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2017年9月 4日 (月)

北朝鮮、今度は弾道ミサイル発射・177

去る1月6日に核実験を行なった残虐な中世の亡霊・暗黒独裁国家・北朝鮮が、今度は長距離弾道ミサイル発射実験の準備を進めていたが、ついに7日9時31分に発射した。

政府は7日午前、北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、首相官邸で国家安全保障会議(NSC)を開き、国民の安全確保に万全を期すとともに、米韓などと緊密に連携し、北朝鮮に厳しく対応していく方針を確認した。
NSCで首相は、「米国や韓国など関係国と連携し、必要な対応を適時適切に行う」よう求めた。また、首相は関係省庁に対し、(1)落下物などによる被害がないかの確認(2)情報収集・分析の徹底(3)関係国との連携―を指示した。

安倍晋三首相は7日午前、首相官邸で記者団に対し、北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射したことについて「断じて容認できない。明白な国連安全保障理事会決議違反だ。国際社会と連携し、毅然として対応する。国民の安全と安心を確保することに万全を期する考えだ」と述べた。

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リンク:アングル:抑制された北朝鮮対応、トランプ政権内の変化示す - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日本上空で放射性物質検出せず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:威嚇と圧力、さらに強化=米、「軍事的対応」強調―対北朝鮮、独自制裁拡大か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮の核兵器開発 金正恩委員長の視察写真から読み取れること - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:トランプ大統領、防衛に「核含む全能力使う」 日米首脳協議で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日韓首脳、強力な国連の北朝鮮制裁決議目指すことで一致 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日韓首脳が電話会談、北朝鮮へ「最大限の圧力必要」と安倍首相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日韓首脳が電話会談、安保理決議へ緊密連携確認 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ミサイル防衛に全力、「陸上型イージス」中心に能力向上=安倍首相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安倍首相「さらなる挑発も」=対北朝鮮、高度な警戒維持 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:核兵器使用危険、キューバ危機後で最も高い-核脅威イニシアチブ代表 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:韓国、米国との新たな軍事演習を準備 北朝鮮の核実験に対抗 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「水爆実験成功」報道=北朝鮮党機関紙 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮核実験>日韓首脳、新制裁決議へ連携「圧力不可欠」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮核実験 日本政府、韓国への渡航自粛は要請せず 菅義偉官房長官が記者会見で表明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮核実験>非難決議採択へ 外務委、5日閉会中審査 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:電話首脳会談 安倍晋三首相「重大かつさし迫った脅威」文在寅大統領「強力な報復策を講じる」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:トランプ氏“軍事攻撃”排除せず。中露も強烈に非難 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:衆参、5日に非難決議=核実験で閉会中審査 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:【解説】核実験場の「トンネル崩落」に手がかりか 北朝鮮核実験 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国、北朝鮮核実験で追加制裁支持か 他国にも対応要求へ=元外交官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:放射性物質、検出されず=菅官房長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮核実験で声明=日本ペンクラブ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮核実験 日豪防衛相が電話会談 連携で一致 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮核実験 あす衆参で北朝鮮非難決議 核実験受け与党幹事長が会談 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮核実験>日米、圧力強化で一致 連続の首脳協議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:トランプ大統領、北朝鮮の核実験を受け「融和政策」は効果がないとツイート - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮・水爆実験のタイミングは中国への牽制か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮への最大限の圧力で米国務長官と合意=河野外相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮核実験>国境の街「肩身が狭い」 朝鮮族自治州 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:THAAD、近く追加配備か=環境影響報告書を承認―韓国 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮に「大規模な軍事対応」、米国防長官が警告 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:核実験受け、日韓外相電話会談 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:制裁圧力奏功せず 安倍首相、トランプ大統領との会談6日間で異例の4回 石油禁輸を選択肢 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

アングル:抑制された北朝鮮対応、トランプ政権内の変化示す
9/4(月) 14:36配信 ロイター

[ワシントン 3日 ロイター] - 北朝鮮による強力な核実験実施によって今年発足したばかりの米政権に対する重圧がさらに高まるなか、今回の挑発行動を受けたトランプ大統領の対応は、これまでほど場当たり的ではなく、規律あるものだった。

北朝鮮の核実験に対するトランプ大統領の対応は、危機管理に対する従来のアプローチに近いものとなっている。これは、海兵隊退役大将であるケリー大統領首席補佐官とマティス国防長官の影響力を示すものだと、複数の米当局者は指摘。トランプ大統領の早朝の一部ツイートでも、こうしたトーンが強まっている。

トランプ大統領が3日召集したミーティングは直接関係する側近幹部と軍高官に限られていた。政権当局者によると、これまでは、こうした会合にホワイトハウス側近や他の人たちが出たり入ったりしており、政策決定が混乱をきたしているとの印象を与えることにもつながった。

ミーティング終了後、同じく海兵隊退役大将であるマティス米国防長官はダンフォード統合参謀本部議長と会見に臨み、米国が軍事的解決も辞さない構えであると、北朝鮮に対し警告した。

一方、トランプ大統領自身はこれまでよりも抑制した態度を取っている。大統領は先月、北朝鮮が「世界がこれまで見たことがないような炎と怒り」に直面する可能性について明言し、緊張を高めた。攻撃を行う計画はあるかとの質問に対し、大統領は3日「そのうち分かる」と答えるにとどめた。

「ならず者国家の北朝鮮は大きな脅威となっており、北朝鮮を助けようとしているが、ほとんど成功していない中国に大恥をかかせている」と、トランプ大統領はツイッターでこう述べた。

北朝鮮が進化した水爆実験だったと主張する6度目の核実験への対応を協議するミーティングに参加したある米高官は、米国の対応はこれまでのところ、改善された組織を反映しているとロイターに語った。

「本日の会合やツイッターでの大統領のメッセージ、レックス(・ティラーソン国務長官)による同盟諸国などへの接触が初期の兆候であるなら、プロセスには少なくとも以前より規律が戻っている」

<ケリー氏には試金石>

今回の危機はまた、トランプ大統領の好戦的な衝動を抑え、同大統領に接触できる人を限定しようとしているというケリー大統領首席補佐官にとっては試金石となっている。

トランプ大統領は、ケリー新大統領首席補佐官が意思決定プロセス合理化のため、大統領執務室への情報の出入りを制限したことにいら立ちを見せることがあると、状況に詳しい複数の関係筋は明かした。

「そのようにトランプ氏を管理することなどできない」と、同氏の外部顧問を務めるある人物はこう述べ、同氏はいずれそうしたプロセスに嫌気がさすようになるとの見方を示した。

もう1人の関係筋は「ケリー氏の影響力が増大している」と指摘する。「トランプ大統領が最高司令官であることに変わりはなく、ツイッターで公権力を発揮している」と匿名を条件にこう述べた。

一方、もし不協和音を生じさせるようなことが3日にあったとすれば、それはトランプ大統領が主要同盟国である韓国に警告するようなメッセージをツイッターで発信したことだ。

「私が以前指摘した、北朝鮮との対話を図る融和政策が機能しないということを韓国はようやく認識した。彼ら(北朝鮮)は1つのことしか理解しない」と、トランプ大統領はツイッターでこう発信した。

ある元国務省幹部は、トランプ大統領がこのような発言をしたことを批判する。

「(北朝鮮からの)脅威が一段と高まっているさなかに、主要同盟国に対して不当に平手打ちをくらわすとは、不適切かつ無用であり、不和を生じさせるような行動だ」と、この元国務省幹部は匿名で語った。

<マティス氏が優勢か>

マティス国防長官は、ケリー大統領首席補佐官やマクマスター大統領補佐官(国家安全保障問題)、ティラーソン国務長官よりも、トランプ大統領と近い関係にあり、軍事的選択肢やそれらが生む危険な派生事項について、大統領に説明する主導的役割を担っていたと、2人目の米当局筋は指摘する。

「ミーティング後にマティス氏がメディアに対応したのは偶然ではない」とこの当局筋は語る。

1月の就任以来、トランプ大統領は複数回、北朝鮮に関するブリーフィングを受けたが、軍事行動はあまりに犠牲が大きいため最終手段であるべきだという考えに異を唱えた、と両米当局筋は口をそろえる。

多くの軍事的シナリオは、北朝鮮を攻撃すれば、韓国と同首都ソウルに対するミサイルや迫撃砲による大規模な報復攻撃をもたらし、多大な犠牲者を生む結果になると予想している。

差し当たり、ホワイトハウスで浮上している戦略には、危機解決のため介入するよう中国への経済的圧力を高めることが含まれていると、当局者は言う。一方、中国政府は、北朝鮮に対して十分な影響力はないとしている。

ムニューシン財務長官はそのような取り組みを示唆している。同氏は3日、「フォックス・ニュース・サンデー」に対し、「彼ら(北朝鮮)と取引あるいはビジネスをしたいと考える誰に対しても、われわれは取引あるいはビジネスを停止する」制裁案を作成中だと語った。

中国は、北朝鮮にとって最大の貿易相手国である。米国が最近追加した制裁では、中国金融機関の一部が対象とされたが、対象拡大が検討されているとトランプ政権当局者は言う。

トランプ大統領がそれを現実のものとするかは全く明らかではない。大統領は中国からの鉄鋼製品に対する関税を強化しようとしているが、そうした措置は通商戦争を引き起こしかねないと側近らに説得されている。

(John Walcott記者、Steve Holland記者 翻訳:伊藤典子 編集:下郡美紀)


日本上空で放射性物質検出せず
9/4(月) 14:22配信 ホウドウキョク

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(写真:ホウドウキョク)

北朝鮮の核実験を受けて、日本上空で採取された大気中の微粒子の分析が行われていたが、放射性物質は検出されなかった。
航空自衛隊は3日午後、青森・三沢などの基地から自衛隊機を飛ばし、日本上空の大気中の微粒子を採取した。
日本分析センターが、成分などを分析したところ、放射性物質は検出されなかったという。
また、原子力規制庁によると、全国308カ所に設置されている空間放射線量を測定するモニタリングポストの値に、4日午前11時の時点で異常はないという。
航空自衛隊は4日も、日本海の上空で大気中の微粒子を採取する予定。


威嚇と圧力、さらに強化=米、「軍事的対応」強調―対北朝鮮、独自制裁拡大か
9/4(月) 14:21配信 時事通信

 【ワシントン時事】北朝鮮による6回目の核実験を受け、トランプ米政権が軍事力による威嚇姿勢を鮮明にしている。

 同盟国である日韓を危険にさらしかねない軍事力行使が難しい以上、外交と経済で圧力をかけ、北朝鮮に対話を促す基本戦略は維持せざるを得ない。核・ミサイル開発を阻止できていない現実を直視しながらも、米国としては威嚇と圧力をさらに強める構えだ。

 「米国やその領土、同盟国に対するいかなる脅威も、大規模な軍事的対応に直面する」。3日、ホワイトハウスで急きょ開かれた国家安全保障チームの会合後、報道陣の前に現れたマティス国防長官は断言した。

 マティス氏はさらに「北朝鮮の脅威に対し国連安全保障理事会が一致して上げた声に、金正恩(朝鮮労働党委員長)は耳を傾けるべきだ。われわれは北朝鮮を完全に壊滅させるつもりはないのだから」と述べた後、「ただし、その(壊滅の)ための選択肢は数多くある」と付け加えた。

 ともに、米国や同盟国が直接の攻撃対象とならない限りは非軍事的手段を追求するという従来方針に沿った発言だ。だが、安全保障政策で大きな裁量を委ねられ、これまで軍事力行使に慎重な発言が目立ったマティス氏が、あえて「北朝鮮を壊滅させる選択肢がある」と明言したことに、米政権の強い意志がうかがえる。

 一方、圧力強化で焦点となる北朝鮮への石油輸出禁止に米国は賛同するとみられるが、安保理で中国やロシアが制裁に同意するかどうかは不透明。米政府は安保理での議論をにらみつつ、北朝鮮が経済面で依存する中国など第三国の企業・個人に対する独自制裁を強化する方針だ。


北朝鮮の核兵器開発 金正恩委員長の視察写真から読み取れること
9/4(月) 13:48配信 BBC News

北朝鮮が水爆実験だと主張する大きな揺れの数時間前、国営朝鮮中央通信(KCNA)は金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が核弾頭の開発現場を視察した際のものだという写真を公表した。防衛専門家のメリッサ・ハナム氏に写真から読み取れることについて解説してもらった。

今回の核実験は、北朝鮮がこれまでに実施した中で最も大規模で成功したものとみられる。米地質調査所(USGS)は人工地震の規模をマグニチュード6.3と推計しており、過去に例がない大きさだった。

これと同じ日、数時間前に、金正恩委員長が水爆の核弾頭の開発現場を視察する様子だという写真を、KCNAが公表したのは偶然ではないだろう。

写真の装置が地下トンネルの中で爆発したものと同一かどうかは、確認のしようがない。模型の可能性さえある。しかし何を伝えようとしているのかは明白だ。本物の核弾頭がどういう外見か、我々は知っているぞと証明したいのだ。

金正恩委員長は写真の中で、非常に危険だと言われてもおかしくないほど核弾頭の近くに立っている。しかし、これが単に核弾頭の模型という可能性も十分ある。しかしながら、この写真に暗に込められた内容はすさまじいものだ。昨年3月には、金委員長は発射されるミサイルのすぐ近くに立っていた。ミサイル固形燃料の横でたばこを吸う姿の写真さえあった。金氏は、異様な危険を冒すことをいとわないという意味だ。

模型だったとしても、形や大きさ、どのくらい詳細に見せたかという点で、非常に本物らしいと思えるだけの内容がそろっていた。

過去に米国やロシアが公表した弾頭の写真は通常、単なる模型だった。この写真で北朝鮮は相当詳しい内容を見せている。

球根のようなピーナッツ型の物体は、従来見ることができたものより桁違いに詳細にできている。弾頭そのものだ。

複数のワイヤが突き出た銀色の筒に近い、より大きな部分は核分裂を起こす装置だろう。小さい方は、核融合を起こす部分だ。核分裂装置が爆発すると、核融合装置が起爆する。

後ろにある筒は点火装置で、爆発を始める電気系統、動力の部分だ。

北朝鮮は核弾頭を、ミサイルの横にある状態で見せびらかしている。一部の写真には、先端が黄色と黒に塗られた背の高い円すい形の物体が写っていた。これは、今年7月に発射実験した大陸間弾道ミサイル「火星14」の先端部分だ。北朝鮮は7月の発射実験で、兵器開発でいかに大進歩を遂げたかを誇示したのだ。

写真の背景には、装置がどのように作動するのか説明する表さえ写っていた。朝鮮語で書かれた表は、装置が円すい形の中に入るようになっていると説明しているようだ。

北朝鮮が必要以上の詳細を見せているのは、これが国外向けの政治的宣伝だからだ。

(英語記事 Kim inspects 'nuclear warhead': A picture decoded)


トランプ大統領、防衛に「核含む全能力使う」 日米首脳協議で
9/4(月) 13:37配信 AFP=時事

【AFP=時事】米ホワイトハウス(White House)は3日、北朝鮮による核実験を受けて行われた日米首脳の電話協議の内容を発表し、米国は核戦力を含むあらゆる能力を使って自国と同盟国を守る用意ができていると表明した。

【写真】韓国軍が弾道ミサイル発射訓練 北朝鮮の核実験受け

 ホワイトハウスの声明によると、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領と安倍晋三(Shinzo Abe)首相は、北朝鮮が地域を不安定化させ、挑発行為を続けていることを非難。日米両国の「断固たる」相互防衛の責務を再確認し、緊密に連携することを約束したという。

 ホワイトハウスはさらに「トランプ大統領は、米国が外交、通常・核戦力などあらゆる能力を使って米国の本土、領土、同盟国を守る責務を果たすことを再確認した」と説明した。【翻訳編集】 AFPBB News


日韓首脳、強力な国連の北朝鮮制裁決議目指すことで一致
9/4(月) 13:32配信 ロイター

[ソウル 4日 ロイター] - 北朝鮮の核実験を受けて韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と安倍晋三首相は4日、電話で約20分会談し、より強力な国連制裁決議の採択を目指すことで一致した。

朴洙賢(パク・スヒョン)大統領報道官は記者団に「日米韓が緊密に連携し、北朝鮮に対して最も強力な制裁を行い圧力をかけることが必要との見解で両首脳は一致した」と述べた。

「その一環として、より強力な国連決議の採択を目指すことで合意した」とし、北朝鮮を対話の場に引き出すことが目的と説明した。


日韓首脳が電話会談、北朝鮮へ「最大限の圧力必要」と安倍首相
9/4(月) 13:21配信 ロイター

[東京 4日 ロイター] - 安倍晋三首相は4日午前、韓国の文在寅大統領と電話会談を行い、北朝鮮情勢を巡って協議した。安倍首相は、国連安全保障理事会でのさらなる制裁決議を含め「国際社会全体で最大限の圧力をかけることが必要不可欠」と強調。文大統領からは「北朝鮮の核実験を強力に糾弾する」との発言があった。会談は午前11時から約20分間行われた。

(梅川崇)


日韓首脳が電話会談、安保理決議へ緊密連携確認
9/4(月) 13:19配信 読売新聞

 安倍首相は4日午前、6回目の核実験を強行した北朝鮮への対応を協議するため、韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領と約20分間、電話で会談した。

 両首脳は新たな国連安全保障理事会決議の採択に向け、日韓、日米韓で緊密に連携する方針を確認した。7日にロシア極東ウラジオストクで予定される日韓首脳会談で今後の対応を話し合う方針でも一致した。

 首相は電話会談で、北朝鮮の核実験について「国際社会に対する正面からの挑戦であり、我が国を含む地域の安全に対するこれまでにない重大かつ差し迫った脅威だ」と指摘。「より強力な安保理決議の追求を含め、国際社会全体で最大限の圧力をかけることが必要不可欠だ」と強調した。

 文氏も、「国際社会と協力し、安保理で強い決議も含めて強力な報復策を講じる」と応じた。


ミサイル防衛に全力、「陸上型イージス」中心に能力向上=安倍首相
9/4(月) 13:15配信 ロイター

[東京 4日 ロイター] - 安倍晋三首相は4日の政府与党連絡会議で、北朝鮮情勢による核・ミサイル開発に関し、「米国と協力してミサイル防衛に全力を挙げる」と語った。その上で、「今後『陸上型イージス』を中心として抜本的な能力向上を目指す」との考えを示した。

北朝鮮は3日に6回目となる核実験を強行。首相は「断じて容認できない」と強調するとともに、今月下旬の国連総会などを通じ、「北朝鮮に政策を変えさせる必要があることを強く訴えていく」と述べた。「北朝鮮の暴挙を止めることができるかは、国際社会が連帯していくことにかかっている」とも指摘した。

首相は今週ロシアを訪問する際、同国のプーチン大統領と韓国の文在寅大統領と首脳会談を取り持つ。首相は「プーチン大統領と文大統領とはウラジオストクで突っ込んだ議論を行い、さらなる連携を確認していく」と語った。

(梅川崇)


安倍首相「さらなる挑発も」=対北朝鮮、高度な警戒維持
9/4(月) 13:11配信 時事通信

 安倍晋三首相は4日、首相官邸で開かれた政府・与党連絡会議で、北朝鮮による核実験強行に関し、「さらなる挑発行動の可能性もある。高度な警戒態勢を維持し、国民の安全確保に万全を期す」と述べた。

 「今は対話の時ではなく、国際社会が連携して圧力を強め、北朝鮮に政策を変えさせる必要がある」とも指摘した。


核兵器使用危険、キューバ危機後で最も高い-核脅威イニシアチブ代表
9/4(月) 13:09配信 Bloomberg

原子物理学者で「核脅威イニシアチブ」の共同責任者を務めるモニズ前米エネルギー長官は、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)に搭載可能な水爆の実験に成功したと発表したことについて、世界で核兵器が使用される危険が過去「非常に長い期間」、恐らくは50年余りで最も高まったとの認識を示した。

モニズ氏はイタリアのチェルノッビオで行われたインタビューで、北朝鮮への経済制裁の発動に反対し、中国との協力強化に一層の努力を傾けるべきだと発言。「世界のどこかで核兵器が使用されるリスクは、恐らくはキューバ・ミサイル危機(1962年)までさかのぼる過去非常に長い期間で最も高いと思う」と語った。

同氏は「中国を含む国際社会は最近、追加の経済制裁発動という対応を行ったが、制裁で問題が解決されたことは決してないと個人的に確信している。イランについては交渉のテーブルに当事者を向かわせたという意味で一定の成果が得られたと言えよう。しかし、経済制裁で問題は解決できないだろう」と主張した。

モニズ氏はまた、「朝鮮半島、韓国はもとより日本との関係で、中国の国家安全保障上のニーズが一連の議論で十分検討されているとは思えない。北朝鮮と韓国、中国、日本の全体的な安全保障条件の在り方が実際の問題であるにもかかわらず、北朝鮮を巡る議論の対象はこれまで、核兵器を中心とするあまりに狭い範囲に限定されてきた」と述べ、中国との協力関係の方針転換を強く訴えた。

さらに北朝鮮の実験が、長距離ミサイルへの搭載を可能とする核兵器の軍用化といった問題で進展を意味するかどうかが重要だとした上で、「統合システム全体の完成にはしばらく時間がかかるというのがなお一般的な見解だ。私が知る限りでは、長距離弾道ミサイル用の大気圏再突入核弾頭の開発に現段階で成功した証拠は存在しない」と分析した。

原題:Risk of Nuclear Arms Use Highest Since Cuban Crisis, Moniz Says(抜粋)


韓国、米国との新たな軍事演習を準備 北朝鮮の核実験に対抗
9/4(月) 13:08配信 ロイター

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 9月4日、韓国は、北朝鮮が前日実施した6回目の核実験を受け、米国との新たな軍事演習を準備していることを明らかにした。米軍の新型迎撃ミサイルTHAAD(サード)の本格配備に向けたプロセスも加速させた。写真はTHAAD。韓国のソンジュで6月撮影(2017年 ロイター/Kim Hong-Ji)

[ソウル/ワシントン 4日 ロイター] - 韓国は4日、北朝鮮が前日実施した6回目の核実験を受け、米国との新たな軍事演習を準備していることを明らかにした。米軍の新型迎撃ミサイルTHAAD(サード)の本格配備に向けたプロセスも加速させた。

韓国の合同参謀本部によると、同国空軍と陸軍は4日、核実験への対抗措置として、長距離空対地ミサイルと弾道ミサイルを使用した軍事演習を行った。演習は北朝鮮の核実験場を標的と想定して実施された。

4日の演習は韓国軍のみで行ったが、在韓米軍が参加する演習も準備しているという。

また韓国軍当局者によると、環境省は4日、THAADの環境評価で、配備の承認を発表するという。

韓国は6月、環境評価が完了するまでTHAADの本格運用を延期するとしていた。


「水爆実験成功」報道=北朝鮮党機関紙
9/4(月) 13:01配信 時事通信

 【ソウル時事】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞(電子版)は4日、前日に行われた6回目の核実験が「完全成功」したと大々的に報じた。

 同紙は一面や二面を使い、金正恩朝鮮労働党委員長が署名した核実験命令書を写した写真や、核兵器研究所の声明文を掲載。大陸間弾道ミサイル(ICBM)に搭載する水爆実験に成功したことを伝えた。

 また、二面には「核実験成功」を放映する朝鮮中央テレビの報道に市民らが喜んでいる様子の写真を掲載。金己男党副委員長が「先軍朝鮮の前途はいかなる力にも邪魔されないことを世界に誇示した」と主張する談話なども報じた。


<北朝鮮核実験>日韓首脳、新制裁決議へ連携「圧力不可欠」
9/4(月) 12:57配信 毎日新聞

 【加藤明子、ワシントン高本耕太】安倍晋三首相は4日午前、北朝鮮の核実験を受け、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と電話で約20分間協議した。国連安全保障理事会での新たな制裁決議を含め、日米韓3カ国で緊密に連携する方針を確認した。

 首相は協議で核実験について「我が国を含む地域の安全に対するこれまでにない重大かつ差し迫った脅威だ」と指摘。「より強力な安保理決議も含め、国際社会全体で最大限の圧力をかけることが必要不可欠だ」と強調した。北朝鮮への圧力強化に向け「中国、ロシアの役割が重要」との認識も示した。文氏は「韓国としても核実験を強力に糾弾する。国際社会と協力して安保理での強い決議も含めて強力な報復策を講じる」と応じた。

 河野太郎外相も4日午前、ティラーソン米国務長官と約20分間電話で協議し、安保理決議の採択を含め日米で緊密に連携していくことで一致した。石油禁輸などの制裁強化について協力を確認したとみられる。

 河野氏はこの後、ロシアのアファナシエフ駐日大使と外務省で会談し、「朝鮮半島の非核化が共通のゴール」との認識で一致した。アファナシエフ氏は記者団に、北朝鮮への対応に関して「外交を通じた問題解決には対話が必要だ」と指摘した。小野寺五典防衛相もオーストラリアのペイン国防相と電話協議し、北朝鮮への圧力強化が重要との認識で一致した。

 また、米ホワイトハウスは、日本時間3日深夜に行われた安倍首相とトランプ大統領との電話協議について声明を発表した。トランプ氏が「外交から通常兵器、核戦力まで、あらゆる手段を必要に応じて使い、米国本土や領土、同盟国を防衛する意思があることを、改めて伝えた」としている。


北朝鮮核実験 日本政府、韓国への渡航自粛は要請せず 菅義偉官房長官が記者会見で表明
9/4(月) 12:56配信 産経新聞

 菅義偉官房長官は4日午前の記者会見で、マティス米国防長官が、6回目の核実験を強行した北朝鮮に対する核攻撃を含む大規模な軍事的対応に言及したことについて「日米首脳の間で、日米は百パーセントともにあることを確認した。いかなる事態にも対応できるように万全の態勢で臨む」と述べた。

 朝鮮半島情勢のさらなる緊迫は避けられない見通しだが、菅氏は韓国への渡航の可否について「現時点で危険情報を出す必要があるとは考えていない。現地の情勢を見極めつつ適切に判断していきたい」として、渡航の自粛は当面要請しない考えを示した。

 一方、トランプ米大統領が自身のツイッターに「北朝鮮と取引する国との貿易停止を検討している」と投稿したことについては「国際社会が強い決意で、これまでにない強い圧力をかけなければならないという認識を示したのではないか」と述べた。その上で、圧力強化により北朝鮮の政策を変えさせる必要があるとの考えを強調した。


<北朝鮮核実験>非難決議採択へ 外務委、5日閉会中審査
9/4(月) 12:52配信 毎日新聞

 自民党の二階俊博、公明党の井上義久両幹事長らは4日午前、国会内で会談し、北朝鮮による核実験を受け、衆院外務委員会の閉会中審査を5日に開く方針で一致した。外務委では、河野太郎外相ら政府側から状況説明を受けるとともに、北朝鮮への非難決議を採択する予定だ。参院も5日に外交防衛委員会を開き、同様の決議を採択する方向で野党と調整する。

 会談に同席した自民党の森山裕国会対策委員長は国会内で、「国会としての意思を明確にするために決議をお願いしたい。唯一の被爆国の日本として断じて許すことのできない暴挙であり、スピーディーな意思表示が極めて大事だ」と記者団に語った。衆院外務委は4日午後に理事懇談会を開き、閉会中審査の開催を正式に決める。

 自公両党は北朝鮮が8月29日に弾道ミサイルを発射した際にも同様の対応を取った。衆院安全保障委員会と参院外交防衛委員会は同月30日に閉会中審査を開き、北朝鮮を強く非難する決議をそれぞれ全会一致で採択した。【村尾哲】


電話首脳会談 安倍晋三首相「重大かつさし迫った脅威」文在寅大統領「強力な報復策を講じる」
9/4(月) 12:39配信 産経新聞

 安倍晋三首相は4日午前、北朝鮮による6回目の核実験強行を受け、韓国の文在寅大統領と約20分間電話で会談し、国際社会と連携して北朝鮮への圧力を強化していくことで一致した。

 首相は「今回の核実験は国際社会に対する正面からの挑戦で、地域の安全に対するこれまでにない重大かつさし迫った脅威だ」との認識を表明。より強力な国連安全保障理事会決議の採択も含め「国際社会全体で最大限の圧力をかけることが必要不可欠だ」と指摘した。その上で、圧力強化に向けて「中国とロシアに対してさらなる役割を求めていく」と述べた。

 文氏は「核実験を強力に糾弾する。国際社会と協力して、安保理での強い決議も含めて強力な報復策を講じる」と述べた。

 両首脳は日韓、日米韓で引き続き緊密に連携していくことも改めて確認した。


トランプ氏“軍事攻撃”排除せず。中露も強烈に非難
9/4(月) 12:36配信 ホウドウキョク

「多くの軍事的な選択肢がある」
北朝鮮が6回目の核実験を強行したことについて、トランプ大統領は3日、記者団から北朝鮮への攻撃に踏み切るか尋ねられた際、「そのうちわかる」と述べ、軍事力行使の可能性を排除しなかった。

トランプ大統領はこれに先立ち、自らのツイッターに「北朝鮮の言動は、アメリカにとって引き続き非常に敵対的で危険だ」と投稿するなど、北朝鮮を非難するつぶやきを連発していた。
さらに、トランプ大統領は3日、北朝鮮への対応について、ペンス副大統領やマティス国防長官らと協議。マティス国防長官は「われわれには多くの軍事的選択肢があり、トランプ大統領はそれぞれの説明を求めた」と述べ、「われわれは北朝鮮の全滅を求めているのではないが、多くの軍事的な選択肢がある」と、北朝鮮に警告した。

中国は顔に泥を塗られた形
また、中国政府は、習近平国家主席が、ロシアなど5つの新興国で構成されるBRICSの首脳会議に臨む最中の実験で、顔に泥を塗られた形となり、「強烈に非難する」との声明を発表。
中国中央テレビは、「本日、北朝鮮が国際社会の反対を顧みず再び核実験を行ったことに、中国政府は、断固とした反対と強烈な非難を表明する」と報じた。
さらに、ロシア政府も「このような行動は、北朝鮮自身に深刻な結果をもたらす」と非難した。
訪中しているプーチン大統領は、習主席と会談し、朝鮮半島の非核化をめざし、密接に協力することで一致した。

連安保理緊急会合…現地時間4日午前に開催予定
北朝鮮の追加制裁を目指す各国が要請していた国連安全保障理事会の緊急会合は、現地時間の4日午前に開かれる予定で、各国と同様に強い調子で北朝鮮を非難している中国とロシアが、今回どのように臨むのかに注目が集まっている。


衆参、5日に非難決議=核実験で閉会中審査
9/4(月) 12:33配信 時事通信

 与野党の国対委員長は4日、国会内で会談し、北朝鮮による6回目の核実験強行を受けて衆院外務委員会の閉会中審査を5日午前に行うとともに、非難決議を採択することで合意した。

 参院外交防衛委員会も5日午後、同様に閉会中審査と決議の採択を行う。

 決議は、核実験を厳しく非難するとともに、度重なる弾道ミサイル発射と併せて北朝鮮の脅威がかつてないレベルに高まっていると指摘。国際社会と連携して圧力を強めるよう政府に求める。

 衆院委には河野太郎外相、参院委には外相と小野寺五典防衛相が出席して状況を報告。与野党は核・ミサイルへの警戒態勢や、北朝鮮に対する制裁強化などについて政府の方針をただす。これに関し、自民党の二階俊博、公明党の井上義久両幹事長は4日の政府・与党連絡会議で「目の前の危機に対し、国民に分かりやすく説明していただきたい」と要請した。


【解説】核実験場の「トンネル崩落」に手がかりか 北朝鮮核実験
9/4(月) 12:26配信 BBC News

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【解説】核実験場の「トンネル崩落」に手がかりか 北朝鮮核実験

北朝鮮は6回目の核実験を「完全な成功」と自賛した。観測された揺れの形はこれまでで最大規模の爆発だったと示しているが、直後に実験場のトンネルが崩落した様子で、これは北朝鮮の核開発の進捗状況を知る貴重な手がかりとなるかもしれない。ミドルベリー国際大学院モントレー校核拡散防止研究所の研究者、キャサリン・ディル氏が解説する。

米国と中国による観測は、北朝鮮の実験による揺れがマグニチュード(M)6.3の規模だったと示している。このためすでに、北朝鮮による核実験としては過去最大のものだということは分かっている。

このマグニチュードはざっと言えば、熱核兵器が放出するエネルギー量範囲の下限に近い。つまり第2世代の核兵器で、一つの爆弾が次の爆弾を起爆させより大きい爆発を作り出すという2段階方式のものだ。

どのような設計の核兵器を使った実験かはまだ明らかではないが、揺れの特徴からして、今回の実験の出力は以前の実験による規模より対数的に大きい。

今回の実験の規模は100~150キロトン級だという試算もある。比較対象とするなら、広島に投下された原爆は、約15キロトンだった。北朝鮮による2016年9月の前回実験は、10~30キロトンだったと推定されている。

こうした試算ができるのは、実験に使われた核兵器の出力、つまり爆弾の威力を、揺れの規模から計算する数式が作られているからだ。

しかし爆弾の破壊力を知るには、実験場の地理条件やトンネルの深さも関係する。そのすべての情報は得られていないそれだけに、実験の出力情報はいずれも予備的なものに過ぎないのだ。

ならば今回の実験からほかに何が分かるのだろう。実験場でどうやらトンネルが崩落したらしいという情報が、ここで非常に役立つかもしれない。

そのほかには、核実験によって大気中にされる放射性核種の構成を観測するという方法もある。過去の実験では、実験に使われたトンネルはしっかり密閉されていたため、こうした物質の放出はなく、ここ数年は分析できるものがあまり得られなかった。

しかし今回の爆発は規模が大きく、実験場のトンネルが一部崩落したらしい。米地質調査所(USGS)は、実験から約8分後に2度目の揺れを観測している。USGSも中国地震局も、この2度目の揺れはトンネルの崩落によるものだろうと分析している。

なぜトンネルが崩れたのか?  今回ほどの大爆発に耐えられるほど堅牢に作っていなかった可能性がある。あるいは、わざと崩落させたのかもしれない。つまり放射性核種をわざと放出させることで、これは本物の核実験だったのだと世界に知らしめるために。そうだとすると、これは深刻で本格的な前進を意味するが、判断するにはまだ時期尚早だ。

しかし実験場の山の下で何が起きたのか判断するため、爆発分析の手がかりとなる情報が、トンネル崩落によっておそらく得られるだろう。包括的核実験禁止条約機関(CTBTO)の観測所が放射性核種を観測し、情報を分析するには、数週間、あるいは数カ月かかる。

そうして得られた情報から、核弾頭の構成が判明するかもしれない。つまりどういう種類の核分裂物質がどれくらい使われていたのか。プルトニウムなのか、高濃縮ウランなのか。北朝鮮はどちらも製造しているし、両方を使う能力をもつ。

揺れの特徴だけから、北朝鮮の6回目の核実験が熱核兵器だったと断定することはできない。しかし現時点で、それはあり得る可能性のようだ。

この進展の度合いは意外ではないが、これほど大規模な実験だったことは、現状がいかに深刻なものか、あからさまに裏付ける。韓国政府の専門家たちは、今回の実験はこれまでの5~6倍の威力だったと指摘している。

では北朝鮮にとって、次の一手はなにか。これから何がどうできるのか。それは米国の反応によるという部分もある。

今回実験したばかりの核弾頭を実際に大陸間弾道ミサイル(ICBM)に載せて飛ばすことができるのだと、実際に証明してみせなくてはと北朝鮮が考えたりしないか、そう心配するアナリストたちもいる。実弾発射実験や、あるいは大気圏内核実験さえ、やろうとするのではないかとも。初期の核兵器は、部分的核実験禁止条約で禁止されるまで、大気圏内で実験されていたのだ。これは実験という枠内での、最も挑発的な行為となる。

今回の核実験のタイミングに、政治的な意味があったのかどうかは断定できない。米韓軍事合同演習は終わったばかりだ。北朝鮮は年内の実験を以前から示唆していたし、具体的なタイミングは政治的というよりは技術的な理由によるものかもしれない。

実験から有意義な技術的情報を入手し、将来的に確実にうまく機能すると自信が持てるよう、核弾頭に調整を重ねていくのは間違いない。

事件後の公式発表で北朝鮮政府は、最高指導者の金正恩氏が前日に視察した2段階式水素(熱核)爆弾の実験が完全に成功したと主張した。

実験に使われた装置が正確にどのようなものなのか、慎重な専門家は今後も議論を続けるはずだ。それでも、北朝鮮には核兵器開発計画などないと主張し続けるのは、もはや難しい。

(英語記事 North Korea nuclear test: 'Tunnel collapse' may provide clues)


中国、北朝鮮核実験で追加制裁支持か 他国にも対応要求へ=元外交官
9/4(月) 12:25配信 ロイター

[北京 3日 ロイター] - 北朝鮮が3日に過去最大規模となる6回目の核実験を実施したことで、北朝鮮の唯一の同盟国である中国に強硬な対応を求める圧力はさらに強まる見通しだ。

中国外務省直属のシンクタンク、中国国際問題研究院(CIIS)に所属する元外交官のRuan Zongze氏は今回の核実験の深刻さから、北朝鮮への石油供給停止を含めた新たな制裁を中国が支持する可能性は高いと指摘。同時に、中国は他の関係国も取り組みを強化する必要性を明確にするとの見方を示した。

中国政府はすでに経済制裁の効果を疑問視しているほか、ここ最近は北朝鮮問題は中国の責任とする欧米やその同盟国を非難し、関係各国すべてが問題解決にあたる必要があると主張してきた。

Ruan氏は「米国は自らの役割に徹するべきで、北朝鮮に圧力を掛けるようむやみに中国に求めるべきではない」と述べた。

中国が最も恐れているのは、北朝鮮の完全な孤立により、同国の体制が崩壊し、大量の難民が中国東北部に押し寄せる事態だ。

中国外務省は3日の声明で、北朝鮮の核実験を非難するとともに、北朝鮮に対し「誤った行動」をやめ、交渉に戻るよう促した。しかし、北朝鮮に対する追加制裁への支持はまだ正式に表明していない。


放射性物質、検出されず=菅官房長官
9/4(月) 12:18配信 時事通信

 菅義偉官房長官は4日午前の記者会見で、北朝鮮の核実験を受けて航空自衛隊が実施した大気の調査について、「現在までのところ、特別なものは確認されていない」として、放射性物質は検出されなかったと説明した。

 全国各地に設置している放射線測定のモニタリングポストでも「特別な変化は確認されていない」と述べた。


北朝鮮核実験で声明=日本ペンクラブ
9/4(月) 12:17配信 時事通信

 日本ペンクラブ(吉岡忍会長)は4日までに、北朝鮮が3日に行った核実験を「強く非難する」声明を発表した。

 声明は、ミサイルの発射実験と核実験を繰り返している北朝鮮を、「傲岸(ごうがん)不遜な行動に、慄然(りつぜん)とする」と強く批判。日本を含む周辺諸国などが「挑発に乗ることなく、冷静に、情理を尽くして、眼前の危機に対処する」よう求めている。


北朝鮮核実験 日豪防衛相が電話会談 連携で一致
9/4(月) 12:16配信 産経新聞

 小野寺五典防衛相は4日、オーストラリアのペイン国防相と電話会談し、国際社会が連携して北朝鮮への圧力を強化することが重要だとの認識で一致した。

 小野寺氏は北朝鮮による6回目の核実験や弾道ミサイル発射について「より重大かつ差し迫った、新たな段階の脅威だ」と指摘。ペイン氏は「日豪防衛協力の進展は豪州政府にとっての優先課題だ」と述べた。


北朝鮮核実験 あす衆参で北朝鮮非難決議 核実験受け与党幹事長が会談
9/4(月) 12:10配信 産経新聞

 自民党の二階俊博、公明党の井上義久両幹事長は4日午前、北朝鮮の核実験を受けて国会内で会談し、5日に衆院外務委員会の閉会中審査を開くことで合意した。河野太郎外相が出席して今後の対応などについて質疑を行った後、北朝鮮を強く非難する決議を採択する方針だ。4日午後に与野党国対委員長会談を開いて野党の了解を得る。

 参院でも5日に外交防衛委員会の閉会中審査を開催する方向で調整が進んでいる。衆参両院は8月30日、前日の北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、「深刻かつ重大な脅威」だとして抗議する決議をそれぞれ全会一致で採択したばかり。


<北朝鮮核実験>日米、圧力強化で一致 連続の首脳協議
9/4(月) 12:10配信 毎日新聞

 安倍晋三首相は4日午前、北朝鮮の核実験を受け、韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領と電話で協議した。北朝鮮の挑発行動に日韓、日米韓で連携して対応することを確認し、国連安全保障理事会での新たな制裁決議に向けた協力も申し合わせたとみられる。

 また、首相は3日深夜、米国のトランプ、ロシアのプーチン両大統領と相次いで電話で対応を協議。トランプ氏と約10分、プーチン氏と約15分、それぞれ協議した。

 トランプ氏とは核実験前の3日朝も電話で約20分協議しており、1日に2回の協議は極めて異例だ。日米両首脳の電話協議は北朝鮮が先月29日に日本上空を通過する弾道ミサイルを発射して以降、4回目となる。

 首相は3日深夜、記者団にトランプ氏との協議について「今回の暴挙は見過ごすことはできない。強い決意を持ってこれまでになく強い圧力をかけねばとの認識で一致した」と語った。

 米ホワイトハウスは3日、安倍首相とトランプ氏との電話協議について声明を発表した。トランプ氏が「外交から通常兵器、核戦力まで、あらゆる手段を必要に応じて使い、米国本土や領土、同盟国を防衛する意思があることを、改めて伝えた」としている。

 首相とプーチン氏は今回の核実験が「深刻な脅威」との認識を共有した。首相は「新たな安保理決議が不可欠。ロシアの役割が重要だ」とプーチン氏に訴え、安保理での協力を求めた。

 また、河野太郎外相は4日午前、ティラーソン米国務長官と電話協議した。石油禁輸の制裁強化など、安保理での追加決議について協議したとみられる。河野氏はこの後、ロシアのアファナシエフ駐日大使と外務省で会談した。安保理での協力を求めたもようだ。【竹内望、ワシントン高本耕太】


トランプ大統領、北朝鮮の核実験を受け「融和政策」は効果がないとツイート
9/4(月) 12:10配信 BUSINESS INSIDER JAPAN

トランプ大統領は9月3日朝(現地時間)、北朝鮮による6回目の核実験を非難するツイートを投稿した。

【画像付き記事はこちら】トランプ大統領、北朝鮮の核実験を受け「融和政策」は効果がないとツイート

「北朝鮮が大規模な核実験を行った。北朝鮮の言動は依然としてアメリカに対して非常に敵対的であり、危険だ」とトランプ大統領はツイートした。

核実験前に北朝鮮は、金正恩委員長が新型のICBM(大陸間弾道ミサイル)に搭載する水爆を視察したと発表していた。韓国軍は3日、強い揺れが観測されたことを受けて、北朝鮮が6回目の核実験を行った可能性を指摘した。

トランプ大統領は中国および韓国の対北朝鮮政策にも言及した。

「北朝鮮はならず者国家であり、中国にとって大きな脅威と懸念になっている。中国は、問題解決を試みているがあまりうまく行っていない」とツイート。

「韓国は、私が彼らに言った通り、北朝鮮への融和政策はうまくいかないことを理解しつつある。一つだけ理解したわけだ」

8月28日、北朝鮮が発射したミサイルは、北海道上空を通過した。安倍首相は、地域の平和と安全を脅かす「これまでにない深刻かつ重大な脅威だ」と述べた。

北朝鮮は2016年9月、5回目の核実験を行った。今回の実験により北朝鮮は、核ミサイル開発において、大きな一歩を踏み出したといえる。

[原文:Trump says 'appeasement' won't work after North Korea conducts another nuclear test ― 'they only understand one thing!']

(翻訳:原口昇平)


北朝鮮・水爆実験のタイミングは中国への牽制か
9/4(月) 12:10配信 BUSINESS INSIDER JAPAN

北朝鮮の国営メディア朝鮮中央テレビは日本時間9月3日午後3時半からの「重大放送」で、大陸間弾道ミサイル(ICBM)搭載用の水爆実験に「完全に成功した」と発表した。

【全ての画像付き記事はこちら】北朝鮮・水爆実験のタイミングは中国への牽制か

北朝鮮に軍事的な圧力をかけてきたアメリカのトランプ政権の面目や権威をつぶした格好だ。また、北朝鮮に核実験の制止を求めてきた中国の習近平政権の顔にも泥を塗った。

金正恩朝鮮労働党委員長が開発を推し進めるICBMは、小型化された核弾頭を搭載する。最大射程距離は1万2000キロで、ニューヨークやワシントンといったアメリカ東部地域まで打撃を加えられる火星13と火星14だ。北朝鮮は7月4、28日に二段式の火星14の発射実験を行ったが、三段式の火星13の発射実験はまだ行っていない。

こうしたICBMに搭載できる核弾頭の小型化や軽量化に最適な方法の一つは、核融合反応をする水爆の開発だ。水爆はその大きさや重量に比べて爆発力が極めて大きい。

核融合必要な水爆実験の衝撃
小野寺防衛相は3日夜、マグニチュード5.8を基準に推定すれば、今回の核実験の推定出力は約70キロトンになると考えられると述べた。前回の5度目の核実験は10キロトン。ちなみに米軍が1945年に広島に投下した原爆は16キロトン、長崎は21キロトンだった。

韓国の国防省の発表によると、北朝鮮の過去の核実験の爆発規模は以下のようになっている。

・1回目 2006年10月9日 0.8キロトン

・2回目 2009年5月25日 3~4キロトン

・3回目 2013年2月12日 6~7キロトン

・4回目 2016年1月16日 6キロトン

・5回目 2016年9月9日 10キロトン

北朝鮮は昨年1月に「初の水爆実験を成功裏に実施した」と発表したが、今回が北朝鮮にとって初の水爆実験の成功と考えられる。昨年1月の実験について、アメリカや日本、韓国は地震の規模や出力の低さから、「熱核融合装置の実験成功と一致しない」などとして、北の水爆実験の可能性を否定していた。確かに上記のリストの通り、4回目の核実験の爆発規模は、他の前後の過去4回の核実験と大差がない。

北朝鮮はこれまで何度も核融合反応を利用した水素爆弾の開発を示してきた。核融合は、世界的に新しいエネルギーとして注目され、膨大な費用と高い技術力が必要だ。日米韓の間には、後進国の北朝鮮にそんな核融合実験施設がありえないとの見方が根強くあった。

今回の核融合反応を利用した水爆実験は、日米韓中を中心に国際社会に大きな揺さぶりや動揺を与えることは間違いない。

なぜこのタイミングだったのか
北朝鮮はなぜ9月3日というタイミングで、水爆実験を強行したのか。

米韓両軍は8月21日から31日まで朝鮮半島有事に備えた米韓合同演習を韓国各地で行った。北朝鮮はこれに強く反発し、26日に3発の300ミリ多連装ロケット砲の改良型の発射。29日にも日本上空を通過する弾道ミサイル火星12を発射した。

北朝鮮はこの時期、8月25日の先軍節、9月9日の建国記念日、10月10日の朝鮮労働党創建記念日を迎える。金委員長は核ミサイル実験を強行し、国威発揚を通じて体制維持を図っている。34歳という若き北の独裁者は、祖父の金日成氏や父の金正日氏に比べて、実績がない。アメリカの首都に打撃を与えるICBMを完成させれば、自らの権威づけや箔付けに役立つ。

国連安保理の新たな制裁決議に直面し、国際的に孤立を深めている中、アメリカという敵対国とやり合うほど、内政問題からも国民の目をそらすことができる。外敵を作って、自らの政治的な基盤を強める手法は、古今東西どの国の指導者にも見られ、目新しいことではない。

とはいえ、9月3日という日付での核実験の強行には意外感が残るかもしれない。昨年は建国記念日の9月9日に5度目の核実験を行ったため、今年も9月9日での核実験の可能性が事前に指摘されていた。実際、韓国の国家情報院は、「北朝鮮での核実験場の準備完了し、9月9日に核実験の可能性がある」と国会に報告していた。

北朝鮮の国営メディアは9月3日朝、金委員長がICBMの弾頭部に装着する水爆を視察したと報じたばかりだった。その数時間後に、間髪を入れずに核実験を行った格好だ。

さらに、米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」は8月30日、北朝鮮北東部、豊渓里(プンゲリ)の核実験場を撮影した衛星写真の分析結果に基づき、「北朝鮮が直ちに地下核実験を行うことを示す具体的な兆候はみられない」との見解を発表していた。

習近平政権にとって大事な日
筆者は、中国やロシア、それにインドなど新興5カ国でつくるBRICSの首脳会議が3日、中国南部の福建省アモイで始まったことが大きな理由だとみている。北朝鮮は、このBRICSの首脳会議の開幕日に合わせてきた可能性が高い。北朝鮮は、国連の制裁決議に同調する中国の習政権に一矢を報いるため、過去にも、中国が主催する重要な国際行事に合わせ、ミサイル発射を強行してきた経緯がある。

昨年9月に杭州で開かれたG20首脳会議では最終日、さらには今年5月に北京で催された中国の「一帯一路」の国際会議では開幕日にも、北朝鮮はそれぞれ弾道ミサイルを発射した。

ロシアも8月下旬から港湾使用料の未払いを理由に、北朝鮮の貨客船「万景峰」のウラジオストクへの入港拒否をしている。BRICS首脳会議に参加するロシアへの反発の意味合いもあり得る。

中国はこれまで中朝友好協力相互援助条約や経済を武器に、北朝鮮にさまざまな圧力をかけ、核実験の自制を求めてきた。結果として、北朝鮮は4月にも核実験の可能性が取り沙汰されるなか、実験をやめていた。しかし、北朝鮮は6度目の核実験をついに強行し、アメリカのみならず、中国のレッドラインを越えたとみられる。

北朝鮮に対する手詰まり感が漂う国際社会。北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は、1950年の朝鮮戦争勃発からちょうど67年を迎えた6月25日、その社説で「われわれの自衛的な核抑止力はいかなる交渉の対象にもならない。アメリカと南朝鮮(韓国)は『北朝鮮の核放棄』という野望を捨てなければならない」と述べた。

この言葉通り、北朝鮮はもはや非核化に向けてアメリカと交渉する意思はない、と筆者はみている。国際社会は北朝鮮を核保有国として早く認めろ、という姿勢だ。

火星13の新型ミサイルの発射実験など、北朝鮮が今後も核ミサイル開発を強行していくとみられるなか、米中日露韓をはじめ、国際社会の具体的な対応がますます問われることになりそうだ。


北朝鮮への最大限の圧力で米国務長官と合意=河野外相
9/4(月) 12:06配信 ロイター

[東京 4日 ロイター] - 河野太郎外相は4日、国連や国連決議を通じて北朝鮮に最大限の圧力をかけるよう緊密に協力することでティラーソン米国務長官と合意したことを明らかにした。

外相は、北朝鮮が3日に6回目の核実験を強行したことを受けて国務長官と電話会談した。


<北朝鮮核実験>国境の街「肩身が狭い」 朝鮮族自治州
9/4(月) 12:00配信 毎日新聞

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北朝鮮による核実験から一夜明けた4日朝の延吉市中心部。通勤する人たちからは北朝鮮に対する不信の声があがった=中国吉林省延吉市で2017年9月4日、林哲平撮影

 北朝鮮の核実験場=咸鏡北道吉州(ハムギョンプクドキルジュ)郡豊渓里(プンゲリ)=から約200キロ離れた中国吉林省延辺朝鮮族自治州延吉市は3日、6回目の核実験によって強い揺れに見舞われた。「北朝鮮はいつ核実験を強行するのか分からない」。一夜明けた4日、不安を抱えたままの市民からは、北朝鮮に対する不信の声が上がった。【延吉・林哲平】

 「家が揺れるのを感じ、子どもを抱きかかえてあわてて外に飛び出した。これまで経験したことのない大きさだった」。延吉市の会社員の男性(42)は核実験による衝撃を振り返った。揺れは10秒ほど続き、自宅近くの友人宅では部屋に飾られた陶器が落ちて割れるなどの被害があったという。これまでも北朝鮮の核実験による揺れは経験しており、すぐに新たな実験ではないかと察知したという。「中国からの協力や配慮をないがしろにしている。何を考えているのか意味がわからない」と話した。

 朝鮮族自治州は3日が成立65年の記念日。延吉市内では朝鮮文化を紹介するイベントが開かれるなど祝賀ムードに包まれていた。3日夜の延吉空港にはイベントの来賓を迎えるボランティアらが多く集まった。チマ・チョゴリを身につけた朝鮮族女性の姿もあったが、記者の問いかけには「何も答えられない」とだけ話した。漢族の40代の男性は「朝鮮族の友人は肩身の狭い思いで過ごしている。国としての北朝鮮には失望しかない」と話す。

 地元市民には核実験による環境への影響を心配する声もある。中国当局の調査では放射性物質の値に変化はないが、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)には懸念する投稿もみられる。ただ、これらの投稿はSNSの運営者によって削除されており、動揺が広がるのを防ごうとする当局の指示があったとみられる。


THAAD、近く追加配備か=環境影響報告書を承認―韓国
9/4(月) 11:54配信 時事通信

 【ソウル時事】聯合ニュースなどによると、韓国環境省は4日、最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の在韓米軍への配備に伴う環境への影響について、「有害基準を下回る」と結論付けた国防省の報告書を原則的に承認することを決めた。

 これを受け、発射台4基が近く、南部・星州の用地に追加配備されるとみられる。


北朝鮮に「大規模な軍事対応」、米国防長官が警告
9/4(月) 11:49配信 CNN.co.jp

(CNN) 北朝鮮の核実験を受け、米ホワイトハウスでは3日、トランプ大統領とペンス副大統領、マティス国防長官らが緊急会合を開いた。マティス氏は会合後、北朝鮮が米国や同盟国に脅威を及ぼした場合は「大規模な軍事対応」を取ると警告した。

マティス氏がホワイトハウス前で語ったところによると、トランプ氏は会合で、北朝鮮に対する「多数の軍事的選択肢」について説明を求めた。

マティス氏は同盟国との結束を改めて強調し、北朝鮮がグアムを含む米領土や同盟国を脅かせば「有効で圧倒的」な軍事対応に直面することになると明言した。

そのうえで北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長に対し、核開発の中止を求める国連安全保障理事会の立場に留意するよう呼び掛けた。「我々は北朝鮮という国家を完全に壊滅させようとは思っていないが、そうするための選択肢は多数ある」とも警告した。

トランプ氏はこれに先立ち、北朝鮮と取引のある国との貿易を停止する措置を検討していると述べた。北朝鮮の最大の貿易相手国である中国を念頭に置いた発言とみられる。

トランプ氏は同日午前のツイートで、北朝鮮が米国にとって「敵対的で危険」な言動を繰り返していると非難した。また「韓国は私が言った通り、北朝鮮との融和的な対話に効果はないことに気付き始めている」との見方を示した。

ホワイトハウスによると、トランプ氏は2日と3日に安倍首相と電話で会談し、米国と同盟国の防衛に全力を上げる姿勢を確認した。

安倍首相は3日の声明で、北朝鮮の脅威が「新たな段階」に入ったとの認識を示し、核実験は「断じて容認できない」と強調した。


核実験受け、日韓外相電話会談
9/4(月) 11:41配信 ホウドウキョク

北朝鮮による核実験強行を受け、河野外相は3日夜、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相と電話で会談し、北朝鮮に対する圧力を強化する方針で一致した。
河野外相は、「今は圧力を最大限かけるという時期であって、対話を持ち出す状況ではないということは完全に一致している」と述べた。
電話会談で、両外相は、北朝鮮への圧力強化で一致し、国連安保理での新たな制裁決議に向け、アメリカを含めた3カ国で緊密に連携することを確認した。
新たな制裁をめぐっては、これまで常任理事国の中国・ロシアが、慎重な姿勢を示していたが、河野外相は、記者団に対し、「中国・ロシアも、もはや圧力をかけて北朝鮮の非核化を目指すことは避けられないという認識だろう」と述べ、核実験の強行を受け、両国の態度も変わるとの見通しを示した。


制裁圧力奏功せず 安倍首相、トランプ大統領との会談6日間で異例の4回 石油禁輸を選択肢
9/4(月) 11:37配信 西日本新聞

 安倍晋三首相は3日夜、北朝鮮が核実験を強行したことを受け、トランプ米大統領、ロシアのプーチン大統領と相次いで電話会談に臨んだ。日本政府は、原油や石油製品の輸出禁止・制限を選択肢に、新たな制裁決議採択を目指して国連安全保障理事会の緊急会合招集に向けた米国、韓国との調整を開始。中国、ロシアを引き込むため、連携を確認し合った。

 政府は8月下旬から、米韓と緊密な情報交換を重ね、警戒を強化していた。首相は3日夜の電話会談に先立ち、核実験前の同日朝にもトランプ大統領と電話で会談。北朝鮮が中距離弾道ミサイルを発射した8月29日から6日間での会談は異例の4回に及び、緊迫した状況を物語った。

 首相は3日朝の日米首脳会談後、記者団に「米国、韓国に加えて中国、ロシアをはじめとする国際社会と連携して断固たる対応を取る」と述べた。

 河野太郎外相は、外務省でハガティ駐日米大使と会談し、「直ちに安保理で次の決議を目指す必要がある」と強調。ハガティ氏は「北朝鮮のいかなる行動も日本に対する安全保障、防衛のコミットメントを妨げるものではない」と応じた。

 河野氏は韓国の康京和(カンギョンファ)外相とも電話で会談。「北朝鮮が対話する意思がないのはかなり明白だ」と伝え、「北朝鮮に最大限の圧力をかける時期だ」との認識で一致した。

 政府は核実験を受け、首相や菅氏、河野氏、小野寺五典防衛相らが出席して国家安全保障会議(NSC)を2度開催し、対応を協議。首相は(1)米国、韓国など関係国と緊密に連携し、情報収集・警戒監視に当たること(2)国民の安全安心の確保に万全を期すこと-などを指示した。

 日本政府は、国連安保理の新決議採択を目指しており、北朝鮮に影響力がある中ロの同意を取り付けたい考えだ。河野氏は「中国もさすがに圧力をかけなければいけない雰囲気になっているだろう」と話す。

 だが、日本政府に中ロの対応は読み切れない。政府高官は「中国はいろんな面を考えるだろう」と述べ、今後の出方を見極める考えを示した。政府関係者は「核実験で緊張のレベルは確実に上がったが、日本政府としては米中、米朝の交渉を見守るしかない」と話した。

=2017/09/04付 西日本新聞朝刊=

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