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2017年7月 4日 (火)

北朝鮮、今度は弾道ミサイル発射・108

去る1月6日に核実験を行なった残虐な中世の亡霊・暗黒独裁国家・北朝鮮が、今度は長距離弾道ミサイル発射実験の準備を進めていたが、ついに7日9時31分に発射した。

政府は7日午前、北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、首相官邸で国家安全保障会議(NSC)を開き、国民の安全確保に万全を期すとともに、米韓などと緊密に連携し、北朝鮮に厳しく対応していく方針を確認した。
NSCで首相は、「米国や韓国など関係国と連携し、必要な対応を適時適切に行う」よう求めた。また、首相は関係省庁に対し、(1)落下物などによる被害がないかの確認(2)情報収集・分析の徹底(3)関係国との連携―を指示した。

安倍晋三首相は7日午前、首相官邸で記者団に対し、北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射したことについて「断じて容認できない。明白な国連安全保障理事会決議違反だ。国際社会と連携し、毅然として対応する。国民の安全と安心を確保することに万全を期する考えだ」と述べた。

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リンク:「北ミサイルはICBM」米政府関係者が分析 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安保理、あす緊急会合=北朝鮮ミサイルで日米韓 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「米朝戦争」の危機はヤバイほど高まっている - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮や米韓は緊張緩和参画を、中ロが呼び掛け - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮へ圧力、米韓と一致=外務省局長 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「ロフテッド軌道」対処難しく…迎撃態勢強化へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国、「北」ミサイルに反対姿勢 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米韓は軍事演習中止を=中ロ首脳、北朝鮮問題で一致 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<トランプ氏>「この男は他にやることないのか」ミサイルで - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮ICBM発射に対応協議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル 海保にも緊張感 巡視船に準備指示 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「北は最終目標に近づいている」 防衛省・自衛隊に危機感 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮ミサイル>着水前、初の発表…防衛省 発射12分後 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮>韓国「深い失望と遺憾」対話路線は堅持 ミサイル - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル 岸田文雄外相「技術向上していると感じなければならない」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮「ICBM発射に成功」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<中露首脳会談>対北朝鮮で協力合意 ミサイル発射受け - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル 外務省高官、米韓の担当と対応協議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「世界のどの地域でも攻撃できる」 北朝鮮が「ICBM発射成功」主張 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮が発射実験直後の写真を公開。金正恩氏は満面の笑み - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮「ICBM発射成功」は巨大災厄をもたらす - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:国際社会の圧力強化=対北朝鮮、G20を活用―政府 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「火星14」とされる北朝鮮のミサイル - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮ミサイルを発射 日本のEEZに落下 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ミサイル発射の様子 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル 自民が対策本部 二階幹事長「極めて危険」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮ミサイルは中距離弾道弾、ロシア国防省が分析 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮ミサイルは「中距離」=ロシア - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮、「ICBM実験に成功」と発表 米アラスカを射程か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮ミサイル、ICBMかどうかは現在分析中=菅官房長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮のミサイル発射、中国がすべての関係国に「自制」促す - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金が上昇、北朝鮮のミサイル発射で安全資産買われる - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮“重大特別報道”としてICBM発射成功と発表 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国、ミサイル発射に反対=米大統領との会談控え不満強める - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

「北ミサイルはICBM」米政府関係者が分析
7/5(水) 5:35配信 読売新聞

 【ワシントン=黒見周平】米メディアは4日、北朝鮮が日本時間4日に発射したミサイルについて、米政府関係者が大陸間弾道ミサイル(ICBM)だったと分析していると報じた。

 CNNテレビによると、トランプ米政権は外交、安全保障の担当者が会合を開き、対応を検討しているといい、原子力空母や戦略爆撃機などの派遣で北朝鮮に対し、軍事的な圧力を強める可能性がある。

 今回のミサイルは約40分間、約900キロ・メートル飛行し、日本の排他的経済水域(EEZ)の日本海に落下した。通常よりも高い高度に打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射されたとみられ、通常軌道で発射した場合は飛距離はかなり増すとみられる。

 FOXニュースは「ミサイルの飛距離は少なくとも6000キロ・メートル以上に及び、アラスカを射程に入れた可能性がある」との専門家の見方を伝えた。

 米太平洋軍は当初、今回のミサイルを中距離弾道ミサイルと分析していた。


安保理、あす緊急会合=北朝鮮ミサイルで日米韓
7/5(水) 5:24配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】日米韓3カ国は4日、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)試射に成功したと発表したことを受け、国連安全保障理事会の今月の議長国である中国に緊急会合の開催を要請した。

 5日午後3時(日本時間6日午前4時)から公開で行われる。

 日米韓は中国に対し、公開会合とするよう求め、中国が受け入れた。

 緊急会合では、弾道ミサイル発射を禁じた安保理決議に反し、発射を強行した北朝鮮への対応を協議する。日米などは制裁強化を求めるとみられる。北朝鮮に圧力を加えることに慎重な中国やロシアが、「ICBM発射」と判断した場合、新たな制裁を容認するかどうかなどが議論の焦点となる。


「米朝戦争」の危機はヤバイほど高まっている
7/5(水) 5:00配信 東洋経済オンライン

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中長距離戦略弾道ロケット、火星12を視察する金正恩・朝鮮労働党委員長。KCNA5月提供(2017年 ロイター/KCNA via REUTERS)

 7月4日、北朝鮮は大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射に成功したと発表した。その日は米国の独立記念日でもある。まさか米本土に届くICBMの開発に成功したことを知らせる合図ではあるまいが、その可能性は時間の問題であり、「核保有国」として早く認めるように米国に催促している格好となった。

 それは同時に、米国、中国、日本などが進めている北朝鮮に対する核・ミサイル開発阻止に向けた制裁圧力を無視ないしあざ笑うかのような振る舞いだ。6月末にワシントンで行われた米韓首脳会談は、北朝鮮に対する両国の立場の違いを残したまま、米韓同盟の重要性を確認する程度で終わってしまった。その中途半端さは、おそらく北朝鮮にも見透かされていたであろう。

■THAAD配備を先延ばし

 まず米韓首脳会談を振り返っておこう。

 北朝鮮に対して、ドナルド・トランプ米大統領は、軍事力を含むあらゆるオプションを行使する構えだが、親北派の文在寅韓国大統領は、対話を優先している。北朝鮮による核・ミサイル開発凍結が対話の入り口であり、出口は完全な核・ミサイル放棄であるというのが、文氏の立場だ。

 これに対してトランプ氏は、あくまでも中国を含む国際的な制裁圧力によって、北朝鮮に核・ミサイル放棄をさせる。それが入り口であり、出口でもあるという立場。バラク・オバマ前大統領の「戦略的忍耐」という名の無策によって、これ以上、北朝鮮に時間稼ぎはさせないという強硬路線である。

 米韓関係の最大の焦点は、米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の追加配備だ。文氏はTHAADの本格運用前に1年以上かかる環境影響評価の実施を指示し、事実上、THAAD配備を先延ばしした。

 韓国内のTHAAD配備に対する反対運動の拡大を招いたのは、文氏率いる現与党が、朴槿恵前政権のTHAAD配備をめぐる米国との合意見直しを主張したことにほかならない。今回の首脳会談では、なんとか深刻な対立にならぬよう、最大限の関係結束を演出する形になった。

 なにしろTHAAD問題をめぐって、米韓関係に不協和音が生じると、トランプ政権が中国に圧力をかけて、対北朝鮮制裁圧力を強化しているパワー戦略構造が根本から崩れかねない。せっかくのトランプ大統領の中国への圧力が中途半端な効果と化してしまう。結果的に対北朝鮮制裁圧力も、北朝鮮の暴走への歯止めも効かなくなる。

 現に、北朝鮮の態度はいっこうに変わっていない。トランプ大統領は北朝鮮に対する中国の制裁圧力の実効性に疑問を抱いている。中国はトランプ政権が期待したほどのことをやっていない。政権内や米議会にそういう強い不満が出ている。

 その証拠に、トランプ政権は米韓首脳会談の直前、北朝鮮の核・ミサイル開発に絡んで中国への圧力を高めている。経済的・法的には、中国の銀行に対して独自の制裁に踏み切り、政治的・軍事的には、台湾への武器供与も決め、さらに、より直接的な国際軍事戦略として、南シナ海での「航行の自由作戦」も再開した。

 これら一連の動きは、4月初めの米中首脳会談以来、中国に対して融和的なアプローチをとってきたトランプ政権の実質的な方向転換を意味する。ここへきての対中制裁圧力の強化は、いわば中国とのハネムーンの終わりを告げるものだ。

■トランプ大統領の北朝鮮戦略ベストシナリオ

 トランプ政権の対北朝鮮制裁圧力における軍事以外のオプションとしては、(1)中国を立てた制裁圧力・説得工作、(2)米朝首脳の直接会談による決着、(3)ロシアとの関係をテコにした解決策、の3つが考えられる。

 いずれも相互に関連し合っている。トランプ大統領は選挙戦中から、北朝鮮の金正恩労働党委員長と直談判してもいいと何度も言っていた。上記の(2)に関しても、金委員長が米国に来るなら歓迎するとも発言している。

 大統領に就任してからは、オバマ前大統領からの「命がけの引き継ぎ」もあり、適切な状況下での米朝トップ会談の可能性を念頭においていることは間違いない。

 その適切な状況下とは、中国はじめ国際的な制裁圧力や説得工作などによって、金委員長が核・ミサイル開発の凍結を決断するような状況だ。その意向をトランプ大統領とのトップ会談で示せれば、上出来だ。トランプ大統領にとって、ベストシナリオと言っていい。

仮に、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の仲介で、米朝トップ会談が実現することになれば、それこそロシアゲート疑惑など吹っ飛んでしまう。北朝鮮に対する、長年にわたる無策という点では、オバマ政権のみならず、議会も同罪というのが、トランプ政権の立ち位置だ。このことについては、すでに本欄「トランプ大統領に『一発逆転戦略』はあるのか」で詳述した。

 米メディアでは、金委員長のロシア亡命説が取り上げられている。金委員長の最大の心配ないし恐怖は暗殺のリスクなのではあるまいか、というのだ。そのリスクから逃れるのに、ロシアへの亡命という選択肢もゼロではない。それは軍事以外のオプションとして、上記(3)のロシアとの関係をテコにした解決策の一例である。

■中国の対北朝鮮制裁圧力に限界

 トランプ政権にとって、軍事以外のオプションとして、最も実効性が高いと思われたのは、上記(1)の中国を立てたうえでの制裁圧力・説得工作だった。

 4月の米中首脳会談時に、トランプ大統領が中国の習近平国家主席の目前で、シリアへのミサイル攻撃を見せつけたのは、北朝鮮の核・ミサイル開発を阻止するためには、軍事力行使も辞さない、という強い姿勢と覚悟とを知らせることだった。

 習主席もそれに応じてみせた。さまざまな制裁措置を実行した。ところが、北朝鮮はいっこうにひるまない。トランプ政権や米議会が、中国の制裁圧力・説得工作の実効性に疑問を抱いたとしても不思議ではない。

 中国による対北朝鮮制裁圧力の見返りに、トランプ政権は中国を「為替操作国」に指定する措置を引っ込めた。中国の習近平体制にとって、最大の安全保障は経済である。米国による貿易不均衡是正のための報復貿易戦争はなんとしても避けたい。だからこそ、北朝鮮に対してさまざまな圧力をかけてきたのだが、その実効性が伴わない。

 中国の対北朝鮮制裁圧力に限界があることが明らかになってきた。軍事オプションの出番もあり得る。この軍事オプションについて、ジェームズ・マティス米国防長官は消極的だ。トランプ政権がロシアゲート疑惑で追い詰められている状況では、国民の信頼を得られないと判断しているからだ。

 その追い詰められている状況に変化の兆しがある。ロシアゲート疑惑をめぐって、トランプ大統領を司法妨害容疑で、弾劾に追い込もうとしているロバート・ミュラー特別検察官に対する評価が、ここへきて揺らいでいるのだ。一方、トランプ大統領の支持率は上昇している。

 長年、ウォール街でエリート中のエリートに数多く接してきた筆者にとっても、ミュラー氏の今回の沈黙という名の振る舞いは短絡的でいただけない。トランプ大統領を強く支持している白人労働者からすれば、鼻持ちならない人物と思われても仕方あるまい。

 その振る舞いとは、ミュラー氏がトランプ氏を司法妨害の捜査対象にしたというワシントンポスト紙の報道は、トランプ氏がミュラー氏を解任しようとする意図があるという別の報道の数時間後であり、ミュラー氏のトランプ氏へのリベンジではないか、というタイミングの疑問に対して、ミュラー氏が沈黙していることだ。

 米国法では、沈黙は是認を意味する。仮にリベンジだったとすれば、まさに「オレに対して失礼ではないか」という上から目線の感情的な振る舞いという非難は免れない。しかも、特別検察官としての独立性の放棄にもつながる。信用失墜につながる振る舞いと言っていい。

■偶発的な米朝軍事衝突のリスク

 このミュラー特別検察官の信用失墜という政治的空気感は、トランプ大統領にとって、弾劾に追い込まれる可能性が限りなく小さくなり、退勢挽回のチャンスになる。

 その援護射撃になるのは、ミュラー氏の捜査とは別に上院で始まっている調査だ。オバマ前政権下での、ジェームズ・コミー前連邦捜査局(FBI)長官に対する司法妨害疑惑に関する調査である。オバマ前政権のスキャンダルが明るみに出されれば、トランプ政権運営が不安定から安定へ回帰することになる。マティス国防長官が警戒していた、国民の信頼も得られるようになる。

 現実に、北朝鮮リスクに対する一般国民の関心も高まっている。北朝鮮の核・ミサイル開発は、東アジアの遠い世界の出来事ではない。ICBMは当然のことながらアメリカ本土も標的にしている。さらに、北朝鮮で拘束され、意識不明となった米国の大学生が、解放された時点で手の施しようもない状態で死亡した。トランプ大統領も「残忍な北朝鮮政権を非難する」と表明した。

 こうした事態急変で、いつ何時、突発的、偶発的な米朝軍事衝突が起こる可能性もなくはない。トランプ政権による軍事オプションの可能性もゼロではない。


北朝鮮や米韓は緊張緩和参画を、中ロが呼び掛け
7/5(水) 0:36配信 ロイター

[モスクワ 4日 ロイター] - ロシアと中国は4日、中国が策定した北朝鮮のミサイル開発を巡る緊張緩和に向けた計画に参画するよう、北朝鮮、韓国、米国に対し呼び掛ける共同声明を発表した。

同計画の下では、北朝鮮が大陸間弾道ミサイルの開発プログラムを停止する見返りに米韓は大規模合同演習を中止。これにより多国間協議の再開を目指す。

中国とロシアは共同声明で、「該当地域での状況は両国の国益に影響を及ぼす。朝鮮半島の複雑な問題を解決に導くため、ロシアと中国は緊密に連携する」とした。

ロシアと中国はまた、米国に対し韓国での新型迎撃ミサイル(THAAD)システム配備を直ちに停止するよう要請。米国は北朝鮮問題を論拠としてアジア地域での軍拡を行っており、これにより地域の戦略的な勢力均衡が乱されているとし、「ロシアと中国はTHAAD配備に反対する。関連各国に対し 配備の即時停止を呼び掛ける」とした。

北朝鮮は4日、国営放送を通じ大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験に成功したと発表。専門家は通常の角度で発射すれば米アラスカ州に届く可能性があると指摘している。


北朝鮮へ圧力、米韓と一致=外務省局長
7/5(水) 0:19配信 時事通信

 外務省の金杉憲治アジア大洋州局長は4日、北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、米国のジョセフ・ユン北朝鮮担当特別代表、韓国の金※(※火ヘンに共)均平和交渉本部長と個別に電話で協議した。

 金杉氏はユン、金両氏と「今は対話ではなく、北朝鮮に圧力をかけていくことが必要」との認識で一致。ドイツで7日から開催される20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて行う日米韓首脳会談を含め、3カ国で緊密に連携していくことを確認した。


「ロフテッド軌道」対処難しく…迎撃態勢強化へ
7/5(水) 0:07配信 読売新聞

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(写真:読売新聞)

 日本政府は、4日の北朝鮮による弾道ミサイル発射に対し、「さらに脅威が増したことを明確に示すもの」(安倍首相)と危機感を強めている。

 7~8日にドイツで開かれる主要20か国・地域(G20)首脳会議で、米国などと連携して国際社会に圧力強化を呼びかける方針だ。高度2500キロ超に達する弾道ミサイルは現状のミサイル防衛態勢では迎撃困難とされ、態勢強化も急務となる。

 安倍首相はG20に合わせ、日米韓、日韓、日露の各首脳会談を予定し、日中首脳会談も調整している。首相は4日、首相官邸で記者団に「日米韓の強い結束の下に国際社会の圧力を強化していく」と強調した。

 日本政府は独自制裁強化も検討している。米国は北朝鮮と関係の深い中国の金融機関への金融制裁を発動しており、日本も同様の制裁を実施する方向だ。

 また、日本政府は今回の弾道ミサイルが米国の軍事行動開始の基準となる「レッドライン」を越えるものかどうかを注視している。米政府は明示していないが、「大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射はレッドライン」(日米関係筋)とこれまで指摘されてきた。米朝が軍事衝突すれば、日本は報復対象となりかねないため、日本政府は米側に慎重な対応を求めており、軍事行動の際には事前協議を要請している。

 今回の弾道ミサイルが通常高度で発射された場合、米アラスカ(約6000キロ・メートル)を射程に収める可能性はあるが、米本土には到達しないとみられている。外務省幹部は「米本土に到達しない限り、トランプ政権の『虎の尾を踏んだ』とは言えない」との見方を示す。

 ミサイル防衛態勢の強化も喫緊の課題だ。現在はイージス艦搭載の迎撃ミサイル「SM3」と地対空誘導弾「PAC3」の二段構えだが、いずれも通常軌道の弾道ミサイルの迎撃を想定している。通常より高い高度に打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射されたミサイルは落下速度が速まり、迎撃はより困難になる。

 日米両政府は今年度中に、最高高度1000キロ超での迎撃が可能な新型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の開発を完了する予定だ。導入後にはロフテッド軌道の弾道ミサイルへの対処能力は高まる。新型迎撃ミサイルを搭載する陸上型イージスシステム(イージスアショア)の導入についても最終調整している。

 ◆ロフテッド軌道=通常より高い軌道に打ち上げるミサイルの発射方法。飛距離は通常軌道で撃つよりも短くなる。落下速度が速くなることなどから、迎撃が通常軌道と比べて難しくなる。北朝鮮が5月14日に発射した弾道ミサイルは高度2000キロ超とされ、日本政府などはロフテッド軌道による発射と分析している。


中国、「北」ミサイルに反対姿勢
7/5(水) 0:07配信 ホウドウキョク

4日の北朝鮮によるミサイルの発射に対し、中国は反対の姿勢を示した。
中国外務省の耿爽報道官は、「北朝鮮が、安保理決議に違反して、発射活動を続けることに反対する」と述べた。
北朝鮮が、ICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射に成功したと発表したことを受けて、中国外務省の報道官は、反対の姿勢を示したうえで、「対話の再開に必要な条件をつくることを促す」と述べ、あたらめて対話による解決を訴えた。
一方で、こうした中国の動きが不十分だとして、先週、アメリカは、核・ミサイル開発を支援したとされる中国の銀行などに制裁を科すなど、中国に圧力をかけている。
トランプ大統領は、今週末にドイツで開催されるG20(20カ国・地域)で、習近平国家主席に対し、北朝鮮への圧力強化を強く求めるとみられ、中国側は苦しい判断を迫られるとみられる。


米韓は軍事演習中止を=中ロ首脳、北朝鮮問題で一致
7/4(火) 22:34配信 時事通信

 【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席は4日、モスクワで会談した。

 両首脳は北朝鮮に核・ミサイル開発の停止を求めると同時に米韓が軍事演習を中止する必要があるとの認識で一致した。

 ドイツでの20カ国・地域(G20)首脳会議を前に北朝鮮への圧力を強める日米韓をけん制したものとみられる。

 プーチン氏は共同記者会見で「北朝鮮の核・ミサイル開発と米韓の大規模軍事演習を同時に凍結するとの中国の考えに基づき、共同戦略を進めることで合意した」と強調。両国外務省も共同声明を出し、4日の北朝鮮の弾道ミサイル発射に「深刻な懸念」を表明しつつ、米国などを念頭に、圧力をかけることなく対話に入るよう呼び掛けた。


<トランプ氏>「この男は他にやることないのか」ミサイルで
7/4(火) 22:23配信 毎日新聞

 【ワシントン山本太一】トランプ米大統領は3日夜、北朝鮮のミサイル発射について「この男(金正恩<キム・ジョンウン>朝鮮労働党委員長)は他にやることはないのか。韓国、日本がこれ以上、(挑発に)我慢できると考えるのは難しい」とツイッターで非難。さらに、トランプ氏は「中国はおそらく北朝鮮に重大な動きをし、意味のないことをきっぱりやめさせるだろう」と中国の動きに期待を示した。


北朝鮮ICBM発射に対応協議
7/4(火) 22:15配信 ホウドウキョク

北朝鮮が、「大陸間弾道ミサイルの発射に成功した」などと発表したことを受け、政府は、NSC(国家安全保障会議)を開き、今後の対応などについて協議した。
北朝鮮が4日午後、「特別重大報道」を行い、ICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射に成功したなどと報じたことを受け、首相官邸では4日夕方、国家安全保障会議が開かれ、関係閣僚らが集まった。
菅官房長官は、「最新の事実関係を確認し、分析を行うとともに、本日15時半から北朝鮮が行った『特別重大報道』を含め、最新の北朝鮮情勢を受けたわが国の対応方針について、あらためて議論を行った」と述べ、情報の分析や、今後の対応などについて協議したことを明らかにした。
これに先立って、稲田防衛相は、今回のミサイルの落下地点について、「男鹿半島から300kmの地点と推定される」と述べたうえで、高い高度で飛翔する「『ロフテッド軌道』である」との見方を示した。
さらに、稲田氏は、「高度はこれまでで最も高く、飛行時間も最長だ」との認識を表明した。


北ミサイル 海保にも緊張感 巡視船に準備指示
7/4(火) 22:08配信 産経新聞

 北朝鮮によるミサイル発射を受け、海上保安庁は落下前の4日午前、各管区海上保安本部に対し、巡視船を現場に向かわせるための準備指示を出すなど緊張感に包まれた。落下後に航空機と巡視船が周辺の警戒と情報収集に当たった。船舶の被害は確認されなかった。

 船舶に注意を呼びかける航行警報は午前9時50分に出したが、その時点ではミサイルの落下海域は不明。警報内容を「日本周辺海域に着水する可能性がある」から「日本海に着水する可能性」と更新したのは15分後の午前10時5分だった。

 海保関係者は「海保はミサイルを捕捉するレーダーなどの装備はない。どこに落下するかは分からず、内閣官房からの情報を待つしかない」と話した。海保は4月に航行警報のシステムを改修し、発表までの時間を10分程度から数分程度まで短縮した。

 国土交通省航空局も午前9時52分に航空会社に注意を呼び掛ける航空情報(ノータム)を出した。同局も3月に内閣官房からの発射情報メールが管制機関に自動転送されるようにして、飛行中の航空機への情報提供を迅速化した。


「北は最終目標に近づいている」 防衛省・自衛隊に危機感
7/4(火) 22:07配信 産経新聞

 北朝鮮が4日に発射したミサイルについて防衛省・自衛隊は危機感を強めている。大陸間弾道ミサイル(ICBM)の可能性があるためで、自衛隊幹部は「想定していたこととはいえ、北朝鮮のミサイル開発が米本土に到達させるという最終目標に近づいていると認識せざるを得ない」と指摘する。

 防衛省では、この時期のミサイル発射は予想されていた。6月30日に米韓首脳会談が行われ、挑発する側の北朝鮮にとってはミサイルを発射する格好のタイミングにあたるためだ。防衛省幹部は「週末からいつ発射されてもおかしくないと警戒しており、発射まで一拍置いた印象だ。いつも以上に最終準備に時間をかけたのかもしれない」との見方を示す。

 自衛隊幹部が注目するのは、6月21日に北朝鮮が実施したととされるロケットエンジンの燃焼実験との関連だ。実験はミサイルの能力向上や射程の延伸に向けたもので、このときのエンジンが発射に使われるかどうか注視していたという。「後で振り返れば、今回のミサイル発射で北朝鮮の脅威が格段に増したと位置づけられる可能性もある」と分析する。


<北朝鮮ミサイル>着水前、初の発表…防衛省 発射12分後
7/4(火) 21:43配信 毎日新聞

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北朝鮮が発射した弾道ミサイルの軌道イメージ

 北朝鮮が4日に発射した弾道ミサイル。防衛省が最初に「我が国の排他的経済水域(EEZ)内に着水する可能性がある」と発表したのは、発射から約12分後という異例の早さだった。ミサイル発射の情報を巡っては、過去に一部の鉄道が運転を見合わせるなど混乱があった。政府関係者は「混乱を避けるため、官邸が早期の情報提供を呼びかけてきた」と背景を説明する。

 防衛省によると、北朝鮮が「大陸間弾道ミサイル(ICBM)」と主張するミサイルの発射は4日午前9時39分ごろで、約40分間にわたり飛び続けた。防衛省が報道機関に最初に広報文を配布したのは午前9時51分で、ミサイルが日本海に落下する約30分前だった。同省幹部は「北朝鮮が事前に発射を予告した事例以外で、落下前に発表したのは初めて」と話す。

 防衛省関係者によると、北朝鮮の弾道ミサイルは米軍の早期警戒衛星や韓国軍のレーダー、海上自衛隊のイージス艦などが警戒に当たっており、発射を探知すると、方角や速度などから落下地点を計算。日本の領土や領海に飛来する恐れがある場合は、全国瞬時警報システム(Jアラート)を通して発射情報が即座に伝えられる。

 ただ、今回のように落下地点が領海から離れている場合はJアラートは使用されず、防衛省からの発表は落下が確認された後になっていた。しかし、4月29日に北朝鮮が弾道ミサイルを発射した際は、一部の報道を受けて東京メトロなどが列車の運転を見合わせるなど混乱した。このため、官邸は日本の領海に届かなくてもEEZ内に落下する恐れがあるケースなどでは、できるだけ早い情報提供を指示していた。

 5月29日にEEZ内にミサイルが落下した際は、発射から35分後に発表があった。このときは早朝の午前5時40分ごろの発射で、飛行時間が約10分と短かったこともあり、最初の発表が落下に間に合わず、防衛省内部でも「十分な早さと言えない」との声が出ていたという。今回の対応について、同省幹部は「関係省庁と工夫を重ね、結果的に今までにないタイミングで発表した」と語った。【前谷宏】

 ◇情報不足もどかしく

 防衛省は今回、北朝鮮のミサイル発射情報を初めてミサイルが飛んでいる間に発表した。しかし、内容は「EEZ内に着水する可能性がある」というだけで、落下予測地点などは明らかにしなかった。報道で発射を知った人たちからは「もっと詳しい情報がほしい」との声も上がった。

 「ミサイルがどこに着水するか分からなければ、周辺海域の安全確認や捜索に向かわせることができない」。海上保安庁幹部も、もどかしさを口にした。海保はこの日、防衛省の発表よりも早く内閣官房から情報提供を受け、午前9時50分、衛星回線などを通じて日本周辺海域を航行する船舶などに注意を呼びかける「航行警報」を出した。併せて各管区本部に巡視船や航空機の出動準備を指示したが、追加情報を待つしかなかった。「日本海に着水する可能性がある」との航行警報を出したのが午前10時5分、「日本海に落下した模様」と発信したのは午後0時26分だった。

 政府は、日本の領土・領海にミサイルが落下する可能性があると判断すれば、Jアラートで国民に情報を伝える。市町村の防災行政無線が自動的に起動して屋外スピーカーからサイレン音が流れ、携帯電話に緊急速報メールを送る仕組みだ。

 主な鉄道会社は、Jアラートが作動した場合に運転を見合わせるルールを定めているため、防衛省がミサイル発射を発表しても運転を続け、混乱はなかった。【【酒井祥宏、川崎桂吾】


<北朝鮮>韓国「深い失望と遺憾」対話路線は堅持 ミサイル
7/4(火) 21:16配信 毎日新聞

 【ソウル大貫智子】北朝鮮が4日、弾道ミサイルを発射し、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験に成功したと表明した。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は北朝鮮に対し、核・ミサイル発射を凍結すれば南北対話が可能と繰り返し呼びかけており、冷水を浴びせられた格好だ。当面は日米などと連携して北朝鮮への圧力を強めざるを得ないが、依然として対話への意欲を示しており、まずは人道支援などを通じて緊張緩和を図る方針に変化はなさそうだ。

 「核・ミサイル開発に執着している北朝鮮の無謀さが改めて表れた」。文大統領は4日、自らが主宰した国家安全保障会議でこう批判し、北朝鮮のミサイル発射に「深い失望と遺憾」の意を表した。一方で「制裁と対話など可能なすべての手段を動員し、北朝鮮の核廃棄を達成するための努力を主導的かつ能動的に行う」とも述べ、対話の必要性にも改めて言及した。

 文大統領は6月下旬の訪米で、米韓同盟による安保協力を強化する考えを示しつつ、対話による緊張緩和を目指す方針を強調した。李明博(イ・ミョンバク)、朴槿恵(パク・クネ)の両保守政権の9年間、強硬一辺倒で北朝鮮との緊張激化を招いたとの考えがあるためで、まず非核化ではなく核・ミサイル実験の凍結によって対話を始めるべきだとしている。

 4日の弾道ミサイル発射実験は、北朝鮮が文政権のこうした提案に当面応じる考えはないことを示したと言え、韓国政府には当惑が広がっている。7日から開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて6日に開かれる日米韓首脳会談では、北朝鮮の挑発行為に断固として対応する方針で一致するとみられ、韓国が対話に前のめりにならないよう日米からけん制を受ける場面もありそうだ。

 青瓦台(大統領府)関係者は、南北対話は当面困難と認めたうえで、文大統領が推進している来年2月の平昌(ピョンチャン)冬季五輪への北朝鮮の参加問題については「民間交流は政治的であり、軍事的な問題とは切り離して見ている」として、民間交流は引き続き行う考えを示した。


北ミサイル 岸田文雄外相「技術向上していると感じなければならない」
7/4(火) 20:42配信 産経新聞

 岸田文雄外相は4日、北朝鮮の国営メディアが大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験に成功したと伝えたことについて「北朝鮮の発言の真意について何か申し上げることは控えたいが、核やミサイル開発に関して北朝鮮の技術が向上していると感じなければならない」と述べた。

 その上で「北朝鮮の動きは予断を持って予測することは難しい。緊張感を持って対応を考えたい」と話した。都内で記者団に答えた。


北朝鮮「ICBM発射に成功」
7/4(火) 20:11配信 ホウドウキョク

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(写真:ホウドウキョク)

北朝鮮は、4日朝に発射した弾道ミサイルについて、ICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射に成功したと発表した。
朝鮮中央テレビは、日本時間の午後3時半から「特別重大報道」を放送し、「ICBM発射に成功した」と明らかにした。
金正恩(キム・ジョンウン)委員長が、直接発射を命じたという。
日本政府や韓国軍は、4日朝に発射された弾道ミサイルについて、飛行時間は40分弱、飛行距離は930kmだったと発表していたため、ICBM級ミサイルとの見方が広まっていた。
北朝鮮が「ICBMの発射成功」を宣言したことで、国際社会が強く反発するのは必至な情勢。


<中露首脳会談>対北朝鮮で協力合意 ミサイル発射受け
7/4(火) 19:46配信 毎日新聞

 【モスクワ杉尾直哉】中国の習近平国家主席は4日、訪問先のモスクワでプーチン大統領と会談した。会談直前に北朝鮮が新たにミサイルを発射したことに関連し、両首脳は北朝鮮の核問題の平和解決へ向けた中露の協力体制を強化することで合意した。

 会談後の共同記者会見でプーチン大統領が明らかにしたところによると、中露は(1)ロシアが提案する「朝鮮半島の段階的正常化計画」(2)中国が提案する「北朝鮮の核開発と米韓軍事演習の同時凍結宣言」--の実現を同時並行で目指すという。

 中国国営新華社通信によると、両首脳は3日夜の非公式会談で、北朝鮮核問題について「対話と交渉による解決」を関係国に働きかけることで一致した。その数時間後に北朝鮮は弾道ミサイルを発射したが、中露の両外相は4日、「(米国からの攻撃を恐れる)北朝鮮の懸念には正当性があり、尊重すべきだ」との内容の共同声明を発表。北朝鮮への一方的な批判を避け、日米韓の自制を訴えた。

 中露は、米韓両軍の共同演習や、米国が日韓で配備を進めるミサイル防衛(MD)システムが北朝鮮を刺激し、核・ミサイル開発に追い込んでいると主張してきた。今回の弾道ミサイル発射を受け、中露はさらにこうした主張を強めた。だが、日米は「圧力強化」の姿勢を強めている。

 今回の習主席の訪露は、独ハンブルクで7、8の両日に開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議を前に連携姿勢を確認する意味が大きい。トランプ米大統領が北朝鮮問題で軍事的解決をちらつかせ、経済面では保護主義的な傾向を強めていることに中露は懸念を深めている。


北ミサイル 外務省高官、米韓の担当と対応協議
7/4(火) 19:42配信 産経新聞

 外務省の金杉憲治アジア大洋州局長は4日、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことを受け、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の首席代表を務める米国務省のジョセフ・ユン北朝鮮担当特別代表、韓国外務省の金●(=火へんに共)均(キムホンギュン)・朝鮮半島平和交渉本部長とそれぞれ電話会談した。

 日米韓3カ国の連携を確認するとともに、引き続き中国に北朝鮮に対する圧力を強化するよう働きかけることを申し合わせた。


「世界のどの地域でも攻撃できる」 北朝鮮が「ICBM発射成功」主張
7/4(火) 19:41配信 J-CASTニュース

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北朝鮮は大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」号の試験発射に成功したと主張している(写真は朝鮮中央テレビから)

 北朝鮮の国営朝鮮中央テレビなど国営メディアは2017年7月4日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14号」の試験発射に成功したと発表した。北朝鮮がICBM発射成功を主張するのは初めて。

 日本政府は、発射されたミサイルがICBMかどうかは「現在慎重に検証中」(菅義偉官房長官)だとしているが、高度は2500キロを大きく超えており、これまでに北朝鮮が発射したミサイルとしては最も高い。北朝鮮は発射成功を主張する発表の中で「世界のどの地域も攻撃できる」などと主張している。

■発射6時間後に国営メディアが「成功」発表

 日本政府の発表によると、弾道ミサイルは9時39分ごろ、北朝鮮西岸の亀城(クソン)付近から東方に向けて1発が発射され、約40分間にわたって約900キロを飛行。高度は2500キロを大きく超えた。男鹿半島から約300キロ離れた日本の排他的経済水域(EEZ)内の日本海上に落下したと推定している。

 北朝鮮の国営朝鮮中央テレビは15時30分(日本時間)「特別重大報道」として、金正恩委員長が7月3日に大陸間弾道ロケット「火星14」型の試験発射を命じる書類にサインし、試験発射は成功したと報道した。北朝鮮はミサイル発射の成功を発射翌日に国営メディアで発表するのが通例で、発射当日の発表は珍しい。

 北朝鮮が5月14日に発射した中距離弾道ミサイル「火星12」型は、日本政府の分析によると、「2000キロを超えた高度に達し、30分程度、約800キロ飛翔」している。「火星12」型からわずか1か月半程度で、高度を大きく伸ばしたことになる。今回の発射も「火星12」型同様、通常よりも角度を上げて高く打ち上げる「ロフテッド軌道」をとっているとみられ、通常の角度で発射した際の航続距離も大幅に伸びているとみられる。北朝鮮は「火星12」型を「中長距離戦略弾道ロケット」と位置付けており、今回の「火星14」型は米国本土まで届きうる「大陸間弾道ロケット」だと主張。飛距離が伸びたことをアピールしている。

「核兵器+ICBM」で「堂々たる核強国」主張
 今回の北朝鮮の「国防科学院」の発表では、

  「試射は、最大高角発射システムで行われ、周辺諸国の安全にいかなる否定的影響も与えなかった。大陸間弾道ロケットは、頂点高度2802キロまで上昇して933キロの距離を飛行した」

などと主張。北朝鮮を

  「核兵器と共に世界のどの地域も攻撃できる最強の大陸間弾道ロケットを保有した堂々たる核強国」

と位置付けて、

  「米国の核戦争脅威・恐喝を根源的に終息させて朝鮮半島と地域の平和と安定を頼もしく守っていく」

とした。


北朝鮮が発射実験直後の写真を公開。金正恩氏は満面の笑み
7/4(火) 19:35配信 ホウドウキョク

金委員長は双眼鏡で見守る
7月4日午後3時半すぎ、北朝鮮がICBM(大陸間弾道ミサイル)「火星―14」型の発射に成功したと発表。

同時に公開された実験直後とみられる写真では、金正恩(キム・ジョンウン)委員長は満面の笑みを浮かべている。

また、ミサイルが炎を上げて打ち上がる様子がわかる写真も公開され、金委員長は双眼鏡で実験を見守っている。

実験が成功したのか、満面の笑みで拍手をしている写真も。

発射されたミサイルの高度は最も高い2500km以上
4日午前9時40分ごろ、朝鮮半島の西部から発射された弾道ミサイルは、日本政府によると、ミサイルは1発で、飛行時間は従来よりも長いおよそ40分、高度はこれまでで最も高い2500km以上。

飛距離は、およそ900kmで、男鹿半島から300km、日本の排他的経済水域内に落下したとみられる。

朝鮮中央テレビは「米国の核戦争の脅威恐喝を根源的に終息させ、朝鮮半島と地域の平和と安定を頼もしく守護していくのだ」と報じた。

金委員長がミサイル発射を承認したとされる署名には「大陸間弾道ロケット」「午前9時に発射せよ」との文字が。

大陸間弾道ミサイルは、アメリカと旧ソ連が結んだ条約で、飛距離が5500km以上のものと定義されており、その射程範囲内にはグアムやアラスカが含まれている。

さらに開発が進めば、アメリカ本土にも届くとされることから、アメリカにとって重大な脅威になるとみられてきた。

日本政府は、北朝鮮による大陸間弾道ミサイル発射の発表を受け、NSC(国家安全保障会議)を開き、対応を協議した。

独立記念日に北朝鮮がミサイル発射
また、北朝鮮がミサイルを発射した7月4日は、くしくもアメリカの独立記念日。

お祝いムードに水を差す北朝鮮の発表は、緊張のステージをさらにもう1つ上げるものとみられる。

北朝鮮への軍事行動も選択肢とするトランプ政権だが、政権幹部の1人は、ICBM実験はいわゆる“レッドライン”になる可能性があるとけん制してきた。
北朝鮮の発表が事実であれば、アメリカにとって見過ごせない状況といえるが、実際に攻撃に踏み切れば、北朝鮮による報復で日本や韓国などに甚大な被害が出るおそれがあるというジレンマも。

アメリカ軍は、今回のミサイルはICBMではなく中距離弾道ミサイルとの見方を示していることから、今回の発表だけで攻撃に踏み切るかは不明である。

トランプ大統領は、ミサイル発射後のツイッターで「中国は、北朝鮮に強い行動をするだろう」とさらなる圧力を促した。

今後は、今回の発射がどの程度、アメリカへの脅威となるのか、慎重に見極めたうえで、対応をとるとみられ、その決断が注目される。


北朝鮮「ICBM発射成功」は巨大災厄をもたらす
7/4(火) 19:33配信 東洋経済オンライン

 北朝鮮が7月4日、「特別重大報道」を発表し、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験に成功したと発表した。軍事専門家の間では、北朝鮮が早晩、ICBM発射実験を行うだろうとの見方があったため、これは驚くに値しない。

 直近では、米国の国家情報長官室で東アジア担当の局長を務めるスコット・ブレー氏が6月26日、北朝鮮が年内にICBMの発射実験を行う可能性があることに懸念を表明していたばかりだった。

■この時期の実験は事前に予想されていた

 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は、2月の日米首脳会談開催時や4月の米中首脳会談の直前など、北朝鮮への国際圧力を強める節目の重要イベントの際に弾道ミサイルの発射を強行した経緯がある。米韓首脳会談やドイツで今週末に開催される20カ国・地域(G20)首脳会議において、国際社会が北朝鮮の核ミサイル開発に対する圧力を強めていく情勢にある今は、北朝鮮にとって絶好のアピール機会だ。そのため、初のICBM発射実験がこの時期にあるのではないかと予想されていた。 

 とはいえ、金正恩委員長が今年元日の「新年の辞」で、近い将来の ICBM発射をちらつかせた際、トランプ大統領はツイッターで「そうはさせない」ときっぱり述べていた。このため、北朝鮮によるICBMの初実験は、トランプ大統領の個人的なメンツを潰したかっこうだ。

 トランプ大統領は金委員長の度重なる挑発に、軍事攻撃の本気度を試され続けているが、韓国や日本の多大な被害リスクをマティス国防長官ら側近たちがしばしば指摘するなか、今もそれができずにいる。このため、トランプ政権は中国を通じて間接的に、あるいは、直接的に北朝鮮に対し、軍事的圧力を含め、さらなる強硬姿勢に打って出てくることが予想される。

 北朝鮮の発表によると、今回発射されたのは「火星14」と名付けられたICBMである。通常より高い角度で打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射され、過去最高高度の2802キロまで到達、933キロを飛行して日本海に落下した。飛行時間は39分間。一般に30分以上も飛翔すれば、ICBM級の弾道ミサイルとみられることが多い。

 5月14日に同じロフテッド軌道で打ち上げられた「火星12」の最高高度が2111キロ、飛行距離787キロ、飛行時間30分だっただけに、今回の試射ではミサイル技術力のさらなる向上を誇示する結果となった。ちなみに北朝鮮は、ノドンやムスダンなど液体燃料を使う弾道ミサイルを「火星」、固体燃料を使う潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)とその地上配備型を「北極星」と称している。

■今回のミサイルは中距離弾道ミサイルの弾道軌道

 米太平洋軍は最初の声明で、ミサイルの種類を中距離弾道ミサイルと特定したと発表した。ICBMの射程距離は、かつての米ソ戦略兵器制限条約(SALT)交渉に基づき、一般に5500キロ以上と規定されている。飛行距離の933キロだけをみれば、確かに中距離弾道ミサイルの弾道軌道だ。

 しかし、火星14号がロフテッド軌道ではなく、通常の角度(30-45度)で発射されれば、最大で約6700キロの射程まで到達可能と指摘する専門家もいる。

 この射程であれば、ハワイやカリフォルニア州は難しいが、なんとかアラスカには届く。北朝鮮から米軍の要衝グアムは約3400キロ、ハワイは約7000キロの距離にある。米国の西海岸に届くためには8000キロ以上の射程を持つ弾道ミサイルが必要になる。米国の北朝鮮情報サイト「38ノース」の兵器専門家、ジョン・シリング氏は、火星14号が軽量の弾頭を搭載するならば1万キロまで到達可能との試算を示している。

 金委員長が開発を推し進めるICBMは最大射程距離1万2000キロで、ニューヨークやワシントンのようなアメリカ東部地域まで打撃を加えることのできるKN-08とその改良型となるKN-14だ。度重なるミサイル発射実験のほか、今年3月18日と6月21日にはロケットエンジンの燃焼試験を行った。5月14日発射の火星12号は、この3月18日の新型の大出力エンジンを搭載したとみられている。

 金正恩氏がこれほどまでにミサイル実験を重ね、ICBM完成を目指してきた理由は何か。大きく4つの理由がある。

 1つ目は求心力。核ミサイル開発は北の国威発揚や国防力の強化につながり、金正恩氏が求心力を高めて独裁体制を維持するのに必要不可欠になっていること。

 2つ目は交渉力。アメリカに北朝鮮の核戦力を見せつけ、「北朝鮮と交渉のテーブルにつかなければ」と思わせるほど交渉力を高めること。北は体制維持のため、現在の朝鮮戦争の休戦協定に代わり、米国との不可侵協定や平和条約を結ぶことを目指している。

 3つ目に抑止力。核保有国としての抑止力を高め、外国にいかなる軍事行動も思いとどまらせること。イラクのサダム・フセインやリビアのカダフィ大佐の二の舞には決してならないと金委員長は思っている。

 4つ目に朝鮮半島統一のための手段。北朝鮮は朝鮮半島への米国の軍事介入リスクを排除したうえで、北朝鮮主導で南北統一と民族統一をなし遂げようとしている。北朝鮮は長期目標として労働党規約と憲法にあるように朝鮮半島を統一することを目指している。金正恩氏の言葉で言えば、「祖国統一の革命偉業」にあたる。

■非核化に向けた対話を一切拒否する姿勢

 北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は、1950年6月の朝鮮戦争勃発から67年を迎えた25日、その社説で「われわれの自衛的な核抑止力はいかなる交渉の対象にもならない。米国と南朝鮮(韓国)は『北朝鮮の核放棄』という野望を捨てなければならない」と述べ、非核化に向けた対話の呼びかけを一切拒否する姿勢を明確にしている。要は、国際社会は北朝鮮を核保有国として認めろ、という姿勢だ。

 また、韓国の文在寅大統領が金大中・盧武鉉政権の対北外交路線を引き継ぎ、「太陽政策2.0」を展開し、南北対話を主導していく考えを示すなか、北朝鮮は核ミサイル問題については、韓国とは議論せず、米国と直接対話していく方針を示している。

 北朝鮮に対し、手詰まり感のあるトランプ政権は今後どのような策にでるのか。筆者は北朝鮮にとって致命的で生命線となっている中国からの石油供給停止を、習近平政権に対して強く求めていくのではないかとみている。


国際社会の圧力強化=対北朝鮮、G20を活用―政府
7/4(火) 19:30配信 時事通信

 政府は、弾道ミサイルを発射した北朝鮮に対し、国際社会と連携して圧力を強める方針だ。

 安倍晋三首相は7日からドイツで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議の場を活用し、各国首脳との個別会談で協力を訴える考えだ。

 「さらに脅威が増したことを明確に示すものだ」。首相は4日、首相官邸で記者団にこう述べ、危機感をあらわにした。

 北朝鮮は大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射に成功と発表したが、政府は懐疑的だ。防衛省幹部は「ICBMには弾頭の大気圏への再突入など高度な技術が必要だ」と指摘し、こうした技術が確立されていないとの見方を示した。5月14日に発射された中距離ミサイルと同種か、その派生型とみて、通常の軌道で打った場合の最大射程距離などの分析を進める。

 ただ、技術的な進歩があることは間違いない。5月14日は高度2000キロ超だったが、今回はそれを上回る2500キロ超に達した。通常より高い高度で打ち上げる「ロフテッド軌道」の場合、落下速度が速まるため、稲田朋美防衛相は「迎撃はより困難になる」と厳しい表情で語った。


「火星14」とされる北朝鮮のミサイル
時事通信 7/4(火) 19:08配信

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4日、北朝鮮が発射に成功したと伝えた大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」=朝鮮中央通信電子版より


北朝鮮ミサイルを発射 日本のEEZに落下
7/4(火) 19:04配信 ホウドウキョク

政府は、北朝鮮が4日午前、北朝鮮西部から弾道ミサイルを発射し、日本の排他的経済水域内に落下したとみられると発表した。
安倍首相は「度重なる国際社会の警告を無視するもの。今回のミサイル発射はさらに、北朝鮮の脅威が増したことを明確に示すもの」と述べた。
日本政府によると、北朝鮮は午前9時40分ごろ、朝鮮半島西岸から弾道ミサイルを発射した。
40分ほど飛び、日本の排他的経済水域内に落下したとみられるという。
現在のところ、被害は確認されていない。
日本政府関係者は、「高度は相当高かった」と語っていて、高い高度で飛ばす、「ロフテッド軌道」との見方を強めている。
安倍首相は、今週ドイツで開かれるG20サミットで、日米韓首脳会談を行い、強い結束と、国際社会の圧力を強化していくと述べた。
さらに中国、ロシアに対しても、北朝鮮問題での建設的な対応を取るよう働きかけると強調した。


ミサイル発射の様子
時事通信 7/4(火) 18:58配信

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4日、北朝鮮が成功したと発表した大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」の発射の様子=朝鮮中央通信電子版より


北ミサイル 自民が対策本部 二階幹事長「極めて危険」
7/4(火) 18:58配信 産経新聞

 自民党は4日、北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、核実験・ミサイル問題対策本部(本部長・二階俊博幹事長)を党本部で開いた。二階氏は「極めて危険で遺憾な暴挙であり、わが国として断固抗議するものだ」と非難した。

 その上で「自民党としても効果的な制裁措置を国際社会とともに構築するため、政府と一体となって努力していく」と強調した。


北朝鮮ミサイルは中距離弾道弾、ロシア国防省が分析
7/4(火) 18:51配信 ロイター

[モスクワ 4日 ロイター] - ロシア国防省は、北朝鮮が4日に発射したミサイルが中距離の弾道ミサイルで、ロシアにとっての脅威にはならないとの見方を示した。北朝鮮は国営メディアを通じ、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射に成功したと発表。

高度は2802キロに達し、飛行距離は933キロに達したと主張した。


北朝鮮ミサイルは「中距離」=ロシア
7/4(火) 18:42配信 時事通信

 【モスクワ時事】インタファクス通信によると、ロシア国防省は4日、北朝鮮が発射した弾道ミサイルについて「中距離弾道ミサイル」との見方を示した。

 国防省は「(弾道ミサイルの)飛行データは中距離弾道ミサイルの戦術的・技術的特徴と一致する」と指摘した。日本政府などによれば、ミサイルの高度は2500キロを大きく超えたとみられるが、ロシア国防省は、高度は535キロで、約510キロ飛行して、日本海に落下したと分析した。


北朝鮮、「ICBM実験に成功」と発表 米アラスカを射程か
7/4(火) 18:28配信 CNN.co.jp

(CNN) 北朝鮮は4日、同日午前のミサイル発射について、「世界のどこまでも届く大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験が成功した」と発表した。

朝鮮中央テレビ(KCTV)によると、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が実験を命令し、ミサイルの高度は2802キロに達した。

KCTVのアナウンサーは、北朝鮮が「最高のICBMを持つ最強の核保有国になった」と述べ、「米国による核戦争の脅威を終わらせることになる」と宣言した。

KCTVはミサイルを「火星14」と呼び、近隣諸国の安全に悪影響は及ぼさなかったと主張した。

韓国軍によると、ミサイルは930キロ飛行し、北朝鮮にとってかつてない大成功とされた5月14日の実験を上回った。ミサイルの高度も、この時の2100キロからさらに延びたとみられる。

米太平洋軍は4日のミサイルについて、地上発射型の中距離弾道ミサイルが37分間飛行したとの見方を示し、「北米航空宇宙防衛司令部(NARAD)が北米への脅威はないと判断した」と述べた。

米民間団体「憂慮する科学者連合(UCS)」の専門家、デービッド・ライト氏は、太平洋軍による飛行距離や時間の推定が正しければ、ミサイルの最大射程は6700キロに達する可能性があると指摘。その場合、米本土やハワイには到達しないが、アラスカ全域が射程に入るとの見方を示した。

北朝鮮は最大限の効果を狙ったタイミングでミサイルを発射することが多い。

今回は4日の米独立記念日や7日にドイツで開幕する主要20カ国・地域(G20)首脳会議の直前であり、トランプ米大統領が2日に日本の安倍晋三首相、中国の習近平(シーチンピン)国家主席と北朝鮮の脅威について電話で会談した直後だった。


北朝鮮ミサイル、ICBMかどうかは現在分析中=菅官房長官
7/4(火) 18:06配信 ロイター

[東京 4日 ロイター] - 菅義偉官房長官は4日午後の会見で、この日の朝に北朝鮮が発射した弾道ミサイルが大陸間弾道ミサイル(ICBM)だったかどうかについて、現在慎重に分析しているところだと語った。

北朝鮮国営テレビは4日午後、このミサイルについてICBMの実験に成功したと報じている。

菅官房長官は北朝鮮が発射したミサイルは1発だとしたうえで、最大飛距離について慎重に分析していると説明。ICBMの可能性は否定できないかとの質問に「現在、慎重に検討中だ」と答えた。

菅官房長官によるとこのミサイルは2500キロを超える高度に達し、40分間、約900キロ飛翔し、男鹿半島から300キロの日本海に落下したと推測される。

菅官房長官は今週ドイツで行われる20カ国・地域(G20)首脳会議の際、日中首脳会談について調整中であることを明らかにし、日ロ首脳会談や日米韓首脳会談などと合わせて北朝鮮問題への対応をしっかり行いたい、との考えを示した。

(石田仁志)


北朝鮮のミサイル発射、中国がすべての関係国に「自制」促す
7/4(火) 18:02配信 AFP=時事

【AFP=時事】北朝鮮が4日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を行ったと発表したことを受け、中国政府はすべての関係国に「自制」を求め、北朝鮮をめぐる緊張を平和裏に解決する努力を呼び掛けた。

写真:北朝鮮・平壌を象徴する存在、女性交通整理員

 これに先立ち米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領は、北朝鮮の「愚行を断固として終わらせる」よう中国政府に求めていたが、中国外務省の耿爽(Geng Shuang)報道官は北朝鮮の核問題をめぐる対立を解決するために中国は「絶え間ない努力」を怠っていないと述べた。【翻訳編集】 AFPBB News


金が上昇、北朝鮮のミサイル発射で安全資産買われる
7/4(火) 18:00配信 ロイター

[ベンガルール 4日 ロイター] - 4日のアジア市場で、金相場が上昇。この日午前に北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、リスク資産から安全資産への逃避がみられる。金現物<XAU=>は0734GMT(日本時間午後4時34分)時点で0.4%高の1オンス=1224.71ドル。

3日には一時1.7%下落し、5月11日以来の安値となる1218.31ドルを付けていた。

8月限月のニューヨーク金先物<GCcv1>は0.4%高の1224.50ドル。


北朝鮮“重大特別報道”としてICBM発射成功と発表
7/4(火) 17:45配信 ホウドウキョク

金正恩委員長が発射を命じた
北朝鮮は、7月4日に発射した弾道ミサイルについて、ICBM(長距離弾道ミサイル)の発射に成功したと、初めて明らかにした。

朝鮮中央テレビは、日本時間の午後3時半ごろから「特別重大報道」として「ICBM(長距離弾道ミサイル)発射に成功した」と報じた。
金正恩(キム・ジョンウン)委員長が発射を命じたという。
また、日本政府などによると、今回の弾道ミサイル発射について、飛行時間は40分弱、飛行距離は930kmだったことを明らかにしているが、聨合ニュースは消息筋の話として「最高高度2500km以上上昇した」と報じており、ICBM級との見方が広まっていた。

今後、アメリカの対応が注目される。


中国、ミサイル発射に反対=米大統領との会談控え不満強める
7/4(火) 17:22配信 時事通信

 【北京時事】中国は北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)試射成功の発表を受け、「国連安保理決議に違反する発射活動に反対し、再び決議違反の行動を取らないよう北朝鮮に求める」(外務省)と従来通りの文言で自制を求めた。

 ただ、北朝鮮問題をめぐり中国への圧力を強めるトランプ米大統領と習近平国家主席の会談を直前に控えたタイミングでの発射に、中国が不満を強めている。

 中国外務省の耿爽・副報道局長は4日の記者会見で、トランプ大統領がツイッターへの書き込みで北朝鮮に対する中国の強い働き掛けに期待感を示したことを聞かれると、「中国の貢献は衆目の一致するところだ。中国は朝鮮半島の核問題解決のためにずっと努力してきたし、これからも努力を継続する」と強調。その上で「他国も努力してほしい」と注文を付けた。

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