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2017年6月19日 (月)

米イージス艦とコンテナ船衝突、米艦7人死亡、3人負傷 伊豆沖・2

17日午前2時25分ごろ、静岡県南伊豆町の石廊崎の南東約20キロ沖合で、フィリピン船籍のコンテナ船「ACXクリスタル」(2万9060トン、長さ222.6メートル)から「米国の艦船と衝突した」と第3管区海上保安本部(横浜市)に通報があった。

艦船は米海軍のイージス駆逐艦「フィッツジェラルド」(8315トン、154メートル)で乗組員7人が死亡し、3人が負傷した。コンテナ船の乗組員は無事という。

米海軍は日本の海上保安庁に救助を要請。3管は巡視船4隻と巡視艇1隻、ヘリコプター2機などで捜索した。3管は業務上過失往来危険の疑いも視野に衝突の原因を調べる。

以上、時事通信の報道による。

最初の記事

以下、参考のために同記事を引用

リンク:<米イージス艦事故>米沿岸警備隊から初の資料提供 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米側が調査資料提供=艦長ら調書と内部写真―イージス衝突・運輸安全委 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米海軍、イージス艦衝突事故で過失認める - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:衝突事故 イージス艦側に責任か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米イージス艦に事故責任か=当局者「接近に気付かず」―米報道 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:応急修理のイージス艦写真公開=穴、鉄板でふさぐ―衝突事故1カ月・在日米海軍 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<イージス艦事故>「沿岸警備隊が協力」米、海保と捜査連携 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:イージス艦、ドックで損傷確認=米沿岸警備隊は乗組員聴取―伊豆半島沖、衝突事故 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<米第7艦隊>死亡事故のイージス艦、ドック入り 横須賀 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:運輸安全委、米に調査協力要請=イージス艦衝突 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:運輸安全委が調査協力要請…米海軍から回答なし - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<米イージス艦衝突1週間>軍事機密の壁 米軍協力は未知数 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<米イージス艦衝突1週間>回避義務が焦点、究明長期化も - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:コンテナ船の船首突起が衝突、イージス艦に穴か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米の情報提供どこまで=回避義務焦点、原因調査―イージス艦衝突事故1週間 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米イージス艦大破、意外にもろかった「最強の盾」 軍事ジャーナリスト「高性能なのは『防空レーダー』」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米イージス艦・コンテナ船衝突事故原因究明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米イージス艦事故、7遺体が空軍機で帰国の途に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<米イージス艦衝突>コンテナ船水面下の部位がぶつかる? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:イージス艦事故 ミサイル防衛に影響は - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:イージス艦事故 行方不明7人の死亡確認 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:イージス艦事故 どちらに回避義務? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米イージス艦事故、不明7人全員の死亡を確認 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<米イージス艦衝突>不明乗組員7人全員死亡を確認 米海軍 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:乗員7人の死亡確認=イージス艦衝突事故―在日米海軍 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

<米イージス艦事故>米沿岸警備隊から初の資料提供
8/29(火) 19:02配信 毎日新聞

 静岡県伊豆半島沖で今年6月、米イージス駆逐艦「フィッツジェラルド」とフィリピン船籍の大型コンテナ船が衝突し、米艦乗組員7人が死亡した事故で、運輸安全委員会は29日、米側で事故を調査している米沿岸警備隊からイージス艦艦長や当直の乗組員ら31人の調書の要約と、艦内などの写真117枚の提供を受けたと発表した。安全委によると、船舶事故で米沿岸警備隊から資料提供を受けるのは初めて。

 安全委は事故後、米沿岸警備隊に調査協力を要請し、今月4日に調書などが記録されたCDの提供を受けたという。中橋和博委員長は「提供された資料で調査が前進する。内容を精査し、必要があれば追加の調書の提出を求めたい」と話した。事故を捜査している海上保安庁は「捜査協力について米軍と協議している」とした。【酒井祥宏】


米側が調査資料提供=艦長ら調書と内部写真―イージス衝突・運輸安全委
8/29(火) 17:37配信 時事通信

 運輸安全委員会は29日、6月に伊豆半島沖で起きた米イージス艦とコンテナ船の衝突事故に関する調査資料の一部が、米国沿岸警備隊から提供されたと明かした。

 艦長ら31人の調書を要約した文書と損傷部分の写真117枚で、米軍艦が絡む事故の資料提供は初めて。

 中橋和博委員長は同日の定例会見で「完全とは言えないが、委員会の調査はかなり前進する。協力に感謝する」と述べた。

 運輸安全委によると、文書は当時のブライス・ベンソン艦長や当直に従事していた乗組員の計31人から聞き取った調書の要約版で、1人当たりA4判1、2ページ。艦内を中心に損傷部分を撮影した写真117枚と共にCDに記録され、今月4日に提供された。

 中橋委員長は「内容は今答えられない」とした上で、分析して必要があれば追加の資料提供を求める考えを示した。


米海軍、イージス艦衝突事故で過失認める
8/18(金) 16:53配信 ホウドウキョク

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(写真:ホウドウキョク)

アメリカ海軍が過失を認めた。
静岡・伊豆半島沖で2017年6月、アメリカ軍のイージス駆逐艦「フィッツジェラルド」とフィリピン船籍のコンテナ船が衝突した事故で、アメリカ海軍の高官は17日、イージス艦側の過失を認めた。
そのうえで、艦長や副艦長を含む十数人を近く処分する方針。
アメリカ海軍によると、「フィッツジェラルド」の乗組員が安全確認を怠り、コンテナ船に気づいた時は、衝突を回避する時間がなかったという。
この事故で、フィッツジェラルドは大きく損傷、浸水して、乗組員7人が死亡した。


衝突事故 イージス艦側に責任か
7/22(土) 11:03配信 ホウドウキョク

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(写真:ホウドウキョク)

6月、静岡・伊豆半島沖で、アメリカ軍のイージス艦とコンテナ船が衝突した事故で、アメリカメディアは、イージス艦側に事故の責任がある可能性を伝えた。
この事故は6月17日、伊豆半島沖で、イージス駆逐艦「フィッツジェラルド」とフィリピン船籍のコンテナ船が衝突したもので、フィッツジェラルドは大きく損傷、浸水して、乗組員7人が死亡した。
事故について、アメリカメディアは21日、当局者の話として、イージス艦側は「衝突まで何もしていなかった」として、乗組員による複数の過失による事故の可能性があると伝えた。
また、早く目的地に到着するために速度を上げていた可能性もあるとして、イージス艦側に責任があるとの見方を伝えている。


米イージス艦に事故責任か=当局者「接近に気付かず」―米報道
7/22(土) 5:49配信 時事通信

 【ワシントン時事】静岡県・伊豆半島沖で起きた米海軍のイージス駆逐艦「フィッツジェラルド」とコンテナ船の衝突事故で、米CNNテレビは21日、海軍当局者の話として、フィッツジェラルドが衝突回避を怠り、事故につながった可能性があると報じた。

 当局者は、フィッツジェラルド乗組員がコンテナ船の接近に気付かず、「衝突直前まで何もしなかった」と指摘。別の当局者も「複数のミスが重なった。(事故は)フィッツジェラルド側の責任という結果になるだろう」と述べた。

 一方、海軍は声明で「いまだ調査の初期段階であり、確定的な情報はない。事故原因を推測するのは時期尚早だ」と強調した。


応急修理のイージス艦写真公開=穴、鉄板でふさぐ―衝突事故1カ月・在日米海軍
7/16(日) 14:34配信 時事通信

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6月に起きたコンテナ船との衝突事故で、横須賀基地のドライドックに入った米海軍のイージス駆逐艦「フィッツジェラルド」。衝突でできた船底近くの穴を4枚の鉄板でふさいだ部分が見える=11日(米海軍提供)

 静岡県・伊豆半島沖で6月に起きた米海軍のイージス駆逐艦「フィッツジェラルド」とフィリピン船籍のコンテナ船の衝突事故で、在日米海軍は応急修理中の船体の写真を公開した。

 衝突で船底近くにできた穴は鉄板でふさがれていた。事故は17日で、1カ月となる。

 事故は6月17日未明に発生。衝突でイージス艦は一部区画が浸水し、乗組員7人が死亡、艦長も負傷した。コンテナ船の海面下の船首にある、波の抵抗を減らす「バルバスバウ」と呼ばれる突起がイージス艦船底付近を直撃。大きな穴が開いたとみられる。

 事故後、イージス艦は横須賀基地(神奈川県横須賀市)で応急修理を受け、今月11日に同基地のドライドックに入った。

 公開された写真には、イージス艦右舷の船底近くに鉄板が継ぎ当てされているのが分かる。イージス艦が所属する米第7艦隊によると、穴をふさぐ鉄板(高さ約6メートル、幅約1.5メートル)は計4枚。補強のためとみられる鋼材も溶接されている。


<イージス艦事故>「沿岸警備隊が協力」米、海保と捜査連携
7/16(日) 6:45配信 毎日新聞

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コンテナ船と衝突した右舷の艦橋下甲板周辺と、パッチ(継ぎ当て)で穴が塞がれた船底部分=米海軍提供、7月11日撮影、神奈川県横須賀市の米海軍横須賀基地で

 静岡県伊豆半島沖で米イージス駆逐艦「フィッツジェラルド」とフィリピン船籍の大型コンテナ船が衝突し、米艦乗組員7人が死亡、3人が負傷した事故で、同艦が所属する米海軍第7艦隊は、毎日新聞の取材に、日本との捜査協力について、米側で事故を捜査している米沿岸警備隊を通じて行う考えを明らかにした。ただ、協力の具体的な内容は不明で、日本側が求める同艦の実況見分や乗組員の事情聴取の実現は困難視されている。

 衝突事故は17日で発生から1カ月。海上保安庁は米側に捜査協力を粘り強く求めていくとしている。一方、米海軍は同艦の本格修理のため米国本土に移送する準備を進めている。

 米海軍によると、同艦は11日、横須賀基地内の桟橋から修理などを行うドライドックに陸揚げ。衝突で開いた船底の大きな穴(幅約4メートル)を応急処置のパッチ(継ぎ当て)で塞ぎ、内部に残った海水や燃料を抜くなどの作業を実施。内部の損傷の査定も行っている。

 数百キロ先の複数の航空機や弾道ミサイルを同時に捕捉できるイージスシステムなどの本格的な修理は、米本土でしか行えないとされる。米海軍は自力航行か、台船に載せて運ぶなどの方法を検討しているとみられるが、移送までにはかなりの時間を要する見込みだ。

 海上保安庁は、コンテナ船の記録などから両船の位置の特定などを進めている。事故が起きた海域を管轄する下田海上保安部も、業務上過失往来危険などの容疑でコンテナ船乗組員から事情を聴き、どちらに回避義務があったかを調べているがイージス艦側の状況は分かっていない。

 発生1カ月を前に米海軍第7艦隊広報官のクレイトン・ドス中佐は、毎日新聞の取材に「米海軍は海難事故調査を主導する米沿岸警備隊と緊密に協力し、沿岸警備隊を通じて日本、フィリピン当局に協力している」と回答。具体的な協力内容は言及しなかった。

 公務中の米兵による事件事故の第1次裁判権は米側にあると定める日米地位協定が壁となり、今回も米側が事情聴取した内容の情報提供などにとどまる可能性が高い。海保幹部は「イージス艦の破損状況や乗組員の死因が捜査できなければ、原因解明や乗組員の死亡と事故との因果関係の立証は難しい」との見解を示した。【田中義宏、酒井祥宏】

 【ことば】米海軍イージス艦とコンテナ船の衝突事故

 6月17日午前1時半ごろに発生し、約55分後の同2時25分ごろにコンテナ船が海保に通報した。右舷側が大きく損傷したイージス艦は、水面下の船体に開いた穴から浸水し、乗組員10人が死傷。コンテナ船は船首左側が損傷したが、フィリピン国籍の乗組員は全員無事だった。


イージス艦、ドックで損傷確認=米沿岸警備隊は乗組員聴取―伊豆半島沖、衝突事故
7/12(水) 16:50配信 時事通信

 静岡県・伊豆半島沖で6月に起きた米海軍のイージス駆逐艦「フィッツジェラルド」とフィリピン船籍のコンテナ船の衝突事故で、米海軍第7艦隊は12日までに、フィッツジェラルドを横須賀基地(神奈川県)のドライドックに入れ、損傷の確認作業を始めた。

 船体の穴をふさぐ応急修理も行い、自力で米本土に帰港させるか、大型運搬船で輸送するか検討する。作業は11日から始めた。

 事故は6月17日に発生。衝突でイージス艦の船底近くに大きな穴が開き、一部区画が浸水し、乗組員7人が死亡した。運輸安全委員会と第3管区海上保安本部(横浜市)、米沿岸警備隊などが事故原因を調べている。

 日米政府関係者によると、沿岸警備隊は調査官が既に来日し、コンテナ船とイージス艦の乗組員から事情聴取した。当時の針路などを分析するために必要な航行データも取得したという。


<米第7艦隊>死亡事故のイージス艦、ドック入り 横須賀
7/11(火) 11:55配信 毎日新聞

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修理のためドックに入った、コンテナ船と衝突し損傷した米海軍イージス駆逐艦フィッツジェラルド=神奈川県・米海軍横須賀基地で2017年7月11日午前10時14分、本社ヘリから

 静岡県伊豆半島沖で先月17日、米海軍のイージス駆逐艦「フィッツジェラルド」とフィリピン船籍の大型コンテナ船「ACXクリスタル」が衝突し、イージス艦乗組員7人が死亡した事故で、米第7艦隊は11日、神奈川県横須賀市の米海軍横須賀基地内で係留中のフィッツジェラルドを桟橋からドライドックに移した。損傷部の修理と長期修理のための査定を行うとしている。

 ドライドックは水を抜いて船底などの船体の修理が可能な設備。ドック内では、船体を盤木と呼ばれる複数のブロックに載せ、海水を排出して修理を行う。米第7艦隊によると、7人が死亡した同艦下部は衝突の衝撃で穴が開いたが、船内の他の区画に海水が入らないよう処置済み。損傷した部分に残った海水や燃料を抜く作業もしたという。

 事故については、下田海上保安部などが業務上過失致死傷などの容疑でコンテナ船の乗組員から事情を聴いているほか、米沿岸警備隊、米第7艦隊も調査している。【田中義宏】


運輸安全委、米に調査協力要請=イージス艦衝突
6/27(火) 18:39配信 時事通信

 運輸安全委員会の中橋和博委員長は27日の定例会見で、伊豆半島沖で起きた米海軍イージス駆逐艦とコンテナ船の衝突事故について、米側で調査を担当している沿岸警備隊に協力を要請したことを明かした。

 駆逐艦乗組員の事情聴取、各種データの提供と損壊状況の確認を24日に求めた。


運輸安全委が調査協力要請…米海軍から回答なし
6/27(火) 18:37配信 読売新聞

 運輸安全委員会の中橋和博委員長は27日の定例記者会見で、静岡県・伊豆半島沖で米海軍のイージス艦とフィリピン船籍のコンテナ船が衝突した事故について、米海軍に対し24日、関係機関を通じて調査の協力要請を行ったことを明らかにした。

 27日現在、米海軍側からの回答はないという。

 事故は今月17日に発生。同委は現場に船舶事故調査官3人を派遣し、フィリピン船の乗員への事情聴取や船体の損壊状況の確認などを行っている。だが、イージス艦側の調査は出来ておらず、同委は米海軍に乗員への事情聴取やデータの提供などを要請したという。

 今回の事故では海上保安庁も原因を調べているが、日米地位協定上、米艦側の事情聴取などには米海軍の同意が必要なため、米海軍との協議を続けている。


<米イージス艦衝突1週間>軍事機密の壁 米軍協力は未知数
6/24(土) 22:55配信 毎日新聞

 静岡県伊豆半島沖で米海軍のイージス駆逐艦「フィッツジェラルド」とフィリピン船籍の大型コンテナ船が衝突し、乗組員7人が死亡した事故は24日で発生から1週間。

 米海軍イージス艦とコンテナ船との衝突事故の原因解明には、米側の協力が不可欠となっているが、防衛省幹部は「イージスシステムなど軍事機密を搭載するイージス艦の捜索に米軍がどこまで協力するかは未知数」と説明する。

 日米地位協定に伴う刑事特別法では、米軍に第1次裁判権がある事件でも、日本の法令に違反する可能性があれば、日本側に捜査権限がある。とはいえ、米軍の「財産」の捜索、差し押さえなどを行うには米軍からの同意が必要だ。

 昨年12月の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが沖縄県名護市の沿岸部に不時着、大破した事故では、第11管区海上保安本部(那覇市)は航空危険行為処罰法違反容疑で捜査。米軍側に協力を申し入れたが、現在も返答はない。

 海上保安庁の中島敏長官は21日の定例記者会見で、「コンテナ船の損傷状況の実況見分、航海データ記録の確認、乗組員からの事情聴取をしている。捜査については米軍側と協議している」と述べるにとどめた。【酒井祥宏、前谷宏】


<米イージス艦衝突1週間>回避義務が焦点、究明長期化も
6/24(土) 22:51配信 毎日新聞

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【右】イージス駆逐艦フィッツジェラルド。コンテナ船との衝突で右舷部分が大きく損傷した【左】イージス駆逐艦と衝突したコンテナ船=いずれも2017年6月17日、本社ヘリから

 静岡県伊豆半島沖で米海軍のイージス駆逐艦「フィッツジェラルド」とフィリピン船籍の大型コンテナ船が衝突し、乗組員7人が死亡した事故は24日で発生から1週間。どちらに回避義務があったかなど事故原因の解明には今後、日米間の捜査協力がどれだけ実現するかが鍵となる。だが、イージス艦は軍事機密を搭載しているだけに、米側の協力は難航する恐れがあり、全容解明は長期化も予想される。

 事故が起きた海域を管轄する下田海上保安部は、業務上過失往来危険容疑などを視野に、コンテナ船の船長ら乗組員から事情を聴いている。「2船は同じ方向に航行中に衝突した」というコンテナ船乗組員の証言もあるといい、海保は、コンテナ船がイージス艦の右後方からぶつかった可能性もあるとみて、コンテナ船の航海データ記録装置(VDR)の分析を進めている。

 捜査の焦点は、どちらに回避義務があったかだ。海上衝突予防法では、2隻の船が交差する場合、相手を右に見る船が回避行動を取らなければならない。追い越しの場合、追い越す船が、追い越される船を妨害してはならないと定めている。

 海保関係者は「洋上の衝突事故は道路もブレーキ痕もなく、潮の流れで向きも変わる。どういった航跡で衝突したのかを特定するには、非常に時間がかかる」と指摘。イージス艦については、日米地位協定により米国側に第1次裁判権があり、海保は米軍と捜査協力について協議を続けているという。

 米海軍の第7艦隊司令官のジョセフ・アーコイン中将は18日の記者会見で「日本の捜査機関に対しても、必要であれば協力する」と述べた。米海軍作戦部長のジョン・リチャードソン大将も22日、「日米で複数の調査が行われているが、そのプロセスはできる限り早く明らかにされるだろう」と声明を出している。【堀和彦、田中義宏】


コンテナ船の船首突起が衝突、イージス艦に穴か
6/24(土) 15:19配信 読売新聞

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(写真:読売新聞)

 米海軍イージス駆逐艦は、右舷側面にコンテナ船の船首水面下にあるバルバスバウ(球状船首)と呼ばれる突起が衝突し、船底の背骨「キール」付近に穴が開いた可能性が高いことが、海上保安庁関係者への取材でわかった。

 穴から海水が居住区画に流れ込み、乗組員7人の遺体は、沈没を避けるために閉鎖された同区画から見つかった。

 第3管区海上保安本部などによると、球状船首は航行で発生する波を抑えて小さくし、水の抵抗を減らす役割がある。波の衝撃や漂流物などの衝突に耐えられるよう強度を高めている。

 海上自衛隊のイージス艦「こんごう」を設計した元海上幕僚監部艦船課長の津田義憲さん(69)は「イージス艦の側面は直接の衝撃に耐える構造になっておらず、強度は商船とあまり変わりはない」と説明。米海軍が居住区画などを閉鎖したことについては、「沈没を避けるための判断に間違いはない」と指摘している。


米の情報提供どこまで=回避義務焦点、原因調査―イージス艦衝突事故1週間
6/24(土) 14:10配信 時事通信

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伊豆半島沖で起きた米海軍のイージス駆逐艦「フィッツジェラルド」とフィリピン船籍のコンテナ船「ACXクリスタル」の衝突事故から24日で1週間。写真は「フィッツジェラルド」の右舷破損部分=17日撮影

 静岡県・伊豆半島沖で起きた米海軍のイージス駆逐艦「フィッツジェラルド」(8315トン)とフィリピン船籍のコンテナ船「ACXクリスタル」(2万9060トン)の衝突事故から24日で1週間。

 海上保安庁や運輸安全委員会は、コンテナ船乗組員の聴取を進めているが、イージス艦については、日米地位協定上、米側の捜査が優先される。船体の損傷状況や航行データなどに関して米側がどこまで情報提供するかが事故原因特定の鍵を握る。


米イージス艦大破、意外にもろかった「最強の盾」 軍事ジャーナリスト「高性能なのは『防空レーダー』」
6/20(火) 16:56配信 夕刊フジ

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コンテナ船と衝突した米海軍のイージス駆逐艦「フィッツジェラルド」=17日、静岡県下田市沖(大西正純撮影)(写真:夕刊フジ)

 静岡県・伊豆半島沖で米海軍イージス駆逐艦フィッツジェラルドとフィリピン船籍のコンテナ船が衝突した事故で、米海軍は19日、不明だった乗組員7人全員を発見し、死亡を確認したと発表した。「最強の盾」の異名を取るイージス艦だが、意外にもろかった。

 米海軍によると、衝突でイージス艦の右舷中央の船底付近に大きな穴が開き、急激に海水が流入、116人が使う居室部分などに浸水した。

 イージス艦が大破した要因について、軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏は「コンテナ船の図体が大きすぎたうえ、相当なスピードだったということも考えられる。イージス艦の構造は強化されており、強度が不足していたということは全くない」と分析する。8315トンのイージス艦に比べ、コンテナ船は2万9060トンで約3・5倍の重量差があった。

 黒井氏はさらに、「高性能なのは『防空レーダー』であり、海上を把握するレーダーは普通の戦闘艦船と同程度のものだ」と指摘。「今回の事故では、すれちがう直前での回避行動でいずれかにミスがあったということであり、ヒューマンエラーという側面が強い。乗組員の油断やその技量に問題があったことは考えられるが、イージス艦自体のシステムには何ら問題はない」と話している。


米イージス艦・コンテナ船衝突事故原因究明
6/20(火) 14:36配信 ホウドウキョク

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(写真:ホウドウキョク)

静岡県沖で6月17日未明に、アメリカ海軍のイージス駆逐艦とコンテナ船が衝突した事故で、コンテナ船の船首の下の部分に突き出た球状の部分が、水面下でイージス艦に穴を開けた可能性があることがわかった。
今回の事故では、行方不明となっていたイージス駆逐艦の乗組員7人全員の遺体が、浸水した艦内から見つかったことがわかっている。
関係者によると、コンテナ船の船首下部に突き出た球状の部分が、水面下でイージス駆逐艦の居住エリア近くに穴を開け、大量の水が入った可能性があるという。
この球状の部分は水面下にあり、波の衝撃に耐えられるように、船体で最も強度がある部位の1つだという。
海上保安庁は、2隻の位置関係などを調べ、どちらに回避義務があったかなどをくわしく調べる方針。


米イージス艦事故、7遺体が空軍機で帰国の途に
6/20(火) 11:48配信 読売新聞

 静岡県・伊豆半島沖で米海軍のイージス駆逐艦「フィッツジェラルド」とコンテナ船が衝突した事故で、死亡した同艦乗組員7人の遺体を乗せた米空軍機が20日午前、米軍横田基地(東京)から米国に向けて出発した。

 在日米海軍司令部によると、同艦乗組員のほか、来日中の米海軍制服組トップのジョン・リチャードソン作戦部長が見送った。


<米イージス艦衝突>コンテナ船水面下の部位がぶつかる?
6/20(火) 6:30配信 毎日新聞

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一般的な貨物船の水中の構造

 ◇大きく破損 海水、一気に流入

 静岡県伊豆半島沖で17日未明、米海軍のイージス駆逐艦「フィッツジェラルド」とフィリピン船籍の大型コンテナ船「ACXクリスタル」が衝突した事故で、コンテナ船の球状船首(バルバスバウ)と呼ばれる水面下の部位がイージス艦右舷にぶつかり、イージス艦の船体に穴を開けた可能性があることが海上保安庁などへの取材で分かった。

 球状船首は船体で最も強度がある部位の一つとされる。海保は今後、球状船首の損傷程度やイージス艦の塗料が付着していないかなどを詳しく調べる。

 海保などによると、球状船首は船首の下にある船体から突き出た球状の突起物で、水面下にある。船が進む時に船首が起こす波と反対の波を作りだすことで、水の抵抗を減らす。波の圧力に耐えられるように船体でも強度が高い部位という。

 イージス艦は右舷が大きく壊れたが、米海軍第7艦隊司令官のジョセフ・アーコイン中将は18日の記者会見で「衝突で(イージス艦の)右舷の水面より下の部分に大きな穴が開き、一気に水が流れ込んできた」と説明。水面下の破損が大きかったとの認識を示した。

 関係者によると、イージス艦は速度が出るように装甲は薄くなっているという。海保はコンテナ船の球状船首が、比較的弱いイージス艦の脇部に衝突したために船体に穴を開け、居住区部分などに浸水させた可能性があるとみている。

 また、米海軍第7艦隊は19日、行方不明となっていた乗組員の男性7人全員の死亡と身元を確認したと発表した。7人はカリフォルニア、テキサス、バージニア、オハイオ各州などの出身だった。【酒井祥宏、田中義宏、杉山雄飛】

 死亡した乗組員は次の通り。(敬称略)

 ダコタ・リグスビー(19)=上等水兵・射撃員▽シンゴ・ダグラス(25)=3等兵曹・事務員▽ナック・トゥルーオン・ハウィン(25)=3等兵曹・ソナー員▽ノー・ヘルナンデス(26)=2等兵曹・射撃員▽カルロス・ビクター・シバヤン(23)=2等兵曹・射撃管制員▽ハビエー・マーティン(24)=1等兵曹・人事専門員▽ギャリー・レムJr(37)=1等兵曹・射撃管制員


イージス艦事故 ミサイル防衛に影響は
6/19(月) 20:03配信 ホウドウキョク

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(写真:ホウドウキョク)

ミサイル防衛に重要なイージス艦の事故を受け、「米国の抑止力を引き続き確保することが極めて重要だ」という認識を示した。
菅官房長官は「地域の安全保障環境が、極めて厳しさを増す中にあって、米国の抑止力を引き続き確保することが、極めて重要だと思っています」と述べた。
菅官房長官は19日の会見で、アメリカ軍のイージス艦とコンテナ船の衝突事故について、「事故で亡くなった米艦船の乗組員と遺族に、心から哀悼の意を表する」と述べたうえで、北朝鮮の弾道ミサイルの警戒監視態勢への影響について、「国際社会と連携しながら、高度な警戒態勢を維持し、国民の安全確保に努めていきたい」と語った。


イージス艦事故 行方不明7人の死亡確認
6/19(月) 18:36配信 ホウドウキョク

316
(写真:ホウドウキョク)

静岡県沖でアメリカ軍のイージス駆逐艦が、コンテナ船と衝突した事故で、アメリカ海軍は、行方不明だった7人が、全員遺体で見つかったと発表した。
アメリカ海軍によると、イージス駆逐艦「フィッツジェラルド」をダイバーらが捜索したところ、行方不明だった7人全員の遺体が確認された。
遺体で見つかったのは、19歳から37歳までの乗組員7人で、事故により浸水した居住室付近で見つかったとしている。
アメリカ海軍のスタックリー長官代行は、「乗組員たちの悲劇的な損失を深く悲しんでいる」とした声明を発表している。


イージス艦事故 どちらに回避義務?
6/19(月) 17:20配信 ホウドウキョク

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(写真:ホウドウキョク)

静岡県沖で、17日未明にアメリカ海軍のイージス駆逐艦とコンテナ船が衝突した事故で、アメリカ軍は、7人全員の遺体が見つかったと明らかにした。
アメリカ軍によると、死亡が確認されたのは、19歳から37歳の乗組員で、いずれも事故当時、イージス艦の浸水した居住エリアにいたという。
一方、コンテナ船は19日朝、荷役のため、横浜港に移動した。
今回の事故で、イージス艦は、右舷中央付近が大きく破損し、コンテナ船は、船首の左側が損傷していて、2隻は、ほぼ同じ方向に航行し、イージス艦の右後方からコンテナ船がぶつかったとみられている。
海上衝突予防法では、コンテナ船が後ろからイージス艦を追い抜く場合は、コンテナ船側に回避義務があり、イージス艦から見て、右側からコンテナ船が前を横切ろうとした場合は、イージス艦側に回避義務があるとされている。
海上保安庁や運輸安全委員会は、どちらに回避義務があったか、位置関係や速度などをくわしく調べるため、コンテナ船の乗組員から話を聞くとともに、アメリカ軍と協議を進め、イージス艦の関係者からも事情を聴く方針。


米イージス艦事故、不明7人全員の死亡を確認
6/19(月) 11:58配信 読売新聞

 静岡県・伊豆半島沖で米海軍のイージス駆逐艦「フィッツジェラルド」(8315トン)とフィリピン船籍のコンテナ船(2万9060トン)が衝突した事故で、在日米海軍司令部は、行方不明になっていた乗組員7人全員が艦内で死亡していたことを確認し、19日、名前などを公表した。

 7人は19~37歳の1等兵曹らで、18日の捜索で見つかっていた。

 米海軍司令部によると、7人が見つかったのは、船底にある居住区画。17日未明に発生した事故では、船底の背骨「キール」付近に大きな穴が開き、海水が二つの居住区画や無線室、機械室に流れ込んだ。乗組員約300人が乗っており、事故当時、居住区画では大勢が就寝中だった。7人は逃げ遅れたとみられている。


<米イージス艦衝突>不明乗組員7人全員死亡を確認 米海軍
6/19(月) 11:12配信 毎日新聞

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衝突事故で損壊したイージス駆逐艦(奥)。手前は米海軍関係者ら=神奈川県横須賀市の米海軍横須賀基地で18日午後0時38分、宮間俊樹撮影

 静岡県伊豆半島沖で17日未明、米海軍のイージス駆逐艦「フィッツジェラルド」とフィリピン船籍の大型コンテナ船「ACXクリスタル」が衝突した事故で、米海軍第7艦隊は19日、行方不明となっていた乗組員の男性7人全員の死亡と身元を確認したと発表した。

 第7艦隊によると、亡くなった7人は19~37歳で、カリフォルニア、テキサス、バージニア、オハイオ各州などの出身だった。いずれも衝突で浸水した居住区で見つかったとしている。18日には数人が遺体で発見されたと発表し、身元は「亡くなった乗組員の家族に通知してから公表する」と説明していた。

 一方、コンテナ船は19日朝、東京港から横浜港(横浜市)に移動した。日本郵船によると、衝突時に積んでいた荷物の一部を降ろすためとしている。

 事故は下田海上保安部が業務上過失往来危険などの容疑を視野に、コンテナ船の乗組員から事情聴取するなどの捜査を進めている。第7艦隊は「必要であれば協力する」としている。【田中義宏、杉山雄飛】

 死亡した乗組員は次の通り。(敬称略)

 ダコタ・リグスビー(19)=上等水兵・射撃員▽シンゴ・ダグラス(25)=3等兵曹・事務員▽ナック・トゥルーオン・ハウィン(25)=3等兵曹・ソナー員▽ノー・ヘルナンデス(26)=2等兵曹・射撃員▽カルロス・ビクター・シバヤン(23)=2等兵曹・射撃管制員▽ハビエー・マーティン(24)=1等兵曹・人事専門員▽ギャリー・レムJr(37)=1等兵曹・射撃管制員


乗員7人の死亡確認=イージス艦衝突事故―在日米海軍
6/19(月) 9:16配信 時事通信

 静岡県・伊豆半島沖で起きた米海軍のイージス駆逐艦「フィッツジェラルド」とコンテナ船の衝突事故で、在日米海軍は19日、行方不明だった乗組員7人全員の死亡を確認したと発表した。

 発表によると、死亡したのは米バージニア州出身のダコタ・カイル・リグスビー上等水兵(19)ら、19~37歳の海軍兵。同艦の浸水した居住区画で、捜索に入った潜水士が発見したという。

 在日米海軍は18日に遺体を発見し捜索を終えたが、遺族らへの通知が終わるまで正確な人数を明らかにしないとしていた。

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