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2017年8月29日 (火)

北朝鮮、今度は弾道ミサイル発射・157

去る1月6日に核実験を行なった残虐な中世の亡霊・暗黒独裁国家・北朝鮮が、今度は長距離弾道ミサイル発射実験の準備を進めていたが、ついに7日9時31分に発射した。

政府は7日午前、北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、首相官邸で国家安全保障会議(NSC)を開き、国民の安全確保に万全を期すとともに、米韓などと緊密に連携し、北朝鮮に厳しく対応していく方針を確認した。
NSCで首相は、「米国や韓国など関係国と連携し、必要な対応を適時適切に行う」よう求めた。また、首相は関係省庁に対し、(1)落下物などによる被害がないかの確認(2)情報収集・分析の徹底(3)関係国との連携―を指示した。

安倍晋三首相は7日午前、首相官邸で記者団に対し、北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射したことについて「断じて容認できない。明白な国連安全保障理事会決議違反だ。国際社会と連携し、毅然として対応する。国民の安全と安心を確保することに万全を期する考えだ」と述べた。

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リンク:北朝鮮、グアム狙わず日本標的=米挑発は回避か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル発射 「米国にひるんだ」河野太郎外相が弾道ミサイル北海道上空通過で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮を止めるには、もっと劇的な抑止策が必要だ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮ミサイル発射、航空各社は影響なし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル発射 日経平均、大幅続落 始値130円安の1万9319円、北ミサイル発射を受け - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮ミサイル 襟裳岬東方沖に落下 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮ミサイル>2700キロ飛行 最高高度は550キロ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米軍基地で空自PAC3訓練=北ミサイル発射当日―日米連携を強調・横田、岩国 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル発射 防衛省幹部「今までにない緊張感」多弾頭への脅威高まる - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル発射 その時、北海道では…慌ただしく情報収集する道庁危機対策課「被害なし!」の声飛び交い - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル発射 安倍晋三首相 発言全文「いかなる状況にも対応できるよう、万全を期す」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮ミサイル>河野外相「最も強い形で抗議した」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル発射 安倍晋三首相「暴挙。これまでにない深刻かつ重大な脅威」「ミサイルの動きは完全に把握」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮のミサイル発射、これまでにない深刻な脅威=安倍首相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮ミサイル>防衛相「いくつかに分かれて落下、確認」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮のミサイルが日本上空を通過、通告なく高まる緊張 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮ミサイル>安倍首相「発射直後から完全に把握」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル発射 日本上空を通過、襟裳岬の東1180キロ海上落下 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新幹線、一時運転見合わせ=北ミサイル、通勤に影響―JR - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮ミサイル>中国・新華社通信が速報 強い関心示す - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:Jアラート、一部自治体で不具合=12道県に配信―総務省消防庁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル発射 北朝鮮が日本上空越え弾道ミサイル発射 襟裳岬の東方1180キロ太平洋に落下 「これまでにない深刻かつ重大な脅威」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル発射 菅義偉官房長官の臨時記者会見(全文)「北朝鮮の度を超した挑発行動を断じて容認できず、最も強い表現で非難」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:加藤元ソウル支局長10月15日に講演会 加須、さいたま2会場 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:陸自西部方面隊総監・湯浅陸将が抱負 「最後の砦として対応力磨く」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル発射 海上保安庁が航行警報 船舶被害は確認されず - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル発射 菅義偉官房長官が緊急記者会見「深刻かつ重大な脅威」「最も強い表現で断固避難」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル発射 「東北のPAC3、どうなっているのか」 仙台市でも携帯に緊急速報、地下鉄などは一時運行停止 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル発射 北朝鮮が弾道ミサイルを発射 日本上空を通過 菅官房長官「これまでにない深刻かつ重大な脅威」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル発射 安倍晋三首相「ただちに情報収集を行い、国民の安全に万全を期す」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮がミサイル発射、日本上空を通過 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:使える時間は4分のみ 現実に見えた「Jアラートの実力」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮がミサイル発射、日本上空を通過 米国防総省 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米国防総省、北ミサイルの日本上空通過を確認 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

北朝鮮、グアム狙わず日本標的=米挑発は回避か
8/29(火) 9:28配信 時事通信

 【ソウル時事】北朝鮮が29日早朝に発射した弾道ミサイルは、北海道上空を通過し、太平洋に落下した。

 公表していた米領グアム島周辺へのミサイル発射計画に基づけば、島根、広島、愛媛、高知の4県上空を通過することになるが、計画とは異なる軌道をとった上、事前通告なしで発射した。米に対する直接の軍事挑発は避ける一方、ミサイルの脅威を強く誇示する狙いがあるとみられる。

 韓国軍によれば、29日に発射されたミサイルの飛行距離は約2700キロ。日本全土に届く計算になり、在日米軍基地を含め、日本ならばいつでも、どこでも奇襲が可能な能力を見せつけた。

 北朝鮮の朝鮮平和擁護全国民族委員会報道官は6月に出した声明で、北朝鮮への圧力を強めていた日本政府を批判。その上で、「有事の際には米国よりも先に日本の領土が焦土化され得ることを知るべきだ」と警告していた。


北ミサイル発射 「米国にひるんだ」河野太郎外相が弾道ミサイル北海道上空通過で
8/29(火) 9:27配信 産経新聞

 河野太郎外相は29日午前、北朝鮮が米領グアム周辺沖への弾道ミサイル発射計画を予告していたにもかかわらず、北海道上空を通過する東方向へ弾道ミサイルを発射したことについて「米国の対応に北朝鮮がひるんだということはあるのだろう」と述べた。外務省で記者団に語った。

 その上で「わが国にとってみれば、東に向けて撃つのも南に向けて撃つのも同じだ」との見方を示し、「航空機、船舶に重大な危険があった。今まで以上の圧力をかけていく必要がある」と強調した。


北朝鮮を止めるには、もっと劇的な抑止策が必要だ
8/29(火) 9:22配信 ニューズウィーク日本版

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北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14号」(2017年7月5日配信)

北朝鮮への制裁に効果がないことははっきりした。日本と韓国はそろそろアメリカ依存をやめて独自の抑止力を持つべきだ
*以下は、筆者が国際オピニオンサイト、The Conversationに寄稿した2月13日付の英語記事の日本語訳です。

【写真特集】時空を超越した北朝鮮の建築アート

北朝鮮がドナルド・トランプの米大統領就任後初めてのミサイルを発射した時、日本の安倍晋三首相はちょうど、強固な日米同盟を再確認するため訪米中だった。そろって臨んだ記者会見で両首脳は、北朝鮮のミサイル発射を非難する共同声明を発表した。

アメリカは対北朝鮮政策を見直し中と伝えられ、2月初旬に初めて東アジアを訪問したジェームズ・マティス米国防長官は、北朝鮮が核兵器を使用すればアメリカは「圧倒的な」報復で応じると警告し、同盟国である日本や韓国を安心させた。

そうした脅しが北朝鮮に効かなかったのは明らかだ。今後の課題は、過去に北朝鮮を抑止しようと試みたときの教訓も踏まえて、いま何ができるかを問うことだ。

2016年11月下旬、国連の安全保障理事会は、ミサイル発射と核実験を繰り返していた北朝鮮に対する新たな制裁決議を全会一致で採択した。だが主として中国が制裁実施に消極的だったため、制裁にはほとんど効果がなかった。

11月の国連制裁決議には、従来の制裁にあった明白な抜け穴を封じる狙いがあった。最も重要なのは、北朝鮮の石炭輸出を半分以下に減らそうとしたことだ。これは国際社会がイランに対して用いたのと同じアプローチで、いずれも核開発の野望を阻止することが目的だ。

2015年7月にアメリカなど主要6カ国がイランと結んだ核合意は、アメリカ国内では不人気だが、外交関係者の間では成功例とみられている。最低でも、イランが完全に核武装する前に、国際社会は時間稼ぎをすることができている。

だが北朝鮮の状況は極めて異なる。北朝鮮の核開発の野望が明るみになってすでに20年以上経つが、問題解決に向けた進展はほとんどない。北朝鮮は核開発どころか、すでに核兵器を手にしてしまった。

北朝鮮は今や最大20個の核弾頭を保有している可能性もあると、専門家は推定する。北朝鮮は2016年9月に5回目の核実験を実施しているので、その使用にもある程度長けてきているとみられる。

ミサイル発射実験も繰り返し、核弾頭をハワイやひょっとしたらアメリカ本土にも撃ち込む能力があることを見せつけている。2月12日に北朝鮮北西部の中国国境付近から発射された中距離弾道ミサイルは、約500キロ飛行してから日本海に落下した。

明らかに、北朝鮮に対する制裁は効果がなかったようだ。その間ずっと、北朝鮮の貧しい国民は、世界で最も残酷な独裁者の1人である金正恩朝鮮労働党委員長の支配下で暮らしている。

北朝鮮を制する試みがことごとく失敗したのは、アメリカと中国が何もせずに妥協を重ねてきたからだ。2002年にジョージ・W・ブッシュ元米大統領が演説でイラクとイランと北朝鮮を「悪の枢軸」と呼んだ時、アメリカとその同盟国に対する核の脅威という意味で、3カ国はほぼ同レベルにいるように見えた。

アメリカはイラクに侵攻し、イランとは外交的解決により画期的な核合意を結んだ。北朝鮮に対する関心や問題解決に向けた決意のなさと比べれば、まるで対照的だ。

中国にとって、北朝鮮は厄介な隣国だ。中国経済の規模が拡大し発展するなか、中国が北朝鮮との関係から得られるものはほとんどない。だが「北朝鮮カード」は、中国にとって戦略的な価値がある。

北朝鮮を抑制できるのは中国のみ、という発想は多分事実だが、それは中国にとって非常に好都合でもある。中国は、アメリカと国際社会全体が北朝鮮に対して抱く懸念の一部を共有してはいるものの、無理をしてまで北朝鮮の振る舞いを正そうとはしない。

中国は明らかに、北朝鮮問題で現状を維持する方が有利だと見ている。北朝鮮の核の脅威がある限り、韓国は北朝鮮の抑止を中国に頼らなければならない。中国は北朝鮮の封じ込めに本腰は入れないが、米軍による最新鋭迎撃ミサイル「THAAD(終末高高度防衛ミサイル)」の韓国配備には絶対に反対だ。

中国が北朝鮮の突然の崩壊を心配するのも当然だ。そうなれば、数百万人の難民が中朝国境に押し寄せることになる。朝鮮半島にアメリカと軍事的に結びついた統一国家が誕生する事態も、中国としては何としても回避したい。

最近の北朝鮮のミサイル発射実験に対し、国際社会がこれまで以上に強い対抗措置に出るかどうかはまだ分からない。だが北朝鮮問題に関する行動や決断をこれ以上怠れば、深刻な結果をもたらす恐れがある。

端的に言って、朝鮮半島周辺諸国が直面する安全保障上のリスクはすでに正当化し難いレベルに達している。核武装した北朝鮮は、外交による話し合いが閉ざされたままコーナーに追い込まれている。だが、この問題で最も影響力の大きなプレイヤーであるアメリカと中国は、そのリスクを感じていない。両国こそが、問題の元凶だからだ。代わりにリスクを実感しているのは、中堅プレイヤーの日本と韓国だ。

日本や韓国には責任がないと言いたいのではない。韓国は1990年代半ば、行動しないこによって生じる危険を過小評価し、ピンポイント爆撃にも反対した。

日本は日本国憲法が掲げる平和主義を言い訳にして、北朝鮮に効果的な制裁を科すことすらしなかった。左派の日本人は、朝鮮半島有事の際に自衛隊に米軍の後方支援ができるようにする周辺事態法にも強く反対した。

日韓はともに、アメリカの決断力のなさにじっと耐えてきた。アメリカと不平等な同盟関係を結ぶ両国には、他に選択肢がなかったからだ。日韓には独自に行動を起こす能力も政治的な意思もなかった。

それでは具体的にどうすれば北朝鮮を止められるのか

強硬な動きと穏健な動きの両方が必要だ。強硬面では、北朝鮮周辺でアメリカが持つ軍事力の増強が必要だろう。北朝鮮の核施設やミサイル基地を狙った攻撃能力や、情報機関の格上げ、さらに日本と韓国が独自の核抑止力を持つことすら必要になるかもしれない。

日本でも韓国でも、核攻撃能力の開発は長年タブーとされてきたが、それを容認する声は着実に増している。

核攻撃能力は、日本と韓国が独自に抑止力を持つために必要だろう。さらに重要なことに、それによってアメリカから有意義な行動を引き出せる可能性もある。

トランプは2016年の米大統領選前、北東アジアの同盟国はアメリカの安保に「ただ乗り」していると批判していた。韓国と日本がより強硬な対北朝鮮政策を導入すれば、米政府や米国民から信頼を取り戻せるかもしれない。

一方で北朝鮮が望んでいるのは、金正恩体制存続の保障だ。外交的に言えば、正式に北朝鮮を国家として認めること。国交樹立のための交渉には、何らかの経済支援も含める必要があるだろう。北朝鮮が外貨を稼げる有力な産業を育成するために不可欠だ。

国際社会の中でもとりわけ東アジア諸国は、北朝鮮の核・ミサイル問題に関するアメリカの決断力のなさに苦しんできた。そろそろ甘い期待や計画を断ち切る時だ。今必要なのは、新たな制裁ではなく、まったく新しいアプローチだ。

(翻訳:河原里香)

三浦瑠璃
国際政治学者
1980年10月神奈川県茅ケ崎市生まれ。東京大学政策ビジョン研究センター講師。専門は、国際政治、比較政治の理論研究。主要業績は、『シビリアンの戦争―デモクラシーが攻撃的になるとき』(岩波書店)。政治外交評論のブログ、『山猫日記』を主宰しており、それをまとめたものに、『日本に絶望している人のための政治入門』(文春新書)がある。

Lully Miura, Lecturer at Policy Alternatives Research Institute, University of Tokyo

This article was originally published on The Conversation. Read the original article.


北朝鮮ミサイル発射、航空各社は影響なし
8/29(火) 9:19配信 Aviation Wire

 北朝鮮が8月29日午前5時58分ごろに発射したミサイルについて、全日本空輸(ANA/NH)と日本航空(JAL/JL、9201)をはじめとする国内の航空各社では、国際線と国内線ともに通常通り運航しており、影響は出ていないという。

 政府の発表によると、ミサイルは北朝鮮西岸から北東に向かって発射された。その後ミサイルは3つに分離し、いずれも午前6時12分ごろに北海道・襟裳岬東方の東約1180キロの太平洋上に落下したと推定している。

 国の原子力規制委員会も、ミサイル発射による原子力施設への影響はないとしている。


北ミサイル発射 日経平均、大幅続落 始値130円安の1万9319円、北ミサイル発射を受け
8/29(火) 9:18配信 産経新聞

 29日の東京株式市場は、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けリスクを回避する動きが優勢となり、大幅に続落した。日経平均株価は、前日終値比130円79銭安の1万9319円11銭で寄り付いた。相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きを強め、為替相場が円高・ドル安になったことが嫌気された。

 東証株価指数(TOPIX)は、7・70ポイント安の1589・29で午前の取引が始まった。

 一方、29日のオセアニア地域の外国為替市場では、弾道ミサイル発射を受けて円相場が急伸し、一時1ドル=108円30銭台をつけた。4月中旬以来、約4カ月半ぶりの円高ドル安水準となった。


北朝鮮ミサイル 襟裳岬東方沖に落下
8/29(火) 9:17配信 ホウドウキョク

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(写真:ホウドウキョク)

北朝鮮が29日午前、ミサイルを発射した。
ミサイルは午前5時58分ごろ、北朝鮮西岸から発射され、午前6時7分ごろ、北海道・襟裳岬の上空を通過した。
ミサイルは3つに分離し、午前6時12分ごろ、襟裳岬の東およそ1,180kmの太平洋上に落下したものと推定される。
破壊措置は実施されなかった。
現時点で、日本の領土・領海への被害や、航空機や船舶への被害は確認されていない。


<北朝鮮ミサイル>2700キロ飛行 最高高度は550キロ
8/29(火) 9:14配信 毎日新聞

 菅義偉官房長官は29日午前、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けた同日2回目の緊急記者会見を行い、ミサイルの飛行距離は約2700キロ、最高高度は約550キロとの推定を明らかにした。

 また、ミサイルは日本海上空で三つに分離した可能性があるとの分析を明らかにする一方、同一地点に落下したかについては明言を避けた。


米軍基地で空自PAC3訓練=北ミサイル発射当日―日米連携を強調・横田、岩国
8/29(火) 9:05配信 時事通信

 航空自衛隊は29日、横田(東京都福生市など)と岩国(山口県岩国市)の在日米軍基地で、地上配備型迎撃ミサイルパトリオット(PAC3)の機動展開訓練を実施した。

 日米の連携を示す狙いがある。北朝鮮が弾道ミサイルを発射した当日の訓練という異例の事態となった。

 空自の前原弘昭航空総隊司令官は記者会見で、「必要な態勢を維持した上で訓練している。中止する考えはなかった。能力を示すことができ逆に効果があった」と強調。一方、在日米軍のマルティネス司令官は、ミサイル対応のため急きょ欠席した。

 横田基地では、ミサイル発射の約1時間半後となる午前7時半ごろから、空自第2高射隊(神奈川県横須賀市)の部隊約45人が模擬弾を入れたPAC3を搬入し、発射機を上空に向けるなど迎撃態勢を確認した。

 岩国基地にも第8高射隊(福岡県久留米市)の車両11台が到着し、訓練を実施。兵藤浩太郎隊長は「国民の不安を解消できるよう訓練している。情勢が緊迫した場合は事前に態勢を確立するので、(迎撃が)間に合わないということはない」と語った。

 空自は6月以降、陸上自衛隊駐屯地など9カ所で同訓練を実施。9月7日には、米軍三沢基地(青森県三沢市)でも同様の訓練が予定されている。


北ミサイル発射 防衛省幹部「今までにない緊張感」多弾頭への脅威高まる
8/29(火) 8:55配信 産経新聞

 北朝鮮のミサイル発射を受け、防衛省は関係幹部会議を開くなど慌ただしく対応に追われた。

 防衛省幹部は「列島を通過する形で発射され、今までにない緊張感があった。現時点で被害が出ていないということで少しホッとしている」と話した。

 この日、航空自衛隊は早朝から北朝鮮の弾道ミサイル発射に備えた地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の米軍横田基地(東京都)と岩国基地(山口県)への展開訓練を行い、訓練の予定は事前に公表していた。自衛隊幹部は「北朝鮮は展開訓練に合わせて発射した可能性があるのでは」との見方を示した。

 多くの自衛隊幹部が今回の発射で最も注目しているのがミサイルが3つに分離したとされることで、ある幹部は「多弾頭だったとすれば脅威は格段に高まる」と指摘し、詳細な分析が必要だと強調した。


北ミサイル発射 その時、北海道では…慌ただしく情報収集する道庁危機対策課「被害なし!」の声飛び交い
8/29(火) 8:54配信 産経新聞

 北朝鮮のミサイル発射を受け、北海道庁では29日午前6時過ぎから危機対策課の職員らが次々と登庁。当直の2人に加え、10数人が情報収集にあたった。

 ホワイトボードには「5時58分 ミサイル3発発射」「6時12分 襟裳岬東方の東約1180kmの太平洋上に落下 破壊措置の実施なし」という文章が書き込まれた。「釧路、被害なし」などの声が飛び交い、道内の自治体からの被害状況を確認した。

 人工衛星を使って防災無線から地方自治体に瞬時に伝達する「Jアラート」と、内閣官房から緊急情報が流れる「EmーNet(エムネット)」が道内で運用されるのは初めて。

 辻井弘文危機対策課長は「今のところ、被害は報告されていない。道民の皆さんは不審物を発見した場合は、警察や消防などに通報してほしい」と話していた。

 午前9時から、北朝鮮ミサイル発射の緊急テレビ会議が行われる。高橋はるみ知事は視察で稚内市にいるため、宗谷総合振興局(稚内市)で参加する。


北ミサイル発射 安倍晋三首相 発言全文「いかなる状況にも対応できるよう、万全を期す」
8/29(火) 8:49配信 産経新聞

 安倍晋三首相が29日午前7時55分ごろ、北朝鮮による弾道ミサイルの発射を受けて首相官邸で記者団に語った発言の全文は次の通り。

    ◇ 

 北朝鮮が発射した弾道ミサイルが、わが国上空を通過し、太平洋に落下をいたしました。政府としてはミサイル発射直後から、ミサイルの動きを完全に把握しており、国民の生命を守るために万全の態勢をとって参りました。

 わが国を飛び越えるミサイル発射という暴挙は、これまでにない深刻かつ重大な脅威であり、地域の平和と安全を著しく損なうものであり、断固たる抗議を北朝鮮に対して行いました。

 国連安全保障理事会に対して、緊急会合の開催を要請します。国際社会と連携し、北朝鮮に対するさらなる圧力の強化を日本は強く国連の場において求めてまいります。

 強固な日米同盟のもと、いかなる状況にも対応できるよう緊張感を持って国民の安全、そして安心の確保に万全を期して参ります。


<北朝鮮ミサイル>河野外相「最も強い形で抗議した」
8/29(火) 8:41配信 毎日新聞

 河野太郎外相は29日午前、記者団に対し、北京の大使館を通じて北朝鮮に「最も強い形で抗議した」と語った。

 また、北朝鮮が今月上旬、米領グアムを標的にすると語っていたことに関しては、「(北海道のある)東に撃とうが(グアムのある)南に撃とうが、わが国の上空を通過する。事前の通告もなく、航空機、船舶に重大な危険があった」と述べた。


北ミサイル発射 安倍晋三首相「暴挙。これまでにない深刻かつ重大な脅威」「ミサイルの動きは完全に把握」
8/29(火) 8:37配信 産経新聞

 安倍晋三首相は29日午前、北朝鮮が発射した弾道ミサイルが北海道上空を通過したことを受け「わが国を飛び越えるミサイル発射という暴挙は、これまでにない深刻かつ重大な脅威であり、地域の平和と安全を著しく損なうものだ。断固たる抗議を北朝鮮に対して行った」と述べた。首相官邸で記者団に語った。

 首相は、その上で国連安全保障理事会に対し緊急会合の開催を要請することを明らかにし、「国際社会と連携し、北朝鮮に対するさらなる圧力の強化を日本は強く国連の場で求めていく。強固な日米同盟のもと、いかなる状況にも対応できるよう緊張感を持って国民の安全、安心の確保に万全を期す」と述べた。

 また首相は、北朝鮮によるミサイル発射直後から、政府が「ミサイルの動きを完全に把握」していたとも語った。


北朝鮮のミサイル発射、これまでにない深刻な脅威=安倍首相
8/29(火) 8:35配信 ロイター

[東京 29日 ロイター] - 安倍晋三首相は29日、国家安全保障会議(NSC)後、官邸内で記者団に対し、「北朝鮮のミサイル発射直後から動きを完全に把握していた。万全な対策を取ってきた」と述べた。

そのうえで「これまでにない深刻かつ重大な脅威。(北朝鮮に)断固たる抗議を行った」と言及。国連安全保障理事会に対し緊急会合の開催を要請し、北朝鮮へのさらなる圧力の強化を求める考えを示した。


<北朝鮮ミサイル>防衛相「いくつかに分かれて落下、確認」
8/29(火) 8:32配信 毎日新聞

 小野寺五典防衛相は29日午前、北朝鮮が発射した弾道ミサイルについて「1発が発射され、いくつかに分かれ(て落下し)たということは確認している」と述べた。防衛省で記者団に対して語った。

 また今後の対応として(1)日本領域の被害の有無の確認(2)米国などと連携し情報収集(3)不測の事態に備えた警戒・監視--に「万全を期す」と強調した。


北朝鮮のミサイルが日本上空を通過、通告なく高まる緊張
8/29(火) 8:06配信 ロイター

[東京 29日 ロイター] - 北朝鮮は29日早朝、同国西岸から弾道ミサイル1発を発射した。ミサイルは日本上空を通過し、北海道襟裳岬の東方約1180キロの太平洋上に落下した。国際社会が自制を求めてきたミサイル発射を強行し、さらに事前通告なしに日本を飛び越える打ち方をしたことで、北朝鮮を巡る緊張は一段と高まる恐れがある。日米は首脳が、米韓は外相が電話で会談し、北朝鮮への圧力を強めることで一致した。

<韓国軍は空爆演習で対抗>

北朝鮮のミサイルが日本本土の上空を通過したのは2009年以来。1998年にも同様の打ち方をしており、その際は今回のように事前通告がなかった。安倍晋三首相は記者団に、「我が国を飛び越えるミサイル発射という暴挙は、これまでにない深刻かつ重大な脅威」と述べた上で、国連安全保障理事会の招集を要請した。

安倍首相はトランプ米大統領と電話で40分会談。その後に記者団に対し「北朝鮮に圧力をさらに強めていくということで日米は完全に一致した。強い圧力をかけ、彼らの政策を変えなければならない」と語った。ティラーソン米国務長官と韓国の康京和(カンギョンファ)外相も、北朝鮮への制裁強化を議論することで合意した。韓国空軍は戦闘機が爆撃訓練も行った。

一方、中国は外務省報道官が、圧力一辺倒では問題解決につながらないと日米韓をけん制した。同時に、北朝鮮が国連決議に反して弾道ミサイルを発射することに反対した。

北朝鮮がミサイルを発射したのは午前5時58分ごろ。日本政府によると、ミサイルは日本上空を通過し、北海道襟裳岬の東方約1180キロに落下した。当初は3つに分裂したとしていたが、その後、分裂したかどうか分析中と修正した。韓国軍によると、ミサイルは2700キロメートル飛行、高度は550キロに達した。

日本は発射時からミサイルを追跡。領域内へ落ちる恐れがないと判断し、迎撃ミサイルによる破壊措置は実施しなかった。ミサイルは排他的経済水域(EEZ)に着水し、日本領域内への落下物は確認されていない。

日本はミサイル迎撃能力があるイージス艦を日本海に常時展開している。地上配備型の迎撃ミサイル「PAC3」の高射隊も全国17カ所に配置している。

<中距離「火星12号」か>

小野寺五典防衛相は記者団に対し、ミサイルの種類について、北朝鮮が5月14日に発射した中距離弾道弾「火星12型」を可能性の1つに挙げた。5月は意図的に高い角度をつけた「ロフテッド軌道」で打ったが、今回は通常の軌道で発射したと日本政府はみている。北朝鮮は8月9日、同ミサイルを米空軍のアンダーセン基地があるグアム周辺に打つと予告していた。日本の防衛省は今も分析を続けており、中距離弾「ムスダン」や、7月に発射した大陸間弾道弾(ICBM)級の可能性もあるとしている。

北朝鮮はミサイル発射を繰り返しているが、日本本土の上空を通過するミサイルを発射したのは98年、09年に続いて3度目。さらに12年と16年には沖縄県上空を通過させている。いずれも「人工衛星」打ち上げのロケットと称し、98年以外は事前通告をしていた。

小野寺防衛相は記者団に、「まったく日本に通告なしでこのようなミサイル発射を行うのはたいへん危険な行為。我が国に対する安全保障上の懸念がいっそう強まった」と語った。

河野太郎外相は、関係国に電話会談を申し入れたことを明らかにした上で、「今まで以上の圧力をかける必要がある」と述べた。英国のジョンソン外相はツイッターに、北朝鮮のミサイル発射という「無謀な挑発行為」に「憤りを感じる」と投稿した。

(田巻一彦、久保信博※)


<北朝鮮ミサイル>安倍首相「発射直後から完全に把握」
8/29(火) 8:06配信 毎日新聞

 安倍晋三首相は29日午前、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け首相官邸で記者団の取材に応じ「発射直後から北朝鮮ミサイルの動きは完全に把握していた。国民の生命と安全を守る万全な態勢を取っている」と語った。

 また首相は「わが国を飛び越えてミサイルが発射されたのは、これまでにない重大な脅威だ」と強調。その上で、国連安全保障理事会の緊急会合を開催するよう要請する意向を明らかにした。

 これに先立ち、政府は同日午前、国家安全保障会議(NSC)関係閣僚会合を首相官邸で開き、対応を協議した。


北ミサイル発射 日本上空を通過、襟裳岬の東1180キロ海上落下
8/29(火) 8:06配信 J-CASTニュース

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北朝鮮のミサイルが日本上空を通過した(写真は労働新聞から。今回の発射のものではありません)

 北朝鮮が2017年8月29日朝、北東方向へ向けて弾道ミサイルを発射した。

 日本の上空を通過して襟裳岬東方の太平洋上に落下した。

■落下物、船舶や航空機への被害も確認されず

 弾道ミサイルは29日5時58分ごろ北朝鮮西岸の順安(スナン)から北東方向へ発射され、6時7分ごろに北海道上空を太平洋へ通過、その後ミサイルは3つに分離し、6時12分ごろ襟裳岬の東方約1180キロメートルの太平洋上に落下したと推定されている。菅義偉官房長官が6時40分ごろ開いた臨時の記者会見で明らかにした。

 同会見の時点で日本の領域への落下物は確認されておらず、日本の船舶や航空機への被害も確認されていない。自衛隊によるミサイル発射措置は取られなかった。

 JR東日本の上越・東北・北海道新幹線は安全確認のため一時運転を見合わせたが、6時29分ごろ運転を再開した。

 北海道西部の泊原発1、2号機に被害は確認されていない。

 ミサイルの飛行距離は2500~2700キロほどにおよび、中距離弾道ミサイル「火星12号」の可能性がある。高く打ち上げるロフテッド軌道ではなく、通常の弾道で発射されたとみられている。

 日本政府は菅長官、河野太郎外相、小野寺五典防衛相らがNSC(国家安全保障会議)を開き、情報の分析を進める。

 6時14分ごろにはJアラート(全国瞬時警報システム)が、ミサイル発射に関する緊急情報を伝えた。対象地域は北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、長野県だった。

 北朝鮮が発射したミサイルが日本上空を通過したのは過去、1998年にもあり、「テポドン1号」が津軽海峡付近から日本列島を通過していた。

 また、北朝鮮は今月、グアムに向けてミサイルを発射する計画を発表していた。これに対して米トランプ大統領は、もし攻撃されたら前代未聞の惨事になると警告。その後、北朝鮮は「米国の行動を見守る」としていた。


新幹線、一時運転見合わせ=北ミサイル、通勤に影響―JR
8/29(火) 8:06配信 時事通信

 北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、JR東日本と北海道は安全確認のため29日午前6時すぎから約30分間、北海道、東北、上越、北陸の各新幹線で一時運転を見合わせた。

 在来線でも北海道から北関東までと信越地方の全線で一時運行を中断し、通勤客らに影響が出た。

 両社によると、全国瞬時警報システム「Jアラート」の発動を受け、午前6時2分に各新幹線の全線で送電を停止。安全確認後、同29分までに運転を再開した。東北、上越、北陸では上下26本で最大33分の遅れが出て、約1万3800人に影響した。

 在来線では、Jアラートの対象となった12道県を走る全線で約20分間、運転を一時見合わせた。このうち北海道では、新千歳空港と札幌や小樽を結ぶ快速など計21本が運休し、約1万人の足が乱れた。

 一方、日本航空と全日空によると、航空便に影響は出ていない。


<北朝鮮ミサイル>中国・新華社通信が速報 強い関心示す
8/29(火) 8:02配信 毎日新聞

 【北京・浦松丈二】中国国営・新華社通信は29日朝、北朝鮮のミサイル発射を至急報で速報し、強い関心を示した。中国政府の公式コメントはまだ出ていないが、過去の発射に対しては「国連安保理決議に違反するミサイル発射に反対する」と北朝鮮を批判する一方、日米など関係国には事態の緊張を避けるよう促してきた。


Jアラート、一部自治体で不具合=12道県に配信―総務省消防庁
8/29(火) 8:01配信 時事通信

 総務省消防庁は29日、全国瞬時警報システム「Jアラート」で、北朝鮮のミサイル情報を配信した。

 発射から約4分後の午前6時2分に「発射情報」を、約16分後の同14分に日本上空を飛んだとの「通過情報」をそれぞれ伝えた。対象地域は、北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、新潟、長野の12道県。一部市町村で住民に伝える防災行政無線の放送が流れないなどの不具合が発生した。


北ミサイル発射 北朝鮮が日本上空越え弾道ミサイル発射 襟裳岬の東方1180キロ太平洋に落下 「これまでにない深刻かつ重大な脅威」
8/29(火) 7:56配信 産経新聞

 【ソウル=桜井紀雄】日本政府は29日、北朝鮮が日本時間の同日午前5時58分ごろ、北東方向に向けて飛翔体を発射し、北海道の襟裳岬の東方約1180キロの太平洋上に落下したと発表した。韓国軍合同参謀本部は、発射したのは弾道ミサイルで、日本の上空を通過したとの見方を明らかにした。

 米韓両軍は21日から合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」を行っており、演習に対抗した形だ。北朝鮮は26日にも短距離弾道ミサイルとみられる3発を発射したばかり。金正恩(キム・ジョンウン)政権は今年に入って大陸間弾道ミサイル(ICBM)などミサイル試射を繰り返しているが、金正恩政権下で、日本上空を通過させたのは初めて。

 日本政府は国家安全保障会議(NSC)を招集。記者会見した菅義偉官房長官は、「わが国の安全保障にこれまでにない深刻かつ重大な脅威だ」と北朝鮮を強く非難した。

 日本政府によると、発射された弾道ミサイルは3つに分離し、太平洋に落下した。北朝鮮による弾道ミサイルの発射を受け、全国瞬時警報システム(Jアラート)が発令された。

 北朝鮮は事前に発射の方向などを警告することなく、日本の上空を通過するミサイルを発射したことについて、菅氏は「船舶の運航にとっても極めて問題のある危険な行為」と述べた。

 北朝鮮は今月初め、太平洋の米領グアム沖に4発の弾道ミサイルを発射する計画を公表したが、その後、金正恩朝鮮労働党委員長が発射を当面、保留する意向を示していた。


北ミサイル発射 菅義偉官房長官の臨時記者会見(全文)「北朝鮮の度を超した挑発行動を断じて容認できず、最も強い表現で非難」
8/29(火) 7:55配信 産経新聞

 菅義偉官房長官は29日午前、首相官邸で臨時記者会見を行い、北朝鮮が発射した弾道ミサイルが北海道上空を通過したとみられるとして「わが国の安全保障にとって、これまでにない深刻かつ重大な脅威だ」と述べた。会見の全文は以下の通り。

 ◇

 本日(午前)5時58分ごろ、北朝鮮西岸より1発の弾道ミサイルが北東方向に向けてに発射されました。本弾道ミサイルは6時6分ごろ、わが国の北海道襟裳岬上空を通過し、6時12分ごろ襟裳岬の東約1180キロメートルの太平洋上に落下したものと推定いたします。現在までのところ、わが国の領域への落下物は確認されていません。また現時点において付近を航行する航空機や船舶への被害報告などの情報は確認されておりません。

 安倍晋三首相には本件について直ちに報告を行ったのち、以下の通り指示がありました。情報収集、分析に全力を挙げ、国民に対し迅速、的確な情報提供を行うこと。航空機、船舶などの安全確認を徹底すること。不測の事態に備え、万全の態勢を取ること。ミサイルが通過したと判断される地域に重点を置き、落下物などによる被害がないか、速やかに確認すること。北朝鮮の今後の動向を含め引き続き情報収集、分析を徹底すること。米韓、関係諸国と連携し、引き続き緊張感をもって必要な対応を適時適切に行うこと。

 政府においては官邸対策室で情報を集約するとともに、速やかにJアラート(全国瞬時警報システム)やEm-Net(エムネット)を活用して国民への情報発信を行いました。また緊急参集チームを招集し、対応について協議を行い、さらに国家安全保障会議を早急に開催し、情報の集約および対応について協議を行う予定であります。

 北朝鮮は昨年以降、2回の核実験を行い、30発以上の弾道ミサイルを発射しており、今年に入ってからは新型の可能性のある物を含めた弾道ミサイルの発射を繰り返しています。

 こうした中、今回発射された弾道ミサイルはわが国の上空を通過したとみられ、わが国の安全保障にとって、これまでにない深刻かつ重大な脅威であります。

 またアジア太平洋地域の平和を脅かすものであると言わざるを得ません。

 また航空機や船舶の安全確保の観点からも極めて問題のある危険な行為であるとともに、(国連)安全保障理事会決議などへの明白な違反であります。

 わが国としては、このように繰り返される北朝鮮の度を超した挑発行動を断じて容認できず、北朝鮮に対し厳重に抗議を行い、最も強い表現で断固非難しました。政府としては国連安保理の場を含め、米国および韓国など関係国と緊密に連携して対応するとともに被害状況の確認を行うなど、国民の安全安心の確保のために、必要な対応に万全を期してまいりたいと思います。


加藤元ソウル支局長10月15日に講演会 加須、さいたま2会場
8/29(火) 7:55配信 産経新聞

 ■テーマは「危ない隣国との付き合い方」

 産経新聞元ソウル支局長で、本紙にコラム「虎穴に入らずんば」を連載中の加藤達也編集委員の講演会が10月15日、加須市とさいたま市で行われます。加須会場は加須花崎羽生専売所、さいたま会場は埼玉中部朝日産経会が主催。ともに、埼玉県産経会・産経新聞東京本社後援。

 テーマは「危ない隣国との付き合い方」。北朝鮮のミサイル実験が頻発。韓国では文在寅(ムン・ジェイン)新大統領が就任し、日本との関係が注目されています。「恐怖の北朝鮮」「混乱の韓国」をキーワードに隣国、北朝鮮・韓国問題を語ります。

 加須会場は、加須市市民総合会館「市民プラザかぞ」(同市中央2-4-17)。午前11時から。さいたま会場はさいたま共済会館601(さいたま市浦和区岸町7-5-14)。午後3時から。ともに入場無料。

 加藤編集委員はソウル駐在中、記事が当時の朴大統領の名誉を傷つけたとして、韓国検察に起訴され、無罪を勝ち取りました。出国停止の厳しい環境に置かれた自らの体験を踏まえ、朝鮮半島情勢や日本のとるべき道などを語ります。

                   ◇

 各講演会に150人ずつをご招待します(先着順)。希望者は往復はがきかホームページ(http://sankei.site/kouen/)で応募を。往復はがきの宛先は〒330-0063 さいたま市浦和区高砂1-2-1エイペックスタワー浦和オフィス西館609 埼玉県産経会講演会事務局。往信面に申し込み者の(1)郵便番号(2)住所(3)氏名(ふりがな)(4)年齢(5)性別(6)電話番号(7)希望会場を、返信面に申し込み者の宛先をご記入ください。1人1枚まで。9月15日消印有効。当落にかかわらず、10月10日までに結果を返送します。問い合わせは(電)048・822・1956(同事務局)。


陸自西部方面隊総監・湯浅陸将が抱負 「最後の砦として対応力磨く」
8/29(火) 7:55配信 産経新聞

 九州・沖縄を担当する陸上自衛隊西部方面隊の第37代総監に、湯浅悟郎陸将(57)が着任した。北朝鮮によるミサイル発射や、中国の海洋進出など緊張が高まる中で、西部方面隊は離島を含め、わが国の防衛の要となる。湯浅氏は産経新聞などの取材に「国民を守る最後の砦として、ぬかりのない準備で、災害など有事への対応力を磨きたい」と述べた。

 わが国防衛の重要正面である西部方面隊を統率するのは光栄であり、かつ重責に身が引き締まる思い。これまで先輩方が築いてきた伝統と実績をしっかりと継承する。九州・沖縄の方々や、関係機関と連携し、任務に全力を尽くす。

 西部方面隊が、管轄するエリアはさまざまな緊張状態に置かれている。しっかり事態に対応しなければならない。

 日本周辺は軍事力が大きな国が集中し、管轄エリアは周辺国に接している。それぞれ軍の近代化や活動の活発化がある。情勢を注視しながら、国民の期待に沿う実力を維持する。

 北朝鮮についてはミサイル発射が顕著だ。性能が向上しているのも事実だろう。継続的に注視していきたい。基本的には日米韓、国際社会と連携し、危険な状態にならないようにしなければならない。われわれとしてはどんな事態にも対応できる力をつけたい。

 陸自はかつて、旧ソ連重視の態勢を取っていた。南方、南西諸島方向は構えが薄かった。特に南西諸島は部隊配置の空白地域だった。抑止態勢を高めるには部隊を配置する必要がある。部隊があれば、抑止力は大きい。紛争が大きくなる前に、安定化させる効果があると考える。

 7月に発生した豪雨災害は、大雨が狭いエリアに集中したため、特に山間部に大きな被害が出た。九州は台風に比較的強い地域と思っていたが、雨の降り方など昔と違うこともあるようだ。あらゆることが起きることを念頭に置き、常に緊張感を持ち、油断しないようにしたい。

 南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題では、国民の信頼を損なった。深刻に受け止めるべきだ。特別防衛監察で明らかになった改善策を誠実に実施したい。

 趣味は読書とガーデニングで、座右の銘は「疾風に勁草を知る」。強い風が吹くと、弱い草はなぎ倒され、強い草は残る。人も困難や試練に直面したときに、意思や節操の堅固さ、値打ちがわかる。(組織としての)自衛隊にも通じる言葉で、困難があったときこそ、最後の砦として立ち向かう。

 私事だが、最初に配属されたのが北熊本の第42普通科連隊。当時の隊員と旧交を温めたい。馬刺しと熊本ラーメンも楽しみだ。(谷田智恒)


北ミサイル発射 海上保安庁が航行警報 船舶被害は確認されず
8/29(火) 7:54配信 産経新聞

 北朝鮮によるミサイル発射を受け、海上保安庁は29日午前6時3分に航行警報を出し、船舶に注意を呼びかけた。現場海域には巡視船と航空機を派遣、船舶の安全確認や落下物の有無などを調べる。これまでに船舶の被害は確認されていない。

 航行警報は当初、ミサイルについて「日本周辺海域に着水する可能性あり」としたが、同日午前7時36分に「3つに分離し、3つとも襟裳岬の東1180キロの太平洋上に落下したと推定される」と更新。海上で落下物を発見した場合、海保への通報を呼びかけている。


北ミサイル発射 菅義偉官房長官が緊急記者会見「深刻かつ重大な脅威」「最も強い表現で断固避難」
8/29(火) 7:53配信 産経新聞

 菅義偉官房長官は午前6時40分ごろから緊急会見を行い、「わが国の安全保障上、これまでにない深刻かつ重大な脅威。北朝鮮の度を超した挑発行為に対し、厳重に抗議し、最も強い表現で断固非難した」と述べた。


北ミサイル発射 「東北のPAC3、どうなっているのか」 仙台市でも携帯に緊急速報、地下鉄などは一時運行停止
8/29(火) 7:52配信 産経新聞

 政府が29日午前6時すぎ、北朝鮮からミサイルが発射されたもようだと発表、警戒対象地域とされた宮城県の仙台市では、午前6時2分、携帯電話が鳴り、「緊急速報 政府からの発表 2017/08/29 『ミサイル発射。ミサイル発射。北朝鮮からミサイルが発射された模様です。頑丈な建物や地下に避難して下さい』(総務省消防庁)」という文面が表示された。

 同14分には「ミサイル通過。ミサイル通過」と表示された。

 午前6時半ごろ、仙台市内で出勤途中だった山形県酒田市の建築業の男性(35)は「宮城にはまさかこないとは思ったがテレビを見ながら情報を気にしていた」と話した。

 その上で、北朝鮮の弾道ミサイル発射に備えた地対空誘導弾パトリオット(PAC3)について、「東北はどうなっているのか」と不安そうに話した。

 同市では市街地に大きな混乱はなく、JR仙台支社広報室によると、東北、上越、北陸の各新幹線は午前6時2分ごろ、安全確認のために一時運転を見合わせたが、同29分に全線で再開。在来線も一時運転を見合わせたが運行を再開し、最大20分程度の遅れが出ている。

 市の地下鉄とバスも一時運行を停止したが、まもなく再開した。


北ミサイル発射 北朝鮮が弾道ミサイルを発射 日本上空を通過 菅官房長官「これまでにない深刻かつ重大な脅威」
8/29(火) 7:50配信 産経新聞

 政府は29日午前、全国瞬時警報システム(Jアラート)で、北朝鮮のミサイルが日本列島の上空を通過したもようだと速報した。

 政府関係者によると、同日午前5時58分頃、北朝鮮の西岸から北東に向けてミサイル1発が発射され、6時6分頃に北海道の上空を通過、6時12分に襟裳岬の東方約1180キロの太平洋上に落下したとみられる。

 今のところ、落下物などによる被害は確認されていない。自衛隊法に基づく破壊措置は実施しなかった。

 Jアラートの警戒情報が出されたのは北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、新潟、長野の12道県。

 「ミサイル通過。ミサイル通過。先程、この地域の上空をミサイルが通過した模様です。不審な物を発見した場合には、決して近寄らず直ちに警察や消防などに連絡して下さい」とした。

 政府は首相官邸対策室に、関係省庁の担当者をメンバーとする緊急参集チームを招集した。安倍晋三首相は記者団に対し、「北朝鮮の弾道ミサイルがわが国の上空を通過した模様だ。直ちに情報収集と分析を行う。国民の生命をしっかり守っていくために、万全を期す」と述べた。

 また菅義偉官房長官は同日の臨時記者会見で「これまでにない深刻かつ重大な脅威だ」と述べた。

 ミサイル発射の情報を受け、JR東日本は東北、上陸、北陸の各新幹線とミサイル発射情報の対象となった地域の在来線の全線で安全確認のため一時運転を見合わせた。

 日本航空と全日空にると、空の便は国内線、国際線とも運行への影響はないという。


北ミサイル発射 安倍晋三首相「ただちに情報収集を行い、国民の安全に万全を期す」
8/29(火) 7:49配信 産経新聞

 安倍晋三首相は29日午前、北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、日本上空を太平洋へ通過したことについて「北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、わが国上空を通過したもようだ。直ちに情報の収集、分析を行う」と述べた。「国民の生命・財産の確保に万全を期していく」と語った。首相官邸で記者団に答えた。


北朝鮮がミサイル発射、日本上空を通過
8/29(火) 7:47配信 産経新聞

 政府が29日午前6時すぎ、北朝鮮からミサイルが発射された模様だと発表した。警戒対象地域は北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、群馬、新潟、長野の各県。

 また、政府は午前6時14分ごろ、ミサイルがこれらの地域の上空を通過したと発表した。

 ミサイルは3つに分離し、北海道の襟裳岬の東方沖約1180キロメートルの太平洋上に落下したとしている。

 菅義偉官房長官は同日の緊急会見で「現時点で船舶などへの被害は確認されていない」と説明。「緊張感をもって必要な対応をしていく」と述べた。

 ミサイルは、北朝鮮の西岸地域から発射されたとみられる。


使える時間は4分のみ 現実に見えた「Jアラートの実力」
8/29(火) 7:46配信 NEWS ポストセブン

 8月29日の朝、日本中が震撼した。NHKをはじめテレビ各局の画面は全面、危機を煽るような黒い地に赤い帯の入った「国民保護に関する情報」が映し出され、次々にテロップで臨時ニュースが流された。各自のスマホ・携帯電話にも速報が続々と流された。〈北朝鮮がミサイルを発射した模様。避難を〉。短いながら強い言葉だ。しかし、今回の発射でわかったことは、「やっぱりJアラートは国民保護にはほとんど役に立たない」ということである。

 Jアラート(J-Alert)の正式名称は「全国瞬時警報システム」で、2007年から運用が開始された。衛星を利用して情報をキャッチし、自治体などに流すシステムだ。Jアラートから情報が流されると、〈市町村の防災行政無線等が自動的に起動し、屋外スピーカー等から警報が流れるほか、携帯電話にエリアメール・緊急速報メールが配信されます〉ということになっている(国民保護ポータルサイトより)。

 最初の「発射情報」が発表されたのは6時2分。発射時刻は5時57分と見られていることから、発射後5分ほどで情報を発表したことにはなる。ただし、多くの国民にその情報が行き渡るかどうかというと、話は別だ。スマホで“速報”が実際に受信できたのは1~2分遅れだった。

 北海道上空を通過したと見られるのが6時6分。発表からわずか4分。いや、実際に国民が情報を入手してからは、最大でも2~3分しかないかもしれない。「どこに避難すれば? まず情報収集だな。テレビをつけて…」などとやっている間に、ミサイルはとっくに頭の上を通過していたのである。北朝鮮が日本国土を狙っていれば、Jアラートに気付いてテレビをつけたと思ったら、もう火の海になっていてもおかしくない。

 早朝だったから、スマホの情報にも気付かず、地域の防災行政スピーカーなども聞こえず、「起きてからテレビをつけて、発射されたことを知った」というケースも多くあるだろう。ジャーナリストの武冨薫氏が指摘する。

「Jアラートは100億円以上を投じて整備され、それを伝達するEm-Net(エムネット。緊急情報ネットワークシステム)とセットで国が主導して導入を進めてきましたが、“いざミサイルを撃たれたら、間に合わない”ことは当初から指摘されてきました。それなのに政府が『国民の生命と財産を守るため』と導入をゴリ推ししてきたのです。過去には2008年6月に福井県美浜町で誤作動を起こして『ミサイルが着弾するおそれあり』という誤報を流して住民をパニックに陥れさせたこともあります」

 これがJアラートの実力だ。発射情報から、わずか4分。あなたは今回、その4分で何ができましたか? 避難した? 慌てふためいていた? それとも、寝ていた?


北朝鮮がミサイル発射、日本上空を通過 米国防総省
8/29(火) 7:46配信 CNN.co.jp

(CNN) 米国防総省は28日(日本時間29日)、北朝鮮が日本上空を通過するミサイルを発射したと確認した。

国防総省の報道担当者は、「現在もミサイル打ち上げについて検証を行っている段階だ」と説明。その上で北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)が今回のミサイル発射について、北米に脅威を及ぼすものではないと断定したことを明らかにした。

ミサイルは現地時間の午前5時57分ごろに発射された。

韓国の合同参謀本部は声明で、北朝鮮が首都平壌付近から「正体不明の飛翔体」を朝鮮半島の東の海上に発射したと発表した。

菅義偉官房長官は、ミサイルが北海道の襟裳岬上空を通過し、同岬から東へ約1180キロの太平洋上に落下したとみられると述べた。

北朝鮮は26日にも、東部の江原道(カンウォンド)から短距離弾道ミサイル3発を発射していた。


米国防総省、北ミサイルの日本上空通過を確認
8/29(火) 7:38配信 読売新聞

 【ワシントン=大木聖馬】米国防総省は28日夕(日本時間29日午前)、北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、ミサイルが日本上空を通過したことを確認したと明らかにした。

 同省は、今回のミサイルが北米の脅威とはならなかったと結論付ける一方、「今回の発射について分析を進めている」と述べた。米太平洋軍や、宇宙空間での作戦を担当する米戦略軍などが緊密に連携して対応している。

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