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2017年11月 8日 (水)

群馬県で民間の輸送用大型ヘリが墜落、乗員4人が死亡

8日午後2時25分ごろ、群馬県上野村乙母の藤沢橋に東邦航空(東京都江東区)所有の輸送用大型ヘリコプターが墜落、炎上した。東邦航空によると、乗っていたのは機長の北川一郎さん(60)=大阪府河内長野市=と、整備士の杉山勝彦さん(50)=東京都多摩市=、瀧沢俊太さん(27)=埼玉県ふじみ野市=、池田裕太さん(22)=千葉県市川市=の4人で、いずれも死亡が確認された。

国土交通省などの話では、墜落したのは同社所有のアエロスパシアルAS332L型大型ヘリで、東京電力の送電線工事の資材運搬作業の終了後、山梨県早川町の場外離着陸場を午後2時3分に離陸し、栃木県芳賀町の栃木ヘリポートに向かっていた。飛行時間は1時間半を予定していたという。同省は航空事故と認定。運輸安全委員会は調査官3人の派遣を決めた。

機体は製造から約30年で、年明けに15年に一度の大規模検査を予定していた。これまで機体に大きなトラブルは確認されておらず、今年5月にあった年に一度の定期点検でも、異常は見つからなかったという。

東電によると、墜落と同じ時間帯に上野村で停電が発生。電線が切断されたためで、事故との関係を調査している。

なお、2015年3月には、新日本ヘリコプター所有の同型機が三重県で墜落事故を起こしている。

リンク:<群馬ヘリ墜落>尾翼のピンが破断 機体バランスに影響か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:死因は外傷性ショック=ヘリ墜落、4人身元確認―群馬県警 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:群馬ヘリ墜落 エンジン・プロペラに異常か? 機体焼損、手がかり少なく - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ヘリ墜落4人死亡 フライトレコーダー搭載せず 原因究明難航も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ヘリ墜落>テールローター破損か 「部品落下」複数目撃 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ヘリ墜落、原因究明長期化も=記録装置なし、焼損激しく―群馬 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<群馬ヘリ墜落>レコーダー搭載せず 原因究明長期化も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「日航機事故思い出す」=ヘリ墜落から一夜明け―群馬・上野村 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ヘリ墜落現場で実況見分=4人死亡、原因究明本格化―群馬県警 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ヘリ墜落4人死亡 黒煙…直後に爆発音 「2、3回転して落ちた」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ヘリ墜落4人死亡 ベテラン機長、救助で活躍 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:御巣鷹山近くで、ヘリ墜落4人死亡 付近住民「あの日を思い出した」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:同僚ら「想像絶する」=ヘリ所有会社、対応追われ―群馬ヘリ墜落 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:群馬のヘリ墜落、搭乗の東邦航空4人死亡 墜落直前に部品外れる? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ヘリ墜落4人死亡>「住宅に落ちていたら」群馬・上野村 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<ヘリ墜落>橋の上で炎上、4人死亡 群馬・上野村 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:部品落下、跳ね上がる尾翼=低空飛行中に異常音―爆発繰り返す・ヘリ墜落 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<事故>4人全員が死亡 群馬・上野村のヘリ墜落 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:群馬県上野村でヘリが墜落 乗員4人が死亡 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ヘリ墜落、4人死亡=橋の上で炎上、停電も―群馬・上野村 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

<群馬ヘリ墜落>尾翼のピンが破断 機体バランスに影響か
11/21(火) 22:03配信 毎日新聞

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神流川の対岸で見つかった事故機の「テールローター」とみられる部品=群馬県上野村乙母で2017年11月8日午後4時38分、畑広志撮影

 群馬県上野村でヘリコプターが落下し、機長ら4人が死亡した事故で、国の運輸安全委員会は21日、機体を安定させる尾翼の装置「テールローター」のブレード(羽根)を軸に固定する合金製のピン(長さ約12センチ、直径約3センチ)1本が破断していたと発表した。墜落前に機体から部品が落下したとの複数の目撃情報があり、安全委はピンが破断した原因や墜落との関連を調べている。

 墜落したのは仏航空機メーカー「アエロスパシアル(現エアバス・ヘリコプターズ)」が開発したAS332L(スーパーピューマ)。安全委が墜落現場から数十メートル離れた場所で見つかったテールローターを調べたところ、強化樹脂製のブレード(長さ約1・3メートル、幅約20センチ)5枚のうち1枚で、軸に固定するピンが折れているのが確認された。テールローターが破損した場合、機体のバランスが崩れ、操縦に影響を与える可能性があるという。

 安全委は同日、国土交通省などに情報提供し、国交省は同型機を運航する海上保安庁や東京消防庁、民間の事業者に対し点検結果をメーカーに報告するように通知した。【酒井祥宏】


死因は外傷性ショック=ヘリ墜落、4人身元確認―群馬県警
11/11(土) 22:47配信 時事通信

 群馬県上野村にヘリコプターが墜落、炎上し4人が死亡した事故で、県警は11日、司法解剖の結果、死因はいずれも全身を強く打ったことによる外傷性ショックと発表した。

 墜落直前に機体後部の一部が落下したとの目撃情報もあり、県警は事故の状況を詳しく調べている。

 4人の身元もDNA型鑑定で確認された。死亡したのは、いずれも東邦航空(東京都江東区)の社員で、機長の北川一郎さん(60)=大阪府河内長野市松ケ丘東町=と、いずれも整備士の杉山勝彦さん(50)=東京都多摩市豊ケ丘=、瀧沢俊太さん(27)=埼玉県ふじみ野市桜ケ丘=、池田裕太さん(22)=千葉県市川市南大野=。

 同社所有のヘリは8日午後に山梨県早川町を離陸。栃木県芳賀町に向かう途中、群馬県上野村の藤沢橋に墜落した。


群馬ヘリ墜落 エンジン・プロペラに異常か? 機体焼損、手がかり少なく
11/10(金) 10:12配信 産経新聞

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墜落した東邦航空のヘリコプターの機体を調べる運輸安全委の航空事故調査官ら=9日午前、群馬県上野村乙母(住谷早紀撮影)(写真:産経新聞)

 群馬県上野村乙母(おとも)で東邦航空(東京都)のヘリコプターが墜落し乗員4人が死亡した事故をめぐっては、操縦ミスではなく、機体トラブルが原因との見方が専門家の間では有力だ。目撃情報によると、機体が高度を下げながら墜落直前に機体後部の部品が脱落、そのまま落下するという異様な形で事故は起きた。悪天候でもなく、ベテラン機長が操縦していた機体に何があったのか。(吉原実)

 事故から一夜明けた9日に現地で調査を開始した運輸安全委員会の航空事故調査官によると、機体は右側を横倒しにした状態で、下部にある燃料タンクから天井部分にかけて、ほとんど焼損していた。機体後部のテールローターなどが機体から離れ神流川の中などで発見された。調査官は「全て今までとは違う事故だ」と戸惑いを隠さなかった。

 ヘリには衛星利用測位システム(GPS)やフライトレコーダー(飛行記録装置)が搭載されておらず、今後の調査は、目撃情報と接触状況が数少ない手がかりとなり、難航しそうだ。

 事故現場付近では「操縦席側を下にして、頭から落ちてすぐにドカーンと燃えてしまった」「旋回する様子はなく真下に落ちていった」との住民らの目撃証言がある。

 運輸安全委員会の統括航空事故調査官を務めた経験がある第一工業大の楠原利行教授は目撃証言や映像などから、事故に至る過程について、(1)エンジンかメインローター(プロペラ)など機体に異常が生じた(2)高度が低く、安定した軟着陸ができないまま墜落した-と推測する。

 楠原教授によると、墜落機にはエンジンが2つ搭載されており、双方が同時に停止することは「考えられない」という。片方が停止した場合、起動しているエンジンに頼った飛行となるため、機体は回転し、いわゆる「きりもみ状態」となって墜落する場合がある。

 エンジンに問題がある場合、通常であれば、降下を続けプロペラを回すオートローテーション(自由回転飛行)で軟着陸するが、楠原教授は「高度が低く、きりもみ状態を立て直す操作は不可能だったのではないか」とみる。

 エンジンに問題がなかった場合、考えられるのはプロペラの異常だ。プロペラが正常に作動しないと揚力を失い、「ただの鉄の塊になって、真っ逆さまに落下する」という。

 また、墜落機は大型で、機長の北川一郎さん(60)は「技量、能力、知識を満たしている」とし、「機体トラブルがなかった状態で単に落ちたとは考えづらい。特殊な事故だ」と語った。


ヘリ墜落4人死亡 フライトレコーダー搭載せず 原因究明難航も 
11/9(木) 22:08配信 産経新聞

 群馬県上野村で東邦航空(東京都)のヘリコプターが墜落し乗員4人が死亡した事故で、ヘリには飛行記録装置のフライトレコーダーが搭載されていなかったことが9日、東邦航空への取材で分かった。墜落したヘリに法的な搭載義務はないが、事故原因の究明が難航する恐れもある。

 運輸安全委員会や群馬県警は同日、現場で機体の損傷状況などを調べて原因究明を本格化させた。機体は神流川にかかる橋に操縦席部分が、約30メートル下の川岸に後部ローター部分が分かれて見つかり、100メートルほど飛び散った部品もあった。現場入りした運輸安全委員会の航空事故調査官は「ここまで激しく炎上した事故機を見たことはない」と語った。

 ヘリは山梨県早川町から栃木県のヘリポートに向かう途中で、地元消防本部や目撃した住民の証言によると、西から東へ飛行していてUターンし、高度を下げながら墜落直前に機体後部の部品が脱落。そのまま落下したとみられる。

 搭乗していたのは機長の北川一郎さん(60)のほか、いずれも整備士の杉山勝彦さん(50)、滝沢俊太さん(27)、池田裕太さん(22)。


<ヘリ墜落>テールローター破損か 「部品落下」複数目撃
11/9(木) 21:19配信 毎日新聞

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ヘリコプターが墜落、炎上した事故現場=本社ヘリから長谷川直亮撮影

 群馬県上野村でヘリコプターが墜落し、機長ら4人が死亡した事故で、現地調査を始めた運輸安全委員会は9日、機体を安定させる尾翼の装置「テールローター」が墜落現場近くの河川敷で見つかったと明らかにした。墜落直前に機体から大きな部品が落下したとの複数の目撃情報があり、運輸安全委や県警は、この装置に異常が起きたことが墜落につながった可能性もあるとみて、破損した原因や飛行当時の高度や速度を調べている。

 テールローターは機体が主回転翼「メインローター」の回転方向と反対に回転することを防いで安定させるとともに、機首の方向を制御する。運輸安全委によると、墜落現場の下を流れる神流川の対岸で見つかったといい、墜落現場から数十メートルの地点とみられる。

 飛行中に破損した場合、操縦士はエンジンを停止して機体を降下させ、メインローターを回転させて機体を立て直しながら緊急着陸を試みるという。ただ、それには一定の高度と速度が必要とされ、低空飛行だった場合、立て直す前に墜落する恐れがある。

 運輸安全委によると、事故機には離着陸間の飛行状況を記録する「飛行記録装置」(フライトデータレコーダー)が搭載されていなかった。当該機に設置義務はないが、機体の損傷が激しい場合、原因の解明ができなかったり、長期化したりするケースもある。【杉直樹、西銘研志郎、酒井祥宏】


ヘリ墜落、原因究明長期化も=記録装置なし、焼損激しく―群馬
11/9(木) 19:35配信 時事通信

 群馬県上野村の藤沢橋にヘリコプターが墜落、炎上し4人が死亡した事故で、機体には飛行データを記録するフライトレコーダーが搭載されていなかったことが9日、運輸安全委員会による現地調査で分かった。

 計器なども激しく燃えたことで分析が難しく、同委は原因究明が長期化するとの見通しを示した。

 同委の航空事故調査官3人は9日朝から現地入りし、原因究明を本格化させた。調査に当たった奥山克也調査官によると、事故機にはレコーダーの搭載が義務付けられていなかった。現場周辺でもレコーダーや全地球測位システム(GPS)が搭載された機器は見つかっておらず、「記録に残るものが全くない」という。

 また、燃料に引火したことで機体内部の計器も激しく燃えており、分析が困難な状況だという。報告書作成のめどについては「(事故)原因が分かりづらく、長期化することもある」と述べた。10日以降は目撃者の聞き取り調査などを行い、墜落状況を詳しく調べる。


<群馬ヘリ墜落>レコーダー搭載せず 原因究明長期化も
11/9(木) 11:14配信 毎日新聞

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墜落したヘリコプターの機体を調べる国交省運輸安全委の航空事故調査官ら=群馬県上野村で2017年11月9日午前8時42分、藤井達也撮影

 群馬県上野村で8日にヘリコプターが墜落し、機長ら4人が死亡した事故で、離陸から着陸までの飛行状況を記録する「飛行記録装置」(フライトデータレコーダー)が機体に搭載されていなかったことが捜査関係者への取材で分かった。国土交通省運輸安全委員会は航空事故調査官3人を現地に派遣し、9日から事故原因の調査を始めたが、原因究明は長期化する可能性もある。

 フライトレコーダーは離着陸間の速度や高度、機体の傾き、エンジン出力、操縦動作などを記録する装置。墜落の衝撃や火災などに耐えられるよう設計されているが、県警が機体の残骸を調べたところ、確認できなかったという。

 フライトレコーダーは、一定の大きさに満たないなどのヘリや小型機には設置義務がない。墜落したヘリを運航していた東邦航空によると、当該機は搭載義務がなかったという。安全委によると、1974年以降に国内で発生した航空事故のうちヘリの事故は最多の432件。今回のようにフライトレコーダーが搭載されず、機体の損傷が激しい場合、原因究明に至らないケースもある。

 多野藤岡広域消防本部や地元住民らによると、ヘリは墜落直前に機体後部から部品が落下し、回転しながら降下したとの目撃証言もあり、運輸安全委員会や県警は落下時の状況などを調べている。

 事故は8日午後2時25分ごろ発生。上野村乙母(おとも)の藤沢橋の上にヘリが墜落し、機長と整備士計4人全員が死亡した。気象庁によると、当時、上野村の天気は曇り。隣接する神流町の観測点では風速は1メートル未満と弱く、強風や雷の注意報も出ていなかった。【杉直樹、西銘研志郎】


「日航機事故思い出す」=ヘリ墜落から一夜明け―群馬・上野村
11/9(木) 10:01配信 時事通信

 4人が死亡したヘリコプター墜落事故から一夜明けた9日、群馬県上野村の現場で警察や消防、国土交通省の航空事故調査官ら計50人以上が焼け焦げた機体などを調べた。

 同村の御巣鷹山では1985年8月に日航機墜落事故が発生しており、住民は「当時を思い出した」と話した。

 橋の上で炎上した機体の周囲にはブルーシートが掛けられた。橋の手すりなどには焦げたような跡が点在。機体の破片は50メートルほどの範囲に飛散し、川岸や中州にも落ちていた。捜査員らは写真を撮ったり、巻き尺で距離を測ったりした。

 ヘリが落ちる瞬間を目撃したという無職黒沢博夫さん(84)は「グオーンという異常な音を出しつつ、回転しながら墜落した」と証言。日航機事故の当時は村役場勤務で、救援の人集めに奔走したという。「またここで起きてしまった。集落に落ちていたらと思うとぞっとする」と不安げな様子で作業を見詰めていた。


ヘリ墜落現場で実況見分=4人死亡、原因究明本格化―群馬県警
11/9(木) 8:06配信 時事通信

 群馬県上野村の藤沢橋にヘリコプターが墜落、炎上し4人が死亡した事故で、県警藤岡署などは9日朝から墜落現場の実況見分を始めた。

 運輸安全委員会の航空事故調査官3人も現地入りし、原因究明を本格化させる。

 東邦航空(東京都江東区)所有のヘリは8日午後2時3分に山梨県早川町の場外離着陸場を離陸。栃木県芳賀町の栃木ヘリポートに向かう途中の同25分ごろ、事故現場に墜落した。機体後部の一部が吹き飛んだ直後、きりもみ状に頭から落ちたとの目撃情報もあり、関連を調べる。


ヘリ墜落4人死亡 黒煙…直後に爆発音 「2、3回転して落ちた」
11/9(木) 7:55配信 産経新聞

 群馬県上野村でヘリコプターが墜落し4人が死亡した事故は墜落の緊迫した状況が目撃されていた。墜落の地響きや、炎上するヘリからもうもうと立ち上る煙を目の当たりにした住人からは、通報などが殺到。昭和60年に同村の山中で日本航空のジャンボ機が墜落し、520人が死亡した事故を思い起こす人もいた。

 山梨県早川町から栃木県に向かっていた同機が墜落したのは8日午後2時半ごろ。屋外にいた住民の女性は非常に低い高度で頭上をかすめるように飛行するヘリを目撃した。東へ向かいUターンで戻ってくると、視界から消えた。気づくと黒煙が上がり、直後に「ドーン」と爆発音がした。

 女性は32年前、墜落直前のジャンボ機を目撃していた。「あの日を思い出してしまった。全員無事でいて」と祈るように話した。

 近所の男性(77)は「1分近く上空を旋回していて、変な音がすると思っていた」と異変を証言。別の男性は「何かが落ちた後、2、3回転して墜落した」と振り返った。

 墜落で配電線が断線し、村内は最大約600軒が停電。現場の藤沢橋は民家や店舗なども近く、警察や消防、役場に通報が相次ぎ騒然となった。ヘリは激しく炎上し、機体は真っ黒になってひしゃげ、橋の下の河原にも部品が散乱。激しい衝撃を物語っていた。乗員3人は機内、1人が機外で見つかり死亡確認された。

 墜落機はフランスの航空機メーカー、アエロスパシアル(現エアバス・ヘリコプターズ)が開発した大型ヘリ「AS332L」で通称「スーパーピューマ」。全長18・7メートル、巡航速度200キロ超、航続時間約3時間で約20人が搭乗でき、輸送や捜索救難に使われる。山岳地で荷物をつり下げ飛行することも多いという。

 東邦航空によると、墜落機の北川一郎機長は「非常に熟練した有能な社員」だったという。


ヘリ墜落4人死亡 ベテラン機長、救助で活躍
11/9(木) 7:55配信 産経新聞

 「危険な現場で命を預けられる。ピカイチの腕前だった」。墜落機の機長、北川一郎さん(60)は経験30年以上のベテランで、知人らは熟練した技術や温厚な人柄を口々に語った。

 東邦航空は運輸や報道の取材・撮影業務に携わるほかヘリによる山岳救助の草分け的存在だという。昭和53年入社の北川さんも東日本大震災や阪神大震災などの最前線に赴く一方、山岳救助で長く活躍した。北アルプスの山小屋「涸沢(からさわ)ヒュッテ」社長で地元の遭難救助隊長も務めた山口孝さん(69)は「アルプスは遭難が多発する。過酷な現場に北川さんと何度も向かい、多くの遭難者を救助した」と振り返る。

 真面目で穏やかだったという北川さんは昨年、定年を迎え再雇用された。操縦には細心の注意を払い、後輩の指導も厳しかった。「大切な山の仲間。一体、何があったのか」。山口さんは声を落とした。

 整備士の杉山勝彦さん(50)は勤続約30年で職場のリーダーだった。平成24年入社の滝沢俊太(としひろ)さん(27)は「笑顔がかわいいやつ」と、同僚に愛されたという。入社2年目の池田裕太さん(22)は整備ライセンスを取得するため勉強に励んでいた。

 取材に応じた同僚は「無念でなりません。もう戻ってこないから…」と涙をこらえ切れない様子だった。


御巣鷹山近くで、ヘリ墜落4人死亡 付近住民「あの日を思い出した」
11/9(木) 7:04配信 スポーツ報知

 8日午後2時25分ごろ、東邦航空のヘリコプターが群馬県上野村乙母(おとも)の藤沢橋付近に墜落、炎上した。社員4人が搭乗しており、火は消し止められたが、全員が死亡した。32年前に日航ジャンボ機が墜落した御巣鷹山は同じ村内にあり、付近の住民らは再び起きた悲劇に「あの日を思い出した」と声を震わせた。東京電力によると、ヘリ墜落で配電線が断線したため、村では一時、最大約600戸が停電した。

 ヘリコプターの墜落現場は、1985年8月12日に日航ジャンボ機が墜落した上野村だった。かつて墜落直前のジャンボ機も目撃した住民女性の頭上をかすめるようにヘリが飛んだ。「あの日を思い出してしまった。全員が無事でいてほしい」と話したが、祈りは届かなかった。

 現場近くの歯科診療所で休憩中だった歯科医の三上真さん(61)は地響きを感じて外に出た。橋の方向に黒煙が上がるのが見え、周囲にはガソリンのような臭いも立ちこめていたという。「変電所の火事かと思ったが、墜落とは。日航機の事故もあった村。怖いですね」と唇を震わせた。

 墜落現場は上野村役場の西約700メートルで、目撃者が110番通報した。県警によると、3人が機体の中で、1人が機体の外で見つかった。地元消防によると、「西から東の方向に飛んでいてUターンし、高度が落ちてくると機体後部の部品が飛び、回転しながら落ちた」との目撃情報があるという。70代主婦は、ヘリは通常よりも低い高度で飛んでいたといい、山陰に機体が消えた後、「バリバリバリ」という音が聞こえたという。

 東邦航空は会見し、4人は機長・北川一郎さん(60)、整備士・杉山勝彦さん(50)、同・滝沢俊太さん(27)、同・池田裕太さん(22)と明らかにした。「ご心配、ご迷惑をかけ、心よりおわびしたい」と謝罪し、原因について「天候の要因は低いと思う」とした。北川さんはフライト1万時間を超えるベテランだった。午前8時31分に松本空港を離陸し、長野、山梨両県内で資材や重機などの運搬作業をしていた。作業を終え、午後2時3分に山梨県早川町を離陸したとの無線連絡があり、栃木県内のヘリポートに向かっていた。

 国土交通省によると、ヘリは仏エアバス・ヘリコプターズ社の「AS332L」で、通称スーパーピューマと呼ばれる大型機。墜落したヘリは製造から約30年経過しているが、機体に大きなトラブルはなかった。国交省は航空事故と認定。運輸安全委員会が航空事故調査官を派遣し、原因を調べる。

 ◆最近の主なヘリ墜落事故

 2010年7月 埼玉県秩父市の山中で県の防災ヘリが遭難者を救助活動中に墜落、5人死亡

 15年2月 宮崎県えびの市の山中で海上自衛隊のヘリが墜落、3人死亡

 17年3月 長野県の鉢伏山付近で県の消防防災ヘリが墜落、9人死亡

 8月 青森県・竜飛崎沖で海自哨戒ヘリが墜落。2人死亡、1人行方不明

 10月 浜松市沖で空自の救難ヘリが墜落、4人行方不明

 ◆AS332L フランスの航空機メーカー、アエロスパシアル(現エアバス・ヘリコプターズ)が開発した、20人ほどが搭乗できる全長18・7メートルの比較的大型のヘリコプター。通称は「スーパーピューマ」。巡航速度は200キロを超え、航続時間は約3時間。2010年には、物資輸送のため荷物をつり下げて飛行中の同型機が、鹿児島県屋久島町の山中に墜落し、乗員2人が死亡する事故が起きた。


同僚ら「想像絶する」=ヘリ所有会社、対応追われ―群馬ヘリ墜落
11/8(水) 22:59配信 時事通信

 「何が起こったのか。想像を絶する」。

 4人が死亡したヘリ墜落事故を受け、ヘリを所有する東京都江東区の東邦航空では8日午後、社員らが対応に追われた。搭乗していたのは同社社員で、同僚らを悼む声も聞かれた。

 同社によると、午後2時3分、ヘリから無線で「出発しました」と連絡が入った。約1時間後に国土交通省航空局から事故の一報があり、無線交信を試みたが、不通だった。

 ヘリを操縦していた北川一郎さん(60)は、社内でも1、2位を争う経験者だった。同乗していた杉山勝彦さん(50)は物事を的確に処理するベテラン。瀧沢俊太さん(27)は我慢強く温和で、池田裕太さん(22)はまじめに新機種の勉強に励んでいたという。

 この日は役員らが別業務で不在で、社員が情報収集と集まった報道陣の対応に追われた。指名技能審査員として機長を務める佐藤宏文さん(65)は「空輸中の事故はレア。事故の状況も想像を絶し非常につらい」と沈痛な面持ちだった。

 同社は2011年にも死亡事故を起こしており、佐藤さんらは「いかに安全確保するかを頑張ってきた矢先で、おわびのしようがない」と頭を下げた。


群馬のヘリ墜落、搭乗の東邦航空4人死亡 墜落直前に部品外れる?
11/8(水) 22:31配信 産経新聞

 群馬県上野村乙(おと)母(も)で8日午後2時半ごろ、ヘリコプターが墜落し、乗員4人が死亡した事故で、東邦航空(東京都)は同日、同機に八尾事業所(大阪府)所属の機長、北川一郎さん(60)らが搭乗していたと明らかにした。

 墜落直前に機体後部の部品が外れたとの目撃情報があり、県警は業務上過失致死容疑も視野に墜落原因を調べる。国土交通省は航空事故と認定し、運輸安全委員会は航空事故調査官を派遣する。

 墜落機には北川さんのほか、いずれも東京本社所属で整備士の杉山勝彦(50)さん▽滝沢俊太(としひろ)さん(27)▽池田裕太さん(22)-が搭乗していた。

 ヘリは、同日午前8時31分に長野県の松本空港を離陸。山梨県早川町の水力発電所から近くの工事現場に重機を運ぶなどした後、午後2時3分に同町を離陸したと無線連絡があった。栃木県内のヘリポートに向かっていたとみられる。


<ヘリ墜落4人死亡>「住宅に落ちていたら」群馬・上野村
11/8(水) 21:47配信 毎日新聞

 激しい炎に包まれ、黒い煙を上げる機体。付近には機体の破片が散乱し、油のような臭いが立ちこめた。群馬県上野村で8日、4人が犠牲になったヘリコプターの墜落事故。機体の落下はあっという間だったという。墜落現場から数百メートルの範囲には住宅や旅館がある。「住宅に落ちていたらどうなっていたか」と住民は声を震わせた。

 「尾翼から煙が出たと思ったら、2、3度傾いて墜落した」。事故現場近くに住む今井トキさん(78)は墜落の瞬間を目撃した。午後2時半ごろ、知人と村内でグラウンドゴルフをしていた。「低く飛ぶなと思っていたら、高度を下げてぐるっと戻ってきた。墜落した時、すごい音がして、真っ黒の煙が、ぶわーっと上がった」と振り返った。一緒にいた松元ユキ江さん(68)も「真っ逆さまにくるくると回りながら落ちた。1分もしないうちだったと思う。怖くて足がすくんだ」と顔をこわばらせた。通報者によると、ヘリは西から東に飛行していたが、Uターンした後に高度が落ちた。

 1985年に日航ジャンボ機が墜落した上野村で起きた墜落事故に、住民は「空の安全を目指す場所で、あってはならないこと」と肩を落とした。

 東邦航空は8日、東京都江東区の本社で記者会見し、佐藤宏文・元運航部長(65)が「大変な事故を起こし、心からおわびします」と謝罪した。操縦した北川一郎機長(60)は78年入社。総飛行時間が1万時間超のベテランで、機体への習熟度は高く、身体検査も問題はなかったという。佐藤元部長は「人望もあり、能力も高く有能だった」と惜しんだ。

 同社では2007年と11年にも機長らが死亡する墜落事故が起きており「安全確保を頑張ってきたが、結果として重大事故を起こしてしまった。おわびのしようもない」としている。【神内亜実、西銘研志郎、島袋太輔】

 ◇同型機、海難救助や警備に活用

 墜落したAS332Lは、仏航空機メーカー「アエロスパシアル(現エアバス・ヘリコプターズ)」が開発し、約20人が搭乗できる全長約19メートルの大型ヘリコプター。通称は「スーパーピューマ」で、1981年から量産された。

 最大速度は時速約300キロ、航続時間は約3時間。同型機は世界中で使用され、国内では陸上自衛隊が要人輸送で運用したほか、海上保安庁が海難救助や警備に活用している。

 2010年には物資輸送のため荷物をつり下げて飛行中の同型機が、鹿児島県屋久島町の山中に墜落し、乗員2人が死亡する事故が起きた。運輸安全委員会は、同機が旋回した際に荷物が山の斜面に引っかかったことが墜落原因とした。【酒井祥宏、前谷宏】

 ■主なヘリコプター事故

2004年3月 長野県南木曽町で民放が取材中のヘリが墜落、4人死亡

 05年5月 静岡市で渋滞監視中の静岡県警ヘリが墜落、5人死亡

 07年3月 鹿児島県・徳之島で陸自ヘリが墜落、4人死亡

 08年7月 青森県大間町の大間崎沖で民放が取材中のヘリが墜落、4人死亡

 10年7月 埼玉県秩父市で救助活動中の県防災ヘリが墜落、5人死亡

   8月 香川県沖の瀬戸内海でデモ飛行中の海保ヘリが墜落、5人死亡

 17年3月 長野県松本市の山中で救助訓練中の県消防防災ヘリが墜落、9人死亡

   10月 浜松市沖の太平洋上で訓練中の空自ヘリが墜落、4人不明


<ヘリ墜落>橋の上で炎上、4人死亡 群馬・上野村
11/8(水) 21:04配信 毎日新聞

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墜落後に炎上するヘリ=群馬県上野村で2017年11月8日、今井嘉夫さん提供

 8日午後2時半ごろ、群馬県上野村乙母(おとも)の住民から「ヘリコプターが橋の上に墜落し、炎上した」と119番があった。高崎市等広域消防局などによると、墜落したのは「東邦航空」(東京都江東区)のヘリで、乗っていた同社社員の機長と整備士計4人全員の死亡が確認された。

 記者会見した東邦航空によると、亡くなったのは、大阪府河内長野市の北川一郎機長(60)と、いずれも整備士で東京都多摩市の杉山勝彦さん(50)、埼玉県ふじみ野市の滝沢俊太(としひろ)さん(27)、千葉県市川市の池田裕太さん(22)。北川さんは総飛行時間が1万時間を超えるベテランだった。

 現場は上野村役場から西約700メートルの神流(かんな)川にかかる藤沢橋のたもと。墜落の瞬間を目撃した近くの松元旨宏さん(75)は「尾翼から部品が飛んだと思ったら、2、3秒しないうちに落ちた」と話した。

 墜落したヘリはアエロスパシアル式AS332L(スーパーピューマ)。東京電力が山梨県早川町の田代川第2発電所の改修工事に使う資材を運ぶため、東電の関連会社「新日本ヘリコプター」(東京都江東区)を通じてチャーターした。東邦航空によると、ヘリは8日午前8時半ごろ、長野県の松本空港を離陸。長野県内で作業した後、山梨県早川町内で新倉場外離発着場と工事現場を往復して資材を運んだ。同日午後2時ごろ離陸し栃木県芳賀町の同社の格納庫に向かう途中だった。ヘリは飛行開始から約30年で、年明けに15年ごとのメンテナンスを行う予定だった。直近でトラブルはなかった。

 国土交通省は8日、この墜落事故を航空事故に認定し、運輸安全委員会は航空事故調査官3人を派遣して原因を調べる。【杉直樹、井川諒太郎、金森崇之】


部品落下、跳ね上がる尾翼=低空飛行中に異常音―爆発繰り返す・ヘリ墜落
11/8(水) 18:19配信 時事通信

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墜落して激しく炎上するヘリコプター=8日午後、群馬県上野村(近くの住民提供)

 「飛行中、バリバリという異常音がした」「墜落前に機体の一部がパラパラと落ちた」。

 群馬県上野村で8日に発生し、4人が死亡したヘリコプター墜落事故。異変に気付いた現場近くの住民らが、事故当時の様子を詳細に語った。

 近くでゴルフをしていた女性(71)によると、何かを探すように現場周辺を旋回していたヘリが、上空で尾翼を跳ね上げたかと思うと、垂直に落下した。「あっという間」だったという。「みんな震えていた。何が何だか分からない」と驚きを隠せなかった。

 同じくゴルフをしていた松元旨宏さん(75)によると、ヘリは南西方向から飛来しUターンした後、右旋回。徐々に高度が落ち始め、機体後部の一部が飛んだ直後、きりもみ状に煙を上げながら墜落した。すぐに119番したが、近くで墜落したことに「怖かった」と声を震わせた。

 近くに住む女性(60)は事故前、低空飛行するヘリに違和感を持った。周辺をよく飛ぶ自衛隊ヘリと比べ、「高度が低い」と感じたという。

 機体の一部が落ちていくのを目撃した直後、墜落。「ドッカーン」というごう音が響き、さらに複数回の爆発音が続いた。女性は「びっくりした。上空を米軍機が頻繁に飛ぶ沖縄の人たちの気持ちも分かる気がする」と、衝撃を受けた様子だった。

 現場近くにいた男性(80)は、バリバリという飛行音を聞いた後、炎が上がる様子を目撃した。「風がなかったので、立ち上った黒煙が垂直に伸びていった」と振り返る。「村では上空をヘリがよく飛ぶが、今回は音がおかしかった」と話した。

 別の住民女性(65)は、突然大きな音がして部屋の電気が消えたため外に出たところ、もうもうと上がる煙を目撃。機体はバラバラになり、燃料が飛び散ったためか広範囲で火の手が上がった。墜落現場の橋の下にも破片が散乱していたという。


<事故>4人全員が死亡 群馬・上野村のヘリ墜落
11/8(水) 16:16配信 毎日新聞

 8日午後2時半ごろ、群馬県上野村乙母(おとも)の藤沢橋で、「ヘリコプターが橋の上に墜落し、炎上した」と地元消防に通報があった。地元消防によると、乗っていた4人全員の死亡が間もなく確認された。

 このヘリは東邦航空(東京)所有で、山梨から栃木に向かう途中だった。同社によると、機長1人、整備士3人が乗っているという。【杉直樹】


群馬県上野村でヘリが墜落 乗員4人が死亡
11/8(水) 16:09配信 産経新聞

 群馬県上野村や地元消防によると、8日午後2時半ごろ、同村乙母でヘリコプターが墜落して炎上し、乗員4人が心肺停止状態で発見され、間もなく死亡が確認された。県警などは身元確認を急ぐとともに、詳しい状況を調べている。

 多野藤岡広域消防本部によると、午後2時半ごろ、「ヘリコプターが落ちた」などと119番通報があった。現場に急行した消防隊が消火活動を行い間もなく鎮火したが、機体は激しく損傷しており、中にいた乗員とみられる4人が間もなく死亡確認された。

 ヘリは東邦航空(東京都)の所属とみられ、同社によると社員4人が搭乗。8日は物資を運んだ後、栃木県のヘリポートに向かう予定だったという。

 同村などによると、ヘリが墜落したのは、同村役場から西約700メートルの道路上で、大きな音がして間もなく、煙があがった。墜落直後には同村で停電が発生。午後4時現在でも約600棟が停電したままだという。


ヘリ墜落、4人死亡=橋の上で炎上、停電も―群馬・上野村
11/8(水) 15:37配信 時事通信

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8日午後2時25分ごろ、群馬県上野村乙母の藤沢橋に東邦航空(東京都江東区)所有のヘリコプターが墜落、炎上した。火は間もなく消し止められたが、搭乗していた男性社員4人の死亡が確認された=近くの住民提供

 8日午後2時25分ごろ、群馬県上野村乙母の藤沢橋に東邦航空(東京都江東区)所有のヘリコプターが墜落、炎上した。

 火は間もなく消し止められたが、搭乗していた4人の死亡が確認された。

 東邦航空によると、乗っていたのは機長の北川一郎さん(60)=大阪府河内長野市=と、整備士の杉山勝彦さん(50)=東京都多摩市=、瀧沢俊太さん(27)=埼玉県ふじみ野市=、池田裕太さん(22)=千葉県市川市=。北川さんは総飛行時間が1万時間を超えるベテランで、池田さんは昨年4月に入社したばかりだった。

 機体は製造から約30年で、年明けに15年に一度の大規模検査を予定していた。これまで機体に大きなトラブルは確認されておらず、今年5月にあった年に一度の定期点検でも、異常は見つからなかったという。

 国土交通省などの話では、ヘリはアエロスパシアル式AS332L。東京電力の送電線工事の資材運搬作業の終了後、山梨県早川町の場外離着陸場を午後2時3分に離陸し、栃木県芳賀町の栃木ヘリポートに向かっていた。飛行時間は1時間半を予定していたという。同省は航空事故と認定。運輸安全委員会は調査官3人の派遣を決めた。

 東邦航空ホームページによると、事故機の同型機は、通称スーパーピューマと呼ばれ、乗客乗員22人乗り。人員輸送のほかに物資輸送にも使われ、運航速度は時速250キロ。航続時間は3時間で、機外に重量2000~3500キロの物資をつり下げることができる。

 東電によると、墜落と同じ時間帯に上野村で停電が発生。電線が切断されたためで、事故との関係を調査している。

 墜落現場は上野村役場から西に約700メートルの距離。

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