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2017年7月29日 (土)

北朝鮮、今度は弾道ミサイル発射・123

去る1月6日に核実験を行なった残虐な中世の亡霊・暗黒独裁国家・北朝鮮が、今度は長距離弾道ミサイル発射実験の準備を進めていたが、ついに7日9時31分に発射した。

政府は7日午前、北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、首相官邸で国家安全保障会議(NSC)を開き、国民の安全確保に万全を期すとともに、米韓などと緊密に連携し、北朝鮮に厳しく対応していく方針を確認した。
NSCで首相は、「米国や韓国など関係国と連携し、必要な対応を適時適切に行う」よう求めた。また、首相は関係省庁に対し、(1)落下物などによる被害がないかの確認(2)情報収集・分析の徹底(3)関係国との連携―を指示した。

安倍晋三首相は7日午前、首相官邸で記者団に対し、北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射したことについて「断じて容認できない。明白な国連安全保障理事会決議違反だ。国際社会と連携し、毅然として対応する。国民の安全と安心を確保することに万全を期する考えだ」と述べた。

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リンク:発射される北朝鮮のICBM - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル 菅義偉官房長官「射程距離、5500キロ超えるだろう」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安倍首相発言全文 「ICBM開発は現実の脅威、日米韓で圧力強化、中国への働きかけもさらに強化」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル 安倍晋三首相「日米にとって北朝鮮の脅威が増したことが現実に」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米政府 「北」ミサイルは「ICBM」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安倍首相「重大かつ現実の脅威」=対北朝鮮、制裁を強化 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国、北朝鮮のICBM発射実験を非難 関係国に自制を促す - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:外相、米韓と電話会談…新制裁決議に向け協力 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮の脅威増大、中国とロシアに「特別な責任」 米国務長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル 一夜明け、茨城で緊迫の避難訓練「自分で身を守る必要性感じた」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ミサイル対処、予算拡充を=二階氏 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル 自民・二階俊博幹事長「危機は肌で感じる現実」 政府に施策の回答求める - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮ミサイル>日米韓外相が電話協議「圧力必要」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米、軍事的措置の検討も急ぐ構え…北ミサイル - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮ミサイル>中国「安保理決議順守を」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国、ミサイル発射批判…安保理決議順守求める - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル 日韓外相が電話会談 「今は対話より圧力」で一致 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:国連事務総長が声明、「明白な安保理決議違反」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル 中国が対北非難声明 関係国にも慎重姿勢求める - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:韓国方針転換、THAAD配備向け米と協議へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮ミサイルを非難=緊張行動の停止要求―中国 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:大臣辞任直後、岸田氏「空白生じぬよう対応」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:韓国大統領「断固たる対応」=独自制裁含め検討―北朝鮮ミサイル発射 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米韓、弾道ミサイル発射訓練…北の挑発抑止狙う - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:深夜の発射、極めて異例…奇襲攻撃能力誇示か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮ミサイル>防衛省、トップ交代「こんな時に」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮ミサイル>発射能力誇示 意表つく場所・時間 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日本の対北朝鮮制裁に中国反発 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮ミサイル>岸田外相、早速対応に追われ 防衛相兼務 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮ミサイル>安倍首相「最も強い言葉で非難」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ICBMか 「北」が未明にミサイル発射 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新駐日大使のハガティ氏 北のICBMで「団結して対抗」 来日前に記者団に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮ミサイル>「米本土全域が射程圏内に」ICBM発射 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:漁業関係者ら、不安と怒り=沖合ミサイル着弾で―北海道 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

発射される北朝鮮のICBM
時事通信 7/29(土) 15:34配信

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28日夜、発射された北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」とされる映像(29日の朝鮮中央テレビより)


北ミサイル 菅義偉官房長官「射程距離、5500キロ超えるだろう」
7/29(土) 15:02配信 産経新聞

 菅義偉官房長官は29日午後の記者会見で、北朝鮮が今回発射した弾道ミサイルが約45分間飛行し、3500キロを大きく超える高度に達したことから「最大射程は5500キロを超えるだろう」と述べ、米国本土に到達する性能を備えているとの認識を示した。

 その上で、北朝鮮のミサイル開発技術が「一定の進展を得ているのだろう」と指摘した。


安倍首相発言全文 「ICBM開発は現実の脅威、日米韓で圧力強化、中国への働きかけもさらに強化」
7/29(土) 15:00配信 産経新聞

 日米、日韓において外相レベルの電話首脳会談を行いました。また、NSC(国家安全保障局)の谷内(正太郎)局長と米国のマグマスター国家安全保障担当大統領補佐官との間においても電話会談を行いました。

 今回のICBM(大陸間弾道ミサイル)級ミサイルの発射は、日米双方にとって、北朝鮮の脅威が増した、そのことが現実のものとなったことを認識するに至った、そのことが明確になったことを認識するに至ったわけであります。

 日米韓において、国連安保理における対応も含めて、圧力を強化していくことで完全に一致しました。また、中国に対する働きかけをさらに強めていくことが極めて重要であるとの認識も共有いたしました。

 北朝鮮のICBMの開発は、国際社会の安全に対する重大な、そして現実の脅威である。日米、日韓、そして日米韓の強い結束の下、国際社会と緊密に連携をしながら、毅然(きぜん)と対応してまいります。

 また、北朝鮮のさらなる挑発行為も十分に可能性があります。高度の警戒態勢を維持し、国民の安全確保に万全を期して参ります。


北ミサイル 安倍晋三首相「日米にとって北朝鮮の脅威が増したことが現実に」
7/29(土) 14:56配信 産経新聞

 安倍晋三首相は29日午後、北朝鮮による28日深夜の大陸間弾道ミサイル(ICBM)級の発射について「日米双方にとって北朝鮮の脅威が増したことが現実のものとなったことを認識するに至った」と述べた。官邸で記者団に語った。

 首相は「北朝鮮のさらなる挑発行為も十分に可能性がある。高度の警戒態勢を維持し、国民の安全確保に万全を期していく」と強調した。

 この日、政府は岸田文雄外相が米韓両外相とそれぞれ電話で会談したほか、谷内正太郎国家安全保障局長が米国のマクマスター国家安全保障担当大統領補佐官と電話で意見交換した。一連の電話会談の後、国家安全保障会議(NSC)の関係閣僚会議を官邸で開いた。

 首相は米韓との意見交換踏まえ「日米韓において国連安全保障理事会における対応も含めて、圧力を強化していくことで完全に一致した」と述べた。また「中国に対する働きかけをさらに強めていくことが極めて重要であるとの認識も共有した」と語った。


米政府 「北」ミサイルは「ICBM」
7/29(土) 14:33配信 ホウドウキョク

ICBM(大陸間弾道ミサイル)と判断していることを明らかにした。
アメリカ国防総省は28日、北朝鮮が発射したミサイルについて、直前の観測をふまえ、「予想されていたように、ICBMだったと判断している」との声明を発表した。
また、発射場所や飛んだ距離は、日本の防衛省と同様の分析結果を明らかにし、「韓国・日本を含む、アメリカの同盟国防衛への決意は揺るがない」と強調した。
トランプ政権は、国際的な北朝鮮包囲網強化を検討する構えだが、北朝鮮の国連代表部関係者は、取材には無言で、「中国頼り」の圧力強化策には、手詰まり感も漂っている。


安倍首相「重大かつ現実の脅威」=対北朝鮮、制裁を強化
7/29(土) 14:23配信 時事通信

 安倍晋三首相は29日午後、北朝鮮による大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射について、「国際社会の安全に対する重大かつ現実の脅威だ」と非難した。

 その上で、米韓両国などと連携し、制裁強化を含め、北朝鮮への圧力を一層強めていく方針を示した。首相官邸で記者団に語った。

 政府は29日未明と午後、首相や岸田文雄外相兼防衛相らが出席して国家安全保障会議(NSC)を開催。北朝鮮がミサイル再発射などさらなる挑発行為に出る可能性もあるとみて、高度の警戒態勢を維持し、国民の安全確保に万全を期すことを確認した。


中国、北朝鮮のICBM発射実験を非難 関係国に自制を促す
7/29(土) 14:22配信 AFP=時事

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北朝鮮国内の非公表の場所で打ち上げられた北朝鮮の大陸間弾道ミサイル「火星14」。朝鮮中央通信配信(2017年7月28日撮影、同月29日配信)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】(写真追加)中国は29日、北朝鮮による大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験を非難し、すべての関係国に強く自制を促した。

 中国外務省の耿爽(Geng Shuang)報道官は短い声明で「中国は北朝鮮による国連安全保障理事会(UN Security Council)決議違反に反対する」と述べた。「同時に(中国は)全ての関係国が慎重な姿勢を取り、緊張の高まりを避け、(朝鮮)半島の平和と安定を保つために協力して行動することを希望する」

 北朝鮮による今回のICBM実験について米国、日本、韓国、欧州連合(EU)は発射後すぐに非難し、米国と韓国は合同でミサイル発射訓練を実施していた。【翻訳編集】 AFPBB News


外相、米韓と電話会談…新制裁決議に向け協力
7/29(土) 14:07配信 読売新聞

 北朝鮮が今月4日に続いて大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射したことを受け、日本政府は米国や韓国などと連携して北朝鮮への圧力をさらに強めたい考えだ。

 8月上旬に開催される東南アジア諸国連合(ASEAN)関連外相会議などの機会をとらえ、各国に協力を呼びかける方針だが、中国やロシアなどは北朝鮮への追加制裁に消極的で、手詰まり感も漂っている。

 ミサイル発射後の29日未明に外務省入りした岸田外相は、記者団に「引き続き日米韓で連携・協力するとともに、中国やロシアが建設的な役割を果たすよう働きかけていく」との考えを示した。同日午前には、米国のティラーソン国務長官や韓国の康京和(カンギョンファ)外相と相次いで電話会談し、国連安全保障理事会で新たな制裁決議の採択に向け協力することで一致した。


北朝鮮の脅威増大、中国とロシアに「特別な責任」 米国務長官
7/29(土) 13:28配信 AFP=時事

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北朝鮮国内の非公表の場所で打ち上げられた北朝鮮の大陸間弾道ミサイル「火星14」。朝鮮中央通信配信(2017年7月28日撮影、同月29日配信)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】(写真追加)レックス・ティラーソン(Rex Tillerson)米国務長官は29日、北朝鮮による大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験を受けて、増大する北朝鮮による脅威に対して中国とロシアが「唯一無二で特別な責任」を負っていると述べた。

【関連写真】ティラーソン米国務長官

 ティラーソン国務長官は声明で、中国とロシアは経済の面で北朝鮮を支えてきた主な国だと指摘し、両国は「地域と世界の安定に対する増大する脅威について唯一無二で特別な責任を負う」と述べた。

 中国は北朝鮮にとって最後の主な同盟国となっており、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は、国際社会は北朝鮮問題で「冷静さを失ってはいけない」と主張してきた。

 ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は、北朝鮮の最新のICBM発射実験を「無謀で危険」な行為と非難し、発射実験は安全保障確保の一環だとする北朝鮮側の主張を一蹴した。

 トランプ大統領は声明で「こうした兵器や発射実験によって世界を脅かすことで北朝鮮はますます孤立し、その経済は弱体化し、国民は搾取される」と述べた。

 北朝鮮は信頼性の高い核攻撃能力の獲得に向けた動きに拍車をかけており、金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)政権への対応をめぐって中国と意見の一致をみていないトランプ大統領にとって厄介な政策課題となっている。【翻訳編集】 AFPBB News


北ミサイル 一夜明け、茨城で緊迫の避難訓練「自分で身を守る必要性感じた」
7/29(土) 13:12配信 産経新聞

 北朝鮮からの相次ぐ弾道ミサイル発射を受け、内閣官房や茨城県などは29日午前、同県龍ケ崎市でミサイル着弾を想定した住民の避難訓練を実施した。28日深夜に北朝鮮の弾道ミサイルが発射されたばかりで、住民計約150人が緊張した表情で訓練に臨んだ。

 訓練は、仮想の国から弾道ミサイルが発射され、茨城県周辺に着弾したという設定。午前10時ごろ、防災行政無線からサイレンが鳴り、避難を呼びかけるメッセージが流れると、住民は指定された学校の体育館などの公共施設に逃げ込み、頭を抱えて身をかがめた。

 訓練に参加した主婦の村容子さん(65)は「この訓練で自分の身を守る必要性を感じた」と語った。同県の高橋上(のぼる)防災・危機管理局長は「防災訓練の一つのメニューに取り入れるよう市町村に働きかけていきたい」と話した。


ミサイル対処、予算拡充を=二階氏
7/29(土) 13:03配信 時事通信

 自民党の二階俊博幹事長は29日、北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、「物騒なものが飛んでくることを想定したとき、普通の予算、普通の年次計画ではなく、頭をフル回転させてしっかりとした対応をしなければならない」と述べ、ミサイル対処能力の向上など関連予算の大幅な拡充を求めていく考えを示した。

 党本部で記者団の質問に答えた。


北ミサイル 自民・二階俊博幹事長「危機は肌で感じる現実」 政府に施策の回答求める
7/29(土) 12:53配信 産経新聞

 自民党の二階俊博幹事長は29日午前、党北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部の役員会で、北朝鮮が28日深夜に弾道ミサイルを発射したことについて「わが国の安全保障に対する重大な脅威だ。断固、われわれの怒りの声を伝えなければならない」と非難した。「もはや危機は観念ではなく、肌で感じられる現実といわなければならない」とも述べた。

 二階氏は役員会後、記者団に「この状況に何ら行動を起こさないのは無責任のそしりを免れない」と強調した。自民党が政府に提言しているミサイル防衛強化や避難シェルター配備を柱とする国民保護の施策について、推進状況を回答するよう政府側に求めたことを明かした。また、自民党の各県連を通じ、各地域での備えを充実させる考えも示した。

 防衛力強化のための予算について「財政がどうだこうだと言っているときではない。国民の生命と財産を守ることが政治の要諦だ」と述べ、十分な措置を取るべきだとの認識を示した。

 稲田朋美前防衛相の辞任により、岸田文雄外相が防衛相を兼務している状況については「これでもやっていけるか、(対応に)時間がかかりすぎるか、政府が考えるだろう」と述べるにとどめた。


<北朝鮮ミサイル>日米韓外相が電話協議「圧力必要」
7/29(土) 12:49配信 毎日新聞

 北朝鮮のミサイル発射を受け、岸田文雄外相は29日午前、米国のティラーソン国務長官、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相と相次いで電話で協議した。ティラーソン氏とは「最大限の圧力」をかけ、国連安全保障理事会の新たな決議採択を目指す方針で一致した。康氏も圧力が必要だとの認識を示した。

 岸田氏はティラーソン氏と約30分間協議し、日米韓の連携や、米国の抑止力の重要性を改めて確認。康氏とは約20分間協議し、岸田氏が「対話のための対話では意味がなく、今は圧力が必要だ」と伝え、康氏も同意した。ただ、岸田氏は「韓国の考え方の説明があった」と述べており、韓国側は北朝鮮との対話について言及したようだ。

 これに先立ち安倍晋三首相は29日未明、首相官邸で国家安全保障会議(NSC)閣僚会合を開いた後、記者団に「米国、韓国、中国、ロシアなど国際社会と連携し、さらに圧力を強化していくほかない」と語った。また、「我が国の安全に対する脅威が重大かつ現実のものとなったと明確に示すものだ。北朝鮮に厳重に抗議し、最も強い言葉で非難する」と話した。抗議は北京の外交ルートを通じて行った。【田中裕之、秋山信一】


米、軍事的措置の検討も急ぐ構え…北ミサイル
7/29(土) 12:46配信 読売新聞

 【ワシントン=大木聖馬】トランプ米政権は、北朝鮮が2回目の大陸間弾道ミサイル(ICBM)実験を実施したことに危機感を募らせている。

 今後、北朝鮮経済の生命線を握る中国の企業への制裁を本格化させるなど経済面での圧力を中心に高めていくと同時に、軍事的措置の検討も急ぐ構えだ。

 トランプ氏は28日に発表した声明で、「米国は国土の安全を守り、(アジア太平洋)地域の同盟国を守るためにあらゆる必要な措置を講じる」と強調した。

 「必要な措置」の一つは、違法取引を通じて北朝鮮の核・ミサイル開発を支えている中国などの第三国の企業や金融機関に対して科す「セカンダリー・サンクション(二次的制裁)」だ。トランプ政権は近く、中国遼寧省瀋陽市や丹東市の貿易会社に対して金融制裁や刑事訴追を行う方針を固めている。


<北朝鮮ミサイル>中国「安保理決議順守を」
7/29(土) 12:42配信 毎日新聞

 【北京・浦松丈二】中国外務省の耿爽(こう・そう)副報道局長は29日、北朝鮮の弾道ミサイル発射について「国連安保理決議と国際社会の普遍的な願望に背く発射に反対する」との談話を発表した。談話は「中国は朝鮮(北朝鮮)に安保理決議を順守し、朝鮮半島の緊張をエスカレートする行動を停止するよう促す」とし、米国などに対しても「関係国は慎重に行動し、連鎖的な緊張のエスカレートを防ぐよう希望する」と要望した。


中国、ミサイル発射批判…安保理決議順守求める
7/29(土) 12:39配信 読売新聞

 【北京=東慶一郎】中国外務省の耿爽(グォンシュアン)副報道局長は29日午前、「中国は北朝鮮が国連安全保障理事会決議と国際社会全体の願いに背いてミサイル発射を行ったことに反対する」との声明を発表した。その上で、北朝鮮に対して、安保理決議を順守し、朝鮮半島情勢を緊張化させる行動をやめるよう求めた。


北ミサイル 日韓外相が電話会談 「今は対話より圧力」で一致
7/29(土) 12:38配信 産経新聞

 岸田文雄外相は29日午前、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、韓国の康京和(カンギョンファ)外相と電話会談し、日米韓で緊密に連携していくことを確認した。今は対話よりも圧力が重要であるとの認識でも一致した。

 岸田氏は記者団に対し、日本政府が28日に決定した中国企業などに対する独自制裁について、康氏から評価する発言があったことを明らかにした。


国連事務総長が声明、「明白な安保理決議違反」
7/29(土) 12:37配信 読売新聞

 【ニューヨーク=吉池亮、ブリュッセル=横堀裕也】国連のグテレス事務総長は28日、北朝鮮の同日の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射について、「安全保障理事会の決議に違反していることは明白だ」と非難する声明を出した。

 北朝鮮指導部に対し、「朝鮮半島の問題を解決するために国際社会の取り組みに協力すべきだ」と呼びかけ、緊張が高まることで偶発的な軍事衝突に発展する恐れがあるとして、韓国が開催を呼びかけている敵対行為中止を協議する軍事当局者会談にただちに応じるよう求めた。

 安保理では現在、北朝鮮が4日に行ったICBM発射を巡る安保理決議の採択に向け、水面下での調整が続いている。米国が追加制裁を盛り込んだ決議案を主張しているのに対し、採択で拒否権を持つロシアが追加制裁に慎重姿勢を崩さず、調整は難航している。


北ミサイル 中国が対北非難声明 関係国にも慎重姿勢求める
7/29(土) 12:35配信 産経新聞

 【北京=藤本欣也】中国外務省は29日、北朝鮮の弾道ミサイル発射について声明を発表し、「国連安全保障理事会決議と国際社会の期待に背き、発射活動を行うことに反対する」と非難し、安保理決議を順守してミサイル発射活動を停止するよう求めた。同時に「関係各国が慎重に行動し、緊張がエスカレートするのを防ぐことを希望する」と指摘し、米国と韓国による軍事的対抗措置の動きも牽制した。

 中国外務省は、北朝鮮が今月4日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射した際にも、「安保理決議違反の行動をこれ以上取らないよう求める」と北朝鮮に自制を促していた。


韓国方針転換、THAAD配備向け米と協議へ
7/29(土) 12:34配信 読売新聞

 【ソウル=中島健太郎】韓国の文在寅(ムンジェイン)政権は29日、これまで慎重だった在韓米軍への最新鋭ミサイル防衛システム「最終段階高高度地域防衛(THAAD)」の追加配備に向け、米国と協議する方針を明らかにした。

 文政権が呼びかけた北朝鮮との「対話」が拒否される一方、北朝鮮が追加挑発に踏み切ったため、方針転換を余儀なくされた。

 韓国の宋永武(ソンヨンム)国防相は29日朝の記者会見で「在韓米軍への追加的なTHAAD発射台の臨時配備のため、迅速に協議を行っていく」と述べ、現在は発射台2基で運用されているTHAADの6基での本格運用を早期に目指す考えを明らかにした。

 THAADは朴槿恵(パククネ)前政権が配備を決定し、4月下旬に発射台2基とレーダーが韓国南部の星州(ソンジュ)に搬入され、5月上旬から一部の運用が始まった。在韓米軍は追加の発射台4基を含めた計6基による本格運用を早期に行うよう韓国側に求めている。


北朝鮮ミサイルを非難=緊張行動の停止要求―中国
7/29(土) 12:31配信 時事通信

 【北京時事】北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の再発射に成功したと発表したことについて、中国外務省の耿爽・副報道局長は29日、「北朝鮮が国連安保理決議と国際社会の普遍的な意向に背いて発射活動を進めることに反対する」と非難する談話を出した。

 副局長は北朝鮮に対して安保理決議を順守し、朝鮮半島情勢の緊張をさらにエスカレートさせかねない行動を停止するよう要求。一方で関係国にも地域の安定と平和を維持するため慎重な対応を求めた。


大臣辞任直後、岸田氏「空白生じぬよう対応」
7/29(土) 12:25配信 読売新聞

 北朝鮮が28日深夜、大陸間弾道ミサイル(ICBM)をまたも発射した。

 稲田朋美防衛相の引責辞任など、陸上自衛隊の日報を巡る問題で動揺が広がった防衛省では29日未明、幹部らが続々と集まり、「こんな時だからこそ、きちんと対応している姿勢を示さないといけない」と表情を引き締めた。

 「空白が生じないよう、対応を取っている」

 東京・市ヶ谷の同省エントランスで29日午前3時頃、岸田外相兼防衛相は初めての緊急幹部会議を終えて退庁する際、集まった記者団にそう強調した。

 国連平和維持活動(PKO)に派遣された陸自部隊の日報を巡る問題で引責辞任した稲田氏の後を継いでわずか半日。北朝鮮がミサイルを発射したのは28日午後11時42分頃だった。ミサイル発射時には、外交ルートでの厳重抗議など外務省の役割も重要となる。記者団から「兼務は難しいのでは」と問われると、「外務省、防衛省、全力で取り組んでいる」と語気を強めた。


韓国大統領「断固たる対応」=独自制裁含め検討―北朝鮮ミサイル発射
7/29(土) 12:23配信 時事通信

 【ソウル時事】韓国の文在寅大統領は29日、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)試射について、「北東アジアの安保構造が根本的に変化する可能性もある」と述べ、「断固たる対応」を取る考えを強調した。

 また、必要時には独自制裁も検討するよう関係部署に指示した。国家安全保障会議(NSC)での発言を大統領府高官が公表した。


米韓、弾道ミサイル発射訓練…北の挑発抑止狙う
7/29(土) 12:15配信 読売新聞

 【ソウル=中島健太郎】米韓両軍は29日午前5時45分頃、有事の際に北朝鮮指導部への精密攻撃が可能な弾道ミサイル発射の合同訓練を日本海で行った。

 28日深夜に北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射したことを受けたもので、北朝鮮への攻撃能力を示し、挑発を抑止する狙いがある。

 米韓両軍によるミサイル発射合同訓練は、北朝鮮が4日、ICBM「火星14」を発射したことを受けて5日に実施したのに続いて2回目。米韓両軍によると、韓国軍は北朝鮮を射程に収める地対地弾道ミサイル「玄武(ヒョンム)2」(射程約800キロ・メートル)、在韓米軍が同じく「ATACMS(陸軍戦術ミサイルシステム)」を日本海に向けて発射し、それぞれ目標に命中した。聯合ニュースによると、ミサイルは2発ずつ発射された。


深夜の発射、極めて異例…奇襲攻撃能力誇示か
7/29(土) 12:13配信 読売新聞

 【ソウル=井上宗典、ワシントン=大木聖馬】北朝鮮は28日午後11時42分頃、慈江道(チャガンド)・舞坪里(ムピョンリ)から弾道ミサイル1発を発射した。

 約45分間で約1000キロ・メートル飛行し、北海道・奥尻島の北西約150キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内の日本海に落下した。米国防総省のデービス報道部長は28日、「大陸間弾道ミサイル(ICBM)と判断している」との声明を発表した。朝鮮中央通信は29日、ICBM「火星14」の2回目の試射に成功したと報じた。

 北朝鮮の弾道ミサイルが日本のEEZ内に落下するのは6回目で今月4日以来。弾道ミサイルの発射は今年11回目。防衛省によると、内陸部の舞坪里から弾道ミサイルが発射されるのは初めて。深夜の発射も極めて異例で、いずれも奇襲攻撃能力の向上を誇示する狙いとみられる。

 防衛省などによると、ミサイルの高度は3500キロを超えており、通常より高い角度で発射する「ロフテッド軌道」とみられる。


<北朝鮮ミサイル>防衛省、トップ交代「こんな時に」
7/29(土) 11:56配信 毎日新聞

 稲田朋美前防衛相が辞任した28日夜に発射された北朝鮮の弾道ミサイル。防衛省には深夜に関係職員が集まり、慌ただしく対応に追われた。南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣部隊の日報問題を巡り、大臣や事務次官らが交代して省内が混乱する中での発射に、「こんな時に……」と職員からため息が漏れた。

 防衛省はミサイル発射から約30分後に「我が国の排他的経済水域内に着水の可能性がある」と発表。宮沢博行政務官が関係幹部会議を開き、日報問題を巡り来月8日付の辞任が決まった岡部俊哉陸上幕僚長も駆け付けた。防衛相兼務となった岸田文雄外相も翌29日午前1時過ぎに登庁し、幹部らと対応を協議した。

 大臣交代という「空白期」だったが、自衛隊幹部の一人は「大臣が代わっても、現場でやることは変わらない。こちらは淡々と対応するだけだ」と話す。

 防衛省によると、北朝鮮による夜間のミサイル発射は2014年の3月と7月にもあった。別の自衛隊幹部は「こちらは24時間態勢で警戒監視に当たっており、対応に問題はない。北朝鮮がこのタイミングを狙った意図は分からないが、引き続き動向を注視していくことに変わりはない」と冷静に受け止めていた。【前谷宏】

 ◇「容認できない」北海道知事

 北朝鮮が発射したミサイルが西方沖に落下した北海道では29日、怒りの声が上がった。

 高橋はるみ知事は早朝、「道民の安全・安心に対し極めて憂慮すべき事態で、断じて容認できない」との談話を発表。落下水域に近い奥尻町(奥尻島)の防災担当者は「何度も(ミサイル発射は)繰り返されているが、対応しようがなく怖い。いいかげんにしてほしい」と憤った。住民からの問い合わせや目撃証言は特にないという。

 また、第1管区海上保安本部(北海道小樽市)は、ミサイルが落下したとみられる周辺海域に飛行機を出し、被害や浮遊物などがないかを確認した。【田所柳子、源馬のぞみ】

 ◇急きょ登庁し情報収集…大阪府庁

 大阪府庁には危機管理室の職員6人が未明に急きょ登庁し、当直の職員2人と合わせて8人態勢で、夜を徹して国などからの情報収集に当たった。職員の一人は「過去に例のない時間帯の発射に少し驚いた。引き続き、24時間態勢で対応できるようにしたい」と話した。【大久保昂】

 ◇漁船の安全確認も…福岡県

 福岡県は29日午前0時20分ごろ、総務省消防庁から北朝鮮のミサイル発射の一報を伝える防災無線ファクスを受信した。九州北部豪雨の対応のために県庁で宿直勤務をしていた災害対策本部の職員らが情報収集にあたるとともに、市町村への連絡や漁船の安全確認などに追われた。担当職員は「北朝鮮がいつミサイルを撃つか分からないが、状況を見ながら態勢拡充などの対応をしたい」と語った。


<北朝鮮ミサイル>発射能力誇示 意表つく場所・時間
7/29(土) 11:42配信 毎日新聞

 【ソウル大貫智子、米村耕一】北朝鮮が28日深夜に北部慈江道舞坪里(チャガンドムピョンリ)から大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」を発射したのは、今月4日試射した火星14の完成度を高めると共に、前例のない時間帯や場所からの発射によって「いつ、どこからでも探知されずに発射できる」ということを米国などにアピールする狙いがあるとみられる。

 朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は27日付社説で「(ICBM発射実験の成功で米国との)軍事力のバランスは変化した。われわれが選択した時間、空間と、われわれが望む戦争のやり方で奈落に突き落とされるのが米国の運命だ」と主張した。

 日米韓などは朝鮮戦争(1950~53年)の休戦協定調印から64周年となる27日前後に弾道ミサイル発射があり得るとみて警戒していた。だが、実際にはこの日ではなく、場所も発射車両などの動きがあると報じられていた平安北道亀城(ピョンアンプクドクソン)一帯とは異なる慈江道だったことから、北朝鮮側に意表を突く狙いがあった可能性が高い。

 中国との国境に近い慈江道は軍需関連の施設が多く、韓国紙・朝鮮日報は昨年5月、韓国政府筋の話として「慈江道にICBMを実戦配備する動きがある」と報じていた。

 北朝鮮はこれまで「火星14」開発は米国による脅威に備える自衛的なものだと主張してきた。今月4日のICBM発射についても、国連安全保障理事会が制裁決議を出した場合は「それに伴う後続措置を取る」と警告しており、今後さらなる弾道ミサイル発射や核実験などを強行する懸念もある。


日本の対北朝鮮制裁に中国反発
7/29(土) 11:30配信 ホウドウキョク

日本独自の追加制裁の撤回を要求した。
中国外務省・陸慷報道官は「中国は、日本の誤ったやり方を絶対に受け入れず、間違った決定の即時撤回を求める」と述べた。
北朝鮮による相次ぐミサイル発射を受け、日本政府が新たに5つの団体と、9人の個人を資産凍結の対象に追加したと発表したのに対し、中国外務省の報道官は、「安保理決議の枠組み外の一方的な制裁に、断固として反対する」と述べたうえで、アメリカを念頭に「某国を追随している」と日本を批判した。
さらに報道官は、「日本が独断専行するのなら、日中関係の重大な政治的な障害となり、それによる結果は日本が負う」と警告した。


<北朝鮮ミサイル>岸田外相、早速対応に追われ 防衛相兼務
7/29(土) 11:29配信 毎日新聞

 28日深夜の北朝鮮の弾道ミサイル発射で、同日から防衛相の兼務を始めたばかりの岸田文雄外相が早速対応に追われる展開となった。辞任した稲田朋美前防衛相に代わって、岸田氏が8月3日の内閣改造まで外務、防衛両省を束ねる状態が続くことに対し、野党は「危機管理の対応が遅れかねない」と懸念を強める。岸田氏は29日未明、外務省で記者団に「空白や支障は生じていない」と語った。

 ミサイル発射を受け、岸田氏はまず首相官邸で午前0時44分から開かれた国家安全保障会議(NSC)閣僚会合に駆け付けた。その後、同1時10分過ぎに防衛省に到着し、同省幹部から報告を受けた。同3時過ぎに防衛省を出た岸田氏が外務省に着いたのは同3時20分ごろだった。

 兼務に問題がないかを記者団に問われた岸田氏は「私自身は両省を移動しているが、その間も両省幹部は緊密に連携している。一体となって対応した」と説明した。菅義偉官房長官も29日未明の会見で「岸田外相は日米2プラス2(外務・防衛担当閣僚会合)に出席し、NSCメンバーでもある。首相が適材適所で判断された」と述べ、稲田氏の後任の人選として、防衛分野の知識の有無や継続性を重要視したとの考えを示した。一方、民進党幹部は「やはり(専任の)防衛相がいないのはまずい」と指摘した。【加藤明子】


<北朝鮮ミサイル>安倍首相「最も強い言葉で非難」
7/29(土) 11:26配信 毎日新聞

 政府は北朝鮮のミサイル発射を受けて29日未明、国家安全保障会議(NSC)閣僚会合を首相官邸で開いた。安倍晋三首相は会議の後、記者団に「我が国の安全に対する脅威が重大かつ現実のものとなったと明確に示すものだ。北朝鮮に厳重に抗議し、最も強い言葉で非難する」と語った。

 首相は米国、韓国、中国、ロシアを列挙して「連携し、さらに圧力を強化していくほかない」と強調。「さらなる挑発行為も十分に考えられる。国民の安全確保に万全を期す」と述べた。抗議は北京の外交ルートを通じて行った。

 防衛相を兼務する岸田文雄外相は外務省で記者団に、ミサイルについて「ICBM級」と説明。「ICBM(と断定する)には再突入技術などの技術が伴わねばならないことも勘案した表現だ」と話した。

 また、岸田氏は一夜明けた29日午前、米国のティラーソン国務長官と電話で協議し、北朝鮮に「最大限の圧力」をかけていく方針で一致した。電話協議は約30分間続き、岸田氏が28日に日本が独自制裁を強化したと説明すると、ティラーソン氏は歓迎したという。【田中裕之、秋山信一】


ICBMか 「北」が未明にミサイル発射
7/29(土) 11:26配信 ホウドウキョク

政府は29日未明、北朝鮮が28日夜遅く、弾道ミサイル1発を発射し、日本海のEEZ(排他的経済水域)内に落下したとみられると発表した。ICBM(大陸間弾道ミサイル)級との見方を示している。
午前1時40分すぎ、安倍首相は「北朝鮮が、またも弾道ミサイルの発射を強行し、わが国のEEZ内に着弾させました」、「厳重に抗議し、最も強い言葉で非難します」などと述べた。
政府によると、北朝鮮内陸部の舞坪里(ムピョンリ)付近から、28日午後11時42分、弾道ミサイル1発が北東方向に発射された。
ミサイルは45分程度、水平距離でおよそ1,000km飛翔(ひしょう)し、北海道・奥尻島の北西およそ150kmの日本海に落下した。
日本のEEZ内とみられる。
高度は3,500kmを大きく超えて、これまでで最も高く、飛翔時間も過去最長。
岸田外相兼防衛相は「最大射程は、少なくとも5,500kmを超えるとみられ、ICBM級だったと考えられる」と述べた。


新駐日大使のハガティ氏 北のICBMで「団結して対抗」 来日前に記者団に
7/29(土) 11:19配信 産経新聞

 【ワシントン=加納宏幸】米国の新駐日大使に決まったウィリアム・ハガティ氏は28日、ワシントンの日本大使公邸で開かれた歓迎レセプションに出席した。北朝鮮の弾道ミサイル発射をめぐり、記者団に「北朝鮮が今月2度目となる大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射試験を実施した。米国は日本と団結し、北朝鮮を始めいかなる脅威にも対抗する」と述べた。

 ハガティ氏は、北朝鮮の挑発に対処するため日米韓3カ国の協力の重要性を強調。北朝鮮に国連安全保障理事会決議の履行を迫り、核・弾道ミサイル開発の資金源を絶つ強い決意も示した。

 貿易問題を始めとする日米の経済関係の見通しについては「非常に楽観的だ」との認識を表明。商務省で日米間の通商交渉における重点分野の特定に当たっていると説明した。また、8月中旬にも日本に着任することを明らかにした。


<北朝鮮ミサイル>「米本土全域が射程圏内に」ICBM発射
7/29(土) 11:18配信 毎日新聞

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 北朝鮮の朝鮮中央通信は29日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」の2回目の発射実験を28日夜に実施し、成功したと報じた。高度3724.9キロに達し、47分12秒の間に998キロ飛行したとしている。北部慈江道舞坪里(チャガンドムピョンリ)一帯から日本海に向けて発射したICBMの発射実験を指すとみられる。金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が現地で直接指導し、「米本土全域がわれわれの射程圏内にあるということがはっきりと立証された」と述べたという。

 中央通信によると、今回の発射実験は最大の射程を想定して実施され、大気圏再突入後には弾頭の安定性を維持し、公海上の設定した水域に正確に着弾したと強調している。金委員長は発射実験の成功に満足の意を表し、「ICBMの信頼性が再確認され、任意の場所から、任意の時間にICBMを奇襲発射できる能力が誇示され、米本土がわれわれの射程圏内にあるということが明確に立証された」と述べた。

 日本政府によると、発射は日本時間28日午後11時42分で、北海道・奥尻島北西約150キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下。EEZ内への落下は6回目で、航空機や船舶などの被害は確認されていない。通常より高い高度に打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射され、「3500キロを大きく超える高度」(岸田文雄外相兼防衛相)に達し、約45分間、約1000キロを飛行したという。

 防衛省は今回のミサイルについて「過去最高の高度で最大の距離、最長の時間」を飛んだとしている。北朝鮮が4日に発射したミサイルは飛行時間約40分間、到達高度約2800キロ、飛距離約900キロと分析されており、今回はこれを上回った。

 北朝鮮が深夜に弾道ミサイルを発射するのは異例。防衛省によると、2014年3月26日午前2時半と同40分にノドン、同年7月13日午前1時20分と30分にスカッドを発射したことがある。慈江道付近からのミサイル発射は初めてという。

 米政府も発射されたのはICBMと断定。米のミサイル専門家によると、通常軌道なら米中西部届く射程1万キロに及ぶ可能性がある。トランプ米大統領は28日(米東部時間)、「1カ月もたたないうちに2度目の発射に踏み切ったことは、向こう見ずで危険な行動だ」との非難声明を発表した。また大統領は「(北朝鮮の)世界を脅かす行為は、さらなる北朝鮮の国際的孤立や経済弱体化を招く」と指摘、米国民や日本や韓国など同盟国の安全を確保するため必要な措置を取ると強調した。

 一方、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は29日未明に国家安全保障会議(NSC)を開き、在韓米軍に配備予定で韓国に搬入された米軍の最新鋭迎撃システム「終末高高度防衛(THAAD)ミサイル」について発射台4基を追加配備するよう指示。文大統領はTHAADミサイル配備は国内や中国の理解が得られていないとして慎重に進める方針を示していたが、北朝鮮の相次ぐ弾道ミサイル発射を受けて方針転換を迫られた。

 また、米韓両軍は29日午前、韓国東部の日本海側で弾道ミサイルの発射演習を実施。宋永武(ソンヨンム)国防相は「朝鮮半島の安全と世界の平和に脅威を与える重大な挑発行為」と非難した。【米村耕一(ソウル)、会川晴之(ワシントン)、木下訓明】

 【ことば】大陸間弾道ミサイル(ICBM)

 ユーラシア大陸と北米大陸間など、大洋をまたいで大陸間を飛行できる陸上発射型の弾道ミサイル。一般に射程が5500キロ以上のものを指すとされ、戦略核の運搬手段となる。米国、ロシア、中国が射程1万キロ以上のICBMを保有しており、インドも開発中。

 【ことば】ロフテッド軌道

 弾道ミサイルを意図的に通常よりも高い高度に打ち上げる場合の軌道。飛距離は短くなるが、弾頭が落下する際の速度がより高速になるため、ミサイル防衛による迎撃が難しくなると考えられている。


漁業関係者ら、不安と怒り=沖合ミサイル着弾で―北海道
7/29(土) 11:14配信 時事通信

 北朝鮮が日本海に向け発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)は、北海道の積丹半島西約200キロ、奥尻島北西約150キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したとみられる。

 沿岸の自治体や漁業関係者らは29日、不安と憤りの声を上げた。

 ミサイルが発射された28日夜、東しゃこたん漁協組合積丹支所(積丹町)では、所属するイカ釣り漁船が沖合で操業していた。熊谷日幸支所長(53)は「漁師からまだ情報はないが、改めて注意喚起したい。こんなに近いのは初めてで、心配だ」と緊迫した様子だった。

 小樽市漁協組合専務の男性(67)は「発射したと知っても、どこに落ちるか予測できない。どうすればいいのか」と不安を募らせた。

 奥尻町の防災担当職員(42)によると、奥尻島の漁船はミサイルが落下した海域では操業しておらず、住民からの問い合わせなどもなかった。それでも、「もちろん不安で怖い。もういいかげんにしてほしい」と語気を強めた。

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