで行われていたアリアナ・グランデのライブ会場で起きた自爆テロ事件。

この事件の被害者および家族を支援することを目的とした英テロ被害者支援ライブ、「One Love Manchester」が6月4日夜(現地時間)に開催された。

同コンサートにはコールドプレイやジャスティン・ビーバー、ケイティ・ペリー、マイリー・サイラス、テイク・ザット、ファレル・ウィリアムス、ワン・ダイレクションのナイル・ホーランらが参加し、パフォーマンスを披露した。

One Love Manchester ♡ June 4th http://ticketmaster.co.uk/arianagrandemanchester Ariana Grandeさん(@arianagrande)がシェアした投稿 - 2017 6月 1 2:21午前 PDT

現地時間の午後7時より開催された「One Love Manchester」の様子を、英「ヴァラエティ」誌に掲載された記事をもとに時系列に沿って紹介していきたい。

午後7:00

英詩人、トニー・ウォルシュ氏の登壇と共に幕を開ける。
「恐れることはもうやめにしましょう」との言葉のあと、アコースティック・バージョンの“Timshel”を披露した。

その後、マンチェスター出身のテイク・ザットが“Shine”と“Giants”を披露、「あの事件に影響を受けなかった人はいないでしょう。でも今この時、共に声を上げて歌いましょう」と語り、“Rule the World”のパフォーマンスを見せた。

そしてジャスティン・ビーバーの『パーパス』のトレーナーを着たロビー・ウィリアムズが登場、“Strong”と“Angels”を披露した。

http://www.youtube.com/watch?v=gZkol4rcbgo

その後に続いたのは、アメリカにいるU2からの映像でのコメント。
ボノは映像の中で、「マンチェスターのこの地に、たくさんの友人がいます。あの不条理な事件のせいで子どもたちを亡くした親、親を亡くした子どもたちのことを思うと心が張り裂けそうです」

「この悲しみに終わりがくることはありません。しかしだからこそ、私たちは愛にも終わりがないことを知るのです」と語った。

午後7:30

ファレル・ウィリアムスのパフォーマンスが開始。

ステージに上がるとすぐに“Get Lucky”を披露、その後「この地で起きたあの出来事があるにも関わらず、皆さんからはまったく恐れを感じません。唯一感じたのは、愛と復活へのエネルギー、そしてポジティブな空気だけでした」、と語り、マイリー・サイラスと共に“Happy”を歌い上げた。

http://www.youtube.com/watch?v=63apYQMDI-g

マイリー・サイラスは「人間として生まれた以上、自分が何者かということは分かっていないといけない。アリアナは、そのことを証明したと思います。そしてアリアナは、女の子たちの良いロールモデルであるということを、今夜ここで私たちをひとつにすることによって証明したのです」と話し、「ハグしたいから、今ここにアリアナが来てくれればいいのに」とつぶやいた後で“Inspired”を披露した。

http://www.youtube.com/watch?v=Uj5MMLROMhM

続いてナイル・ホーランが登場、“Slow Hands”と“This Town”を披露した。

http://www.youtube.com/watch?v=nuS0lTxbL8Q

その後、アリアナ・グランデとジャスティン・ビーバーのマネージャーであるスクーター・ブラウンがその他のスタッフたちと共にステージに上がり、以下のようなコメントをした。

「友人であるアリアナ・グランデ、君が起こしてくれたアクションに、世界中が感謝をしているよ。昨夜、少し大変なことがあったけれど、今夜こうして顔を見せてくれた。昨夜は不安そうな表情をしていたけど、今こうしてここにいるんだ」

「マンチェスターの勇気は私たちの希望です。今、私たちはここにこうしてマンチェスターの地と共にいるんです。恐れが私たちを引き裂くことは絶対にありません」

午後8時

そして、スクーター・ブラウン氏の「アリアナはこう言ってくれたんです。『スクーター、今私たちがアクションを起こさなければ、一生後悔すると思う。何かしなきゃ』ってね。僕が知っている限りでも最高に勇敢な人だよ」の言葉と共にアリアナ・グランデがステージに登場、パフォーマンスが始まった。

アリアナは“One Last Time”と“Somewhere Over The Rainbow”を披露した後スティーヴィー・ワンダーの映像を流し、リトル・ミックスにバトンタッチ、リトル・ミックスは“Wings”を披露した。

http://www.youtube.com/watch?v=cshg5ktpPtI

スティーヴィー・ワンダーの映像でのコメントは以下。

「私の心はマンチェスターと共にあります。そして、私たちは愛が鍵となることを知っています。国籍も、宗教も関係ありません。愛こそがすべてなのです。人生における障害が、神やアッラーと関係があると説く人たちがいますが、彼らは嘘つきだと言っていいでしょう」

リトル・ミックスのパフォーマンスの後、ステージに戻ってきたアリアナ・グランデはヴィクトリア・モネと共に“Better Days”を歌った。

http://www.youtube.com/watch?v=TSOzguYgbAM

そしてサプライズで登場したブラック・アイド・ピーズの“Where Is the Love?”のパフォーマンスの後、アリアナ・グランデの「11歳の頃からの憧れの存在」というイモージェン・ヒープが“Hide and Seek”をピアノの弾き語りで披露した。

その後デヴィッド・ベッカムによるコメント映像が流され、子どもたちのコーラスによりアリアナ・グランデの“My Everything”が歌われた。

http://www.youtube.com/watch?v=daqcdB2kxVA

そしてアリアナの「今夜のすべては愛だと思うの。違うかしら?」とのコメントと共にアリアナのボーイフレンドであるマック・ミラーが登場。“The Way”を披露した。

http://www.youtube.com/watch?v=pZnHio-K4gM

そして再びマイリー・サイラスがステージに上がり、アリアナと共に“Don’t Dream It’s Over”を歌った。

http://www.youtube.com/watch?v=9LiI6poe3QE

午後9時

ケイティ・ペリーが登場。

「美しい夜ね、そう思わない?私を呼んでくれてありがとう。愛を広げる機会を与えてもらえて、とても感謝しているし、謙虚な気持ちになっているわ。常に愛を選択するのって、簡単なことではないわよね。特にあんな事件が起こったあとではね。

(愛を選択するのが)一番難しいことだと言ってもいい。でも恐怖、そして憎しみに勝つのは常に愛なのよ。そして愛を選択することができた私たちは強くなれるの、ここで得た強さが最も大事なパワーになるのよ」と語り、アコースティック・バージョンの“Part of Me”と“ロアー~最強ガール宣言!”を披露した。

http://www.youtube.com/watch?v=K-w2sYAqMKw

そして長い沈黙の後、とうとうジャスティン・ビーバーがステージへ。
「とりあえず歌った方がいいかな?」と話し、“Love Yourself”と“Cold Water”のパフォーマンスを見せた。

http://www.youtube.com/watch?v=PjQsF2vmck0

ステージは再びアリアナに渡され、“Love Me Harder”を披露。
その後登場したコールドプレイは“Fix You”、“Don't Look Back In Anger”、“Live Forever”を披露した。

“Don't Look Back In Anger”はアリアナ・グランデと、“Live Forever”はサプライズとして登場したリアム・ギャラガーと共に歌っている。

http://www.youtube.com/watch?v=y_KCK-pHzqk

http://www.youtube.com/watch?v=NDJlPG_M600%

まだ正式な発表はされていないものの、今回の英テロ被害者支援ライブで見込まれている支援金は2百万ポンドとのことだ。


アリアナ・グランデ、英マンチェスターで慈善公演 リアムはオアシス曲歌う
6/5(月) 16:11配信 オリコン

921
英マンチェスターで慈善コンサートを開催したアリアナ・グランデ Photo by Getty Images

 米人気歌手アリアナ・グランデ(23)が4日(日本時間5日)、先月22日の英マンチェスター公演直後に会場で起きたテロ事件の犠牲者らのための慈善コンサート『ワン・ラヴ・マンチェスター』を開催し、多くの大物アーティストも参加した。

 アリアナは事件直後、「今、何かしないと。このままではいられない」と自身のマネージャーに電話をし、急きょ企画。マンチェスターのクリケット場で開催された慈善公演の約5万枚のチケットは6分で完売した。

 武装警察官による厳戒態勢のなか、アリアナは胸に「ONE LOVE MANCHESTER」のロゴが入った白いトレーナー姿で登場し、「ビー・オールライト」や「ブレイク・フリー」など前向きなメッセージを込めた楽曲を披露。コンサートの最後には「虹の彼方に」を歌い、感極まるシーンもあった。

 被害者や犠牲者の家族の見舞いにも訪れているアリアナは「数日前、(テロの犠牲者の)オリヴィアのお母さんに会うやいなや、泣き出してしまったの。そうしたら、お母さんが『オリヴィアは、あなたが泣いている姿よりも、ヒット曲を歌っている姿を見たがるはずよ』と私に言ったの」と勇気づけられたエピソードも語り、「皆さん、こうして強く、一つになって、ここに来てくれてありがとう」と感謝した。

 コンサートには、ジャスティン・ビーバー、ケイティ・ペリー、コールドプレイらそうそうたるアーティストがパフォーマンス。地元マンチェスター出身バンド「オアシス」の元メンバー、リアム・ギャラガーもサプライズで登場し、コールドプレイとともにオアシスの「リヴ・フォーエヴァー」を歌い、大歓声があがった。

 ほかにも、デヴィッド・ベッカム、ポール・マッカートニー、スティーヴイー・ワンダーらからも「私もマンチェスターと共にいます」とのビデオメッセージが届き、会場のスクリーンで上映された。

 本公演の収益は、イギリスの赤十字とマンチェスターが設立した犠牲者と家族を支援するための基金「We Love Manchester Emergency Fund」に寄付される。


アリアナ・グランデが、ジャスティン・ビーバーやケイティ・ペリーらとともにマンチェスターで追悼ライブを開催
6/5(月) 16:00配信 ハーパーズ バザー・オンライン

アリアナ・グランデが、5月22日に起こったテロの犠牲者を追悼するコンサート「ワン・ラブ・マンチェスター(One Love Manchester)」をマンチェスターで開催した。会場には多くの豪華ゲストたちが集まり、それぞれパフォーマンスを披露した。

コンサートでは、アリアナ・グランデが感極まりスピーチをするシーンも。
クラウデッド・ハウスの『Don’t Dream It’s Over』をマイリー・サイラスとデュエットした後、
「まず、ここにいるみんなに心から感謝します。みんなのことをとてもとても愛しています」
「だから私は、みんなが今日ここにいてくれることに感謝の気持ちしかありません」
と、観客にメッセージを送った。

またアリアナは、テロの犠牲になった少女の母親に会い、コンサートのプランを変更したことについても話した。
「数日前、私はオリヴィアのママに会いました。会うなり、私は泣きながら彼女を抱きしめました。でも彼女は私に言ったのです。オリヴィアは私が泣いているのを見たくないだろうから、泣くのはやめてと」
「オリヴィアはヒット曲を聴きたいはずだと。それで、コンサートの予定を全部変更して、昨日そのリハーサルをしたのです」
「だから、今日は軽やかで愛と明るいエネルギーがたっぷりのショーになりました。本当にありがとう」

アリアナは『Side to Side』『Break Free』などヒット曲を熱唱。
ボーイフレンドのマック・ミラーと一緒に『The Way』を歌ったほか、ブラック・アイド・ピーズや地元の合唱団の子供たちとも歌を披露した。
ほかに、テイク・ザット、ロビー・ウィリアムズ、ケイティー・ペリー、ファレル・ウィリアムズ、ジャスティン・ビーバーなどもコンサートに参加。

コンサートの全収益金は、テロの犠牲者とその家族のために設けられた基金(Manchester Emergency Fund)に寄付される。
アリアナは自身のシングル『One Last Time』を再リリースし、その収益金も寄付されることになっている。


A・グランデ/J・ビーバー/K・ペリー/ファレル/コールドプレイら出演、マンチェスター支援コンサート レポート&動画まとめ
6/5(月) 16:00配信 Billboard Japan

920
A・グランデ/J・ビーバー/K・ペリー/ファレル/コールドプレイら出演、マンチェスター支援コンサート レポート&動画まとめ

 アリアナ・グランデのライブ終了直後に発生した英マンチェスターの自爆テロ事件で犠牲になった人々とその家族を支援する目的の支援コンサート【One Love Manchester(ワン・ラヴ・マンチェスター)】が2017年6月4日(現地時間)、マンチェスターのエミレーツ・オールド・トラッフォード・クリケット・グラウンドで開催された。

 アリアナの呼びかけで多数の有名アーティストが集結することになったこの支援コンサートはまず、マーカス・マムフォードがステージに現れ、「起立して黙祷を捧げてください」と観客に促した。そして、「恐れるのはよそう」と呼びかけてからマムフォード&サンズの「ティムシェル」を弾き語りで披露した。

 マンチェスター出身のテイク・ザットは「シャイン」、「ジャイアンツ」、「ルール・ザ・ワールド」を披露。元メンバーのロビー・ウィリアムズは「ストロング」をマンチェスターに捧げ、「エンジェル」を披露した。彼は、「僕たちの心はみんなと共にあるよ。僕たちの心はマンチェスターとU.K.と共にある。子を亡くした親、親を亡くした子を想うと心が張り裂けそうだ。悲しみに終わりはない。だからこそ愛にも終わりがないと分かるんだ」と観客に語りかけた。

 ファレル・ウィリアムスは「ゲット・ラッキー」を披露。そして、「ここで起きている多くの出来事にもかかわらず、この会場では少しも恐れを感じないし、匂いもしないし、聞こえないし、見えないな。今夜ここで感じるのは愛と、回復力と、前向きさだけだ。だからさ……陳腐に聞こえるかもしれないけど、おかげで僕は……」と言うと「ハッピー」のイントロが流れ、ステージに現れたマイリー・サイラスと二人でパフォーマンスを披露した。曲が終わるとマイリーは、「お互いの面倒をみることが、私たちがこの惑星で持つ一番重要な責任だよ」と言い、自身の新曲「Inspired」をマンチェスターに捧げた。

 ナイル・ホーランは自身の「スロー・ハンズ」とソロ・デビュー曲「ディス・タウン」を披露。リトル・ミックスは「ウィングス」をマンチェスターに捧げた。

 他にもケイティ・ペリーが「パート・オブ・ミー」と「ロアー~最強ガール宣言!」をパワフルに披露。ジャスティン・ビーバーはダンスを封印し、「ラヴ・ユアセルフ」と「コールド・ウォーター」をアコギ一本で弾き語った。サプライズで登場したスティーヴィー・ワンダーは「Love’s in Need of Love Today」を披露、アリアナが「11歳の頃からの憧れでした」と紹介したイモージェン・ヒープは「ハイド・アンド・シーク」をピアノを弾きながらしっとりと歌い上げた。コールドプレイは「フィックス・ユー」、「Viva La Vida/美しき生命」、「サムシング・ジャスト・ライク・ディス」を披露、またサプライズで登場したリアム・ギャラガーは「ロックンロール・スター」、新曲「ウォール・オブ・グラス」と「リヴ・フォーエヴァー」をパフォーマンスした。

 発起人のアリアナは、まず「ビー・オールライト」と「ブレイク・フリー」を連続で披露。MCで彼女は、マンチェスターのテロで亡くなってしまった故オリヴィア・キャンベルさん(15)の母親と数日前に面会し、「オリヴィアはきっとヒット曲を聴きたかったと思う」と言われたことで、計画していたセットリストを直前で全部入れ替えたことを明かした。ソロでは他に「サイド・トゥ・サイド」を歌い、ヴィクトリア・モネと「Better Days」、ブラック・アイド・ピーズと「ホエア・イズ・ザ・ラヴ」、恋人のマック・ミラーと「ザ・ウェイ」と「Dang!」、マイリー・サイラスとクラウデッド・ハウスの「ドント・ドリーム・イッツ・オーヴァー」、コールドプレイのクリス・マーティンとオアシスの「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」など、様々なアーティストたちとも共演した。

 コンサートの最後には、売り上げが寄付されるチャリティ・シングルとしてiTunesで再発された「ワン・ラスト・タイム」を他のアーティスト全員と披露し、皆が退場した後に一人でステージに戻り、「虹の彼方に/Somewhere Over the Rainbow」を歌ってコンサートを締めくくった。

◎#OneLoveManchester (Live)
https://youtu.be/w9yak899MUs

◎「Timshel」マーカス・マムフォード
https://youtu.be/HDpcUpoVs_o

◎「Shine」テイク・ザット
https://youtu.be/d2mwGtQUOwM

◎「Angels」ロビー・ウィリアムズ
https://youtu.be/gZkol4rcbgo

◎「Happy」ファレル&マイリー・サイラス
https://youtu.be/63apYQMDI-g

◎「Slow Hands」ナイル・ホーラン
https://youtu.be/nuS0lTxbL8Q

◎「Inspired」マイリー・サイラス
https://youtu.be/Uj5MMLROMhM

◎「Wings」リトル・ミックス
https://youtu.be/w8MYcDgwbGw

◎「Better Days」ヴィクトリア・モネ&アリアナ・グランデ
https://youtu.be/TSOzguYgbAM

◎「Where Is The Love」ブラック・アイド・ピーズ&アリアナ・グランデ
https://youtu.be/ntkD_Iumjlo

◎「The Way」マック・ミラー&アリアナ・グランデ
https://youtu.be/pZnHio-K4gM

◎「Hide and Seek」イモジェン・ヒープ
https://youtu.be/YodR8XpidEg

◎「Don't Dream It's Over」マイリー・サイラス&アリアナ・グランデ
https://youtu.be/9LiI6poe3QE

◎「Roar」ケイティ・ペリー
https://youtu.be/K-w2sYAqMKw

◎「Cold Water」ジャスティン・ビーバー
https://youtu.be/PjQsF2vmck0

◎「Don't Look Back In Anger」クリス・マーティン&アリアナ・グランデ
https://youtu.be/y_KCK-pHzqk

◎「Fix You」コールドプレイ
https://youtu.be/mw5Y0AbHt1o

◎「Live Forever」リアム・ギャラガー&コールドプレイ
https://youtu.be/NDJlPG_M600

◎「One Last Time」アリアナ・グランデ
https://youtu.be/cshg5ktpPtI

◎We Stand With Manchester
https://youtu.be/RkcDTFsFqMY


被害者を支援...アリアナさんチャリティー公演
6/5(月) 14:26配信 ホウドウキョク

915
(画像;ホウドウキョク)

イギリス中部マンチェスターのコンサート会場で5月、80人以上が死傷した自爆テロ事件で、歌手のアリアナ・グランデさんは、テロの被害者を支援するため、現地で4日、慈善公演を行った。

アリアナ・グランデがファンを見舞った写真はこちら

アリアナさんは、自身のコンサートの公演中に自爆テロ事件が起きたことに心を痛め、世界ツアーを中断し、活動を自粛していた。

売り上げは被害者に寄付
会場にはテロ事件の被害者や遺族1万4,000人が招待され、開演前には黙とうがささげられた。
コンサートの売り上げは被害者のために寄付されるという。

5月のテロに遭遇し、再びこの日のコンサートを訪れた親子は、「娘のTシャツはテロがあった日に買ったもので、娘がまたこれを着たいと言ったの」と話した。

被害者のファンらをお見舞い
また、コンサートに先立ち、アリアナさんは、けがをしたファンたちを見舞った。
笑顔で女の子と談笑するアリアナさん。
これらは2日夜、マンチェスターの病院を訪れた時の様子で、入院中のファンの子どもたちには、事前に知らされていなかったという。


アリアナ・グランデ、J・K・ローリングら、英テロへの追悼コメントを発表
6/5(月) 13:45配信 クランクイン!

913
ロンドンテロの被害者にメッセージを贈ったアリアナ・グランデ

 現地時間5月22日にイギリス・マンチェスターで開催された米歌手アリアナ・グランデのコンサートで自爆テロが起き、22人の死者と100人以上の負傷者が出た悲しみが癒えない中、今度は現地時間6月3日にイギリス・ロンドンで少なくとも7人が死亡し、48人が負傷するテロ攻撃が起きた。アリアナやジャスティン・ビーバー、コールドプレイなど多くのミュージシャンが集結するマンチェスターでのチャリティ公演前日の悲劇となったが、アリアナを含む多くのスター達が哀悼の意を表した。

 アリアナはハートマークと共に「ロンドンのために祈っています」とロンドン市民に愛のメッセージをツイート。俳優ドウェイン・ジョンソンはイギリスとアメリカの国旗の絵文字を加えて、「ロンドンテロに遭ったイギリスに祈り、愛、強さ、回復する力を。皆さんの支えになれればと思います。頑張ってください」と激励した。

 映画『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J・K・ローリングは「罪のない人を無差別に殺りくした悪党たちはイギリスが“よろめいている”と思いたいでしょうが、そんなことはありません。悲しみを勇気のなさと混同しないで」と、力強いメッセージを贈った。映画『スパイダーマン:ホームカミング』の俳優トム・ホランドは「今晩はロンドンの皆さんを思っています。悲痛でなりません」とロンドンの人々を襲った悲劇に胸を傷めた。

 ほか、歌手のデミ・ロヴァートやリアム・ギャラガー、俳優のルーク・エヴァンスやモデル・女優のカーラ・デルヴィーニュら、多くのセレブ達がロンドンに愛と励ましのメッセージを贈っている。


アリアナらマンチェスター慈善公演に寄付金14億円
6/5(月) 12:25配信 日刊スポーツ

 先月22日に米歌手アリアナ・グランデ(23)の英マンチェスター公演で起きたテロ犠牲者らのためのチャリティーコンサート「One Love Manchester」が4日に行われ、グランデを中心に数多くのアーティストたちが参加した。

 マンチェスター市内にあるスタジアム「エミレーツ・オールド・トラッフォード」で行われた同公演では、およそ1000万英ポンド(約14億円)の寄付金が集まったことがわかった。

 英BBCニュースの報道によると、チケット売り上げ、グッズに加え、公演の模様がBBCテレビで生中継されていた3時間の間、英国内から携帯メールで送られた寄付金だけで、総額200万英ポンド(約2億8000万円)を超える金額が集まったという。

 グランデはジャスティン・ビーバー、ケイティ・ペリー、コールドプレイ、マイリー・サイラス、ロビー・ウィリアムズ、ブラック・アイド・ピーズ、ファレル・ウィリアムスらと共にステージに立ち、最後にミュージカル映画「オズの魔法使い」の挿入曲として有名な「虹の彼方に」を演奏し、感動のフィナーレを迎えた。

 公演にはおよそ5万人が参加したが、その多くは、22人の死者を出したテロ事件が起きたグランデの公演にも参加していた人々だった。コンサートの全収益金は、テロの犠牲者たちを支援するため、赤十字の「マンチェスター緊急基金」に寄付される。(ニューヨーク=鹿目直子)


グランデさん、涙の慈善公演…犠牲22人を追悼
6/5(月) 12:01配信 読売新聞

 【ロンドン=角谷志保美】米人気歌手のアリアナ・グランデさん(23)は4日、英中部マンチェスターで5月22日の公演直後に起きた自爆テロで死亡した22人を追悼する慈善公演を開いた。

 収益は遺族と負傷者らのための支援基金に寄付される。

 慈善コンサートの会場は、自爆テロがあったマンチェスター・アリーナから約5キロ・メートル離れた5万人収容の野外競技場。周辺では武装警官が厳重な警備を行った。会場には手荷物を持ち込めないことが事前に告知されていた。

 グランデさんは、会場を埋め尽くしたファンに「強く団結して今晩ここに来てくれて本当にありがとう」と呼びかけ、涙ながらにヒット曲の数々を歌い上げた。5月22日のテロに巻き込まれながら「恐怖心を乗り越えたい」と参加したファンも多かった。

 グランデさんに共鳴したカナダ出身の歌手ジャスティン・ビーバーさんや、地元出身の元オアシスのボーカル、リアム・ギャラガーさんら多くの人気歌手が無料で出演した。


アリアナ・グランデ マンチェスターで慈善コンサート
6/5(月) 11:33配信 東スポWeb

910
サイラス(右)と並んで熱唱するアリアナ(ロイター)

 5月22日のマンチェスター公演が自爆テロに遭った米歌手アリアナ・グランデが4日、同地で開催された被害者のための慈善コンサートに参加した。

 事件があったアリーナではないクリケット場で行われたライブでは、ともに米歌手のマイリー・サイラスやケイティ・ペリーら有名ミュージシャンがステージに登場。約5万人のファンがテロ根絶への思いを胸に音楽を楽しんだ。アリアナは公演に先立ち、ロンドンのテロを受け、ツイッターで「ロンドンのために祈る」とメッセージを発した。


アリアナ・グランデ 英テロ“慈善ライブ”にスターたち集結!
6/5(月) 11:23配信 女性自身

909
(写真:アフロ)

歌手のアリアナ・グランデ(23)は現地時間6月4日の午後、マンチェスターのスタジアムにて、自身のライブで起きた爆破事件、また前日に起こったロンドン橋での殺人テロ事件の被害者のためのチャリティーライブを開催した。

5月22日、マンチェスターで開かれたアリアナのライブで起こったテロ事件の犠牲者は22人。彼女は、その犠牲者の遺族と、負傷者116人を支援するため、6月2日からマンチェスター入りしていた。アリアナは現地に着いた夜、22日のライブでケガを負い、市内の子供向け病院に入院している10歳の少女をお見舞いしていたことが少女のフェイスブックによってあきらかになっている。

6月4日に開かれた慈善ライブ「One Love Manchester」は、およそ5万人の観客が会場に足を運び、アリアナ自身の公式YouTubeチャンネルでは世界に生中継配信がされるなど、大きな話題を呼んだ。また、ライブ中に呼びかけられたチャリティー基金は、公演中の3時間で260万ドル(およそ2億8700万円)を集めたと海外の複数メディアが報じている。

ライブにはグラミー歌手のファレル・ウィリアムス、ケイティ・ペリー、ジャスティン・ビーバー、マイリー・サイラスや、伝説のロックバンド「オアシス」の元メンバーであるリアム・ギャラガーなどが駆けつけ、熱狂のステージとなった。

途中、涙もしながら自身の曲を歌い上げたアリアナ。最後には、映画『オズの魔法使い』の劇中歌で、1939年アカデミー賞受賞曲として知られる『虹のかなたに(原題:Over the Rainbow)』を歌い上げ、中継では心を打たれ聴き入る観客らが多く映された。


A・グランデらが英マンチェスターで慈善公演、厳戒態勢で開催
6/5(月) 10:59配信 ロイター

907
 6月4日、英マンチェスターで、先月起きた自爆事件の被害者支援のための慈善コンサートが、米歌手アリアナ・グランデらによって行われた。提供写真(2017年 ロイター/Dave Hogan/One Love Manchester/Handout via REUTERS)

[マンチェスター 4日 ロイター] - 英マンチェスターで4日、先月起きた自爆事件の被害者支援のための慈善コンサートが、米歌手アリアナ・グランデらによって行われた。ロンドン中心部のロンドン橋などで3日夜、ワゴン車暴走や刃物による襲撃で7人が死亡する事件が発生したこともあり、武装警官多数を含む数百人の警官が見守る厳戒態勢のなかでの開催となった。

この「ワン・ラブ・マンチェスター」コンサートには、約5万人のファンが会場となったオールド・トラッフォードのクリケット場に集まった。

ケイティ・ペリー、ジャスティン・ビーバー、マイリー・サイラス、ファレル・ウィリアムス、コールドプレイらに加え、地元出身のバンド、テイク・ザットや元オアシスのリアム・ギャラガーも登場した。

音楽に合わせ飛び跳ねる観客がいる一方、犠牲者を悼む垂れ幕を手に涙を流す参加者もみられ、陽気なお祭り騒ぎと悲しみに沈む雰囲気の両方が混在した。

マイリー・サイラスは「今できる一番重要なことはお互いを思いやること」と話しかけ、ケイティ・ペリーは「愛は恐怖に勝つ、愛は嫌悪に勝つ、愛はあなたに力を与え、それが私たちの最強の力になる」と聴衆に語りかけた。

コンサートの最後にはグランデが出演者全員をステージに招き入れ、自らのヒット曲「ワン・ラスト・タイム」を歌って締めくくった。


アリアナ・グランデ、英テロ犠牲者追悼の公演 厳戒態勢の中
6/5(月) 10:46配信 CNN.co.jp

(CNN) 米歌手アリアナ・グランデは4日、英マンチェスターでテロ被害者支援の慈善コンサート「ワン・ラブ・マンチェスター」を開き、ファンに向かって「皆さんが示してくれている愛情や連帯こそ、世界が今まさに必要としている薬です」と語りかけた。

マンチェスターでは5月に行われたグランデのコンサート会場がテロ現場となり、若者や子どもなど22人が死亡、100人以上が負傷した。3日には首都ロンドン中心部で再びテロが起きたばかりだった。

市当局は、入場者全員が保安検査の対象になると通告し、会場内外では大勢の武装警官がパトロールするなど厳戒態勢が敷かれた。

コンサートの冒頭では、犠牲者を追悼して1分間の黙とうがささげられた。続いてファンの歓声に迎えられ、ジャスティン・ビーバー、ケイティ・ペリー、マイリー・サイラス、コールドプレイなどの人気歌手やバンドが登場。ペリーは観客に向かって「愛は恐怖を制し、愛は憎しみを制する」「だから愛を選んでほしい。たとえそれが難しくても」と訴えた。

グランデは自身の楽曲に続いて、マンチェスター出身のバンド、オアシスの1995年の楽曲「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」をコールドプレイと一緒に熱唱。この歌は事件以来、同市の強さを表すシンボルになっていた。

オアシスの元リードボーカル、リアム・ギャラガーもサプライズで登場し、「リブ・フォーエバー」の楽曲を犠牲者にささげた。

前日にロンドンで発生したテロを受け、慈善コンサートの開催を危ぶむ声もあった。しかしグランデの事務所は数時間前、予定通りに開催するとツイッターで告知。「マンチェスターと世界が一緒になって、憎しみや恐怖は決して勝利しないと宣言してほしい」と呼びかけていた。


アリアナに大歓声、マンチェスターで慈善コンサート
6/5(月) 10:43配信 日刊スポーツ

906
慈善コンサートのステージに立ち、大声援に涙ぐむアリアナ・グランデ(AP)

 英マンチェスターで先月22日に行ったコンサートがテロの標的となった米歌手アリアナ・グランデ(23)が4日、被害者のための慈善コンサート「ワン・ラブ・マンチェスター」を開催し、再び同地でステージに立った。

 事件現場からさほど離れていないオールド・トランフォード・クリケット競技場で行われたコンサートは、3日夜にロンドンで起きたテロ事件を受けて武装した警察官らによる厳戒態勢が敷かれる中、5万人のファンが集まり、「テロに屈しない」姿勢を示した。ケイティ・ペリー、マイリー・サイラス、コールドプレイ、ジャスティン・ビーバー、アッシャーら豪華アーティストもサポートに駆けつけ、ステージに登場。グランデは地元高校生をステージに上げてヒット曲「マイ・エブリシング」を合唱したほか、コールドプレイのクリス・マーティンとオアシスのヒット曲「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」も披露するなどし、会場は大きな歓声に包まれた。

 コンサート終了直後に起きた自爆テロでは22人が死亡し、100人以上が負傷。事件直後は大きなショックから欧州ツアーをキャンセルして米国に帰国したグランデだったが、被害者支援のために慈善コンサートを行うことを発表。公演前には爆発で負傷した子供たちが入院する病院を見舞うなど、支援に取り組んでいる。公演の収益は遺族と被害者のためにマンチェスター市が英赤十字と共に設立した基金に寄付される。(ロサンゼルス=千歳香奈子)


A・グランデら、慈善コンサートを英マンチェスターで開催
6/5(月) 10:07配信 AFP=時事

904
英マンチェスターで開かれた慈善コンサート「ワン・ラブ・マンチェスター」でパフォーマンスを行うアリアナ・グランデ(中央、2017年6月4日公開)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】米歌手アリアナ・グランデ(Ariana Grande)と豪華スターが4日、先月22日に英マンチェスター(Manchester)のコンサート会場で発生した自爆攻撃の被害者のための慈善コンサートを同市内で開催した。3日夜には英ロンドン(London)で死者が発生する襲撃事件が起きており、詰め掛けたファンは歓声を上げる一方で、恐怖には屈しない姿勢を改めて強く示した。

 グランデは事件に「打ちのめされた」として米国に帰国し、ワールドツアーを中断したものの、慈善コンサートの開催を急きょ発表。2日には、事件で負傷したファンらが入院している「ロイヤル・マンチェスター・チルドレンズホスピタル(Royal Manchester Children's Hospital)」をサプライズ訪問した。

 この日、マンチェスターのオールド・トラフォード(Old Trafford)地区にあるクリケット場で開かれた慈善コンサート「ワン・ラブ・マンチェスター(One Love Manchester)」では、1分間の黙とうの後にトップバッターとして英バンドの「マムフォード&サンズ(Mumford & Sons)」のフロントマン、マーカス・マムフォード(Marcus Mumford)が登場。

 続いて、カナダ人歌手ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)、米歌手のマイリー・サイラス(Miley Cyrus)とケイティ・ペリー(Katy Perry)、英歌手ロビー・ウィリアムス(Robbie Williams)、ウィリアムスが在籍していた「テイク・ザット(Take That)」、地元マンチェスター出身のバンド「オアシス(Oasis)」の元メンバー、リアム・ギャラガー(Liam Gallagher)、英国のガールズグループ「リトル・ミックス(Little Mix)」らがステージでパフォーマンスを行った。

 客席には「団結しよう(We stand together)」「私たちの天使たちへ(For our angels)」などと書かれたプラカードを掲げるファンやマンチェスターのシンボルであるハチを描いた服を着用したファンもいれば、涙を流す聴衆も大勢いた。一方で、警察官と警備員が参加者らとダンスをするなど、明るい場面も見られた。

 グランデは地元の高校生らをステージに上げ、自身のヒット曲「マイ・エブリシング(My Everything)」を合唱し、英バンド「コールドプレイ(Coldplay)」のクリス・マーティン(Chris Martin)と、追悼集会でも歌われていたオアシスのヒット曲「ドント・ルック・バック・イン・アンガー(Don't look back in anger)」を披露した。

 出演者の一人、米歌手ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)は会場を埋め尽くす5万人の観客に「みんなが立ち直った強さを世界中に聞かせよう」と呼び掛けた。

 コンサートの様子は、英BBC、ツイッター(Twitter)、米アップル(Apple)、ユーチューブ(YouTube)、MTVによって世界180か国にライブ配信された。

 コンサート開幕の24時間足らず前にはロンドン(London)中心部で新たな襲撃事件が発生し、7人が死亡、48人が負傷した。グランデは、「ロンドンのために祈っている」とツイートしている。【翻訳編集】 AFPBB News


厳戒の中、アリアナさん慈善公演
6/5(月) 9:43配信 ホウドウキョク

901
(写真:ホウドウキョク)

イギリス中部のマンチェスターでは、アメリカの歌手、アリアナ・グランデさんらによる自爆テロの被害者のためのチャリティーコンサートが行われている。
5月のテロに遭遇した人は「娘のTシャツはテロがあった日に買った。娘がまたこれを着たいと言った」と話した。
このコンサートは、グランデさんのコンサート直後に発生した、5月の自爆テロ事件のチャリティーとして開かれ、開演前には黙とうがささげられた。
会場にはテロ事件の被害者や遺族1万4,000人が招待されており、売り上げは被害者のために寄付されるという。


テロ根絶、歌で訴え
時事通信 6/5(月) 9:35配信

900
米歌手アリアナ・グランデさん(左)は4日、自身の英中部マンチェスター公演時に起きた自爆テロの被害者を支援するため、現地を再訪して慈善コンサートを行った。写真右は共演した米歌手マイリー・サイラスさん。

2017年5月31日 (水)

イギリス・マンチェスターのコンサート会場で爆発テロ・22人死亡・12

イギリス中部マンチェスターの屋内競技場「マンチェスター・アリーナ」の入り口付近で22日午後10時半(日本時間23日午前6時半)ごろ、爆弾テロによるとみられる爆発があり、警察発表では、22人の死亡が確認されたほか約50人以上が負傷した。犯人は死亡した。

会場ではアメリカの女性歌手アリアナ・グランデさんのコンサートが開かれていたが、グランデさんは無事。警察は自爆テロとみて捜査しているが、容疑者像は分かっていない。その後、ISが犯行を認める声明を出した。

爆弾テロだとすれば、英国での大規模爆弾テロとしては2005年7月に52人が死亡したロンドン同時テロ以来となる。

目撃者によると、コンサートが終わりかけた時に大きな爆発音が1回あった。会場の映像によれば、観客は悲鳴を上げながら逃げ惑った。警察は現場付近に近づかないよう呼び掛けている。

6番目の記事
7番目の記事
8番目の記事
9番目の記事
10番目の記事
11番目の記事

リンク:アリアナ・グランデさん、マンチェスターで慈善公演- 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:テロ根絶、歌で訴え=グランデさん、被害者支援で慈善公演 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデさん、負傷した子どもたちの見舞いに - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マンチェスター自爆で新たな逮捕者、英で拘束中の容疑者11人に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:テロ情報で観客避難の独ロックフェス、脅威ないとして再開へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:独ロック音楽祭「テロ懸念」で中止、ファン避難 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデさん、負傷の少女らを見舞う - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<英テロ>子供のPTSD懸念 現場で強い衝撃 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナのテロに屈しない意志へ賛同者続々! - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「テロの脅威」で音楽フェス中止、数万人避難 ドイツ西部 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:音楽祭、テロ懸念で避難騒ぎ=ドイツ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデの愛はこんなにも強い。英テロ被害者支援ライブは4日開催 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:A・グランデのテロ犠牲者追悼公演わずか6分で完売 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ慈善公演、6分でチケット完売 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:A・グランデらのマンチェスター慈善公演、チケットは数分で完売 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナさん慈善公演、20分でチケット完売 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、マンチェスターでのチャリティコンサート開催を発表! - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:テロから2週間 アリアナ・グランデがマンチェスターでチャリティコンサートの開催を決めた理由 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、今週マンチェスターでチャリティーコンサート - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マンチェスター自爆、容疑者は犯行までほぼ単独行動=捜査当局 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ラマダン中の「全面戦争」をISISが宣言した - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデの慈善コンサートの詳細が明らかに! - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデが6月4日にマンチェスターでチャリティコンサートを開催 ケイティ・ペリーやジャスティン・ビーバーも出演へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、 今週マンチェスターでチャリティーコンサート。 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、 再びマンチェスターへ!トップアーティスト集めチャリティーコンサート開催 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ慈善公演に有名歌手が多数 同日のサッカー試合で警備の懸念も... - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ、6月4日にマンチェスターでチャリティーコンサート ジャスティン・ビーバーらも参加表明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:A・グランデのテロ犠牲者追悼公演にJ・ビーバーら - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、ケイティ・ペリーらと英テロ被害者のためにトリビュート共同公演 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデがマンチェスター支援コンサート開催 J・ビーバー/K・ペリー/ファレル/ナイルらが出演 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:A・グランデやJ・ビーバー、来月4日にマンチェスターで慈善公演 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、来月4日にマンチェスターで慈善公演 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデさん、4日にマンチェスターに戻り慈善コンサート - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<英テロ>アリアナ・グランデさん現地で慈善公演 6月4日 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

アリアナ・グランデさん、マンチェスターで慈善公演
6/5(月) 9:20配信 産経新聞

 【ロンドン=岡部伸】英中部マンチェスターで先月22日、コンサート会場が自爆テロの標的となった米歌手アリアナ・グランデさん(23)は4日、被害者と遺族のための慈善公演をマンチェスターで開き、満場のファンが詰めかけた。

 慈善公演にはカナダの人気歌手ジャスティン・ビーバーさんら多くの世界的スターが出演し、5万人収容のマンチェスター郊外のオールド・トラッフォード・クリケット場で行なわれた。

 会場ではテロ犠牲者を悼み全員で1分間黙とうした。200万ポンド(約2億8000万円)の収益金は被害者支援に寄付される。


テロ根絶、歌で訴え=グランデさん、被害者支援で慈善公演
6/5(月) 7:25配信 時事通信

 【ロンドン時事】米歌手アリアナ・グランデさんは4日、自身の先月22日の英中部マンチェスター公演時に起きた自爆テロの被害者を支援するため、現地を再訪して慈善コンサートを行った。

 ゲストとして駆けつけた著名歌手やグループが会場を沸かせる中、グランデさんは米歌手ヴィクトリア・モネさんと暴力や憎しみの克服を願う歌をデュエットし、テロ根絶を訴えた。

 公演はテロが起きた会場近くのクリケット競技場で開催された。英国では前日夜にもロンドンでテロ事件が発生したばかりで、会場周辺には多数の警官が配置され、厳戒態勢が敷かれた。

 先月22日の公演に来ていたファンは、主催者提供の無料チケットを手に来場。BBC放送の取材に答えた女性は「私たちがくじけていないことを示せてうれしい」と力強く話した。

 有料チケットは1日の発売開始直後に完売。200万ポンド(約2億8000万円)と見込まれる収益金は赤十字に寄付され、被害者の支援に充てられる。


アリアナ・グランデさん、負傷した子どもたちの見舞いに
6/4(日) 14:04配信 CNN.co.jp

(CNN) 英中部マンチェスターのテロ事件でコンサート会場が標的となった米歌手、アリアナ・グランデさんが2日夜、事件で負傷した子どもたちを予告なしに見舞った。

グランデさんは4日の慈善コンサートを前に、マンチェスター市内の子供病院を突然訪問した。

患者の母親、ローレン・ソープさんがCNNに語ったところによると、グランデさんは一人ひとりの子どもにヒマワリの花とクマのぬいぐるみを贈った。

娘のリリーちゃん(8)は破片で背中を負傷し、手術を受けた。グランデさんの訪問で「表情がぱっと明るくなった」という。

ローレンさんによると、グランデさんはリリーちゃんのベッドに一緒に座り、「えらいのね。あなたはとても強くて、しっかりやっている」と語り掛けた。リリーちゃんはグランデさんの歌でどれが好きかを話していたという。

グランデさんと並んで写った写真をツイッターに投稿し、「私のクイーンに会えた」と買い込んだ少女もいる。

ローレンさんは「子どもも親もみんな大喜びだった」「おかげでみんな、憎悪ではなくて人々の善良さ、優しさに気持ちを向けることができた」と話している。

事件を受けて急きょ決まった4日のコンサートはジャスティン・ビーバー、コールドプレイ、ケイティ・ペリーら人気アーティストを迎え、マンチェスター市内で開催される。


マンチェスター自爆で新たな逮捕者、英で拘束中の容疑者11人に
6/4(日) 9:20配信 AFP=時事

987
マンチェスターコンサート会場での自爆事件の数日前に防犯カメラが捉えたサルマン・アベディ容疑者の画像。大マンチェスター警察公開(2017年6月1日公開)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】英警察は3日、先月22日にマンチェスター(Manchester)のコンサート会場で発生した自爆攻撃事件で、新たに容疑者の男1人を逮捕したと発表した。この事件に関連し英国内で拘束中の容疑者は計11人となった。

 新たに逮捕されたのは24歳の男。マンチェスターの中心街ラショルム(Rusholme)で2日夜に「テロ法違反」の容疑で逮捕されたという。

 米歌手アリアナ・グランデ(Ariana Grande)さんのコンサート会場で発生した自爆攻撃では、子供7人を含む22人が死亡した。

 事件後、英国内では計17人が容疑者として逮捕されたが、うち6人は釈放されている。このほかリビアで同事件の実行犯とされるサルマン・アベディ(Salman Abedi)容疑者の父親と弟が拘束された。同国当局は、アベディ容疑者と弟の2人はマンチェスターの自爆事件の犯行声明を出したイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」に加わっていたと述べている。

 一方アリアナ・グランデさんは2日、自爆攻撃の被害者のため4日に開催する慈善コンサートに向けマンチェスター入りし、事件で負傷しロイヤル・マンチェスター小児病院(Royal Manchester Children's Hospital)に入院中のファンを見舞った。

 負傷した娘が同病院に入院中だというピーター・マン(Peter Mann)さんは英BBCに対し、「(アリアナさんが見舞いに来たことは)これまで人々が私たちに施してくれた素晴らしいことすべてより、もっと意味のあることだ」と述べた。

 4日に開催される慈善コンサートの収益は、自爆攻撃の被害者と家族のために設置された基金に寄付されるという。【翻訳編集】 AFPBB News


テロ情報で観客避難の独ロックフェス、脅威ないとして再開へ
6/3(土) 21:31配信 AFP=時事

973
独ニュルブルクで、観客の避難措置がとられた、ドイツ最大級の音楽フェスティバル「ロック・アム・リング」の空になった会場(2017年6月2日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】前日、「テロの脅威の可能性」との情報から観客の避難措置が取られたドイツ最大級の音楽フェスティバル「ロック・アム・リング(Rock am Ring)」が、情報に根拠がないことが確認されたとして、再開されることが決まった。主催者側が3日、発表した。

独ロックフェス、テロ情報で観客避難

 ドイツ西部ニュルブルク(Nuerburg)近郊で3日間にわたって開催される予定のフェスティバルで生じたテロの脅威の可能性について、警察はAFPの取材に対し、捜査は終了したと述べた。

 会場では2日夜、現地コブレンツ(Koblenz)の警察当局が「テロの脅威の可能性を排除できない具体的な」情報を把握していると発表したことを受け、観客らの避難措置が取られていた。

 主催者側によると、会場全体にわたって徹底的な捜査が行われたが、差し迫った危険は確認できなかったため、警察から再開の許可が下りたという。フェスティバルは4日の最終日までに約9万人の人出を見込んでいる。

 5月22日に英マンチェスター(Manchester)のコンサート会場で起きた自爆攻撃を受け、ロック・アム・リングの治安警備も1200人が増員され強化されている。また、昨年このフェスティバルでは、落雷事故で数十人が負傷している。【翻訳編集】 AFPBB News


独ロック音楽祭「テロ懸念」で中止、ファン避難
6/3(土) 19:52配信 読売新聞

 【ベルリン=井口馨】ドイツ西部ニュルブルクで2日に開幕したロックの音楽祭「ロック・アム・リング」の主催者は2日、「テロの懸念を排除できない」との警察当局の判断を踏まえ、開演中に急きょライブを中止し、大勢の音楽ファンが会場から避難する騒ぎとなった。

 DPA通信などによると、5月下旬に英マンチェスターのコンサート会場で起きた自爆テロを受け、リュックサックの持ち込み禁止など厳戒態勢を敷いていた。

 警察当局は3日、具体的なテロの危険はないと判断したと発表し、音楽祭は続行されることになった。独最大級とされる音楽祭には、4日までの期間中、約9万人の来場が見込まれていた。


アリアナ・グランデさん、負傷の少女らを見舞う
6/3(土) 19:45配信 読売新聞

 【ロンドン=角谷志保美】米人気歌手のアリアナ・グランデさん(23)が2日、英中部マンチェスターの病院を訪れ、5月22日夜にグランデさんの公演会場で起きた自爆テロに巻き込まれて、負傷したファンの少女らを見舞った。

 グランデさんは、テロの犠牲者22人の遺族と負傷者116人を支援する慈善コンサートを4日に開くため、2日に米国からマンチェスター入りしていた。

 グランデさんが見舞った少女の父親はフェイスブックで「娘は2度の手術を受けた後に、アリアナさんは大丈夫かと心配していた」と明かし、予告なしの訪問について「こんなにうれしいことはない。涙が出た」と書き込んだ。


<英テロ>子供のPTSD懸念 現場で強い衝撃
6/3(土) 18:28配信 毎日新聞

972
テロ事件の犠牲者にささげられた花やろうそくを前に抱き合う若者たち=英中部マンチェスターで2017年5月26日、三沢耕平撮影

 英中部マンチェスターのコンサート会場で22人が死亡した自爆テロ事件では、20歳以下の10人も犠牲になった。あこがれの歌手のステージはテロ現場に暗転し、居合わせた子供や身近な友人を亡くした子供らは強い衝撃を受けているとみられ、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を懸念する声が強まっている。

 「ほんとうに、ひどいことですね」。事件から3日後の5月25日、エリザベス女王が地元の子供病院を訪れ、負傷した10代の少女らに声をかけた。母ダイアナ元妃を失った衝撃から専門家のケアを受けた経験を持つヘンリー王子も声明を発表。「皆さんと同じようにショックを受け、悲しんでいる」と被害者を気遣った。

 テロの標的となったのは、米国人歌手アリアナ・グランデさんのコンサート会場だ。アリアナさんは英国では若い女性に人気があり、犠牲者の中には8歳の女の子も。「子供たちにとって思い出に残る素晴らしい夜になるはずだった」。メイ首相は事件後の記者会見でこう述べ、意図的に子供を標的にしたテロとの認識を示す。

 事件を受け、地元メディアはPTSDを防ぐためのガイドラインを紹介するなどして、子供の心理的ケアの必要性を伝えている。学校も専門家を招くなどして対応。ただ、学校関係者によると、子供を守るために仕事を休む親や警備の強化を求める親が増えており、専門家からは「過敏になりすぎると、かえって子供の不安をあおる」との指摘も出ている。

 現場近くに住むルイスさん(7)は「学校で事件について話すことが禁止された」と明かす。トラウマにならないための配慮とみられるが、「みんなと事件について話したい」とルイスさん。母親のクリスさん(49)も「テロがあった現実は隠せない。被害者を必死に支える人たちの動きなど、子供に伝えるべき明るい事実だってある」と話す。

 マンチェスター大学のカリー・クーパー教授(心理学)は「テロのニュースを見せなくても、子供たちは何らかの方法で現実を知る。大切なのは現実から目を背けることではなく、子供と会話すること」と指摘。外出を避けたり、大きな音に過剰反応したりした場合は注意が必要だといい、「ささいな行動の変化も見逃してはいけない」と話している。【マンチェスターで三沢耕平】


アリアナのテロに屈しない意志へ賛同者続々!
6/3(土) 16:45配信 東スポWeb

971
テロには屈しないアリアナ(ロイター)

 先月、英国・マンチェスターの公演会場が爆破テロのターゲットとなった米歌手アリアナ・グランデ(23)は「テロには屈しない!」と同地で再び公演することを発表。4日に急きょ、同市でチャリティーコンサートが行われることが決まり、約5万枚のチケットはわずか6分で完売した。

 会場となるのはマンチェスターのクリケット場、オールド・トラッフォード・クリケット・グラウンド。「ワン・ラブ・マンチェスター」と題された慈善公演には、アリアナの他、ジャスティン・ビーバー(23)やケイティ・ペリー(32)、マイリー・サイラス(24)、ファレル・ウィリアムス(44)、ロックバンドのコールドプレイら、多くのトップアーティストが出演を予定。

 また、ヒップホップユニットのブラック・アイド・ピーズや、アッシャー(38)、ワン・ダイレクションのナイル・ホーラン(23)らも参加を表明している。

 1日にインターネットなどで販売したチケットの収益は全額、テロ事件の犠牲者の家族や被害者を支援するために作られた基金に寄付される。

 忌まわしい事件が起きたのは5月22日午後10時半すぎ。アリアナの公演直後、会場となったマンチェスター・アリーナの隣接施設で、単独実行犯とみられる男が、持っていた爆発物を起爆。この自爆テロで22人が死亡し、59人が重軽傷を負った。欧州ツアーの真っ最中だったアリアナは、予定されていたロンドンなど、5日まで全ての公演をキャンセルした。

 だが先週、インスタグラムで「私は勇敢な都市、マンチェスターに戻るつもりです」と再び公演を行うことを宣言。関係者は、慈善公演がアリアナの発案によるものだと説明した。

「彼女にとって犠牲者の家族や被害者を支援し、全く罪のない人への残虐な行為に対して立ち向かう姿勢を示すことで、テロには屈しないという意志をはっきりさせることが大切だった」と関係者はアリアナの決断について明かしている。


「テロの脅威」で音楽フェス中止、数万人避難 ドイツ西部
6/3(土) 9:38配信 CNN.co.jp

(CNN) ドイツ西部ニュルブルクで開催された音楽フェスティバルの会場で2日、テロの脅威を示す情報を入手したとして、ファン数万人を避難させる措置が取られたことが分かった。警察やコンサートの主催者が発表した。

地元警察は声明で、「『ロック・アム・リンク』の主催者は警察と緊密に連携したうえで今日のフェスティバルを中止した」と言及。「テロ脅威の可能性を示す具体的な証拠に基づく措置だ」と述べた。現在捜査が進められているという。

声明はまた、英マンチェスターのコンサートで先日起きたテロ攻撃を受け、ロック・アム・リンクの警備対策は事前に修正されていたと指摘。警備要員を大幅に増員し、約1200人を投入していたと明かした。そのうえで「テロ脅威の可能性を排除できなかったため、あらゆる必要な措置が直ちに講じられた」とした。

地元紙のために同フェスティバルを取材していた女性はCNNに、避難は冷静に進められたと言及。「恐怖やパニックはなかった」「メーンステージの前の区画を見渡すことができたが、人々は非常に冷静に会場を後にしていた」と述べた。

同フェスティバルは2日から4日にかけての日程で、自動車レース用の会場を使い開催される。主催者は3日もショーを続けたいとの考えを示した。


音楽祭、テロ懸念で避難騒ぎ=ドイツ
6/3(土) 8:22配信 時事通信

 【ベルリン時事】ドイツ西部ニュルブルクで2日に開かれた大規模なロック音楽祭が、テロ発生の恐れを排除できないという治安当局の判断で中断され、集まっていたファンらが避難する騒ぎがあった。

 当局は捜査を続けているが、脅威の具体的な内容は明らかになっていない。英中部マンチェスターのコンサート会場で先月起きた自爆テロを受け、独当局は警戒を強化していた。音楽祭は4日までの予定で、数万人の来場が見込まれていた。


アリアナ・グランデの愛はこんなにも強い。英テロ被害者支援ライブは4日開催
6/2(金) 18:05配信 RO69(アールオーロック)

pic.twitter.com/5lOxvyaslS— Ariana Grande (@ArianaGrande) 2017年5月30日

「デンジャラス・ウーマン・ツアー」5月22日のマンチェスター公演がテロの脅威にさらされ、アリアナ・グランデは「言葉にならない」と痛ましいツイートを投稿。

それから1週間で6月4日の支援公演「ONE LOVE MANCHESTER」の開催スケジュールが発表され、一律40ポンドのチケットは6分で完売したという。

このスピード展開には心底驚かされた。被害者や遺族、現地市民と同じように、アリアナ自身が受けた苦痛は並々ならぬものがあるはずで、ツアーの中断、そして休養いう判断があっても無理はないと思われていたからだ。何より、今回の支援公演はアリアナ自身の発案だったという。
(→http://ro69.jp/news/detail/161350)

こちらのニュース記事に掲載された声明文の中の、「今年の残りの日々を、皆さんにも会わず、抱きしめることもできず、元気づけることもできないまま、そして皆さんに元気づけてもらう機会のないままに過ごしたくはありません」という一文が、彼女の根底にある動機だろう。

支援公演開催に向けて、もちろん不安の声も上がっている。これは、「ONE LOVE MANCHESTER」に参加を予定しているジャスティン・ビーバーの、6月末~7月頭のUK公演についても同様だ。

しかし彼女は、何よりも表現者としてシンガーとして、行動を起こすことが先決だと判断した。

彼女の中では、ツアー再開(6/7のパリ公演から予定)よりも先に、支援公演を行うべきだったのである。「ステージに立って、歌いたい」という率直な思いに裏付けられた決断と、チームの結束力や迅速な行動力には頭が下がるというより他にない。

またファンの間では、《Where the hell are you, oh, when I need you? /I could still here your voice /I ain’t got no choice, cause I’m here all alone /I know I can’t wait ‘til you get home》という歌詞を持つ『デンジャラス・ウーマン』収録曲“シンキング・アバウト・ユー”の購入運動なども広がっていた。

http://www.youtube.com/watch?v=nmcdLOjGVzw
MIKA - Popular Song ft. Ariana Grande

http://www.youtube.com/watch?v=iS1g8G_njx8
Ariana Grande - Problem ft. Iggy Azalea

http://www.youtube.com/watch?v=0HDdjwpPM3Y
Jessie J, Ariana Grande, Nicki Minaj - Bang Bang ft. Ariana Grande, Nicki Minaj

裕福な家庭に生まれ育ち、コメディドラマ『ビクトリアス』のキャット役で広く知られるようになったアリアナ。

僕が彼女の歌声を初めて意識したのはミーカのシングル“ポピュラー・ソング”への客演だったが、自身のセカンドアルバム『マイ・エヴリシング』に先駆けての“プロブレム feat. イギー・アゼリア”や“バン・バン(ジェシー・J+アリアナ・グランデ+ニッキー・ミナージュ)”といったコラボヒットでは、新世代ガールズ・パワーの象徴的な存在となり一層大きな支持を得る。

触れ続けるほどに心地よいその美声は、デビュー以来のアルバム2作をビルボードチャート1位に押し上げる要因にもなっていたはずだ。

http://www.youtube.com/watch?v=9WbCfHutDSE
Ariana Grande - Dangerous Woman

2015年夏に報道されたドーナツショップでのスキャンダルは、後日文章と動画で謝罪するほどの出来事になったけれども、最新アルバム『デンジャラス・ウーマン』へと至るしなやかな決意を帯びた再起は、まさにアリアナの歌にかける純粋な思いそのものだったろう。

2017年2月にスタートした「デンジャラス・ウーマン・ツアー」も然りで、深い傷を負いながらも支援公演「ONE LOVE MANCHESTER」とツアー再開をいち早く決断することができたのは、今のアリアナのモードがファンの求める声に極めて敏感であり、また逆境に対しタフな姿勢にあったからなのではないかと思う。

やはり、難しい決断だったのは間違いないだろう。しかし、表現とはポジティブな意味においても積極的な決断と行動がなければ成立しないものだ。

多くの大物アーティストたちも参加し支援する6月4日「ONE LOVE MANCHESTER」の成功を、心から願う。

この6月には24歳の誕生日を迎えるアリアナ・グランデ。そして8月12日と13日には、彼女の来日公演(@幕張メッセ)が予定どおり開催されることも、すでにアナウンスされている。(小池宏和)


A・グランデのテロ犠牲者追悼公演わずか6分で完売
6/2(金) 13:39配信 日刊スポーツ

952
アリアナ・グランデ(2014年1月5日)

 先月22日に英マンチェスターで起きた自爆テロ事件の標的となった米歌手アリアナ・グランデ(23)が同地で4日に開催するチャリティーコンサートのチケットが1日発売され、販売からわずか6分で完売した。

 グランデのコンサート終了直後に会場外で爆発が起き、8歳の少女を含む22人が死亡、59人が重軽傷を負った。グランデは直後に欧州ツアーを5日までキャンセルして米国に帰国したが、先月30日に被害者支援のための「ワン・ラブ・マンチェスター」と題したコンサートを行うことを発表していた。

 5万人を収容できるオールド・トラフォード・クリケット競技場で行われる同コンサートにはグランデの他、ジャスティン・ビーバー、ケイティ・ペリー、マイリー・サイラス、コールドプレイら人気アーティストが出演する。主催者は少なくとも260万ドルが集まると期待しており、収益は全額、犠牲者の遺族と負傷した人々の支援に充てられる。(ロサンゼルス=千歳香奈子)


アリアナ・グランデ慈善公演、6分でチケット完売
6/2(金) 13:29配信 シネマトゥデイ

976
アリアナ・グランデ - Axelle / Bauer-Griffin / FilmMagic / Getty Images

 米人気歌手のアリアナ・グランデが英マンチェスターで発生した爆破テロの被害者や遺族を支援するために行う慈善コンサートのチケットが、1日朝10時(現地時間)から発売され、4万5,000枚のチケットが約6分間で完売した。ABC News や Fox News など多くのメディアが報じた。

 「The One Love Manchester」と銘打たれたこの慈善ライブは、テロが発生したマンチェスター・アリーナから車で約10分の距離にあるオールド・トラフォード・クリケット・グラウンドで4日(現地時間)に開催予定。アリアナをはじめ、ジャスティン・ビーバー、ケイティ・ペリー、コールドプレイ、ブラック・アイド・ピーズなど世界的人気を誇るスターたちが集結する。

 事件が起きた5月22日(現地時間)のライブを訪れていた人には無料チケットが配布されたこのコンサート。すべての収益が、今回のテロを受けてマンチェスターの市議会と英赤十字が共同で設立した緊急基金「We Love Manchester」に寄付され、犠牲者やその家族を支援するために使われる。

 自身のコンサート終了直後に22人が死亡する自爆テロが発生したアリアナは5月26日(現地時間)にTwitterを更新し、「この暴力に対して、私たちは一致団結し、互いに助け合い、愛し合い、声高らかに歌い、以前よりももっと優しく寛大に生きるしかないと思うのです」とテロに屈しないよう呼びかけていた。(編集部・海江田宗)


A・グランデらのマンチェスター慈善公演、チケットは数分で完売
6/2(金) 10:56配信 ロイター

970
 6月1日、英マンチェスターで4日に開催される、自爆事件の被害者支援のための慈善コンサートのチケットが、発売後わずか数分で完売となった。現場で公演を行っていた米歌手アリアナ・グランデ(写真)を中心に、ジャスティン・ビーバー、ケイティ・ペリーなど人気スターが参加する。写真は昨年5月撮影(2017年 ロイター/Brendan McDermid)

[ロンドン 1日 ロイター] - 英マンチェスターで4日に開催される、自爆事件の被害者支援のための慈善コンサートのチケットが、発売後わずか数分で完売となった。

この「ワン・ラブ・マンチェスター」コンサートは、5月22日に起きた自爆事件の被害者や犠牲者の遺族支援のため、現場で公演を行っていた米歌手アリアナ・グランデを中心に、ジャスティン・ビーバー、ケイティ・ペリーなど人気スターが参加して開催される。

英バンドのコールドプレイ、マンチェスター出身のテイク・ザットも出演する。

公演の売り上げは、マンチェスター市議会と英赤十字が設立した犠牲者のための基金にすべて寄付される。


アリアナさん慈善公演、20分でチケット完売
6/2(金) 7:43配信 読売新聞

 【ロンドン=角谷志保美】米人気歌手のアリアナ・グランデさん(23)が英中部マンチェスターで4日に開催する自爆テロの被害者のための慈善コンサートのチケット3万5000枚が1日に発売され、発売開始後、約20分で売り切れた。

 収益は、グランデさんが5月22日にマンチェスターで行ったコンサートの終了直後、会場施設で起きた自爆テロの犠牲者22人の遺族と、負傷者116人らの支援基金に寄付される。


アリアナ・グランデ、マンチェスターでのチャリティコンサート開催を発表!
6/1(木) 22:01配信 ELLE ONLINE

969
アリアナ・グランデ(Ariana Grande) photo : Getty Images

先週インスタグラムに掲載したメッセージの中で「私は勇敢な街、マンチェスターに戻るつもりです」とチャリティコンサートを開く意思を明らかにしていたアリアナ・グランデ。その詳細が発表された。

開催日は6月4日(日)。マンチェスターにあるクリケット場、エミレーツオールドトラフォードで行われる。「One Love Manchester」と題され、アリアナ・グランデの他にケイティ・ペリー、マイリー・サイラス、ジャスティン・ビーバー、コールドプレイ、ナイル・ホーラン、アッシャー、ファレル・ウィリアムズらが出演する。収益はすべて被害者と犠牲者の家族に贈られる。

事件から2週間足らずで現地に戻り、コンサートを開くのはとても勇気のあることだけれど、アリアナ自身の希望で企画が始まったとコンサート関係者が明かしている。雑誌『ビルボード』に「彼女は事件後、精神的にとても傷ついていた。でも彼女にとって犠牲者や被害者を応援すること、罪のない人に対する残虐な事件に対して立ち向かう姿勢を示すことで、テロリストに自分たちを止めることはできないと表明することがとても大切だった」と関係者。

また他の関係者も「アリアナのような若い女性が自分から立ち上がり、このようなコンサートを開催することはとても勇敢で注目されるべきことだと思う。ステージに立つだけではなく、事件の起きた街に戻ることは非常に素晴らしいことだ」とコメント。

出演者の1人、ケイティ・ペリーは「音楽界が愛を持ってともに立ち上がり、連帯している。このコンサートに参加できることを謙虚に受け止めている」とツイートし、このコンサートの意義を称えている。アリアナやケイティがステージから世界にどのようなメッセージを発信するのか、続報にも注目したい。
(text : Yoko Nagasaka)


テロから2週間 アリアナ・グランデがマンチェスターでチャリティコンサートの開催を決めた理由
6/1(木) 21:50配信 ELLEgirl

968
Photo: Getty Images

イギリスのマンチェスターで5月22日(現地時間)、アリアナ・グランデのコンサート会場で起きた爆破テロ。SNSに「私は勇敢な街、マンチェスターに戻るつもりです」とチャリティコンサートを開く意思を明らかにしていたアリアナが、その詳細を発表した。「One Love Manchester」と題され、マンチェスターにあるクリケット場、エミレーツオールドトラフォードで6月4日に行われる。

アリアナはもちろん、コールドプレイ、ケイティ・ペリー、ジャスティン・ビーバー、ファレル・ウィリアムス、マイリー・サイラス、テイク・ザット、アッシャー、ナイル・ホーランら多数の人気ミュージシャンが出演予定。収益は、すべて被害者と犠牲者の家族に贈られる。事件から2週間足らずで現地に戻り、コンサートを開催するのはとても勇気のあることだけれど、アリアナ自身の希望で企画が始まったとコンサート関係者が明かしている。


photo : courtesy of arianagrande via Instagram
『ビルボード』に「彼女は事件後、精神的にとても傷ついていた。でも彼女にとって犠牲者や被害者を応援すること、罪のない人に対する残虐な事件に対して立ち向かう姿勢を示すことで、テロリストに自分たちを止めることはできないと表明することがとても大切だった」と語った。また、ほかの関係者も「アリアナのような若い女性が自分から立ち上がり、このようなコンサートを開催することはとても勇敢で注目されるべきことだと思う。ステージに立つだけではなく、事件の起きた街に戻ることは非常に素晴らしいことだ」とコメント。

当日、アリアナがステージから世界にどのようなメッセージを発信するのか、続報にも注目。
(text : Yoko Nagasaka)


アリアナ・グランデ、今週マンチェスターでチャリティーコンサート
6/1(木) 20:10配信 MEN’S+

965
1993年6月26日生まれ、アメリカ・フロリダ州ボカラトン出身のシンガーソングライター・女優。日本では人気を上げていますが、アメリカでは賛否両論の模様。

 2017年5月22日(月)に行われたコンサート終了後に、爆破テロが会場内で起きてしまったアリアナ・グランデ。 
 
 少しでも多くの人を元気づけるため、チャリティーコンサートを行うと発表しました。

 2017年6月4日(日)にアリアナ・グランデが、マンチェスターでチャリティコンサートを行うことになりました。 
 
 2017年5月22日にマンチェスター・アリーナで行われたアリアナのコンサート終了後に、死者22人、負傷者50人以上を出す爆破テロが発生しました。そしてアリアナは、再び同市に戻ってくる予定であるようです。
 
 ある関係者が『TMZ』に伝えたところによれば、プロモーターのライブ・ネーションがこのチャリティコンサートの制作を手掛け、アリアナとマネージャーのスクーター・ブラウンは、たくさんのトップアーティストたちにこのコンサートに参加してもらえるよう、声をかけているとのことです。
 
 会場がどこになるかは明らかになっていないものの、テロの現場となった2万1000人収容可能なマンチェスター・アリーナでは開催されないようです。
 
 テロ後すぐにアメリカに帰国していたアリアナですが、今回の再訪問で被害者と会い、また被害者やその家族たちのために義援金集めを行うことを計画しているとのことです。

 アリアナはツイッターで、「私の心、祈り、追悼の意は、マンチェスター爆発の被害者とその家族とともにあります。私自身、また、ほかの誰であっても、被害者のご家族の皆さまたちが感じている悲痛を代わりに受けることなどできないとはわかっています…。ですが、もし、あなたが私の助けを求めるなら、また、必要とするなら、私の手と心、私のできる限りのすべてをあなた方に差し出すことができます」と、被害者に対する長文メッセージを贈っています。


マンチェスター自爆、容疑者は犯行までほぼ単独行動=捜査当局
6/1(木) 16:33配信 ロイター

967
 5月31日、マンチェスターで起きた自爆事件のサルマン・アベディ容疑者が、爆弾製造のための主要な物品の大半を自分で購入し、ほぼ単独で行動していた公算が大きいことが分かった。捜査当局が明らかにした。写真はマンチェスターで犠牲者を追悼する警察官。29日撮影(2017年 ロイター)

[ロンドン 31日 ロイター] - マンチェスターで起きた自爆事件のサルマン・アベディ容疑者が、爆弾製造のための主要な物品の大半を自分で購入し、ほぼ単独で行動していた公算が大きいことが分かった。捜査当局が明らかにした。

テロ対策当局者は「われわれの捜査で、アベディ容疑者が主要物品の大半を自分で購入していたことや、入国から犯行までの4日間、ほぼ単独で行動していたことが明らかになってきた」と述べた。

また「爆弾に使用されたとみられる主要部品の全容と入手元がかなり分かってきた」と述べた。

ただ、アベディ容疑者がより大きなネットワークに属していたかどうかは依然捜査中で、可能性は否定できないという。


ラマダン中の「全面戦争」をISISが宣言した
6/1(木) 9:58配信 ニューズウィーク日本版

<昨年の断食月には欧米で大規模テロが続発。イギリスは警戒レベルを最高度に引き上げた>

テロ組織ISIS(自称イスラム国)が先週末のラマダン(断食月)開始に合わせ、欧米との「全面戦争」を呼び掛けた。彼らは数日前、死者22人を出したマンチェスター自爆テロ事件の犯行声明を出したばかりだ。

昨年8月に米軍の空爆で殺害されたISISの報道官アブ・ムハンマド・アル・アドナニも過去2年間、同様の呼び掛けを行っていた。ただし、今年のメッセージが後任のアブ・ハサン・アル・ムハジルのものかどうかははっきりしない。

暗号化メッセージアプリ「テレグラム」を使って配信されたアラビア語の音声ファイルは、ISISの「兵士たち」に「家、市場、道路、広場」への攻撃を呼び掛けている。「民間人を標的にすることはわれわれの好むやり方であり、最も効果的だ。諸君が大いなるラマダンの報酬を手に入れることを願う」

今回のメッセージもこれまでと同様、イラクとシリアのISIS支配地域以外での攻撃を要求している。イギリスの軍事情報サービス「IHSコンフリクトモニター」によると、ISISの支配地域は昨年12月の時点で約6万400平方キロ。同年1月の約7万8000平方キロからさらに減少している。

過去の例では、実際にメッセージが出た後、欧米でラマダン期間中のテロ攻撃が相次いだ。アドナニは昨年、ラマダンを「征服とジハード(聖戦)の月」と呼び、国外の支持者にイラクとシリアへの渡航を試みる代わりに、自国で攻撃を実行するよう呼び掛けた。

【参考記事】フィリピンが東南アジアにおけるISISの拠点になる?

「本国」では劣勢が続くが

「ISISはジハードを最も尊いイスラム教徒の行為の1つと見なしている。そのため、ラマダンの重要性がさらに増す」と、ロンドンに拠点を置く対過激派専門のシンクタンク、戦略対話研究所のアマーナス・アマラジンガム上級研究員は言う。「ラマダン中の攻撃は、来世の報酬が特に大きいと考えられている。それがラマダン中にテロ攻撃が増える理由の1つだ」

昨年のラマダン期間中、ISISの支持者は米フロリダ州オーランド(死者49人)、フランスのニース(同86人)、バングラデシュのダッカ(同22人)、トルコのイスタンブール(同41人)、イラクのバグダッド(同323人)で大規模なテロ事件を起こした。

フランス北部のルーアン近郊で2人の男がキリスト教の司祭を刃物で殺害した事件も、ラマダン中に発生した。ISISのオンライン週刊誌アルナバは、この期間に500人以上を殺害したとして成果を誇った。

欧米とアラブ諸国の有志連合は、イラクとシリアの両方でISISを軍事的に追い詰めている。今もISISの支配下にあるシリアの主要都市はパルミラとラッカのみ。イラクでは第2の都市モスルの一部を押さえているだけだ。しかも米軍当局者によれば、夏の終わりにはラッカとモスルも奪回できる見込みだという。

【参考記事】ISのテロが5月27日からのラマダーン月に起きるかもしれない

それでもISISは、国際テロの戦線を逆に拡大させようとしている。ISISが犯行声明を出したイギリス国内のテロ事件は、先週のマンチェスター自爆テロで2度目だ。ISISの支持者は既にフランス、ベルギー、ドイツ、イギリスの首都でテロ攻撃を成功させている。

イギリスのメイ首相はマンチェスターでの事件後、テロ警戒レベルを最高の「危機的」に引き上げた。この措置によって、イギリス政府は最大5000人の兵士を国内の要所に配備できるようになる。

[2017.6. 6号掲載]


アリアナ・グランデの慈善コンサートの詳細が明らかに!
5/31(水) 22:00配信 コスモポリタン

5月22日(現地時間)ライブ直後に発生したテロを受けて、「音楽でひとつになる」ことを掲げ、テロの起きたマンチェスターに戻りチャリティコンサートを開催することを宣言したアリアナ・グランデ。その詳細な日程と出演者が決定した模様!

SNSに「One Love Manchester=ひとつの愛、マンチェスター」と書かれたイメージを投稿したアリアナ。そこには、6月4日にチャリティコンサートを開催すること、また場所はマンチェスターにある「エミレーツ・オールド・トラッフォード」という5万人を収容できるスタジアムに決定したことを報告。

アリアナ本人が提案したというこのチャリティコンサートの一般チケット販売は、6月1日の午前10時(現地時間)開始予定。チケット売上金は事件の被害者を支援すべくマンチェスター市議会と「英国赤十字社」が立ち上げた「Manchester Emergency Fund=緊急マンチェスター基金」に寄付され、寄付金は最低でも200万ポンド(約2億8000万円)になると予想されている。また、5月22日のライブに参加した人は無料で招待される。(チケット販売ページには「スムーズな入場のためカバンの使用はご遠慮ください」と書かれているので、当日参加予定の人はご注意を!)

<Billboard>によると、チャリティコンサートに登場するゲストは豪華そのもの! すでに出演が決定しているアーティストだけでも、ジャスティン・ビーバー、「コールドプレイ」、ケイティ・ペリー、マイリー・サイラス、ファレル・ウィリアムス、アッシャー、「テイク・ザット」、「ワン・ダイレクション」のナイル・ホーランと、ビッグネームがずらり。他にも多くのアーティストが出演予定なんだとか!

事件から間も無いこともあり、有名アーティストが参加するチャリティコンサートに不安を覚える人がいる可能性を考え、マンチェスター警察は被害家族に開催を相談したそう。結果、中にはチャリティコンサートに反対だった人もいたけれど、大半は大賛成だったとか。

22人の死者と120人の負傷者を出し、未だ50人以上が入院しているという爆破テロ事件。事件の全容は依然明らかになっていないけれど、30日(現地時間)にようやく事件場所と直結していた駅が再開するなど、少しずつマンチェスターは以前の生活に戻りつつある様子。アリアナの言うように、イギリス、アメリカ、カナダ出身のアーティストが「音楽でひとつに」なれば、さらに人々を勇気づけることになるはず。

また、このチャリティコンサートの様子は、テレビやラジオで生中継されるそうなので、日本からでも観れる可能性あり! 乞うご期待を。


アリアナ・グランデが6月4日にマンチェスターでチャリティコンサートを開催 ケイティ・ペリーやジャスティン・ビーバーも出演へ
5/31(水) 21:50配信 ELLEgirl

966
Photo: Getty Images

5月22日(現地時間)にイギリスのマンチェスターで起きたテロ事件の現場となったマンチェスターアリーナで公演をしていたアリアナ・グランデが、チャリティコンサートの詳細をSNSで発表した。「One Love Manchester」と題したコンサートを6月4日にマンチェスターにあるクリケット場「エミレーツオールドトラッフォード」で開催することに!

アリアナ・グランデが長文メッセージを投稿。マンチェスターでテロ事件の犠牲者のためにチャリティコンサートを開催

アリアナをはじめ、コールドプレイ、ケイティ・ペリー、ジャスティン・ビーバー、ファレル・ウィリアムス、マイリー・サイラス、テイク・ザット、アッシャー、ナイル・ホーランら人気ミュージシャンの出演が決定している。ケイティは「音楽界が愛と仲間意から共に立ち上がっている。このコンサートに参加できることを恐縮している」とツイート。コンサートはイギリス赤十字と共同開催され、収益はすべて被害者や犠牲者の家族に寄付されるそう。きっと優しさと勇気に満ちた出演アーティストから、たくさんの力と笑顔をもらう人は多いはず。
(text : Yoko Nagasaka)


アリアナ・グランデ、 今週マンチェスターでチャリティーコンサート。
5/31(水) 21:02配信 VOGUE JAPAN

965
アリアナ・グランデ。Photo: Bangshowbiz

アリアナ・グランデが来月4日、マンチェスターでチャリティコンサートを行うことになった。22日にマンチェスター・アリーナで行われたアリアナのコンサート終了後に死者22人、負傷者50人以上を出す爆破テロが発生していたが、アリアナは再び同市に戻ってくる予定だという。

ある関係者が『TMZ』に伝えたところによれば、プロモーターのライブ・ネーションがこのチャリティコンサートの制作を手掛け、アリアナとマネージャーのスクーター・ブラウンはたくさんのトップアーティストたちにこのコンサートに参加してもらえるよう声をかけているという。

会場がどこになるかは明らかになっていないものの、テロの現場となった2万1000人収容可能なマンチェスター・アリーナでは開催されないようだ。

テロ後、すぐにアメリカに帰っていたアリアナだが、今回の訪問で被害者と会い、また被害者やその家族たちのために義援金集めを行うことを計画しているという。

アリアナはツイッターで「私の心、祈り、追悼の意がマンチェスター爆発の被害者とその家族と共にあります。私自身、ほかの誰もがあなたたちが感じているその痛みを代わりに受けることやそれを改善するために何もできることはないかもしれません。ですが、もしあなたが私の助け求めるなら、必要とするならば私の手と心、私のできる限りのすべてをあなたに、あなたに関係ある人たちに差し出すことができます」などと被害者に対する長文メッセージを贈っていた。


アリアナ・グランデ、 再びマンチェスターへ!トップアーティスト集めチャリティーコンサート開催
5/31(水) 20:15配信 cinemacafe.net

964
アリアナ・グランデ-(C)Getty Images

アリアナ・グランデが来月4日(現地時間)、マンチェスターでチャリティコンサートを行うことになった。

22日(現地時間)にマンチェスター・アリーナで行われたアリアナのコンサート終了後に死者22人、負傷者50人以上を出す爆破テロが発生していたが、アリアナは再び同市に戻ってくる予定だという。

ある関係者が「TMZ」に伝えたところによれば、プロモーターの「ライブ・ネーション」がこのチャリティコンサートの制作を手掛け、アリアナとマネージャーのスクーター・ブラウンはたくさんのトップアーティストたちにこのコンサートに参加してもらえるよう声をかけているという。

会場がどこになるかは明らかになっていないものの、テロの現場となった2万1,000人収容可能なマンチェスター・アリーナでは開催されないようだ。

テロ後、すぐにアメリカに帰っていたアリアナだが、今回の訪問で被害者と会い、また被害者やその家族たちのために義援金集めを行うことを計画しているという。

アリアナはツイッターで「私の心、祈り、追悼の意がマンチェスター爆発の被害者とその家族とともにあります。私自身、ほかの誰もがあなたたちが感じているその痛みを代わりに受けることやそれを改善するために何もできることはないかもしれません。ですが、もしあなたが私の助け求めるなら、必要とするならば私の手と心、私のできる限りのすべてをあなたに、あなたに関係ある人たちに差し出すことができます」などと被害者に対する長文メッセージを贈っていた。

(C) BANG Media International


アリアナ慈善公演に有名歌手が多数 同日のサッカー試合で警備の懸念も...
5/31(水) 18:35配信 ニューズウィーク日本版

<自爆テロでファンを奪われた悲しみから歌姫が立ち上がった。参加アーティストは名だたる顔ぶれだけど、警備に不安も...>

歌姫アリアナ・グランデが6月4日、イギリス・マンチェスターに戻ってくる。22人が犠牲となったテロから約2週間足らず、チャリティコンサート開催に踏み切った。コールドプレイ、ジャスティン・ビーバー、ケイティ・ペリー、マイリ―・サイラス、ファレル・ウィリアムズ、アッシャー、イギリス出身のボーイズグループ、ワン・ダイレクションのメンバー、ナイル・ホーランなどが参加する。

会場はマンチェスターのクリケット場「オールド・トラッフォード」。収容人数は最大5万人で、22日のテロの現場となった「マンチェスター・アリーナ」の2倍以上。コンサートの収益のすべてが、マンチェスター議会と英赤十字が管理する、テロに巻き込まれた遺族と負傷者らのための支援基金「We Love Manchester Emergency Fund」に寄付される。少なくとも200万ドル以上が集まる見通しだ。

アリアナはテロの数日後には早くもマンチェスターでのチャリティコンサートの考えを発表し、「これから一生、何をするときにも犠牲になった人たちを思う」とメッセージを送っていた。

【参考記事】悲しみのアリアナは里帰り ロンドン公演中止で業界に波紋

Ariana Grandeさん(@arianagrande)がシェアした投稿 - 2017 5月 30 8:29午前 PDT

(アリアナのチャリティコンサートの告知)

チャリティコンサートの入場料は5月22日の公演に参加した観客に限り無料で、それ以外はチケットの購入が必要となる。

不安なセキュリティー

だが、テロの直後で警備や被害者の心の不安はないのだろうか。

チャリティコンサートの計画は、自爆テロの遺族に開催の是非を聞いたうえで決定した。BBCラジオ・マンチェスターで警察当局のイアン・ホプキンス署長は「遺族の大多数が強く賛成した」とし、計画段階から警察が関与していると明かした。

同日はアリアナのコンサート会場から800メートル程の距離にある競技場「オールド・トラッフォード」で、マンチェスター・ユナイテッドの顕彰試合が予定され、6万5000人の動員が見込まれている。チャリティコンサートの開場時間の午後7時15分とかぶらないよう顕彰試合の時間を早める対策が取られているが、ホプキンスは「警備の問題はもちろんだが、交通の混乱もある」と述べた。

英テレビ局チャンネル4は、チャリティコンサートの開催を歓迎しながらも、一方で自爆テロにより負傷した2人の10代の少女は混乱して、いまだに何が起きたのか話すこともできない状態にあると報じた。

仏テロの被害者も連帯

マンチェスターでのアリアナのチャリティコンサートは、2015年11月にフランスで起こったパリ同時多発テロで最大の犠牲者を出したコンサート会場「バタクラン劇場」から助かった人たちも無料で参加できるという。バタクラン劇場でテロに巻き込まれたリディア・バッサーロは、他の生存者と参加する予定だと本誌に語った。「あまりにも早く亡くなってしまった全ての人のために追悼コンサートに行く」

自爆テロの夜以来、初めてのステージとなるアリアナ。5月26日に発表した声明のなかで「今私たちができるのは、ここから私たちの生活にどう生かすのか選択することだけ」「今年の残った時間をずっとファンたちと会わず、抱きしめることも勇気づけることもなく過ごしたくない」と、思いをつづっていた。

小柄で可憐なポップスターの、勇気あるカムバックだ。

【参考記事】アリアナコンサートで容疑者拘束、死者22人で不明者多数
【参考記事】【ドキュメント】週末のパリを襲った、無差別テロ同時攻撃


アリアナ、6月4日にマンチェスターでチャリティーコンサート ジャスティン・ビーバーらも参加表明
5/31(水) 17:58配信 ねとらぼ

 英マンチェスターで自分のコンサート終了直後に会場で自爆テロが起こった米歌手のアリアナ・グランデが5月30日、同地でのチャリティーコンサートを6月4日に行うことをSNS上で発表しました。

 場所はマンチェスターのオールド・トラッフォード・クリケット場。自爆テロが発生したコンサートに来ていた人は5月31日の16時(現地時間)までに登録すれば無料で招待され、一般向けの販売も6月1日の10時からスタート。利益は全て「We Love Manchester Emergency Fund」に寄付されます。

 このチャリティーコンサートには、「音楽界は愛とともに立ちあがり団結します。このショーの一員に加えていただいて恐縮です」(ケイティ・ペリー)、「日曜に会おう」(ジャスティン・ビーバー)など、他のミュージシャンも参加を表明しており、マイリー・サイラス、アッシャー、ファレル・ウィリアムス、テイク・ザット、ナイル・ホーランらも出演を予定しています。

 アリアナの発表には、「あなたを誇りに思う」「私たちみんながついてるからね」などの声が上がる一方、一部には「数カ月前には“イスラム教は愛だ”とか言っていたけど、今はどんな気分?」など、2016年の大統領選挙に際して外国人を排除するトランプ大統領候補(当時)の方針に否を唱えていたアリアナをやゆするコメントもみられます。


A・グランデのテロ犠牲者追悼公演にJ・ビーバーら
5/31(水) 13:31配信 日刊スポーツ

952
アリアナ・グランデ(2014年1月5日)

 4日、米人気歌手アリアナ・グランデ(23)が英マンチェスターで起きたテロ事件の犠牲者を追悼するコンサートを行う予定で、ジャスティン・ビーバー、ケイティ・ペリー、マイリー・サイラス、英バンドのコールドプレイらが参加することがわかった。

【写真】「PPAP」を披露するジャスティン・ビーバー

 米情報サイトE!などによると、「One Love Manchester」と銘打った追悼コンサートは、マンチェスターの5万人収容のクリケット競技場エメラルド・オールド・トラッフォードで行われるという。

 グランデが先月22日、英マンチェスターで行ったコンサートで自爆テロ事件が発生し、22人の死者が出る惨事となったが、グランデは先週、ソーシャルメディアで、「テロの犠牲者と家族を支援する資金を集めるため、チャリティコンサートを開き、勇気ある町マンチェスターに戻り、ファンと過ごしたい」とコメントした。

 同コンサートにはファレル・ウィリアムズ、アッシャー、元ワン・ダイレクションのニール・ホランらも参加予定で、その模様は英BBCテレビおよびラジオで同日午後7時15分より放送される。コンサートの全収益金は、「We Love Manchester緊急基金」に寄付されるという。(ニューヨーク=鹿目直子)


アリアナ・グランデ、ケイティ・ペリーらと英テロ被害者のためにトリビュート共同公演
5/31(水) 13:00配信 クランクイン!

984
アリアナ・グランデを筆頭にケイティ・ペリーらミュージシャンが英マンチェスターでチャリティ公演を開催

 現地時間22日に英マンチェスターで開催された米歌手アリアナ・グランデのコンサートで起きた自爆テロ被害者を追悼するため、アリアナやケイティ・ペリー、マイリー・サイラスなどが共同チャリティ公演を開催することが決まったという。

 Mail Onlineによると、チャリティ公演は現地時間6月4日に英マンチェスターのオールド・トラフォード・クリケット・グラウンドで行われるとのこと。アリアナがヘッドライナーを務め、ケイティ、マイリーのほかにジャスティン・ビーバー、コールドプレイ、アッシャー、ファレル・ウィリアムズ、テイク・ザット、ワン・ダイレクションのナイル・ホーランといったそうそうたるメンツがラインナップしている。

 コンサートの売上は英赤十字とマンチェスター市議会が共同で立ち上げた、マンチェスター・テロ被害者や遺族のための義援金「We Love Manchester Emergency Fund」に全額寄付されるという。チケットは6月1日(現地時間)から販売される予定。22日のアリアナ公演の観客は、登録によりチャリティ公演のチケットが無料になるとのことだ。22日のテロ事件では22人の死者と100人以上の負傷者を出した。

 チャリティ公演を前に会場周辺の警備が強化されており、チケットを販売する「Ticket Master」でも入場をスムーズにするため公演にはバッグなどを持ってこないよう呼びかけているという。


アリアナ・グランデがマンチェスター支援コンサート開催 J・ビーバー/K・ペリー/ファレル/ナイルらが出演
5/31(水) 12:25配信 Billboard Japan

934
アリアナ・グランデがマンチェスター支援コンサート開催 J・ビーバー/K・ペリー/ファレル/ナイルらが出演

 2017年5月22日に英マンチェスターの会場で発生した爆弾テロ事件を受け、自身の【デンジャラス・ウーマン・ツアー】の6月5日までの日程の中止を決定しているアリアナ・グランデが、支援コンサートを行う為にマンチェスターを再訪することを発表した。

 6月4日に開催されることになった支援コンサート【One Love Manchester(ワン・ラヴ・マンチェスター)】には、ジャスティン・ビーバー、コールドプレイ、ケイティ・ペリー、マイリー・サイラス、ファレル、アッシャー、テイク・ザット、ナイル・ホーラン他、多数の有名アーティストたちが参加を表明している。会場はキャパ5万人のエミレーツ・オールド・トラッフォード・クリケット・グラウンドで、コンサートの模様はBBCのTVとラジオ、キャピタル・ラジオ・ネットワーク、そしてこれから発表されるストリーミング・サービスで生中継される予定だ。チケット代の収益はすべて<We Love Manchester(ウィー・ラヴ・マンチェスター)>緊急基金に寄付され、アリアナの22日のライブに来場していたファンは無料で入場できる。

 5月22日、アリアナのライブ直後に起きた自爆テロでは22人が死亡、100人以上が負傷した。アリアナは26日、母親のジョーン・グランデは29日のメモリアル・デーにそれぞれTwitterを通じて声明を発表し、犠牲者やその家族への支援を誓っていた。


A・グランデやJ・ビーバー、来月4日にマンチェスターで慈善公演
5/31(水) 11:19配信 ロイター

[ロサンゼルス 30日 ロイター] - 英中部マンチェスターのコンサート会場で今月22日に起きた自爆事件の被害者や犠牲者の遺族のため、現場で公演を行っていた米歌手アリアナ・グランデや、ジャスティン・ビーバー、ケイティ・ペリーなど人気スターが6月4日にマンチェスターで慈善公演を行う。

この「ワン・ラブ・マンチェスター」コンサートにはマイリー・サイラス、ファレル・ウィリアムス、アッシャーなど米歌手に加え、英バンドのコールドプレイ、ワン・ダイレクションのナイル・ホーラン、マンチェスター出身のテイク・ザットも出演する。

オールド・トラッフォードのクリケット場で開催される。公演の売り上げは、マンチェスター市議会と英赤十字が設立した犠牲者のための基金にすべて寄付される。


アリアナ・グランデ、来月4日にマンチェスターで慈善公演
5/31(水) 11:11配信 CNN.co.jp

(CNN) 英国公演の会場がテロに見舞われた米歌手アリアナ・グランデが、犠牲者追悼と被害者支援のための慈善コンサート「ワン・ラブ・マンチェスター」を6月4日にマンチェスターで開くことが31日までに分かった。

会場はマンチェスターにあるクリケット場、エミレーツ・オールド・トラッフォード。公演にはコールドプレイ、ケイティ・ペリー、ファレル、ジャスティン・ビーバー、マイリー・サイラス、ナイル・ホーラン、テイク・ザットも出演する。

収益金はすべて、英赤十字やマンチェスター市と組んで設立された「ウィー・ラブ・マンチェスター緊急基金」に寄付して、自爆テロの被害者支援に充てる。

チケットはチケットマスターを通じて6月1日に発売する。

グランデはツイッターに26日掲載した公開書簡の中で、テロを非難してファンの「思いやりや優しさ、強さ、一体感」を称賛。「音楽は地球上の誰もが共有できるもの」「音楽は私たちを癒やし、結束させ、幸せにしてくれる」と記していた。

グランデが予定していたツアーはテロ事件を受け、6月5日までの日程がすべてキャンセルされた。ツアー再開の予定は明らかにしていない。


アリアナ・グランデさん、4日にマンチェスターに戻り慈善コンサート
5/31(水) 10:46配信 BBC News

951
アリアナ・グランデさん、4日にマンチェスターに戻り慈善コンサート

英マンチェスターで自分のコンサート終了直後に会場が自爆攻撃を受けた米歌手アリアナ・グランデさん(23)は30日、マンチェスターで被害者のための慈善コンサートを6月4日に行うと発表した。死亡した22人と多数の負傷者や家族のために、寄付金を集める。

「One Love Manchester(ひとつの愛マンチェスター)」と題されたコンサートは、マンチェスターのオールド・トラフォード・クリケット競技場で開かれる。グランデさんのほか、ジャスティン・ビーバーさん、コールドプレイ、ケイティー・ペリーさん、テイク・ザット、マイリー・サイラスさん、ファレルさん、アッシャーさんなどが共演する。

グランデさんは、攻撃のあった22日のコンサートに来ていたファンには、無料でチケットを提供する方針。会場の収容人数は5万人。現地時間午後7時15分(日本時間5日午前3時15分)から始まる3時間のライブは、BBC OneとBBCラジオが生中継する(BBCラジオは日本からでもインターネットなどで聴取可能)。

チケットは6月1日から発売される。入場者は、バッグを持ち込まないよう指示される。

収益は、マンチェスター市が英赤十字と共に設立した「We Love Manchester」緊急基金に寄付される。主催者は、少なくとも200万ポンド(約2億8000万円)の寄付が集まると期待している。

グランデさんもライブの詳細をツイートした。グランデさんが好んで身に着けるウサギの耳が、ロゴにあしらわれた。マネージャーのスクーター・ブラウン氏もツイッターで、「僕たちは皆さんと一緒です」と書いた。

グランデさんのファンには子供や若い女性が多く、死亡した22人の中には幼い子供も7人含まれていた。会場にいる自分の子供を迎えに来た家族も多く犠牲になった。

【マンチェスター攻撃】犠牲になった人たち 8歳少女や非番警官

「Dangerous Woman」と題したツアー中のグランデさんは、攻撃直後に予定されていたロンドンO2アリーナの公演をキャンセルし、ツアーを中断したが、マンチェスターには戻ると約束していた。

「ファンを見て支えて盛り上げないまま、今年の残りを過ごしたくない」とグランデさんは主張し、「素晴らしく勇敢なマンチェスターの町に戻って、ファンと一緒に過ごして、被害者や家族を称えて募金を集める慈善コンサートを開く」と表明していた。

グレーター・マンチェスター警察のイアン・ホプキンス本部長は30日、BBCラジオ・マンチェスターに対して、「コンサートの提案が最初に出された時、私は真先に、まず犠牲者遺族の意見を聞かなくてはと思った」と話した。

「大半の人は、大いに賛成していると言ってもいいだろう。明らかに賛成していない人たちもいて、それもまったくもって理解できる」

BBCのトニー・ホール会長は、「被害者と愛する人たちを称える、間違いなく感動的な追悼になるはずです。そのコンサートの放送を担当できて、BBCは誇りに思います」とコメントした。

22日の自爆攻撃はグランデさんのコンサートが終わった時に起きた。グランデさんにけがはなかったが、本人は「打ちのめされた。心の底から、本当に、本当に残念。言葉がありません」とツイートした。

イングランド国民保健サービスによると、攻撃の負傷者のうち今でも50人が入院中で、そのうち17人が重体。

30日には、自爆攻撃のあったマンチェスター・アリーナに隣接し、攻撃以来閉鎖していたマンチェスター・ビクトリア駅が再開した。駅舎は爆発で損傷を受けていた。

警察によると、捜査は1000人態勢で進められており、「順調に進展している」という。

これまでに16人が逮捕されたが、後に女性と16歳少年は不起訴で釈放された。

(英語記事 Ariana Grande to play Manchester benefit concert on Sunday)


<英テロ>アリアナ・グランデさん現地で慈善公演 6月4日
5/31(水) 9:43配信 毎日新聞

992
アリアナ・グランデさん=AP

 【ロサンゼルス長野宏美】米人気歌手アリアナ・グランデさん(23)は30日、英中部マンチェスターの自身の公演中に起きた自爆テロ事件の被害者を支援するため、6月4日に現地で慈善公演を開くと発表した。22人が死亡した22日の公演に来ていたファンは無料で招待するという。

 慈善公演には米歌手のケイティ・ペリーさんや英ロックバンドのコールドプレイら有名ミュージシャンも参加。売り上げは被害者や遺族を支援する基金に寄付される。

 グランデさんは26日に自身のソーシャルメディアで「私たちは憎悪に勝利させない。音楽は私たちをいやし、一つにし、幸せにするためにある」と呼びかけていた。

2017年5月29日 (月)

イギリス・マンチェスターのコンサート会場で爆発テロ・22人死亡・11

イギリス中部マンチェスターの屋内競技場「マンチェスター・アリーナ」の入り口付近で22日午後10時半(日本時間23日午前6時半)ごろ、爆弾テロによるとみられる爆発があり、警察発表では、22人の死亡が確認されたほか約50人以上が負傷した。犯人は死亡した。

会場ではアメリカの女性歌手アリアナ・グランデさんのコンサートが開かれていたが、グランデさんは無事。警察は自爆テロとみて捜査しているが、容疑者像は分かっていない。その後、ISが犯行を認める声明を出した。

爆弾テロだとすれば、英国での大規模爆弾テロとしては2005年7月に52人が死亡したロンドン同時テロ以来となる。

目撃者によると、コンサートが終わりかけた時に大きな爆発音が1回あった。会場の映像によれば、観客は悲鳴を上げながら逃げ惑った。警察は現場付近に近づかないよう呼び掛けている。

5番目の記事
6番目の記事
7番目の記事
8番目の記事
9番目の記事
10番目の記事

リンク:アリアナさん、テロ被害者支援 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英コンサート会場テロ アリアナ・グランデさん 日曜日に再びマンチェスターで慈善公演 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:メイ英首相の保守党、過半数議席維持できない可能性=世論調査 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:A・グランデ、マンチェスターで豪華歌手陣と共演 4日に慈善公演 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:来月4日にマンチェスター慈善公演=アリアナさん、テロ被害者支援 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、マンチェスターに戻ることを決意 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:池上彰氏、アリアナ・グランデ公演爆発事件は「テロ対策の盲点を突かれた」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:【マンチェスター攻撃】 容疑者の新画像を警察公開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:発生時刻に犠牲者22人追悼…英自爆テロ1週間 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:雨の中、犠牲者追悼=英テロ1週間 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:メイ英首相、リードから守りに-マニフェストのミスで世論調査に変化 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:雨の中、犠牲者追悼=英テロ1週間 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:IS、東南アジアでも蠢動、ラマダン入り、外での酒自粛を - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、英自爆テロへ声明文を発表。チャリティ・ライブも計画中と公表 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英MI5、マンチェスター自爆犯に関する情報処理巡り調査 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英コンサート会場テロ 事件1週間、市庁舎前広場で数百人が追悼集会 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英世論調査、与党保守党のリードがさらに縮小 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英コンサート会場テロ 犯行直前に青のスーツケース使用 警察が当日の映像公開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:テロ準備罪、参院で審議入り - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マンチェスターテロが逆風? 与野党の支持率接近 テロ対策、新たな争点に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:監視に課題 増える過激主義者 マンチェスターテロ1週間 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデがマンチェスターでテロ事件の犠牲者のためにチャリティコンサートを開催 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<英テロ>情報当局が容疑者の言動把握 政府が調査へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:L・ギャラガー、マンチェスター公演収益を自爆事件被害者に寄付へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、マンチェスターで支援コンサートを開催 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米国防長官:「イスラム国」掃討加速へ-戦闘員の出身国への帰還許さず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、マンチェスターで公演へ テロ被害者支援 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:メルケル独首相が演説、米国含む同盟国「完全には頼れぬ」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:【マンチェスター攻撃】 バックパックを……容疑者当日の防犯カメラ画像 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<エジプト軍>リビアのテロ拠点空爆続行 コプト襲撃で報復 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英与党保守党のリード、自爆事件後に縮小=世論調査 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英自爆攻撃、犯罪集団はまだ逃走中の可能性=ラッド内相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:外遊から帰ってツイート、トランプ節全開「メイ英首相は激怒していた。全容を俺に知らせろ」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「連帯示す」 自爆攻撃の英マンチェスターでマラソン、4万人参加 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

アリアナさん、テロ被害者支援
時事通信 5/31(水) 9:07配信

917
AFP通信によると、米人気歌手アリアナ・グランデさん(写真)の広報担当者は30日、英マンチェスターでの自身の公演時にテロに巻き込まれた被害者を支援するため、6月4日に現地で慈善公演を行うと発表した。


英コンサート会場テロ アリアナ・グランデさん 日曜日に再びマンチェスターで慈善公演
5/31(水) 8:36配信 産経新聞

 【ロンドン=岡部伸】英BBC放送などによると、英中部マンチェスターの自爆テロで、現場となったコンサート会場で公演をしていた米歌手アリアナ・グランデさん(23)は、被害者と遺族のための慈善公演を6月4日にマンチェスターで行う。

 慈善公演にはカナダ出身の人気歌手ジャスティン・ビーバーさんや米国の女性シンガーソングライター、ケイティ・ペリーさんらも出演予定。5万人収容のマンチェスター南西郊外のオールド・トラッフォード・クリケット場で行われる。BBC放送が中継するという。

 自爆テロは、グランデさんのコンサートの終了直後に自爆テロが発生。22人が死亡した。グランデさんは事件後、自身のツイッターで「テロの犠牲者と遺族のための支援金を集める慈善コンサートを開く」と述べていた。


メイ英首相の保守党、過半数議席維持できない可能性=世論調査
5/31(水) 7:17配信 ロイター

916
 5月30日、6月8日に実施される英総選挙で、メイ首相率いる保守党が過半数議席を確保できない可能性がある。タイムズ紙がYouGovの調査結果を引用して報じた。代表撮影(2017年 ロイター/Leon Neal)

[ロンドン 30日 ロイター] - 6月8日に実施される英総選挙(下院、定数650)で、メイ首相率いる保守党が過半数議席を確保できない可能性がある。タイムズ紙が30日、調査会社ユーガブの報告を引用して報じた。

大半の世論調査では保守党が議席を増やし、過半数を維持するとの結果が出ているのに対し、ユーガブが選挙区ごとのモデル化を行った調査によると、保守党は選挙前の330議席から20議席を失う可能性がある。一方、労働党は30近く議席を増やす可能性があるという。

そうなれば、保守党は過半数の326議席に16議席足りない計算となり、他党の協力が必要になる。

保守党は前回2015年の総選挙で、他党との差が17議席となった。この差が縮まれば、英国の欧州連合(EU)離脱交渉を進めるメイ政権にとって大きな打撃となる。

前週にかけて実施された7つの世論調査を総合すると、労働党に対する保守党のリードは狭まっており、1カ月前に予想されていた地滑り的勝利にはならないことを示すものもある。

メイ首相は18日、総選挙に向けた与党・保守党のマニフェスト(政権公約)を発表し、高齢者の一部による医療費負担を増やす案を打ち出した。反対派からは「認知症税」と揶揄(やゆ)され、これ以来、保守党のリードは急速に縮小している。一方で労働党は、22人の死者を出したマンチェスターでの自爆攻撃の一因が警察官の減少にあると批判。警察官を1万人増員することを公約に掲げた。

これまでの世論調査では、保守党が過半数議席を獲得できない可能性を示唆したものはなかった。

タイムズは、今回の新しい調査モデルは前週に収集された投票意思に基づくもので、これによると支持率は保守党が42%、労働党が38%だったと説明した。

ユーガブはこの予想結果が物議を醸すもので、多くの英国人の通常の投票パターンにおける大幅な変化を示唆していることを認識しているという。ただ同社のスティーブン・シェークスピア最高経営責任者(CEO)はタイムズに対し、この調査モデルは昨年のEU離脱の是非を問う国民投票を控えた期間にテストし、継続的に「離脱賛成派」のリードを予想していたという。

調査は5万人を対象に1週間にわたって実施された。


A・グランデ、マンチェスターで豪華歌手陣と共演 4日に慈善公演
5/31(水) 5:43配信 AFP=時事

915
米ニューヨークで開催された「MTVビデオ・ミュージック・アワード」の会場に到着したアリアナ・グランデ(2016年8月28日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】米人気歌手アリアナ・グランデ(Ariana Grande、23)は30日、英中部マンチェスター(Manchester)で自身の公演会場が標的となった自爆攻撃の被害者のために開く慈善コンサートの日程が、来月4日に決まったと発表した。ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)ら豪華アーティスト陣を率い、事件で亡くなった子ども7人を含む22人の犠牲者を追悼する。

【動画】「怒りを込めて振り返るな」 追悼集会でオアシス合唱 英爆破事件

 コンサートにはビーバーに加え、コールドプレイ(Coldplay)、ケイティ・ペリー(Katy Perry)、マイリー・サイラス(Miley Cyrus)、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)、アッシャー(Usher)、テイク・ザット(Take That)が出演する予定。

 22日の爆発はコンサートの終了直後、会場のマンチェスター・アリーナ(Manchester Arena)の出口付近で発生した。グランデは事件に「打ちのめされた」として、ワールドツアーを中断。

 その後ソーシャルネットワーク上で出した声明で、「この暴力に対して、私たちは互いに寄り添って、助け合っていかなければいけない。そして今までよりももっと愛し、もっと大きな声で歌い、もっと親切に、もっと寛容にならなければならない」と呼び掛け、「音楽とは、私たちを癒やし、一つにし、幸せにしてくれるものであるはず。だからこれからもそうし続けてくれると思う」と語っていた。

 慈善コンサートはマンチェスター近郊のオールド・トラフォード(Old Trafford)地区にあるクリケット場で開催される予定。攻撃に見舞われたコンサートへの来場者にはチケットが無料提供される。それ以外のチケットは販売され、収益は事件の被害者や犠牲者の遺族の支援に充てられる。【翻訳編集】 AFPBB News


来月4日にマンチェスター慈善公演=アリアナさん、テロ被害者支援
5/31(水) 1:18配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】AFP通信によると、米人気歌手アリアナ・グランデさんの広報担当者は30日、英マンチェスターでの自身の公演時にテロに巻き込まれた被害者を支援するため、6月4日に現地で慈善公演を行うと発表した。

 グランデさんのほか、カナダ出身の歌手ジャスティン・ビーバーさんや英ロックバンド、コールドプレイなど有名歌手やグループも参加する。テロの起きた公演を見ていたファンには無料でチケットを提供するという。


アリアナ・グランデ、マンチェスターに戻ることを決意
5/30(火) 22:00配信 コスモポリタン

914
Getty Images

アリアナ・グランデのライブ直後に発生したイギリスのマンチェスターでのテロ事件。アリアナは2度目の声明文で再びマンチェスターへ戻り、アーティスト仲間と慈善コンサートを開催することを発表した。

「心の底からごめんなさい」爆発事件にアリアナがツイート

事件発生後は、世界中のアリアナファンがSNSに「#prayformanchester=マンチェスターに祈りを」や「#thisisnotyourfaultariana=アリアナのせいじゃない」とハッシュタグを投稿し、被害者やアリアナを励ましていた。

そんな行動にアリアナは26日の声明文で感謝を示すと同時に犠牲者への支援を発表。

「この1週間、ファンのことを忘れることはありませんでした。皆さんがこの事件に向き合う姿には励まされましたし、ファンを誇りに思います」

「思いやり、優しさ、愛、精神力、そして一体になった姿は、テロリストが目的としていたことの正反対だったでしょう」

「皆さんが感じている悲しみや痛みを取り除くことは誰にもできません。ですが、私の助けを少しでも必要としている方のために、私はできる限り助けの手を差し伸べます。今私たちにできることは、事件を受けどのように生きるべきなのか考えることです」

「私は残りの1年をファンに会わず、元気を与え合うことのないまま過ごしたくはありません。私たちは支え合い、助け合い、愛し合い、以前にも増して大声で歌い、優しい心を持って生きていくことで暴力に戦うしかありません」

そして彼女にとって、ライブや音楽がどれほど大切なのかも伝えた。

「驚くほど勇敢な街マンチェスターに私は戻り、ファンと過ごします。そして、被害に遭われた方々やそのご家族のためにチャリティコンサートを開催します」

「私のライブに来てくださるファンの皆さんはいつも美しく、純粋で、多種多様な人々が一体となって楽しそうにしていくれています。何千人もの人が音楽という目的のために集まってくれます。音楽は地球上すべての人が共感できるものなのです。音楽は人を癒してくれ、団結させ、幸せにしてくれます。これからも音楽の持つ力は変わりません」

「私たちは命を失った人々やそのご家族、またファンや事件に影響を受けた人々のことを想いながら生き続けます。皆さんのことを私は一生忘れることはありません」

なお、チャリティコンサートの具体的内容は発表はされていないものの、<CNN>などの情報によると6月4日で調整しているという。また、場所はテロが起きたマンチェスターアリーナではない巨大アリーナの1つで、参加アーティストには多数のビッグネームが含まれているとか。

事件直後に被害者の元へ行かずにフロリダへ帰ったことが一部から非難されたアリアナだったけど、決してファンのことを見捨てたからではないということは火を見るより明らか。チャリティコンサートは被害者、ファン、そしてアリアナ、すべての人が前向きに生き続けるための第一歩になるはず。


池上彰氏、アリアナ・グランデ公演爆発事件は「テロ対策の盲点を突かれた」
5/30(火) 19:44配信 オリコン

 ジャーナリストの池上彰氏(66)が30日、都内で行われた映画『パトリオット・デイ』(6月9日公開)トークイベントに出席。22日夜(日本時間23日)に発生した米人気歌手アリアナ・グランデ(23)の英マンチェスター・アリーナ公演での爆発事件について「コンサートから出てくる人たちを対象に、自爆テロが起きた。これはテロ対策の盲点を突かれた」と分析した。

 池上氏は、その意図を「コンサートは大勢の人が集まるので、警察も厳重な警備を敷いて、入ってくるところに金属探知機などを置いているのですが、終わって出てくるところまでは警備をしないわけです。つまり、今回の事件はコンサートが終わって出てきた外で待っていて爆発させた。これは、テロ対策関係者にも深刻に受け止められています」と説明していた。

 同映画は2013年4月15日に起きた、ボストンマラソン爆弾テロ事件の犯人特定から逮捕までの裏側に迫った実録サスペンス。警察、FBI、市民らが全員一体となってテロリストに立ち向かい、わずか102時間という短期間での逮捕劇にいたるまでを描く。イベントにはそのほか、タレントの関根麻里(32)も出席した。


【マンチェスター攻撃】 容疑者の新画像を警察公開
5/30(火) 14:32配信 BBC News

913
【マンチェスター攻撃】 容疑者の新画像を警察公開

英マンチェスターのコンサート会場で22人が死亡した自爆攻撃について、警察は29日、事件当日の容疑者の新しい写真を公表した。

捜査当局は、事件当日の22日に青いスーツケースを持って移動するサルマン・アベディ容疑者の写真を公表。18日から22日の間の目撃情報を求めている。

調べによると、容疑者はスーツケースを持って、マンチェスター市内中心部と市内ウィルムスロウ通りの周辺を訪れた。

捜査にあたる北西部対テロユニットのラス・ジャクソン刑事警視正は、青いスーツケースは「攻撃で使ったものではないと強調したい。このスーツケースや中身が危険だと考える理由は何もないが、見かけたら近寄らず、ただちに警察に通報するようお願いしたい」と市民に呼びかけた。

BBCはこれとは別に、事件前日にコンビニで買い物をする容疑者の姿と思われる防犯カメラ映像を入手した。

店舗は容疑者が自爆攻撃の数時間前にいたとされるアパートのすぐ近くにある。BBCは映像を捜査当局に提供した。

グレーター・マンチェスター警察は、市内バリーのごみ投棄場を捜索したほか、市内数カ所とウェストサセックス州ショアラム・バイ・ザ・シーの住所を家宅捜索。ショアラム・バイ・ザ・シーでは23歳男性をテロ関連容疑で逮捕した。

これまでに事件に関連して合計14人が取り調べを受けている。

一方で英交通警察によると、自爆攻撃のあったマンチェスター・アリーナに隣接し、攻撃以来閉鎖していたマンチェスター・ビクトリア駅が、30日に再開することになった。駅舎は爆発で損傷を受けていた。

イングランド国民保健サービスは、攻撃の負傷者のうち今でも52人が入院中で、そのうち19人が重体と発表した。

英情報局保安部(MI5)は、アベディ容疑者の過激思想について事件前に3回にわたり通報があったことを受け、テロ警戒情報の取り扱いを点検し査問会を開く方針を示している。

英政府関係者はこれまでに、テロ捜査当局はアベディ容疑者を事前に把握していたが、その危険度はMI5や提携機関による「判定待ち」状態の一人だったと話している。

アベディ容疑者はカダフィ政権下のリビアから英国に逃れた両親の下、マンチェスターで生まれ育った。BBC番組「ニュースナイト」は、容疑者が16歳の時、学校の休暇中に父親と共にリビアで、カダフィ政権との戦いに参加したと伝えた。

容疑者の知人によると、高校での知人2人が約5年前に別々に、アベディ容疑者が過激思想の持ち主だと警察に通報したことがあるという。

捜査当局は事件に関する情報提供を求めている。対テロホットラインの電話番号は0800-789321(英国からかけた場合)。捜査の参考になる画像・動画はukpoliceimageappeal.co.ukからアップロードして当局に提供できる。

(英語記事 Manchester attacks: Police issue new bomber photo)


発生時刻に犠牲者22人追悼…英自爆テロ1週間
5/30(火) 14:11配信 読売新聞

912
自爆テロから1週間を迎えた29日夜、英中部マンチェスター中心部の広場で、犠牲者を悼む市民ら=角谷志保美撮影

 【マンチェスター(英中部)=角谷志保美】英マンチェスターのコンサート会場で起きた自爆テロ事件は29日、発生から1週間を迎えた。

 事件の発生時刻だった午後10時半(日本時間30日午前6時半)に合わせて市中心部の広場に大勢の市民らが集まり、小雨が降る中、犠牲者22人を追悼した。

 広場は、市民らが供えた花束やぬいぐるみなどで埋め尽くされている。8歳の娘と来たスリナ・マガウィンさん(35)は、「事件以来、お互いを大切にして、その時々を一生懸命に生きなければと実感している」と涙ぐんだ。

 事件は少女らに圧倒的な人気を誇る米歌手アリアナ・グランデさん(23)のコンサート終了直後に起きた。犠牲者は17人が女性で、8歳女児のほか、10歳代の少年少女も9人いた。娘を迎えに来た父母らも犠牲になった。


雨の中、犠牲者追悼=英テロ1週間
時事通信 5/30(火) 12:12配信

911
22人が死亡した自爆テロから1週間を迎えた英中部マンチェスターで29日夜、犠牲者の追悼集会が営まれ、市内に鐘の音が鳴り響いた。雨が降りしきる中、テロの発生時刻に合わせて数百人が黙とうした。


メイ英首相、リードから守りに-マニフェストのミスで世論調査に変化
5/30(火) 12:08配信 Bloomberg

メイ英首相が総選挙に向けた活動を開始した際、自身が率いる保守党が約20ポイントもリードしている世論調査について、間違っている可能性があると指摘していた。そのリードが縮小した現在は、調査結果の間違いを期待しているだろう。

選挙運動上のミス、そして労働党が大衆受けするキャンペーンを打ち出したことで、メイ首相は守りの姿勢に入った。首相が選挙運動で労働党のコービン党首が勝利する可能性に触れても冗談とは受け止められなくなってきた。メイ氏個人のブランドが強いとみて「メイ首相とそのチーム」への投票を促す選挙戦略を疑問視する向きも出てきた。

メイ氏が約束する「強く安定した」政権作りが危機にひんしている可能性があるという事実に投資家は気が付いた。保守党の労働党に対するリードがたった5ポイントに縮まった世論調査が発表されると、ポンドは値を下げた。

世論調査会社コムレスの会長、アンドルー・ホーキンス氏は電話インタビューで、「労働党が勢いに乗っているようにみえるなら、保守党の懸念は当然だが、まだ挽回できる」と述べた。

22日にマンチェスターで起きたテロ事件のショックが残る英国で6月8日に総選挙が迫る中、選挙活動を再開したメイ首相はこれまでの台本通り、コービン労働党党首では向こう2年の欧州連合(EU)離脱交渉を英国に有利に導けないと訴えた。

メイ首相は29日、ロンドン南西部トウィッケナムでの集会で「投票が来週に迫るに当たり、有権者が自分の前にある選択肢を吟味することは重要だ」とした上で、「保守党は6議席失っただけで、過半数を失う。これはあと10日で、ジェレミー・コービン氏が首相官邸に入るという政局混乱を意味するかもしれない」と話した。

その姿には、4月18日に総選挙実施を呼び掛けた際の自信は見られない。同日のICMおよびガーディアン紙の世論調査では保守党の労働党に対するリードは21ポイントあり、その数日後の週末の各紙調査でも24ー25ポイントの差が示されていた。それがテロ事件後のタイムズ紙の調査では保守党の支持率が43%、労働党38%と、昨年7月のメイ首相就任後で差が最も縮まった。

このリード縮小の元凶はメイ首相チームのマニフェスト(選挙公約)だ。発表前日の夜に各紙に説明された社会保障政策は高齢者は自己資産が10万ポンド(約1400万円)に減るまでケア費用を自己負担するという内容で、野党などから「認知症税」と酷評された。このため発表から4日後、メイ首相はトーンダウンし、ケア費用の自己負担に上限を設けた。首相は今月22日に記者団らに内容は「何ら変わっていない」と強調したが、メイ氏のブランドは「強くて安定」から「弱くて不安定」に変わった。

29日のスカイニュースとのインタビューでも、インタビュアーのジェレミー・パックスマン氏がこの点を指摘し、「もし私がEU当局者なら、あなたを何かあれば姿勢をすぐ転換するほら吹きだと思うだろう」と述べた。

同じインタビュアーに対し、コービン氏はもっとリラックスした様子だった。君主制を廃止したいかとの質問に対しては、「女王と非常に雰囲気良くおしゃべりしましたよ」と答え、聴衆が拍手喝采。11日に労働党の正式承認前にリークされた同党マニフェストは、鉄道会社の再国有化、学校の授業料廃止、警官の採用拡大など大衆受けする内容で、これで一層の注目を集めた。

もちろん、労働党が支持率を上げたことで、有権者の関心が首相の選択に集中し、メイ氏に追い風となるかもしれない。ホーキンス氏は「結論を言えば、有権者はEU離脱交渉や治安に関して指揮を執るリーダーを選ぶわけで、向こう数日のメイ首相の選挙運動でその点が強調されるだろう。そこを力説するしかない」と指摘した。

原題:May Battles Against Complacency as U.K. Election Lead Slips Away(抜粋)


雨の中、犠牲者追悼=英テロ1週間
5/30(火) 11:21配信 時事通信

 【マンチェスター(英中部)AFP=時事】22人が死亡した自爆テロから1週間を迎えた英中部マンチェスターで29日夜、犠牲者の追悼集会が営まれ、市内に鐘の音が鳴り響いた。

 雨が降りしきる中、テロの発生時刻に合わせて数百人が黙とう。犠牲者には花束やろうそく、ぬいぐるみがささげられた。また、「われわれを破壊しようとする試みは、われわれの結束を一層強めた」と記したメッセージも寄せられた。


IS、東南アジアでも蠢動、ラマダン入り、外での酒自粛を
5/30(火) 11:10配信 Wedge

 英マンチェスターのテロは過激派組織「イスラム国」(IS)が背後で介在していたことが濃厚になっているが、東南アジアでもISの蠢動が活発化している。イスラム教徒は27日から聖なるラマダン(断食月)入り。宗教心が強まる時期であり、特にイスラム世界でアルコールを出す飲食店はテロの危険性があり、立ち入りは御法度だ。

ダッカの悪夢を忘れるな
 外務省はラマダン入りに伴い、この期間に多くのテロが発生しているとして在外邦人に注意を呼び掛けている。イスラム圏にいる日本人にとって注意しなければならないのが、集団礼拝が行われ、感情が高揚する金曜日の外出と、酒類を提供するレストランなどでの飲食だ。

 特に酒を出す飲食店は、昨年7月1日のバングラデシュ・ダッカで起きたテロで日本人7人が殺害されたテロ事件を引き合いに出すまでもなく、イスラム過激派の標的になりやすい。日本人にとって「酒は百薬の長」。酒が一般的に禁じられているイスラム圏でもその脇は甘くなりがち。

 ラマダン期間中、飲食で昼夜が逆転するイスラム世界は日が落ちればお祭り騒ぎだ。だからこうした雰囲気にのまれてついついレストランでワインなどを飲んでしまいかねないが、ラマダン期間中は「酒を飲むなら自宅で」を忘れてはならない。旅行者も「ホテルの自分の部屋で」が原則だ。

 最もサウジアラビアやイランなどペルシャ湾岸諸国で、外で酒が飲めるのはドバイなど一部を除いては皆無。飲みたくても飲めないのだ。しかし、アラブの大国エジプトやレバノン、シリア、パキスタン、バングラデシュ、そしてインドネシアやマレーシアなど東南アジアのイスラム諸国ではアルコールは許されている。

 とは言っても、こうした国々でもこの期間、酒を出す店には近づかない方がいい。このところ特に気掛かりなのは、東南アジアのインドネシア、フィリピンだ。フィリピン南部のミンダナオ島マラウイでは、23日頃からISに忠誠を誓う過激派「マウテ」「アブサヤフ」の2組織と政府軍との戦闘が激化、40人以上の死者が出る事態に発展している。

 政府軍はISがフィリピンの指導者と指名したイスニロン・ハピロンを拘束しようとしているが、いまだ捕まっていない。過激派勢力にはインドネシア、マレーシアなどから潜入してきた外国人も含まれており、ドアルテ大統領はミンダナオ島に60日間の戒厳令を敷いた。

 世界最大のイスラム教国であるインドネシアのジャカルタでも24日、ラマダンの行事を警備していた警察官を狙った自爆テロが発生、実行犯2人と警官3人が死亡した。実行犯はISに忠誠を誓う同国の過激派メンバーと発表されており、ISが犯行声明を出した。

 インドネシアからはこれまで、約500人の若者がISに合流するためシリア入りを図ったが、水際で阻止されたケースが多く、実際にシリアに渡ったのは数十人と見られている。こうしたインドネシア人は東南アジアでのIS勢力の拡大を指導部から任されているという。

 フィリピンとインドネシアの過激派はIS本部からの指示を得て、小型船舶で行き来するなど地下で連携していると見られている。現地の治安関係者はテロのほか、外国人の誘拐にも警戒を怠らないよう注意を呼び掛けており、在外邦人や邦人旅行者はこの警告を肝に銘じることが必要だ。

戦闘員の家族狙う?
 東南アジアの他でもエジプトでは26日、古代キリスト教の一派コプト教徒が乗ったバスが襲撃され、28人が死亡するテロが発生、エジプト空軍機が隣国リビアのテロリスト訓練キャンプを空爆した。欧州では英マンチェスターのテロ事件以降、ISのテロが切迫しているとして、厳戒態勢が続いている。

 シリアやイラクの戦場では、米軍の空爆やイラク政府軍、地元の武装勢力などにより、ISが日々追い詰められている状況に変わりはないが、ここにきてクローズアップされているのが、米軍がIS戦闘員だけではなく、戦闘員の家族を狙って攻撃しているのではないか、との見方だ。

 シリア人権監視団によると、5月25、26日の両日、IS支配下のシリア東部デリゾール県マヤディンが米軍の攻撃を受け、106人が死亡したが、被害者のほとんどがIS戦闘員の家族。戦闘員の子供たちも42人含まれているという。

 家族を故意に狙ったという見方が出るのは、トランプ大統領が選挙期間中、「ISの戦闘員が自分たちの命は惜しくはないというなら、家族を殺せばいい。彼らは家族の命は気に掛けるからだ」と語っていた過去があるからだ。ISの悪行を見れば、家族を狙うのは当然という賛同の声がある一方、民間人である家族を標的にするのは戦争犯罪を禁じたジュネーブ条約違反だとの批判も強かった。

 オバマ政権からトランプ政権に交代してから交戦規定が緩和され、現地の指揮官に攻撃権限が相当委譲されるようになり、攻撃までの時間が大幅に短縮され、ISの弱体化に役立っている。しかし、民間人の被害が増えているのも事実だ。家族を標的にしているのかどうか、この是非をめぐる論議はIS壊滅まで続くことになるだろう。


アリアナ・グランデ、英自爆テロへ声明文を発表。チャリティ・ライブも計画中と公表
5/30(火) 11:10配信 RO69(アールオーロック)

910
アリアナ・グランデ、英自爆テロへ声明文を発表。チャリティ・ライブも計画中と公表

5月22日に起こったアリアナ・グランデのコンサート会場でのテロ事件から約1週間が経過し、アリアナ本人が事件に対する思いをツイッター上に公開した。

以下に全文訳を掲載する。

pic.twitter.com/c03xrX3iIv— Ariana Grande (@ArianaGrande) 2017年5月26日

「私の心と祈りの気持ち、そして哀惜の念は、マンチェスターで犠牲になった方々とその家族、恋人、そして友人の皆さんと共にあります。

皆さんの心の痛みを和らげたり、取り除いたりすることは私にも、誰にも、何にもできることではありません。

でも、どんな形であれ私の助けを必要としてくれるのであれば、できることは何でもします。私の手と、心を差し伸べたいと思います。

今私たちにできることは、これからどうやってこの痛みと向き合っていけばいいのかを考えることです。

事件のあと、ファンの皆さんと、その周りの方々のことをずっとずっと考えてきました。

皆さんのこれまでの行動の数々には本当に感動し、誇りに思っています。皆さんが見せてくれた思いやり、優しさ、愛、強さ、そして団結する心は、あの月曜日に起こった恐ろしい事件とはまったく正反対のものでした。

皆さん1人1人が、あの事件の持つ凶悪さと正反対のものだったのです。

痛みと恐怖、そして今もずっと続いているトラウマを経験させてしまって、本当に悲しい気持ちでいます。

あんなに恐ろしい、自然の摂理に反したことがなぜ起こるかなんて、きっと一生理解することはできないでしょう。
そして、その「理解できない」という事実こそが、私たちが屈してはならない理由でもあるのです。

私たちは、恐れによって立ち止まることも、恐れに任せて行動することもしません。

私たちは、この事件によって分断させられることなどありません。

私たちは、悪に勝利を渡すことはしません。

今年の残りの日々を、皆さんに会わず、抱きしめることもできず、元気づけることもできないまま、そして皆さんに元気づけてもらう機会のないままに過ごしたくはありません。

団結し、助け合い、今よりももっと愛し合い、もっと大きな声で歌い、もっと優しく、寛大に生きていくことで暴力へ立ち向かいましょう。

被害者とその家族の皆さんへ経済的支援をするため、そしてファンの皆さんと共に過ごすために、私はもう一度、すばらしく勇敢な地であるマンチェスターへ戻り、チャリティ・ライブを行います。

仲間であるミュージシャンと友人たちが、マンチェスターへの愛を示すために力を貸してくれました。詳細が決まり次第、すぐに発表します。

「デンジャラス・ウーマン」のツアーを始めて以来、このツアーはファンの皆さんにとってどこよりも安全な場所となるように心がけてきました。

このツアーは皆さんにとっての逃げ場であり、祝う場であり、癒やしと安心感を得る場であり、そして何より、自分自身になれる場にしたかったのです。オンラインで出会った仲間に合う場所、そして自分を表現する場にしてほしかったのです。

あの事件に、その願いを壊されてはなりません。

コンサートでステージから見る皆さんは、美しく、1人1人が個性的で、純粋で、幸せそうです。

1人1人が違う皆さんですが、そこに集まっている目的は同じです。音楽のためにそこにいるのです。

音楽は、この地球上の誰もが享受できるものです。

音楽は、私たちを癒やし、私たちを団結させ、幸せにさせてくれるものです。

だからこそ、これからも音楽を絶やしてはならないのです。

犠牲になった命と、その命を愛していた方々、そしてファンの皆さん、今回の悲劇で被害を受けたすべての方々へ、敬意を示し続けます。

皆さんのことは今後毎日、私の心の中にあり続けます。そして、私は今後一生、何をする時でも、皆さんのことを想い続けます。

アリアナ」

アリアナ・グランデは「デンジャラス・ウーマン」のワールド・ツアーを一旦延期させているものの、8月の来日公演は現在のところ予定通り行われることが発表されている。

なお、声明文の中で言及されているチャリティ・ライブについては、今後詳細が発表される見込みだ。

来日公演の詳細は以下の通り。

●ARIANA GRANDE 「DANGEROUS WOMAN TOUR」
(アリアナ・グランデ 「デンジャラス・ウーマン・ツアー」)

8月12日(土) 幕張メッセ  OPEN 15:00 / START 17:00
8月13日(日) 幕張メッセ  OPEN 14:00 / START 16:00
クリエイティブマン 03-3499-6669

更なる詳細は、クリエイティブマンの公式サイトで確認することができる。
https://www.creativeman.co.jp/artist/2017/08ariana/


英MI5、マンチェスター自爆犯に関する情報処理巡り調査
5/30(火) 10:36配信 ロイター

909
 5月29日、英情報局保安部(MI5)が、マンチェスターで起きた自爆事件のサルマン・アベディ容疑者に関する情報の処理方法について、内部調査を開始した。写真は29日、マンチェスターで犠牲者を追悼する人々(2017年 ロイター/Andrew Yates)

[ロンドン 29日 ロイター] - 英情報局保安部(MI5)が、マンチェスターで起きた自爆事件のサルマン・アベディ容疑者に関する情報の処理方法について、内部調査を開始した。関係筋が29日、ロイターに明らかにした。当局は同容疑者について知らされていたが、監視対象には含めていなかったという。

関係筋は、アベディ容疑者に関する情報の扱いから得る教訓があるかを見極めることが調査の目的だと説明。「容疑者に関してどのような情報があったのか、その情報についてどのような判断が下されたのか、また別の対処方法があったのか」が調べられていると述べた。

同筋によると、アベディ容疑者は MI5の監視対象となる3000人には含まれていなかったが、MI5が存在を把握している約2万人のうちの1人だった。

BBCは、MI5がアベディ容疑者の「過激主義的な思想」について少なくとも3度通知を受けていたと報道した。

ラッド内相は調査について、自爆攻撃発生後にMI5が取る措置として「正しい第一歩だ」と述べた。


英コンサート会場テロ 事件1週間、市庁舎前広場で数百人が追悼集会
5/30(火) 10:20配信 産経新聞

 【ロンドン=岡部伸】英中部マンチェスターで22人が死亡した自爆テロから1週間を迎えた29日夜、同市庁舎前の広場で追悼集会が開かれ、市民らが黙とうして犠牲者を悼んだ。

 英BBC放送などによると、数百人の市民らが参加。花束や「アイ・ラブ・マンチェスター」などと書かれたプラカードが掲げられ、事件が発生した午後10時半ごろに合わせて教会の鐘が鳴らされた。黙とうが終わると大きな拍手が起こり、参加者はテロに屈せず立ち向かう決意を確認した。


英世論調査、与党保守党のリードがさらに縮小
5/30(火) 8:50配信 ロイター

[ロンドン 29日 ロイター] - 調査会社サーベーションによる最新の世論調査で、メイ首相率いる与党保守党の野党労働党に対する支持率のリードが6ポイントとなり、1週間前の9ポイントから縮小した。

総選挙が6月8日に迫るなか、保守党の支持率は43%となった一方で、労働党の支持率は3%ポイント上昇し、37%となった。

調査は英テレビ番組「グッドモーニング・ブリテン」の委託で1009人を対象に実施された。政府が高齢者の負担増を選挙公約に掲げ、中部マンチェスターで自爆攻撃が発生した後の26─27日に行われた。

メイ氏が首相として最も適任だとの回答は半数をやや上回った。一方、労働党のコービン党首への支持は30%だった。


英コンサート会場テロ 犯行直前に青のスーツケース使用 警察が当日の映像公開
5/30(火) 8:39配信 産経新聞

 【ロンドン=岡部伸】英中部マンチェスターの自爆テロで、警察当局は29日、犯行当日の22日に実行犯のサルマン・アベディ容疑者(22)が青色スーツケースを運ぶ様子をとらえた撮影した監視カメラ(CCTV)の映像を公開した。

 警察当局によると、容疑者は犯行時と同じ服装をしており、映像は犯行の数時間前に爆発物を組み立てたアパートのある同市の中心部で撮影された。コンサート会場の屋内競技場「マンチェスター・アリーナ」で犯行に及んだ際は爆発物を入れたとみられるリュックサックを背負っており、警察当局はスーツケースに何らかの危険物を入れて運搬していた可能性もあるとみて、市民からの情報提供を求めている。

 警察当局はすでに、犯行2時間以内に同市内で撮影されたリュックサックを背負う容疑者の写真を公開している。

 一方、英BBC放送は29日、野球帽をかぶって眼鏡をかけた容疑者が犯行数時間前に同市中心部のアパート近くのコンビニでツナ缶やアーモンド、掃除道具などを購入する様子をとらえたCCTV映像を公開した。容疑者は約5分間、店内にいたという。


テロ準備罪、参院で審議入り
5/30(火) 7:55配信 産経新聞

 共謀罪の構成要件を厳格化した「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案は29日、参院本会議で趣旨説明と質疑が行われ、審議入りした。安倍晋三首相は、英マンチェスターでの自爆テロや、G7サミットでの対テロ声明に触れた上で、「2020(平成32)年東京五輪・パラリンピックの開催を3年後に控え、テロ対策に万全を期すことが開催国の責務だ」と強調した。

 国連特別報告者のジョセフ・ケナタッチ氏が、日本政府に送った改正案に懸念を示す書簡については「日本政府の説明を無視した一方的なものである以上、政府のこれまでの説明の妥当性を減じるものでは全くない」と断じた。

 サミットの際に懇談した国連のグテレス事務総長から、「特別報告者の主張は必ずしも国連の総意を反映するものではない」と伝えられたことも明かした。

 国際組織犯罪防止条約(TOC条約)の意義にも重ねて言及し「締結していないのは11カ国だけで、G7では日本だけだ。わが国が国際社会の法の抜け穴となるわけにはいかない」と述べた。岸田文雄外相も「国連はわが国を含む未締結国に条約の早期締結を求めている」と訴えた。


マンチェスターテロが逆風? 与野党の支持率接近 テロ対策、新たな争点に
5/29(月) 22:45配信 産経新聞

 【ロンドン=岡部伸】6月8日実施の英総選挙を前に、12年ぶりに大規模テロを招いたメイ首相のテロ対策を批判する最大野党・労働党が世論調査で与党・保守党を猛追している。保守党の圧勝とみられていた総選挙はテロを機に一転、不透明な状況となってきた。

 28日付日曜紙「サンデー・テレグラフ」は、労働党の追い上げで保守党との支持率差は6ポイントにまで縮まったと報じた。5月上旬時点では15ポイント差だった。世論調査会社ユーガブが25日発表した調査では、保守党のリードが5ポイントに縮小。テロ前の18日調査の差は9ポイントだった。

 「対テロ戦争がうまくいっていないことを認める勇気を持たねばならない。政府関与の海外での戦争と国内テロに関連性がある」

 テロ発生後、3日間自粛していた運動を再開した労働党のコービン党首は26日、ロンドンで開かれた集会で、英国の軍事作戦がイスラム教徒の反発を招き、国内でテロを招いたとの考えを示した。

 さらに、保守党政権が緊縮財政を進めたことを念頭に、テロ対策として警察に必要な予算を回すとも約束。治安機関要員を千人増やす公約も発表した。

 マニフェスト(政権公約)で緊縮財政の即時撤回と大胆な公共投資などを打ち出して支持率が回復基調にあった労働党は、2005年以来の大規模テロとなった今回のテロを「政権の失態」ととらえて失地回復の攻撃材料に据える構えだ。

 一方、テロ前から社会保障関連の公約を一部撤回したことで批判を浴びていた保守党は守勢に立たされている。内相時代から大規模テロを未然に防いできたことが高い支持率につながっていたメイ氏が「卑劣で英国史上最悪の一つ」と評した今回のテロが“逆風”となり、政治的権威が失墜しかねない。

 メイ氏はイタリアでの先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)の記者会見で、「テロの責任は英国だけにあるのではない」と強調。「今回は誰が英国の欧州連合(EU)離脱交渉を率いるのがふさわしいかをめぐる選挙だ」と改めて訴えた。


監視に課題 増える過激主義者 マンチェスターテロ1週間
5/29(月) 22:40配信 産経新聞

 【ロンドン=岡部伸】英中部マンチェスターの自爆テロ事件から29日で1週間を迎えた。2005年のロンドン同時爆破テロ以来、12年ぶりとなる大規模テロの衝撃は大きく、多文化社会でのイスラム過激主義者の監視というテロ対策の課題を突き付けている。

 警察当局は同日までに、新たに2人を逮捕し、これまでの逮捕者は14人(釈放の2人除く)となった。アベディ容疑者が犯行に使用した「TATP」(過酸化アセトン)は市販の化学薬品で製造することが可能。英国では05年の同時テロ以降、化学薬品の販売や流通は規制されているが、理髪店や美容院では使用が許可されている。警察当局は容疑者がマンチェスター南部で理髪店を経営するいとこから入手した疑いを強め、調べを進めている。

 マンチェスター南部には、リビアのカダフィ政権の弾圧を逃れ90年代に移住した難民らのコミュニティーがある。イスラム過激派組織への勧誘が盛んに行われ、若者がシリアやイラクに渡るテロリストの巣窟になっている。現在リビア人コミュニティーを中心とした「テロ・ネットワーク」が捜査線上に浮上している。

 ラッド内相は28日、BBC放送に対し、英情報局保安部(MI5)などが国内約2万人のイスラム過激主義者を把握、監視対象が約3千人であることを明らかにした。ただ、本格捜査しているのは約500人のみとし、容疑者が監視の網から漏れていたことを認めた。急増する過激主義者に対応する治安当局の限界が露呈。MI5は29日、テロを招いた容疑者の監視の在り方の見直しを始めた。


アリアナ・グランデがマンチェスターでテロ事件の犠牲者のためにチャリティコンサートを開催
5/29(月) 21:20配信 ELLEgirl

908
Ariana Grande(アリアナ・グランデ)

5月22日(現地時間)、アリアナ・グランデがコンサートを開催したイギリスのマンチェスターアリーナで発生したテロ事件。亡くなった22名と負傷した59名の犠牲者の方々のためにアリアナが、チャリティコンサートの実施を発表した。 アリアナはツイッターとインスタグラムに長文のメッセージを投稿。

「マンチェスターの事件で犠牲になった人、そして彼らの最愛の人に心と祈り、深いお悔やみの気持ちを捧げます。
あなたが今感じている痛みを取り除いたり、癒したりするためにできることは私にも他の誰にもありません。
でも私は手を差し伸べ、心と、私があなたとあなたの最愛の人のためできることすべて、あなたが求め必要とする私の助けを捧げます。
私たちが今できるたったひとつのことは、この事件が私たちに与える影響、これからどう生きていくかを私たちが選ぶことです。

私は今週、ずっと私のファンのこと、みなさんのことを考え続けていました。この事件に対するみなさんの態度は私を勇気づけてくれました。みなさんの知る以上に私はそれを誇りに思っています。
みんなが今週お互いに対して示してくれた、共感、思いやり、愛、強さ、団結は、月曜に起きた事件のような凶悪なものを引き起こす許しがたい意図とは正反対のものです。あなたたちは、あの事件の対極です。
みなさんが感じたであろう痛みと恐怖、あなたもきっと体験したであろうトラウマをとても残念に思っています。
私たちはなぜこのような事件が起きるのかを理解することはできないでしょう。なぜなら、私たちの本質ではないからです。だから私たちはひるんではいけないのです。私たちは恐怖によって止めさせられたり、恐怖に操作されたりしません。私たちはこの事件で分裂させられることはありません。
憎しみを勝たせることもありません。

私は今年残された期間、ファンのみんなに会ったり、抱きしめたり、みなさんを応援したりすることなく、そして同じようにみんなから応援してもらうことなく過ごしたくありません。 この暴力に対する私たちの答えは、一層団結し、お互いを助けあい、より愛し合い、もっと大きな声で歌い、これまでよりも親切に寛大な気持ちで暮らすことです。 私は勇敢な街、マンチェスターに戻るつもりです。そしてファンと時間を過ごし、犠牲者の方々とその家族を讃え、彼らを支援するためのお金を募るためにチャリティコンサートを行うつもりです。マンチェスターへの愛を私たちと一緒に表明しようと、手を差し伸べてくれた仲間のミュージシャンや友達に感謝したいと思います。すべてが決まったら、みなさんにすぐにお知らせしたいと思います。

デンジャラス・ウーマン・ツアーを始めた日から、私が何よりも言ってきたことはこの場所をファンにとって安心できる場所にしたいということです。みなさんにとって避難場所であり、祝福し、癒され、安心できて、自分自身になれる場所。ネット上で友達になった人と会える場所。自分自身を表現できる場所。 それは決して変わりません。 私のコンサートの観客を見れば、みんなが美しく、それぞれ違っていて、純粋で幸せであることがわかるでしょう。まったく違う何千もの人が、1つの同じ理由のためにそこにいるのです。それは音楽です。 音楽は地球上にいる全員が共有しあえるものです。 音楽は私たちを癒し、団結させ、幸せにしてくれるものです。 だからこそ私たちのために続けていくものなのです。 今回の悲劇で私たちが失った命、彼らの最愛の人達、ファン、そして衝撃を受けた人達に、これからも敬意を持ち続けます。 彼らは私の心の中にこれからもずっと残り、私は彼らを毎日想います。これからの人生、彼らのことを精一杯想い続けます。 アリアナ」。

このメッセージで発表したチャリティコンサートは、6月4日(現地時間)に開催予定だと「TMZ」が報じている。関係者によると、アリアナとマネージャーのスクーター・ブラウンは現在、一緒にチャリティコンサートに出演してくれるミュージシャンと調整中。アリアナと交際中のラッパー、マック・ミラーは当初予定していたイベント出演をキャンセルし、マンチェスターでアリアナと共にステージに立つとみられている。
売上は全て犠牲者とその家族に寄付されるそう。 事件後、ツアーを休止しているアリアナ。2週間もたたないうちに事件のあったマンチェスターに戻り、ステージに立つのはきっと大変なはず。彼女の勇気を讃えるとともに、犠牲者の安らかな眠りを改めてお祈りしたい。


<英テロ>情報当局が容疑者の言動把握 政府が調査へ
5/29(月) 20:31配信 毎日新聞

 【ロンドン矢野純一】英中部マンチェスターで起きたテロ事件の実行役のサルマン・アベディ容疑者(22)の過激な言動について、国内で情報活動を行う英情報局保安部(MI5)が英BBCに対し、これまでに3度、住民から情報提供があったことを明らかにした。政府は事件を未然に防げなかったことについて調査を行うことを明らかにした。

 ラッド内相はBBCに対し「国民の安全を確保するため、MI5は(事件に至るまでの)過程の調査を行う」と述べた。

 英メディアによると、アベディ容疑者は2011年に父とリビアに渡航して戦闘に参加して以降、過激な言動が目立つようになった。高校時代の友人2人が当局に通報したことが明らかになっている。

 英紙タイムズによると、MI5は国内で約2万3000人のイスラム過激主義者を把握。人員が限られていることから、過激思想に染まっている度合いを判定したうえで約3000人を監視対象としていた。


L・ギャラガー、マンチェスター公演収益を自爆事件被害者に寄付へ
5/29(月) 14:54配信 ロイター

[ロサンゼルス 26日 ロイター] - 英人気ロックバンド「オアシス」でフロントマンとして活躍したリアム・ギャラガーさんが、マンチェスターで30日に行う公演の収益を、同市で発生した自爆攻撃の被害者を支援する基金に寄付すると、ウェブサイトで明らかにした。

ギャラガーさんはマンチェスター出身。同公演のすべての収益は、英赤十字とマンチェスター市議会が設立した基金「ウィー・ラブ・マンチェスター・エマージェンシー・ファンド」に寄付されるという。

英赤十字のウェブサイトによると、同基金はこれまでに、攻撃で負傷した人や遺族の支援のため410万ポンド(約5億8500万円)の寄付を集めている。

ギャラガーさんはツイッターで、事件により「完全にショックを受け、打ちのめされている」と投稿した。

パイオニア精神豊かな文化で知られるマンチェスターでは、事件後市民の間に強い意志と結束感が広がっている。25日に市内の広場で行われた追悼式典では、出席した1人の女性がオアシスのヒット曲「ドント・ルック・バック・イン・ アンガー」を歌い初め、参列者が加わって合唱する場面が見られた。

ギャラガーさんは、マンチェスター公演に続き、ロンドン、ダブリン、グラスゴーでも公演する予定。


アリアナ・グランデ、マンチェスターで支援コンサートを開催
5/29(月) 12:24配信 BARKS

952
英国マンチェスターでの爆発事件でコンサート会場が標的となったアリアナ・グランデが金曜日(5月26日)、声明を発表し、マンチェスターへ戻り、犠牲者を支援する公演を開く計画を立てていると明かした。

英国マンチェスターでの爆発事件でコンサート会場が標的となったアリアナ・グランデが金曜日(5月26日)、声明を発表し、マンチェスターへ戻り、犠牲者を支援する公演を開く計画を立てていると明かした。

◆アリアナ・グランデ声明文

アリアナは、自身を含め誰にも、被害者やその家族が感じる痛みを取り去ったり癒したりすることはできないであろうが、自分にできることは可能な限りしていくとし、「信じられないほど勇敢な街マンチェスターへ戻り、ファンと時間を過ごし、犠牲者とその家族のために寄付金を募るチャリティー・コンサートを開く」と綴った。

日程については調整中だというが、TMZ.comは6月初めに計画していると伝えている。

アリアナは、人々がこの邪悪な事件に対しどう対処しているのかを目にし「励まされ、みんなのことを誇りに思った」という。「あなた達が見せた思いやり、優しさ、愛、強さ、一体感は、月曜日に起きた悪質な事件とは真逆のもの」であり、私たちを恐怖で支配しようとする企みに屈してはならないと記した。

アリアナは事件後、当面の公演を中止したが、6月初めにツアーを再開する予定。

Ako Suzuki


米国防長官:「イスラム国」掃討加速へ-戦闘員の出身国への帰還許さず
5/29(月) 12:19配信 Bloomberg

マティス米国防長官は28日、過激派組織 「イスラム国」(IS)掃討作戦について、イラクやシリアに集まっているテロリスト予備軍が、出身国に戻って破壊活動を行うことを阻止する「壊滅作戦」に局面が変わったとの認識を示した。

1月のトランプ政権入り後初の日曜対談番組インタビューで、マティス長官は今月19日に発表した戦術シフトの詳細を説明。CBSの番組「フェース・ザ・ネーション」で、「イラクやシリアで戦闘員をある場所から別の場に追い込んで消耗させる戦略からシフトした。外国人戦闘員がそこで生き残り、北アフリカや欧州、米国、アジア、アフリカの出身国に戻ることを許さない」と語った。

今月22日に英マンチェスターで22人の命を奪った自爆テロでは、ISが犯行声明を出し、リビア移民の両親を持つ英国籍の容疑者が事件の数日前にリビアから帰還したことが分かった。マティス長官は「不死身であり、イスタンブールやベルギー、英国に戦闘員を送り、人を殺しても罰を受けないでいられる印象を与える敵の能力をわれわれは打ち砕く」と述べ、ISを完全に包囲した後、「中に入って掃討する」と発言。「結論を言えば、われわれはIS掃討作戦を加速させる。ISは全ての文明国にとっての脅威だ」と付け加えた。

同長官はさらに北朝鮮との間で戦争が起きれば、「大部分の人々が一生涯で経験する最悪の種類の戦いになる可能性が高い」とも語った。

原題:Mattis Says U.S. Will ‘Take Apart’ Islamic State Caliphate (1)(抜粋)


アリアナ・グランデ、マンチェスターで公演へ テロ被害者支援
5/29(月) 12:00配信 CNN.co.jp

(CNN) 英マンチェスターで行った公演の会場がテロに見舞われた米歌手アリアナ・グランデさんは29日までに、再びマンチェスターに戻って被害者のための慈善コンサートを開くと発表した。

慈善コンサートでは事件の被害者や犠牲者の遺族のために寄付を募る計画だという。グランデさんは26日のソーシャルメディアへの投稿で、「全てが確認され次第、詳細を公表する」と説明した。

22日に起きたテロ事件では、子どもや若者を含む22人が死亡し、60人以上が負傷した。これを受けてソーシャルメディアでは被害者に対する支援の輪が広がり、200万ドル(約2億2000万円)を超す寄付が集まったキャンペーンもある。

グランデさんは投稿の中で、「この1週間であなた方が互いに示した思いやりや優しさ、強さ、一体感は、22日のような悪の引き金となった凶悪な意図の、まさに対極にある」と指摘。ファンに対しては、どうか恐れないでほしいと呼びかけ、「こうした暴力に対する私たちの反応は、団結を強め、互いに助け合い、もっと愛し、大きな声で歌い、これまで以上に優しく寛容に生きることでなければいけない」と訴えた。

テロ事件を受けて、グランデさんのツアーは6月5日までの日程がすべてキャンセルされ、グランデさんは米フロリダ州の自宅に戻っていた。ツアーをいつ再開するかについてはまだ明らかにしていない。

「私たちはこれからもずっと、亡くなった人たちや彼らが愛した人たち、私のファン、そしてこの悲劇の影響を受けたすべての人たちに敬意を払う。彼らはいつも私の心の中にいて、私は生涯、どんなことをしていても、彼らのことを考える」。グランデさんはそう記している。


メルケル独首相が演説、米国含む同盟国「完全には頼れぬ」 
5/29(月) 10:46配信 CNN.co.jp

ワシントン(CNN) ドイツのメルケル首相は28日、南部ミュンヘンでの演説で、欧州が米国など長年の同盟国を「完全に」頼れる時代はある程度終わりを迎えたと述べ、自立の精神を訴えた。

メルケル氏は「過去数日間の経験」からこのような結論に達したと述べた。

同氏が25日に出席した北大西洋条約機構(NATO)首脳会議では、トランプ米大統領が加盟各国に対し、国防費の増額を要求した。

26日からの主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)では、気候変動対策の枠組み「パリ協定」からの離脱を示唆してきたトランプ氏に対し、メルケル氏らが説得を試みたものの成功には至らなかった。

メルケル氏は28日の演説で、欧州は米国や英国、あるいはロシアなどそのほかの国とも友好的な連携を続けると述べる一方、「我々は欧州人として、自分たち自身の未来と運命のために戦う必要があると認識しなければならない」と強調した。

さらに英中部マンチェスターで起きた自爆テロをめぐり、英国との連帯を表明した。

メルケル氏は今年9月の連邦議会選挙で四選を目指す構えを示している。


【マンチェスター攻撃】 バックパックを……容疑者当日の防犯カメラ画像
5/29(月) 10:28配信 BBC News

907
【マンチェスター攻撃】 バックパックを……容疑者当日の防犯カメラ画像

22人が犠牲になった英マンチェスターの自爆攻撃について、警察は28日、サルマン・アベディ容疑者の姿を捉えた事件当日の防犯カメラ画像を公開した。一方で英政府は27日、攻撃後に「危機的」な最高レベルに引き上げていたテロ警戒レベルを、「深刻」に引き下げた。

バックパックを背負ったアベディ容疑者の画像が、22日夜のいつどこで撮られたものかは不明。

グレーター・マンチェスター警察は、容疑者がリビアから帰国した18日以降の行動について情報を求めている。

マンチェスター市内中心部にある自宅アパートが、最後の立ち寄り場所のひとつで、そこで爆発物に最終調整を加えてから、コンサート会場のマンチェスター・アリーナに向かった可能性があると捜査当局はみている。警察は、自爆攻撃から2時間以内に容疑者の身元を特定したという。

警察によると、これまでにテロ容疑で14カ所を捜索し、男性13人を逮捕した。28日には、マンチェスター・ゴートン地区で19歳男性を逮捕したほか、オールド・トラフォード地区で25歳男性を逮捕した。一時拘束された女性と16歳少年は不起訴で釈放された。

テリーザ・メイ英首相は27日、緊急治安閣僚会議(COBRA)の後、攻撃後に「危機的」と最高レベルに引き上げたテロ警戒レベルを「深刻」に引き下げたと発表。変更に至る24時間の間の捜査活動の結果、新たな攻撃が「切迫」しているおそれのある状態を、攻撃が「非常にあり得る」状態に変更した。これを受けて、警察と共に各地の警備にあたっていた兵士たちは29日夜から徐々に撤収する。

英国では29日にかけて3連休で、国内各地で大勢が集まる様々なイベント会場で、武装警察が警備を続けた。マンチェスターでは厳重警備のなか、事件後初の大規模イベントとなる「グレート・マンチェスター・ラン」が実施され、ハーフマラソンや10キロ走にアンディー・バーナム市長をはじめ数万人が参加した。

(英語記事 Manchester attack: CCTV shows bomber before arena blast)


<エジプト軍>リビアのテロ拠点空爆続行 コプト襲撃で報復
5/29(月) 10:22配信 毎日新聞

 【カイロ篠田航一】エジプト中部ミニヤ県で起きたコプト教(キリスト教の一派)信徒襲撃事件を受け、エジプト軍は27日、実行役グループの拠点とされるリビア東部デルナの訓練キャンプを空爆した。2日連続の攻撃となり、エジプト治安当局の強い危機感が浮き彫りになっている。

 襲撃事件は26日昼に発生。首都カイロから約200キロ南のミニヤ県で、コプト教徒を乗せて修道院に向かっていたバスが戦闘服姿の10人ほどのグループに銃撃され、子供を含む29人が死亡、20人以上が負傷した。

 テロを受け、エジプト軍は実行役の拠点とされるデルナの過激派訓練キャンプを即座に空爆し報復。過激派組織「イスラム国」(IS)は27日に犯行声明を出したが、ロイター通信は「(国際テロ組織)アルカイダ系の武装勢力の拠点が空爆された」と伝えている。

 エジプトのメディアによると、シュクリ外相は同盟国・米国のティラーソン国務長官に「自衛の範囲内」と電話で伝え、作戦への理解を求めた。

 リビアは2011年のカダフィ政権崩壊後、政府が東西に分裂するなど事実上の内戦状態に陥り、混乱に乗じる形でISが勢力を拡大。IS以外のイスラム過激派も割拠しており、「過激派天国」(AP通信)と形容される状況にある。英マンチェスター自爆テロ事件の実行役サルマン・アベディ容疑者(22)もリビアでの戦闘経験があるとされる。

 過激派に詳しいエジプトの専門家によると、イラクやシリアで劣勢となっているIS戦闘員がリビアに潜伏し始めたとの情報もあるという。


英与党保守党のリード、自爆事件後に縮小=世論調査
5/29(月) 10:06配信 ロイター

906
 5月28日、マンチェスターの自爆事件後に行われた英総選挙に関する各社の世論調査によると、メイ首相(写真)率いる与党・保守党と野党・労働党の支持率の差が大幅に縮まり、地滑り的勝利は難しいとの見方が出ている。写真はロンドンで25日撮影(2017年 ロイター/Neil Hall)

[ロンドン 28日 ロイター] - マンチェスターの自爆事件後に行われた英総選挙に関する各社の世論調査によると、メイ首相率いる与党・保守党と野党・労働党の支持率の差が大幅に縮まり、地滑り的勝利は難しいとの見方が出ている。

27日に公表された4社の調査では、保守党のリードは2─6%ポイント縮小し、メイ首相が6月8日の総選挙実施を発表した当初に比べ、選挙結果が僅差になる可能性がある。

保守党のリードは、ORBの調査によると6%ポイントに半減。ユーガブでは2ポイント減の7%ポイント、オピニウムでは3ポイント減の10%、コムレスでは6ポイント減の12%ポイント、ICMでは14%ポイントで変わらずだった。

こうした結果は、マンチェスターでの事件やメイ首相の不人気な社会保障制度改革に対する有権者の意見が反映されているとみられる。


英自爆攻撃、犯罪集団はまだ逃走中の可能性=ラッド内相
5/29(月) 9:50配信 ロイター

905
 5月28日、ラッド英内相は28日、22人の死者を出したマンチェスターでの自爆攻撃に関し、アベディ容疑者のネットワーク構成員は依然として逃走中である可能性が高いと述べた。写真はマンチェスターで28日撮影(2017年 ロイター/Phil Noble)

[マンチェスター(イングランド) 28日 ロイター] - ラッド英内相は28日、22人の死者を出したマンチェスターでの自爆攻撃に関し、アベディ容疑者のネットワーク構成員は依然として逃走中である可能性が高いと述べた。

警察は自爆攻撃の背後にいた犯罪集団の大半を逮捕したとし、週末にかけて新たに4人を逮捕したと述べた。

ラッド内相はBBCテレビのインタビューで、犯罪集団の一部はまだ逃走中かとの質問に対し「その可能性はある。捜査中だ。11人を拘束しており、現在全力を上げて捜査中だ」と述べた。

グレーターマンチェスター警察は28日、テロ犯罪の疑いで25歳と19歳の男を逮捕したと発表。これで、今回の事件での逮捕者は15人となった。


外遊から帰ってツイート、トランプ節全開「メイ英首相は激怒していた。全容を俺に知らせろ」
5/29(月) 9:38配信 産経新聞

 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は就任後初の外国歴訪から帰国した翌日の28日、外遊中は最小限に控えていたツイッターによる発言を再開させ、一連のロシア疑惑報道などを念頭にメディアを激しく攻撃した。

 トランプ氏の外遊中、米国内では、同氏の娘婿のクシュナー大統領上級顧問がロシア政府との関係で連邦捜査局(FBI)の捜査対象になっているなどと連日報じられた。

 これに対し、トランプ氏は「ホワイトハウスからのリークとされる報道の多くは、偽ニュースのメディアによるでっち上げだと思う」と主張。「偽ニュースのメディアが『情報源によると』とする際、名前を一切明かさない。実はそうした情報源は存在せず、偽ニュースの記者が作り上げた可能性は十分にある」とした。

 また、25日にモンタナ州で行われた下院補選で共和党候補が勝利したことに関し、「民主党と偽ニュースは(選挙前は)大騒ぎしたのに、(共和党が)勝ったらろくに報じない」と批判した。

 一方、英中部の自爆テロで英国の捜査情報が米当局からメディアに流出したことについて「メイ英首相は激怒していた。(事態の)全容を俺に知らせろ」と述べるなど、外遊中に発言を控えていた鬱憤を一気に晴らすかのようにツイートを連発した。


「連帯示す」 自爆攻撃の英マンチェスターでマラソン、4万人参加
5/29(月) 8:43配信 AFP=時事

904
英中部マンチェスターで行われたハーフマラソン大会「グレート・マンチェスター・ラン」で、武装した警官が警備する前を駆け抜ける参加者たち(2017年5月28日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】22人が犠牲になる自爆攻撃が起きた英中部マンチェスター(Manchester)で28日、毎年恒例のハーフマラソン大会「グレート・マンチェスター・ラン(Great Manchester Run)」が行われ、厳しい警戒態勢が敷かれる中、4万人が参加した。一方、警察はこの攻撃に絡んで新たに3人を新たに逮捕し、逮捕者は計13人となった。

【関連写真10枚】スタート前に黙とう

 ハーフマラソンの参加者たちは午前9時(日本時間午後5時)のスタート前に一斉に黙とう。続いて地元マンチェスター出身のロックバンド「オアシス(Oasis)」のヒット曲「ドント・ルック・バック・イン・アンガー(Don't look back in anger)」がスピーカーから流れて合唱となり、拍手が起きた。

 マンチェスターでは22日、米歌手アリアナ・グランデ(Ariana Grande)さんのコンサートが開かれた会場でサルマン・アベディ(Salman Abedi)容疑者(22)が自爆攻撃を行い、22人が死亡したほか116人が負傷した。

 大会に参加したイアン・マクレラン(Ian McLellan)さん(45)は「マンチェスターで起きたことを受けて、皆に集まってもらって連帯を示したい、彼ら(犯行者の側)に勝たせたくない、そう思ったので参加することにしました」とAFPに語った。

 警察はこの日、マンチェスター圏のオールド・トラフォード(Old Trafford)地区で25歳の男を、ゴートン(Gorton)地区で19歳の男を逮捕した。これで事件に関連した逮捕者は合計で13人となった。

 アンバー・ラッド(Amber Rudd)内相は28日、アベディ容疑者が関わっているネットワークにはまだ逃走中の者がいるのかと英BBCに問われ、「あり得る」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News

2017年5月27日 (土)

イギリス・マンチェスターのコンサート会場で爆発テロ・22人死亡・10

イギリス中部マンチェスターの屋内競技場「マンチェスター・アリーナ」の入り口付近で22日午後10時半(日本時間23日午前6時半)ごろ、爆弾テロによるとみられる爆発があり、警察発表では、22人の死亡が確認されたほか約50人以上が負傷した。犯人は死亡した。

会場ではアメリカの女性歌手アリアナ・グランデさんのコンサートが開かれていたが、グランデさんは無事。警察は自爆テロとみて捜査しているが、容疑者像は分かっていない。その後、ISが犯行を認める声明を出した。

爆弾テロだとすれば、英国での大規模爆弾テロとしては2005年7月に52人が死亡したロンドン同時テロ以来となる。

目撃者によると、コンサートが終わりかけた時に大きな爆発音が1回あった。会場の映像によれば、観客は悲鳴を上げながら逃げ惑った。警察は現場付近に近づかないよう呼び掛けている。

4番目の記事
5番目の記事
6番目の記事
7番目の記事
8番目の記事
9番目の記事

リンク:英国でテロ警戒レベル引き下げ、首相は引き続き警戒要請 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英テロ犯 リュックに爆発物か 警察当局、犯行直前の写真公開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:対テロ、国際社会と落差 準備罪、野党反対で難航 G7は初日に声明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:欧州3首脳、サミットに思惑=選挙戦へ弾みなるか - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、マンチェスターで慈善コンサート開催へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「誇りを示す」…マンチェスターでマラソン大会 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英テロ容疑者、警察が犯行当夜の写真を公開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<英テロ>実行役の写真公開 リビアで戦闘参加が転機か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英国がテロ警戒レベルを1段階下げ-首相は市民に警戒継続呼び掛け - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マンチェスターの武装警官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:過激主義者監視に課題=12年ぶり爆弾テロで衝撃―英自爆事件から1週間 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米国務長官、恒例のラマダン行事の開催見送りへ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英テロ さらに2人拘束、防犯カメラの画像を公開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英警察、マンチェスター自爆容疑者の犯行当日の写真を公開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英、テロ警戒レベルを1段階引き下げ 引き続き警戒呼びかけ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英テロ容疑者の写真 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英警察、容疑者の写真公開=自爆テロ数時間前の姿か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マンチェスター自爆、英国内の逮捕者11人に 警戒レベルは1段階引き下げ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英テロ 共犯の主要人物逮捕 警察当局「大きな進展」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英テロ時公演の歌手が慈善コンサート開催へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英、テロ警戒レベル引き下げ=自爆テロの捜査進展で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英自爆テロ、新たに2人拘束 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英テロ、「鍵となる人物」拘束…拘束者13人に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、マンチェスターでチャリティーコンサートを決意 「もっと大きな声で歌って」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ISISへ「マンチェスターより愛を」 英軍が爆弾に表記 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「勇敢な街に戻る」アリアナさん英で慈善公演へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マンチェスター自爆、犯行ネットワークの「大部分」を逮捕 英警察 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英テロ犯の「大部分を拘束」…警察幹部 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:被害者を支援...アリアナさん慈善公演へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、テロ起きたマンチェスターでチャリティーコンサート実施へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、英マンチェスターで慈善ライブを決意 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英自爆テロ 実行犯はリビア系、捜査情報の漏えいで英米に軋轢も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<G7>対テロ声明採択「あらゆる形態を非難」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英テロ容疑者、爆発15分前にリビアの弟と電話 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

英国でテロ警戒レベル引き下げ、首相は引き続き警戒要請
5/29(月) 8:40配信 ロイター

[ロンドン 27日 ロイター] - 英国のメイ首相は27日、同国の統合テロリズム分析センター(JTAC)がテロ警戒レベルを最高水準の「クリティカル」から「シビア」に引き下げたことを明らかにした。中部マンチェスターで22人が死亡した自爆攻撃を受けて引き上げられていたもの。JTACは、テロ行為の警戒水準を設定する英独立機関。

首相は「大規模な警察活動により、拘束した容疑者は11人となった」と説明。「『シビア』という警戒レベルは、攻撃の可能性が高いことを示している。全土で引き続き警戒が必要だ」と述べた。


英テロ犯 リュックに爆発物か 警察当局、犯行直前の写真公開
5/29(月) 7:55配信 産経新聞

 【ロンドン=岡部伸】英中部マンチェスターの自爆テロで、警察当局は27日、犯行の2時間前以内に監視カメラ(CCTV)に撮影された実行犯のサルマン・アベディ容疑者(22)の画像を公開した。市民らに情報提供を求め、動機解明などの捜査を進める。

 公開された画像によると、アベディ容疑者はジーンズに黒のトレーナーにジャケットを着用。野球帽をかぶり、眼鏡をかけていた。リュックサックも所持し、この中にボルトやくぎが仕込まれた爆発物を隠していたとみられる。

 警察当局は、アベディ容疑者がマンチェスター中心部で借りていたアパートで爆発物を組み立て、テロ現場となったコンサート会場の屋内競技場「マンチェスター・アリーナ」に向かったとみている。さらに、容疑者はセキュリティーチェックのない会場の出口付近のロビーで待ち受け、観客が出口から出てきた瞬間に自爆したとみている。

 警察当局は捜査員約千人を投入。27~28日に新たに3人が逮捕され、逮捕者は計14人(うち2人は釈放)となった。自宅など14カ所を家宅捜索し、アベディ容疑者の共犯や資金源、爆発物の製造など犯行に至る重要な情報を入手した。

 アベディ容疑者が、家族の住むリビアから犯行4日前の今月18日にマンチェスターに戻ったことを確認しており、テロを実行した22日夜までの行動について情報提供を求め、全容解明を急いでいる。


対テロ、国際社会と落差 準備罪、野党反対で難航 G7は初日に声明
5/29(月) 7:55配信 産経新聞

 【タオルミナ(イタリア南部)=杉本康士】27日閉幕した先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)は、「テロ及び暴力的過激主義との闘いに関するG7タオルミナ声明」を開幕初日に採択し、国際組織犯罪防止(TOC)条約をはじめとするテロ対策の実施に向けた協力強化を打ち出した。しかし、日本では条約締結に必要とされる「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案の審議が民進党など野党の反対によって難航している。テロ対策をめぐる国際社会と日本国内の一部意識の落差は目を覆うばかりだ。

                   ◇

 「(TOC)条約締結に必要な国内法整備は、G7をはじめとする国際社会と協調し、深刻化するテロの脅威を含む国際的な組織犯罪に対する取り組みを強化する上で極めて重要だ」

 安倍晋三首相は27日のサミット閉幕後の記者会見でこう述べ、法案の今国会成立への決意を示した。日本はG7で唯一、TOC条約を締結していない。

 G7声明は、今まで以上にテロ対策を強化しようとする各国の意思を明らかにした。テロの手段となっているインターネットに関し、通信サービスやソーシャル・メディアの関連企業に取り組みを呼びかけた。

 サミットでは暴力を促すコンテンツを自動発見する技術の開発などを支援することでも一致した。

 日本国内のテロ対策をめぐる議論は国際社会と著しく乖離(かいり)しているにもかかわらず、野党や一部のメディアにその危機感はない。

 民進党の蓮舫代表は、世界187カ国・地域が同様の法的枠組みを持つテロ等準備罪を「内心の自由が脅かされ権力が肥大化する」と反対する。検事だった同党の山尾志桜里前政調会長は、国連特別報告者のケナタッチ氏が組織犯罪処罰法改正案に懸念を示す書簡を日本政府に送ったことを政権の攻撃材料とし、「国際社会に対して恥ずかしい事態だ」と批判を強めた。

 だが、国連のグテレス事務総長は27日の安倍首相との会談で、ケナタッチ氏について「国連とは別の個人の資格で活動しており、その主張は必ずしも国連の総意を反映するものではない」と明言した。

 メイ英首相は、マンチェスターでの自爆テロを受け、テロ対応のためサミット日程を切り上げて帰国した。メイ氏ら各国首脳が民進党の議論を聞いたらどう思うだろうか。


欧州3首脳、サミットに思惑=選挙戦へ弾みなるか
5/29(月) 7:03配信 時事通信

 【タオルミナ時事】27日閉幕したイタリア・タオルミナの先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)には、今年重要な選挙を抱える欧州主要国であるフランス、ドイツ、英国の3首脳が参加した。

 それぞれに思惑を抱えるが、選挙戦への影響は未知数だ。

 「大きな進展があった」。フランスのマクロン大統領は記者団に対し、気候変動問題に関するサミットの議論を高く評価した。

 フランスは地球温暖化対策の国際的な枠組みを定めた「パリ協定」の合意を主導。マクロン氏にとっては、トランプ米大統領が持論とする協定離脱を断念させられるかが焦点の一つだった。

 会合でトランプ氏を翻意させるには至らなかったが、マクロン氏は「数週間前まで米国の協定離脱は不可避と思われていたのに、サミットでは率直な意見交換ができた」と強調。安定政権樹立が懸かる来月の下院選を前に、外交面での実績を打ち出す狙いもありそうだ。

 G7首脳最古参のメルケル・ドイツ首相は、G7の結束を目指してサミットに臨んだが、気候変動問題については「(米国とそれ以外の)6対1の状況になった」と説明。マクロン氏とは対照的に、橋渡しがかなわなかったことを認めた。

 メルケル氏が議長を務める7月の20カ国・地域(G20)首脳会議でも、気候変動問題は主要議題になる見通し。温暖化阻止を目指すG20の一致した姿勢を示せなければ、環境意識の高い独国民の失望を招きかねず、9月の総選挙に微妙な影響を与える可能性もある。

 サミットでは、直前に発生した英中部マンチェスターでの自爆テロを受けてテロ対策が最重要課題の一つに浮上、メイ英首相に急きょ脚光が当たった。6月8日に控える総選挙では、最大野党・労働党が与党・保守党を支持率で激しく追い上げ、当初予想された「圧勝」が危うい状況。サミットは首相にとって、安定した指導力を国内向けに売り込む絶好の機会となった。

 メイ氏は26日、タオルミナでの記者会見で「英国の海外派兵が国内にテロを呼び込む」という趣旨のコービン労働党党首の発言に対し、「コービン氏はテロが起きたのは英国のせいだと主張している」と攻撃。テロに妥協せず断固戦う姿勢をアピールした。


アリアナ・グランデ、マンチェスターで慈善コンサート開催へ
5/29(月) 7:00配信 Movie Walker

903
自爆テロの犠牲者達を追悼するためチャリティライブ開催を宣言したアリアナ・グランデ/写真:SPLASH/アフロ

アリアナ・グランデが、英国のマンチェスターで、複数のスターたちが出演する慈善コンサートを開くと英紙デイリー・メールが報じている。このコンサートは、彼女のコンサート会場で起きた爆弾テロの被害者たちのために開かれるもの。早ければ6月4日(日)にも行われるそうで、アリアナは自らヘッドライナーを務め、現在、彼女のマネージャーのスクーター・ブラウンが複数のアーティストに出演を依頼している最中だという。

【写真を見る】ライブ実現のためにアリアナのマネージャーが複数のアーティストに出演交渉中らしい

アリアナは、5月26日にネットでマンチェスターを再び訪れてコンサ―トを開くことを宣言したばかり。

「私たちは憎悪に勝利させてはいけません。私の心と祈りは、マンチェスターの事件の犠牲者とご家族の方々と共にあります。私や誰かが何をしたところで、その痛みを取り去り、良い気分になってもらうことはできません。しかしながら、もしあなたたちが私の助けを何らかの方法で必要とするのなら、私はこの手と心をあなたたちのほうに伸ばし、私があなたたちにできることはするつもりです」「私は信じられないほど勇敢な街、マンチェスターに戻り、ファンと共に時間を過ごし、犠牲者とご家族のための基金を集めるべく、コンサートを開きたいと思います」とアリアナはツイッターに投稿し、再びマンチェスターを訪れることを約束していた。

アリアナは、爆弾テロ事件の後、マンチェスターを後にして米国に戻ったことを英国のジャーナリストに批判されたり、ツアーを中断したことで「テロに屈している」とツイッターでバッシングにあったりしていた。

「なんだかかわいそう。本人だって怖いだろうに」「良いことをしているとは思うが、それでなくても警官が足りないときに警備が大変」「勇気のある行為だと思う」などのコメントが英紙デイリー・メールに寄せられている。【UK在住/MIKAKO】


「誇りを示す」…マンチェスターでマラソン大会
5/28(日) 21:53配信 読売新聞

 【マンチェスター(英中部)=作田総輝】米人気歌手のコンサート終了直後に自爆テロが起きた英マンチェスターで28日、マラソン大会が行われた。

 銃で武装した警察官が警備にあたるなど厳戒態勢の中、市民ランナーらが市中心部のコースを駆け抜けた。

 ハーフマラソンと10キロの部に分かれ、スタート前にはテロの犠牲者に黙とうがささげられた。「I●MCR(マンチェスターが大好き)」と書いたTシャツを着たり、喪章を付けたりして走るランナーもいた。(●はハートのマーク)

 英西部ウェールズから来たロブ・ウィリアムスさん(34)は「参加を取りやめる気はまったくなかった。(テロに屈しないという)誇りを示すために走りたい」と語った。


英テロ容疑者、警察が犯行当夜の写真を公開
5/28(日) 21:46配信 読売新聞

 【ロンドン=角谷志保美】英警察は27日、中部マンチェスターで22人が死亡した自爆テロ事件で、監視カメラに映った犯行当夜の実行犯サルマン・アベディ容疑者(22)の写真を公開した。

 警察は、アベディ容疑者がリビアから英国に帰国した日付を「18日」と特定し、コンサート会場で22日に自爆するまでの足取りの詳細を調べている。

 撮影されたアベディ容疑者は、帽子をかぶって眼鏡をかけ、黒っぽいダウンのベストにジーンズ姿。リュックを背負っている。

 警察は声明で、事件当夜の容疑者について「市中心部のアパートからコンサート会場に向かった。このアパートで、(自爆用の)装置を最終的に組み立てた可能性がある」と明かした。警察は1000人態勢で捜査を継続しており、これまでの捜査で、支援者や資金源、自爆装置の製造などについて「重要な情報を得ている」という。


<英テロ>実行役の写真公開 リビアで戦闘参加が転機か
5/28(日) 21:15配信 毎日新聞
 ◇事件1週間 英警察、テロに至る経緯の解明急ぐ

 【マンチェスターで三沢耕平、ロンドン矢野純一】英中部マンチェスターで起きた自爆テロ事件は、29日で1週間となる。英警察は27日、実行役サルマン・アベディ容疑者(22)の写真を公開し、テロに至る経緯の解明を急いでいる。アベディ容疑者は、カダフィ政権が崩壊した2011年に混乱状態のリビアに渡り戦闘に参加した後、イスラム教の過激派組織「イスラム国」(IS)に染まっていったとみられている。

 ■少年時代

 自宅は事件現場のコンサート会場から南へ約3キロのエルスモアロード地区にある。リビア人などイスラム教徒が多く住む住宅街で、低所得者用の福祉住宅が並ぶ。道ばたには空き缶やゴミが目立つ。

 近所の住民は自宅の窓から大きなリビア国旗が掲げられているのを見たことがある。実行役は問題行動が多く、通っていたモスクのスタッフは「リビア人コミュニティーでは知らない人がいない」と証言した。

 リビア治安当局によると、父のラマダン容疑者(51)はカダフィ政権下で治安当局の幹部だった。反カダフィの運動に加わり、弾圧を逃れて1990年代に核科学者の妻と英国に難民として移住。厳格なイスラム教徒で、空港の警備員をしながらモスクではリーダー的な役割をしていた。反カダフィのイスラム教過激派組織「リビア・イスラム戦闘集団」のメンバーだったが、過激な思想は持っていなかったという。

 実行役は男3人女1人きょうだいの次男。複数の英メディアによると、サッカー好きの普通の少年だった。ただ、成績は振るわず、教師にも反抗的な態度を見せていた。イスラム教で禁じられている酒を飲み、大麻を吸い、地元の不良グループに入っていた。父は息子の素行に悩んでいたという。

 ■転換点

 英メディアによると、リビアのカダフィ政権が崩壊した直後の11年に当時16歳の実行役は父と共に、混乱状態のリビアに戻り、戦闘に参加した。

 その後、たびたびリビアに渡航。高校時代の友人は、自爆テロを称賛する実行役を警察に通報した。14年にマンチェスターの大学で経営学を学んでいたが、欠席が多くなり2年ほどで退学した。

 モスクでもトラブル続きだった。15年には、ISを非難した説教師に食ってかかった。事件2カ月前には、別のモスクで責任者と言い争いになり、出入り禁止になっていた。

 米紙ウォール・ストリート・ジャーナルの取材に、妹(18)は「イスラム教徒の子供が米国の空爆で殺されているのに憤り、徐々に過激になっていった」と話した。「(マンチェスターで)アラブ人は不当に扱われている」と、英国社会への反感も募らせていた。

 実行役の自宅から北に800メートルほどの所にあるモス・サイド地区にはISの勧誘員が住んでいた。同地区だけで4人がISに戦闘員として参加。こうした人物と実行役が接触していたという情報もある。

 ■事件直前

 実行役は4月10日、マンチェスター北部のブラックレイ地区でマンションの一室を借りた。ここは事件後の捜査で爆弾の一部を製造した疑いが浮上している場所だ。英紙タイムズによると、この直後、過激思想に染まったことに気付いた父は実行役をリビアに呼び、実行役は同月18日にトリポリに向かった。トリポリで父はパスポートを取り上げ出国できないようにしたが、イスラム教の聖地メッカに巡礼に行くと父を説得し、パスポートを取り戻した。だが、実際の行き先は英国だった。事件の4日前の5月18日に再びマンチェスターに到着。グランビー・ロウ地区で翌日、マンションの一室を新たに借り、爆弾に仕込むクギなどを購入して爆弾を組み立てたという。

 自爆する15分前に実行役は母に電話で「許してほしい」と話していた。


英国がテロ警戒レベルを1段階下げ-首相は市民に警戒継続呼び掛け
5/28(日) 15:14配信 Bloomberg

メイ英首相は27日、マンチェスターでのテロ事件に関連して多くの人物を逮捕したことを踏まえ、テロ警戒レベルを最高の「クリティカル(危機的)」から「シビア(深刻)」に引き下げたことを明らかにした。

首相は同日の緊急会合で警察や治安当局からテロ事件の捜査状況で最新の報告を受けた。同事件の翌日に警戒レベルは最高に引き上げられていた。

同首相はテレビで声明を読み上げ、「シビアという警戒レベルは攻撃の可能性が強いことを意味し、市民には警戒を続けてもらう必要がある」と語った。

原題:U.K. Lowers Threat Level, May Urges Public to Stay Vigilant (2)(抜粋)


マンチェスターの武装警官
時事通信 5/28(日) 14:51配信

902
27日、自爆テロが起きた英マンチェスターで警備に当たる武装警官。


過激主義者監視に課題=12年ぶり爆弾テロで衝撃―英自爆事件から1週間
5/28(日) 14:28配信 時事通信

902
27日、自爆テロが起きた英マンチェスターで警備に当たる武装警官。

 【ロンドン時事】英中部マンチェスターのコンサート会場で起きた自爆テロ事件から29日で1週間となる。

 警察の懸命の捜査により、自爆したサルマン・アベディ容疑者(22)につながる「ネットワークの大部分を拘束」(警察高官)、当面の危機は去ったとみられる。しかし、英国で2005年の同時爆破テロ以来12年ぶりだった大規模爆弾テロの衝撃は大きく、イスラム過激主義者の監視によるテロ対策に課題を突き付けた。

 事件は22日夜、マンチェスター中心部の「マンチェスター・アリーナ」で開かれた米女性歌手アリアナ・グランデさんのコンサート終了時に発生。帰路に就く観客で混雑する入り口近くのロビーで容疑者が自爆。22人が死亡、60人以上が負傷した。

 警察はこれまでにマンチェスターとその周辺などの捜索で14人を捕らえた。アベディ容疑者の兄(23)を含む12人を拘束下に置いて調べている。リビア当局も、容疑者の父と弟を拘束した。英当局は捜査で「大きな進展」(警察高官)があったとして、27日、いったん5段階の最高まで引き上げたテロ警戒レベルを一段階引き下げた。

 警察は捜査の詳細を公表していないが、英メディアによれば、アベディ容疑者はマンチェスター生まれで両親はリビア出身。容疑者は事件直前までリビアに渡航していた。捜査ではマンチェスターのリビア人コミュニティーを中心とした「テロ・ネットワーク」の関与が浮上。使われた爆弾は精巧で、爆発物専門家の支援があったのは確実とみられている。

 アベディ容疑者は以前から治安当局にマークされ、「過激な言動」で何度も当局に通報があったにもかかわらず事件を防げなかったと報じられている。27日付のタイムズ紙によれば、当局は国内で2万3000人のイスラム過激主義者を把握しているが、監視対象は約3000人のみ。アベディ容疑者は監視の網から逃れていた。増加する国内の過激主義者に対応する治安当局側のマンパワーの限界が懸念されている。


米国務長官、恒例のラマダン行事の開催見送りへ
5/28(日) 14:05配信 CNN.co.jp

ワシントン(CNN) 米国のティラーソン国務長官は、イスラム教のラマダン(断食月)に合わせて歴代長官が約20年にわたって主催してきた行事を見送る方針であることが28日までに分かった。事情に詳しい政権高官2人が語った。

今年のラマダンは27日に始まった。イスラム教徒は1カ月の期間中、日中の飲食を断つ。

これに合わせて1999年から毎年、5代にわたる共和、民主両党の国務長官がイスラム諸国の外交官やイスラム教指導者らを招き、期間中の日没後またはラマダン明けの食事会を主催してきた。

しかしティラーソン氏は、食事会開催に向けた国務省の宗教部門からの要請を拒否したという。ロイター通信が最初に報じた。

ホワイトハウスや国務省はこのほかにもユダヤ教やキリスト教の暦に合わせた行事を開催している。特にラマダンの食事会は、イスラム社会への関与政策を象徴する行事と受け止められてきた。例年なら遅くとも数週間前には日程に組み込まれていた。

国務省の報道担当者は「ラマダン明けに合わせたほかの選択肢の可能性を模索しているところだ」と述べた。

ティラーソン氏は現在、国務省予算の大幅削減や2000人規模の解雇を進めている。その一環として宗教関連の部署も廃止になるとの見方が強いが、まだ最終決定には至っていない。食事会見送りの方針がこの動きに関係しているかどうかは不明だ。

同氏は26日、ラマダン開始に合わせた声明で「我々が共通して重んじる調和と共感の価値観」を強調していた。

一方、トランプ大統領はラマダン入りの声明で英中部マンチェスターの自爆テロ事件を取り上げ、「テロとの戦い」を強調した。オバマ前大統領も毎年ラマダンの声明を出していたが、テロに言及したことはなかった。


英テロ さらに2人拘束、防犯カメラの画像を公開
5/28(日) 12:22配信 CNN.co.jp

ロンドン(CNN) 英中部マンチェスターで発生した自爆テロを受け、事捜査当局は、事件の実行犯サルマン・アベディ容疑者の背後で関与したとみられる組織の摘発を急いでいる。地元警察は27日深夜、犯行に使われた爆弾の製作場所とみられる市中心部のアパートを特定したと発表。さらに、防犯カメラがとらえた同容疑者の画像2枚を公開した。

警察によると、アベディ容疑者は現場へ向かう前、最後にこのアパートに立ち寄ったとみられる。

警察は27日未明に市中心部の民家を捜索し、新たに2人の男を拘束した。同事件の拘束者は、すでに釈放された2人を含め計13人となった。対テロ当局の責任者は、今後さらに拘束者が増えるとの見通しを示している。

ウォーレス治安担当相によると、英当局は3月にロンドンで起きたテロ以降、計5件のテロ計画を未然に阻止した。現在もテロ計画関連で400件以上の捜査を進めているという。

英国のメイ首相は27日、テロの警戒レベルを、事件前の水準に引き下げたことを明らかにした。政府の「合同テロ分析センター」が捜査の進展を受けて決定した。警戒レベルは事件後、5段階で最も高い「クリティカル(危機的)」に引き上げられていたが2番目の「シビア(深刻)」となった。


英警察、マンチェスター自爆容疑者の犯行当日の写真を公開
5/28(日) 12:13配信 AFP=時事

901
大マンチェスター警察が27日に公開したサルマン・アベディ容疑者の写真。撮影された状況を隠すため警察が背景を処理した上で公開したもの(2017年5月27日公開)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】英警察は27日、マンチェスター(Manchester)の自爆攻撃が起きた22日夜に防犯カメラが捉えていた、実行犯とされ事件現場で死亡したサルマン・アベディ(Salman Abedi)容疑者(22)の写真を公開した。

【写真】犠牲者の追悼集会

 警察は事件前数時間のアバディ容疑者の足取りも公開し、22日までの数日間の同容疑者の行動に関する情報提供を市民に求めた。

 写真と一緒に発表された声明で警察は、アバディ容疑者が最後に訪れた場所の一つは「市中心部のアパートで、彼はそこから(自爆攻撃があった)マンチェスター・アリーナ(Manchester Arena)へ向かった」としている。「われわれは、そのアパートで爆発物が最終的に組み立てられた可能性があるとみている」 【翻訳編集】 AFPBB News


英、テロ警戒レベルを1段階引き下げ 引き続き警戒呼びかけ
5/28(日) 11:33配信 CNN.co.jp

ロンドン(CNN) 英国のメイ首相は27日、中部マンチェスターの自爆テロ事件で引き上げていたテロ警戒レベルを、事件前の水準に引き下げたことを明らかにした。政府の「合同テロ分析センター」が捜査の進展を受けて決定したという。

警戒レベルは事件後、5段階で最も高い「クリティカル(危機的)」に引き上げられていたが、2番目の「シビア(深刻)」に戻った。

ただしメイ首相は「シビアは攻撃の可能性が高いという意味だ」と強調し、警戒態勢の維持を呼び掛けた。

英国では今週末が連休に当たる。同市内やロンドンなど各地で計画されているイベントでは、武装した警官らが警戒を強化するという。

27日からはイスラム教のラマダン(断食月)も始まった。マンチェスターの警察責任者は、警戒レベルが引き下げられても事件への対応は変わらないと述べた。


英テロ容疑者の写真
時事通信 5/28(日) 9:49配信

900
英警察は27日、中部マンチェスターのコンサート会場で22日夜に起きたテロ事件で、自爆したサルマン・アベディ容疑者(22)の写真を公開した。自爆の数時間前、監視カメラが撮影した姿という。

(AFP=時事)


英警察、容疑者の写真公開=自爆テロ数時間前の姿か
5/28(日) 8:41配信 時事通信

 【マンチェスター(英)AFP=時事】英警察は27日、中部マンチェスターのコンサート会場で22日夜に起きたテロ事件で、自爆したサルマン・アベディ容疑者(22)の写真を公開した。

 自爆の数時間前、監視カメラが撮影した姿という。

 警察は「市中心部のアパートから(自爆現場の)屋内競技場マンチェスター・アリーナに向かった」と説明。このアパートで「爆発物を組み立てた可能性がある」とみている。


マンチェスター自爆、英国内の逮捕者11人に 警戒レベルは1段階引き下げ
5/28(日) 8:19配信 AFP=時事

999
英マンチェスター南部のモスサイドで、警察が捜索を行っている建物の入り口付近に立つ警察官ら(2017年5月27日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】英マンチェスター(Manchester)で22日にコンサート会場で起きた自爆事件で、同国の警察当局は27日、さらに2人の容疑者を逮捕したことを明らかにした。この事件の英国内での逮捕者は11人となった。またテリーザ・メイ(Theresa May)英首相は、同国のテロ警戒および対テロ捜査のレベルを最高レベルから1段階引き下げると発表した。

【関連写真】マンチェスターで警戒に当たる騎馬警官ら

 警察は27日早朝、制御爆破を使用してマンチェスター北部で家宅捜索を行い、男2人(20歳と22歳)を逮捕した。また同日は同市南部のモスサイド(Moss Side)でも爆発物処理班が出動する捜索が行われた。

 27日の逮捕により、米歌手アリアナ・グランデ(Ariana Grande)さんのコンサート会場で発生して22人が死亡、116人が負傷した自爆事件に関連し英国内で逮捕されたのは11人となった。

 この他にリビアの警察は、実行犯とされるサルマン・アベディ(Salman Abedi)容疑者(22)の父親と弟を拘束している。この事件ではイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出している。

 英警察は27日、マンチェスターのモスサイドで家宅捜索したと発表。現場の取材を行ったAFP記者によると、警察の爆発物処理班の車両が出動しており、付近の住民は避難した。

 英警察の対テロ部門を統括するマーク・ロウリー(Mark Rowley)氏は26日に、警察が今回の自爆事件に関連する「ネットワークの大部分」を逮捕したと述べていた。事件で死亡した人には18歳未満の子ども7人も含まれている。

■メイ首相「今後も警戒を続ける」

 メイ首相は27日、マンチェスターの自爆事件を受けて最高度の「危機的」に引き上げられていた同国のテロ警戒レベルが、1つ下の「深刻」に引き下げられたと述べた。メイ首相は声明で「(自爆事件で)現在11人の容疑者が拘束されている」「捜査に進展が見えたことにより、統合テロリズム分析センター(Joint Terrorism Analysis Centre)は今朝、テロ警戒レベルを危機的から深刻に下げることを決定した」と公表した。

 その上でメイ首相は「『深刻』という警戒レベルの意味を明確にしておきたい。これは攻撃が今後も発生する可能性が高いということだ。わが国は今後も警戒を続けていく」と指摘した。【翻訳編集】 AFPBB News


英テロ 共犯の主要人物逮捕 警察当局「大きな進展」
5/28(日) 7:55配信 産経新聞

 【ロンドン=岡部伸】英中部マンチェスターの自爆テロで、英国全体のテロ対策を統括するロンドン警視庁のマーク・ローリー警視副総監は26日、実行犯のサルマン・アベディ容疑者の背後関係の捜査で「大きな進展」があり、共犯とみられる主要人物を含む「ネットワークの大部分」を逮捕したと発表した。

 デーリー・テレグラフ紙(電子版)は、容疑者の自宅で押収された化学薬品の量から、容疑者が複数の爆発物を同市中心部のアパートの一室で製造したとの見方が強まっていると報じた。犯行に使用された以外の爆発物を他の過激派に渡した可能性もあり、警察はイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)がテロを呼びかけるイスラム教のラマダン(断食月)が始まった27日も引き続き、テロ再発を警戒している。

 警察当局は26日、44歳の男を逮捕。逮捕者は計11人に上り、うち女性1人を含む2人が釈放された。

 ISは昨年もラマダン中の攻撃を呼びかけ、6月にはイスタンブールで空港が襲撃され45人が死亡。7月1日にはバングラデシュでレストランが襲われた。

 一方、メイ首相は27日、緊急治安会議後、5段階の最高に引き上げていたテロ警戒レベルを1段階引き下げて事件前の水準に戻すことを明らかにした。


英テロ時公演の歌手が慈善コンサート開催へ
5/28(日) 7:55配信 産経新聞

 英スカイニューズ・テレビによると、英中部マンチェスターの自爆テロが発生したコンサート会場で公演していた米歌手、アリアナ・グランデさん(23)は26日、被害者と遺族のため、マンチェスターに戻って慈善コンサートを行うと発表した。自身のツイッターなどで表明したもので、グランデさんは「信じられないほど勇敢な街であるマンチェスターに再び戻ってファンと過ごし、テロの犠牲者と遺族のための支援金を集める慈善コンサートを開く」と述べた。コンサート日程は「確定次第お知らせする」としている。(ロンドン 岡部伸)


英、テロ警戒レベル引き下げ=自爆テロの捜査進展で
5/27(土) 20:48配信 時事通信

 【ロンドン時事】メイ英首相は27日、中部マンチェスターで起きた自爆テロ事件の捜査が進展したことを受け、英国のテロ警戒レベルを5段階の最高度に当たる「危機的」から、1段下の「重大」に引き下げたと発表した。

 英メディアが一斉に報じた。

 警戒レベルは自爆テロ後、「テロが差し迫っている」ことを示す「危機的」に引き上げられた。「重大」は「テロが起こる可能性が高い」状態とされ、メイ首相は国民に引き続き警戒を呼び掛けている。


英自爆テロ、新たに2人拘束
5/27(土) 19:56配信 時事通信

 【ロンドンAFP=時事】英マンチェスターの自爆テロ事件で、警察は27日、新たに2人の男を拘束した。

 拘束中の容疑者は計11人になった。

 警察によると、今回捕まった男は20歳と22歳。マンチェスター北部で拘束された。


英テロ、「鍵となる人物」拘束…拘束者13人に
5/27(土) 19:18配信 読売新聞

 【マンチェスター(英中部)=作田総輝】英マンチェスターで起きた自爆テロ事件で、英警察のテロ対策責任者は26日、英民放スカイ・ニュースで、実行犯のサルマン・アベディ容疑者(22)を支援した複数の「鍵となる人物」が拘束されていると述べた。

 同容疑者を支援した「ネットワーク」の大部分を拘束したという。

 警察当局は27日未明に新たに2人の身柄を拘束し、拘束者数は計13人に上る。釈放した2人を除く11人の取り調べが続いている。

 英国のテロ警戒レベルは27日、5段階のうち最高の「危機的」から、1段階低い「重度」に戻った。「過去24時間の警察の活発な活動」で、捜査に進展があったのが引き下げ理由。


アリアナ・グランデ、マンチェスターでチャリティーコンサートを決意 「もっと大きな声で歌って」
5/27(土) 18:24配信 ねとらぼ

998
犠牲者を思い、ファンとより団結することを選んだアリアナ(画像はアリアナ・グランデのInstagramから)

 英マンチェスターで開催した自身のコンサートで20人以上の犠牲者を出す爆発テロが起こった米歌手のアリアナ・グランデが5月26日(現地時間)、SNS上で長い声明文の画像を投稿し、マンチェスターで事件の犠牲者とその家族のためのチャリティーコンサートを行うことを表明しました。日程などは「詳細が分かったらすぐに知らせる」としています。

【アリアナがSNS上に投稿した声明文】

 アリアナは声明文の中で、テロの犠牲者らに哀悼の意を表し、「私にもほかの誰にも、苦しみを取りのぞいたり、気持ちを楽にしてあげることはできない」としながらも、「恐怖に支配されるべきではないし、憎しみに勝たせたりしない」と、マンチェスターでのチャリティーコンサート開催を宣言しています。

 「この暴力に対し、私たちはより固く団結し、助け合い、より深く愛し合い、もっと大きな声で歌い、これまで以上に親切に、寛容にならなければならない」と力強く呼び掛けたアリアナ。テロ事件発生直後に「言葉がない」とツイートしてから数日後に下した決断の背景には、「今年の残った時間をずっとファンたちと会わず、抱き合いもせず、応援したりされたりせずに過ごしたくはない」という考えがあることもつづっています。

 アリアナは事件後、ヨーロッパ各地で行われる6月5日までの計7公演をキャンセル。今回の発表の直前には「マンチェスターへの愛を私たちと一緒に表すため手を差し伸べてくれた」として仲間のミュージシャンと友人への謝辞を述べており、チャリティーコンサートは数人のミュージシャンとともに開催されるのかもしれません。彼女が出した“暴力に対する答え”には、「あなたのこと、もっと好きになった」「私もあなたを支えます」と共鳴するコメントが多数寄せられています。


ISISへ「マンチェスターより愛を」 英軍が爆弾に表記
5/27(土) 18:15配信 CNN.co.jp

(CNN) 過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の掃討作戦に関与する英空軍当局は27日までに、任務遂行に用いる爆弾の表面に「マンチェスターより愛を込めて」との文句が大文字で描かれていることを確認した。

この爆弾の写真がソーシャルメディア上に流れているという。英マンチェスターで最近発生した自爆テロ事件への報復を表現した行為と受け止められている。事件ではISISの関与が疑われている。

文字が記された日時や実際に空爆に使用されたのかは不明。英空軍の報道担当者はCNNに、「写真は本物」と電子メールの返答で明かした。

英空軍はイラクやシリアでISIS拠点への空爆に参加している。

爆弾の表面などにメッセージを書き込む事例は世界各国の空軍要員の間で以前にもあった。中東ヨルダンでは2015年2月、ISIS標的のシリア空爆に従事する同国空軍が「イスラムはあなたたちの行動と何の関係もない」との字句を描いた爆弾を使ったことがあった。

ISISが同月、ヨルダン空軍の操縦士を焼き殺すビデオ映像を流したことへの報復だった。この爆弾の文字には「彼らに火の石を落とせ。そうすれば彼らは背を向け、逃げるだろう」とのイスラム教聖典「コーラン」の一節も引用されていた。


「勇敢な街に戻る」アリアナさん英で慈善公演へ
5/27(土) 16:52配信 読売新聞

 【ロンドン=作田総輝】英中部マンチェスターで起きた自爆テロの現場となった会場でコンサートを開催していた米人気歌手のアリアナ・グランデさん(23)は26日、マンチェスターで慈善コンサートを行うと明らかにした。

 日程が決まり次第、発表するという。

 グランデさんは、自身のツイッターなどに投稿した声明で「私は勇敢な街マンチェスターに戻ってファンと過ごし、テロの犠牲者やその家族のための支援金を募る慈善コンサートを開く」と表明。「恐怖が私たちを分断することも、憎しみが私たちを支配することも許さない。私たちは互いに寄り添い、助け合っていかなければならない」とつづった。


マンチェスター自爆、犯行ネットワークの「大部分」を逮捕 英警察
5/27(土) 14:44配信 AFP=時事

997
自爆事件の容疑者1人が逮捕された英マンチェスターのモスサイド地区で警戒に当たる警察官ら(2017年5月26日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】英捜査当局は26日、マンチェスター(Manchester)で起きた自爆攻撃の背後にいるネットワークの「大部分」を逮捕したと発表した。

【写真】犠牲者を追悼して黙とうする人々

 イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出したこの攻撃に関与したとして、現在、9人の容疑者が英国内で拘束されている。リビアの警察は、実行犯とされるサルマン・アベディ(Salman Abedi)容疑者(22)の父親と弟を拘束した。

 英警察の対テロ部門を統括するマーク・ロウリー(Mark Rowley)氏は、この攻撃に関係している「ネットワークの大部分」を拘束したと述べた。

 警察によれば、英国で拘束されている9人の男の年齢は18~44歳。26日にマンチェスター南部のモスサイド(Moss Side)で逮捕された容疑者(30)と、同日その後、モスサイドに近いラショルム(Rusholme)で逮捕された容疑者(44)も含まれる。

 18歳未満の子ども7人を含む22人が死亡し、116人が負傷した22日の事件を受けて一時中断されていた6月8日の総選挙へ向けた選挙運動は26日に再開された。

 野党労働党のジェレミー・コービン(Jeremy Corbyn)党首は、警察に必要な予算を割り当て、テロのリスクを最小限にするのは政府の「責任」だとして保守党政権を非難した。警察予算はテリーザ・メイ(Theresa May)首相が内相だった頃に削減されていた。 【翻訳編集】 AFPBB News


英テロ犯の「大部分を拘束」…警察幹部
5/27(土) 14:40配信 読売新聞

 【ロンドン=作田総輝】英中部マンチェスターで起きた自爆テロで、テロ対策の責任者を務める英警察幹部は26日、実行犯のサルマン・アベディ容疑者(22)を支援した「ネットワークの大部分」を拘束したと明らかにした。

 ロイター通信などが報じた。

 幹部は「何人かの主要なプレーヤーを捕らえ、満足している」と述べた。組織や共犯者の具体名には触れなかったが「捜査に大きな進展があった」と強調した。

 警察はこれまでに計11人を拘束し、釈放した2人を除く9人の取り調べを続けている。警察は当初から、事件は単独犯によるものではないとの見方を示していた。


被害者を支援...アリアナさん慈善公演へ
5/27(土) 14:29配信 ホウドウキョク

996
(写真:ホウドウキョク)

イギリス中部マンチェスターのコンサート会場で、80人以上が死傷した自爆テロ事件で、歌手のアリアナ・グランデさんは、テロの被害者を支援するため、現地で慈善公演を行うと発表した。
アリアナ・グランデさんは、自身のコンサートの公演中に自爆テロ事件が起きたことに心を痛め、世界ツアーを中断し、活動を自粛していた。
しかし、26日、事件の起きたマンチェスターで被害者への寄付金を集める慈善コンサートを行うと発表。
テロには屈しないとの姿勢を表明した。


アリアナ・グランデ、テロ起きたマンチェスターでチャリティーコンサート実施へ
5/27(土) 14:14配信 スポーツ報知

995
犠牲者に手向けられた花(ロイター)

 米人気歌手のアリアナ・グランデ(23)が日本時間27日未明、自身のコンサートで起きた爆発テロの犠牲者と家族のために事件が起きた英マンチェスターでチャリティー公演を行う意向をツイッターの公式アカウントで表明した。

 事件はコンサートが終了した直後の22日午後10時35分(日本時間23日午前6時35分)頃に発生。地元警察の発表によると、コンサート会場外の施設内で大きな爆発がありファンら22人が死亡した。

 アリアナは「私は、大変勇敢な街であるマンチェスターに戻って、ファンのみなさんと時を過ごし、犠牲者とその家族のためにチャリティーコンサートを行い寄付をします」と表明。チャリティーコンサートの詳細は決定次第改めて告知するという。


アリアナ・グランデ、英マンチェスターで慈善ライブを決意
5/27(土) 12:15配信 シネマトゥデイ

976
マンチェスターに戻ることを決めたアリアナ・グランデ - Axelle / Bauer-Griffin / FilmMagic / Getty Images

 英マンチェスターで開催されたコンサートで22人が死亡する自爆テロが起きたことを受け、ツアーの一部を中止することを発表していたアリアナ・グランデが26日(現地時間)、テロ被害者と遺族のために同地で慈善ライブを行う主旨の長文を自身のTwitterで発表した。

 「マンチェスターでの自爆テロの犠牲者とその愛する方々に、追悼の意を捧げます。あなた方の心痛を取り除くために、私やほかの誰かができることはないのでしょう。しかし、私の助けを望み、必要としてくださるのであれば、私は自らの手と心、そして与えることができるものは何でも差し伸べたい。私たちが今できることは、この事件が私達にどのような影響を及ぼすのか、そして、これから私たちがどう生きるのかを決めることだと思います」と切り出したアリアナ。

 事件発生後から、ファンがアリアナを励まし続けてくれたことにふれつつ、「ファンのみなさんが私を励ましてくれたように、私自身もファンのみなさんにお会いし、元気づけることができないのであれば、残りの年を過ごしたくありません。この暴力に対して、私たちは一致団結し、互いに助け合い、愛し合い、声高らかに歌い、以前よりももっと優しく寛大に生きるしかないと思うのです」と呼びかけ、「私は、驚くほど勇敢な都市マンチェスターに戻って、ファンの方々と過ごし、そして犠牲者とそのご家族に敬意を表し、寄付を募るために慈善ライブを行います」と表明した。詳細は確定次第、発表するとのこと。(編集部・石神恵美子)


英自爆テロ 実行犯はリビア系、捜査情報の漏えいで英米に軋轢も
5/27(土) 12:10配信 THE PAGE

994
[写真]コンサート会場テロが起きた英マンチェスターで犠牲者を追悼する市民ら(ロイター/アフロ)

 22日の夜に英マンチェスター中心部の「マンチェスター・アリーナ」で発生した自爆テロでは、8歳の少女を含む22人が死亡し、59人が負傷する大惨事となった。事件現場となったアリーナでは米女性歌手アリアナ・グランデのコンサートが行われていたが、コンサート終了後に観客が出口に向かって移動していたホワイエ(劇場で見られる出入り口と客席の間にある通路空間)で爆発が発生。事件から間もなくして、マンチェスターで生まれ育った22歳のリビア系イギリス人青年が実行犯であったことが判明。死亡した容疑者は以前から過激思想に染まる様子を友人らから心配されていたものの、5年前から何度も通報を受けていた警察は具体的に動くことはなく、テロを未然に防ぐことの難しさが浮き彫りとなった。また、捜査情報がアメリカによってリークされたとしてメイ首相が不満を表明するなど、前代未聞の事態が続いている。

自爆犯はマンチェスターで生まれ育ったリビア系22歳
 マンチェスター・アリーナで行われたアリアナ・グランデのコンサートは事前にチケットがソールドアウトしており、2万人以上が会場内にいたと伝えられている。コンサートが終わった直後に、チケットを持たない者も入ることができるホワイエで、マンチェスター出身のサルマン・アベディ容疑者はバックパックに入った手製爆弾を起爆させた。爆発が起こった現場ではネジやナットが多数発見されており、捜査当局は殺傷力を高める目的でネジなどが使われたという見解を示している。現在までに8歳の女児を含む22人の死亡が確認されている。

 米下院国家安全保障委員会で議長を務める共和党のマイケル・マッコール議員はAP通信の取材に対し、「マンチェスターで使われた爆弾は過酸化アセトンを用いた物だった」とコメントしている。過酸化アセトンは2005年のロンドン同時多発テロや、2015年のパリ同時多発テロでも爆薬として使われ、昨年もベルギーのブリュッセルで地下鉄と空港ターミナルが自爆テロの標的となった。

 自爆によって死亡したアベディ容疑者の父親は、90年代の初めまでリビアの公安部に勤務していたが、カダフィ独裁政権に反旗を翻し、祖国を追われる形で1993年にイギリスに移り住んだ。1995年にはアベディ容疑者がマンチェスターで誕生する。マンチェスターには多くのリビア人亡命者が暮らしており、イギリスでは最も大きなリビア人コミュニティが形成されていた。アベディ容疑者の父親と弟はリビアのトリポリで暮らしており、24日にリビアの治安部隊は2人を拘束している。

 マンチェスターの自爆テロでは、過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出したが、真偽は定かではない。アベディ容疑者は事件前にリビアに滞在しており、事件発生の4日前にトルコからドイツのデュッセルドルフを経由してイギリスに戻っていた。トルコ滞在中にシリアに渡航していた可能性もある。

ギャング抗争とIS過激思想に直面するモス・サイド地区
 アベディ容疑者はマンチェスター南部のモス・サイド地区の近くで暮らしていた。モス・サイド地区では以前からギャングの抗争が大きな問題となっており、リビア系やソマリア系の若者がギャングの構成員となり、別の組織と対立していた。今年2月にはナイジェリア系ギャングの構成員がリビア系とソマリア系で構成されたギャングと口論になり、発砲事件に発展している。前述したように、マンチェスターにはイギリス最大のリビア系コミュニティがあるが、ギャングに加わる若者が後を絶たない現状は、現地のリビア人社会にとって大きな頭痛の種であった。アベディ容疑者の少年時代からの友人の中にも、ギャング社会に身を投じた者がいたと、複数の英メディアは伝えている。マンチェスターで発生する発砲事件の半数以上がモス・サイド地区で発生しているが、このエリアが抱える問題はギャングの抗争だけではない。

 ガーディアン紙は2月、モス・サイド地区を中心とした4キロ圏内で、これまでに判明しているだけで16人がISに戦闘員として志願し、戦死もしくは有罪判決を受けていたと報じた。記事はマンチェスター・アリーナで事件が発生する3か月前のものだが、アベディ容疑者が暮らしていた場所も、この圏内に含まれている。これら16人以外にも、シリアに渡ったモス・サイド地区の住人は存在すると考えられているが、具体的な数は不明だ。

 昨年、シリア国内で無人機によるミサイル攻撃で死亡したイギリス国籍のラファエル・ホスティは、リバプールの大学でグラフィックデザインを学んでいたが、2013年に妻と子供を連れてシリアに移り、ISの戦闘員として活動していた。モス・サイド地区で育ったホスティはイスラム国のリクルーターとしても活動しており、マンチェスター周辺でISのメンバーを勧誘していた。2014年にはモス・サイド地区の近くに住む16歳の双子の姉妹が失踪し、のちにIS戦闘員の「花嫁」になるためにシリアに渡ったことが判明したが、2人をシリアに呼び寄せたのもホスティだったという見方が有力だ。英スカイニュースによると、アベディ容疑者は少年時代にホスティと一緒に遊ぶ姿が頻繁に目撃され、2人が通っていたモスクも同じだった。2人とも既に死亡しているが、アベディ容疑者が過激思想に走ったきっかけが、マンチェスターISの勧誘活動をしていたホスティの存在であった可能性は高い。

 複数の英メディアは25日、アベディ容疑者が5年前から親しい友人らに「自爆テロを起こすのも悪くない」と繰り返し語り、アベディ容疑者の変貌ぶりを心配した友人らが警察に何度も通報したものの、警察や情報機関は「大きな脅威ではない」との判断を下していたと伝えた。5年前といえば、ホスティはまだイギリスで暮らしており、アベディ容疑者が彼から影響を受けた可能性は否定できない。それ以上に、友人やリビア人コミュニティから少なくとも5回の通報を受けていた警察が結果的に事件を防げなかったことで、警察の対応に問題はなかったのかという疑問も浮上している。

 警察の対応が後手に回った背景に、メイ首相と保守党の政策が存在すると指摘する声もある。英警察組合のスティーブ・ホワイト議長は24日、保守党政権がスタートした2010年から2万人以上の警察官が人員カットの対象となり、毎年4パーセントの予算カットが実施されている実態を明らかにしている。警察の人員・予算カットにゴーサインを出したのは、2010年に内務相に就任したメイ氏であった。2015年には、「予算カットで地域パトロールの回数が減ると、テロを未然に防ぐことはより難しくなる」と、マンチェスター警察がメイ氏に警告していた。

米情報機関経由で事件詳細を米メディアが先行報道
 今回の爆弾テロでは、事件発生直後から実行犯に関する情報や、具体的な死傷者数が、英メディアよりも先に米メディアによって伝えられた。複数の米メディアが「米情報機関関係者」をソースとして、マンチェスターの地元警察による発表が行われる前に「死者は20人に達する見込み」と速報を出し、CBSとNBCは「容疑者はリビア系の22歳の男性で、名前はサルマン・アベディ」と容疑者の詳細についても報じた。ラッド英内務相は24日、ラジオ番組のインタビューの中でイギリスとアメリカの情報機関が共有していた捜査情報が米メディアに流れたことに怒りを隠さず、「いらだたしく思っている」と語った。「こういったことが二度と起こらないよう、アメリカ側と確認しあった」と、ラッド内相は情報漏えいが再発することはないとの見解を示した。

 しかし、ラッド内相のラジオ出演から間もなくして、ニューヨークタイムズが現場で撮影された残留物(爆発物を入れていたとみられるバックパックの一部や、血が付着したままの起爆装置とみられる金属製の小さな筒、殺傷力を高めるために使われたとみられるネジなど)の写真を突如公開。これらの写真も捜査関係者が撮影したものを、アメリカの情報機関と共有していたものであった。またしてもアメリカ側に出し抜かれる格好となったイギリス政府では、多くの高官が進行中の捜査に影響を及ぼしかねないアメリカ側の情報漏えいに憤慨。BBCは25日にイギリスの捜査当局が新たな捜査情報をアメリカ側と共有することを停止したと伝えている。メイ首相も25日に「共有される情報はいかなる場合でも守られる必要があることをトランプ大統領に伝える」と語った。

 米情報機関がどういった理由でメディアに捜査情報をリークしたのかは不明だが、25日にベルギーのブリュッセルで行われたNATO首脳会議で、メイ首相はイギリス側の懸念をトランプ大統領に伝えている。トランプ大統領は情報漏えいを激しく批判し、司法省による調査を開始すると発表。しかし、先日ホワイトハウスで行われたロシアのラブロフ首相らとの会談で、トランプ大統領はイスラエルから提供された機密情報を承諾なしでロシアに伝えていたことが判明しており、形は違えども「情報の漏えい」が相次ぐ結果となった。同盟国間の情報の共有は、長い年月をかけて構築された信頼関係の下に行われているが、長年かけて作り上げた信頼関係が崩壊するのにはそれほどの時間を要さない。

------------------------------
■仲野博文(なかの・ひろふみ) ジャーナリスト。1975年生まれ。アメリカの大学院でジャーナリズムを学んでいた2001年に同時多発テロを経験し、卒業後そのまま現地で報道の仕事に就く。10年近い海外滞在経験を活かして、欧米を中心とする海外ニュースの取材や解説を行う。ウェブサイト


<G7>対テロ声明採択「あらゆる形態を非難」
5/27(土) 11:51配信 毎日新聞

 【タオルミーナ(イタリア南部)高山祐】英マンチェスターの自爆テロ事件を受け、主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)は26日夕(日本時間27日未明)、テロ対策の連携強化など15項目からなる「テロ及び暴力的過激主義に関する声明」を採択した。

 声明は「マンチェスターの残忍な襲撃は、我々が今こそ努力を倍加しなければならないことを証明する」とし、犠牲者家族に「最も深い同情と哀悼の意を表する。あらゆる形態のテロを最も強い言葉で非難する」と記した。また、テロリストの排除・処罰のために「最も強力な行動を取る」と宣言し、内相による協議の早期開催でも合意。日本が締結を目指す「国際組織犯罪防止条約」などの国際文書の実施に向けた協力強化も盛り込んだ。

 具体的には、シリアなど紛争地入りした外国人戦闘員の情報共有を進めることや、テロリストによるインターネットの悪用防止をネット事業者に求めることなどを明記した。


英テロ容疑者、爆発15分前にリビアの弟と電話
5/27(土) 11:41配信 CNN.co.jp

イングランド・マンチェスター(CNN) 英マンチェスターのコンサート会場で起きた自爆テロ事件で、リビアの首都トリポリに拠点を置く政府系民兵組織の報道官は27日までに、サルマン・アベディ容疑者が爆発物を起爆させる15分前にリビアにいる弟と電話で話していたと明らかにした。英当局は、今回の攻撃の背後にあるとみるネットワークの抑え込みを図っている。

リビア内務省の管轄下にあるとされる民兵組織「特別抑止部隊」は、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」とつながっていた疑いがあるとして、サルマン容疑者の弟のハシム・アベディ容疑者を事件翌日に拘束していた。兄弟の父親も拘束したという。

同報道官はリビアのテレビに、ハシム容疑者は兄の動向を把握しており、今回の計画についても知っていたと言及。両容疑者は犯行の数分前に電話で話していたと明かした。ただハシム容疑者は取調官に対し、爆発を起こす予定の場所や日時についての詳細は知らなかったと供述したという。

英捜査当局者は、サルマン容疑者はさらなる攻撃を企図しているネットワークの一員だったと見て、24時間態勢でサルマン容疑者の仲間の行方を追っている。

ウォーレス安全保障担当相は26日、CNNに、「我々は目下、今回のネットワークを追跡して包囲し、その封じ込めを図っている。逮捕件数からも分かるように、我々はネットワークの封じ込めに向けて適切に対応している」「最終的にはネットワークの全容解明を行う」と述べた。

27日には、当局がマンチェスター出身の男1人を逮捕。これにより拘束された人物は計11人に達した。マンチェスター警察によれば、2人は訴追されることなく釈放されている。

2017年5月26日 (金)

イギリス・マンチェスターのコンサート会場で爆発テロ・22人死亡・9

イギリス中部マンチェスターの屋内競技場「マンチェスター・アリーナ」の入り口付近で22日午後10時半(日本時間23日午前6時半)ごろ、爆弾テロによるとみられる爆発があり、警察発表では、22人の死亡が確認されたほか約50人以上が負傷した。犯人は死亡した。

会場ではアメリカの女性歌手アリアナ・グランデさんのコンサートが開かれていたが、グランデさんは無事。警察は自爆テロとみて捜査しているが、容疑者像は分かっていない。その後、ISが犯行を認める声明を出した。

爆弾テロだとすれば、英国での大規模爆弾テロとしては2005年7月に52人が死亡したロンドン同時テロ以来となる。

目撃者によると、コンサートが終わりかけた時に大きな爆発音が1回あった。会場の映像によれば、観客は悲鳴を上げながら逃げ惑った。警察は現場付近に近づかないよう呼び掛けている。

3番目の記事
4番目の記事
5番目の記事
6番目の記事
7番目の記事
8番目の記事

リンク:<英テロ>モスクに火炎瓶、脅迫…現地でヘイトクライム倍増 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<英テロ>アリアナさん、慈善公演へ マンチェスターで - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英テロ、容疑者宅から爆発物原料押収…英紙報道 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マンチェスターで慈善公演へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「ネット対策は優先課題」 ネット事業者にも対策要求 英テロ受け声明発表 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英コンサート会場テロ 「捜査情報漏洩に全責任」 米国務長官、英外相に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英テロ容疑者が複数爆発物製造、第三者に? ラマダンでテロ再発を警戒 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナさん、再びマンチェスターで慈善公演へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:G7開幕 共同宣言と別に署名 テロ・安保特別声明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マンチェスターで慈善公演へ=米歌手アリアナさんが声明発表 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:G7サミット 「対テロ声明」発表 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:A・グランデ、マンチェスターで慈善公演へ 爆破事件で「愛」訴え - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:あらゆるテロ強く非難=ネット事業者に対処要請―G7首脳 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ISの親族80人、米主導のシリア空爆で死亡 国連は民間人保護要請 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「ネットワークの大部分拘束」=捜査で大きな進展―英テロで警察 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<G7>テロ防止で共同声明を採択 各国の連携強化を訴え - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英捜査情報漏れ、米国に全責任=ティラーソン国務長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:テロ対策に全力=英仏首脳が会談―G7サミット - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エリザベス女王、マンチェスターのテロ被害者が入院する病院を訪問 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米、対テロで英と結束=情報漏えいに「全責任」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エリザベス女王とウィリアム王子がマンチェスターのテロ事件の犠牲者に追悼メッセージ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<G7>テロ対策強化へ サミット開幕 4首脳が初参加 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<日米首脳会談>対北朝鮮「対話より圧力」 防衛強化も合意 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:G7首脳会議 シチリア島でサミット開幕 「テロとの戦い」結束訴え - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英コンサート会場テロ リビア系友人殺害で報復か 1年前から計画、容疑者宅から大量爆薬原料 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<英テロ>クラウドファンディングで2億円超 異例の調達額 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英内相、警察官減少がマンチェスター事件の一因との見方を否定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:実行犯の自宅から大量の化学薬品 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:【マンチェスター攻撃】 マンチェスターとリビア、そしてシリア 過激主義の三角形 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ 8月の千葉幕張公演は開催 「安全対策には一層の配慮」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:月末ラマダンが危ない!ISは昨年テロ呼びかけ 英自爆テロ容疑者もメンバー - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英自爆攻撃で犠牲になった人たち、8歳少女や3児の母も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英首相、対テロで主役に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マンチェスターに広がる支援の輪...ユナイテッドとシティが共同で1憶5000万円の寄付を約束 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

<英テロ>モスクに火炎瓶、脅迫…現地でヘイトクライム倍増
5/27(土) 9:50配信 毎日新聞

993
英中部マンチェスター中心部の広場で犠牲者に手向けられた花を前にたたずむ男性=2017年5月26日、AP

 【ロンドン矢野純一】英中部マンチェスターで起きた自爆テロ事件で、マンチェスター警察は26日、イスラム教徒を標的とした人種や宗教差別を巡る通報が事件前に比べ2倍に増えていることを明らかにした。事件直後にはモスクに火炎瓶が投げられ、建物の一部が焦げる事件も起きており、警察は厳しく対応する姿勢だ。

 警察によると、事件直前には人種や宗教を巡る嫌がらせなどの通報は1日平均28件だったが、事件後の24日だけで56件に倍増した。

 英紙ガーディアンによると、イスラム教徒の女性が路上で何者かにたたかれたり、「国から出て行け」などと暴言を浴びせられたりするなどの例もあるという。英BBCは、警察には人種差別を助長する落書きや、イスラム教徒が通う学校に対する脅迫など、嫌がらせに関する通報が数多く寄せられていると伝えている。

 マンチェスター・イスラミックセンターのハファール理事は24日、モスク前でイスラム教徒による自爆テロ事件を非難する一方、「一部メディアは、根拠もない話を報じている」と、メディアの報じ方にも懸念を表明した。

 マンチェスターのイスラム教徒の割合は15.8%(2011年国勢調査)とイングランド・ウェールズ地方の4.8%を大きく上回っている。


<英テロ>アリアナさん、慈善公演へ マンチェスターで
5/27(土) 9:47配信 毎日新聞

992
アリアナ・グランデさん=AP

 【ロサンゼルス長野宏美】米人気歌手アリアナ・グランデさん(23)は26日、英マンチェスターの自爆テロ事件を受け、現地で慈善コンサートを開くことを発表した。日程など詳細は後日公表するという。

 グランデさんはツイッターなどで公表した声明で「これ(テロ事件)によって私たちを分断させない」と述べ、「私はとても勇敢な街マンチェスターに再び戻ってファンと過ごし、被害者とその家族のための寄付を集める慈善コンサートを開く」と表明した。

 日本公演の公式サイトによると、8月の千葉・幕張公演は予定通り開く見通し。事件を受け、6月5日までロンドンなど欧州で予定されていた公演は中止された。


英テロ、容疑者宅から爆発物原料押収…英紙報道
5/27(土) 9:10配信 読売新聞

991
英中部マンチェスター中心部にある、アベディ容疑者が事件当日に使用したとされるアパートの入り口(24日、角谷志保美撮影)

 【ロンドン=作田総輝、マンチェスター(英中部)=角谷志保美】英マンチェスターのコンサート会場で22日に起きた自爆テロで、実行犯のサルマン・アベディ容疑者(22)の自宅から爆発物の原料となる大量の化学薬品が押収されたことがわかった。

 英紙テレグラフが26日、捜査当局の情報として報じた。容疑者が製造した爆発物の一部が第三者に渡った可能性もあるという。

 同紙によると、アベディ容疑者は、マンチェスター南部の自宅を爆発物の製造場所として利用し、必要な原料や部品などを集めていたとみられる。また同紙はアベディ容疑者が、自宅とは別に借りていた犯行現場のコンサート会場に近いアパートで爆発物を組み立てテロを実行したとの捜査当局者の見方を伝えた。


マンチェスターで慈善公演へ
時事通信 5/27(土) 9:05配信

990
米人気歌手アリアナ・グランデさんは26日、自身のフェイスブックに声明を投稿し、英中部マンチェスターで自身の公演時に起きた自爆テロの被害者らを支援するため、現地で慈善公演を行うと発表した=2016年撮影


「ネット対策は優先課題」 ネット事業者にも対策要求 英テロ受け声明発表
5/27(土) 8:36配信 産経新聞

 【タオルミナ=宮下日出男】イタリア南部シチリア島のタオルミナで開かれている先進7カ国(G7)首脳会議は26日、英マンチェスターの自爆テロを受け、テロ対策を「優先課題」とし、結束して対策強化を図ることをうたった「タオルミナ声明」を発表した。テロリストによるインターネットの悪用阻止に向けた対処を事業者に求めることなどを柱としている。

 声明は自爆テロの犠牲者や遺族への「深い同情と追悼」を示した上、自爆テロはテロ撲滅に向けた努力を「倍化させる必要があることを示した」と強調した。

 対策強化の一環として声明は、ネット上の過激思想に影響を受けた犯行の頻発を踏まえ、「テロリストのインターネットの悪用と戦う」と表明。インターネットやソーシャルメディアの運営事業者に対し、暴力を促すコンテンツを自動発見する技術の開発や共有を促した上、G7としても支援する考えを示した。

 また、各首脳は中東の紛争に参加して欧米に帰還する外国人戦闘員の脅威に対処するため、情報の共有を図り、テロリストの資金源の根絶にも一層取り組むとした。

 ネットへの対応は英国が特に要望していた。メイ英首相は26日の記者会見で自爆テロで犯行声明を出したイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)について「脅威は消滅するどころか進化している」と語った上、「(テロとの)戦いは戦場からインターネットに移る」と述べた。


英コンサート会場テロ 「捜査情報漏洩に全責任」 米国務長官、英外相に 
5/27(土) 8:32配信 産経新聞

 【ロンドン=岡部伸】ティラーソン米国務長官は26日、初の英公式訪問でジョンソン外相と会談し、英中部マンチェスターでの自爆テロについて「全米が悲嘆に暮れている」と哀悼の意を表した。その上で、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)などテロ対応で英国と結束する考えを強調した。

 自爆テロで英国が提供した捜査情報が米メディアに漏洩したとされる問題で、長官は「(事実とすれば)明らかに遺憾だ。われわれ(米政府)が全責任を負う」と述べ、再発防止に努める方針を表明。「米英間の『特別な関係』は、この不幸な出来事(自爆テロ)にも屈することはない」と強調した。


英テロ容疑者が複数爆発物製造、第三者に? ラマダンでテロ再発を警戒
5/27(土) 8:27配信 産経新聞

 【ロンドン=岡部伸】英中部マンチェスターの自爆テロで英警察当局は26日、実行犯のサルマン・アベディ容疑者(22)を支援する主要人物を含む「ネットワークの大部分」を逮捕したと発表した。

 デーリー・テレグラフ紙(電子版)は、容疑者の自宅から押収した爆発物原料となる化学薬品の量から、容疑者が複数の爆発物を同市中心部のアパートの一室で一人で製造したとの見方が強まっていると報じた。残った爆発物を他の過激派に渡した可能性もあり、警察はイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)がテロを呼びかけるイスラム教のラマダン(断食月)が始まる27日を控え、テロ再発を警戒している。

 警察当局は26日、テロ関連容疑で30歳の男を逮捕。逮捕者は計10人に上り、うち2人は釈放された。

 ISは昨年もラマダン中の攻撃を呼びかけ、6月28日にはトルコのイスタンブールで空港が襲撃され45人が死亡。7月1日にはバングラデシュでレストランが襲われた。今年のラマダン月とラマダン明けの祭りは27日ごろから6月27日ごろまでとされる。

 AP通信がリビア捜査当局の話として報じたところでは、アベディ容疑者はテロを実行する約15分前に、リビアにいる母親に電話をかけて「許して」と話し、最後の別れを告げていた。


アリアナさん、再びマンチェスターで慈善公演へ
5/27(土) 8:09配信 産経新聞

 【ロンドン=岡部伸】英スカイニューズ・テレビによると、英中部マンチェスターの自爆テロが発生したコンサート会場で公演をしていた米歌手アリアナ・グランデさん(23)は26日、被害者と遺族のため、マンチェスターに戻って慈善コンサートを行うと発表した。

 自身のツイッターなどで表明したもので、グランデさんは「信じられないほど勇敢な街であるマンチェスターに再び戻ってファンと過ごし、テロの犠牲者と遺族のための支援金を集める慈善コンサートを開く」と述べた。コンサート日程は「確定次第お知らせする」としている。


G7開幕 共同宣言と別に署名 テロ・安保特別声明
5/27(土) 7:55配信 産経新聞

 【タオルミナ=加納宏幸】先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)は26日、イタリア南部シチリア島のタオルミナで開幕した。各国首脳は27日の閉幕時に予定する共同宣言とは別に26日、安全保障やテロとの戦いに関する特別声明に署名した。英マンチェスターでの自爆テロを受け、ともにテロ対策に取り組む姿勢を示す狙いがある。

 各国首脳は26日、北朝鮮問題やシリア内戦などの安全保障、貿易、気候変動などを協議。27日には海洋安全保障などを話し合うほか、アフリカの首脳を交えた拡大会合を開く。

 トランプ米大統領、英国のメイ首相、フランスのマクロン大統領、イタリアのジェンティローニ首相の4人が初参加。トランプ、メイ両氏はテロとの戦いを呼びかけた。特に自爆テロの実行犯がリビア難民の子だったため、難民流入の最前線イタリアのジェンティローニ氏は対策を訴えたとみられる。

 今回のサミットは、自由貿易体制が保護主義に向かうかを占う節目。「米国第一」のトランプ氏の参加で、昨年の伊勢志摩サミット首脳宣言の「あらゆる形態の保護主義と闘う」との表現は、弱まる見通し。

 日本や欧州はトランプ氏が離脱を検討する地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」の先行きを懸念。米政府は判断をサミット後に先送りする方針だが、米政府当局者は「トランプ氏は欧州の立場を理解している」と述べた。同氏の発言が注目される。


マンチェスターで慈善公演へ=米歌手アリアナさんが声明発表
5/27(土) 7:36配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】米人気歌手アリアナ・グランデさん(23)は26日、自身のフェイスブックに声明を投稿し、英中部マンチェスターで自身の公演時に起きた自爆テロの被害者らを支援するため、現地で慈善公演を行うと発表した。

 日程など詳細は決まり次第明らかにするという。

 グランデさんは声明で「驚くほど勇敢なマンチェスターに戻って慈善公演を行い、被害者やその家族に敬意を表し、寄付を募る」と表明。被害者らへの支援も約束した。

 グランデさんはテロ直後、ツイッターに「言葉がない」などと短く投稿。その後、世界ツアーの中断を発表した。しかし、声明は「やめたり、恐れながら活動したりしない」「憎悪に勝利させない」とテロに屈しない姿勢を強調。ツアー継続の意欲を強くにじませた。


G7サミット 「対テロ声明」発表
5/27(土) 7:25配信 ホウドウキョク

イタリア南部・タオルミーナで行われている、G7(主要7カ国)首脳会議は、初日の討議を終え、各国がテロ対策を最優先することを柱とする「対テロ声明」が発表された。
初日の討議では、イギリス・マンチェスターで起きた自爆テロ事件をふまえて、各国首脳が「テロ」には屈しないとの姿勢で一致し、「テロと過激主義への対策を最優先」とし、「テロの資金源根絶に取り組む」ことなどを柱とする「対テロ声明」がまとめられた。
また、北朝鮮問題では、アメリカのトランプ大統領と安倍首相が議論をリードし、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮を、「新たな段階の脅威」として、さらなる制裁など圧力強化を図ることで一致した。
一方、経済では、各国が「自由で公正な貿易が、成長と雇用創出の原動力」との認識で一致したものの、アメリカの姿勢に見られる「保護貿易」に関して、議論は難航したもようで、気候変動問題でも、「パリ協定からの離脱」を検討するアメリカと、各国の溝は埋まらなかった。


A・グランデ、マンチェスターで慈善公演へ 爆破事件で「愛」訴え
5/27(土) 6:32配信 AFP=時事

989
米ロサンゼルスで開かれたグラミー賞授賞式に出席したアリアナ・グランデ(2016年2月15日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】米人気歌手アリアナ・グランデ(Ariana Grande、23)が26日、自身のコンサートが標的となった爆破事件についての声明を発表し、事件が起きた英マンチェスター(Manchester)で慈善コンサートを開催することを明らかにした。またファンに対し、この悲劇的事件には愛で応じるよう呼び掛けた。

 22日に起きた事件では、グランデのコンサート会場での自爆攻撃によって22人が死亡。イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出した。

 ツアーを中断し米フロリダ(Florida)州の自宅に戻っていたグランデは、事件後初となる長文の声明をソーシャルメディアの公式アカウントで発表。自身のファンの優しく思いやりのある心を称賛し、社会を分断しようとする動きに屈しないと宣言した。

 慈善コンサートは「マンチェスターへの愛の表現」であり、事件の被害者とその家族のための資金集めが目的だという。日程はまだ決まっていない。

 グランデは声明で「この暴力に対して、私たちは互いに寄り添って、助け合っていかなければいけない。そして今までよりももっと愛し、もっと大きな声で歌い、もっと親切に、もっと寛容にならなければならない」と呼び掛けている。【翻訳編集】 AFPBB News


あらゆるテロ強く非難=ネット事業者に対処要請―G7首脳
5/27(土) 5:44配信 時事通信

 【タオルミナ時事】先進7カ国(G7)首脳はイタリアのタオルミナでの会議初日の26日に発表した声明で、英中部マンチェスターでの自爆テロの遺族らに弔意を表し、「あらゆるテロを可能な限り最も強い表現で非難する」と表明した。

 また、テロを未然に防ぐため、インターネット事業者に対し、テロ関連情報に対処する取り組みを大幅に強化するよう求めた。

 声明は「テロ対策はG7にとって主要な優先課題であり続ける」と強調し、マンチェスターでの残虐行為は一層の行動が必要なことを示したと指摘。できるだけ早期にG7内相会合を開催して対応を協議し、民間部門や市民社会との連携を進めていくことで合意したと明らかにした。

 第1の問題として、テロ組織によるネットの悪用を挙げた。ネットが過激主義者勧誘などの「強力な道具」になっていることを問題視し、暴力をあおる情報を自動検出する技術の開発・共有に速やかに取り組むようネット事業者に促した。声明は表現の自由を尊重する立場も明記した。

 メイ英首相は記者会見で、過激派組織「イスラム国」(IS)の思想がネットを通じて広まっていると指摘。「戦いは間違いなく戦場からネットへと移っている」と対応の必要性を訴えた。


ISの親族80人、米主導のシリア空爆で死亡 国連は民間人保護要請
5/27(土) 5:19配信 AFP=時事

【AFP=時事】シリア東部で26日、米国が率いる有志連合軍が実施した空爆により、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の戦闘員の親族少なくとも80人が死亡した。国連(UN)はこれに先立つ同日、IS空爆を行う国々に対し、民間人の保護を促していた。

【写真】イラク・モスルで、民間人が死亡したとされる空爆の現場

 有志連合軍は、22日に英マンチェスター(Manchester)で発生したコンサート会場爆破事件でISが犯行声明を出して以降、イラクとシリアのIS拠点の空爆を続けている。

 シリア東部で2014年からISが拠点とする町マヤディーン(Mayadeen)ではここ数日間の空爆で、IS戦闘員の親族を含む民間人の間で多数の死者が出ている。

 在英の非政府組織(NGO)「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」によると、26日朝に有志連合軍が実施した空爆により、IS戦闘員の親族少なくとも80人が死亡した。

 同監視団のラミ・アブドル・ラフマン(Rami Abdel Rahman)代表がAFPに語ったところによると、死者には町役場の建物に避難していた家族の子ども33人が含まれている。シリア国内で活動するISメンバーの親族の死者数としてはこれまでで最多という。

 同監視団によると、有志連合軍の空爆により24日に15人、25日にも37人の民間人が死亡している。米軍は26日、「マヤディーン付近」で25日と26日に空爆を行ったことを認めたが、被害状況については「調査中」との説明に留まった。

 米軍は空爆の際に民間人の犠牲を避けるため可能な限りの措置を取っていると強調しているものの、国連は26日、IS空爆を実施する各国に対し、民間人の犠牲を避けるためのさらなる努力を促していた。【翻訳編集】 AFPBB News


「ネットワークの大部分拘束」=捜査で大きな進展―英テロで警察
5/27(土) 4:35配信 時事通信

 【ロンドン時事】PA通信によると、英警察のテロ対策責任者であるローリー警視監は26日、中部マンチェスターのテロ事件で、自爆したサルマン・アベディ容疑者(22)につながる「ネットワークの大部分」を拘束したと明らかにした。

 また、事件の捜査で大きな進展があったと強調した。

 「ネットワーク」の具体的な内容には言及していない。英警察は先に、アベディ容疑者は単独犯ではなく、「ネットワークを捜査している」と指摘していた。

 ローリー氏はまた、「何人かの主要なプレーヤーを確保し、大変喜ばしい」と述べた。ただ、「プレーヤー」が共犯者など容疑者を示すのかどうかは不明。警察は事件に関連してこれまでに11人を捕らえ、うち2人を釈放、9人がなお拘束下にあると発表しているが、詳しい身元や容疑などは公表していない。

 英国は27日から祝日を含む3連休に入るが、ローリー氏はこの間、全土で開かれる1300以上のイベントについて警備態勢をチェックし直したことを明らかにした。その上で国民に向け、「予定通り出掛け、楽しんでください」と呼び掛け、連休中の警備に自信を示した。


<G7>テロ防止で共同声明を採択 各国の連携強化を訴え
5/27(土) 1:13配信 毎日新聞

 ◇イタリア南部タオルミーナでサミット開幕

 【タオルミーナ(イタリア南部)大久保渉、高山祐】G7サミットが26日、イタリア南部タオルミーナで開幕した。初日は外交や安全保障について討議。英マンチェスターで起きた自爆テロ事件を受けて、テロ防止で各国の連携強化を訴える共同声明を採択した。自由貿易や地球温暖化対策についても議論。27日に首脳宣言を採択し、閉幕する。

 1月に就任したトランプ米大統領が初参加するなど、今回のG7サミットの顔ぶれは前回の伊勢志摩サミットから4人変わった。安倍晋三首相の出席は6回目で、メルケル独首相(12回目)に次ぐ回数となる。

 初日は冒頭に安倍首相が、相次ぐテロや核・ミサイル開発を進める北朝鮮によって「G7がこれまでけん引してきた国際秩序が大きな挑戦にさらされている」との危機感を表明。更なる結束を各国首脳に呼びかけ、賛同を得た。

 G7首脳はテロ対策で連携を強化していくことで一致し、内戦が続くシリア情勢について、ロシアを含む関係国が最大限影響力を行使すべきだとの認識を共有した。北朝鮮問題を巡っては、「国際社会の平和を脅かす新たな段階の脅威となっている」との認識を共有した。

 経済分野では自由貿易の重要性などについて協議。自国第一主義を掲げるトランプ政権の抵抗によって、近年の首脳宣言に盛り込まれている「保護主義への対抗」との文言は修正する方向で調整している。

 ◇タオルミーナ・サミットに参加する各国首脳

日 安倍晋三首相(62)

米 ドナルド・トランプ大統領(70)

独 アンゲラ・メルケル首相(62)

加 ジャスティン・トルドー首相(45)

英 テリーザ・メイ首相(60)

仏 エマニュエル・マクロン大統領(39)

伊 パオロ・ジェンティローニ首相(62)

EU ドナルド・トゥスクEU大統領(60)

EU ジャンクロード・ユンケル欧州委員長(62)

 ◇想定される主な議題

▽政治・外交

・テロ、暴力的過激主義

・北朝鮮の核・ミサイル開発

・海洋安全保障

・ロシア・ウクライナ情勢

▽経済

・格差問題

・持続的・包括的成長の実現

・自由貿易の推進

▽グローバルな課題

・地球温暖化

・人の移動(難民、移民)

・食糧安全保障


英捜査情報漏れ、米国に全責任=ティラーソン国務長官
5/26(金) 23:08配信 ロイター
[ロンドン 26日 ロイター] - 英マンチェスター自爆攻撃事件の詳しい捜査情報を米メディアが報じた件を巡り、ティラーソン米国務長官は26日、米国が情報漏えいの全責任を負うと表明した。

長官は「情報が不適切な形で公表された点について、われわれは当然非難する」と述べた。米英両国の緊密な安全保障関係で、情報漏えい問題を乗り越えることに期待を示した。


テロ対策に全力=英仏首脳が会談―G7サミット
5/26(金) 22:34配信 時事通信
 【タオルミナ時事】フランスのマクロン大統領は26日、先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)の開幕に先立ちイタリアのタオルミナでメイ英首相と会談し、英中部マンチェスターで起きた自爆テロを踏まえ、テロ対策に全力を挙げる方針で一致した。

 仏メディアによると、マクロン氏は会談で「テロ対策のために欧州レベルで協力し、あらゆる対策を取る」と強調。メイ氏はマンチェスターの事件について「われわれが経験した最も悲惨な出来事の一つだ。各国の協力が必要であることが示された」と応じた。


エリザベス女王、マンチェスターのテロ被害者が入院する病院を訪問
ELLEgirl 5/26(金) 22:30配信

988
Photo: Getty Images

5月23日(現地時間)にイギリスのマンチェスターで起きたテロ事件は、アリアナ・グランデのコンサート会場だったことから、犠牲者の多くは子どもや若者たちだった。声明を発表していたエリザベス女王が5月25日(現地時間)、負傷した子どもたちが入院する病院を訪れ激励した。足を怪我して入院している14歳の女の子エヴィの病室を訪れた女王は、「コンサートを標的にするのはとても恐ろしく邪悪」と言葉をかけ、「今回の攻撃で一番ひどいことはその場にいたみんなが若者だったこと」と語ったそう。

エリザベス女王とウィリアム王子がマンチェスターのテロ事件の犠牲者に追悼メッセージ

また15歳の女の子ミリーは、入院中もアリアナ・グランデのTシャツを着ているほど大ファン。アリアナに会えるVIPチケットが当たってコンサートに友達と一緒に来て、事件で怪我を負ってしまったそう。それを聞いた女王は、ミリーに「アリアナはとても素晴らしい歌手のようね」と声をかけていたそう。そして入院している負傷者のケアをしている病院スタッフとも握手を交わし、気遣う場面も。

2005年7月にロンドンで起きた同時爆破事件のときも、被害にあった人たちをお見舞いに訪れたエリザベス女王。今回の事件でも大きな衝撃を受けていると声明で明かしている。会場にいたアリアナのファンたちのショックが早く癒えることをお祈りしたい。
(text : Yoko Nagasaka)


米、対テロで英と結束=情報漏えいに「全責任」
時事通信 5/26(金) 22:25配信

 【ロンドン時事】ティラーソン米国務長官は26日、英国を初めて公式訪問し、ロンドンでジョンソン外相と会談した。

 長官は記者会見で、マンチェスターの自爆テロに関し「米国全体が悲嘆に暮れている」と犠牲者に弔意を示すとともに、テロ対応で英国と結束していく考えを改めて強調した。

 マンチェスターのテロで英捜査当局の情報を米当局が米メディアに漏えいしたとされる問題について、長官は「(事実とすれば)明らかに遺憾だ。われわれ(米政府)が全責任を負う」と述べ、再発防止に努める方針を表明。「米英間に存在する特別な関係は、この不幸な出来事(自爆テロ)にも屈することはない」と語った。


エリザベス女王とウィリアム王子がマンチェスターのテロ事件の犠牲者に追悼メッセージ
ELLEgirl 5/26(金) 21:30配信

986
Photo: Getty Images

イギリスのマンチェスターで5月23日(現地時間)にアリアナ・グランデのコンサート会場で発生したテロ事件。エリザベス女王をはじめ、ウィリアム王子、キャサリン妃やハリー王子が追悼のメッセージを発表した。 エリザベス女王は「昨夜、マンチェスターでコンサートを楽しんでいた多くの大人や子どもたちが亡くなり怪我を負ったことに国中がショックを受けています。この恐ろしい事件に影響を受けたすべての人、特にこの事件で亡くなったり怪我をしたりした方々の家族や友達に心からのお悔やみをお伝えします」と声明を発表。

987
Photo: Getty Images

ウィリアム王子も、キャサリン妃やハリー王子を代表して声明を発表した。「みなさんと同じようにキャサリンもハリーも私も昨夜マンチェスターで起きた悲劇にとてもショックを受け、悲しんでいます。今日、多くの友達、親たち、子どもたち、パートナーたちが想像を絶するような悲しみに直面しています。そのすべての方々にお見舞いの気持ちを送ります。また、世界へのお手本となるような強さと良識、団結の姿勢を表明しているマンチェスターの人々に感謝します」とテロ事件に負けない姿勢を支持した。

アリアナ・グランデのファンだった若者や子どもたちが犠牲になり、多くの人に衝撃を与えた今回のテロ事件。アリアナもショックを受け、ワールドツアーを中断し、アメリカに帰国した。犠牲となった人々の安らかな眠りをお祈りしたい。
(text : Yoko Nagasaka)


<G7>テロ対策強化へ サミット開幕 4首脳が初参加
毎日新聞 5/26(金) 21:25配信

 【タオルミーナ(イタリア南部)大久保渉、高山祐】主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)が26日、イタリア南部タオルミーナで開幕した。初日は外交や安全保障について討議。英中部マンチェスターで起きた自爆テロ事件を受けて、テロ防止で各国の連携強化を訴える共同文書を採択する方針。自由貿易や地球温暖化対策についても議論する。27日に首脳宣言を採択し、閉幕する。

 1月に就任したトランプ米大統領が初参加するなど、今回のG7サミットの顔ぶれは前回の伊勢志摩サミットから4人が変わった。安倍晋三首相の出席は6回目と、メルケル独首相(12回目)に次ぐ回数となり、前回サミット議長国として、自由や民主主義、人権尊重などの基本的価値観を共有してきたG7結束の重要性を各国首脳に呼びかけた。

 初日は政治外交・安全保障政策をテーマに討議を開始。テロの脅威に対しG7が連携を強化していくことで一致した。内戦が長引くシリア情勢についても意見交換した。安倍首相はサミットに先立つ日米首脳会談で、北朝鮮問題について「対話より圧力をかけることが必要」との認識をトランプ大統領と共有しており、対北朝鮮政策について欧州首脳の理解と協力を求めた。

 経済分野では自由貿易の重要性などについて協議。G7は近年「保護主義への対抗」との文言を首脳宣言に盛り込んできたが、トランプ大統領が自国産業の保護を掲げる米国が抵抗しており、各国間の深刻な対立を避けるために保護主義に対する正面からの批判は避ける方向で調整している。失業率が高止まりする議長国イタリアの提案で、各国が経済格差の是正に取り組むことも確認する。

 地球温暖化対策の新たな国際的枠組み「パリ協定」については、大統領選で協定離脱を訴えたトランプ氏に対し、各国首脳が枠組みにとどまるよう説得する。ただ、25日に開かれた欧州連合(EU)、フランスとトランプ氏との首脳会談では議論が物別れに終わっており、結論は先送りされる見通しだ。

 ◇タオルミーナ・サミットに参加する各国首脳

日 安倍晋三首相(62)

米 ドナルド・トランプ大統領(70)

独 アンゲラ・メルケル首相(62)

加 ジャスティン・トルドー首相(45)

英 テリーザ・メイ首相(60)

仏 エマニュエル・マクロン大統領(39)

伊 パオロ・ジェンティローニ首相(62)

EU ドナルド・トゥスクEU大統領(60)

EU ジャンクロード・ユンケル欧州委員長(62)

 ◇想定される主な議題

▽政治・外交

・テロ、暴力的過激主義

・北朝鮮の核・ミサイル開発

・海洋安全保障

・ロシア・ウクライナ情勢

▽経済

・格差問題

・持続的・包括的成長の実現

・自由貿易の推進

▽グローバルな課題

・地球温暖化

・人の移動(難民、移民)

・食糧安全保障


<日米首脳会談>対北朝鮮「対話より圧力」 防衛強化も合意
毎日新聞 5/26(金) 21:21配信

 【タオルミーナ(イタリア南部)高山祐、高本耕太】主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)出席のためイタリア訪問中の安倍晋三首相は26日午前(日本時間同日夕)、トランプ米大統領と約1時間会談した。両首脳は、核・ミサイル開発を進める北朝鮮に対し、「今は対話ではなく圧力をかけていくことが必要」との認識で一致。北朝鮮の脅威を念頭に日米防衛体制の強化のため「具体的な行動を取る」ことでも合意した。

 両首脳は、北朝鮮の弾道ミサイル・核開発に関わる企業・団体に対し制裁を強化する方針でも一致した。また、北朝鮮に大きな影響力を持つ中国に「一層の役割」を求めることや、韓国との連携が重要であることを確認した。

 首相は米空母の朝鮮半島近海への展開などを念頭に「米軍の強力なプレゼンス(存在感)が重要であり、米軍の協力に期待している」と評価する考えを伝えた。北朝鮮の挑発行動について「G7が支えてきた国際秩序への挑戦だ。G7の結束に向け、トランプ氏と連携したい」と述べ、サミットでの議論を主導することに意欲を示した。

 一方、中国が海洋進出の動きを強める南シナ海情勢についても協議し、首相は米海軍のプレゼンスの向上と「航行の自由」作戦への支持を表明した。東シナ海でも日米の緊密な連携を確認した。また、首相は日中間の対話を進める考えを示した。

 シリア情勢についても意見交換し、首相は「ロシアとの対話が重要」と伝え、トランプ氏もこれを支持した。

 首相は「自由で公正な貿易の重要性についてサミットで発言する」と説明し、トランプ氏も支持する考えを示した。ただ、サミットの首脳宣言に盛り込む調整が難航している「保護主義への対抗」など表現を巡る具体的な協議はなかった。

 両首脳は22日の英中部マンチェスターでの自爆テロ事件を受け、テロ対策で一層協力することでも合意した。

 また、首相はトランプ氏の早期訪日を要請した。両首脳の会談はトランプ氏の大統領就任後2回目。両首脳は電話でも6回にわたって北朝鮮情勢などについて協議を重ねている。

 ◇日米首脳会談のポイント

<北朝鮮>

・圧力を高めていくことが必要

・中国の役割が重要

・日米防衛体制の能力の向上を図るため具体的な行動

<アジア情勢>

・米軍の抑止力が東南アジアを含む地域安定のカギ。南シナ海での「航行の自由」作戦を強く支持(安倍首相)

・東シナ海における日米の緊密な連携を確認<G7>

・自由で公正な貿易の重要性について首脳会議で発言(安倍首相)

・自由で公平、公正な貿易の重要性を支持(トランプ大統領)


G7首脳会議 シチリア島でサミット開幕 「テロとの戦い」結束訴え
産経新聞 5/26(金) 19:37配信

 【タオルミナ=加納宏幸】先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)は26日、イタリア南部シチリア島のタオルミナで開幕した。初参加となるトランプ米大統領は27日まで2日間の討議で、英マンチェスターでの自爆テロを受けた国際社会の結束を訴える。保護主義の潮流がある中、G7が体現する自由貿易体制の維持へ強いメッセージを送れるかも焦点だ。

 各国首脳は26日、外交、安全保障、貿易、気候変動などを協議。27日には海洋安全保障などを話し合うほか、アフリカの首脳を交えた拡大会合を開く。

 トランプ氏、英国のメイ首相、フランスのマクロン大統領、イタリアのジェンティローニ首相の4人が初参加で、テロや移民に厳しい姿勢を取るトランプ、メイ両氏はイスラム過激派によるテロとの戦いを呼びかける。特に自爆テロの実行犯がリビア難民の子だったため、リビア難民流入の最前線イタリアのジェンティローニ氏は議長国として対策を訴える構えだ。

 今回のサミットは自由貿易体制が保護主義に向かうかを占う節目。「米国第一」のトランプ氏の参加で

、昨年5月の伊勢志摩サミット首脳宣言にあった「あらゆる形態の保護主義と闘う」との表現は弱まりそうだ。

 日本や欧州はトランプ氏が離脱を検討する地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」の先行きを懸念。米政府は判断をサミット後に先送りする方針だが、同氏の発言が注目される。


英コンサート会場テロ リビア系友人殺害で報復か 1年前から計画、容疑者宅から大量爆薬原料
産経新聞 5/26(金) 19:27配信

 【ロンドン=岡部伸】英中部マンチェスターの自爆テロで警察当局は25日、実行犯のサルマン・アベディ容疑者(22)の自宅などを家宅捜索し、英紙デーリー・テレグラフによると爆発物の原料となる大量の化学薬品を押収した。テロの動機をめぐり、アベディ容疑者が昨年殺害されたイスラム教徒の友人について、「敵討ちをしたい」と激しく憤っていたとの証言も浮上した。

 容疑者は地元の犯罪集団と関係があり、容疑者の親族がAP通信に語ったところでは、同じリビア系イスラム教徒の友人が昨年5月、英国人の犯罪集団と抗争になり、刺殺されたことをめぐり、イスラム教徒の扱いに憤り、事件前、殺害された友人の敵討ちをしたいと話していたという。

 容疑者宅などの捜索を通じ、英警察当局は25日、「重要物が見つかった」と発表。事件で使用されたのはパリやブリュッセルのテロで使われたのと同じ爆薬「TATP」(過酸化アセトン)で、爆発物製造の背景に欧州のテロ組織ネットワークがあるとみられる。捜査当局者によると、アベディ容疑者が自宅とは別にマンチェスター中心部にアパートを借りており、こうした場所で爆発物を製造したとみられる。

 AP通信によると、逮捕された弟ハシム・アベディ容疑者(21)が「兄はイスラム教スンニ派過激組織『イスラム国』(IS)が運営するインターネット上の動画で爆弾の製造方法を学んだ」と供述。英紙タイムズによると、容疑者が約1年前からテロを計画、爆発物に詰めたクギやナットをホームセンター2店で購入していた。

 英警察当局は、米国からの情報漏洩(ろうえい)を受けて停止していた米国とのテロ情報の共有を再開した。米側から再発防止の確約を得たためとしている。


<英テロ>クラウドファンディングで2億円超 異例の調達額
毎日新聞 5/26(金) 18:56配信

985
英中部マンチェスターで起きた自爆テロ事件で死亡したサフィー・ルーソスさん=AP

 【マンチェスター(英中部)三沢耕平】英中部マンチェスターのコンサート会場で発生した自爆テロ事件は、8歳の少女を含む大勢の若者の命を奪った。インターネット上では犠牲者の家族らを支援しようと「クラウドファンディング」と呼ばれる手法を使った募金活動が拡大。すでに2億円以上の支援金が集まっており、被害者の救出に向かったホームレスへの支援金を集めるサイトも活動を始めた。

 クラウドファンディングは個人や団体がネット経由で不特定多数から小口の資金を調達する手法。主に信用力のないベンチャー企業のスタートアップとして活用されてきたが、調達額が1億円を超えるケースは珍しい。

 英紙マンチェスター・イブニングニュースが事件後に開始したクラウドファンディングには26日正午(日本時間午後8時)段階で約164万ポンド(約2億3000万円)の支援金が集まった。テロに憤る多くの読者からの問い合わせを受けて始めたといい、これまでに募金に応じたのは約4万6000人。集まった金額は英国赤十字社を通じて被害者の家族へ届けるという。

 自爆テロは22日夜、米女性歌手アリアナ・グランデさんのコンサート終了時に発生した。これまでに22人が死亡し、64人が負傷。死者の最年少は小学生のサフィー・ローズ・ルーソスさん(8)で、メイ首相は「無防備な子供を意図的に狙った卑劣極まりない攻撃だ」とテロリストを強く非難している。

 地元メディアによると、事件当時、現場近くにいたホームレスのクリス・パーカーさんとスティーブ・ジョーンズさんは倒れている人たちの救護にあたった。ネット上には彼らの支援金を募る複数のクラウドファンディングサイトが登場。既に9万ポンド(約1300万円)以上集まり、サイト上には「彼らこそ本当の英雄だ」「このような人たちを路上で生活させてはいけない」などのコメントが相次いで書き込まれている。


英内相、警察官減少がマンチェスター事件の一因との見方を否定
ロイター 5/26(金) 18:15配信

984
 5月26日、ラッド英内相(中央)は、22人の死者を出したマンチェスターでの自爆攻撃の一因が警察官の減少にあるとの見方を否定した。25日夜に報じられたBBCの討論番組「クエスチョン・タイム」で述べた。写真はロンドンで25日撮影(2017年 ロイター/NEIL HALL)

[ロンドン 26日 ロイター] - ラッド英内相は、22人の死者を出したマンチェスターでの自爆攻撃の一因が警察官の減少にあるとの見方を否定した。25日夜に報じられたBBCの討論番組「クエスチョン・タイム」で述べた。

ラッド内相は、「警察官が2万人減少し、このような残虐事件が起きた。政府は予想しなかったのか」との有権者の問いに対し、「警察官を多く配置すれば、テロ行為は起きなかったということを言うべきではない」と発言。対策は適切に行われているとの見方を示した。

これを受け、26日から再開する6月8日の総選挙に向けた選挙活動において、警察予算の行方が争点になるとみられている。野党・労働党は警察官を1万人増加させると公約に掲げている。

政府のデータによると、保守党が連立与党として返り咲いた2010年から2016年までに警察官は1万9000人減少した。


実行犯の自宅から大量の化学薬品
ホウドウキョク 5/26(金) 17:48配信

983
(写真:ホウドウキョク)

イギリス中部マンチェスターのコンサート会場で起きた自爆テロ事件で、実行犯の男の自宅から、爆発物の原料となる大量の化学薬品が見つかり、男がほかにも、爆発物を製造した可能性があることがわかった。
イギリスのデーリー・テレグラフによると、警察は、自爆したサルマン・アベディ容疑者の自宅を捜索し、爆発物の原料となる大量の化学薬品を押収した。
警察は、アベディ容疑者が自分で爆発物を製造したとの見方を強め、ほかにも爆発物を製造し、仲間などに渡した可能性を懸念しているという。
また記事では、アベディ容疑者が事件直前までリビアに滞在し、爆弾の製造など、テロの実行訓練を受けた可能性が高いとしている。


【マンチェスター攻撃】 マンチェスターとリビア、そしてシリア 過激主義の三角形
BBC News 5/26(金) 17:30配信

ドミニク・カシアーニBBC国内担当編集委員

時間の経過と共に、サルマン・アベディ容疑者の実像が浮かび上がってきた。しかし、マンチェスターで生まれた男の子が、いったい具体的にどうやって自爆犯になったのかは、いまだに不明だ。

イスラム教徒コミュニティーの生活相談員はBBCに対して、アベディ容疑者が過激で暴力的な思想の持ち主だと、警察の対テロホットラインに通報したことがあると明らかにした。数年前のことだという。

通報に警察がどう対応したかは分かっていない。しかし今年に入ってからも、容疑者の素行について懸念が浮上していたことが取材で分かった。

消息筋によると、容疑者は目的のために命を捧げることの価値を地元の人たちに語りっていた。さらに、自爆攻撃やリビア紛争について強硬な主張を重ねていたという。

リビアとのつながり

アベディ容疑者の両親はカダフィ政権と対立し、リビアから逃れた。

近年のリビアは、他の北アフリカ諸国同様、現代イスラム主義にもとづく政治運動台頭の中心地となっている。

一連の運動は当初は、独裁政権の打倒を目的とするほか、程度の差はあれ、イスラム主義政府の樹立を推進していた。

リビア・イスラム戦闘集団(LIFG)は1990年代当時、カダフィ政権を倒して国内最強の革命集団になろうとしていた。しかしカダフィ大佐が排除に力を入れ始めたため、多くが国を脱出しようとした。

そしてこの時、イスラム主義組織につながる大勢が、英国への亡命を認められたのだ。

サルマン・アベディ容疑者の父、ラマダン・アベディ容疑者は、カダフィ政権打倒の動きを支援する大規模なネットワークに属していた。英国には1990年代初めに到着した。

LIFG幹部によると、ラマダン容疑者はLIFGに所属こそしていなかったものの、同じような政治目的を掲げる反体制派として知られていたという。

英国亡命

話はここでマンチェスター南部に移る。ここはかねてから、欧州全体においてと言えるかどうかはともかく、少なくとも英国におけるリビア政治の中心地だった。

英政府はマンチェスターを始め、バーミンガムやロンドンでもカダフィ反対派を大勢受け入れ、保護してきた。

英国、特にマンチェスターに住むリビア人の中には、後に過激派勢力アルカイダとのつながりを治安当局に疑われる人物も複数いた。

私はこの間、そうして疑われたリビア人を何人か取材してきた。彼らは一様に、自分たちの聖戦の相手はカダフィ大佐だけだと主張した。目的はカダフィ打倒なのだと。

そして結局、確かにカダフィ打倒は成功した。英国や米国の助けを得て。

「アラブの春」が拡大し、カダフィ政権が弱体化した当時、反対派はそれぞれ革命家としての自分のルーツへと戻っていった。英国育ちの息子たちを連れて母国に戻ったリビア人も、少なからずいた。

多くがリビア内戦の鍵となった武装集団、「2月17日殉教者旅団」に参加した。関係者によると、ラマダン容疑者もカダフィ大佐との最終決戦に参加するため、英国を離れたという。BBCはこれについて本人に取材しようとしていたのだが、容疑者はその直前にリビアで拘束された。

マンチェスターの戦闘員

マンチェスターからリビアの戦地に赴いた人は、他にもいた。その多くは、かなり近くに住む近所同士だった。

アベディ家からわずか2キロ近く先には、後にテロ罪で有罪となり、5年半の禁錮刑で服役中のアブダル・ラウーフ・アブダラ受刑者が住んでいた。

アブダラ受刑者はカダフィ大佐を打倒のために戦った、若きリビア系英国人の一人だ。そしてその代償として命を失いかけた。背中から撃たれ、下半身不随となったのだ。

誇りを抱いて英国に戻った。しかし後の裁判で検察は、革命への情熱ゆえに、マンチェスターからシリアのテロ集団に参加する男たちの渡航を仲介するようになったと指摘した。

アブダラ受刑者は裁判で、自分は過激派勢力のいわゆる「イスラム国」(IS)が大嫌いだと主張した。

イスラム教に改宗し、アブドラ受刑者の支援を受けていたスティーブン・ムスタファ・グレイ受刑者も同様に、ISを憎んでいると供述した。

アベディ家の周りに住む全員が、リビア系というわけではない。大物IS勧誘員のラファエル・ホスティーという男性は、この地域からシリアに人員に次々と送り込んでいた。そして、アベディ容疑者とアブダラ受刑者の家の間に住んでいた。

つまりマンチェスター南部は、リビアと結びつきがあるだけでなく、シリア系過激主義の温床にもなっていたのだ。6人がシリアの戦地に向かって死亡し、少なくともほかに4人が今でも戦場におり、さらに6人が刑務所に入れられた。

このほかにも、法的な理由から報道できない事例はたくさんある。いずれも、マンチェスターとリビアとシリアを結ぶ、イスラム聖戦主義者の三角形の存在をうかがわせるものばかりだ。

複雑な相関関係だ。いったいサルマン容疑者に何があったのか、正確なことはまだ分からないままで、答えのない疑問はたくさんある。

リビアの首都トリポリ在住で、アベディ家と親しい知人はBBCに対して、ラマダン容疑者が「ギャングや犯罪者の影響」を気にして息子をマンチェスターから連れ出したのだと話した。サルマン容疑者の友人が近くのモスサイドで死亡して以来、麻薬や犯罪にはまっていると、父親は心配していたという。

サルマン容疑者の弟、ハシェム容疑者もリビアにいた。ISとつながりがあるとして、彼もまたリビアで拘束された。

アベディ家の友人によると、サルマン容疑者は父親とトリポリに住んでいたが、5日前に突然、パスポートを持って前触れもなく家を出た。

安全保障専門家が最近、特に懸念していることの一つに、リビアがある。地中海経由で欧州に入るのはリビア発なら他より比較的簡単なだけに、英国で攻撃を仕掛けようとする過激主義者たちにとっては格好の足場になるだろうと、懸念されているのだ。

サルマン・アベディ容疑者による攻撃はかなりの確度で、この懸念を裏付けるものとなりそうだ。

(英語記事 Manchester attack: The Libya-jihad connection)


アリアナ・グランデ 8月の千葉幕張公演は開催 「安全対策には一層の配慮」
デイリースポーツ 5/26(金) 17:20配信

986
アリアナ・グランデ

 英マンチェスターの公演会場で自爆テロが起きた米歌手、アリアナ・グランデ(23)が、8月12、13日に千葉・幕張メッセで行う予定の来日公演は、スケジュール通り開催されることが26日、分かった。企画制作会社が発表した。

 「安全対策には一層の配慮をしてまいります」と添えている。アリアナは欧州ツアー中だったが、25日のロンドンから6月5日のスイスまでの公演中止を発表していた。アリアナのマネジメントは「私たちの生活の在り方が再び脅かされていますが、皆で乗り越えていきましょう」と声明を発表した。


月末ラマダンが危ない!ISは昨年テロ呼びかけ 英自爆テロ容疑者もメンバー
夕刊フジ 5/26(金) 16:56配信

 英中部マンチェスターで22人が死亡した自爆テロで、リビアの治安当局は、実行犯のサルマン・アベディ容疑者(22)の弟、ハシム・アベディ容疑者(20)を逮捕した。兄と自身が過激派組織「イスラム国」(IS)のメンバーだと自供したという。27日からはイスラム教のラマダン(断食月)が始まる。ISは昨年もこの時期の攻撃を呼びかけており、世界的なテロの脅威が高まっている。

 英メディアは、サルマン容疑者がテロの数日前にISが活動するとされるリビアから帰国したばかりだったと報じた。

 リビア治安当局によると、ハシム容疑者はマンチェスターの大学生で、兄のテロ計画について事前に知っていたと供述。自身は4月16日に英国を出国し、トリポリでテロを実行する予定で、4500リビア・ディナール(約36万円)の資金を兄から受け取っていたという。リビア当局は兄弟の父親も逮捕した。

 インドネシアでも首都ジャカルタ東部のバスターミナル付近で24日夜、2回の爆発が起き、警官3人が死亡、警官5人を含む10人が負傷した。自爆犯とみられる2人も死亡した。人々がたいまつを持って歩くラマダン前の行事が予定されており、死傷した警官らは警備に動員されていた。

 ISは昨年もラマダン中の攻撃を呼びかけ、6月28日にはトルコのイスタンブールで空港が襲撃され45人が死亡。7月1日にはバングラデシュでレストランが襲われた。

 今年のラマダン月とラマダン明けの祭りは今月27日から6月27日までとされる。軍事ジャーナリストの世良光弘氏は、「中東やインドネシア、マレーシアなどイスラム圏以外でも、各国の都市部やコンサート会場など人の密集するところは警戒する必要がある。日本人でも海外渡航者だけではなく、国内でもターゲットになる可能性は十分にある」と話している。


英自爆攻撃で犠牲になった人たち、8歳少女や3児の母も
ロイター 5/26(金) 16:26配信

982
 5月25日、英マンチェスターで行われた米歌手アリアナ・グランデのコンサート会場で22日に発生した自爆攻撃は、8歳の少女を含む22人の命を奪った。写真は犠牲者の家族らが提供(2017年 ロイター)

[25日 ロイター] - 英マンチェスターで行われた米歌手アリアナ・グランデのコンサート会場で22日に発生した自爆攻撃は、8歳の少女を含む22人の命を奪った。家族や友人によって確認された一部の犠牲者の名前とプロフィールは、以下の通り。

●ミシェル・キスさん

3児の母であるミシェル・キスさんは、15歳の娘ミリーさんと一緒にコンサートに来ていた。

「家族は、彼女の人生そのものでした。私たちは皆、彼女の死に打ちのめされています。私たちや彼女を愛していたすべての人から、最も心に傷が残る形で彼女を奪ったのです」と、キスさんの家族は警察が公表した声明のなかでこう語った。

「非常につらいこの時期を乗り越えるため、彼女の示した勇気と強さから力をもらえることを私たちは願っています」

●ジーナ(ジョージナ)・ベサニー・キャランダーさん(18、ランカシャー州)

ジョージナ・ベサニー・キャランダーさんは社会福祉を学ぶ18歳の学生だった。音楽が大好きで、アリアナ・グランデだけでなく、他のミュージシャンと写った写真を、自身のソーシャルメディアに投稿していた。コンサート前日には、グランデに「明日、あなたに会えるのをとても楽しみにしています」とツイッターでメッセージを送っていた。

キャランダーさんが以前通っていたランカシャーの学校は、人気のある素晴らしい学生だったと述べ、残された兄弟2人もとても寂しがるだろうとのコメントを発表した。また、彼女が子どものころにプレーしたフットボール・クラブもウェブサイトに弔辞を掲載した。

一部の友人は、キャランダーさんの葬儀費用を支援するためクラウドファンディングを立ち上げた。

●マーティン・ヘット(29、グレーターマンチェスター州)

広報担当マネジャーの仕事をしていたマーティン・ヘットさんは、自身について、「強い女性と大衆文化」が好きで、くだらないユーモアのセンスがある人だと、インターネット上の自己紹介ページに記していた。

ヘットさんはマンチェスターが舞台の連続テレビドラマ「コロネーション・ストリート」のファンで、登場人物の1人のタトゥーを足に入れていた。陽気な人柄で、テレビ番組「Come Dine With Me」にも数回出演していた。

兄弟のダンさんと友人のラッセル・ヘイワードさんは、ツイッターでヘットさんの死亡を確認した。

「彼は生きていたときとまさに同じように、注目を集めてこの世を去った」とヘイワードさんは語った。

●オリビア・キャンベルさん(15、グレーターマンチェスター州)

母親のシャーロットさんとの最後の会話のなかで、学生のオリビア・キャンベルさんは、アリアナ・グランデのコンサートに行くことを許してくれたことに感謝し、愛していると伝えていた。

家族は事件翌日の23日、オリビアさんを必至に捜した。しかし母親は翌24日、オリビアさんの遺体を確認した。

「あまりにも早く逝ってしまった私のいとしい大切な娘オリビア・キャンベル、どうか安らかに眠ってほしい。天使たちと歌い、ずっと笑顔でいてほしい。お母さんはあなたをとても愛しています」と、母親のシャーロットさんはフェイスブックに投稿した。

●ソレル・レツコウスキさん(14、リーズ)

レツコウスキさんは母親と祖母と一緒にコンサート会場にいた。母親と祖母も爆発で負傷した。

「ソレルはまだ14歳でしたが、しっかりした子でした。とても賢く、才能があり、創造力にあふれる女の子でした。彼女にできなかったことなどありませんでした」と、祖父のポール・ヒーリーさんは声明でこう語った。

「彼女は建築家を目指していて、ニューヨークのコロンビア大学を志望していました。母親に家を建ててあげたかったのだと思います」

●クロエ・ラザフォードさん(17、タインサイド)とリアム・カリーさん(19、タインサイド)

恋人同士だったラザフォードさんとカリーさんの家族は「2人はお互いにとってあらゆる意味で完璧で、またそうなる運命でした」と、警察が公表した声明でこう語った。

「2人はずっと一緒にいたがっていました。そして今、2人は永遠に一緒です。クロエとリアムが亡くなった夜、彼らの翼は飛び立つ準備ができていたのでしょうが、私たちの心は違いました。2人は完璧でした」

「クロエはいつも自分のことを、おっちょこちょいだと言っていました。リアムはそんなクロエが大好きで、彼女のためにチョコレートを買ってきてあげたり、何でもしてあげていました」

●エイリド・マクラウドさん(14、スコットランド)

エイリド・マクラウドさんは、友人のローラ・マッキンタイヤーさんと共にスコットランド西部バラ島からコンサートに来ていた。報道によると、マッキンタイヤーさんはやけどを負い、現在も入院している。

「エイリドは明るく元気で、とても楽しい人でした。アリアナ(・グランデ)の曲を聴いたり、バグパイプのバンドで演奏したり、あらゆる音楽を愛していました」と、両親は声明で語った。

「家族はうちのめされており、愛するエイリドを失った気持ちを言葉で表すことなどできません。このつらい時期に、皆様からいただきました支援と温かいメッセージに感謝いたします」

●ケリー・ブルースターさん(シェフィールド)

32歳と伝えられているケリー・ブルースターさんは、姉妹とめいと一緒にコンサートに来ていた。めいの祖母は、ブルースターさんが盾となり、爆発から姉妹とめいを守ろうとした英雄だと語った。

「あなたは姉妹のクレア・ブースと私の孫娘ホリーの2人を救ってくれました。ケリー、だから天使たちがあなたを天国に連れて行ってくれるはずです」と、トレーシー・ブースさんはフェイスブックにこう記した。

●ネル・ジョーンズさん(チェシャー州)

ネル・ジョーンズさんは、報道によると14歳だった。ジョーンズさんが通っていた中学校が声明を発表。ジョーンズさんはとても頭が良く、人気者だったという。

教師のデービッド・ウィーラーさんは「ネルはとても人気のある女の子で、笑みを絶やさず、いつも前向きだった。クラスメートは皆、小学校からずっと一緒だった。クラスメートというより、きょうだいを失ったと皆感じている」と語った。

●サフィー・ローズ・ルーソスさん(8、ランカシャー州)

これまで確認された犠牲者のなかで最年少とみられるサフィー・ローズ・ルーソスさんについて、通っていた学校の校長クリス・アプトンさんは、「まさに美しい少女で、誰からも愛されていた。彼女の温かさと優しさが忘れ去られることはないだろう」と彼女の死を惜しんだ。

「サフィーには創造的才能があり、静かで控えめな子だった」


英首相、対テロで主役に
時事通信 5/26(金) 15:04配信

981
メイ英首相(写真)は、マンチェスターで22人が死亡した大規模自爆テロの余波で国が揺れる中、初参加となる先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)に臨み、対テロ問題では主役を務める=25日、ブリュッセル


マンチェスターに広がる支援の輪...ユナイテッドとシティが共同で1憶5000万円の寄付を約束
GOAL 5/26(金) 14:54配信

マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティの両フットボールクラブは、協力して「We Love Manchester Emergency Fund」に100万ポンド(約1憶4500万円)の寄付を約束した。

120年以上の間、マンチェスターに本拠地を置くユナイテッドとシティは、22日夜に起きた地元、マンチェスター・アリーナでのテロ事件に大きな衝撃を受けている。そして、2つのクラブは「#ACityUnited」のバナーを掲げ、試練の時を迎えているマンチェスターを支援する意思を示している。

また、マンチェスター市長もイギリス赤十字社の協力の下、この基金への支持を約束しており、マンチェスター・アリーナでのテロ事件で死亡した22名と負傷した64名とその家族への支援を行う準備を始めている。

この基金に集められた寄付金は、「#westandtogether」のバナーを掲げる『マンチェスター・イブニングニュース』の協力もあり、24時間で約2億9000万円に達した。マンチェスターの両クラブの寄付を合わせると300万ポンド(約4億3500万円)にまで到達することとなる。

24日に行われたヨーロッパリーグ決勝のアヤックスとの一戦を前に、マンチェスター・ユナイテッドは黙祷を捧げ、試合では腕に喪章を巻いてプレーしていた。事件後に試合のあったマンチェスター・シティの女子チームも同様に、25日のチェルシー戦で黙祷を捧げ、喪章を巻いて試合を戦っている。

マンチェスター・シティのカルドゥーン・アル・ムバラク会長は「テロ事件後のマンチェスターに住む人々の団結力には敬意を表明する。我々の希望はこの寄付金が被害者の役に立ち、この連携がマンチェスターの不屈の精神の象徴として世界中に発信されることだ」と声明を出した。

マンチェスター・ユナイテッドのエド・ウッドワードCEOも「月曜夜に起きた残虐な攻撃は多くの人にショックを与えている。我々はマンチェスターと共にあり、この悲劇を克服できるように協力する。寄付金は助けになるとは思うが、マンチェスターの人々の強い精神力の下、クラブとコミュニティは発展を続けるだろう」と、声明を発表している。

2017年5月25日 (木)

イギリス・マンチェスターのコンサート会場で爆発テロ・22人死亡・8

イギリス中部マンチェスターの屋内競技場「マンチェスター・アリーナ」の入り口付近で22日午後10時半(日本時間23日午前6時半)ごろ、爆弾テロによるとみられる爆発があり、警察発表では、22人の死亡が確認されたほか約50人以上が負傷した。犯人は死亡した。

会場ではアメリカの女性歌手アリアナ・グランデさんのコンサートが開かれていたが、グランデさんは無事。警察は自爆テロとみて捜査しているが、容疑者像は分かっていない。その後、ISが犯行を認める声明を出した。

爆弾テロだとすれば、英国での大規模爆弾テロとしては2005年7月に52人が死亡したロンドン同時テロ以来となる。

目撃者によると、コンサートが終わりかけた時に大きな爆発音が1回あった。会場の映像によれば、観客は悲鳴を上げながら逃げ惑った。警察は現場付近に近づかないよう呼び掛けている。

2番目の記事
3番目の記事
4番目の記事
5番目の記事
6番目の記事
7番目の記事

リンク:ネットで拡散される過激思想 メイ英首相が対策訴えへ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「怒りを込めて振り返るな」 追悼集会でオアシス合唱 英爆破事件 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:オアシスの“Don’t Look Back In Anger”、英テロ事件の追悼集会で大合唱が起こる - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英マンチェスター自爆事件で新たに1人逮捕 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、マンチェスター爆発被害者の葬儀費用を負担? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:【英テロ事件】黙とう後、マンチェスターの人々はオアシスを口ずさんだ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、日本公演は中止せず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ライバルのマンUとマンC、爆破事件受け共同で1億4500万円を寄付 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ、日本公演は予定通り開催 安全対策は「一層の配慮」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<英テロ>パリ事件と同種爆弾使用…容疑者、部屋借りて製造 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:【マンチェスター攻撃】トランプ米大統領、捜査情報のリークを「深く懸念」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<G7>対テロで結束 共同文書を提案へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英テロにISIS関与か、実行犯がシリアで訓練 米当局者 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:トランプ政権 NATO首脳会議、対テロ「行動計画」一致 アフガン支援強化も検討 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英コンサート会場テロ 爆発物原料の化学薬品、大量押収 自爆犯の自宅から - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英コンサート会場テロ エリザベス女王 テロで負傷の子供たちを病院で激励 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英コンサート会場テロ 「自爆テロ賛美」「危険人物」と事前通報 5年間に5回 治安当局情報生かせず  - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英コンサート会場テロ マンU、マンC、被害者救済に共同で100万ポンド円寄付 ルーニーも自身のチャリティー団体通じ10万ポンド 「一人の父親として恐怖を覚える」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マンチェスターテロ 英全土で黙とう - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:対テロで独立文書=G7サミット今夜開幕 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:首相、対北議論へ意欲 きょう伊サミット - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:実行犯父に過激派の過去=英テロ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米とのテロ情報共有再開=英 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:対IS有志国に参加=国防費増で国別計画―NATO首脳会議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:捜査情報流出、英首相がトランプ氏に懸念表明 米は刑事責任追及へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:トランプ氏「NATOは応分の財政負担を」、初の首脳会議に出席 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:トランプ氏、NATOを痛烈批判 防衛費の負担要求、各国首脳は困惑 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:トランプ米大統領、NATO加盟国に苦言-「多額の借り」あると主張 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英テロ、精巧な爆弾…専門的知識持つ人物関与か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英捜査情報漏れ、トランプ米大統領「ひどい問題調査へ」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:メイ首相、トランプ氏に抗議 米からの情報リークに憤慨 マンチェスターテロ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:友人殺害の報復目的か=英自爆テロ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:メイ英首相、トランプ氏に直接苦情申し立てへ-テロ捜査情報漏れで - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マンチェスター2大クラブが地元の悲劇で連携…1億5000万円を共同寄付 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

ネットで拡散される過激思想 メイ英首相が対策訴えへ
BBC News 5/26(金) 14:42配信

テリーザ・メイ英首相は、過激派組織のいわゆる「イスラム国」(IS)との戦いは「戦地からインターネットに移った」と指摘し、ネット上で拡散される過激思想への対策をより強力に進めるべきだと、世界の主要国首脳に訴える考えだ。

イタリア南部シチリア島タオルミナで26日に開幕する先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)に出席するメイ首相は、ネット上の過激な内容への対応を強化するよう、テクノロジー企業への圧力を強めるべきだと述べる予定。メイ首相は問題のある内容は当局に報告されるべきだと考えている。

一方、野党・労働党のジェレミー・コービン党首は来月8日の総選挙に向けてロンドンで行う演説で、「テロとの戦い」はうまくいっていないと指摘する見通し。

英マンチェスターで22日夜に起きた自爆攻撃で22人が死亡したことを受けて、いったん停止されていた選挙運動が再開されるのに伴い、コービン氏は演説で、海外の戦争が「国内のテロ」と関係していると述べる。

メイ首相は、G7で議長を務める予定のテロ対策をめぐる会合で、ネット上で広がる過激思想に焦点を当てる。

首相官邸前で記者団の取材を受けたメイ首相は、「テロ攻撃を計画するオンラインの動きや、ソーシャルメディアでの憎しみに満ちた過激主義の拡散を防止するため、どのような協力をすべきか」議論を主導したいと述べた。

メイ首相はさらに、G7や北大西洋条約機構(NATO)の枠組みが「テロの悪を打ち負かすための、より緊密な協力を可能にしている」と語った。

ISが支配地域を縮小させるなかでも、脅威は「消滅しているというより、変化して」おり、テクノロジー業界はネット上の有害な内容を除外する対策を強化する「社会的な責任」があると、メイ首相はG7で訴える考えだ。

メイ首相はまた、危険が察知された際の対応の仕方を考える国際的な場の開設や、有害な投稿を、内容や投稿者を元に自動的に発見し削除する技術の開発を企業に求める。

BBCのジョン・ピエナー政治担当副編集長は、いったん停止されていた選挙運動が再び始まれば、コービン党首の外交政策に関する演説や、警官の削減や政府のテロ防止戦略をめぐる賛否など、さまざななことが議論されるだろうと指摘した。

BBCの番組「クエスチョン・タイム」に出演したアンバー・ラッド内相は、労働党が批判する警官削減に反論し、「警官がもっといたならテロ行為は起きなかったなどと言うべきではない」と述べた。「街中にいる警官の単なる人数が問題なのではない。巡回よりも、地域社会のリーダーたちとの関係構築の方が重要だ」。

コービン党首は、労働党が総選挙で勝利した場合には「内政を変え外交を変える」と訴える。コービン氏は演説で「多くの専門家らは(中略)我が国の政府が支援または参加した海外の戦争と国内のテロとの関連を指摘している」と述べる予定。

「この指摘は、我々の子供たちを攻撃する者の罪を軽くするわけではない。テロリストたちは永遠に非難され、自分たちの行為の責任を取らされる。しかし、テロの原因のきちんとした情報に基づく理解は、国民を安全を守り、テロを誘発するのではなくテロと戦う上での、有効な対応の不可欠な部分だ」

(英語記事 Theresa May: Online extremism 'must be tackled')


「怒りを込めて振り返るな」 追悼集会でオアシス合唱 英爆破事件
AFP=時事 5/26(金) 14:13配信

980
英中部マンチェスターの聖アン広場で、爆破事件の犠牲者を追悼する1分間の黙とうに集まった人々(2017年5月25日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】「怒りを込めて振り返るな」――英中部マンチェスター(Manchester)で25日、自爆攻撃の犠牲者を悼む1分間の黙とうがささげられた直後、集まった人々の間から地元出身の英ロックバンド「オアシス(Oasis)」のヒット曲「ドント・ルック・バック・イン・アンガー(Don't look back in anger)」の歌声が起こり、合唱となった。

【写真】黙とう後、胸に手を当てて涙を流す女性

 無数の花が手向けられた市中心部の聖アン広場(St Ann's Square)で人々が歌を口ずさみ始めると、その中にいた1人の女性は手にしていた花束を強く握りしめた。「もっと大きな声で歌おう」と呼びかける人たちもいた。

 歌が終わったとき、男性が「マンチェスターが大好きだ!」と叫び、聖アン広場は拍手の中で感動的な雰囲気に包まれた。

 輝かしい音楽の歴史を誇るマンチェスター。歌は、コンサートを楽しんでいた無実の若者たちが自爆攻撃で殺害されるという悲痛な事件をどうにか受け止めようとする市民たちから自然発生的に生まれた抵抗のメッセージといえる。【翻訳編集】 AFPBB News


オアシスの“Don’t Look Back In Anger”、英テロ事件の追悼集会で大合唱が起こる
RO69(アールオーロック) 5/26(金) 14:10配信

現地時間5月23日に英テロ事件の追悼集会が行われ、集会に集まった人たちの中から自然にオアシスの“Don’t Look Back In Anger”の合唱が起こった。

死者22人、59人以上の負傷者を出した同事件は、マンチェスターのマンチェスター・アリーナで開催されたアリアナ・グランデのコンサートの終了直後に発生した。

マンチェスター市内の広場セントアンズ・スクエアでは事件の犠牲者を悼み、現地時間5月23日に追悼集会が開かれていたが、同集会の最中に集まった人々の間から自然にオアシスの“Don’t Look Back In Anger”の合唱が起こったという。

その場に居合わせた「ガーディアン」紙の取材班が撮影した映像はこちらから。

http://www.youtube.com/watch?v=ZT8sJuLjx7Y&feature=youtu.be

なお「ガーディアン」紙の取材班は“Don’t Look Back In Anger”を最初に歌い始めた女性に集会後取材しており、この取材に対して女性は次のように語っている。

「私はマンチェスターを愛しているし、オアシスは子供時代の人生の一部だったわ。“Don’t Look Back In Anger”は……これこそが今の私たちにふさわしい歌だなって。私たちは起こってしまった事に対して後ろ向きになってはいけない、未来に向かわなきゃって。皆が私と一緒に歌い始めてくれたのには感動して心が震えたわ」


英マンチェスター自爆事件で新たに1人逮捕
ロイター 5/26(金) 13:03配信

979
 5月26日、英マンチェスターで22日夜に発生した自爆攻撃事件にからみ、同国警察は26日、近郊のモスサイド地域で男1人を新たに逮捕したと発表した。写真は事件の犠牲者に花をたむける女性。マンチェスターで23日撮影(2017年 ロイター/Darren Staples)

[26日 ロイター] - 英マンチェスターで22日夜に発生した自爆攻撃事件にからみ、同国警察は26日、近郊のモスサイド地域で男1人を新たに逮捕したと発表した。これで逮捕者は10人となる。

グレーターマンチェスター警察によると、このうち8人が拘束され、残りの男女1人ずつは保釈された。


アリアナ・グランデ、マンチェスター爆発被害者の葬儀費用を負担?
VOGUE JAPAN 5/26(金) 12:56配信

978
アリアナ・グランデ。Photo: Bangshowbiz

アリアナ・グランデが22日(現地時間)に自身のマンチェスター公演の際に起こった爆破により死亡した22名の葬儀費用を負担すると申し出たようだ。マンチェスター・アリーナでのアリアナの公演が終わった直後、くぎ入り爆弾とみられるものが爆発し、死者22名、負傷者59名が出ており、アリアナは命を落とした被害者の家族と連絡をとり、葬儀の費用を負担するかたちで追悼の意を示したい想いを伝えたという。

アリアナの最新情報を伝えるツイッターアカウント「@ArianaDailyWW」は23日(火)夜、「アリアナのニュース:アリアナが昨夜亡くなった被害者の家族に連絡して、アリアナは葬儀費用を支払うもよう」とツイートしている。

アリアナ側はこの件について正式に認めてはいない。

また、アリアナはこの爆破テロで死亡した人々に対する敬意を払うためにイギリス、ベルギー、ポーランド、ドイツ、スイスを回る予定の「デンジャラス・ウーマン」ツアーの延期を発表した。アリアナ側は「マンチェスターの惨事を受けて、命を落とした人々に敬意を閉める意味で今後状況を考慮できる状態になるまでアリアナ・グランデの『デンジャラス・ウーマン』ツアーを延期します。今週のロンドンO2公演、6月5日のスイス公演までのすべてのショウをすべてキャンセルします」と声明を出している。

アリアナは現在、この困難な時期を家族と一緒に過ごすためにアメリカに戻っている。


【英テロ事件】黙とう後、マンチェスターの人々はオアシスを口ずさんだ
BuzzFeed Japan 5/26(金) 12:27配信

英マンチェスターのコンサート会場で起きた爆発テロ事件。5月25日、市の中心部で犠牲者に黙とうを捧げる集会が開かれた。黙とうが終わる頃。集まった人たちは自然とマンチェスター出身のバンド、オアシスの代表曲「ドント・ルック・バック・イン・アンガー(Don't Look Back in Anger)」を歌い出した。
【Matthew Champion,Hannah Al-Othman, 中野満美子 / BuzzFeed Japan】

977
Darren Staples / Reuters

この曲のタイトルは「怒って後ろを振り向くな」という意味。

最初に歌い始めた女性はガーディアン紙の記者に、こう答えた。

「私はマンチェスターが大好きで、オアシスを聴いて育ちました。この事件が起きてしまった今、私たちは怒って後ろを振り向いてばかりはいられない。前を向いて、未来へと進んでいかなければいけないのです。私たちは一緒に前を向いて歩んでいきます。マンチェスターの人たちは、そういう人たちだからです」

「ドント・ルック・バック・イン・アンガー 」は1996年にリリースされ、オアシスの2番目の全英シングルチャート1位となった作品。歌っているオアシスのノエル・ギャラガーも「愛すべきマンチェスターの人たち」と、動画を引用してツイートした。

マンチェスターでは、爆破事件のあったコンサート会場近くの音楽学校の生徒たちも犠牲者を思い、この曲を合唱している。


アリアナ・グランデ、日本公演は中止せず
シネマトゥデイ 5/26(金) 11:12配信

976
アリアナ・グランデ - Axelle / Bauer-Griffin / FilmMagic / Getty Images

 英マンチェスターで開催されたコンサートで22人が死亡する自爆テロが起きたことを受け、ツアーの一部を中止することを発表したアリアナ・グランデだが、8月の来日公演はスケジュール通り行われる予定であることが明らかになった。

 8月12日と13日に千葉・幕張メッセで来日公演を行うことが決まっていたアリアナ。主催者側は事件を受け、来日公演の特設サイトで「マンチェスターでの悲劇的な出来事により、アリアナ・グランデのデンジャラス・ウーマン・ツアーは的確な状況が把握され、犠牲者への適切な哀悼の意が示されるまで中断する事となりました」とアリアナのマネージメントからのステートメントを掲載。

 今週予定されていたロンドン公演から来月5日のスイス公演まではキャンセルされるというが、「現在発表されている日本公演はスケジュール通り行う予定です。ご来場の皆さまが安心してコンサートを楽しんで頂けるよう、安全対策には一層の配慮をしてまいります」と発表した。

 アリアナは事件後、「心が引き裂かれそう。本当に悲しい。言葉がありません」と悲痛な思いをツイートしている。(編集部・中山雄一朗)


ライバルのマンUとマンC、爆破事件受け共同で1億4500万円を寄付
AFP=時事 5/26(金) 11:08配信

【AFP=時事】イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)とマンチェスター・シティ(Manchester City)は25日、22人が犠牲となった英中部マンチェスター(Manchester)のコンサート会場で起きた22日夜の爆発事件を受けて設立された基金に対し、100万ポンド(約1億4500万円)を寄付すると発表した。

 基金は、同市の市長の支援と英赤十字社(British Red Cross)との連携で、事件の翌日に設立された。

 負傷者の数は64人に上り、その多くが重傷となっている。

 ユナイテッドとシティはめったに見ることのない共同声明で「マンチェスターの赤と青のクラブは、120年以上前からともにホームと呼ぶ都市で、月曜日(22日)に起こった悲劇に遭った町を手を取り合い支援する」と発表した。

 ユナイテッドの主将を務めるウェイン・ルーニー(Wayne Rooney)は、10代の若者であふれるポップ歌手のコンサートを狙った自爆攻撃に「ぞっとした」とコメントすると、24日にシティに所属しているヤヤ・トゥーレ(Yaya Toure)と同じく10万ポンド(約1450万円)を寄付した。

 ルーニーは自身の財団のホームページで発表した声明で「被害に遭われた方々の心中お察しします」とし、可能な範囲での寄付を呼び掛けている。【翻訳編集】 AFPBB News


アリアナ、日本公演は予定通り開催 安全対策は「一層の配慮」
オリコン 5/26(金) 11:03配信

975
アリアナ・グランデ

 米人気歌手アリアナ・グランデ(23)の公式サイトが26日更新され、8月12日と13日に千葉・幕張メッセで開催される日本公演についてスケジュール通り行う予定であることを発表。「ご来場の皆さまが安心してコンサートを楽しんで頂けるよう、安全対策には一層の配慮をしてまいります」と伝えた。

 公式サイトでは「このたびの英・マンチェスターでの事件により犠牲になられた方々に心よりお悔やみ申し上げますとともに、負傷された方々には早期の回復をお祈りいたします。また、アリアナ・グランデ及び関係者の方々のご心痛のほどお察しいたします」とコメントを発表。

 続けて「アリアナ・グランデのマネージメントからのステートメントを記載いたします」とし、英文とともに、ツアーは「犠牲者への適切な哀悼の意が示されるまで中断する事となりました」とし「今週予定されていたロンドンO2アリーナ公演から6月5日のスイス公演まではキャンセルとさせていただきます」と報告。

 「皆でマンチェスター、そしてこの卑劣で無意味な暴力行為に影響を受けた全ての方々をサポートし続けることです。私たちの生活の在り方が再び脅かされていますが、皆で乗り越えていきましょう」とメッセージした。

■英文は以下の通り

Due to the tragic events in Manchester the Dangerous Woman tour with Ariana Grande has been suspended until we can further assess the situation and pay our proper respects to those lost. The London O2 shows this week have been cancelled as well as all shows thru June 5 in Switzerland. We ask at this time that we all continue to support the city of Manchester and all those families affected by this cowardice and senseless act of violence. Our way of life has once again been threatened but we will overcome this together. Thank you.


<英テロ>パリ事件と同種爆弾使用…容疑者、部屋借りて製造
毎日新聞 5/26(金) 10:59配信

 【ロンドン矢野純一】英中部マンチェスターで起きた自爆テロ事件で、実行犯のサルマン・アベディ容疑者(22)が、パリやブリュッセルで起きたテロと同種の爆弾を使用していたことが分かった。米国のマコール下院国土安全保障委員長がAP通信に明らかにした。マンチェスター警察は十数カ所を家宅捜索し、爆弾が残されていないか捜査している。

 今回の事件で使用された爆弾はTATP(過酸化アセトン)と呼ばれ、威力が強く、市販の化学薬品で製造できる。パリで2015年に130人が犠牲になった同時多発テロや、ブリュッセルで16年に32人が犠牲となったテロでも使用された。ロンドンで05年に52人が犠牲になった地下鉄などを狙った同時爆破テロでも使われた。

 英テレグラフ紙電子版は25日、英国の治安関係者の話として、爆弾の製造工場は、アベディ容疑者が自宅とは別に借りていたマンチェスターの中心部にあるマンションの一室だったと報じた。警察の監視の目を逃れるため自宅とは別に部屋を借りていたと見られる。

 また、この部屋には爆弾の原料となる大量の薬品や起爆などに使う部品が残されていたことから、ここで製造した爆弾を他人に渡した可能性もある。

 マンチェスター警察は24日、この部屋を家宅捜索。一連の家宅捜索で、重要な手がかりとなる物を押収したと発表した。

 AP通信によると、24日に逮捕された弟ハシム・アベディ容疑者(21)が「兄は過激派組織『イスラム国』(IS)が運営するインターネット上の動画で爆弾の製造方法を学んでいた」と供述しているという。


【マンチェスター攻撃】トランプ米大統領、捜査情報のリークを「深く懸念」
BBC News 5/26(金) 10:50配信

974
【マンチェスター攻撃】トランプ米大統領、捜査情報のリークを「深く懸念」

ドナルド・トランプ米大統領は25日、英マンチェスターで22日夜に起きた自爆攻撃に関する英当局の捜査情報が米メディアによって相次いでリークされたことについて、「深く懸念する」と述べた。

米人気歌手アリアナ・グランデさんのコンサート終了直後に起きた爆弾攻撃では、幼い子供を含む22人が死亡し、116人が負傷した。

ブリュッセルで開かれた北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席したトランプ大統領は情報漏洩(ろうえい)について、「我々の国家安全保障に対する深刻な脅威」だとした上で、事実関係を明らかにすると約束した。

米紙ニューヨーク・タイムズが現場で回収された証拠品のものとされる写真を掲載したほか、実行犯とされるサルマン・アベディ容疑者(22)の名前が、攻撃の数時間後にリークされた。

相次ぐリークを受けて、英警察は米当局との情報交換をいったん停止したが、その後、再開されている。英国の対テロ当局が米国から再発防止の約束を得たことを受けて、再開が決まったという。

英米間の軋轢(あつれき)は、ニューヨーク・タイムズが24日に血の付いた爆弾の破片など現場で回収された証拠品の写真を掲載したことで表面化した。

情報のリークに英警察と政府関係者は激怒し、テリーザ・メイ英首相はNATO首脳会議でトランプ大統領に再発防止を求めた。

トランプ大統領は、「長い間リークが続いていた」とし、司法省が検証した上で、「適切な場合には、責任のある人物は訴追されるべき」と語った。

大統領はさらに、「米英の特別な関係以上に我々が大切に思っている関係はない」と付け加えた。

一方、捜査を続ける警察は、事件現場から約25キロ離れたマンチェスター郊外のウィガンで「不審な物品」を見つけたと明らかにした。

周辺地域は数時間にわたって立ち入り禁止となり、爆発物処理班が呼ばれた。その後、立ち入り禁止が解除されている。

制御爆発は実施されなかったが、現場での捜索は続けられている。

(英語記事 Manchester attack: Trump condemns media leaks)


<G7>対テロで結束 共同文書を提案へ
毎日新聞 5/26(金) 10:47配信

 【タオルミーナ(イタリア南部)高山祐】主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)は26日午前(日本時間同日午後)、イタリア・シチリア島のタオルミーナで開幕する。英中部マンチェスターで起きた自爆テロ事件を受け、テロ対策強化に向け独立した共同文書を発表する方針が固まった。日本政府関係者が明らかにした。

 共同文書は、欧州などでテロが相次いでいることから、G7が結束してテロ撲滅に取り組む決意を示す内容となる。政治外交分野について議論する26日のセッションで草案が示される予定だ。昨年の伊勢志摩サミットでも、情報共有や国境警備当局の協力強化を盛り込んだ「行動計画」が採択されているが、その後もテロが頻発していることから、より踏み込んだ文書になる可能性がある。

 サミット全体としては、保護主義的な姿勢を示す米国と自由貿易の重要性を打ち出したい日欧の溝を埋め、G7の結束を示すことができるかが焦点となる。ただ、事前の調整では、近年の首脳宣言に盛り込まれていた「保護主義への対抗」は米国の反発で今回は見送られる見通しが高まっている。

 一方、安倍晋三首相はサミット開幕に先立ち、トランプ米大統領と会談する。弾道ミサイル発射を続ける北朝鮮に対し、経済制裁の強化など圧力を強める方針を確認。北朝鮮に強い影響力を持つ中国に対し、一層の役割を果たすよう働きかけることでも一致する見通しだ。首相とトランプ氏との首脳会談は今年2月に米国で行われて以来、2回目となる。


英テロにISIS関与か、実行犯がシリアで訓練 米当局者
CNN.co.jp 5/26(金) 10:04配信

英イングランド・マンチェスター(CNN) 米当局者は25日、英マンチェスターで起きた自爆テロの実行犯とされるサルマン・アベディ容疑者(22)について、数カ月前にシリアに渡航して過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の訓練を受けていたようだと語った。

米当局は、ISISがこの訓練を通じてアベディ容疑者に22日の自爆テロを実行させたと見ている。米当局者によると、同容疑者の家族も過激化していたと思われるという。

英国では警察が関係箇所の捜索を続け、特殊訓練を受けた武装警官が初めて列車に乗車してパトロールを実施。英国は、今回のテロに関連して共有した情報を米当局者がマスコミに漏らしているとして、一時的に米国との情報共有を中止したが、25日遅く、全国警察署長委員会(NPCC)が情報の共有再開を発表した。

捜査当局は、アベディ容疑者が関与していたネットワークの捜査に重点を絞り、関係者の摘発に力を入れている。マンチェスター警察によると、これまでに男8人が逮捕され、関係箇所の捜索では「捜査にとって非常に重要と思われる物品が見つかった」としている。一方、先に逮捕された女性1人は24日に釈放された。

今回の事件では、現場のコンサート会場にいた若者や子どもなど22人が死亡し、このうち18人の身元が25日までに確認された。

エリザベス女王はマンチェスター市内の子ども病院を訪れて負傷者を見舞い、事件について「非常に悪質」と形容した。

市内の病院にはまだ75人が入院中で、うち23人が重体となっている。25日には、1分間の黙祷(もくとう)がささげられた。


トランプ政権 NATO首脳会議、対テロ「行動計画」一致 アフガン支援強化も検討
産経新聞 5/26(金) 9:37配信

 【ブリュッセル=宮下日出男】北大西洋条約機構(NATO)は25日、ブリュッセルで開いた首脳会議で、テロ対策強化に向けた「行動計画」で一致した。イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)掃討のほか、アフガニスタン治安部隊への支援強化も検討する。英中部マンチェスターの自爆テロを受け、トランプ米大統領が唱える「対テロ」関与拡大に乗り出す。

 ストルテンベルグ事務総長によると、IS掃討では米主導の有志連合にNATOとして参加することを決めたほか、空中警戒管制機(AWACS)や空中給油を通じた有志連合への支援を拡大。ISと戦うイラクの治安部隊支援も続ける一方、直接の戦闘行為には参加しないとした。

 テロ対策の情報部門を担う専門部署をイタリア南部のNATOの司令部に設置し、周辺地域における脅威に対する警戒のほか、紛争に参加する欧米出身の外国人戦闘員を含めた情報共有の向上を図る。

 治安悪化が懸念されるアフガンには、治安要員の訓練にあたる現在約1万3千人の支援部隊の規模を数週間以内に見直す。米国が増派を検討中で、ストルテンベルグ氏は一部加盟国もすでに増派の意向を示したことを明らかにした。

 一方、加盟国の国防支出増大問題では、国内総生産(GDP)比2%の目標達成に向けた計画を各国が策定し、毎年進ちょくを確認することを決めた。装備品への投資やNATOの任務への貢献も報告の対象となり、「応分の負担」を求める米側に応じた。

 ストルテンベルグ氏は記者会見で「同盟を一段と強く安全にし、新たな挑戦に適応し続けていく」と強調し、今回の決定を迅速に実行に移す考えを示した。


英コンサート会場テロ 爆発物原料の化学薬品、大量押収 自爆犯の自宅から
産経新聞 5/26(金) 9:13配信

 【ロンドン=岡部伸】英中部マンチェスターの自爆テロで英警察当局は25日、実行犯のサルマン・アベディ容疑者(22)の自宅などの家宅捜索で「重要物が見つかった」と発表した。デーリー・テレグラフ紙(電子版)は、爆発物の原料となる大量の化学薬品が押収されたと報じた。

 ガーディアン紙は、容疑者が事件で使用したのはパリやブリュッセルのテロで使われたのと同じ爆薬「TATP」(過酸化アセトン)だったと報道。爆弾製造の背景に欧州のテロ組織ネットワークがあると指摘している。同紙は、メイ首相が25日、テロ警戒レベルを最高水準に維持すると発表したのは、再発の危険を考慮したためだと伝えた。

 英メディアによると、アベディ容疑者は自分で爆発物を製造したとみられ、「過去の爆発物より数段洗練されている」(ラッド内相)ものだった。米ニューヨーク・タイムズ紙によると、ボルトや釘が仕込まれ、容疑者はリュックサックかベストに隠して現場に運んだ。左手に起爆装置とみられる物を持ち、セキュリティーチェックのない会場の出口付近のロビーで観客が出て来た瞬間に自爆したという。

 また英警察当局は、米国からの情報漏えいを受けて停止した米国とのテロ情報の共有を再開した。トランプ米大統領が深い憂慮を表明、米側から再発防止の確約が得られたたためとしている。


英コンサート会場テロ エリザベス女王 テロで負傷の子供たちを病院で激励
産経新聞 5/26(金) 9:10配信

 【ロンドン=岡部伸】英中部マンチェスターの自爆テロで、英国のエリザベス女王は25日、市内の病院を訪れ、負傷した子供たちを見舞った。今回のテロは「ひどく不快で、とても不道徳だった」と述べ、子供たちを励ました。

 エリザベス女王は、犠牲者や救急隊員らを気遣うとともに、「マンチェスターで死傷者が出たことに全ての英国民が動揺している」としたうえで、「この野蛮な行為にマンチェスターの人々が人間性と思いやりをもって対応したことを称賛したい」と述べた。


英コンサート会場テロ 「自爆テロ賛美」「危険人物」と事前通報 5年間に5回 治安当局情報生かせず 
産経新聞 5/26(金) 9:05配信

 【ロンドン=岡部伸】英中部マンチェスターの自爆テロで実行犯のサルマン・アベディ容疑者(22)が自爆テロを賛美するなど「過激な言動」を繰り返していたという情報が、英情報局保安部(MI5)など治安当局に過去5年間に少なくとも5回、提供されていたことが25日、英紙の報道で判明した。

 MI5など英国の情報機関は世界有数の情報収集力を誇るだけに、「対策を取らず、テロの未然防止の機会を逃した」との批判も出ている。

 タイムズ紙などによると、アベディ容疑者の親族らは今年、容疑者がテロを賛美する見解を示し、「危険な人物」だとMI5に通報。友人2人も5年前と昨年、警察に個別に電話し、容疑者が「自爆テロ犯になっても構わない」という暴力的発言をしたという懸念を政府の反テロ通報窓口に通報していた。しかし、治安当局は具体的対応を取らなかったという。

 英スカイニューズ・テレビによると、約2カ月前に容疑者は通っていたモスク(イスラム教礼拝所)で問題を起こし、追い出された。アベディ容疑者は当時、モスクの書庫に隠れ、徹夜で宗教関係の書物を読もうとした。モスクの代表者アブドラ・ノリス氏(70)は「モスクを離れなさいとたしなめると(容疑者は)子ども扱いするなと言った。激しく、すぐに腹を立てる性格で、モスクへの立ち入りを禁じた」と証言した。

 アベディ容疑者が最近まで暮らしたマンチェスター南部の住宅の近くに住むパキスタン系住民(65)は「いつも家に閉じこもっていた。時にリビア国旗を自宅に掲げ、モスクに通っていた。最近ひげを伸ばし始め、イスラム教への信仰心が深まったように思えたが、過激思想に染まっているとは思えなかった」と話した。


英コンサート会場テロ マンU、マンC、被害者救済に共同で100万ポンド円寄付 ルーニーも自身のチャリティー団体通じ10万ポンド 「一人の父親として恐怖を覚える」
産経新聞 5/26(金) 8:54配信

 【ロンドン=岡部伸】自爆テロが起きた英国中部マンチェスターを本拠地とするサッカーのイングランド・プレミアリーグの強豪、マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティーは25日、共同で被害者救済のための基金に100万ポンド(約1億4500万円)を寄付すると発表した。マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FW、ウェイン・ルーニーも被害者に10万ポンド(約1450万円)を25日までに寄付した。

 基金はテロ事件直後に立ち上げられ、25日までに200万ポンドが集まっている。両クラブは今後もそれぞれの名前になぞらえた「ア・シティー・ユナイテッド(団結した都市)」の標語を掲げ、支援活動を行っていくという。

 一方、ルーニーは、「1人の父親として、多くの若者の命があのような形で危険にさらされたことに恐怖を覚える。僕の心は被害に遭った全ての人々とその関係者とともにある」との声明文を発表し、自身のチャリティー団体『ウェイン・ルーニー基金』を通じて寄付を行った。


マンチェスターテロ 英全土で黙とう
ホウドウキョク 5/26(金) 8:33配信

973
(写真:ホウドウキョク)

イギリス・マンチェスターのコンサート会場で、80人以上が死傷した自爆テロ事件を受けて、25日、イギリス全土で黙とうが行われた。
黙とうが終わると、一斉に市民から、拍手が沸き起こってきた。
テロに共に立ち向かう姿勢を示している。
テロに巻き込まれ死亡したオリビア・キャンベルさん(15)の家族も、追悼集会に参加した。
キャンベルさんの母親は、「1つになりましょう。打ち負かされてはいけない。わたしの娘を犠牲者にしないで」と話した。
一方、エリザベス女王は、病院を訪れ、入院している子どもたちを見舞った。
エリザベス女王は、「ショックだったでしょう? 恐ろしい、ひどいことだわ」と述べた。
警察は、新たに2人を拘束するなど、全容解明に向けて捜査を進めている。


対テロで独立文書=G7サミット今夜開幕
時事通信 5/26(金) 8:06配信

 【タオルミナ時事】先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)はイタリア南部シチリア島のタオルミナで26日昼(日本時間同日夜)、2日間の日程で開幕する。

 英マンチェスターでの自爆テロを受け、初日の討議後にも独立文書を発出し、今回のテロを強く非難するとともに「テロとの戦い」に結束して取り組む決意を示す方向だ。

 初日は北朝鮮の核・ミサイル開発やテロ対策、シリア情勢など政治分野の討議に多く時間を割き、その後に世界経済や貿易、気候変動に関して議論。27日は難民や中国による東・南シナ海進出の問題などを話し合う見通しで、閉幕時に首脳宣言を発表する。

 22日の英国に続き、24日にはインドネシアでも自爆テロが起き、テロ対策がサミットの主要議題に浮上。首脳宣言とは別にメッセージを打ち出すことで、テロ根絶に向けたG7の連携をアピールする。首脳間の討議では、テロリストの国境を越えた移動監視やテロ資金遮断などで国際社会の協力が重要との認識で一致するとみられる。


首相、対北議論へ意欲 きょう伊サミット
産経新聞 5/26(金) 7:55配信

 【タオルミナ(イタリア南部)=田北真樹子、加納宏幸】先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)が26日午後(日本時間同日夜)、イタリア南部シチリア島のタオルミナで開幕する。英マンチェスターの自爆テロを受け、テロ対策や難民・移民問題が主要テーマになる。

 日米両国は核・ミサイル開発を進める北朝鮮への圧力強化を訴える。自由貿易体制の重要性や気候変動問題なども議題となる見通しだ。27日まで。

 安倍晋三首相は25日午後(日本時間同日深夜)、政府専用機でシチリア島に到着した。首相は同日午前、出発前の羽田空港で記者団に「北朝鮮の問題はいまや東アジアだけではなく、世界にとっても重大な脅威だ。その認識を共有し、G7で一致結束して毅然(きぜん)と対応していく。議論をリードしていきたい」と述べた。

 また「いかなるテロもG7の強い結束と意志をくじくことはできない。G7として断固としてテロに立ち向かっていく決意を表明したい」と強調した。


実行犯父に過激派の過去=英テロ
時事通信 5/26(金) 7:30配信

 【トリポリAFP=時事】リビア治安当局スポークスマンは25日、英マンチェスターで起きた自爆テロの実行犯、サルマン・アベディ容疑者の父で、リビア治安当局が拘束したラマダン・アベディ容疑者について、国際テロ組織アルカイダと関係のあったイスラム過激組織「リビア・イスラム戦闘集団」に一時所属していたことを明らかにした。


米とのテロ情報共有再開=英
時事通信 5/26(金) 7:21配信

 【ロンドン時事】ロイター通信によると、英警察当局は25日、テロなどに関する米当局との情報共有を再開した。

 中部マンチェスターでの自爆テロに関する情報が米側からメディアに漏れたとして、英側が一時的に情報共有を停止していた。

 英警察当局者によれば、米側からの「(情報を漏らさないという)新たな保証」が得られた。

 今回の事件で、自爆犯とされるサルマン・アベディ容疑者(22)の身元情報が米当局から流されたほか、事件後に現場で撮影された爆弾の残骸の写真が米紙ニューヨーク・タイムズに掲載された。英側は「捜査妨害だ」と強く反発していた。


対IS有志国に参加=国防費増で国別計画―NATO首脳会議
時事通信 5/26(金) 7:05配信

 【ブリュッセル時事】北大西洋条約機構(NATO)は25日、ブリュッセルで開いた首脳会議で、頻発するテロへの対応強化の一環として、過激派組織「イスラム国」(IS)掃討作戦を展開する有志国連合への参加を決めた。

 また、初参加したトランプ米大統領の要求に応じ、国防費増加の目標の前倒し実施に向け、各国が毎年計画を策定することで合意した。

 NATOは「応分の負担」を主張するトランプ氏の求めに対し、目に見える取り組みを示して米欧の結束を再確認した。22日に英マンチェスターで自爆テロが起き、テロ対策強化を求める声が高まったことも、有志国連合への参加に慎重だったドイツやフランスの姿勢の転換につながった。

 有志国連合に対しては、既に実施している早期警戒管制機(AWACS)の提供を増強するほか、空中給油の技術でも協力。テロ組織や戦闘員に関する情報共有も強化する。ただ、NATOとして戦闘に参加しない方針は堅持する。


捜査情報流出、英首相がトランプ氏に懸念表明 米は刑事責任追及へ
AFP=時事 5/26(金) 6:49配信

972
ベルギー・ブリュッセルで開かれた北大西洋条約機構首脳会議で話すテリーザ・メイ英首相(左)とドナルド・トランプ米大統領(2017年5月25日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】英マンチェスター(Manchester)で起きた爆破事件の捜査情報が米当局から流出した問題について、テリーザ・メイ(Theresa May)英首相は25日、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領に対し懸念を表明し、共有した情報の厳重な管理を要請した。一方のトランプ氏は「非常に問題だ」とし、関与した者の刑事責任を追及する構えを示した。

【写真4枚】写真撮影に臨む両首脳

 この問題では、22日の爆破事件で使われた爆弾の残骸の写真を含む捜査情報が米メディアに流出。英政府の怒りを買うとともに、主要同盟国である米英の情報共有体制を脅している。

 メイ首相の報道官によれば、両首脳はベルギー・ブリュッセル(Brussels)で開かれた北大西洋条約機構(NATO)首脳会議での各国首脳らとの写真撮影に際し、この問題に言及。メイ首相は「米国との情報共有関係は非常に重要で、価値のあるものだが、共有された情報は厳重に保管される必要がある」と伝えた。

 一方、国内でも警察当局からの情報漏えいに手を焼いているトランプ大統領は、メイ首相との会談に先立ちホワイトハウス(White House)を通じて声明を発表。米メディアで爆破事件の捜査情報が報じられたことは「非常に問題だ」とし、「司法省と他の関係機関に対し、この問題を徹底的に調査するとともに、必要に応じ、原因となった者の責任を法の範囲内で最大限に追及するよう指示した」と明らかにした。【翻訳編集】 AFPBB News


トランプ氏「NATOは応分の財政負担を」、初の首脳会議に出席
ロイター 5/26(金) 6:38配信

[ブリュッセル 25日 ロイター] - トランプ米大統領は25日、就任後初めて出席した北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で、加盟国に応分の財政負担をあらためて求め、過激派を阻止しなければ、英中部マンチェスターで発生した爆破事件のような攻撃が再び起こると訴えた。

トランプ大統領は「テロリズム打倒と永続的な安全保障や繁栄、平和実現への決意は揺るがない」とし、「テロを阻止しなければ、マンチェスターのような恐ろしい事件が永遠と続く」と述べた。

トランプ大統領はNATOを「時代遅れ」などと批判していた経緯があり、他の首脳はトランプ大統領がNATOへの支持を公言することを期待していた。

だがトランプ大統領はNATO条約第5条の集団的自衛権へのコミットメントを明言しなかった。また「加盟28カ国のうち23カ国はいまだに求められている国防費を負担していない」と指摘、「米国の納税者にとり不公平だ。これらの国の多くが過去数年にわたり多額の借金を負っている」とした。

ホワイトハウスのスパイサー報道官は、大統領は集団的自衛に100%コミットしていると述べた。

NATO加盟国は国防費を国内総生産(GDP)比2%に増やすことを求められているが、トランプ大統領は「極めて現実的な脅威にされされてる状況で、2%は必要最低限だ」と主張した。


トランプ氏、NATOを痛烈批判 防衛費の負担要求、各国首脳は困惑
AFP=時事 5/26(金) 5:44配信

【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は25日、ベルギーのブリュッセル(Brussels)で開幕した北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で、加盟各国は防衛費を公平に負担していないと激しく批判する異例の演説を行った。

【写真7枚】演説を聞く各国首脳の表情

 トランプ大統領は、NATOの新本部庁舎で行われた、2001年の米同時多発攻撃を記念する展示作品の公開式典で演説。初のNATO首脳会議出席という大きな注目が集まる機会を利用し、NATO加盟国の負担金不足分は「多額」にのぼるとの批判を展開した。また、英マンチェスター(Manchester)の爆破事件に触れ、加盟国に対してテロや移民政策に対してより強硬な姿勢を取るよう求めた。

 NATO諸国は、加盟国の集団的自衛権を保障したNATO条約第5条の保持に対する確約をトランプ大統領から得られることを期待していたが、トランプ氏はこれには一切触れないまま、加盟各国に厳しい非難を浴びせた。

 トランプ大統領は加盟諸国首脳の眼前で「加盟国28か国のうち、23か国がしかるべき防衛費を支払っていない」と明言。首脳らの間には困惑の表情が広がった。

 トランプ氏は昨年の大統領選挙中、NATOを「時代遅れ」だとし、負担分の防衛費を支払わない加盟国に対する防衛の義務はないと主張して加盟諸国の懸念を呼んでおり、今回の激しい批判は当時の発言をほうふつさせた。【翻訳編集】 AFPBB News


トランプ米大統領、NATO加盟国に苦言-「多額の借り」あると主張
Bloomberg 5/26(金) 3:23配信

トランプ米大統領は、北大西洋条約機構(NATO)加盟国首脳を防衛支出で「相応の負担」に応じていないとして苦言を呈した。NATOの団結を示すための儀礼的な場で、恥をかかせた格好だ。

ドイツのメルケル首相ら居並ぶNATO加盟国首脳を前に、トランプ大統領は英マンチェスターで今週発生したテロ事件に触れつつ、NATOはテロとの戦いに努力を集中するべきだと主張。だが加盟28カ国中23カ国までもが「支払うべき、あるいは支払いが想定される防衛費をいまだに拠出していない」と続けた。

トランプ大統領はブリュッセルで開かれたNATOの新本部開所式典で「米国の市民と納税者にとって公平ではない」とし、NATO加盟国の「多くは長年の借りがあり、それを支払っていない」と語った。

一方、表情を変えることなく同大統領の演説を聴いていたメルケル首相はこれに先駆け、国内総生産(GDP)比2%の目標に向け防衛支出を拡大するようドイツを含む加盟国はすでに公約済みだと反論していた。

原題:Trump Shames NATO Leaders on Defense Spending as Unity Tested(抜粋)


英テロ、精巧な爆弾…専門的知識持つ人物関与か
読売新聞 5/26(金) 0:33配信

 【マンチェスター(英中部)=角谷志保美、ロンドン=作田総輝】英マンチェスターで起きた自爆テロ事件で、実行犯のリビア系英国人、サルマン・アベディ容疑者(22)が使った爆弾は、精巧なものとみられることが分かった。

 製造段階から専門的知識を持つ人物が関わっていた可能性が高く、英捜査当局は、組織的な犯行とみて、犯行声明を出したイスラム過激派組織「イスラム国」とのつながりを含め、背後関係の解明を急いでいる。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は24日、英捜査当局の捜査資料として、犯行に使われた爆弾の起爆装置や電池、リュックサックの残骸などとみられる写真のほか、犠牲者とサルマン容疑者との位置関係を示した図などを報じた。


英捜査情報漏れ、トランプ米大統領「ひどい問題調査へ」
ロイター 5/26(金) 0:16配信

971
 5月25日、メイ英首相はNATO首脳会議で、トランプ米大統領(写真右)に不満を示す考えを明らかにした。ブリュッセルで同日撮影(2017年 ロイター/Jonathan Ernst)

[ブリュッセル/ロンドン 25日 ロイター] - 英マンチェスターの自爆攻撃事件の捜査情報が米メディアに伝わった件で、トランプ大統領は25日、「ひどい問題」と糾弾し、調べを進める方針を表明した。

トランプ氏は、ブリュッセル到着後に出した声明で「この問題を徹底的に再調査するよう、司法省や他の関連機関に要請しており、適切なら犯人を法の許す限り最大限の範囲で訴追すべきだ」と述べた。

英国のメイ首相は北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で、トランプ大統領に不満を表明した。

英政府関係筋によると、メイ氏は集合写真撮影の際、トランプ氏に「米国と機密情報を共有する関係は極めて重要で価値がある。しかし、安全性は担保すべきだ」と苦言を呈した。

自爆犯の氏名など、捜査に関する複数の詳細情報が初めに米メディアで取り上げられた。英警察当局は捜査に支障をきたす恐れがあるとして、怒りをあらわにしている。


メイ首相、トランプ氏に抗議 米からの情報リークに憤慨 マンチェスターテロ
産経新聞 5/25(木) 23:57配信

 【マンチェスター=岡部伸】英マンチェスターでの自爆テロに関連し、英BBC放送は25日、英当局が米側との情報共有を停止することを決めたと報じた。英国の捜査情報が、米国で相次いでリークされたのが理由。メイ首相は同日、ブリュッセルで開催の北大西洋条約機構(NATO)首脳会議でトランプ米大統領に厳重抗議する。

 米ニューヨーク・タイムズ紙は24日、英警察の鑑識が撮影した爆発物の写真を掲載。英政府は米側に提供した機密情報がリークされたとみている。写真には起爆ボタンや殺傷力を高めるために使われたくぎなどが写っていた。爆発物は手製で、入念に製作されていたことをうかがわせる。

 これに先立ち、英当局が周辺捜査のため発表を控えていた自爆テロの実行犯の名前も英メディアに先駆け米メディアが報じており、英政府は憤慨している。


友人殺害の報復目的か=英自爆テロ
時事通信 5/25(木) 23:52配信

 【トリポリAFP=時事】英中部マンチェスターで自爆テロを実行したサルマン・アベディ容疑者の家族に近い筋は25日、同容疑者が事件前、同市内で殺害された友人の敵討ちをしたいと話していたことを明らかにした。

 同筋によると、容疑者と同じリビア系の友人が昨年5月、英国人の若者らに刺されて死亡した。同筋は「怒ったリビア系の若者をなだめたが、容疑者は事件を忘れられなかったようだ」と語った。


メイ英首相、トランプ氏に直接苦情申し立てへ-テロ捜査情報漏れで
Bloomberg 5/25(木) 23:19配信

メイ英首相はマンチェスターで起きた自爆テロ事件の捜査に関する情報が米当局者から同国メディアにリークされた問題をめぐり、トランプ米大統領に直接懸念を伝える考えを示した。世界がテロの脅威と戦う中、情報共有における両国の緊密な協力関係が試練を迎えている。

BBCが報じたところによれば、22人が犠牲となった今回の自爆テロ事件を捜査する英警察当局は米国との情報共有を見合わせた。捜査の詳細を伝えた米メディアの報道に、英当局者らは憤慨しているという。

英政府はこのBBC報道についてはコメントせず、そうした判断は警察に委ねられていると説明した。この日はブリュッセルで北大西洋条約機構(NATO)首脳会議が開かれ、メイ首相とトランプ大統領も出席する。

メイ首相は記者団に対し、「英米の法執行当局間で共有された情報は機密が保持されなければならないということを、トランプ大統領にはっきりと伝えるつもりだ」と述べた。

英警察当局は24日遅く、米メディアへの情報漏れは信頼を裏切る行為であり、事件の捜査に悪影響を及ぼしたと語った。

原題:May to Raise Intelligence Leaks With Trump as Ties at Risk (1)(抜粋)


マンチェスター2大クラブが地元の悲劇で連携…1億5000万円を共同寄付
SOCCER KING 5/25(木) 22:46配信

970
イギリスでは現地25日午前11時に黙祷を実施。国中がテロ犠牲者へ哀悼の意を捧げた [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Uは25日、ホームタウンで起きた悲劇を受け、マンチェスター・Cと共同で100万ポンド(約1億5000万円)を『We Love Manchester Emergency Fund』に寄付することを発表した。クラブ公式サイトが伝えた。

 マンチェスターを代表する両クラブは、120年以上前からホームと呼ぶ都市で起こった痛ましいテロ事件を受け、被害に遭った人々を共同でサポートすることを決めた。「#ACityUnited」という旗印の下、両クラブは試練の時を迎えている街をサポートする機会を引き続き探していくという。

 同ファンドは、マンチェスター・アリーナで起きた事件後に、犠牲になった22人の遺族、重傷を負った64人を支えることを目的に設立された。マンチェスター市長も、英国赤十字とのパートナーシップの下、同ファンドを支持している。

 集まった寄付金は地元紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』のクラウドファンドキャンペーン「#westandtogether」と連携し、ここ24時間で200万ポンド(約3億円)にまで到達。寄付金は地元や国内からに加え、世界各国から寄せられた。その金額に両クラブからの100万ポンドが加わり、寄付金の合計額は300万ポンド(約4億3000万円)を超えている。

 マンチェスター・Uは、前日24日に開催されたヨーロッパリーグ決勝の試合開始前に1分間の黙とうを捧げ、喪章を着けて試合に臨んだ。また、マンチェスター・Cの女子チームも、25日にアカデミー・スタジアムで行われるチェルシー・レディーズとの試合で、同様に黙とうを捧げ、喪章を着けてプレーする予定だ。

 マンチェスター・Cのカルドゥーン・アル・ムバラク会長は、今回の共同寄付について次のように語った。

「攻撃を受けてからマンチェスターの人々が力を合わせ、一致団結する姿に頭が下がる思いです。両クラブは、多少なりとも我々の寄付金により、今回のテロ攻撃の被害に遭われた方たちの心が和らげばいいと考えています。そして、我々の共同寄付こそ、二分されることのないマンチェスターのスピリットを象徴し、世界に発信できればと考えています」

 マンチェスター・Uのエド・ウッドワード副会長も、今回の共同寄付について次のように述べている。

「月曜の夜に発生した蛮行は、街中の人たちにショックを与えました。私たちのクラブは、マンチェスターの地元地域にとって中心的存在で、今回の悲劇に協力姿勢を示すことが正しい行為と思っています。お金が手助けになることはあるでしょう。しかし、今回の事件後すぐに示されたマンチェスターのスピリットにより、両クラブの活動、ファウンデーションの活動、地元の計画は進められていくはずです」

イギリス・マンチェスターのコンサート会場で爆発テロ・22人死亡・7

イギリス中部マンチェスターの屋内競技場「マンチェスター・アリーナ」の入り口付近で22日午後10時半(日本時間23日午前6時半)ごろ、爆弾テロによるとみられる爆発があり、警察発表では、22人の死亡が確認されたほか約50人以上が負傷した。犯人は死亡した。

会場ではアメリカの女性歌手アリアナ・グランデさんのコンサートが開かれていたが、グランデさんは無事。警察は自爆テロとみて捜査しているが、容疑者像は分かっていない。その後、ISが犯行を認める声明を出した。

爆弾テロだとすれば、英国での大規模爆弾テロとしては2005年7月に52人が死亡したロンドン同時テロ以来となる。

目撃者によると、コンサートが終わりかけた時に大きな爆発音が1回あった。会場の映像によれば、観客は悲鳴を上げながら逃げ惑った。警察は現場付近に近づかないよう呼び掛けている。

最初の記事
2番目の記事
3番目の記事
4番目の記事
5番目の記事
6番目の記事

リンク:安倍首相 テロ等準備罪成立に意欲 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:エリザベス女王、爆破事件の負傷者が入院する病院を訪問 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:テロ、気候変動など協議=米仏首脳が初会談 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マンC&マンU、マンチェスター・テロ事件被害者支援へ100万ポンド寄付 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マンU、マンCが被害者支援=ライバルで1億4500万円―英自爆テロ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<英自爆テロ>リビア治安当局、実行犯の父と弟を逮捕 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「過激人物」と事前通報=当局、阻止の機会逃す―英自爆テロ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<英自爆テロ>英当局、情報漏えいで米国に不信感 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英爆破事件、各地で1分間の黙とう 爆発物処理班が出動する騒ぎも - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<イスラム国>リビアでの浸透浮き彫りに - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<NATO>米、欧州安保関与を確認 トランプ氏初参加 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:悲しみのアリアナは里帰り ロンドン公演中止で業界に波紋 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:対テロ・北朝鮮で結束=G7サミット26日開幕―日米首脳、個別会談へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マンチェスター爆破事件、情報漏えいは捜査を「妨害」 英警察 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英警察、自爆攻撃めぐり米国との情報共有を停止=BBC - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:容疑者所持の起爆装置の写真 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英マンチェスター自爆事件で新たに2人逮捕、拘束は8人に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、ツアー日程の一部中止を発表 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:豊かな音楽性と不屈の精神「マンチェスター魂」は今こそ健在、コンサート会場爆破事件 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、公演ツアー中断を発表 英でのテロ受け - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英マンチェスターの警官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英自爆犯の父親「息子は普段通りだった」、直後に拘束 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ボストンから愛を込めて…英マンチェスター地元紙にピザ差し入れ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英国厳戒態勢に、主要施設警備に軍隊を動員 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英自爆攻撃、容疑者ネットワークを捜査 リビアで父や弟拘束 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マンチェスターの自爆テロ、欧州観光業界への影響は? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英テロ、容疑者の弟拘束…計画知っていたと供述 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、爆発事件後に米帰国…ツアーは6月7日再開予定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<英テロ>実行役の弟、リビア治安当局 IS加担容疑 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ハシェム・アベディ容疑者 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:IS、ラマダン前に報復開始か、英テロで全欧州が厳戒態勢 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、ツアー続行に黄信号 8月には日本公演も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英自爆テロ 男女6人を拘束 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:A・グランデの来月5日までの公演中止、映画イベントも中止に - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

安倍首相 テロ等準備罪成立に意欲
ホウドウキョク 5/25(木) 22:46配信

テロ等準備罪を設ける法案の今の国会での成立に、あらためて意欲を示した。
安倍首相は「参議院において、政府として丁寧な、できる限りわかりやすい説明に心がけ、確実な成立を期していきたい」と述べた。
安倍首相は25日、イタリアで開かれるG7サミット(主要7カ国首脳会議)に出席するため、羽田空港を出発した。
その際、記者団の取材に応じ、イギリス・マンチェスターで発生したテロ事件に触れ、「いかなるテロも、G7の強い結束と意志をくじくことはできない。G7として、断固としてテロに立ち向かっていく決意を表明したい」と述べた。
そのうえで「テロとの戦いでは、国際社会の連携が極めて重要だ。そのためには、テロ等準備罪処罰法の成立が必要だ」と強調し、法案の今の国会での成立に重ねて意欲を示した。


エリザベス女王、爆破事件の負傷者が入院する病院を訪問
AFP=時事 5/25(木) 22:31配信

969
英中部マンチェスターの病院を訪れ、爆破事件の負傷者と面会するエリザベス女王(2017年5月25日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)は25日、中部マンチェスター(Manchester)のコンサート会場で発生し、22人が犠牲となった爆破事件で負傷した子どもたちが手当てを受けている病院を訪れた。

英爆破事件、各地で1分間の黙とう 爆発物処理班が出動する騒ぎも

 地元のテレビは、負傷者たちが手当てを受けている「ロイヤル・マンチェスター・チルドレンズホスピタル(Royal Manchester Children's Hospital)」にエリザベス女王が到着した様子を伝えた。

 エリザベス女王は事件発生後、声明を発表し、犠牲者や救急隊員らを気遣うとともに、「マンチェスターで死傷者がでたことに、全ての国民が動揺している」とし、さらに「この野蛮な行為にマンチェスターの人々が人間性と思いやりをもって対応したことについて称賛の意を表明したい」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News


テロ、気候変動など協議=米仏首脳が初会談
時事通信 5/25(木) 22:16配信

 【ブリュッセル時事】トランプ米大統領は25日、ブリュッセルでフランスのマクロン大統領と会談し、気候変動問題のほか、英マンチェスターでの自爆テロを踏まえたテロ対策などについて協議した。

 今月中旬に就任したマクロン氏がトランプ氏と顔を合わせたのは初めて。

 ホワイトハウスによると、両首脳は会談で、過激派組織「イスラム国」(IS)打倒の重要性などで一致。トランプ氏は、北大西洋条約機構(NATO)加盟国の国防支出引き上げ目標を達成するようマクロン氏に促した。

 トランプ氏は、地球温暖化対策の国際枠組みを定めた「パリ協定」からの離脱を検討している。AFP通信によれば、マクロン氏は記者団に「米国が性急に決定しないことを望む」と述べ、会談で協定の重要性を説明したことを明らかにした。


マンC&マンU、マンチェスター・テロ事件被害者支援へ100万ポンド寄付
スポーツ報知 5/25(木) 22:11配信

 イングランド、プレミアリーグのマンチェスターCとマンチェスターUは25日、両クラブの地元マンチェスターで起きた自爆テロ事件被害者救済へ100万ポンド(約1億4500万円)を寄付したことを発表した。

 64人の被害者や遺族の支援のために使われる緊急基金「We Love Manchester」に寄付した。

 世界に衝撃を与えたこのテロ事件の被害者支援のため、同基金に集まった金額はすでに200万ポンド(約2億8900万円)を突破。両クラブは支援の輪を広げるため「#ACityUnited」の統一スローガンを設定した。


マンU、マンCが被害者支援=ライバルで1億4500万円―英自爆テロ
時事通信 5/25(木) 21:33配信

 【ロンドン時事】サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティーは25日、ともに本拠地を置く英マンチェスターで22日に起きた自爆テロの被害者を支援するため、100万ポンド(約1億4500万円)を緊急に拠出すると発表した。英BBC放送(電子版)などが報じた。

 マンチェスターの2クラブは強いライバル関係にあるが、シティーのアルムバラク会長は「今回のわれわれの行動が、強固なマンチェスター魂を世界に示す象徴になることを願う」と述べた。


<英自爆テロ>リビア治安当局、実行犯の父と弟を逮捕
毎日新聞 5/25(木) 21:27配信

 【ロンドン矢野純一】英中部マンチェスターで起きた自爆テロ事件に関連し、リビアの治安当局は24日、首都トリポリで実行犯のサルマン・アベディ容疑者(22)の父ラマダン容疑者(51)と弟ハシム容疑者(21)を逮捕した。英国の警察当局はリビアとマンチェスターを結ぶリビア人のイスラム過激派ネットワークの解明に全力を挙げている。

 マンチェスターには、リビアのカダフィ政権の弾圧を逃れて1990年代に移住してきた難民らのコミュニティーがある。実行犯の両親も90年代に英国に難民として移住し、政権崩壊後、リビアに帰国した。

 英テレグラフ紙などによると、父はカダフィ政権に敵対していたイスラム過激派組織「リビア・イスラム戦闘集団」(LIFG)のメンバーだった。マンチェスターには、LIFGの幹部で、爆弾製造の専門家とされる男(48)もかつて住んでおり、実行犯の一家と知り合いだった。男はカダフィ政権崩壊後、リビアに戻り200~300人の武装グループを率いているという。

 LIFGは、国際テロ組織アルカイダと関係があり、2001年に国連の制裁対象になった。スペイン・マドリードで04年に発生した列車同時爆破テロ事件にも関与したとされる。カダフィ政権崩壊後に組織が分裂し、一部メンバーがリビアで勢力を広げる過激派組織「イスラム国」(IS)に加わっているとされる。

 また英メディアは、実行犯がISの勧誘役でマンチェスターに住んでいた男と接触していた可能性があると報じた。2人は同じモスクに通っていた。男は13年にシリアに渡り昨年、無人攻撃機による空爆で死亡した。


「過激人物」と事前通報=当局、阻止の機会逃す―英自爆テロ
時事通信 5/25(木) 21:15配信

 【ロンドン時事】英中部マンチェスターの自爆テロ事件で、実行犯サルマン・アベディ容疑者(22)の「過激な言動」について、当局が過去5年間に少なくとも5回、同容疑者周辺から情報提供を受けていたことが、関係筋の証言などで浮上した。

 英情報機関は先進国でも有数の情報収集力を誇る。しかし、「通報を行動につなげられず未然阻止の機会を逃した」(英メディア)として、当局のテロ対策能力を疑問視する向きもある。

 25日付デーリー・テレグラフ紙などによると、アベディ容疑者の親族は今年、容疑者がテロに賛同する見解を示しており「危険(な人物)だ」と治安当局に通報。友人2人も5年前と昨年、警察に個別に電話し、容疑者が「自爆テロ犯になっても構わない」といった暴力的な発言をしていることへの懸念を伝えた。しかし、当局は具体的な対応を取らなかったもようだ。


<英自爆テロ>英当局、情報漏えいで米国に不信感
毎日新聞 5/25(木) 20:51配信

 【ロンドン矢野純一】英中部マンチェスターで起きた自爆テロ事件を巡り、英BBCは25日、英警察当局が米国側に事件に関する情報を伝えるのをやめたと伝えた。英国政府は、米国に伝えた情報が米メディアを通じて報じられていることに対して、不信感を募らせているようだ。

 BBCによると、メイ首相は25日、ブリュッセルで開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議の場を利用してトランプ大統領に対し、メディアへの情報漏れは捜査に悪影響を与えるとして、懸念を伝える予定。情報交換を取りやめたのは、米英間の警察当局間に限られ、情報機関同士の関係には影響しないとみられる。

 米NBCニュースは事件翌日の23日、公表されていなかった実行犯の名前を英メディアにも先だって報じた。米ニューヨーク・タイムズ(電子版)は24日、米国の治安当局者から入手したとして、英国の治安当局が事件直後に撮影した現場の写真を掲載。英国のラッド内相は米国からの情報漏れについて、「不愉快だ」と述べた。

 トランプ氏は25日に発表した声明で、「(一連の情報漏えいは)深刻な問題」とし、司法省など関係機関に調査を要請したことを明らかにした。


英爆破事件、各地で1分間の黙とう 爆発物処理班が出動する騒ぎも
AFP=時事 5/25(木) 20:26配信

968
英中部マンチェスターの聖アン広場で、爆破事件の犠牲者を追悼する1分間の黙とうに集まった人々(2017年5月25日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】英中部マンチェスター(Manchester)で起きた自爆攻撃で、22人が死亡、多数が負傷した事件を受け、国内各地で25日、犠牲者を追悼して1分間の黙とうが行われた。

【関連写真】マンチェスター爆破の犠牲者を追悼する黙とうに集まった人々

 マンチェスター中心部にある聖アン広場(St Ann's Square)にはろうそくやハート形の風船、無数の花が手向けられ、犠牲者を悼む多くの市民が祈りをささげた。

 また同日には、市内ヒューム(Hulme)地区にある大学からの通報を受けて、爆発物処理班が出動する騒ぎも発生した。

 22日の事件を捜査している警察によると、不審物が見つかったとして複数の道路を封鎖し、状況の評価を行っていたが、「安全が確認され、通行止めは解除された」という。【翻訳編集】 AFPBB News


<イスラム国>リビアでの浸透浮き彫りに
毎日新聞 5/25(木) 19:36配信

 【カイロ篠田航一】英中部マンチェスターで起きた自爆テロ事件は、実行役のサルマン・アベディ容疑者(22)の弟が過激派組織「イスラム国」(IS)に加担していた容疑でリビアで逮捕されるなど、ISのリビアでの浸透ぶりが改めて浮き彫りになっている。

 リビアは2011年のカダフィ政権崩壊後、反カダフィ派の内紛から14年に政府が分裂。現在は西部の首都トリポリを拠点とするイスラム主義勢力と、東部トブルクを拠点とする世俗主義勢力が事実上の内戦状態にある。ISはこうした「権力の空白」に乗じ、イラク、シリアに続く第3の拠点としてリビアで勢力を拡大した。

 15年2月にはトリポリ近くの海岸で、リビアに出稼ぎに来ていたコプト教(キリスト教の一派)信徒のエジプト人21人を一斉に殺害し、その映像をインターネット上で流すなど、リビアでの勢力伸長を印象づけた。

 米軍や地元武装勢力は昨年、ISが実効支配していた中部の主要都市シルトを奪還。だがロイター通信によると、ISの残党はサハラ砂漠などに逃れ、勢力を維持している可能性があるという。

 過激派に詳しいエジプトの政治ジャーナリストのサラハディン・ハッサン氏は「IS戦闘員は劣勢となったイラクやシリアから逃れ、エジプト・シナイ半島やリビアなどに活動場所を移しつつある。ピラミッド型の大きな組織ではなく、相互の強固な連携もないが、少人数の単位で独自にテロを実行し始めている」と分析する。

 カダフィ政権が保有していた武器が政権崩壊後に大量に流出しており、ISなどの過激派はこうした武器を入手していることが、戦闘を継続できる一因になっているようだ。


<NATO>米、欧州安保関与を確認 トランプ氏初参加
毎日新聞 5/25(木) 19:17配信

 【ブリュッセル高本耕太、八田浩輔】トランプ米大統領は25日、訪問先のブリュッセルで、北大西洋条約機構(NATO、加盟28カ国)首脳会議に就任後初めて出席した。NATO新本部の引き継ぎ式で全加盟国の首脳を前に演説したトランプ氏は、ロシアやテロの脅威に対する結束を呼びかける一方、国防費増による「公平な負担」を改めて求めた。

 トランプ氏は演説で22日に起きた英中部マンチェスターの自爆テロ事件の犠牲者に黙とうを呼びかけた後、「NATOは今後、ロシアの脅威同様、テロと移民にも注力すべきだ」と強調した。

 また、全加盟国が2024年までに国防費を国内総生産(GDP)の2%とする共通目標について、米国を含む5カ国しか満たしていない現状を指摘。「米市民と納税者にとって不公正だ」と不満を隠さず、未達成国に対して「義務を果たす」よう訴えた。

 会議では、過激派組織「イスラム国」(IS)掃討の有志国連合にNATOとして参加することを表明し、テロとの戦いでの結束を強調する。また、対テロ情報部門の新設を決め、加盟国間での情報共有を強化。さらにロシアとの軍事的緊張の高まりを背景に、国防費の共通目標達成に向け、工程表作成と進捗(しんちょく)を点検する仕組みの導入でも合意する。

 トランプ氏は昨年の大統領選期間中、NATOによる安全保障の枠組みを「時代遅れ」と批判した。だが、就任後は「米国第一主義と国際社会でのプレゼンス発揮を両立する」(ホワイトハウス高官)という方針の下、NATO加盟国との同盟関係も重視する姿勢に転じている。

 一方で、加盟国の信頼が厚いマティス米国防長官らを通じて、「相応の負担をしなければ米国の関与の度合いを弱める」と圧力をかける「トランプ流」を発揮し、加盟国から貢献拡大を引き出した。

 NATO首脳会談に先立ちトランプ氏は25日、トゥスク欧州理事会常任議長(EU大統領)らEU首脳とも初めて会談した。トゥスク氏は会談後の声明で、テロ対策など「多くの分野で合意した」とする一方、「気候変動や通商などの分野で開きがある」と述べた。また、ロシアを巡っては「意見を共有しているとは言い切れない」と、トランプ氏との間で温度差があることを示唆した。


悲しみのアリアナは里帰り ロンドン公演中止で業界に波紋
ニューズウィーク日本版 5/25(木) 18:25配信

<アリアナはフロリダ州の実家に帰り、ロンドン公演は中止。テロのせいで、あのスーパースターのコンサートもキャンセルか...>

英マンチェスターで発生した自爆テロ事件を受けて、人気歌手アリアナ・グランデの6月上旬までの公演が中止になった。24日、所属事務所のユニバーサル・ミュージックが発表した。歌手ジャスティン・ビーバーの公演スケジュールにも影響が出るかもしれない。

【参考記事】ISのテロが5月27日からのラマダーン月に起きるかもしれない

ユニバーサル傘下のリパブリック・レコードは声明で、「マンチェスターの悲劇的事件について、我々が状況をより理解し犠牲となった方に十分な弔意を払えるまで公演を見合わせる」と説明。25、26日のロンドン公演と、その後に予定されていたベルギー、ドイツなどの公演が中止になり、6月7日の仏パリ公演から再開される見通しだ。

Rest in Peace. Prayers and love to the family of the victims! #PrayForMancherster pic.twitter.com/pNXg9dBTDX— Ariana Grande Update (@DailyArianaNews) 2017年5月24日

(犠牲者の多くが10代の若者で、最年少は8歳の女の子。)

今回のテロ事件は、昨年5月にリリースされたアリアナのアルバム「デンジャラス・ウーマン」を携えたツアー「Dangerous Woman Tour」の最中に起こった。8月12、13日には日本公演も予定されている。

【参考記事】アリアナコンサートで容疑者拘束、死者22人で不明者多数

事件直後アリアナは「打ちひしがれています」とツイート。英デイリーメール紙はウェブサイトに、家族が住むアメリカ・フロリダ州ボカラトンの空港に到着し、プライベートジェットからうつむいて降りるアリアナの姿を掲載。迎えに来た親族や交際相手のラップ歌手マック・ミラーと抱き合い、車に乗り込む様子が伝えられた。

My love you need to stay strong. We all are by your side. #loveyouariana #arianagrande#arianator#loveyou#prayforariana#dangerouswomantour#dangerouswoman#alwaysbyyourside#ariana さん(@arushi_lovesariana)がシェアした投稿 - 2017 5月 25 1:23午前 PDT

精神的に大きなショックを受け、いまは犠牲者の追悼が最優先で「ツアーには集中できない」という。関係者の話としてエンターテイメント・ウィークリー誌が報じた。

【参考記事】米政府からまたリーク、マンチェスター自爆テロ容疑者の氏名 英捜査当局より先に

エンタメ界にも影響が

事件の影響は他のアーティストの活動にも波紋を及ぼしている。6月下旬からロンドンでの公演を予定している歌手ジャスティン・ビーバーのファン達が、中止を求める声を上げた。

アリアナとビーバーのマネージャーを務めるスクーター・ブラウンのSNSアカウントには、テロの再発を危険視し、安全を優先して公演を取り止めるよう懇願する投稿が1000件以上寄せられた。ビーバーのロンドン公演が中止になるか、現在のところ定かではない。

@scooterbraun @MxBelieberSquad For security reasons, cancel Justin's show in the UK, I beg you, with all my heart, please @scooterbraun— Nyeligbi (@nyeligbi) 2017年5月23日

(危険だから、ロンドン公演を中止して。どうか、心からお願いします。)


対テロ・北朝鮮で結束=G7サミット26日開幕―日米首脳、個別会談へ
時事通信 5/25(木) 18:21配信

 【タオルミナ時事】先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)が、イタリア南部シチリア島のタオルミナで26日開幕する。

 英国マンチェスターで起きた自爆テロを受け、G7が結束してテロ対策を強化していくことを確認する。核・ミサイル開発を進める北朝鮮への対応も重要テーマで、首脳宣言で制裁強化を打ち出す方針。「米国第一」を掲げるトランプ米大統領が初参加する今回、自由貿易をめぐり足並みがそろうかどうかも焦点だ。

 安倍晋三首相は25日午後(日本時間同日深夜)に現地入りした。サミット開幕に先立ち、26日午前(同26日夕)にはトランプ氏と個別に会談し、対北朝鮮や貿易問題を中心に協議する。

 サミットでは、英国のテロをG7として強く非難するとともに、テロ根絶に向け、過激派組織「イスラム国」(IS)への対策やサイバー攻撃防止策などで協力強化を確認。首脳宣言から独立した文書として発表する方向で調整している。

 首相は25日、羽田空港出発に際して記者団に「いかなるテロもG7の強い結束をくじくことはできない。マンチェスターでの悲惨なテロを受け、断固としてテロに立ち向かっていく決意を表明したい」と述べた。

 対北朝鮮では、最近の相次ぐ弾道ミサイル発射も踏まえ、G7として「新たな段階の脅威」との認識を共有し、国連安保理決議に基づく制裁措置を強化する必要性を発信したい考えだ。首相はこの問題で議論を主導することに意欲を示しており、地理的に離れた欧州各国にも協力を求める。


マンチェスター爆破事件、情報漏えいは捜査を「妨害」 英警察
AFP=時事 5/25(木) 18:20配信

967
英中部マンチェスターの聖アン広場で、爆破事件の犠牲者を追悼するため手向けられた花束やメッセージ(2017年5月25日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】英中部マンチェスター(Manchester)で起きた自爆攻撃をめぐり、捜査情報が繰り返し漏えいされたとする問題で、警察当局は25日、こうした漏えいが捜査を妨害していると認めた。現地BBCは、警察が米当局との情報共有を停止したと報じている。

英爆破の爆弾写真、米紙が公開 被害最大化の設計示す

 英対テロ警察の報道官は声明を出し、捜査員らは協力している世界中の治安当局との信頼関係を頼りにしているとした上で、「その信頼が破られた場合、協力関係が損なわれると同時に、われわれの捜査および被害者や目撃者、その家族からの信用も損なわれる」と述べた。

 さらに声明は「大規模な対テロ捜査の最中に、証拠となり得るものを許可なく漏えいした場合には、この損害はさらに大きくなる」と指摘した。

 BBCは同日、英国が米警察当局との情報共有を停止したと報じ、その理由を「一連の漏えいの出どころが、米情報当局と考えられるため」と説明している。

 一方、英警察当局はこの事件に関連して、マンチェスター周辺の地域でさらに2人の男を逮捕し、先に拘束していた女性については不起訴で釈放したと発表。これにより、事件に絡む逮捕者は合わせて8人となっている。【翻訳編集】 AFPBB News


英警察、自爆攻撃めぐり米国との情報共有を停止=BBC
ロイター 5/25(木) 18:12配信

966
 5月25日、BBCは、英警察がマンチェスターの自爆攻撃事件について米当局との情報共有を停止したと報じた。情報源は明らかにしていない。写真は24日撮影(2017年 ロイター/Peter Nicholls)

[ロンドン 25日 ロイター] - BBCは25日、英警察がマンチェスターの自爆攻撃事件について米当局との情報共有を停止したと報じた。情報源は明らかにしていない。同事件については、捜査に関する詳細な情報が次々とリークされ、英国政府が反発していた。

英ガーディアン紙はこれより先、メイ首相が自爆攻撃に関する重要情報が漏れた件について、25日の北大西洋条約機構(NATO)首脳会議でトランプ米大統領と対立することになると報じていた。

事件をめぐっては、名前をはじめサルマン・アベディ容疑者に関する詳細な情報が最初に米メディによって報じられた。ラッド英内相は25日、情報のリークを「いらだたしい」と批判していたが、自爆現場の生々しい写真がニューヨーク・タイムズ紙に掲載されるなど、その後も情報のリークが続いていた。


容疑者所持の起爆装置の写真
ホウドウキョク 5/25(木) 17:41配信

965
(写真:ホウドウキョク)

自爆した容疑者が手に持っていた起爆装置などの写真を報じた。
イギリス中部・マンチェスターのコンサート会場で80人以上が死傷した自爆テロ事件について、アメリカのニューヨーク・タイムズ紙は、自爆したサルマン・アベディ容疑者が左手に持っていたとみられる起爆装置や、バッテリーの写真を報じた。
殺傷力を高めるために爆発物に入っていたとみられる、くぎなどの写真も掲載している。
これらの写真は、イギリス当局がテロ現場で撮影したものだという。
また、犠牲になった人たちが、自爆した容疑者を円のように囲む形で倒れていたことから、容疑者が、くぎなどの金属を爆発物に均等に詰め込んでいた可能性があると報じている。


英マンチェスター自爆事件で新たに2人逮捕、拘束は8人に
ロイター 5/25(木) 16:38配信

964
 5月25日、英マンチェスターの警察当局は、22人が死亡したコンサート会場の自爆攻撃に関連した容疑で新たに2人を逮捕したとツイッターで明らかにした。この事件に関連して拘束されたのはこれで8人になったという。写真は事件現場で献花する人々。マンチェスターで24日撮影(2017年 ロイター/DARREN STAPLES)

[25日 ロイター] - 英マンチェスターの警察当局は25日、22人が死亡したコンサート会場の自爆攻撃に関連した容疑で新たに2人を逮捕したとツイッターで明らかにした。この事件に関連して拘束されたのはこれで8人になったという。

警察によると、容疑者2人のうち1人はウィシントン地区で、もう1人はマンチェスター地区で逮捕したという。一方で、24日にブラックレーで逮捕した女性は釈放した。

22日にコンサート会場で発生したこの自爆事件では、少なくとも22人が死亡。過激派組織「イスラム国」が犯行声明を出している。


アリアナ・グランデ、ツアー日程の一部中止を発表
Billboard Japan 5/25(木) 16:35配信

963
アリアナ・グランデ、ツアー日程の一部中止を発表

 2017年5月22日に英マンチェスターの会場で発生した爆破テロ事件を受け、アリアナ・グランデが【デンジャラス・ウーマン・ツアー】の6月5日までの日程を中止することを発表した。

 彼女のレーベルであるユニバーサル傘下のリパブリック・レコードが、「マンチェスターでの悲劇的な出来事を受け、状況を見極め、亡くなった方々へきちんと敬意を表するまで、アリアナ・グランデの【デンジャラス・ウーマン・ツアー】を延期することにしました。今週のロンドンO2公演は中止、そして6月5日のスイス公演までのコンサートも全てキャンセルします。今は、この卑怯で無分別な暴力行為に影響を受けた多くのご家族と、マンチェスターの街を、引き続き共に支援してくださいますようお願い申し上げます。私たちの暮らし方がまたしても脅かされてしまいましたが、一緒に乗り越えましょう。ありがとうございます」という内容の声明を発表した。

 事件発生当日、アリアナは【デンジャラス・ウーマン・ツアー】欧州日程の6日目に当たるマンチェスター・アリーナ公演を行っていた。ライブ終了後に観客が帰っていたところ爆発が起き、22人が死亡、少なくとも59人が負傷した。自爆テロの実行犯はリビア系英国人のサルマン・アベディ容疑者(22)で、会場から約6キロの距離に住んでいた。

 事件直後、アリアナのマネージメントSBプロダクションズは、「今夜、私たちは悲しみに打ちひしがれています。この無意味な攻撃で傷つけられた犠牲者やご家族に対し、この悲しみを表現する言葉がありません」と声明を発表。アリアナ本人も、「打ちひしがれています。心の底からとても、とても残念に思っています。言葉がありません」とツイートした。

 現時点で中止が発表されているのは5月25日、26日のロンドン、5月28日のベルギー、5月31日と6月1日のポーランド、6月3日のドイツ、6月5日のスイスの7公演で、ライブ・ネイションによるとチケット代は払い戻されるとのこと。ツアーが再開されるとすれば6月7日のフランスからで、6月17日に欧州日程が終了し、その後中南米、アジア、オーストラリア、ニュージーランドと続く予定になっている。


豊かな音楽性と不屈の精神「マンチェスター魂」は今こそ健在、コンサート会場爆破事件
AFP=時事 5/25(木) 16:34配信

962
メキシコ・ヌエボレオン州モンテレイでステージに立つザ・スミスの元フロントマン、モリッシー(2017年3月30日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】「絶対に消えない明かりがある(There is a light that never goes out)」──英マンチェスター(Manchester)で起きた爆破事件の犠牲者を追悼する会場に夕暮れが迫る中、この街の深く豊かな音楽的水脈をあらわにする歌声が周りを鼓舞するように響いた。

【関連写真】マンチェスターの追悼集会でメッセージを掲げる参加者

 群衆の中の一人が声を張り上げて歌ったのは、往年の英インディーロックバンド「ザ・スミス(The Smiths)」の1986年の同名の曲の歌詞だった。ザ・スミスの他にも、マンチェスターから生まれて世界的に有名になったバンドやミュージシャンはあまたいる。22日、米歌手アリアナ・グランデ(Ariana Grande)のコンサート会場で22人が犠牲となった攻撃は、この街の精神に対する冒涜(ぼうとく)だったのだとその歌は思わせた。

 イングランド(England)北西部にあるマンチェスターは、音楽的に多大な影響力を持つ独創的なバンドをきら星のごとく輩出してきた。ビージーズ(Bee Gees)、バズコックス(Buzzcocks)、ジョイ・ディヴィジョン(Joy Division)、808ステイト(808 State)、ニュー・オーダー(New Order)、ザ・ストーン・ローゼズ(Stone Roses)、オアシス(Oasis)、ザ・ヴァーヴ (The Verve)、テイク・ザット(Take That)──世代やジャンルを超えたさまざまなバンドがこの街から生まれた。

 1970年代にはパンク革命の最前線を担い、1980年代後半にはアシッドハウス音楽でクラブシーンを席巻。その後、ギターサウンドとグルーブが一体化した「マッドチェスター(Madchester) 」と呼ばれる音楽ムーブメントからは、ザ・ストーン・ローゼズやハッピー・マンデーズ(Happy Mondays)といったバンドが誕生した。

■独立心と労働者階級特有の気質
 アシッドハウスの発信地となったマンチェスターの伝説的なクラブ「ハシエンダ(Hacienda)」のレジデントDJ(専属DJ)を務めていたデーブ・ハスラム(Dave Haslam)氏はAFPの取材に対し、この街の独立心と労働者階級(ワーキングクラス)特有の気質は豊かな創造性の鍵であり、今回起きた自爆攻撃に対する不屈の闘志の源だと語った。

「この街にはいつの時代も独立心があり、時にはそれがサフラジェット(20世紀初頭の婦人参政権運動)のように政治運動の形を取ることもあるし、この数十年ではその精神が音楽を通じて表現されてきた」

「マンチェスターの存在意義は工業力だったが、それがやがて廃れた。1970年の終わりごろには街にはほとんど何もなくなり、倉庫ばかりが目立ち、失業者があふれ返った。そこで人々は持ち前の才覚を取り戻し、誰も聞いたことがないものを表現するようになった」

 ハスラム氏はこう続けた。「この街は歴史的に非常に色濃い労働者階級の街だ。何かを模倣するよりも、何が本物かを言い、決して妥協しないことの方が重要だと考える心の持ちようは、そこから来ていると思う」

 マンチェスターの音楽的遺産は、何世紀にもわたってこの街に移り住んできた大勢のアイルランド移民がもたらしたロマン主義文学の結実でもあり、これによって詩的な要素と実用主義が融合されることにもなった。マンチェスターと、同じく音楽的な歴史が豊かな近郊の都市リバプール(Liverpool)はいずれも、アイリッシュ海(Irish Sea)を渡って来た移民が最初にたどり着く港だった。

 マンチェスターが生んだ最も有名なミュージシャンたち──ザ・スミスの元フロントマン、モリッシー(Morrissey)や元ギタリストのジョニー・マー(Johnny Marr)、オアシスの結成メンバーであるノエル・ギャラガー(Noel Gallagher)とリアム・ギャラガー(Liam Gallagher)兄弟らはアイルランド系だ。

■脈々と受け継がれてきた市民としての誇り
 19世紀初頭の木綿産業で繁栄と市民としての誇りを育んだマンチェスターは、政治的にも経済的にも改革の旗手となり、自由貿易をけん引した。

 それを象徴する荘厳なフリー・トレード・ホール(Free Trade Hall)は後にコンサートホールとして使用されるようになった。ボブ・ディラン(Bob Dylan)がアコースティックギターをエレキギターに持ちかえた頃の1966年の公演中、1人の観客が「ユダ(裏切り者)」と叫んだ逸話を残したのもこの建物だ。1976年にセックス・ピストルズ(Sex Pistols)がここで行ったコンサートには、ザ・スミスやザ・フォール(The Fall)、ジョイ・ディヴィジョンのメンバーらが皆、客として足を運んでいた。

 マンチェスターで脈々と受け継がれてきた市民としての誇りは、今回の襲撃事件に対する地元ミュージシャンたちの反応からも見て取れる。オアシスのノエルはインスタグラム(Instagram)に「アイ・ラブ・マンチェスター」という言葉が書かれたキーホルダーの写真と共に「言葉もない」と投稿。スミスのマーは「マンチェスターは団結する」というメッセージをツイッター(Twitter)に書き込んだ。

 ジョイ・ディヴィジョンとニュー・オーダーの元ベーシスト、ピーター・フック(Peter Hook)は英BBCラジオで、事件が起きたコンサート会場に自分の娘がいたが命に別条はなかったことを明かし「他の人たちが今日経験したことはまったく想像できない」と述べ「この街の人々は不幸にめげず、ひるまず前進する。私たちは、いつまでも打ちのめされたままではいない」と語った。

 ハスラム氏は、今回の襲撃事件で街の価値が損なわれることはないと主張する。「マンチェスターのクラブが世界中で知られているのは、非常に熱狂的でさまざまなものが融合されているからだ」

「昔の曲で『ワン・ネイション・アンダー・グルーブ(One Nation Under a Groove)』(一つのグルーブの下の一つの国)というのがあるが、この精神こそがマンチェスターの人たちが心から大切にしているものだ。この精神はこれからも受け継がれていく」【翻訳編集】 AFPBB News


アリアナ・グランデ、公演ツアー中断を発表 英でのテロ受け
CNN.co.jp 5/25(木) 15:53配信

ニューヨーク(CNNMoney) 英マンチェスターのコンサート会場で起きた自爆テロを受け、米人気歌手のアリアナ・グランデさんは25日までに当面の公演をキャンセルすると正式に発表した。22日の事件はグランデさんのコンサート終了直後に起きた。

グランデさんは「デンジャラス・ウーマン」と銘打ったツアー中で、25、26日にはロンドンのO2アリーナでのコンサートが予定されていた。だが声明でグランデさんは、6月5日までのすべての公演を中止すると明らかにした。

グランデさんのマネジメントチームは24日、声明を出し、「マンチェスターでの悲劇的な出来事を受けて、状況をさらに検討し、そして亡くなった方々にしかるべき敬意を払うため、ツアーを中断することとした」と述べた。

「すべての人々がマンチェスター市ならびにこの卑怯(ひきょう)で非常識な暴力行為の被害に遭われた家族への支援を続けることを求める。私たちの暮らしはまたも脅かされたが、一緒に乗り越えていけるはずだ」

キャンセルされたのはロンドンのほか、ベルギー、ポーランド、ドイツ、スイスの4カ国で予定されていた計7公演。6月5日以降にも28回を超える公演が予定されているが、行われるかどうかは明らかになっていない。

グランデさんは23日午後にフロリダ州の地元ボカラトンに戻ったところを目撃されている。

ツアーを主催するAEGライブ社は、中止分のチケット代金はすべて返金するとしている。


英マンチェスターの警官
時事通信 5/25(木) 15:06配信

961
自爆テロが起きた英マンチェスター中心部で警戒に当たる武装警官=24日


英自爆犯の父親「息子は普段通りだった」、直後に拘束
ロイター 5/25(木) 14:23配信

960
 5月24日、英マンチェスターで自爆攻撃を実行し22人を殺害したサルマン・アベディ容疑者の父親(写真)は、息子と最後に電話で話したのは約5日前で「普段通りだった」と、リビアの首都トリポリでロイターに語った(2017年 ロイター/Hani Amara)

[トリポリ 24日 ロイター] - 英マンチェスターで自爆攻撃を実行し22人を殺害したサルマン・アベディ容疑者の父親は、息子と最後に電話で話したのは約5日前で「普段通りだった」と、リビアの首都トリポリでロイターに語った。

息子はメッカに巡礼に行くと家族に話していた、と語った父親のラマダン・アベディ容疑者は、ロイターとのインタビュー中にトリポリの対テロ当局に拘束された。

「5日ほど前に息子と話をした。何もおかしな様子はなく、普段通りだった」と父親は述べた。話した際、息子がどこにいたのかについては語らなかった。

サルマンの弟ハシム(20)も23日夜、トリポリで過激派組織「イスラム国」との関連容疑で拘束されたと、対テロ捜査当局Radaの報道官は明らかにした。

「(ハシム容疑者)が兄と一緒にダーイシュ(イスラム国のアラビア語名)と関わっていたという証拠がある。1カ月半以上前から追っていた」と同報道官は説明。「兄と連絡を取り、攻撃のことを知っていた」と言う。

Radaによると、ハシム容疑者は今年4月16日、ロンドンからトリポリへ渡航していた。

Radaは、リビアの最高指導者カダフィ大佐を転覆させた2011年の内戦以降、治安を守る最大規模の地上部隊。名目上、国連が支援するリビア統一政府(GNA)と連携しているが、首都トリポリにあるイスラム国の下部組織を破壊する特殊部隊として活動している。

これより先、英国のラッド内相は、自爆したサルマン容疑者が最近、リビアから英国に戻っていたことを明らかにしていた。また、フランスのコロン内相も、同容疑者がイスラム国とつながりがあり、恐らくシリアへも渡航していたと語った。

だが、父親はサルマン容疑者がイスラム国のメンバーではなかったと主張。「サルマンはどのような組織にも属していない。サルマンはそのような信条を持っていないので、家族は少し困惑している」

父親はまた、「そのようなことが起こるとは全く考えてもみなかった」とし、攻撃の背後には「隠れた手」が存在するとの考えを示した。

「私たちは罪のない人々に対するテロ行為を非難する」

<「犬」と叫ぶ>

父親はまた、息子のサルマン容疑者がシリアを訪れてはいなかったと主張。「彼のパスポート2通を確認したが、その形跡はなかった。シリアには行っていない」

トリポリ郊外にある自宅でロイターがインタビューを行っているさなか、重武装した部隊を乗せた車両数台がやって来て、父親を拘束した。

家族は彼らに向かって「犬」と叫んだ。父親は手錠をかけられ、連れ去られた。

Radaは父親の逮捕理由を明らかにしなかった。リビアのメディアやブロガーらは、父親とイスラム過激派組織「リビア・イスラム戦闘集団」(LIFG)との関連容疑を伝えている。同組織は1980年代、旧ソ連軍と戦うためアフガニスタンで活動したが、その後はカダフィ大佐の転覆を謀ったことで知られる。父親のものとみられるフェイスブックには、元LIFGメンバー数人のページがリンクされている。

一部のLIFGメンバーや支持者らは1990年代、リビアを逃れて英国に渡った。アベディ一家が移住したマンチェスターには大きなリビア人コミュニティーがある。報道によると、一家は2008年にリビアに戻っていた。

「私がLIFGに属しているという人を非難する。だが私はLIFGを称賛する」と父親は話した。


ボストンから愛を込めて…英マンチェスター地元紙にピザ差し入れ
AFP=時事 5/25(木) 14:14配信

959
英中部マンチェスターの教会で、爆発事件の犠牲者を追悼するため置かれた多くの花束と、メッセージが書かれた風船(2017年5月24日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】英中部マンチェスター(Manchester)で自爆攻撃により22人が死亡、多数が負傷した事件を受け、日々奮闘している地元紙の記者たちに、大西洋(Atlantic)を越えて米ボストン(Boston)の新聞社からピザの差し入れが届いた。

【動画】爆発発生時のコンサート会場の様子

 米紙ボストン・グローブ(Boston Globe)の記者たちがこのささやかなお見舞いを思いついたのは、事件の翌日。同紙地域関係課のエミリー・プロクナル(Emily Procknal)氏によると、「マンチェスター・イブニングニュース(Manchester Evening News)の人たちに、何かしてあげようと決めた」のだという。

 実は、ボストン・グローブの記者たちも2013年4月、ボストン・マラソン(Boston Marathon)爆破事件の後に米紙シカゴ・トリビューン(Chicago Tribune)からピザの差し入れを受け、つらい気持ちの中で報道を続けることができたという経緯があった。

 米国の記者たちの間ではその後、ピザの差し入れで同業者への気遣いを示す事例が何度か繰り返されている。2015年4月にメリーランド(Maryland)州ボルティモア(Baltimore)で暴動が激化した際や、2016年6月にフロリダ(Florida)州オーランド(Orlando)のナイトクラブで起きた銃撃事件の後も、複数のメディアが地元紙にピザを贈った。

「ありがとう、友人たち」。マンチェスター・イブニングニュースは24日、瞬く間に空になっていくピザの箱の写真を添えてツイッター(Twitter)にこう投稿した。【翻訳編集】 AFPBB News


英国厳戒態勢に、主要施設警備に軍隊を動員
ロイター 5/25(木) 14:11配信

 死者22人を出した英中部マンチェスターの自爆攻撃を受けて、英当局は市中パトロールの警察官を増員、併せてウエストミンスター地区やダウニング街、バッキンガム宮殿などの主要施設に軍の兵士を配置するなど、厳戒態勢を敷いている。
 アンバー・ラッド内務大臣は24日、脅威レベルが5段階最高の「差し迫った攻撃」に相当する「危機的」に引き上げられたことに伴って、「テンパーラー作戦」の下、戦略的な要所の守備を担う武装警察に代わって、軍隊が動員されることを明らかにした。
 マンチェスターの満員のコンサート会場で起きた今回の爆発事件は、2005年7月に4人のイスラム教徒が、ロンドンの交通網を標的に起こし、52人が死亡した同時爆発事件以来最も悲惨な自爆攻撃となった。

(イギリス、ロンドン、5月24日、取材・動画:ロイター、日本語翻訳:アフロ)


英自爆攻撃、容疑者ネットワークを捜査 リビアで父や弟拘束
ロイター 5/25(木) 13:03配信

958
5月24日、22日に英マンチェスターのコンサート会場で発生した自爆攻撃について、警察は24日、実行犯のサルマン・アベディ容疑者(22)の父や弟を含む数人の容疑者を拘束した。写真は24日、ロンドンで英議会などを警備する英軍兵士と警察官(2017年 ロイター/Neil Hall)

[マンチェスター 24日 ロイター] - 22日に英マンチェスターのコンサート会場で発生した自爆攻撃について、警察は実行犯のサルマン・アベディ容疑者(22)の協力者やネットワークの洗い出しに全力を挙げており、24日には英国内やリビアで容疑者の父や弟を含む数人の容疑者を拘束した。

英治安当局は、新たな攻撃に見舞われる可能性があるとして警戒を高める一方で、捜査情報の詳細が米国メディアにリークされたことに対して怒りをあらわにしている。

以前から治安当局にその存在が知られていたという、英国生まれのアベディ容疑者は22日夜、米人気歌手アリアナ・グランデさんのコンサートが行われていたマンチェスター・アリーナで自爆攻撃を実行し、死亡。多くの子供や未成年者が来場していたコンサートの終了直後を狙ったこの犯行によって、22人が犠牲となった。

米ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙が公開した写真によると、使用された爆弾は複雑な構造で強力な殺傷能力があったことを示している。当局は容疑者が何者かの助けを借りて爆弾を作ったとみており、共謀者がさらなる攻撃を実行することを懸念している。

マンチェスター警察は24日、男5人と女1人の身柄を新たに拘束し、英国での拘束者はこれで7人となった。女はその後、嫌疑なしで釈放された。また英国北部と中部で数カ所の家宅捜索を行った。英インディペンデント紙は治安当局者の話として、捜索先の1つで爆発物が見つかったと報じた。

関係者によると、英捜査当局は、爆弾製造の協力者を捜索している。

「捜査対象は(アベディ容疑者個人ではなく)明らかにネットワークだ」と、マンチェスターの警察幹部は記者団に語った。「捜査は急速に進められており、いまこの最中にも、マンチェスターとその近郊で重点的な捜査活動が行われている」

アベディ容疑者は、1994年にマンチェスターで生まれ、リビア人の両親の下で育った。

リビア首都トリポリでは、地元警察が24日、アベディ容疑者の弟と父親の身柄を拘束した。

父親のラマダン・アベディ容疑者は拘束前、犯行前のアベディ容疑者に変わった様子はなかったと話していた。「(サルマン・アベディ容疑者とは)5日ぐらい前に話した。変わったことは何もなく、普通だった」と、父親は拘束直前にロイターに語った。

地元治安当局の広報担当者によると、弟のハシム・アベディ容疑者はイスラム系過激派組織「イスラム国(IS)」につながりがあったとの疑いで拘束され、トリポリで攻撃を計画していた疑いがもたれている。

英国で23日に拘束された男は、アベディ容疑者の兄との報道もある。

これに先立ち、英国のラッド内相は、アベディ容疑者は最近リビアから戻ったばかりだったと指摘。フランスのコロン内相は、アベディ容疑者はISとつながりがあり、シリアを訪問したことがあるとみられると述べた。

<捜査情報のリーク>

英国当局者は、米国からの捜査情報のリークに怒りをつのらせている。23日には、発表前にアベディ容疑者の名前がメディアに漏れ、24日には血液が付着した爆弾破片の現場写真がNYTにリークされた。

英警察幹部は、両国の治安当局間の信頼が傷つけられ、捜査に悪影響が及んでいると指摘。

ラッド内相も、米政府高官への苦情を口にした。「英国警察は、情報の流れを制御したいと明確に述べてきた。捜査の全体性を守り、(捜査対象に)手の内を知られないようにするためだ。当然、他の情報源から情報が洩れればいら立つ。われわれの(米側の)友人に、再び起きて欲しくないとはっきり伝えた」と語った。

だがその数時間後、NYTが、現場で撮影されたとされる写真を掲載。

「英当局と米当局の間のすべてのレベルで、抗議を申し入れた」と英政府筋は英紙ガーディアンに語った。

メイ英首相は25日、北大西洋条約機構(NATO)首脳会談が行われるブリュッセルで、トランプ米大統領と会談する。また、イタリアで開催される先進7カ国(G7)首脳会議は早めに切り上げる方針だ。

<兵士が街角警戒>

マンチェスターで死亡した22人には、8歳の少女や、複数の10代の少女たち、28歳の男性と、娘たちを迎えにきたポーランド人夫婦が含まれる。

英国は23日夜、テロ攻撃の警戒水準を最高レベルに引き上げた。これは、次なる攻撃が近く行われる可能性を意味する。

だが、英国は6月8日に総選挙を控えており、メイ首相率いる保守党と野党は、週内にも選挙運動を再開することにしている。

マンチェスターでの自爆攻撃は、ロンドンで地下鉄やバスが爆破され、52人が死亡した2005年の攻撃以降、英国で発生した最悪の武力攻撃となった。

ラッド内相は、警察が捜査やパトロールに集中できるよう、最大3800人の兵士を市街地に動員し、通常は警察が行う警備活動を代行させる可能性を指摘。第1段階として、ロンドンなどで兵士984人に動員指示が出た。英国議会や首相官邸、ロンドン警察本部などで、兵士が警備にあたっている。

バッキンガム宮殿では、観光客に人気の衛兵交代の式典がキャンセルされた。警戒レベルが最高に引き上げられたことを受け、式典に動員される警察官を、別の捜査に配置するべきとの判断だという。

捜査に詳しい関係筋はロイターに対し、爆弾の製造についてアベディ容疑者に協力者がいたかどうか、いつどこで爆弾が作られたかに着目していると述べた。NYTが掲載した写真によると、爆弾には金属片や強力な起爆装置が組み込まれてたとみられる。

英国放送協会(BBC)によれば、アベディ容疑者が単独で作ったと考えるには、爆弾の構造が複雑すぎると治安当局はみているという。

英警察は24日、南マンチェスターで男3人、北マンチェスターで女1人、そして近郊の町ウィガンと、英中部の町ヌーニートンでそれぞれ男を1人ずつ拘束した。

<ツアーを中止>

米歌手アリアナ・グランデさんは24日、状況を把握し、「亡くなった方々を敬うため」、ツアーの一時中断を決めた。グランデさんは今週、ロンドンでのコンサートを2回予定していた。

サッカーのイングランド・プレミアリーグ覇者のチェルシーは、事件を受けて、28日にロンドンで予定していた優勝パレードを中止した。

マンチェスターの警察当局は、死者22人の身元を特定し、家族に連絡を取ったとしている。司法解剖に4、5日かかるとみられており、その後、被害者の名前を公表するという。自爆攻撃により、64人が負傷し、うち20人が重傷を負った。


マンチェスターの自爆テロ、欧州観光業界への影響は?
CNN.co.jp 5/25(木) 12:00配信

ロンドン(CNNMoney) 英中部マンチェスターで22日に起きた自爆テロを受け、欧州の観光業界に懸念が広がっている。世界から訪れる旅行者の流れにはどんな影響があるだろうか。

「このような事件が旅行者の心境に及ぼす影響は大きい。今の世界は危険だ、これまでのように温かく迎えてはもらえないと感じるようになる」と話すのは、旅行予約を手掛ける米新興企業「ホッパー」のデータ分析専門家、パトリック・サリー氏だ。

旅行を計画していた人が「欧州ではこんなふうに悪いことばかり起きるから、行くのをやめておこう」と心変わりする可能性もある。

ロンドンでは今年3月、国会議事堂に車が突っ込むテロもあった。過去2年間のうちにベルリン、ブリュッセル、パリ、ニースの各都市で相次いだテロの影響を受け、一部にはすでに欧州旅行を敬遠する傾向が出ていた。

フランスでは昨年、旅行者が前年より4%減少し、観光収入も振るわなかった。観光業が世界的に成長するなかで、西欧諸国への観光客が減るのは近年にない現象だった。

その一方で、英国の観光業界は好調を維持してきた。今年1~3月に同国を訪れた外国人旅行者の数は、前年比18%増の800万人に達していた。

この背景には、昨年6月の国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決まり、通貨ポンドが急落したという要因がある。外国からの旅行者にとっては、英国のホテルや食事、買い物が格段に安くなった。

専門家によれば、マンチェスターの事件で英観光業界の成長が止まることはないが、成長のペースは鈍くなる可能性がある。

英市場調査会社「ユーロモニター」は今回のテロを受け、今年1年間に英国を訪れる旅行者の伸び率予想を5.1%から4.9%に引き下げた。人数でいうと10万人前後の縮小となる。

同社のアナリスト、キャロライン・ブレマー氏は「全体からみればごくわずかな引き下げだが、影響が出るのは明らかだ」と指摘。そのうえで「旅行者は英国に行っても大丈夫という安心感を求めている」と語り、英当局が事件にどう対応するかが重要な鍵になるとの見方を示した。

マンチェスターはもともとロンドンのような主要観光都市ではないため、旅行者への影響は限定的だろうと予想する声もある。それでも「小さな変化が長期間積もれば、相当の経済的打撃になる」と、サリー氏は警告している。


英テロ、容疑者の弟拘束…計画知っていたと供述
読売新聞 5/25(木) 11:56配信

 【マンチェスター(英中部)=角谷志保美】英中部マンチェスターのコンサート会場で22人が死亡した自爆テロ事件で、リビア当局は24日、実行犯のサルマン・アベディ容疑者(22)の弟と父親の身柄をリビアの首都トリポリで拘束したと発表した。

 弟はイスラム過激派組織「イスラム国」とのつながりが指摘され、リビア当局は「犯行を事前に知っていた」との見方を示している。英警察当局も24日夜までに計7人の身柄を拘束。「イスラム国」を背景とした組織的な犯行との見方を強め、全容解明を急いでいる。

 英紙ザ・タイムズなどによると、リビア当局が拘束したのはアベディ容疑者の弟のハシム容疑者(20)と父。ハシム容疑者はリビア当局の調べに対し、兄と自分が「イスラム国」を支持していることと、兄の犯行計画を事前に知っていたことを認める供述をしているという。


アリアナ・グランデ、爆発事件後に米帰国…ツアーは6月7日再開予定
cinemacafe.net 5/25(木) 11:45配信

957
アリアナ・グランデ-(C)Getty Images

アリアナ・グランデが23日(現地時間)、イギリスからアメリカに帰国、故郷のフロリダ州に戻ったことがわかった。

アリアナは22日(現地時間)、イギリスのマンチェスター・アリーナでコンサートを行ったが、公演終了直後に起きた爆発で22人が死亡、少なくとも59人が負傷した。「E!News」によると、アリアナはホームタウンであるフロリダ州ボカ・ラトンに母親と一緒に戻り、恋人でラッパーのマック・ミラーや家族に迎えられた。

アリアナはとても疲れた様子だったという。「あまり眠れていないようでした。彼女はただ家に戻り、愛する人たちと一緒にいたいようでした」と関係者は話している。別の関係者は「People」誌に「アリアナはファンをとても大切にしているので、心が張り裂けるような思いで打ちのめされています」と語った。

アリアナは5月からヨーロッパ・ツアーを開始したが、25、26日(現地時間)に予定されていたロンドン公演を含めて6月5日のスイス公演までの日程をキャンセル。ツアーは6月7日のパリ公演から再開を予定している。


<英テロ>実行役の弟、リビア治安当局 IS加担容疑
毎日新聞 5/25(木) 11:44配信

 ◇父も逮捕、具体的容疑は不明

 【ロンドン矢野純一】英中部マンチェスターで起きた自爆テロ事件で、リビアの治安当局は24日、首都トリポリ市内で実行役のサルマン・アベディ容疑者(22)の弟ハシム・アベディ容疑者を過激派組織「イスラム国」(IS)に加担していた容疑で逮捕した。父も逮捕したが具体的容疑は不明。英主要メディアが報じた。一方、英ニュースサイト、インディペンデントは治安当局が家宅捜索先で爆弾を発見し爆破処理していたと報じた。当局は新たなテロが起きる可能性があるとして爆弾製造者の発見に全力を挙げている。

 リビア当局によるとハシム容疑者は兄のテロ計画の詳細を事前に知っていたほか、トリポリでテロ実行を計画していたという。ロイター通信によると、当局者は「実行役と弟がISに加わっていた証拠があり、1カ月半以上、行動を監視していた」と話した。

 実行役の父はリビアのカダフィ政権の迫害を恐れ、1990年代に英国に家族で難民として移住。政権崩壊後の2012年にリビアに妻らと帰国していた。

 一方、米ニューヨーク・タイムズ(電子版)は24日、起爆用スイッチや電池の残骸など遺留品の写真を報じた。爆弾テロでは乾電池が使用されることが多い。

 複数の英メディアによると、警察当局は専門の知識をもった複数の人物が爆弾製造に関わった可能性があるとみている。

 マンチェスター警察は25日までに、市内中心部などで家宅捜索を行いテロ関連容疑で計5人を逮捕。23日に逮捕されたアベディ容疑者の兄(23)を含め逮捕者は計6人となった。

 一方、ロイター通信によると、メイ英首相は26日開幕の主要7カ国首脳会議(G7サミット)への出席を短縮し、1日だけ滞在し帰国する。


ハシェム・アベディ容疑者
時事通信 5/25(木) 11:17配信

944
リビアで拘束された、英自爆テロ容疑者の弟ハシェム・アベディ容疑者(リビア治安当局のフェイスブックより)=撮影日不明


IS、ラマダン前に報復開始か、英テロで全欧州が厳戒態勢
Wedge 5/25(木) 11:10配信

 英中部マンチェスターのコンサート会場で22日夜に起きた自爆テロは死者22人、負傷者約60人という悲惨な結果となった。過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。ISは本拠地のシリアやイラクで軍事的に追い詰められており、イスラムの聖なる月ラマダン入りを直前に報復テロ作戦を開始した懸念が強い。欧州全体が厳戒態勢に入った。

956
テロ事件を受けてISへの怒りを示すマンチェスター市民の男性(Jeff J Mitchell/Getty Images)

1000人が監視対象
 米国の人気ポップス歌手、アリアナ・グランデさんのコンサートが開かれていたのは「マンチェスター・アリーナ」。爆発が起きたのはコンサートが終了した直後で、出口付近で自爆犯が爆弾を爆発させた。爆弾には、殺傷力を高めるためクギやボルトなど金属片が大量に仕込まれていた。

 メイ英首相は「凄惨なテロ」と断じた。イスラエルを訪問中のトランプ米大統領も「邪悪な敗者の犯行」と非難した。自爆犯の体が粉々に吹っ飛んでいるため、警察当局はDNA鑑定などで実行犯の身元の特定を急いでいる。単独の“ローン・ウルフ”(一匹オオカミ)型テロか、組織型テロかなどは不明だが、警察は事件の関連で23歳の男1人を拘束した。

 ISは事件から約10時間後にネット上に「ISの戦士の犯行」とする声明を出した。動機を「イスラム教徒諸国への攻撃に対する報復」とし、「マンチェスターの十字軍の集まりに爆弾を仕掛けた」と主張した。一匹オオカミ型テロにせよ、組織型テロにせよ、背後でISが直接、間接的に介在していたとする見方が強い。

 米紙によると、テロ専門家らは今回の自爆に使われた爆弾が相当精巧に作られていたとし、爆弾を爆発させたタイミングなど被害を大きくする手口などから、周到に準備された犯行と見ている。こうしたことから実行犯ないしは実行グループがかつて爆弾を製造した経験を持っている可能性がある。

 テロ事情に精通するベイルート筋は「ISは中東の戦場で米軍の空爆やイラク軍に追い詰められ、滅びが間近に迫っている。折からイスラム教徒の宗教心が高まるラマダンが27日から始まる予定で、米欧に最後の報復を開始したのではないか。欧州全体でテロが続発する危険がある」と警告する。

 同筋などによると、英国のイスラム教徒人口は移民の増大などでこの10年で倍増し、人口の5%、約300万人に達している。人口の増加とともに、社会から疎外される若者も増え、不満を強めた一部が過激化。これまでに1000人弱がシリアに渡り、ISに合流して戦闘に加わった。

 400人前後はすでにシリアから戻り、またシリアに渡ろうとして治安当局に阻止された若者も約600人おり、これを合わせた1000人が治安当局の監視下に置かれているという。しかし、これら対象者を24時間監視するのは人員面などから不可能に近い。

 英国のテロとしては今回、2005年に起きた地下鉄爆破事件以降、最大の死傷者数となった。今年3月には、ロンドンの国会議事堂近くで車暴走テロが発生し、5人が死亡。この時もISが犯行声明を出している。英国のテロ警戒レベルはなお「テロが起きる可能性が高い」という上から2番目の段階にある。

モスル陥落で“休眠戦士”が起動
 欧州の治安当局が憂慮しているのは、マンチェスターのテロが欧州全体でテロ攻勢を仕掛けるIS作戦の始まりではないか、ということだ。特にイラクのISの拠点であるモスルがイラク軍の攻勢で陥落寸前にまで追い込まれており、この報復のため欧州でテロを活発化させるのではないかと懸念を強めている。

 昨年10月から始まったイラク軍と米軍によるモスル制圧作戦は現在、ISがチグリス川西側の旧市街地に追い込まれ、一時は5000人もいたと見られる戦闘員はもはや400人程度しか残っていない、という。IS戦闘員の捕虜がほとんどいないのは結果的に「“皆殺し”にされている」(ベイルート筋)からに他ならない。

 戦場での戦力では圧倒的に劣るISの報復手段はイスラム教徒コミュニティーが多い欧州でのテロだ。ISが難民などの形で欧州に潜り込ませた“休眠戦士”は依然、数百人はいると見られており、モスル陥落を契機にこれら戦士を起動し、欧州全体でテロ攻勢に出るという現実的なリスクがある。

 マンチェスターのテロの被害者は歌手グランデさんのファンである少女が多い。それだけに英国民の怒りは強く、反イスラム感情が高まりかねない。英国では、6月8日には総選挙が予定されており、今後イスラム排斥を訴える候補が勢いを増すことになるだろう。イスラム教徒とキリスト教徒の分断をテロの目的とするISにとっては、それこそ思うツボだ。


アリアナ・グランデ、ツアー続行に黄信号 8月には日本公演も
Forbes JAPAN 5/25(木) 11:10配信

955
アリアナ・グランデ (Photo by Kevin Mazur/Getty Images for Live Nation)

5月22日、英マンチェスターの会場で発生した自爆テロの発生を受け、アリアナ・グランデはツアーの続行を中止したと一部で伝えられた。しかし、関係筋は5月23日時点で「正式な決定はなされていない」と述べていた。

だが、これに関しては迅速な判断が必要だった。グランデの次回の公演はロンドンのO2アリーナで5月25日に予定されていた。(その後、ロンドン公演は中止が決定した)

犯人はコンサート終了直後の10時半頃、会場と最寄り駅を接続するコンコース内で犯行を行った。死者は22名に及び、犠牲者の中には8歳の子供も含まれている。

今回のツアーはロンドン公演の後、6月17日まで欧州を回り、6月29日からはブラジル等の南米諸国に移動。さらに、8月には日本を含むアジア各国での公演が予定されている。

しかし、ツアーの運営元は5月24日のアナウンスで6月7日までの公演を全てキャンセルすると発表した。これにより、ベルギーやポーランド、ドイツでの公演が中止になる。

今回のテロによりグランデに怪我は無かったが、彼女は次のようにツイートした。「こんな事態になってしまい、心の底から悲しい気持ちだ。言葉も浮かばない」

グランデのツアーの運営元は6月中旬以降のツアーを続行するかどうか、正式な発表を行っていない。グランデの公式サイトもしばらく更新されない状態が続いていたが02アリーナは下記のような声明を発表した。

「マンチェスターで起きた悲惨な事件に我々も非常にショックを受け、深い悲しみに暮れている。犠牲者やその家族らにお悔やみを申し上げたい。アリアナ・グランデのツアーの運営元とは連絡をとっており、今後のスケジュールに関しては発表があり次第お伝えしたい」

今回の爆破テロは英国で、2005年にロンドンで52名が亡くなった同時テロ以来で最大の死者数を記録した。


英自爆テロ 男女6人を拘束
ホウドウキョク 5/25(木) 11:09配信

954
(写真:ホウドウキョク)

イギリス・マンチェスターのコンサート会場で、80人以上が死傷した自爆テロ事件で、イギリス警察は、これまでに男女6人を拘束した。一方、リビアで自爆犯の弟も拘束された。
警察は24日、テロに関与した疑いがあるとして、マンチェスター南部と中部ウィガンで4人を拘束し、日本時間25日午前、新たに女1人を拘束した。
自爆したサルマン・アベディ容疑者の兄を含め、拘束されたのはこれで6人となった。
警察は、犠牲者22人のうち1人が警察官だったことを明かしたうえで、組織的な犯行だとして、関係先の捜索を続けている。
アベディ容疑者は、市内の大学でビジネスを学んでいたが、2年で中退していた。容疑者を知る住民は「容疑者が誰かといたのは見たことない。とても静かな人だった」と話した。
また、リビア当局は、アベディ容疑者の弟が、首都トリポリでテロを計画したとして、23日に拘束し、兄とともに過激派組織「イスラム国」と関係していたとみて調べている。
一方、歌手のアリアナ・グランデさんは、6月5日までの全ての公演を中止した。


A・グランデの来月5日までの公演中止、映画イベントも中止に
ロイター 5/25(木) 10:51配信

953
5月24日、米歌手アリアナ・グランデ(写真)は、コンサートを行っていた英マンチェスターの会場で起きた爆発で22人が死亡した事件を受け、ロンドンと欧州で予定されていた6月5日までの公演を中止した。その他にも、ロンドンでの米映画「ワンダーウーマン」のプレミアイベントも中止が発表された。写真は昨年11月撮影(2017年 ロイター/Danny Moloshok)

[ロサンゼルス 24日 ロイター] - 米歌手アリアナ・グランデ(23)は、コンサートを行っていた英マンチェスターの会場で起きた爆発で22人が死亡した事件を受け、ロンドンと欧州で予定されていた6月5日までの公演を中止した。その他にも、ロンドンでの米映画「ワンダーウーマン」のプレミアイベントも中止が発表された。

グランデが所属するレコードレーベルは、25日と26日に予定されていたロンドンのO2アリーナでのコンサートと、その後のベルギー、ポーランド、ドイツ、スイスでの6月5日までのコンサート予定を中止すると発表した。

「マンチェスターでの悲劇的な出来事を受け、状況を精査し、犠牲者に弔意を尽くすため、ツアーを一旦中止します」と声明は述べた。

また、ワーナー・ブラザースは24日、ロンドンで31日に予定されていた映画「ワンダーウーマン」のプレミアイベントを、現在の状況に鑑み中止すると発表した。

今週末、マンチェスターから160キロ東のハルで、ケイティ・ペリーも出演する音楽フェスティバル「Big Weekend」が行われるが、主催者は、参加者は二回の所持品検査を受けることになるだろうと述べた。

2017年5月24日 (水)

イギリス・マンチェスターのコンサート会場で爆発テロ・22人死亡・6

イギリス中部マンチェスターの屋内競技場「マンチェスター・アリーナ」の入り口付近で22日午後10時半(日本時間23日午前6時半)ごろ、爆弾テロによるとみられる爆発があり、警察発表では、22人の死亡が確認されたほか約50人以上が負傷した。犯人は死亡した。

会場ではアメリカの女性歌手アリアナ・グランデさんのコンサートが開かれていたが、グランデさんは無事。警察は自爆テロとみて捜査しているが、容疑者像は分かっていない。その後、ISが犯行を認める声明を出した。

爆弾テロだとすれば、英国での大規模爆弾テロとしては2005年7月に52人が死亡したロンドン同時テロ以来となる。

目撃者によると、コンサートが終わりかけた時に大きな爆発音が1回あった。会場の映像によれば、観客は悲鳴を上げながら逃げ惑った。警察は現場付近に近づかないよう呼び掛けている。

最初の記事
2番目の記事
3番目の記事
4番目の記事
5番目の記事

リンク:英警察、テロ関連で7人逮捕 実行犯の弟もリビアで摘発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、当面の公演を中止 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:外務省、欧州のテロ等に注意喚起を発信、英国はマンチェスターの続報も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英テロ受けツアー中断=グランデさん - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英コンサート会場テロ 「息子は無実だ」実行犯の父親がリビアで逮捕前に語る BBC放送インタビュー - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英テロ現場の残骸 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英コンサート会場テロ 「背後にイスラム過激派ネットワーク」と英警察当局 容疑者の父と弟もリビアで逮捕  - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マンチェスター爆発、米当局の捜査情報漏えいに英政府激怒 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英コンサート会場テロ 英全土で25日黙とう、アリアナ・グランデさんは6月まで公演中止発表 バッキンガム宮殿は衛兵交代中止 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:報道陣に囲まれるモスク - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:メイ英首相、G7初日のみ出席へ 自爆攻撃への対応で帰国前倒し - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英自爆テロ 各地で追悼 8歳少女犠牲の衝撃 昏睡状態の母、まだ知らず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英自爆テロ 実行犯、シリアに渡りISと接点 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ジャスティンに“ロンドン公演中止して” ファン投稿相次ぐ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英テロ受けツアー中断=グランデさん - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英爆破の爆弾写真、米紙が公開 被害最大化の設計示す - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:リビアで容疑者弟と父拘束=ISと関係、テロ準備把握か―英自爆テロ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、6月までの公演中止 英爆破事件受け - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英マンチェスター自爆テロ、容疑者の父親と弟をリビア首都で拘束 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英テロ、複数人関与か…容疑者にシリア渡航情報 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英爆破容疑者の弟と父、リビアで拘束 国内の逮捕者は7人に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英・テロ関与の疑いで3人拘束 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英国が苦言と「くぎ」、マンチェスター爆弾テロの詳細漏らした米国に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:サッカー好きで「穏やか」=自爆テロ容疑者―英 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:非常事態11月まで延長=英自爆テロを考慮―仏大統領 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<英自爆テロ>英市民「結束」訴え 犠牲者を追悼 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:25日にNATO首脳会議=初参加トランプ氏、国防費増要求へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<英自爆テロ>実行役、ISと接点か 新たに男4人逮捕 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英国に差し迫ったテロのリスク-観光名所や競技場に軍を大規模配備 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:マンチェスター 最高レベル「危機的」なテロ警戒 3人逮捕 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米政府からまたリーク、マンチェスター自爆テロ容疑者の氏名 英捜査当局より先に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:【マンチェスター攻撃】 メイ首相「おぞましく卑劣」と非難 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英マンチェスターの自爆攻撃、新たに3人の男逮捕 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英自爆テロ 警戒レベル「最高」に引き上げ - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

英警察、テロ関連で7人逮捕 実行犯の弟もリビアで摘発
CNN.co.jp 5/25(木) 10:42配信

英イングランド・マンチェスター(CNN) 英マンチェスターのコンサート会場で起きた自爆テロ事件で、地元警察は24日までに容疑者7人を逮捕し、死亡した実行犯が関与していたとされるテロネットワークの関係箇所を捜索した。これとは別に、リビアでも実行犯の弟が逮捕されたと伝えられている。

米歌手アリアナ・グランデのコンサート会場で22日夜に起きた自爆テロ事件では、子どもを含む少なくとも22人が死亡した。警察は、英国生まれでマンチェスターの大学に通っていたリビア系のサルマン・アベディ容疑者(22)を実行犯と断定。同容疑者は、事件の数日前にリビアから英国に戻ったばかりだったとみられている。

マンチェスター警察のトップは、「我々の捜査対象がネットワークであることは明らか」と言明。ラッド内相は英BBCの取材に対し、情報当局がアベディ容疑者をマークしていたことを明らかにした。

米国防当局者によれば、アベディ容疑者はリビアに3週間滞在し、事件の数日前に英国に戻ったばかりだった。

リビア内務省傘下の武装組織は、アベディ容疑者の20歳の弟が、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」にかかわった容疑で23日に逮捕されたと発表した。弟はリビアでテロを計画していたとされ、兄のアベディ容疑者からの送金を受け取ろうとしていたところを逮捕されたという。

英国の警察や外務省は、リビアでの弟の逮捕についてはコメントしていない。

アベディ一家の友人がCNNに語ったところでは、アベディ容疑者と弟は、英国で犯罪集団に殺害された友人のために復讐しようとしてトラブルに巻き込まれたため、父親が1カ月ほど前にマンチェスターからリビアへ渡航させていた。

父親は息子たちの渡航を阻止しようとパスポートを取り上げていたが、アベディ容疑者はサウジアラビアへ巡礼に行くと言ってパスポートを取り戻し、サウジではなく英国へ戻っていたという。この友人によると、アベディ容疑者の帰国は事件の3日前だった。

米国防当局者によると、米英の情報当局などは、アベディ容疑者がISISまたはアルカイダ系組織のメンバーに会っていた可能性もあるとみて調べている。

フランスのコロン内相も、アベディ容疑者について「ISISとの関係が証明された」と述べ、同容疑者はシリアへ行ったことがあると思われると語った。この内容について、ラッド英内相はコメントを避けている。

英国では23日~24日にかけて、マンチェスターなどで男6人と女1人が逮捕された。いずれも身元は発表されていない。

事件を受けてラッド内相は兵士3800人の動員を発表し、ほぼ1000人を配備したことを明らかにした。

ロンドン警視庁は、市内の主要拠点で兵士が警戒に当たると発表。バッキンガム宮殿にも兵士が配備され、鉄道の駅では警官が増員されている。

今回の事件では、コンサートに出かけていた未成年者多数が犠牲になった。負傷した64人のうち、16歳以下の子ども少なくとも12人が重傷を負って子ども病院で手当てを受けている。生命の危険にさらされている子どももいるという。

英国は25日午前11時、犠牲者をしのんで1分間の黙祷(もくとう)をささげる。


アリアナ・グランデ、当面の公演を中止
BARKS 5/25(木) 10:04配信

952
英国マンチェスターでの公演が爆発事件の標的となったアリアナ・グランデが、今週予定していたロンドン公演およびヨーロッパでの数公演を中止した。

英国マンチェスターでの公演が爆発事件の標的となったアリアナ・グランデが、今週予定していたロンドン公演およびヨーロッパでの数公演を中止した。

アリアナは、今週木・金曜日(5月25,26日)ロンドンのO2アリーナでパフォーマンスする予定だった。この2公演ほか、ベルギー(5月28日)、ポーランド(5月31日/6月1日)、ドイツ(6月3日)、スイス(6月5日)での公演がキャンセルされた。

現在のところ、ツアーは6月7日のフランス・パリ公演から再開される見込み。

コンサート終了直後に起きたこの爆発事件により、22名が死亡。その中の1人は8歳の女の子だった。また病院に収容された60名近い負傷者のうち12名は16歳以下の少年少女たちだと伝えられている。

警察は、現場で死亡した実行犯の身元をマンチェスター出身のリビア系の男、サルマン・アベディ容疑者(22歳)と発表。英政府は、テロ脅威レベルを5段階中の最高位(危機的)に引き上げた。

Ako Suzuki


外務省、欧州のテロ等に注意喚起を発信、英国はマンチェスターの続報も
トラベルボイス 5/25(木) 9:50配信

外務省は夏にかけて、欧州でさまざまなイベント開催が予定されているのを踏まえ、2017年5月24日に海外安全ホームページで、欧州でのテロ等に関する注意喚起を発出した。

これからの季節、欧州ではスポーツ大会や音楽フェスティバル、独立記念日行事など、さまざまなイベントが行なわれる。さらにベルギーではNATO首脳会議、イタリアではG7サミットといった国際会議や、6月には英国とフランスで選挙が予定されている。

一方、5月27日~6月27日頃まで、イスラム教の日中断食であるラマダンとラマダン明けの祭りが行なわれる。ネット上では、銃や爆弾の使用に加え、車両の突入やナイフによる殺傷など安易な方法でのテロ実行の呼びかけが行なわれており、その対象として屋外でのイベントやナイトクラブ、映画館といった混雑した閉鎖空間などをあげている。

そして実際に、これに応じたテロとみられるケースが続いているほか、国際会議などの警護のために手薄となった他の都市でのテロの可能性も懸念されるという。標的となりやすい場所など、テロ対策の詳細については、以下の外務省・海外安全ホームページまで。

▼外務省・海外安全ホームページ「欧州でのテロ等に対する注意喚起」(http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2017C112.html)

さらに、外務省では2017年5月22日(現地時間)に英国・マンチェスターのコンサート会場で発生した爆発によるテロ事件について、注意喚起を更新。英国ではテロ脅威レベルを5段階中の最高位「critical」(危機的。テロ攻撃が差し迫っているとされるレベル)に引き上げた。同テロ事件にはISILが犯行声明を出し、さらなるテロの予告をしている。

今後、警察と軍が連携し、サッカーやコンサートなどのイベントを含め、国内各所の警備を強化。警察がイベント実施の可否を主催者とともに判断することになるという。

英国でのテロ事件に関する続報やテロ対策については、以下のホームページリンクへ。

▼外務省・海外安全ホームページ「英国:マンチェスターにおけるテロ事件の発生に伴う注意喚起(更新)」(http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C110.html)


英テロ受けツアー中断=グランデさん
時事通信 5/25(木) 9:41配信

951
米女性歌手アリアナ・グランデさん(写真=2016年撮影)の代理人は24日、英中部マンチェスターでの公演中に起きた自爆テロを受け、世界ツアーの中断を発表した。欧州で予定されていた公演は中止になった。


英コンサート会場テロ 「息子は無実だ」実行犯の父親がリビアで逮捕前に語る BBC放送インタビュー
産経新聞 5/25(木) 9:37配信

 【マンチェスター=岡部伸】英中部マンチェスターでの自爆テロの実行犯、サルマン・アベディ容疑者(22)の父、ラマダン・アベディ容疑者が24日にリビア捜査当局に逮捕される直前、首都トリポリで英BBC放送のインタビューに応じ、「息子(アベディ容疑者)は無実だ。われわれの宗教(イスラム教)は無実の子供や少女を殺害するようなことはしない」と訴えた。

 ラマダン容疑者は、息子のアベディ容疑者が数日前に話した際、近く始まるイスラム教のラマダン(断食月)を過ごすため、サウジアラビアに旅行に行くと話していたと語った。「息子はシリアには行っていない」と語った。

 ラマダン容疑者はリビアの旧カダフィ政権と対立して逮捕状が出されたため、90年代に政治難民として、英国に亡命。ロンドンからリビア人が多く住むマンチェスターに移り住み、アベディ容疑者ら4人の子供が生まれた。カダフィー政権崩壊後の2011年にリビアに戻り、トリポリの警備会社に勤務していた。


英テロ現場の残骸
時事通信 5/25(木) 9:05配信

950
英中部マンチェスターのテロ現場に残された爆発物の起爆装置の一部の可能性がある残骸=米紙ニューヨーク・タイムズ提供


英コンサート会場テロ 「背後にイスラム過激派ネットワーク」と英警察当局 容疑者の父と弟もリビアで逮捕 
産経新聞 5/25(木) 8:57配信

 【マンチェスター=岡部伸】英中部マンチェスターのコンサート会場で起きた自爆テロで、警察当局は24日、記者会見で、実行犯のサルマン・アベディ容疑者(22)の背後に「イスラム過激派のテロネットワークがある」と述べ、単独犯ではなかったとの見方を示唆した。また、事件に関連して男5人と女性1人を逮捕したことを明らかにした。

 この事件ではアベディ容疑者の兄(23)がすでに逮捕されており、英国内での逮捕者は計7人となった。

 また英スカイ・ニューズテレビによると、リビアの警察当局も同日、トリポリでアベディ容疑者の実弟、ハシェム・アベディ容疑者(20)と父親、ラマダン・アベディ容疑者を逮捕した。リビア警察当局はアベディ兄弟がイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」のメンバーで、弟のハシェム容疑者は犯行計画を事前に把握していたとしている。サルマン容疑者は事件4日前にリビアからマンチェスターに戻ったが、「父親はリビアにとどまることを望んだのに、サルマン容疑者はマンチェスターに行くと主張し、忠告を聞かなかった」という。

 また同テレビは、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)から入手した内部資料から、アベディ容疑者は同じマンチェスター南部出身のIS戦闘員でリクルーターと関係があったと伝えた。このIS戦闘員は昨年米軍のドローン攻撃で死亡している。

 アベディ容疑者は22日夜、米女性歌手のコンサートが開かれた屋内競技場「マンチェスター・アリーナ」の入り口付近に一人で向かい、コンサート終了して観客が出てきたところを持参した爆博物を爆発させて自爆したとされる。22人が死亡、64人が負傷した。


マンチェスター爆発、米当局の捜査情報漏えいに英政府激怒
AFP=時事 5/25(木) 8:56配信

949
英中部マンチェスターの爆破事件の犯人が所持していたリュックサックの一部とみられるものを写した写真。米紙ニューヨーク・タイムズ提供(2017年5月24日提供)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】(更新)英中部マンチェスター(Manchester)で起きた自爆攻撃をめぐり、米当局が共有する捜査情報を繰り返し漏えいしたとして英政府が激怒している。アンバー・ラッド(Amber Rudd)内相は24日、地元ラジオに「いら立たしい」と不満を表明。さらにその直後に米紙が英当局から公表されていない現場写真を掲載し、英側の怒りをさらにかき立てた。

【写真】米紙ニューヨーク・タイムズが掲載した爆弾の起爆装置とみられるものの写

 22日夜に発生したこの事件では、実行犯の身元や捜査の詳細が、英当局が公表可能と判断する前に米メディアに漏えいされた。

 ラッド内相は英BBCラジオで米国の国土安全保障省や情報機関を強く非難。「捜査の公正さを確保するために情報の流れをコントロールしたいという点について、英警察当局はこれまで非常に明確にしてきた」「別の場所から情報が公表されるとすれば、いら立たしいことだ。私は友人たちに対し、こうしたことは二度と起こってならないと明確に表明した」などと語った。

 ところが、ラッド内相が不満を示した直後、米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)が再び、英当局や他のメディアを出し抜いて、現場で撮影された残留物の写真を公開した。

 英政府筋はこの写真について、警察の捜査関係者が撮影し、それを共有した米当局が漏えいしたとみている。ある政府高官は「怒りを覚える。断じて受け入れられない」と述べ、英当局が米側に対して関連するあらゆるレベルでこの問題を提起していることを明らかにした。

 ラッド氏はBBCラジオで米当局によって捜査に支障が出たかと尋ねられた際、「そうとまでは言わないが、彼ら(米側)は状況を完全に把握しており、同じことが起こらないとは言える」とも答えていた。

 しかし、英政府のテロ対策機関は捜査が「妨げられた」と指摘。「われわれは諜報や警察、治安関連の信頼できる世界のパートナーとの重要な関係を非常に重視している。そうした関係によってわれわれの協力や機密情報の共有は可能となっている」と述べた上で、「その信用が裏切らると、そうした関係が損なわれ、捜査に支障が生じ、犠牲者や目撃者、彼らの家族の信頼も傷つけてしまう」と警告した。【翻訳編集】 AFPBB News


英コンサート会場テロ 英全土で25日黙とう、アリアナ・グランデさんは6月まで公演中止発表 バッキンガム宮殿は衛兵交代中止
産経新聞 5/25(木) 8:54配信

 【マンチェスター=岡部伸】英中部マンチェスターのコンサート会場で起きた自爆テロで、メイ英首相は24日、犠牲者を追悼するため、英国全土で25日午前11時(日本時間同午後7時)から1分間、黙とうを行うと発表した。

 また米歌手アリアナ・グランデさんの事務所は24日、コンサート後に自爆テロがあったことを受け、25、26日にロンドンのO2アリーナで予定されていたコンサート公演をはじめアントワープやフランクフルト、チューリヒなど6月5日まで予定されていた公演を全て中止すると発表した。

 一方、テロの脅威に対応するため、軍から最大3800人の兵士が重要施設の警備などに投入されることになった。ロンドン中心部の首相官邸やバッキンガム宮殿にも兵士が配置され、恒例の衛兵交代の行事が中止された。


報道陣に囲まれるモスク
時事通信 5/25(木) 8:25配信

948
24日、テロ事件に絡み報道陣に囲まれる英中部マンチェスターのモスク(イスラム礼拝所)。


メイ英首相、G7初日のみ出席へ 自爆攻撃への対応で帰国前倒し
ロイター 5/25(木) 8:05配信

947
 5月24日、英国のメイ首相は、同国中部マンチェスターで22人が死亡した自爆攻撃後に国内のテロ警戒レベルが引き上げられたことを受け、先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)は初日の討議だけ出席し、帰国を前倒しする。写真はロンドンで23日撮影(2017年 ロイター/Toby Melville)

[ロンドン 24日 ロイター] - 英国のメイ首相は、同国中部マンチェスターで22人が死亡した自爆攻撃後に国内のテロ警戒レベルが引き上げられたことを受け、先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)は初日の討議だけ出席し、帰国を前倒しする。政府高官が明らかにした。

メイ首相は当初、27日の最終日まで参加する予定だった。

高官は「首相は非常に高い警戒レベルや国内の状況を勘案してG7からの帰国を早め、26日夕方には戻るだろう」と述べた。


英自爆テロ 各地で追悼 8歳少女犠牲の衝撃 昏睡状態の母、まだ知らず
産経新聞 5/25(木) 7:55配信

 【マンチェスター=岡部伸】英中部マンチェスターのコンサート会場で発生した自爆テロの犠牲者を追悼する集会が23日、英各地で開かれ、マンチェスター市庁舎前の広場では、「アイ・ラブ・マンチェスター」と書かれたポスターや花束、ろうそくを持った市民数千人が黙祷(もくとう)をささげて犠牲者の冥福を祈った。

 市民の哀悼が高まるのは犠牲になった22人の中に、ランカシャー州の8歳の小学生の少女、サフィー・ローズ・ルーソスちゃんが含まれていたほか59人の負傷者のうち12人が16歳以下の子供だったためだ。母親と20代の姉とコンサートに来たサフィーちゃんは、爆発に巻き込まれ、母親は負傷して昏睡(こんすい)状態が続き、娘の死をまだ知らないという。

 サフィーちゃんが通っていたタールトン小学校の教師は地元の議会を通じて、「サフィーは美しく、誰からも愛される子でした。彼女の温かく優しい人柄は忘れないでしょう」との声明を出した。

 テロ現場では、行方不明の子供を捜す親たちの姿が見られ、ソーシャル・メディアでは、子供の写真をアップロードして身元確認を図る投稿があふれている。

 メイ首相は23日の記者会見で「無邪気な子供たちを意図的に標的にした」とテロへの怒りを強調。ラッド内相や労働党のコービン党首らも参加した市庁舎前の集会では、ニューマン名誉市長が市民に「多様性があり団結した地域社会をつくることでテロリストに対抗しよう」と訴えた。


英自爆テロ 実行犯、シリアに渡りISと接点
産経新聞 5/25(木) 7:55配信

 【マンチェスター=岡部伸】英中部マンチェスターの自爆テロで、フランスのコロン内相は24日、実行犯のサルマン・アベディ容疑者(22)とイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」につながりがあると述べた。メイ英首相も23日夜「テロに広範なグループが関与の可能性を排除できない」と述べ、組織的犯行も視野に捜査を急いでいる。

 コロン氏は、「アベディ容疑者はリビア渡航後、シリアに渡り過激思想に感化され、ISと接点ができてテロリストになったのだろう」と語った。

 地元警察によると、アベディ容疑者の両親はリビアからカダフィ政権の弾圧から逃れるため移住。ロンドンからリビア系住民が多いマンチェスターに移り、アベディ容疑者もそこで生まれ育った。14年に大学を中退。近所のモスクに頻繁に通い、過激思想に染まっていったとみられる。最近リビアに渡航していた。


ジャスティンに“ロンドン公演中止して” ファン投稿相次ぐ
スポニチアネックス 5/25(木) 7:35配信

946
犠牲者追悼のため花を手向ける男性(AP)

 英中部マンチェスターで米歌手アリアナ・グランデ(23)のコンサート会場で男が自爆し、22人が死亡、約60人が負傷した事件を受け、カナダ出身の人気歌手ジャスティン・ビーバー(23)が英国で予定しているコンサートの中止を呼び掛けるファンの投稿が、インターネット上に相次いだ。

 ビーバーは7月にロンドンのハイドパークで野外公演を予定。マネジャーのインスタグラムに「公演をキャンセルして」「安全の方が大切」「こんなことは二度と起きてほしくない」などの書き込みが24日までに寄せられた。

 共同電によると、英国のメイ首相は23日、テロ警戒レベルを1段階引き上げ、5段階の最高レベルにしたと述べた。警察当局は、実行犯はサルマン・アベディ容疑者(22)と発表。リビア系で地元出身のイスラム教徒だという。フランスのコロン内相は、犯行声明を出した過激派組織「イスラム国」(IS)と容疑者にはつながりがあると指摘した。警察当局はマンチェスター南部の容疑者の自宅など2カ所を捜索し、計4人を逮捕。アベディ容疑者との関係など詳細は不明という。


英テロ受けツアー中断=グランデさん
時事通信 5/25(木) 7:34配信

 【ニューヨーク時事】米女性歌手アリアナ・グランデさん(23)の代理人は24日、英中部マンチェスターでの公演中に起きた自爆テロを受け、世界ツアーの中断を発表した。

 6月5日までに欧州で予定されていた公演は中止になった。CNNテレビなどが伝えた。

 代理人は声明で「状況評価や被害者に敬意を払うためツアーを中断する」と説明した。グランデさんの世界ツアーは欧州の後、南米やアジアに向かう計画で、8月には来日公演を予定している。


英爆破の爆弾写真、米紙が公開 被害最大化の設計示す
AFP=時事 5/25(木) 7:08配信

945
英中部マンチェスターの爆破事件で使われた爆弾の起爆装置とみられるものを写した写真。米紙ニューヨーク・タイムズ提供(2017年5月24日提供)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】英中部マンチェスター(Manchester)で起きた爆破事件で使われた爆弾の残骸を写した写真が、米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)により公開された。強力な火薬と、ナットやねじといった金属片が、最大限の被害を生むよう細心の注意を払って詰め込まれていたことを示している。

【写真4枚】公開された爆弾の一部とみられるものの写真

 写真は同紙が独占入手したもので、全8枚。出所は明らかにされていないが、22日に起き22人が死亡した事件の現場となったマンチェスター・アリーナ(Manchester Arena)で警察が撮影したものとみられる。

 同紙によれば、現場写真のさまざまな要素を踏まえた現時点での所見として、サルマン・アベディ(Salman Abedi)容疑者と特定された自爆犯が「熟慮の上で慎重に製作した自作の装置」を使用したことが示唆されている。装置はリュックサックの中に隠していた可能性が最も高いが、ベストに入れていた可能性もあるという。

 現場からは手動の起爆装置が見つかっているが、これが作動しなかった場合のため、容疑者、あるいは容疑者を支援していたチームが遠隔起爆装置を用意していたことも、写真から推測できる。

 同紙は、事件で使われた爆発物の種類や威力については現時点で詳しく分かっていないものの、犠牲者と容疑者の遺体があった場所などを踏まえると「強力で、爆速の高い火薬が使われたことと、金属片が入念に、偏りなく詰め込まれていたことが示される」としている。【翻訳編集】 AFPBB News


リビアで容疑者弟と父拘束=ISと関係、テロ準備把握か―英自爆テロ
時事通信 5/25(木) 7:01配信

944
リビアで拘束された、英自爆テロ容疑者の弟ハシェム・アベディ容疑者(リビア治安当局のフェイスブックより)=撮影日不明

 【ロンドン時事】英中部マンチェスターで22人が死亡した爆弾テロで、リビア治安当局は24日、自爆したサルマン・アベディ容疑者(22)の弟ハシェム・アベディ容疑者(20)を23日に首都トリポリで拘束したと明らかにした。

 過激派組織「イスラム国」(IS)とつながりがあるとされ、サルマン容疑者が英国でテロの準備を進めていたことも事前に把握していたという。治安当局は両容疑者の父親も拘束。ただ、拘束理由は明らかにしていない。

 リビア当局によると、マンチェスター生まれのハシェム容疑者は、4月16日に英国を出国。リビアに入国した後、トリポリでテロを計画していた疑いが強いという。兄弟が緊密に連絡を取り合っていたことも判明しており、2人を中心にテロの準備が周到に進められていた可能性がある。

 しかし、父親は24日、拘束直前にロイター通信に対し「サルマンは(ISの)イデオロギーに影響されていない」と訴え、ISとの関係を否定した。

 英メディアによれば、両容疑者の両親はリビアから英国への移民だった。しかし、2011年のカダフィ政権崩壊後にリビアに戻った。

 英警察は24日、マンチェスター近郊で、新たに男2人、女1人を個別に拘束。ロイターによると女は後に釈放され、英国での拘束者は計6人となった。警察は男が持っていた包みを調べている。23日に拘束された23歳の男は、サルマン容疑者の兄と伝える情報がある。


アリアナ・グランデ、6月までの公演中止 英爆破事件受け
AFP=時事 5/25(木) 5:02配信

943
米ロサンゼルスで開かれたアメリカン・ミュージック・アワード授賞式に出席した米歌手アリアナ・グランデ(2016年11月20日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】米人気歌手アリアナ・グランデ(Ariana Grande)は24日、英マンチェスター(Manchester)で開催した自身のコンサートで起きた爆破事件を受け、6月上旬までの公演を中止した。事務所が明らかにした。

【写真】英爆破の爆弾写真、米紙が公開

 グランデが所属するユニバーサル・ミュージック(Universal Music)は声明を出し、「マンチェスターでの悲劇的な事件を受け、われわれが状況を一層理解し、犠牲者に十分な弔意を払えるまで、アリアナ・グランデのツアー『デンジャラス・ウーマン(Dangerous Woman)』を中断する」と説明した。

 メディア報道によれば、グランデは事件翌日の23日に米フロリダ(Florida)州の自宅に戻っていた。ユニバーサル・ミュージックによると、25、26両日に予定されていたロンドン(London)公演を含め、来月5日までのベルギー、ドイツ、ポーランド、スイスでの公演が中止される。ツアーは来月7日の仏パリ(Paris)公演から再開される見通しだという。【翻訳編集】 AFPBB News


英マンチェスター自爆テロ、容疑者の父親と弟をリビア首都で拘束
Bloomberg 5/25(木) 3:32配信

英マンチェスターで22日に発生した自爆テロ事件で、実行犯とされるサルマン・アベディ容疑者の父親と弟が24日、リビアの首都トリポリで治安当局によって拘束されたことが、目撃者と当局者の話で明らかになった。

目撃者によれば、武装車両3台により父親のラマダン・アベディ氏と男2人が連行された。男2人の身元は特定されていない。ラマダン氏はそれより数時間前にブルームバーグの取材に応じ、息子であるアベディ容疑者と最近話したことや、英当局からまだ連絡を受けていないことを明らかにしていた。またアベディ容疑者が事件に関与したとの報道は信じていないとも話していた。

治安当局はこれとは別に、サルマン・アベディ容疑者の弟、ヘシャム氏の身柄を拘束したと発表した。原題:Father of Manchester Suicide Bomber Detained in Libya’s Capital(抜粋)Fatheer and Brother of Manchester Bomber Arrested in Libya(抜粋)


英テロ、複数人関与か…容疑者にシリア渡航情報
読売新聞 5/25(木) 2:42配信

 【マンチェスター(英中部)=角谷志保美】英中部マンチェスターのコンサート会場で22人が死亡した自爆テロ事件で、英警察当局は23日、実行犯の男をサルマン・アベディ容疑者(22)と特定したと発表した。

 アベディ容疑者はリビア系英国人。英警察当局は24日、「我々の捜査対象はネットワークだ」と述べ、単独犯ではないとの見方を示した。

 ラッド英内相も24日、英BBC放送に対し、アベディ容疑者が「一人で行動していたのではないかもしれない」と述べた。リビアから最近帰国したとの地元紙報道も事実だと認めた。英紙ザ・タイムズは、容疑者が「3週間前にリビアに行き、数日前に帰って来た」と友人が述べたと伝えた。

 コロン仏内相は仏テレビに24日、アベディ容疑者がシリアに渡航し、イスラム過激派組織「イスラム国」と関係があったとの情報を英仏の情報機関が把握していると述べた。


英爆破容疑者の弟と父、リビアで拘束 国内の逮捕者は7人に
AFP=時事 5/25(木) 2:26配信

942
英マンチェスターで、爆破事件の犠牲者を追悼する花束が置かれた広場で、アリアナ・グランデさんのTシャツを着た少女と抱き合う女性(2017年5月24日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】(更新)英マンチェスター(Manchester)で起きた爆破事件の実行犯とされるサルマン・アベディ(Salman Abedi)容疑者(22)の弟と父親が、リビアで当局により身柄を拘束された。親族と警察当局が24日、明らかにした。

【写真】英爆破の爆弾写真、米紙が公開

 英捜査当局は事件の背後にイスラム過激派のネットワークがあるとみて捜査を続けている。これまでに事件に絡んで英国内で女1人を含む7人を逮捕し、話を聞いている。

 22日に起き22人が死亡した爆破事件の実行犯とされるサルマン容疑者は、リビアのムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)元大佐の独裁政権から逃れて来たリビア人の両親の下、マンチェスターで生まれた。

 匿名で取材に応じた容疑者の親族によると、弟のハシム・アベディ(Hashem Abedi)容疑者はリビアの情報機関によって23日に身柄を拘束された。同容疑者は兄のサルマン容疑者と同じく英国生まれとされる。

 またリビア警察当局は、父親のラマダン・アベディ(Ramadan Abedi)容疑者も身柄を拘束されたことを明らかにした。兄弟はともにイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」のメンバーで、弟のハシム容疑者は犯行計画を事前に把握していたという。

 親族によれば、サルマン容疑者は事件の4日前にリビアからマンチェスターに渡航した。「父親は息子がリビアにとどまることを望んでいたが、サルマンはマンチェスターに行くと言って聞かなかった」という。

 フランスのジェラール・コロン(Gerard Collomb)内相は、英情報機関からフランス側に提供された情報として、サルマン容疑者はリビアを訪れた後、シリアに渡航していた「可能性が高い」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News


英・テロ関与の疑いで3人拘束
ホウドウキョク 5/24(水) 23:30配信

941
(写真:ホウドウキョク)

イギリス・マンチェスターで起きた自爆テロ事件で、警察は24日、新たに3人の男を拘束した。
マンチェスターのコンサート会場で80人以上が死傷したテロ事件で、警察は、マンチェスター南部で24日、事件に関与した疑いで新たに3人の男を拘束した。
また、警察は23日に続き、自爆したサルマン・アベディ容疑者(22)の自宅を捜索している。
イギリスのラッド内相は、BBCラジオで、アベディ容疑者の存在について当局が事件前から把握していたことを認めるとともに、単独の犯行ではないとの見方を示している。
一方、フランスのコロン内相は、アベディ容疑者が過激派組織「イスラム国」と関係があったことは「すでに裏づけられている」と、現地メディアに語っている。


英国が苦言と「くぎ」、マンチェスター爆弾テロの詳細漏らした米国に
Bloomberg 5/24(水) 22:44配信

英国のラッド内相は24日、マンチェスターで22日に発生したテロ事件についての詳細を漏らした米当局者を批判、同様のことが二度と起きないようにとくぎを刺した。

未成年者を含め22人が犠牲となったテロについて、犯人の名前を含めた情報が、英治安当局が公表する前に米メディアで報じられた。

ラッド内相はBBCラジオとのインタビューで、「英警察は捜査の完全性を守るため、つまり驚きの要素を温存するため、情報の流れをコントロールしたいということを極めて明確にしていた。他の情報源からこれが流出したことは腹立たしい」と語った。「こうしたことが二度と起きてはならないと同盟国に非常に明確に伝えた」と述べた。

自爆テロ実行犯の名前はサルマン・アベディだと、米CBS放送が23日最初に報じ、英警察は臆測は捜査の「助けにならず妨げになる恐れもある」との声明を出した。英当局が実行犯の身元を公表したのは同日のずっと後になってからだった。

ラッド内相は情報漏れによって捜査に支障をきたしたことはないと述べた。

原題:U.K. Chides U.S. for Leaking Manchester Bombing Details (1)(抜粋)


サッカー好きで「穏やか」=自爆テロ容疑者―英
時事通信 5/24(水) 22:08配信

 【ロンドン時事】英中部マンチェスターで起きた自爆テロの実行犯サルマン・アベディ容疑者(22)はサッカーやクリケットが好きで、知人からはかつて「礼儀正しい穏やかな少年」と思われていた。

 地元のモスク(イスラム礼拝所)で過激思想に染まったと推測する見方もあるが、詳しいことは分かっていない。

 英各紙によると、アベディ容疑者の両親はカダフィ政権下のリビアを逃れ渡英した。容疑者は1994年にマンチェスターで誕生。近所にはリビア移民が多く、アベディ家にもリビア旗が掲げられていた。父は熱心なイスラム教徒で、モスクから礼拝の呼び掛けを行う役目を担っていたという。

 地元のサッカーチーム、マンチェスター・ユナイテッドのファンで、親戚の1人は「少年の頃はサッカーがとてもうまかった。どこにでもいる普通の子供だった」と回想した。地元の大学で商学と経営学を専攻していたが退学。その後はパン屋で働いたり、アラビア語学校に通ったりしていた。

 きょうだいが3人おり、兄(23)は23日夜に当局に拘束された。両親と他のきょうだい2人は既にリビアに帰国し、自宅には容疑者と兄だけが住んでいたとされる。容疑者を知るリビア移民の1人は「とても穏やかな少年。兄さんは外向的だがサルマンは静かで、こんなことをするとは全く想像できない」と自爆テロに戸惑いを隠さない。


非常事態11月まで延長=英自爆テロを考慮―仏大統領
時事通信 5/24(水) 21:05配信

 【パリ時事】フランスのマクロン大統領は24日の国防関係閣僚会議で、7月に期限が切れる非常事態宣言を11月1日まで延長する方針を決めた。

 今月22日に英中部マンチェスターで自爆テロが発生し、テロの脅威は依然、高いと判断した。近く議会に関連法案を提出する。


<英自爆テロ>英市民「結束」訴え 犠牲者を追悼
毎日新聞 5/24(水) 20:54配信

940
「我々は一つだ」。市庁舎近くの広場で開いた追悼集会の後、人種や宗教を超えた結束を呼びかける人たち=英中部マンチェスターで2017年5月23日、三沢耕平撮影

 【マンチェスター(英中部)三沢耕平】米人気歌手のコンサート会場で22日に起きた自爆テロ事件で、22人が死亡した英中部マンチェスター。街には犠牲者を追悼する花束が至るところに手向けられ、悲しみに包まれている。一方、食料や宿泊を無償提供する動きも広がり、人種や宗教を超えた結束を訴える声も強まっている。

 「我々は一つだ。助けが必要ならいつでも我々の事務所に来てほしい」。マンチェスター在住のシーク教徒のコミュニティーで代表を務めるチャランジット・シングさん(40)はこう訴える。現地在住のシーク教徒は約5000人。シングさんは「宗教を超えて市民が一つであることを示したい」と、市内数カ所にある事務所を開放して食料などを無償提供しているという。

 今回のテロ事件では過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出したが、イスラム教徒のアキール・マシュタックさん(29)は「イスラム教は平和に基づく。ISはイスラム教ではない」と憤りを隠さない。「我々はいつも一つだ。私は今回のテロで犠牲になった人たちを本当のきょうだいだと感じている」と語気を強めた。

 マンチェスター市庁舎の近くの広場で23日に開かれた追悼集会には数千人が参列した。一夜明けた24日も広場には朝から多くの人が詰めかけ、看護師のカスレーンさん(64)は「マンチェスターの強さと団結を示すためにここに来なければと感じた」と話した。近くの病院で働くレイチェルさん(30)は「犠牲者のために自分が何もできなくて情けない」と涙を浮かべた。

 市内では、悲しみにくれる人に声をかけて互いに励まし合う光景も。飼い犬2匹を広場に連れてきたイラストレーターの女性(37)は「人間は動物に触ると心が和む。こんな時こそ私の犬に触れて安心してほしい」と笑顔をみせた。犬には「アイ・ラブ・MCR(マンチェスター)」と書いた洋服を着せており、周囲の人に積極的に話しかけていた。


25日にNATO首脳会議=初参加トランプ氏、国防費増要求へ
時事通信 5/24(水) 20:42配信

 【ブリュッセル時事】北大西洋条約機構(NATO)は25日、ブリュッセルで首脳会議を開く。

 初参加するトランプ米大統領が求めている加盟国の国防費負担増加や、過激派組織「イスラム国」(IS)掃討作戦におけるNATOの役割拡大で合意できるかが焦点となる。

 NATOのストルテンベルグ事務総長は24日記者会見し、国防予算の増加目標について「各国別の計画策定で合意する見通しだ」と説明。予算目標などについて加盟国が毎年計画を策定し、報告する制度で一致できるとの見方を示した。また、対IS有志連合にNATOとして正式に参加することを議論していると明らかにした。ただ、戦闘への参加は明確に否定した。NATO加盟28国は既に、個別に有志連合に加わっている。

 22日には英マンチェスターで22人が犠牲となった自爆テロ事件が発生し、ISが犯行声明を出した。ストルテンベルグ氏は「テロとの戦いにおいて、全てのNATO加盟国は団結する」と述べ、テロの脅威に断固として立ち向かう姿勢を示した。NATOはこれまで、イラク兵に対する訓練を実施しているほか、対IS有志連合を支援するため早期警戒管制機(AWACS)を提供するなどしているが、米国は「一段の貢献が可能だ」と迫っている。


<英自爆テロ>実行役、ISと接点か 新たに男4人逮捕
毎日新聞 5/24(水) 20:34配信

 【ロンドン矢野純一】英中部マンチェスターで起きた自爆テロ事件で、フランスのコロン内相は24日、実行犯のサルマン・アベディ容疑者(22)が過激派組織「イスラム国」(IS)の拠点のあるシリアへ渡航した可能性があることを明らかにした。容疑者はISとつながりがあるリビアのイスラム過激派組織との関連が指摘されている。この組織は英国内にネットワークを持っていることから、英政府は23日にテロ警戒レベルを最高の「危機的」に引き上げたとみられる。

 コロン氏は仏BFMTVのインタビューに「(実行犯は)シリアにも渡っていた可能性がある。いずれISとの関係も解明されるだろう」と語った。

 英国のラッド内相は24日、英BBCに対し、「事件は単独犯ではないとみられる。今は国民の安全確保を最優先しなければならない」と述べた。また、治安機関がアベディ容疑者を以前、テロに関連して監視対象にしていたことを認めた。英スカイニュースは容疑者が事件の3日前にリビアから帰国したと伝えている。

 英テレグラフ紙などによると、2011年に崩壊したリビアのカダフィ政権に敵対していたイスラム過激派組織「リビア・イスラム戦闘集団」(LIFG)のメンバーが1990年代以降、迫害を逃れて英国に移住。LIFGの幹部が、同容疑者が暮らしていたマンチェスターに住んでいたという。

 アベディ容疑者の両親も90年代にカダフィ政権の迫害を逃れて英国に難民として移住。両親は政権崩壊後リビアに帰国している。中東のメディアは、父がLIFGのメンバーと報じている。LIFGメンバーが通うモスクに容疑者も頻繁に通っていたとの情報もあるという。LIFGはカダフィ政権当時、国際テロ組織「アルカイダ」と関係があったが、政権崩壊後に組織が分裂。一部メンバーがリビアで勢力を広げるISに加わっているとされる。

 マンチェスター警察は、事件を巡りマンチェスター南部で新たに男4人を逮捕したと発表した。容疑内容は明らかにしていない。


英国に差し迫ったテロのリスク-観光名所や競技場に軍を大規模配備
Bloomberg 5/24(水) 20:03配信

22日に発生したコンサート会場前でのテロで22人が犠牲になった英国では、次のテロ攻撃が差し迫っていると情報当局が警告し、政府は観光名所や競技場に軍を数十年ぶりの規模で配備した。

メイ首相は23日、テロ警戒レベルが2007年以降で初めて、最高の「クリティカル(危機的)」に引き上げられたことを明らかにした。22日の自爆テロ犯が単独行動でなかったリスクがあるという。英警察は23日にテロ犯の兄弟とされる23歳の男性を逮捕したのに続き、24日にはマンチェスター南部で3人の身柄を拘束した。

「クリティカルというのは攻撃が差し迫っているという意味だ」とラッド内相が24日、BBCの番組で述べた。警戒レベルは「合同テロリズム分析センターの情報分析に基づいている」と説明した。

英国では約2週間後に総選挙が控えているほか、今週末にはサッカーのFAカップ決勝など大きなスポーツイベントが予定されている。

ラッド内相によれば、警察の要請に応じて最大3800人の兵士が配備可能。通常は武装警官が警備に当たっている場所で兵士らがこれに代わり、警官らはパトロールに回るという。英国の警官の大半は武装していないので、サブマシンガンを持った警察官がパトロールする姿は市民に衝撃を与える恐れがある。

原題:Troops Deployed in U.K. After Warning of Imminent Attack (1)(抜粋)


マンチェスター 最高レベル「危機的」なテロ警戒 3人逮捕
産経新聞 5/24(水) 20:03配信

 【マンチェスター=岡部伸】英中部マンチェスターのコンサート会場で起きた自爆テロで、英捜査当局は23日、死亡した実行犯を地元在住のリビア系英国人、サルマン・アベディ容疑者(22)と特定した。英メディアによると、地元警察は事件に関連して3人を逮捕。メイ英首相はテロ警戒レベルを5段階の最高度に引き上げた。

 警戒レベル最高度の「危機的」への引き上げは、新たな攻撃が懸念される状況を示す。最高度の警戒発令は北部グラスゴー空港などでのテロを受けた2007年7月以来。

 英紙ガーディアンによると、地元警察が会場付近の監視カメラの記録映像を分析した結果、アベディ容疑者が犯行直前にカバンに爆発物を入れ1人で歩いてアリーナに入ったことが判明した。英情報局保安部(MI5)は同容疑者を監視対象に挙げながら、“周辺者”として扱っていた。

 爆発物は高度な技術を要するものではなく、アベディ容疑者の手製とみられる。

 イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国(IS)」は23日、インターネットを通じた声明で事件について「ISの兵士の1人」が実行したと主張した。ただ、アベディ容疑者とISとの結び付きはなお不明。コーツ米国家情報長官は23日の議会公聴会で、ISの関与は「立証されていない」との見方を示した。

 事件をめぐっては、米CNNテレビが23日、事件に関連して1人が逮捕されたと報じた。今回の逮捕者3人のうちの1人かどうかは不明。地元警察は実行犯との関係など詳細について言及していない。

 メイ首相はイタリア・シチリア島で開かれる先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)に予定通り出席する方針。メイ氏はテロ対策の議論を主導する構えだ。


米政府からまたリーク、マンチェスター自爆テロ容疑者の氏名 英捜査当局より先に
ニューズウィーク日本版 5/24(水) 19:50配信

今週月曜の夜、英マンチェスターのコンサート会場で多くの死傷者を出す爆発があった後、伏せておいたはずの重要な捜査情報がメディアに垂れ流し状態になった。イギリスとベルギーの元情報長官が「口が軽過ぎる」と怒りの矛先を向けるのは、米政府関係者だ。

米人気歌手アリアナ・グランデのコンサートが終わった直後、会場付近で自爆したのは、リビア系イギリス人のサルマン・アベディ容疑者(22)だった。22人が死亡し、数十人が負傷した。テロ直後、時期尚早に報道されてしまった情報だ。そのネタ元を遡ると、情報源は米政府関係者だった。

【参考記事】アリアナコンサートで容疑者拘束、死者22人で不明者多数

米NBCニュースはテロ直後の数時間の間に、英捜査当局に話を聞いた米政府関係者の話として、初期に判明した死者数を20人と伝えた。他の米メディアも、英当局から話を聞いた米政府関係者から情報として、攻撃方法が自爆テロだったと報道。翌日、NBCニュースと米CBSニュースは、イギリスの捜査当局が確認するのを待たずに容疑者の氏名を放送した。死者数も容疑者の素性も、後に正しいと確認された。

イギリスの元情報機関トップは、米政府関係者に関して「うっかり喋ってしまっただけでは済まない。なぜ秘密を守らなければならないかを理解していない」と、本誌に語った。「個人の点数稼ぎのために喋ってしまうことが多過ぎる」

「アメリカ人はお喋りだ。おかげで本当に助かっている」と、同元トップは皮肉る。それに比べるとイギリス人は「はるかに口が堅い」。

怒りで沸騰したイスラエル

米政府関係者に言わせれば、自爆犯の氏名などどうせすぐに公表されたのだ、という理屈かもしれない。だがマンチェスター自爆テロのような事件では、単独犯の犯行はごく稀だ。実行犯の周囲には、何人も仲間がいて手助けしていることが多いと、専門家は口をそろえる。テロ直後の情報漏れは、情報収集を行っている情報部員や捜査員の任務の妨げになりかねない。

今回のリークが今後、米欧間の捜査協力に影響を及ぼすことになるかどうかはまだわからないが、米政府側にとって恥さらしな事例には違いない。英捜査当局より先に情報を明らかにしようという米政府関係者の衝動は、後に英政府との間で問題になる可能性もある。

アメリカ政府が喋り過ぎた事例はこれだけではない。ドナルド・トランプ米大統領はつい先日、ISIS(自称イスラム国)のテロ計画に関する最高機密をロシア高官にリークして非難を浴びたばかり。のちに機密の情報源はイスラエルの諜報機関だったとわかった。彼らは「怒りで沸騰」しており、アメリカの情報機関には2度と機密を明かさないと言っているという。

【参考記事】トランプ、最高機密をロシア外相らに話して自慢
【参考記事】トランプのエルサレム訪問に恐れおののくイスラエル

「ヨーロッパやイスラエルでは、アメリカでのように最高機密が漏れたりしない」と、先の元英情報機関トップは言う。「アメリカには最高機密を知ることができるランクの人間が何千人もいる。プロとしてどこまで信じられるのか疑問だ」

深刻極まりない評価だ。


【マンチェスター攻撃】 メイ首相「おぞましく卑劣」と非難
BBC News 5/24(水) 19:28配信

英マンチェスターのコンサート会場で爆弾攻撃によって22人が死亡した事件を受けて、テリーザ・メイ英首相は23日午前、ロンドンの首相官邸前で声明を読み上げ、罪のない無防備な子供や若者をことさらに狙った、「おぞましく卑劣」な「テロ攻撃」だと断定した。この時点ではまだ容疑者の名前は公表されていなかったが、後にマンチェスター出身のサルマン・アベディ容疑者(22)だと捜査当局が明らかにした。


英マンチェスターの自爆攻撃、新たに3人の男逮捕
ロイター 5/24(水) 19:27配信

939
 4月24日、英マンチェスターのコンサート会場で22人が死亡した自爆攻撃で、警察当局は事件に関与した容疑で男3人を逮捕したと発表した。写真は事件の犠牲者に捧げられた花束。マンチェスターで撮影(2017年 ロイター/Jon Super)

[ロンドン 24日 ロイター] - 英マンチェスターのコンサート会場で22人が死亡した自爆攻撃で、警察当局は24日、事件に関与した容疑で男3人を逮捕したと発表した。警察のスポークスマンによると、3人は市南部で逮捕されたという。

この事件では、前日に23歳の男が拘束されている。


英自爆テロ 警戒レベル「最高」に引き上げ
ホウドウキョク 5/24(水) 19:11配信

イギリス中部マンチェスターのコンサート会場で、80人以上が死傷した自爆テロ事件で、イギリスのテロ警戒レベルは、最高レベルに引き上げられた。
イギリスのメイ首相は「警戒レベルを『深刻』から『危機的』に引き上げなければならない」と述べた。
22日に起きた自爆テロでは、アメリカの人気歌手、アリアナ・グランデさんのコンサート会場が狙われ、8歳を含む22人が死亡、10代を中心に59人が重軽傷を負った。
会場内には、ほぼ満員のおよそ2万1,000人のファンがいて、現場は大混乱となった。
警察は23日、自爆テロの実行犯は22歳の男、サルマン・アベディ容疑者だと発表した。
アベディ容疑者は、リビア人の両親から生まれたリビア系イギリス人で、兄(23)の影響で、イスラム教徒に改宗したとみられていて、地元メディアは、アベディ容疑者の兄もテロに関与した疑いで逮捕されたと報じている。
自爆した男が家族と共に住んでいた住宅では、現在も警察の捜索が続いている。
アベディ容疑者は、リビアやシリアへの渡航歴があり、今週リビアから帰国したばかりだったとみられていて、今後、過激派組織「イスラム国」との接点などについて、捜査が進められる。

イギリス・マンチェスターのコンサート会場で爆発テロ・22人死亡・5

イギリス中部マンチェスターの屋内競技場「マンチェスター・アリーナ」の入り口付近で22日午後10時半(日本時間23日午前6時半)ごろ、爆弾テロによるとみられる爆発があり、警察発表では、22人の死亡が確認されたほか約50人以上が負傷した。犯人は死亡した。

会場ではアメリカの女性歌手アリアナ・グランデさんのコンサートが開かれていたが、グランデさんは無事。警察は自爆テロとみて捜査しているが、容疑者像は分かっていない。その後、ISが犯行を認める声明を出した。

爆弾テロだとすれば、英国での大規模爆弾テロとしては2005年7月に52人が死亡したロンドン同時テロ以来となる。

目撃者によると、コンサートが終わりかけた時に大きな爆発音が1回あった。会場の映像によれば、観客は悲鳴を上げながら逃げ惑った。警察は現場付近に近づかないよう呼び掛けている。

最初の記事
2番目の記事
3番目の記事
4番目の記事

リンク:英マンチェスター爆発事件、警察当局が新たに男3人を逮捕 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:容疑者、最近リビアに=ISと関係か、シリアにも? ―警察、単独犯否定・英自爆テロ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英マンチェスター爆発事件、共犯者がいる「可能性ある」 内相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:GENERATIONS、欧州公演「慎重に協議」 英爆発事件受け - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「GENERATIONS」欧州公演「慎重に」開催協議中 英爆発受け - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:仏大統領、非常事態宣言を11月まで延長 英自爆攻撃受け - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英マンチェスターの自爆事件、単独犯ではない可能性=内相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:【マンチェスター攻撃】 英警察とMI5、次はどうする 最高のテロ警戒レベル - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英テロ事件 8歳を含む22人死亡。警戒レベルは最高に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<テロ>海外で巻き込まれたら…どう身を守る? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:【英自爆テロ】マンチェスターの悲劇は“対岸の火事”ではない - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:警戒に当たる英警官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:モリッシー、英爆発事件に対して自身の考えを発表。ノエルはインスタで追悼の意を示す - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデのライブ会場爆破テロ事件、犠牲者を悼む追悼式典が開催 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:モリッシー、故郷マンチェスターでのテロ事件に対する首相らの対応を痛烈批判 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「打ちのめされた」「団結を」=英テロで地元ミュージシャンら - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英総選挙、テロで休戦=各党一斉に運動自粛 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:組織的背景を捜査=マンチェスター自爆テロで英警察 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英マンチェスター爆発、被害者介抱したホームレス男性に称賛 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英マンチェスター爆発事件、これまでに分かったこと - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:【マンチェスター攻撃】 サルマン・アベディ容疑者とは  - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英テロ発生で問われるリーダーシップ-6月総選挙への影響はまだ不明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデのコンサートで爆発、死傷者70名以上。 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<日米首脳>26日に会談…安倍首相、G7サミット出席 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米歌手アリアナ・グランデ、英国での爆発事件受け帰国 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英爆発事件、犯人とみられる男性の身元が明らかに。マンチェスター警察が情報を公開 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英テロ 実行犯を特定、リビア系で英国出身 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデ、ライブ直後に起きた爆発事件にコメント - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:アリアナ・グランデの母、英爆発事件の会場で娘のファンを救助していたことが明らかに - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英マンチェスター自爆攻撃、容疑者はどのような人物か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英爆発の実行犯、ここ数年でイスラム過激主義に傾倒か 大学中退 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:【写真特集】英マンチェスターで爆発 テリーザ・メイ首相が会見 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<英自爆テロ>ベッカムさんも…哀悼の言葉、有名人次々投稿 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:英自爆犯はリビア系22歳男…テロ警戒度最高に - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

英マンチェスター爆発事件、警察当局が新たに男3人を逮捕
AFP=時事 5/24(水) 19:01配信

930
英マンチェスターアリーナ近くの電光掲示板に表示される英国旗と追悼のメッセージ(2017年5月23日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】英中部マンチェスター(Manchester)のコンサート会場で爆発が発生し22人が死亡した事件で、警察当局は24日、新たに男3人を逮捕したと発表した。事件に関連して拘束されたのはこれで4人となった。

 当局は声明で「22日夜にマンチェスター・アリーナ(Manchester Arena)で発生した攻撃への捜査に関連して、警察はサウスマンチェスター(South Manchester)で逮捕状を執行し、3人の男が逮捕された」と発表した。【翻訳編集】 AFPBB News


容疑者、最近リビアに=ISと関係か、シリアにも? ―警察、単独犯否定・英自爆テロ
時事通信 5/24(水) 18:44配信

 【ロンドン時事】ラッド英内相は24日、中部マンチェスターのコンサート会場で自爆したサルマン・アベディ容疑者(22)が最近、リビアに渡航していたことを確認した。

 また、英警察は24日、容疑者が何らかの集団に属しており、単独犯ではなかったと考えていることを明らかにした。一方、フランスのコロン内相は、容疑者と過激派組織「イスラム国」(IS)の関係が「既に判明している」と述べた。

 警察当局者は24日の記者会見で「捜査対象がネットワークであることは明白だ」と表明した。警察はまた、マンチェスター南部で事件に関連し男3人を新たに拘束したと発表した。

 コロン内相によると、容疑者はリビアのほか、ISの活動拠点があるシリアも訪れていたとみられる。ISは23日、犯行声明を出し「われわれの兵士が爆発物を仕掛けた」と主張した。

 24日付の英紙タイムズは、容疑者が3週間前にリビアに渡航し、帰国したのは先週だったと語る友人の話を報じた。捜査当局は容疑者が渡航先でテロ訓練を受けていたか調べているもようだ。治安当局は容疑者を以前から警戒対象として把握していたという。

 警察は先に、アベディ容疑者の名前と年齢のみ公表したものの、詳しい身元は伏せていた。だが、英メディアは容疑者がマンチェスター生まれで、両親はリビアからの移民であることなどを報道。ラッド内相は米当局が情報を漏らしているとして「二度と起きるべきではない」と非難した。

 ラッド内相は24日、テロの脅威に対応するため、軍から最大3800人の兵士が重要施設の警備などに投入されると明らかにした。この後、ロンドン中心部の首相官邸にも兵士が配置された。英国のテロ警戒レベルは事件後、5段階の最高位である「危機的」に引き上げられていた。

 アベディ容疑者は22日夜、米女性歌手のコンサートが開かれていた屋内競技場「マンチェスター・アリーナ」の入り口付近で、コンサートが終了して観客が出てきたところを狙い、自爆したとされる。これまでに22人が死亡、64人が負傷したと確認された。英国で起きたテロとしては、2005年7月に52人が死亡したロンドン同時爆破テロ以後で最悪の事件となった。


英マンチェスター爆発事件、共犯者がいる「可能性ある」 内相
AFP=時事 5/24(水) 18:43配信

938
英マンチェスターのアルバート広場で、追悼のために手向けられたろうそくや花(2017年5月23日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】英中部マンチェスター(Manchester)のコンサート会場で起きた爆発事件について、アンバー・ラッド(Amber Rudd)内相は24日、サルマン・アベディ(Salman Abedi)容疑者以外にも事件に関与した人物がいる「可能性がある」との見解を示した。

【関連写真】米人気歌手アリアナ・グランデのコンサート終了後、ステージ近くにいた観客の一人が撮影し、ツイッターに投稿した動画の一場面

 ラッド内相は英BBCラジオに対し「衝撃的な出来事だった。これまで見てきたいくつかの攻撃よりも複雑で、恐らく犯人は単独でこれ(爆発事件)を起こしたのではないようだ」と述べた。

 ラッド内相はまた、リビア人家庭に生まれたアベディ容疑者が、治安機関にも知られていたことを認め、「容疑者が治安機関にある程度知られていたことは分かっている」と述べた。

 BBCがこの点について確認を求めると、「治安機関は多くの人々を知っている。だからと言って、知っている人々全員を逮捕することを求められているわけではない」とした。【翻訳編集】 AFPBB News


GENERATIONS、欧州公演「慎重に協議」 英爆発事件受け
オリコン 5/24(水) 18:42配信

 ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの所属事務所・LDHは24日、英マンチェスター・アリーナ公演で起きた爆発事件を受け、6月2日と4日のロンドン、パリでの公演について、関係各所より情報を集め「慎重に協議をしております」と発表した。

 事務所公式サイトでは「イギリス、マンチェスターのコンサート会場で爆発が発生し、死者・負傷者が出ているとの報道があり、現地当局はこれをテロ事案として取り扱っていることが発表されています」とし、6月2日のロンドン、6月4日のパリでの公演を予定しているGENERATIONSのヨーロッパ公演開催について「現地プロモーター様・旅行会社様をはじめとする関係各所より情報を集め、慎重に協議をしております」と報告。

 なお、公演開催の有無に関わらず「JTBオフィシャルツアー及びライブチケットをご購入いただいたお客様への払戻しを検討しております」と発表し、開催の有無、払い戻しの詳細に関しては、5月26日中に伝えるとした。

 最後は「今回の事件により被害に遭われた皆様に対し、心よりお見舞い申し上げます」とメッセージしている。

 爆発事件は、米人気歌手アリアナ・グランデ(23)が22日夜(日本時間23日)に、約2万人を収容する英最大級の屋内会場・英マンチェスター・アリーナで開催した公演後に発生。同日には、アリアナもツイッターで「心の底から、本当に、本当に残念でなりません。言葉がありません」と悲しみをつづった。


「GENERATIONS」欧州公演「慎重に」開催協議中 英爆発受け
スポニチアネックス 5/24(水) 18:39配信

 EXILEの弟分の7人組人気グループ「GENERATIONS」の所属事務所LDHは24日、22日に英マンチェスターで起きた爆発を受け、6月2日のロンドン公演、同4日のパリ公演の開催について慎重に協議していると24日、公式サイトで発表した。

 発表は以下の通り。

 いつもGENERATIONSを応援いただきありがとうございます。

 5/22(月)22:00頃(現地時間)、イギリス、マンチェスターのコンサート会場で爆発が発生し、死者・負傷者が出ているとの報道があり、現地当局はこれをテロ事案として取り扱っていることが発表されています。

 この件を受け、現在6/2(金)ロンドン、6/4(日)パリでの公演を予定しているGENERATIONSのヨーロッパ公演開催について、現地プロモーター様・旅行会社様をはじめとする関係各所より情報を集め、慎重に協議をしております。

 なお、公演開催の有無に関わらずJTBオフィシャルツアー及びライブチケットをご購入いただいたお客様への払戻しを検討しております。

 開催の有無、払い戻しの詳細に関しましては、5/26(金)中にお知らせいたしますので今しばらくお待ちください。

 最後に、今回の事件により被害に遭われた皆様に対し、心よりお見舞い申し上げます。

 LDH stage


仏大統領、非常事態宣言を11月まで延長 英自爆攻撃受け
ロイター 5/24(水) 18:35配信

[パリ 24日 ロイター] - フランスのマクロン大統領は24日、2015年のパリ同時多発攻撃後に出した非常事態宣言を11月1日まで延長すると発表した。英マンチェスターで発生した自爆攻撃事件を受けた措置。

同宣言は今年7月半ばに失効する予定だった。


英マンチェスターの自爆事件、単独犯ではない可能性=内相
ロイター 5/24(水) 17:36配信

937
 5月24日、英国のラッド内相(写真)はマンチェスターのコンサート会場で起きた自爆攻撃について、容疑者は保安当局に知られていた人物であり、単独犯ではなかった可能性が高いとの見方を示した。4月撮影(2017年 ロイター/Hannah McKay)

[ロンドン 24日 ロイター] - 英国のラッド内相は24日、マンチェスターのコンサート会場で起きた自爆攻撃について、容疑者は保安当局に知られていた人物であり、単独犯ではなかった可能性が高いとの見方を示した。爆発では22人が死亡、59人が負傷した。

内相は、警備のため英国軍兵士3800人を街頭に配備することも明らかにした。

警察によると、爆発を実行した疑いが持たれているのはサルマン・アベディ容疑者(22)。マンチェスター生まれで、両親はリビア出身という。

内相はBBCラジオで「おそらく容疑者は単独犯ではないとみられ、諜報機関と警察が組織の行方を追っている」と述べた。保安当局が把握していた人物かどうかについては「当局は多くの人物について知っているが、知っているすべての人物を逮捕することになっているわけではない。ただ、すでに知っていた人物であり、捜査終了時にはもっと多くを知ることができるだろう」と述べた。

内相は、捜査情報が英警察の発表前に米保安当局によりリークされていたことは「いら立たしい」と発言。他国との間の情報共有を再度検討するかとの質問には「率直に言って答えはイエスだ。英警察が、捜査上の完全性を守るため、情報の流れを制御したいと考えていることは非常に明白だ。よって、他の情報源からそれが公表されるとすればいら立たしいことであり、友好国には二度とそのようなことが起きないように望む」と述べた。


【マンチェスター攻撃】 英警察とMI5、次はどうする 最高のテロ警戒レベル
BBC News 5/24(水) 17:24配信

936
【マンチェスター攻撃】 英警察とMI5、次はどうする 最高のテロ警戒レベル

ドミニク・カシアーニBBC国内担当編集委員

22日夜にマンチェスターで起きたたぐいの爆弾攻撃を、英国は2005年7月のロンドン攻撃以来、経験していない。単純な理由が3つある。

・爆弾攻撃にはある程度の経験と技術が必要で、他人の手助けがないとどちらも習得しにくい
・かなりの計画と準備が必要で、計画と準備を重ねると英情報局保安部(MI5)その他の治安機関に気づかれやすくなる
・経験、技術、計画、準備をひとつにまとめあげる能力を備え、かつ計画を遂行して悲惨な結末に到達できる人物は、非常に珍しい
10年以上前からBBC内務ユニットは、情報が公になったすべてのテロ事件(実行したか未遂かを問わず)をモニターしてきた。

こうした事件の関係者が次々と法廷に出てくる様子を、私たちはずっと観察してきた。ごく単純に言えば、そうして法廷に引っ張り出されるほとんどの人間に、今回のような事件の実行は無理だ。

出廷する者の多くは「殉教」したいと主張し、爆弾を作るのがどうのと話す。

しかし、ほとんどの者は自分たちの妄想を現実にする能力をもたない。あからさまに言うなら、頭が悪すぎるか、集中力が足りないか、あるいは自分の足跡を隠す方法を知らないため、見つかってしまうのだ。

イスラム聖戦主義者のほとんどは、早い段階で爆弾攻撃を諦める。難しすぎると気づくからだ。

あるいは、爆弾を作っている最中にうっかり事故を起こして自分で自分を殺してしまうかもしれない。

必要な部品や薬品を買っているうちに地元の薬局やオンラインで不審がられ、デジタル生活の内容を英政府通信本部(GCHQ)にじっくり精査されてしまうかもしれない。

誰かに応援を頼んだはいいが、その誰かがすでにMI5の監視下にある可能性もある。

今回の攻撃のちょうど4年前にあたる2013年5月22日に、ロンドン南西部で英陸軍兵士がイスラム過激派に刃物で殺害された事件と同様、テロ攻撃を志す者たちは得てして、爆弾以外の方法を探すものだ。

今では車両や刃物の方が、武器として好まれている。

2014年にもロンドンの男性が、戦没者追悼の日に合わせて刃物を使った攻撃を計画していた。

今年3月にロンドンのウェストミンスター橋と議事堂前で多数を死傷させたハリド・マスード容疑者も、車とナイフを使った。

その一方で、確かに最近のテロ計画では刃物や車両、そして時には銃も使用されるが、今でも人ごみの攻撃には爆弾を使いたい、作りたいと考える人間もいる。

つい最近では、戦没者追悼記念日事件の犯人の弟(19)が、爆弾製造を手伝ってくれる人を探したと訴追され、有罪を認めた。昨年9月11日にロンドンの公園で開かれた米同時多発テロ追悼コンサートで、歌手エルトン・ジョンさんを標的にするつもりだったという。

つまりマンチェスター攻撃に関する大きな謎がここにある。爆弾製造には経験と技術が必要だというなら、22歳のサルマン・アベディ容疑者はいったいどうやって、爆発物を手にしたのか。

事件から一夜明けた23日早朝の時点で、可能性は3つだ。

・誰かに作り方を教わった
・独学で学んだ
・誰かに爆発物を提供された

高度な装置

もしアベディ容疑者が誰かから作り方を教わったなら、この「誰か」とは、シリアやイラクのいわゆる「イスラム国」(IS)支配地域から帰還した人間か、あるいは父親の母国リビアなどイスラム聖戦主義が活発な地域から、英国に戻った人間の可能性がある。

IS戦闘員たちは、日曜大工用の金属ボルトなどを攻撃装置によく使う。そしてマンチェスター・アリーナの現場でも、金属ボルトの破片が目撃されている。

過激派勢力アルカイダとその分派も、こうした装置を使用してきた。IS拠点と比べてアルカイダの訓練キャンプにたどり着くのはかなり大変だが、その可能性は除外すべきでない。

いずれにしても、過激派は高度な装置を使っている。過激派の間で出回る有名な手引書に沿って作ったものは、特に性能が優れている。

作るには、工学の技術が必要だ。爆弾製造の工程を隠すのも、必ずしも簡単ではない。たとえば、2005年7月7日のロンドン連続攻撃の場合、爆弾に使った薬品のせいで犯人の髪が脱色してしまった。製造中に出る煙で、植物が枯れてしまうこともある。

なので、もしアベディ容疑者が独学で学んだとしたら、どうやって秘密を完璧に守りおおせたのか。

アベディ容疑者が本当にすべてを単独で行ったというなら、完全な単独犯の脅威を事前に察知するのがいかに大変かということになる。個人が完全に独りで動き、当局に監視されないよう計画を熟慮し、とことん慎重に動いたならば。

爆弾の作り方をオンラインで調べるのは難しくない。だからと言って、探しにいかないように。持っているだけで違法な情報だ。しかし実際には、ネット上にある爆弾製造の手引きはほとんどが役に立たない。

なので改めて繰り返すと、実行犯は事前にかなりの時間をかけて攻撃の手口を検討し計画したはずだ。となると、完全な単独犯だった可能性が小さくなっていく。

第三のシナリオは最悪のケースだ。英国内で爆弾製造の技術屋が活動していることになるからだ。

しかも、治安当局にまったく気づかれていない誰かが。

当局に気づかれることなく実行犯候補を探り当て、攻撃実施の話をもちかけられるような誰かが。

同じような攻撃を繰り返すかもしれない誰かが。

これはもちろん、非常に気がかりな可能性だ。しかし23日夜の時点で、治安当局幹部はこの可能性を除外できなかった。だからこそ、MI5が発表する公式な「テロ脅威」のレベルを、最高の「危機的」に引き上げるしかなかったのだ。

攻撃が切迫しているかもしれないという意味だ。確かなことは誰も言えない。諜報とは、影の中にうごめくかすかな兆しや疑惑を取り扱う世界なので。

ピースが欠けているジグソーパズルというよりも、印象派の絵のようなものだ。何がどうなっているのか、全体のごく一部しか見えない世界だ。

不可欠な情報

ゆえに捜査当局が探しているのは、実行犯を支援した人間だ。現時点では具体的に誰を探しているのか、分からないままかもしれない。追跡すべき対象が実際にいるのかも、分からない状態だ。

警察は実行犯の身元を把握していた。これは初動段階の大きな突破口だった。2005年の当時は、ロンドン連続攻撃の実行犯を警察が確定できるまでに何日もかかった。

時間の経過と共に、MI5本部のテムズ・ハウスと地方支局では、大掛かりな事後捜査が展開していく。GCHQと、必要に応じて外国の情報機関からの支援を受けながら、MI5の捜査員たちは詳細な犯人像を描き出すため、あらゆる情報の断片も拾い上げては精査をしていく。実行犯本人とその暮らしぶり、そして周辺人物たちを理解するために。

MI5と警察からなる北西部対テロユニットは、実行犯が所有した情報端末を徹底的に調べるはずだ。家宅捜索すべき住所の割り出しも続く。すでに2カ所の捜索は実施された。

南部ケントにある国の鑑識爆発物研究所は、爆発装置の残骸を回収して復元を試みるという、とてつもなく困難な作業に着手する。ここの研究所の科学者たちは、現代に入って回収されたすべての爆発物の残骸について、この作業を繰り返してきた。

研究所の復元作業から、場合によっては不可欠な情報が得られることもある。たとえば製造手順の出所や、技術的な構成などがそうだ。

こうした詳細は、次の手がかりにつながる。たとえば特定の場所にいる特定の集団と、実行犯との関係が割り出せるようになるかもしれない。英軍と米軍は、分析のために海外の爆弾の残骸も回収している。

全体像が浮上するまでには、何カ月もかかるかもしれない。

しかしまず最初に必要なのは、この人殺しが単独犯だったのかどうかの確定だ。単独だったのか、それともどこかにあるセル(テロ組織の小集団)の一部だったのかを、急ぎ割り出さなくてはならない。

(英語記事 Manchester attack: The next steps for police and MI5)


英テロ事件 8歳を含む22人死亡。警戒レベルは最高に
ホウドウキョク 5/24(水) 17:13配信

イギリス中部マンチェスターのコンサート会場で、80人以上が死傷した自爆テロ事件で、イギリスのテロ警戒レベルは、最高レベルに引き上げられた。

警戒レベルを『深刻』から『危機的』に
イギリスのメイ首相は「警戒レベルを『深刻』から『危機的』に引き上げなければならない」と述べた。
22日に起きた自爆テロでは、アメリカの人気歌手、アリアナ・グランデさんのコンサート会場が狙われ、8歳を含む22人が死亡、10代を中心に59人が重軽傷を負った。

実行犯はリビア系イギリス人の男
会場内には、ほぼ満員のおよそ2万1,000人のファンがいて、現場は大混乱となった。

警察は23日、自爆テロの実行犯は22歳の男、サルマン・アベディ容疑者だと発表した。
アベディ容疑者は、リビア人の両親から生まれたリビア系イギリス人で、兄(23)の影響で、イスラム教徒に改宗したとみられていて、地元メディアは、アベディ容疑者の兄もテロに関与した疑いで逮捕されたと報じている。アベディ容疑者が家族と共に住んでいた住宅では、警察の捜索が行われた。

アベディ容疑者は、リビアやシリアへの渡航歴があり、今週リビアから帰国したばかりだったとみられていて、今後、過激派組織「イスラム国」との接点などについて、捜査が進められる。

22人が死亡、59人が重軽傷
マンチェスターの市庁舎前広場では、追悼集会が開かれ、数千人の市民が集まり、祈りをささげた。今回のテロでは、幼い子どもも犠牲になったほか、負傷者のうち12人が16歳以下だったと伝えられている。

テロの現場にいた親子は、「爆発音が聞こえてすぐに逃げようと思った。どうしていいかわからなかった」、「本当に恐ろしかった」などと話した。

犠牲者は現在、3人の身元が判明していて、その中には8歳のサフィ・ローズ・ルーソスちゃんもいた。サフィちゃんは、母親などと会場に来ていたところ、爆発に巻き込まれた。母は負傷して昏睡状態で、娘の死をまだ知らないという。

また、18歳のジョージーナ・キャランダーさんも、テロの犠牲になった。
歌手、アリアナ・グランデさんの大ファンで、SNSには、2年ほど前にグランデさんと一緒に撮った写真を投稿し、今回のコンサートも心待ちにしていた。


<テロ>海外で巻き込まれたら…どう身を守る?
毎日新聞 5/24(水) 17:05配信

935
コンサート会場に集まる武装した警察官ら=AP

 英中部マンチェスターのコンサート会場で起きた無差別自爆テロを受け、社会に不安が広がっている。チュニジアの博物館では2015年3月、無差別銃乱射テロに日本人6人が巻き込まれ死傷した。海外旅行中などにテロに遭遇した場合、個人レベルで身を守るためにできることはあるのだろうか。各国で起きたテロについて分析してきた公安調査庁の資料などで推奨されている対応策をまとめてみた。【岸達也/統合デジタル取材センター】

 ◇爆発物テロ 2度目、3度目の爆発の可能性も

 爆発物テロの場合、事前に爆発が起きる場所や時間を予測するのはほぼ不可能だ。ただ、テロの手口を踏まえ、爆発後の対応に注意すれば、その後の被害のリスクは減らすことが可能という。

 建物内にいて、外からの爆発音を聞いた場合は、窓などに近づいて外の様子を確認したくなりがちだ。だが、専門家の分析では、なるべくこうした行動は避けたほうがいいという。

 なぜか。爆弾テロでは、1回目の爆発の後、しばらく時間をおいて、2回目、3回目のより大きな爆発を起こす手口がある。1回目の爆発で注意を引き、集まってきた警察官や救急隊員、一般市民を巻き込んで被害を拡大させようとする狙いだ。

 02年10月にインドネシアのバリ島でイスラム過激派が起こした爆弾テロでは、この手法が使われた。このテロは、日本人2人を含む202人が死亡し、約300人が負傷する惨事となった。

 安易に窓に近づくと、2回目のより強い爆発があった場合、爆風で割れて飛び散ったガラスなどで負傷するリスクがある。

 こうしたことを考えると、室内でテロの爆発音を聞いた場合、建物内の比較的安全と思われる区画にしばらくとどまり、2回目以降の爆発に備えたほうがリスクを減らせる可能性がある。

 一方、ビル街などの屋外で爆発物テロに遭遇した場合は、付近の建物に駆け込むのが賢明という。高層ビルなどが爆破の対象とされた場合、割れた窓ガラスやその他の破片が上空から降り注いでくる可能性があるためだ。

 また、爆発後に自分がけがをしていないと、爆発現場に近づいて負傷者を救助しようと考える人もいるだろう。ただ、これも2回目以降の爆発が起きる可能性を考えた場合、危険が伴う行為であることも意識しておいたほうがいい。

 ◇銃による襲撃型テロ 無差別乱射から身を守るには

 ホテルなどで自動小銃で武装したテロリストの襲撃に遭った場合は、どうすればいいだろうか。

 ケース・バイ・ケースのため、最適な行動を判断するのは非常に難しいが、大原則としては危険な場所から急いで離れることだ。

 可能なら、銃声などからテロリストの位置を推測し、速やかに逃げるのが望ましい。逃げる際にはテロリストとの距離や遮蔽(しゃへい)物などを意識し、銃撃を受けるリスクを減らすため基本的には身をかがめて行動するとよいという。

 逃げる方が危険度が増すケースもある。そうした際には速やかに居室などの鍵をかけ、床に伏せたりベッドの下に潜り込んだりすることも、一時的に銃の乱射から身を守るために有効だ。近くにある机やイス、冷蔵庫などで「バリケード」を作ったり、出入り口のドアをふさぐなどの対応がうまくいくケースもあるという。

 できるなら、携帯電話などで、直接、あるいは知り合いを通し、現地の警察などに状況を伝え、救援を求めるのが大切だ。

 以上は、15年発行の公安調査庁の「国際テロリズム要覧」や日本の政府機関が実施するテロ対策セミナーなどで推奨されている一般的な対策法で、これまでのテロリストの手口などを踏まえて導き出されたものだ。現実には、こうした対策も踏まえつつ、その場その場で自分の身を守るため、臨機応変に判断することが重要になるだろう。

 公安調査庁は「大まかなマニュアルはあっても置かれた状況ごとに最適な対処法は変わるので冷静に状況を分析することが大事。また、渡航先の治安状況の情報を事前に収集し、テロで狙われやすいエリアや施設には近づかないことが何よりも重要」としている。


【英自爆テロ】マンチェスターの悲劇は“対岸の火事”ではない
東スポWeb 5/24(水) 16:58配信

 英国中部マンチェスターで22日夜(日本時間23日)、米人気歌手アリアナ・グランデ(23)のコンサート会場で起きた自爆テロは死者22人、負傷者59人が出る大惨事となった。地元警察によると会場で手製の起爆装置を持った男1人が死亡。警察当局は23日、男はリビア系英国人サルマン・アベディ容疑者(22)とみられると明らかにした。かねて警備法が議論されている民間施設など「ソフトターゲット」が狙われた今回の事件で、2020年五輪を控える東京なども課題を突きつけられた格好だ。

 会場のマンチェスター・アリーナは、爆発は場外の公共スペースで起こったと説明。一方、場内のロビーで発生したとの情報もある。コンサートの終了間際か直後の犯行とみられる。

 過激派組織「イスラム国」(IS)はネット上に声明を発表し「ISの兵士の1人」が実行したと主張したが、具体的な結び付きには言及していない。

 英国では、15年にロンドンの地下鉄でISに傾倒したとみられる男がナイフで2人を負傷させたほか、今年3月には同じくロンドンの国会議事堂付近で男が自動車で暴走し、警察官を刺すなど4人死亡、50人が負傷する事件が起きていた。

 今回の犯行も単独犯とみられ、その手口からISや過激主義に感化されたローンウルフ系とみられる。その一つが現場から見つかった多数のネジやボルトだ。

「爆発物と一緒に金属片やクギ、パチンコ玉のようなものを入れると殺傷能力が高まる。この種の爆弾はアルカイダやISがネット上で製造方法を公開しており、素人でもできる時代になっている」(軍事関係者)

 この数年のテロで狙われているのが「ソフトターゲット」といわれる民間施設など警備が比較的緩い場所だ。一昨年のパリ同時多発テロで実行犯の一人はフランス対ドイツの国際試合が行われていたサッカー場の観客席での犯行を企てていた。昨年7月にフランス・ニースでトラックが突入し、84人が死亡した場所も花火大会会場だった。「入場時に手荷物検査や金属探知機チェックなど厳重な警備態勢を敷いても限界があり、イベント終了後はどうしても警備が緩やかになり、ごった返したところを狙われたらひとたまりもない。完全にテロを封じ込むのは不可能で、発生してからの対処が肝心になる」(前出の関係者)

 20年に五輪を控える日本はISの脅威にさらされていないが、IS入りを画策する若者が出てくるなど過激思想に傾倒しかねない“予備軍”が生まれつつある。マンチェスターの悲劇は対岸の火事ではない。


警戒に当たる英警官
時事通信 5/24(水) 16:00配信

932
23日、英マンチェスター中心部で、銃を持って警戒に当たる警官。

(EPA=時事)


モリッシー、英爆発事件に対して自身の考えを発表。ノエルはインスタで追悼の意を示す
RO69(アールオーロック) 5/24(水) 14:45配信

アリアナ・グランデのライブ会場で起きた爆発事件に対して、モリッシーがコメントを発表している。
事件当日の5月22日はモリッシーの58歳の誕生日だった。

モリッシーは自身のfacebookへの投稿で以下のような考えを提示している。

「マンチェスターで自分の誕生日を祝っていると、マンチェスター・アリーナでの爆発事件のニュースが入ってきた。とてつもない怒りに襲われている。

この悲劇の連鎖は、一体どうすれば止められるのだろう?

テレサ・メイ(英首相)はこのような攻撃では「我々は傷を負わない」と言うが、彼女自身の生活を銃弾から守っているのは泡のように脆いもの。そしてどうやら、彼女にとってはマンチェスターで犠牲となった若い命の身元を確認する必要もないようだ。

そもそも、「我々は傷を負わない」の「我々」というのは、彼女自身、そして彼女の政治、もしくは彼女の移民政策を指しているのみだ。マンチェスターの若者たちはすでに傷を負ったのだから。テレサ、どうもありがとう。

そしてサディク・カーン(ロンドン市長)は「ロンドンはマンチェスターと共にある」と言っていたが、彼はISに対して何も行動を起こさない。今回の爆発事件はISによるものだと言われているのにも関わらずだ。

それに、事件に対しての「力強い発言」がバカバカしい賞賛を受けている女王も、バッキンガム宮殿で行われるティー・パーティを中止しようともしない。イギリスの報道の自由においては批判的な態度が認められないからだろうか。

そしてマンチェスターの市長アンディ・バーンハムは、この事件は「過激派」によるものだと発言していたが、そもそも「過激派」とは「過激」な何なんだ?過激なウサギか?

現代のイギリスにおいては、プライベートで話していることを公の場に持ち込むことに対してやけに臆病になっている。政治家たちは「恐れることはない」などと言うが、それは自分たちが被害者になったことがないからだ。

戦火から防御されたところでそれを「恐れない」などというのは、全くもって簡単なこと。しかし一般人には、そんな防御などないのだ。

モリッシー
2017年5月23日」

なお、ノエル・ギャラガーは「I Love Manchester」の写真と共に、「言葉もない」とインスタグラムに投稿をしている。

NO WORDS Noel Gallagherさん(@themightyi)がシェアした投稿 - 2017 5月 23 9:16午前 PDT


アリアナ・グランデのライブ会場爆破テロ事件、犠牲者を悼む追悼式典が開催
Billboard Japan 5/24(水) 14:35配信

934
アリアナ・グランデのライブ会場爆破テロ事件、犠牲者を悼む追悼式典が開催

 2017年5月23日、数千人もの人々が英マンチェスターのアルバート・スクエアに集まり、前日にアリアナ・グランデのライブ会場で起きた爆弾テロ事件で亡くなった数十人の犠牲者の追悼式典が行われた。

 現場に駆けつけた救急隊員をたたえたマンチェスターのロード・メイヤー、エディ・ニューマンによるスピーチに耳を傾けながら、集まった人々は“アイ・ハート・マンチェスター”と書かれたポスターを掲げたり、アリアナ・グランデが喜びのシンボルカラーとして使用しているピンクの風船を空に放つなどした。英紙ガーディアンによると、スピーチの後に始まった礼儀正しい拍手は、徐々に”嵐のような喝采と歓声、口笛の音に変わった”そうだ。

 式典が終わりに近づくと、群衆からは“マンチェスター!マンチェスター!”と掛け声が上がり、中には地元出身バンド、ザ・スミスの歌詞、“There is a light that never goes out”(決して消えない光がある)と叫ぶ者もいたとガーディアン紙は伝えている。

 また、ドバイのブルジュ・ハリファやベルリンのブランデンブルク門など、世界中のランドマークがイギリス国旗の色にライトアップされ、団結を表明した。

 この事件を受け、テリーザ・メイ英首相はU.K.のテロ警戒レベルを5段階で2番目に高い“深刻(Severe)”から最高レベルの“危機的(Critical)”に引き上げた。これは“テロが差し迫っている”ことを意味する。

 CNNによると、マンチェスター警察は自爆テロの実行犯について、サルマン・アベディ容疑者(22)であると特定した。21,000人が収容可能なマンチェスター・アリーナ近くで起きた爆発により、現時点で少なくとも22人が死亡、59人が負傷している。過激派組織イスラム国(ISIS)が犯行声明を出しているが、事件との関係を証明するものは提示されていない。この事件は、2005年7月に4人の自爆テロ犯により52人がバスや電車などで死亡した事件以来、英国内最悪のテロ事件となった。
 
◎追悼式典の模様
https://twitter.com/VIPMCRuk/status/867119966629359616
https://twitter.com/ericbishyika/status/867123377374416896
https://twitter.com/UNILAD/status/867081777633996802
https://twitter.com/mightywilk/status/867064681055256576
https://twitter.com/ABC/status/867112917665173504
https://twitter.com/SkyNews/status/867072448721690624
https://twitter.com/sheree_brown/status/867122902214340608
https://twitter.com/SergeantFrisky/status/867122858434187264


モリッシー、故郷マンチェスターでのテロ事件に対する首相らの対応を痛烈批判
Billboard Japan 5/24(水) 14:35配信

933
モリッシー、故郷マンチェスターでのテロ事件に対する首相らの対応を痛烈批判

 2017年5月22日にアリアナ・グランデがライブを行っていた英マンチェスター・アリーナ付近で起きた自爆テロで22人が死亡、59人が負傷した事件への政府や女王らの対応を、地元出身バンド、ザ・スミスの元メンバー、モリッシーが批判している。

 マンチェスターで育ったモリッシーは事件発生当日が58歳の誕生日だった。その翌23日に彼は、エリザベス女王、テリーザ・メイ首相、そしてロンドン市長のサディク・カーンらをこき下ろす内容の声明を自身のFacebookに公開した。

 「怒りが非常に大きい。いかなる理由でこういったことが終わるのだろうか?」と憤る彼は、メイ首相に対し、「“テロには屈しない(will not break us)”と言うけれど、彼女自身は防弾ガラスの中で生活していて、今日マンチェスターの死体安置所で若者の遺体を確認する必要がない」と痛烈に皮肉った。そして、「“屈しない”の本当の意味は、この悲劇に彼女や彼女が掲げる移民政策が壊されない(will not break)だけのこと。マンチェスターの若者たちはもう壊れてしまった」と怒りをぶつけた。

 彼はまた、エリザベス女王による事件を非難する声明が賞賛されていることを「バカバカしい」と一蹴し、事件の翌日にバッキンガム宮殿でガーデン・パーティが開かれたことを例に挙げ、イギリスのメディアによる批判が許されないことに憤った。

 ロンドンとマンチェスター両市長の事件への対応も批判したモリッシーは、「現代のイギリスでは、プライベートでは誰もが言っていることを公式な場で言うことを皆恐れすぎている。政治家は我々に“怖くない”と言うけれど、彼らは決して被害者にはならない。攻撃から守られた場所で“怖くない”と言うのは簡単だ。市民にはそのような防御はない」と締めくくっている。

◎モリッシーによる投稿
https://www.facebook.com/Morrissey/posts/1349891061714098


「打ちのめされた」「団結を」=英テロで地元ミュージシャンら
時事通信 5/24(水) 14:30配信

 【ロンドン時事】英中部マンチェスターで22日起きた自爆テロとみられる事件で、地元出身の人気ミュージシャンらが23日、ソーシャルメディアを通じて続々と声を上げた。

 大勢の聴衆がひしめくコンサート会場が狙われただけに、ステージに立ち、ファンを集める側として黙っていられなかったようだ。

 マンチェスターは「ビートルズ」を生んだリバプールに近く、数々のロックバンドを輩出してきた地方都市として知られる。1990~2000年代に活躍し、日本を含む各地で人気を博した「オアシス」もマンチェスターで結成された。

 そのボーカルだったリアム・ギャラガーさんは事件を受け、ツイッターで「ものすごいショックだ。完全に打ちのめされた」と動揺した心境を吐露。巻き込まれた人々に「愛と光」をささげた。

 80年代に活動した伝説的なバンド「スミス」でギタリストを務めたジョニー・マーさんは「マンチェスターは団結する」と、惨劇に見舞われた地元への思いを言葉少なにつぶやいた。

 「ジョイ・ディビジョン」と「ニュー・オーダー」でベースを担当した地元出身のピーター・フックさんは「娘が(爆発が起きた)コンサートから無事に帰宅した」と明かした。コンサートに集まったのは若者が中心で、犠牲者には8歳の少女も含まれていた。フックさんは、子供の帰りを待ちわび不安な時間を過ごした親たちの心情を思いやった。


英総選挙、テロで休戦=各党一斉に運動自粛
時事通信 5/24(水) 14:22配信

 【ロンドン時事】英中部マンチェスターで22日に発生した自爆テロの衝撃は大きく、6月8日に迫った前倒し総選挙まで残り2週間の選挙戦は休戦状態に入った。

 与党・保守党を追い上げていた最大野党の労働党は、事件で勢いに水を差された格好だ。保守、労働両党とも26日に運動を再開する方針。

 事件を受け、保守党のメイ首相や労働党のコービン党首はじめ主要政党党首は23日、相次いで犠牲者への哀悼の意を表明。メイ、コービンの両氏は「全国レベルの選挙運動は追って決定があるまで停止する」ことで合意。自民党、英独立党(UKIP)なども同調した。

 4月18日にメイ首相が下院の解散と総選挙実施の方針を発表した直後、各種世論調査の支持率で保守党は労働党を20ポイント前後もリードし、保守党の「地滑り的大勝」の予想が大勢だった。

 しかし、各党が先週、選挙公約であるマニフェストを発表した後、労働党の支持率が急伸。21日発表のユーガブ社の調査では、保守党44%、労働党35%と差が縮まり、保守党の圧勝に黄信号がともっていた。


組織的背景を捜査=マンチェスター自爆テロで英警察
時事通信 5/24(水) 14:11配信

932
23日、英マンチェスター中心部で、銃を持って警戒に当たる警官。

 【ロンドン時事】英中部マンチェスターで22日に起きた自爆テロ事件で、英警察は24日も、事件の背景解明を目指して捜査を続けた。

 自爆犯とされるサルマン・アベディ容疑者(22)が単独犯なのか、それとも、何らかの組織的背景があるのかが捜査の焦点となっている。

 事件では8歳の少女を含む22人が死亡、59人が負傷した。英メディアによれば、アベディ容疑者はマンチェスター生まれだが、両親はリビア人の難民だという。

 警察は23日、事件に関連して、マンチェスター南部で23歳の男を拘束したが、事件にどのように関係しているのかは明らかではない。この男はアベディ容疑者の兄との情報もある。

 事件では、過激派組織「イスラム国」(IS)が「われわれの兵士が爆発物を仕掛けた」とする犯行声明を出したが、実質的にISの関与があったのかどうか不明だ。


英マンチェスター爆発、被害者介抱したホームレス男性に称賛
AFP=時事 5/24(水) 14:08配信

931
英マンチェスターで、コンサート会場爆発事件の犠牲者を追悼する集会で「アイ・ラブ・MCR(マンチェスター)」というメッセージを掲げる参加者(2017年5月23日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】英中部マンチェスター(Manchester)のコンサート会場で起きた自爆攻撃で、現場付近で物乞いをしていたホームレスの男性が瀕死(ひんし)状態の女性を抱きかかえてみとっていたことが分かり、英雄として称賛を集めている。

【関連写真】花やろうそくを並べて犠牲者を追悼する人々

 10代の少女から圧倒的な支持を受ける米歌手アリアナ・グランデ(Ariana Grande)のコンサートが行われていた「マンチェスター・アリーナ(Manchester Arena)」で22日、サルマン・アベディ(Salman Abedi)容疑者が爆発物を起爆させた際、クリス・パーカー(Chris Parker)さん(33)は会場の入り口付近で物乞いをしていた。

 何人もが命を落とし、逃げ惑う人々でパニックが起きる中、パーカーさんは犠牲者を助けようと現場に駆けつけた。

「爆発音が聞こえたかと思うと、白い光が走り、煙も見えました。その後、泣き叫ぶ声が聞こえてきたんです」。パーカーさんは英通信社プレス・アソシエーション(Press Association)に、涙ぐみながら当時の様子を振り返った。

「私は(爆発の衝撃で)床にたたきつけられ、それから起き上がりました。逃げ出そうとは思いませんでした。助けなければ。そう直感して駆け出していたんです」

 会場の床には、至る所に人が倒れていたという。

■ホームレスにも「思いやる心ある」

「小さな女の子もいました……両足を失っていた子が。売り物のTシャツでくるんでやって『ママとパパはどこ?』と尋ねると、その子はこう言うんです。『パパは仕事。ママはあっち』と」

 パーカーさんは、少女の母親は亡くなってしまったのだと思ったと語っている。

 マンチェスターで路上生活を送ってほぼ1年になるパーカーさんは、収容人数2万1000人のマンチェスター・アリーナから来場者が帰るときに小銭を恵んでもらうため、よくこの会場に足を運んできた。

 パーカーさんは現場で1人の女性の最期をみとったという。「私の腕の中で息を引き取りました。60代の女性で、家族と一緒に来ていたと話していました」

 現場で被害者に手を貸したホームレスの人は、パーカーさんだけではない。

 会場近くで路上生活を送るスティーブン・ジョーンズ(Stephen Jones)さん(35)も、同じように「本能的に」助けに行った。

 元れんが職人のジョーンズさんは英ITVの取材に「ホームレスだからといって、私に人を思いやる心がないわけではありません」と語っている。

「マンチェスターには善良な人たちがたくさんいて、困っている私たちにも手を差し伸べてくれます。だから私たちもお返しをしないといけないんです」

 報道を受けて、クラウドファンディングのウェブサイトにパーカーさんやジョーンズさんのための募金ページが開設された。それぞれ1万ポンド(約145万円)を超える寄付金が寄せられている。

 パーカーさんの募金ページを立ち上げたマイケル・ジョンズ(Michael Johns)さんは、「私たちの社会の中で最も弱い立場にありながら、無私無欲の精神と勇気を示してくれた人間の一人」を助けるために何かせずにはいられなかったと説明している。【翻訳編集】 AFPBB News


英マンチェスター爆発事件、これまでに分かったこと
AFP=時事 5/24(水) 13:47配信

930
英マンチェスターアリーナ近くの電光掲示板に表示される英国旗と追悼のメッセージ(2017年5月23日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】(更新)子どもや若者らを含む22人が犠牲となった英中部マンチェスター(Manchester)のコンサート会場で起きた22日夜の爆発事件──10代の若者であふれるポップ歌手のコンサートを狙った自爆攻撃は、2005年の同時爆破事件以降に同国で起きた事件としては最悪の規模となった。

【関連写真】コンサート終了後の会場内の様子

 以下にこれまでに分かったことをまとめた。

■何が起きたのか

 22日午後10時33分(日本時間23日午前6時33分)、マンチェスター・アリーナ(Manchester Arena)で行われていた、10代前後の若者に人気の米歌手アリアナ・グランデ(Ariana Grande)さんのコンサートの最中に爆発があったとの通報が警察当局にあった。

 目撃者らは当時の様子について「爆弾のような大きな音」がして、パニックになった若者や子どもらが一斉に施設外に逃げ出したと説明。また、外で待機していた親たちが必死に自分の子どもを捜していたことも明らかにしている。

 爆発が起きたのは、収容人数2万1000人の施設と市電のビクトリア(Victoria)駅とを結ぶエリア。警察は「スタジアムの出入り口付近」と説明したが、スタジアム側は施設外の公共区域だったとしている。テリーザ・メイ(Theresa May)首相は、複数あるアリーナの出入口近くで爆発が起きたとした。駅は市内中心部北端にある交通の要所。23日も閉鎖されたままだった。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)は24日、事件で使用された爆発物の残骸の写真を公開した。この写真から、最大限の被害を与えることを目的に、ねじやくぎなどの金属片が同梱されていたことが明らかになった。

 写真に捉えられていた爆発物の残骸はまた、遠隔起爆装置の存在も示唆していた。容疑者、あるいは犯行グループが、手動の起爆装置が計画通りに作動しないことを想定し、緊急時に使用するバックアップ装置を用意していたものと考えられる。

■実行犯
 大マンチェスター警察(Greater Manchester Police)のイアン・ホプキンス(Ian Hopkins)署長は23日、実行犯の身元をサルマン・アベディ(Salman Abedi)容疑者と発表。所持していた「即席爆発装置(IED)」を爆発させ死亡したと述べた。

 報道によると、アベディ容疑者の両親は、リビアのムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)元大佐の独裁政権から逃れて来たリビア人で、アベディ容疑者は4人の子どものうちの3番目としてマンチェスターで生まれたとされる。

 英国のアンバー・ラッド(Amber Rudd)内相は24日、アベディ容疑者については情報機関が把握していたことを明らかにし、また単独での犯行ではない「可能性」を指摘した。ホプキンス署長も、単独の犯行でないとの見解を示している。

 警察当局は23日、事件に関与した疑いで23歳の男を逮捕。24日にも、マンチェスター市内および周辺地域で女1人を含む5人を新たに逮捕した。23日の家宅捜査では、現場で制御爆破を行ったことも明らかにしている。

 同日、アベディ容疑者の弟と父親の身柄がリビア治安当局によって拘束された。匿名で取材に応じた容疑者の親族によると、弟のハシム・アベディ(Hashem Abedi)も英国生まれだという。

 当局によると、弟は爆破計画について知っていたとされ、また兄弟ともにイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」のメンバーだという。

 フランスのジェラール・コロン(Gerard Collomb)内相は、英情報機関から提供された情報として、アベディ容疑者がリビアを訪れた後に過激思想に傾倒したことを明らかにし、シリアに渡航歴した可能性もあるとした。

 ISは、事件の犯行声明をソーシャルメディアを通じて発表している。「カリフの戦士1人が群集の間に爆弾を仕掛けた」と述べ、攻撃はさらに続くと脅迫した。

■犠牲者
 これまでに分かっている最年少の犠牲者は、8歳の少女サフィー・ローズ・ルソス(Saffie Rose Roussos)さん。サフィー・ローズさんは、20代の姉、そして母親と一緒にコンサートに出かけたと報じられている。

 メイ首相は死者22人負傷者59人の中に「多くの子どもと若者」が含まれていると述べ、「恐ろしく、不快で卑劣な行為」「罪のない無防備な子どもたちと若者らを故意に狙ったもの」として爆弾攻撃を非難した。

■今後の警戒態勢

 英国のテロに対する警戒レベルは23日、これまでの「深刻(severe)」から「危機的(critical)」に引き上げられた。これは5段階の最上位となる。

 英国では、ウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)で28日に行われるFA杯決勝選をはじめ、大規模のイベントが今後数週間内に複数予定されており、それぞれの会場では警戒態勢が強まると予想される。

■英国に対する攻撃

 今回の事件は、過去2か月足らずの間に起きた2件目の攻撃事象となった。

 3月22日の事件では、ロンドン(London)のウェストミンスター橋(Westminster Bridge)で、男が車で歩行者を次々とはねた後、国会議事堂前の入り口付近で警察官を刃物で刺した。この事件では5人が死亡、50人以上が負傷した。実行犯とされた英国籍のハリド・マスード(Khalid Masood)容疑者(52)は、その後、警察に射殺された。

 英国で最悪の犠牲者を出したのは、2005年7月7日に起きた同時爆破事件だ。国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)に影響された英国人4人がロンドンの交通機関に対して自爆攻撃を仕掛け、52人が死亡、700人が負傷した。【翻訳編集】 AFPBB News


【マンチェスター攻撃】 サルマン・アベディ容疑者とは 
BBC News 5/24(水) 13:08配信

929
【マンチェスター攻撃】 サルマン・アベディ容疑者とは 

英マンチェスターのコンサート会場で自爆攻撃によって22人が死亡した事件について捜査当局は、実行犯はマンチェスター出身のサルマン・アベディ容疑者(22)だと発表した。

アベディ容疑者は1994年1月1日、マンチェスターで生まれた。両親はリビア難民として英国に定住していたことが、BBCの取材で明らかになった。

ロンドン生まれの兄と、マンチェスター生まれの弟と妹がいるとみられる。

地元の学校に通い、サッカーはマンチェスター・ユナイテッドのサポーターで、パン屋で働いていた。

最近、海外に渡航した形跡もある。

容疑者の家族は市内で何度か引っ越した様子で、ファロウフィールド地区のエルムスモア通りの住宅は、警察によって家宅捜索された。また近くのウォリー・レンジにある建物も、家宅捜索を受けた。

マンチェスターは英国内でも特に大勢のリビア系住民が暮らしている。近所の人たちによると、容疑者の家族は年に何回か、リビア国旗を掲げていたという。

BBC内務担当マーク・イーストン記者は、家宅捜索を受けた地区は、シリアやリビアとつながりのあるイスラム過激主義者数人の出身地域として以前から把握されていたと指摘する。

市内にあるサルフォード大学は、アベディ容疑者がかつて学生だったと確認し、警察の捜査に協力していると明らかにした。

マンチェスター・イスラムセンター(別名ディズベリー・モスク)のファワズ・ハファール理事は、英PA通信に、容疑者が自分たちのモスク(礼拝所)に通っていた可能性が高いと話した。

ハファール理事によると、容疑者の父親が以前はモスクの夕方の祈りの開始を告げる役で、兄弟はモスクでボランティアをしていたという。

理事は、ディズベリー・モスクはあくまでも穏健的で現代的な、リベラルな場所だと強調。さらに、自分は警察と連携する組織の一員だと話した。

グレーター・マンチェスター警察のイアン・ホプキンス本部長は、容疑者が単独犯だったのか、グループの一員だったのかを確定することが、捜査の優先事項だと話した。

事件に関連して警察は、23歳男性を逮捕した。

(英語記事 Manchester attack: Who was the suspect Salman Abedi? )


英テロ発生で問われるリーダーシップ-6月総選挙への影響はまだ不明
Bloomberg 5/24(水) 13:06配信

メイ英首相はマンチェスターで爆弾テロが発生した22日、夜を徹して事態の展開について報告を受けた。2005年以降最悪の英国でのテロ事件を受け、首相は23日午前4時には労働党のジェレミー・コービン党首に電話し、6月8日の総選挙に向けた運動を互いに一時中止することで合意した。

23日は国家緊急治安特別閣議(コブラ、COBRA)を2回開き、マンチェスターの警察を訪れると、同地の子供向け病院にも立ち寄った。同日夜にはコンサートやスポーツイベント会場の警備を軍に命じ、さらなる攻撃が差し迫っている可能性があると警告した。

それまで選挙戦略を巡り閣僚らとの間で守勢に立たされいらだっているようにも見えたメイ首相は、テロ発生で国家指導者としての役割発揮が注目された。英ベテラン政治家の中でも、メイ氏はテロ対応の経験が豊富。過去に内相を6年務め、テロリストの計画阻止で情報局保安部(MI5)から要請された傍受令状に署名すべきかを決定する立場にあった。

首相官邸の外でメイ氏は「全てのテロ行為は罪のない人々への卑劣な攻撃だ」と言明。「中でも今回の攻撃は、これまでの人生でも特に思い出深い夜となる時間を楽しむはずだった罪なき無防備な子供たちや若者をわざと狙い、おぞましく卑劣極まりない」とも述べた。

若者に人気の高い歌手、アリアナ・グランデさんのコンサート会場で起きた自爆テロでは、22人が犠牲、少なくとも59人が負傷した。今回の事件を含め、欧州はここ2年ほど度重なるテロに見舞われている。欧州連合(EU)離脱を国民投票で選択した英国には、同盟国との治安協力が脅かされるという予期せぬ展開の可能性も浮き彫りとなった。

労働党のコービン党首も、国のリーダーとしての資質が問われている。約3週間後に迫った総選挙で次期首相を目指すコービン氏は「人々を標的とする恐ろしい暴力行為であり、全面的かつ無条件に断固として糾弾しなければならない」と述べ、「苦しんだ人々をわれわれは支えなければならない。こうした状況では団結が必要だ」と語った。

選挙運動がいつ再開され、今回のテロがどんな影響をもたらすかははっきりしない。EU残留・離脱を問う昨年6月の国民投票の1週間前には、残留派の英議員が白人至上主義者に殺害されたが、離脱派が勝利した。

今回のテロは危険な時代に強いリーダーシップを発揮できると主張するメイ首相を後押しする可能性もあれば、英国は中東問題から手を引くべきだとするコービン氏に味方するかもしれない。同氏は中東への関与によって英国のテロ攻撃リスクは高まったとしている。

ウォーリック大学のウィン・グラント教授(政治学)は「このような出来事があった後は、有権者は継続性を求める傾向がある」と電話インタビューで述べた上で、「まさにリーダーシップが問われている」と付け加えた。

原題:Terror Attack Tests U.K. Leaders as Election Campaign Put on Ice(抜粋)


アリアナ・グランデのコンサートで爆発、死傷者70名以上。
VOGUE JAPAN 5/24(水) 12:34配信

928
アリアナ・グランデ。Photo: Bangshowbiz

現地時間22日(現地時間)22時35分ごろ、英マンチェスターで行われたアリアナ・グランデのコンサートで爆発が発生し、22名が死亡、50名以上が負傷した。テロの可能性があるとして捜査が進められている。

2万1000人を収容可能なマンチェスター・アリーナで起こったこの爆発後、アリアナはツイッターで「心の底から残念に思っています。言葉が出ません」とコメントを発表した。

現在アリアナは、ベルリン、ポーランド、ドイツ、スイス、フランス、ポルトガル、スペイン、イタリアなどを回るヨーロッパツアーの真っ最中だが、25日に予定されていたロンドン公演の中止、そのほかのヨーロッパ公演も延期することを検討しているとみられている。

複数の関係者がアリアナは現在「ヒステリック」な状態でパフォーマンスできる状態ではなく、アリアナのチームは警備に関して大きな懸念を示していると『TMZ』に伝えている。

テリーザ・メイ英首相はこの爆発の被害者を追悼するコメントを表明し、警察はこの爆発をテロ事件として扱っているとしている。

爆発が起こった同アリーナでは今週テイク・ザットによる3公演が行われる予定だった。


<日米首脳>26日に会談…安倍首相、G7サミット出席
毎日新聞 5/24(水) 12:26配信

 政府は24日、安倍晋三首相がイタリア南部タオルミーナで開催される主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)出席とマルタ訪問のため、25~28日の日程でイタリア、マルタ両国を訪問すると発表した。サミット開催に先立つ26日午前(日本時間同日午後)には、トランプ米大統領とタオルミーナで会談し、北朝鮮情勢などについて意見交換する。

 首相とトランプ氏との日米首脳会談は2月以来2回目。首相はトランプ大統領と北朝鮮情勢などを巡って電話で6回、協議している。21日に弾道ミサイルを発射するなど挑発行動を繰り返す北朝鮮に対し、日米両国の連携強化を打ち出す。フランスのマクロン大統領とも初めて会談する。

 サミットは26、27両日の日程で行われる。22日の英国マンチェスターの自爆テロ事件を受け、テロに対する各国の連携強化や北朝鮮情勢、国際経済情勢などを巡って議論する。菅義偉官房長官は記者会見で「国際社会のけん引役としてG7を堅持する力強い明確なメッセージを発出したい」と述べた。

 イタリア訪問後の27日には日本の首相として初めてマルタを訪問する。【高山祐】


米歌手アリアナ・グランデ、英国での爆発事件受け帰国
ロイター 5/24(水) 12:18配信

927
5月23日、米歌手アリアナ・グランデさん(23)は、コンサートを行っていた英マンチェスターの会場で起きた爆発で22人が死亡した事件翌日の23日、出身地の米フロリダに戻った。欧州でのツアーを続行するかどうかは依然不透明。写真は昨年8月撮影(2017年 ロイター/Phil McCarten)

[23日 ロイター] - 米歌手アリアナ・グランデさん(23)は、コンサートを行っていた英マンチェスターの会場で起きた爆発で22人が死亡した事件翌日の23日、出身地の米フロリダに戻った。欧州でのツアーを続行するかどうかは依然不透明。

英デイリー・メールのウェブサイトに掲載された写真は、グランデさんがフロリダ州ボカラトンの空港で、自家用飛行機から歩いて降り、恋人や家族らに迎えられる様子が写っている。カジュアルなスウェット姿のグランデさんは意気消沈した様子で、恋人のラッパー、マック・ミラーさんの出迎えを受けた後、車に乗り込んだ。

爆発事件後、公の場には姿をみせていない。

グランデさんは欧州ツアー中で、25日にロンドンのO2アリーナ、その後はベルギー、ポーランド、ドイツ、スイス、フランスでコンサートが予定されている。今後のコンサートは中止されるとの観測が出ているが、23日の時点で正式は発表は行われていない。


英爆発事件、犯人とみられる男性の身元が明らかに。マンチェスター警察が情報を公開
RO69(アールオーロック) 5/24(水) 12:10配信

5月22日(日本時間23日朝)に起きたアリアナ・グランデのコンサート後の爆発事件だが、グレーター・マンチェスター警察による最新情報によると、死者は22名、負傷者は59名となっている。

現地時間5月23日の午後9時30分頃(日本時間5月24日午前4時30分頃)に公開されたツイートは以下。

Latest statement from @ccianhopkins in relation to last night's attack. pic.twitter.com/w1BdLp9nY4— G M Police (@gmpolice) 2017年5月23日

このツイートの中で、グレーター・マンチェスター警察は「犯人とみられる男性の身元は22歳のサルマン・アベディと確認されたが、それ以上の情報はまだ分かっておらず、コメントを控えたい」「この男性が単独犯なのが、他に共犯がいるのかは現在捜査中」としている。

また、この事件に対しISが声明を発表。
「クルセイダー(キリスト教徒)たち」のいる場で自爆行為を行ったのは、「カリフの兵士だ」と言及しているとのこと。

なお、死亡した観客22名の中には8歳の子どもも含まれていたという。


英テロ 実行犯を特定、リビア系で英国出身
CNN.co.jp 5/24(水) 12:10配信

ロンドン(CNN) 英中部マンチェスターのコンサート会場で22日夜に起きた爆弾テロで、英当局は24日までに、実行犯とみられる男の身元を特定した。

警察によると、実行犯はサルマン・アベディ容疑者(22)。爆発で死亡したとみられるが、検視当局による遺体の確認は完了していない。

メイ首相は、アベディ容疑者が1994年に英国内で生まれたと述べた。市内のリビア系情報筋がCNNに語ったところによると、同容疑者はリビア人の家系を受け継いでいた。犯行の動機は明らかでない。

警察は単独犯との見方を示す一方、犯行が大規模なテロ計画の一部だった可能性も調べている。

過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」が犯行声明を出したが、犯行を裏付ける証拠は示していない。声明に人名や写真、犯行の詳細は含まれていなかった。


アリアナ・グランデ、ライブ直後に起きた爆発事件にコメント
コスモポリタン 5/24(水) 12:00配信

926
Getty Images

ワールドツアーの一環で、イギリスはマンチェスターで行われていたアリアナ・グランデのコンサート。そのライブ直後に起きた爆発事件で、少なくとも子どもを含む22人が死亡、50人以上が負傷してしまう事態に。現地警察は、テロとして捜査を進めている模様。

事件があったのは現地時間22日夜、10時35分頃。会場に居合わせた男性は、「アリアナがステージから降りた直後で、会場のライトが付いた後に大きな爆発音がして、煙が見えた」と話した。

会場は「マンチェスターアリーナ」という、21,000人を収容できるヨーロッパ最大の屋内競技場。情報が錯綜している中、多くのメディアは爆発があった場所は誰でも出入りできるロビーであったこと、また自爆テロで爆発物に釘を使用することで殺傷能力を高めた可能性があると伝えている。<CNN>はテロ犯行人の身元が確認されたとも伝えていて、<The Telegraph>によると犯行人は1人なのだそう。

会場に残っていた人たちの逃げる姿や、爆発現場のすぐ近くにいた人たちの生々しい証言などからも、事件の悲惨さがうかがえる。

イギリスのメイ首相は「凄惨なテロ事件」と呼び、被害者や家族を想う声明を発表。またケイティ・ペリーやテイラー・スウィフトなどのアーティストがコメントを発表した。

アリアナ本人も事件から数時間経った頃に声明文をツイート。

「心が引き裂かれる思い。心の底から、本当に本当にごめんなさい。言葉が見つかりません」

謝罪するアリアナに、ファンは「あなたに責任はないわ」と励ましの言葉を送っている。また同じくアリアナのマネージャーも「心が傷む」とコメント。アリアナは25日と26日にもイギリス・ロンドンでライブを控えているが、今後の対応についての発表はまだなされていない。

ライブ直後の若者を狙った卑劣な犯行。大好きなアーティストを一目見ようと集まったファンの帰り道が恐怖に陥れられたことを考えると、胸が痛む。


アリアナ・グランデの母、英爆発事件の会場で娘のファンを救助していたことが明らかに
RO69(アールオーロック) 5/24(水) 12:00配信

5月22日(日本時間23日朝)に起きたアリアナ・グランデのコンサート後の会場爆発事件で、アリアナの母が現場に居合せ、娘のファンを救助していたことがわかった。

マンチェスター市内中心部に位置するマンチェスター・アリーナで行われたアリアナ・グランデのコンサート後に起きた爆弾テロ事件による被害者は、現時点で死者が22名、負傷者が59人にのぼっている。同コンサートは約2万人収容の会場が満員となっていた。

アリアナ・グランデの母のジョアン・グランデは娘の今回のUKツアーに帯同しており、マンチェスターでの同コンサートは客席の最前列でライブに参加していた。
米ゴシップ・サイト「TMZ」が先んじて報道し、「ABCニュース」など主要メディアが取り上げている記事によると、ジョアンはコンサート終了後も自身の席に留まっており、その場で爆発音を聞いたという。出口に向かいオーディエンスが殺到し、会場が騒然とする中、最前列付近のファンは退場待ちで動けない状態になっていた。

ジョアンはそんな自身の回りのファンたち、およそ10人の子供を連れてバックステージに避難。娘アリアナのセキュリティと共にその子供たちが安全に外に出られるようになるまでバックステージで避難していたという。

事件を受けて、アリアナ・グランデ側からは以下のような声明が発表されている。

「私たちの心は悲しみで張り裂けそうです。この愚かな攻撃の被害者、そしてその家族の皆さんへ抱く耐え難い悲しみの気持ちは、言葉で言い表せるものではありません。この卑劣な行為によって命を奪われた子どもたち、誰かから愛されていた方たちへ、心からの追悼の意を示します。そして、今夜の事件に際して献身的に被害者へ手を差し伸べてくれたすべての方々へ感謝しています。被害者、その家族、そしてこの事件によって傷を受けてしまった心と祈りの精神に、今後も皆さんの支えをお願いします」

アリアナ・グランデ本人のツイッターへの投稿は以下。
broken. from the bottom of my heart, i am so so sorry. i don't have words.— Ariana Grande (@ArianaGrande) 2017年5月23日

「心が張り裂けてしまいました。心の底から、本当に、本当に悔しい気持ちでいっぱいです。言葉もありません」


英マンチェスター自爆攻撃、容疑者はどのような人物か
ロイター 5/24(水) 11:58配信

925
 5月23日、英北部マンチェスターのコンサート会場で22日発生し、22人が犠牲となった自爆攻撃を行った容疑者について、英警察は22歳の地元出身の男サルマン・アベディと特定したことを明らかにした。写真は現場周辺を警備する警官(2017年 ロイター/Jon Super)

[マンチェスター/ロンドン 23日 ロイター] - 英北部マンチェスターのコンサート会場で22日発生し、22人が犠牲となった自爆攻撃を行った容疑者について、英警察は22歳の地元出身の男サルマン・アベディと特定したことを明らかにした。

米治安当局者が英情報当局者の話として語ったところによると、アベディ容疑者は1994年にマンチェスターで生まれ、両親はリビア出身。英国のメイ首相も同容疑者が英国で生まれ育ったことを確認した。

アベディ容疑者の両親はリビアからロンドンに渡り、その後、マンチェスター南部のファローフィールド地区に移住し、少なくとも10年間暮らしていると、米当局者は語った。

警察は23日、同地区エルスモア通りにある自宅を家宅捜索した。

ある米政府筋によると、アベディ容疑者にリビアへの渡航歴があるかどうか、もしあるとすれば、リビアで過激派組織「イスラム国」と接触していたかどうかについて捜査中だという。

英紙タイムズは、アベディ容疑者が最近、リビアから英国に戻ってきたとみられると報じている。

マンチェスターにあるサルフォード大学は、アベディ容疑者が同大学の学生であり、警察の捜査に協力しているとの声明を発表した。

警察はまた、今回の自爆攻撃の関連容疑で、23歳の男をマンチェスター南部で逮捕。報道によると、この男はアベディ容疑者の兄とみられている。

アベディ容疑者にはジョマナ・アベディという女のきょうだいもいると、米治安当局者は明らかにした。

マンチェスターにあるモスクの広報担当アブダラ・ユセフ氏は、アベディ容疑者の父親と兄が同モスクに通っていたが、同容疑者は別のモスクで祈りをささげていたと語った。

「(容疑者の)家族を知っているという人を突き止めることができた。容疑者の父親と娘、そして残りの家族は、カダフィ大佐が殺害され、革命が起きた直後にリビアにやって来たことをその人物は確認した」とユセフ氏は語った。

それ以降、兄弟が2国間を往来することは可能だったと同氏は述べた。

モスクの役員であるファウジ・ハッファー氏によると、アベディ容疑者の父親はしばらくの間リビアに滞在していたという。


英爆発の実行犯、ここ数年でイスラム過激主義に傾倒か 大学中退
AFP=時事 5/24(水) 11:32配信

924
英マンチェスター郊外のファローフィールドで、コンサート会場で起きた爆発事件の実行犯と特定されたサルマン・アベディ容疑者の自宅前で警備に当たる警官(2017年5月23日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】英中部マンチェスター(Manchester)のコンサート会場で爆発が発生して22人が死亡した事件で警察から自爆犯と特定されたサルマン・アベディ(Salman Abedi)容疑者(22)。英メディアによると、地元の大学で経営を学んでいたが昨年中退していた。数年前からイスラム過激主義に傾倒し、治安機関にも知られていたという。

【関連写真4枚】容疑者の自宅付近を封鎖した警察

 アベディ容疑者は英国第3の都市マンチェスターで、敬虔(けいけん)なイスラム教徒のリビア人家庭に生まれた。英紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)によると、一家は市南郊のファローフィールド(Fallowfield)地区に少なくとも10年居住していた。

 父親はモスク(イスラム教の礼拝所)で礼拝の呼び掛けをするなど地元でよく知られた人物で、アベディ容疑者もそのモスクに通っていたという。

 英国内通信社プレス・アソシエーション(PA)が情報筋の話として伝えているところによれば、アベディ容疑者は2014年にマンチェスターのサルフォード大学(University of Salford)で経営を学び始めた。しかし2年後に中退し、学位は取得しなかった。大学内でトラブルなどはなかったという。

 一方、英紙フィナンシャル・タイムズ(Financial Times)は、アベディ容疑者はここ数年でイスラム過激主義に傾倒したと伝えている。

 アベディ容疑者は現場で爆発物を起爆させて死亡した。【翻訳編集】 AFPBB News


【写真特集】英マンチェスターで爆発 テリーザ・メイ首相が会見
アフロ 5/24(水) 11:32配信

923
5月22日、イギリス北西部・マンチェスターのコンサート会場で発生した爆破テロで多数の死傷者が出たことを受け、イギリスのテリーザ・メイ首相は23日、首相官邸前で会見を開いた。声明を発表するメイ首相(写真:ZUMA Press/アフロ)


<英自爆テロ>ベッカムさんも…哀悼の言葉、有名人次々投稿
毎日新聞 5/24(水) 11:29配信

 【ロサンゼルス長野宏美】英中部マンチェスターで起きた自爆テロ事件で、現場の会場でコンサートを開いていた米人気歌手アリアナ・グランデさん(23)ら有名人がツイッターなどに哀悼のコメントを次々と寄せている。

 「打ちひしがれた。心の底から、とてもとても悲しい。言葉がない」。グランデさんはやるせない心境をツイッターに投稿した。ツアーで世界を回る米人気歌手らも衝撃を受けている。ケイティ・ペリーさん(32)はツイッターで「この世界の状況に、悲嘆に暮れた」と悲しみ、テイラー・スウィフトさん(27)は「私の思いと祈り、涙を、マンチェスターで起きた悲劇の影響を受けた人にささげる」とツイートした。

 また、サッカー・イングランド元代表でマンチェスター・ユナイテッドでも活躍したデービッド・ベッカム氏(42)は「胸が張り裂けるようなニュースがマンチェスターから届いた。父親として人間として本当に悲しい。お悔やみ申し上げる」とフェイスブックに投稿した。


英自爆犯はリビア系22歳男…テロ警戒度最高に
読売新聞 5/24(水) 11:25配信

 【ロンドン=作田総輝】英中部マンチェスターのコンサート会場で起きた爆弾テロで、英警察当局は23日、多数の観客を巻き添えにして自爆した男について、サルマン・アベディ容疑者(22)と特定したと発表した。

 英メディアは、アベディ容疑者がリビア系の英国人だと伝えた。メイ英首相は23日夜、無差別テロの続発を懸念し、5段階あるテロ警戒レベルを1段階引き上げ、最高度の「危機的」とした。最高警戒レベルの発令は10年ぶりで、緊張が続いている。

 警察は23日、容疑者宅とみられる住宅の捜索を行った。犯行声明を出したイスラム過激派組織「イスラム国」との関連や、爆弾の入手経路などを捜査している。当局は23日の記者会見で、容疑者の名前と年齢を明らかにした一方、出身地などの詳細については公表を避けた。単独犯だったのか、共犯者がいるのかに関し、慎重に見極めていることも強調した。

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30