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2017年5月29日 (月)

北朝鮮、今度は弾道ミサイル発射・91

去る1月6日に核実験を行なった残虐な中世の亡霊・暗黒独裁国家・北朝鮮が、今度は長距離弾道ミサイル発射実験の準備を進めていたが、ついに7日9時31分に発射した。

政府は7日午前、北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、首相官邸で国家安全保障会議(NSC)を開き、国民の安全確保に万全を期すとともに、米韓などと緊密に連携し、北朝鮮に厳しく対応していく方針を確認した。
NSCで首相は、「米国や韓国など関係国と連携し、必要な対応を適時適切に行う」よう求めた。また、首相は関係省庁に対し、(1)落下物などによる被害がないかの確認(2)情報収集・分析の徹底(3)関係国との連携―を指示した。

安倍晋三首相は7日午前、首相官邸で記者団に対し、北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射したことについて「断じて容認できない。明白な国連安全保障理事会決議違反だ。国際社会と連携し、毅然として対応する。国民の安全と安心を確保することに万全を期する考えだ」と述べた。

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リンク:<北朝鮮ミサイル>日米で対処力強化 空自が共同訓練 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮ミサイル>韓国「挑発容認せず」 中国「対話努力」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「帰国実現せず、痛恨の極み」 菅義偉官房長官が日朝ストックホルム合意3年で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「中国に無礼」と北朝鮮批判=弾道ミサイル発射で―トランプ氏 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日米「2プラス2」、7月で調整=トランプ政権初 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル 露外務次官「露中は日韓の米MD参加許容せず」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:空自、米爆撃機と訓練 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:空自、米爆撃機と訓練=九州周辺で、北朝鮮けん制 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:拉致解決にもミサイル問題の影 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ミサイル着弾15分後に「警報 」「有事」にJアラートは機能するのか - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米中に対抗、発射継続か=北朝鮮、対話の可能性も―米専門家 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮ミサイル「反対」=中国 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国外務省、北朝鮮に対話復帰への環境作り要請 ミサイル発射で - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:空自の戦闘機と米空軍の爆撃機、九州周辺で共同訓練 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:稲田防衛相「スカッドの可能性ある」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「北」ミサイルは「政治的メッセージ」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「軍事衝突なら“壊滅的な戦争”」北のミサイル技術に強い警戒感 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル 岸田外相、米国務長官と電話会談 「防衛能力向上のため具体的行動を取る」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ロシア、北朝鮮のミサイル発射を非難 国際社会に自制も求める - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「米国と具体的行動とる」と「北」批判 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮ミサイル発射 米政府は... - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル 3週連続の挑発「ええかげんにして」 日本海側漁業関係者ら怒り「危険性高まっている…」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日本のEEZに落下 韓国軍は短距離弾道ミサイル「スカッド」か、中距離「スカッドER」と推定 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮、ミサイル発射 3週間で3回目 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北、「きわめて異例の」米空母2隻態勢に対抗 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:中国含め連携し、具体的行動行うこと重要=北朝鮮問題で官房長官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル 「なぜ緊張高める行動繰り返すのか」家族会、救う会は相次ぐ暴挙に怒りと戸惑い - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮ミサイル>隠岐沖300キロのEEZ内落下 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:岸田外相「国際社会に対する挑戦」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「いかなる挑発行為も容認せず断固対応」韓国 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル 「より沿岸に近いところに落ちたら…」ミサイル落下地点から500キロの新潟・佐渡島にも緊張走る - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル 「『新しい段階』どこまで…」防衛省も幹部会議、万全の警戒確認 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮の「サイバー攻撃」を侮ってはいけない。軍が抱えるハッカーは6000人以上 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル 「スカッド系列、高度100キロ」稲田朋美防衛相「特異な飛翔ではない」 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

<北朝鮮ミサイル>日米で対処力強化 空自が共同訓練
5/29(月) 22:30配信 毎日新聞

 日本政府は挑発的な行動を続ける北朝鮮に対し、日米同盟による対処能力の強化や、中国、ロシアへの外交的な働きかけで、圧力を高めていく考えだ。安倍晋三首相は29日の参院本会議で「北朝鮮を抑止するため、米国と共に具体的行動を取っていく」と答弁した。具体的な行動の内容については明らかにしなかったが、航空自衛隊は同日、米軍の爆撃機と空自の戦闘機が九州周辺で共同訓練を実施したと発表。首相は弾道ミサイル防衛(BMD)の新システムの導入検討も加速化させる。

 空自は、新田原基地(宮崎県)所属のF15戦闘機2機が米領グアムの米空軍基地に所属するB1戦略爆撃機2機と編隊飛行の訓練を行った。目的は「日米共同対処能力と戦術技術の向上のため」と説明。政府関係者によると、同様の訓練は4月25日と5月1日にもあったが公表されなかった。

 「具体的行動」の実施はイタリアでの26日の日米首脳会談で確認された。首相は27日の記者会見で安全保障関連法に基づき「日米同盟の抑止力、対処力の強化」を進めると強調した。また、「日米で開発中の新型迎撃ミサイルの配備を進める」と表明。ミサイル防衛能力を持つイージス艦を現在の4隻から8隻に倍増させる方針も示した。

 29日のミサイル発射について、稲田朋美防衛相は「技術的検証、訓練、国際社会からの圧力への反発などが考えられる」と述べ、主要7カ国首脳会議(G7サミット)で、北朝鮮問題が「国際的課題の最優先事項」と確認されたことに対する反発の可能性があるとの見方を示した。

 首相はG7に加え、中国、ロシアへの働きかけを強め、北朝鮮包囲網を構築する意向。年内に想定されている両国首脳との会談で北朝鮮問題を主要議題としたい考えだ。だが、中露両国がどこまでこうした圧力強化の路線に同調するかは見通せていない。【高山祐、前谷宏】


<北朝鮮ミサイル>韓国「挑発容認せず」 中国「対話努力」
5/29(月) 22:27配信 毎日新聞

 【ソウル米村耕一、北京・浦松丈二】北朝鮮が29日朝、スカッド系列と見られる短距離弾道ミサイル1発を発射したことを受けて韓国の文在寅大統領は直ちに国家安全保障会議(NSC)常任委員会を開催。約45分間、対応を協議した。韓国外務省は「北朝鮮によるいかなる挑発行為も容認せず、断固とした対応を取る。確固とした韓米同盟を基礎に万全の態勢を取る」との報道官声明を発表した。

 ただ、文政権が北朝鮮との対話に積極姿勢を見せているにもかかわらず、北朝鮮がミサイル発射を継続していることについて韓国メディアは「政権の対話姿勢に冷や水を浴びせるもの」との見方を伝えている。

 文政権はすでに民間団体による人道支援の許可などに対し前向きな対応方針を打ち出している。韓国統一省報道官は29日、民間交流について「現在のような南北関係の断絶は望ましくないため、国際社会による制裁の枠組みを逸脱しない範囲で検討していく」と述べ、ミサイル発射とは別問題として民間交流について引き続き柔軟に対応する方針を改めて示した。ミサイル発射に対して厳しい姿勢を示す外務省や国防省と、南北関係を取り扱う統一省では北朝鮮に向けたメッセージに差をつけた形だ。

 中国外務省は29日、「国連安保理決議に違反するミサイル発射に反対する」と表明。さらに「対話再開に必要な条件を整えるため、朝鮮(北朝鮮)側に二度と決議に背く行為をしないよう促す」と警告した。また、「関係国は冷静さを保ち、速やかに緊張を緩和し、対話路線に戻すよう希望する」と対話努力を求めた。


「帰国実現せず、痛恨の極み」 菅義偉官房長官が日朝ストックホルム合意3年で
5/29(月) 22:24配信 産経新聞

 菅義偉官房長官は29日の記者会見で、北朝鮮が日本人拉致被害者らの再調査を約束した日朝ストックホルム合意の発表から3年となったことに関し、「いまだに拉致被害者の帰国が実現しないことは痛恨の極みだ」と述べ、拉致問題の解決に向けて全力を挙げる考えを示した。

 菅氏は「北朝鮮による拉致の発生から長い年月がたつ中で、もはや一刻の猶予も許されない」と強調した上で「拉致問題は安倍晋三政権の最重要課題だ」と述べた。「対話と圧力、行動対行動の原則の下、北朝鮮に対してストックホルム合意の履行を求め、一日も早いすべての拉致被害者の帰国を実現すべく全力で取り組む」と語った。

 北朝鮮は昨年2月、核実験などに対する日本政府の制裁強化に反発し、調査を担う「特別調査委員会」の解体を一方的に表明した。日本政府は事態打開に向け北朝鮮側と水面下で接触を図るが、進展していない。


「中国に無礼」と北朝鮮批判=弾道ミサイル発射で―トランプ氏
5/29(月) 21:43配信 時事通信

 【ワシントン時事】トランプ米大統領は29日、ツイッターで「北朝鮮は弾道ミサイルをまた発射し、隣国の中国に対して大変無礼なことをしている」と述べ、北朝鮮を批判した。

 米国は北朝鮮に核・ミサイル計画を放棄させるため、中国に影響力を行使するよう求めており、トランプ氏は「中国は一生懸命やっている!」と強調。引き続き中国に努力を促す方針だ。


日米「2プラス2」、7月で調整=トランプ政権初
5/29(月) 20:52配信 時事通信

 日米両政府は29日、外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)を7月に米国で開催する方向で調整に入った。

 トランプ米政権発足後初めてとなる。北朝鮮が核・ミサイル開発を続けていることを踏まえ、地上配備型イージスシステムの日本導入など、ミサイル防衛強化策が主要議題となる見通しだ。日本政府関係者が明らかにした。


北ミサイル 露外務次官「露中は日韓の米MD参加許容せず」
5/29(月) 20:06配信 産経新聞

 【モスクワ=黒川信雄】ロシアのモルグロフ外務次官は29日、「ロシアと中国は韓国、また将来的に日本が、米国の世界的なミサイル防衛(MD)システムに加わることは許容できない」と発言し、米軍による韓国への最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」配備や、日本による新たなMDシステム導入に向けた動きを強く牽制(けんせい)した。インタファクス通信が伝えた。

 北朝鮮による弾道ミサイル発射に関連した発言。露中は北朝鮮の核・ミサイル開発問題を理由に、米国が北東アジアにおいてMD網を拡充させる事態を強く警戒している。両国外相は26日、モスクワでの共同記者会見で、朝鮮半島周辺での米軍の軍事プレゼンス拡大の動きを批判していた。


空自、米爆撃機と訓練
時事通信 5/29(月) 19:39配信

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防衛省は29日、九州周辺で、航空自衛隊の2機のF15戦闘機と米空軍のB1B戦略爆撃機2機が共同訓練を行ったと発表した。弾道ミサイルを発射した北朝鮮をけん制する狙いがある(防衛省提供)


空自、米爆撃機と訓練=九州周辺で、北朝鮮けん制
5/29(月) 19:27配信 時事通信

 防衛省は29日、九州周辺で、航空自衛隊の2機のF15戦闘機と米空軍のB1B戦略爆撃機2機が共同訓練を行ったと発表した。

 弾道ミサイルを発射した北朝鮮をけん制する狙いがある。

 爆撃機はグアムを離陸した後、九州周辺の空域で29日午前に、新田原基地(宮崎県新富町)のF15と合流。事前に計画した高度や速度に基づき飛行する訓練をしながら共に北上した。訓練は、昼ごろ終了したという。


拉致解決にもミサイル問題の影
5/29(月) 19:11配信 ホウドウキョク

拉致問題解決に、北朝鮮のミサイル発射などの挑発行動が影を落としている。
菅官房長官は、「北朝鮮に対して、ストックホルム合意の履行を求めつつ、一日も早い全ての拉致被害者の帰国を実現すべく、全力で取り組んでいます」と述べた。
日本と北朝鮮の間で、拉致問題の再調査を約束したストックホルム合意から29日で3年がたった。
菅官房長官は、いまだ拉致被害者の帰国が実現していないことについて、「痛恨の極みであり、一刻の猶予も許されない」と述べた。
一方で29日朝にも、北朝鮮は日本海に向けてミサイルを発射するなど、日朝関係は悪化の一途をたどっていて、菅長官は、拉致問題解決は政権の最重要課題であるとあらためて強調したうえで、「1日も早い全ての拉致被害者の帰国を実現すべく、全力で取り組んでいる」と述べた。


ミサイル着弾15分後に「警報 」「有事」にJアラートは機能するのか
5/29(月) 19:08配信 J-CASTニュース

919
北朝鮮は弾道ミサイルの発射を繰り返している(写真は5月15日付けの労働新聞から)

 政府は2017年5月29日、北朝鮮が同日早朝に弾道ミサイルを発射し、日本の排他的経済水域(EEZ)に落下させたと発表した。発表によると、発射時刻は5時40分頃。一般国民に発射が伝わったのはその30分以上後だった。

 「全国瞬時警報システム」(Jアラート)は、災害情報に加えて、ミサイルが「日本の領土・領海に落下する可能性がある可能性があると判断した場合」にも使用されることになっているが、今回も使用されないまま。飛行機や船舶への警報が出たのは6時過ぎだった。ミサイルが飛行したのは6分程度で、警報が出た時には日本海着弾から15分以上が経過していたことになる。

■5時40分発射の6分後に着弾、聯合ニュースの「速報」は6時16分

 北朝鮮が弾道ミサイルを発射するのは今回が17年に入ってから9回目で、5月14日、21日に続いて3週連続だ。

 日本政府の発表によると、弾道ミサイルは北朝鮮東岸の元山(ウォンサン)から5時40分頃に発射され、最大100キロ程度の高度で約400キロ飛行。佐渡島から約500キロ、隠岐諸島から300キロのEEZ圏内に落下したとみられる。EEZ圏内に落下させるのは16年8月、9月、17年3月に続いて4回目。ロイター通信などによると、米太平洋軍司令部は、発射されたのは短距離弾道ミサイルで、6分間ほど飛行したとみている。

 政府の発表によると、5時45分に安倍晋三首相は「情報収集・分析に全力を挙げ、国民に対して、迅速・的確な情報提供を行うこと」など3点の指示を出した。その1分後に着弾したことになる。

 一般の国民にミサイルの情報が伝わったのは、それからさらに30分後だ。 6時16分に韓国の聯合ニュースが韓国語で韓国軍合同参謀本部の話として

  「北朝鮮、未明に元山から飛翔体発射」

と報じたのに続いて、日本では、TBSが6時19分に「北朝鮮が弾道ミサイルと見られる飛翔体を発射 韓国国防省」とテロップで速報。NHKは6時22分に「政府 北朝鮮からミサイル発射 排他的経済水域内に着水の可能性」と、EEZ圏内着弾の可能性を報じた。首相官邸も6時22分、EEZ内着弾の可能性を災害・危機管理情報のツイッターアカウントで発信した。

国内の航空会社に警報が伝わったのは「6時2分」
 菅義偉官房長官は6時43分過ぎから開いた記者会見で、ミサイル発射を

  「航空機や船舶の安全確保の観点から、極めて問題のある行為」

などと批判した。

 国土交通省によると、EEZ圏内への着弾が予想される場合は、内閣官房から国内航空会社に自動的に警報が伝わるほか、国外の航空会社向にはノータム(NOTAM)と呼ばれる注意情報を出す。国土交通省によると、今回、内閣官房から国内の航空会社に連絡があったのが6時2分だった。

 海上保安庁によると、船舶向けにナブテックス(NAVTEX)と呼ばれる注意報でミサイル発射を伝えたのは「6時台」だった。

「ミサイルを発射したら、すぐ作動するようにできているわけではない」
 5月14日に発射されたミサイルはEEZ圏外に着弾。この日の会見では、菅義偉官房長官は

  「今回の事案は、発射したミサイルが我が国に飛来する可能性がないと判断したためにJアラートなどは使用していない」

と述べていた。5月21日に発射されたミサイルも、着弾はEEZ圏外だった。翌5月22日の記者会見では、「Jアラート作動せず」などと報じられることについて、記者から

  「内閣官房が情報を発信しないと判断してJアラートが作動しないということだと思う。『Jアラート作動せず』という表現は、受け取り方によっては本来作動すべきものが作動しなかったと誤解を与え、無用な不安感を与えるとの指摘がある」

と指摘し、菅氏も

  「我が国に直接の危害がないから作動させないだけの話。『作動せず』という表現はおかしいのではないかと私は思う。ミサイルを発射したら、すぐ作動するようにできているわけではない。逆に混乱を生じるのではないか」

と応じていた。

 今回は久しぶりにEEZ圏内に着弾したが、5月29日に3回開かれた官房長官会見では、Jアラートは全く話題にのぼらず、前回3月6日のEEZ着弾の際も菅氏は

  「必要な場合にはJアラートなども使用して適切に情報を伝達してまいります」

と述べるにとどめた。


米中に対抗、発射継続か=北朝鮮、対話の可能性も―米専門家
5/29(月) 19:07配信 時事通信

 米ジョンズ・ホプキンス大高等国際問題研究大学院・米韓研究所のジェニー・タウン副所長は29日、東京都内でインタビューに応じ、北朝鮮の相次ぐミサイル発射に関し「技術的な進展を目指す側面もあるが、政治的な理由が反映されている」と指摘、「米中両国の圧力に対する反応であり、米国が強硬姿勢で臨んでも、北朝鮮は脅しに屈しないことを示すため、さらに(ミサイル発射を)続けるのではないか」と述べた。

 29日に北朝鮮が発射した弾道ミサイルについては、先の先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)の際に行われた日米首脳会談への反発などが背景にあるとの見方を示した。

 米韓研究所は北朝鮮核実験場などの衛星写真の分析で知られるウェブサイト「38ノース」を運営し、タウン氏は編集長を務めている。タウン氏は「北朝鮮は(米国との)交渉が不可能だと判断すれば核実験に乗り出すかもしれない」と予測。北朝鮮が試験発射準備が最終段階に達したと表明している大陸間弾道ミサイル(ICBM)について、目指しているのは確かだが、開発は容易でなく「仮に来年までに試射を行ったとしても、実用化には2020年ぐらいまでかかる」と分析した。

 一方で、「今後、(米朝、南北の)対話が始まる可能性はある。トランプ政権も今は対話は可能だと強調している」と語った。非核化をめぐり米朝の隔たりは大きいが、「対話を始める条件をどう設定するかだ。米国も交渉の環境を整えるには何が現実的で可能なのか、考えざるを得なくなるだろう。条件を変えるのは不可能とは思わない」と説明した。


北朝鮮ミサイル「反対」=中国
5/29(月) 18:26配信 時事通信

 【北京時事】中国外務省報道官弁公室は29日、北朝鮮による弾道ミサイル発射について、国連安保理決議に違反しているとの見解を示し、「反対」を表明した。

 その上で、北朝鮮に「決議に違反する行為」の停止と対話再開のための条件づくりを呼び掛けた。時事通信の質問に回答した。


中国外務省、北朝鮮に対話復帰への環境作り要請 ミサイル発射で
5/29(月) 18:19配信 ロイター

[北京 29日 ロイター] - 中国外務省は29日、北朝鮮が短距離弾道ミサイルを発射したことを受け、同国に対し、対話復帰への環境を作るよう求めた。同省は、電子メールの声明で「現在の朝鮮半島情勢は複雑でセンシティブだ。すべての関係国に平静を保ち自制するよう求める」としている。


空自の戦闘機と米空軍の爆撃機、九州周辺で共同訓練
5/29(月) 18:10配信 ロイター

918
 5月29日、航空自衛隊は、新田原基地(宮崎県)所属のF15戦闘機2機と、グアムから飛来した米空軍のB-1B爆撃機2機が九州周辺で共同訓練を行ったと発表した。写真は米空軍のB-1B爆撃機。2016年9月撮影(2017年 ロイター/Kim Hong-Ji/File photo)

[東京 29日 ロイター] - 航空自衛隊は29日、新田原基地(宮崎県)所属のF15戦闘機2機と、グアムから飛来した米空軍のB-1B爆撃機2機が九州周辺で共同訓練を行ったと発表した。同日朝に再び弾道ミサイルを発射した北朝鮮への圧力の一環とみられる。

空自のF15は、朝鮮半島近海へ航行していた米空母カール・ビンソンの艦載機とも4月末に共同訓練を実施している。

(久保信博※)


稲田防衛相「スカッドの可能性ある」
5/29(月) 17:28配信 ホウドウキョク

稲田防衛相は、今回のミサイルについて「スカッドの可能性がある」と指摘した。
稲田防衛相は「飛翔(ひしょう)距離などから、スカッド系列である可能性がある。高度については詳細は分析中だが、現時点までに得られた情報を総合的に勘案すると、100km程度だったと認識している」と述べた。
稲田防衛相は29日午前、北朝鮮が弾道ミサイルを午前5時40分ごろ、北朝鮮の元山(ウォンサン)付近から発射したことについて、短中距離弾道ミサイルのスカッドの可能性を指摘し、高度はおよそ100kmで、「特異な軌道ではない」との分析を明らかにした。
また稲田氏は、今回の発射について、「性能の技術的検証、何らかの訓練、国際社会からの圧力への反発などが考えられる」と述べた。


「北」ミサイルは「政治的メッセージ」
5/29(月) 17:22配信 ホウドウキョク

発射の背景には、政治的メッセージがあると分析している。
韓国国防省のノ・ジェチョン合同参謀本部広報室長は、「韓国政府の対北朝鮮政策を転換させようとする意図だと分析しています」と述べた。
韓国国防省は、北朝鮮が29日に、東部・元山(ウォンサン)から発射したミサイルについて、スカッドミサイルの一種だと分析している。
防衛関係筋は、「現時点で成功か失敗かは判断できない」としたうえで、「仮にスカッドミサイルだとすれば、核・ミサイル開発を進める目的よりも、北朝鮮への圧力強化を盛り込んだ、G7(主要7カ国)首脳宣言を受けて、国際社会に対する挑発的なメッセージ性を込めたものではないか」としている。
また北朝鮮は、文在寅(ムン・ジェイン)政権が発足してから20日間という短い期間に、3回にもわたり、弾道ミサイルを発射したことになり、韓国メディアは、「極めて異例なこと」としたうえで、「韓国政府を揺さぶるための布石と解釈できるとして、南北関係で主導権を握りたいという意図がある」と伝えている。
「軍事衝突なら“壊滅的な戦争”」北のミサイル技術に強い警戒感
5/29(月) 17:17配信 ホウドウキョク

アメリカ太平洋軍は28日、北朝鮮のミサイルについて、日本海に着水するまでの間、およそ6分間飛行した短距離弾道ミサイルだったとの分析結果を明らかにした。
アメリカ政府は、北朝鮮への圧力を強めるため、異例ともいえる、3隻目となる原子力空母「ニミッツ」を6月1日から西太平洋に派遣。

ICBM(大陸間弾道ミサイル)の迎撃実験も週明けに行うと発表するなど、対応を強化しているが、具体的な対応策が乏しいのも事実。

軍事衝突なら「壊滅的な戦争に」
マティス国防長官は、28日の地元メディアのインタビューで、北朝鮮の弾道ミサイル技術の進展に強い警戒感を示す一方、外交的な解決ができず、軍事衝突になった場合、「壊滅的な戦争になる」とも指摘している。

アメリカ国内は、ロシアをめぐる大統領や側近の疑惑に大揺れだが、毎週のように挑発を繰り返す北朝鮮への対応にも迫られることになり、政権の真価が問われる局面となっている。


北ミサイル 岸田外相、米国務長官と電話会談 「防衛能力向上のため具体的行動を取る」
5/29(月) 16:57配信 産経新聞

岸田文雄外務大臣=京都市東山区(写真:産経新聞)
 岸田文雄外相は29日、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、米国のティラーソン国務長官と電話会談を行った。両外相は「北朝鮮による相次ぐ挑発行動は断じて容認できない」との認識で一致し、北朝鮮に対する圧力を強化するため、日米が緊密に連携していく方針を確認した。

 岸田氏は会談後、外務省で記者団に「防衛能力の向上を図るために、具体的行動を取ることで一致した」と強調した。北朝鮮に対する影響力がある中国、ロシアへの働きかけを両国が続けていくことも確認した。 電話会談は日本側の要請で実現した。


ロシア、北朝鮮のミサイル発射を非難 国際社会に自制も求める
5/29(月) 16:57配信 ロイター

[モスクワ 29日 ロイター] - ロシアのチトフ外務次官は29日、北朝鮮による新たなミサイル発射を非難する一方、国際社会にこの地域における軍事活動などを自制するよう求めた。国営ロシア通信(RIA)が伝えた。


「米国と具体的行動とる」と「北」批判
5/29(月) 16:24配信 ホウドウキョク

北朝鮮は29日朝、弾道ミサイル1発を発射し、日本海の排他的経済水域内(EEZ)に着弾したと推定される。安倍首相は「断じて許すことはできない」と非難した。
安倍首相は、「北朝鮮が、国際社会の度重なる警告を無視して挑発を続けていることは、断じて許すことはできません」、「米国とともに具体的な行動をとっていきます」と述べた。
安倍首相は、G7サミットで、北朝鮮問題を国際社会の最優先事項と確認した直後のミサイル発射を受け、「アメリカとともに具体的な行動をとっていく」と、新たな表現を使って非難した。
弾道ミサイルが日本の排他的経済水域に着弾するのは、2017年3月以来で、安倍首相は、北朝鮮に抗議したことを明らかにするとともに、「国際社会と連携しながら、国民の安全を確保していく」と述べた。
G7が、北朝鮮への圧力強化で一致した直後の発射で、政府関係者は、「国際社会の圧力には屈さないという意思表示だろう」との見方を示している。


北朝鮮ミサイル発射 米政府は...
5/29(月) 16:21配信 ホウドウキョク

北朝鮮のミサイル発射を受け、アメリカ政府は、対応を検討している。
アメリカ太平洋軍は、北朝鮮が29日に発射したミサイルについて、日本海に着水するまでの間、およそ6分間飛行した短距離弾道ミサイルだったとの分析結果を明らかにした。
アメリカ政府は、北朝鮮への圧力を強めるため、異例ともいえる、3隻目となる原子力空母「ニミッツ」を6月1日から西太平洋に派遣するなど、対応を強化しているが、具体的な対応策が乏しいのも事実。
マティス国防長官は、28日の地元メディアのインタビューで、北朝鮮の弾道ミサイル技術の進展に強い警戒感を示す一方、外交的な解決ができず、軍事衝突になった場合、「壊滅的な戦争になる」とも指摘している。
アメリカ国内は、ロシアをめぐる大統領や側近の疑惑に大揺れだが、毎週のように挑発を繰り返す北朝鮮への対応にも迫られることになり、政権の真価が問われる局面となっている。


北ミサイル 3週連続の挑発「ええかげんにして」 日本海側漁業関係者ら怒り「危険性高まっている…」
5/29(月) 15:08配信 産経新聞

 北朝鮮が29日早朝、また弾道ミサイル発射に踏み切った。4月以降、ほぼ毎週のように繰り返される国際社会への挑発行為。「ええかげんにしてほしい」「不測の事態が心配だ」。関係者はいらだちの中に不安をにじませた。

 弾道ミサイルが落下したのは、新潟県・佐渡島から約500キロ、島根県・隠岐諸島から約300キロに位置する排他的経済水域(EEZ)内で日本海側の自治体は対応に追われた。

 島根県は臨時の危機管理連絡会議を招集。中国電力島根原発(松江市)や漁船など船舶の被害確認を進めた。岸川慎一防災部長は「発射は3週連続で予断を許さない状況が続いている。危険性が高まっていると言わざるを得ず、不測の事態に心を配る必要がある」と危機感を募らせた。

 原発15基を抱える福井県も電力事業者から情報収集に追われた。異常がないことが確認されたが、危機対策・防災課の担当者は「引き続き国からの情報などを注視したい」と語る。

 一方、漁業関係者は不安をにじませる。山陰沖で操業する山陰旋網漁協(鳥取県境港市)の担当者は「大変危惧している」と話す。実際に隠岐諸島周辺で操業する別の漁協の男性職員(45)からは「ええかげんにしてほしいというのが本音だ」との声が漏れた。

 佐渡島の漁協専務理事、内田鉄治さんも「情勢が悪化し、沿岸に近いところに落ちることがあれば各漁船に無線で直接連絡しなければいけない事態になるかもしれない」と警戒感を強めた。

 拉致被害者家族からは憤りが上がった。横田めぐみさん(52)=拉致当時(13)=の母、早紀江さん(81)は「真剣な対話を呼びかけられているのに、なぜ緊張を高める行動を繰り返すのか」と話す。

 有本恵子さん(57)=同(23)=の父、明弘さん(88)は「『またか』という思いだ。国際ルールを守るよう北朝鮮を説得すべきだ」と怒りをにじませ、母、嘉代子さん(91)は「ミサイルとともに拉致問題の一刻も早い解決を急いでほしい」と訴えた。


日本のEEZに落下 韓国軍は短距離弾道ミサイル「スカッド」か、中距離「スカッドER」と推定
産経新聞 5/29(月) 12:57配信

 【ソウル=名村隆寛、ワシントン=黒瀬悦成】韓国軍合同参謀本部などによると、北朝鮮東部の元山(ウォンサン)付近から日本時間29日午前5時40分ごろ、日本海へ向け、弾道ミサイル1発が発射された。

 日本政府は、日本海の排他的経済水域(EEZ)内に落下したとみられると発表した。北朝鮮をめぐっては、27日閉幕した先進7カ国(G7)首脳会議の宣言で「新たな段階の脅威になった」とし、核・ミサイル開発の完全放棄を要求したばかりだ。

 菅義偉官房長官は臨時記者会見を開き、弾道ミサイルについて、「東方向に約400キロメートル飛行し、新潟県佐渡島から約500キロメートル、島根県隠岐諸島から約300キロメートルの日本海上に落下したと推定される」と発表した。安倍晋三首相は官邸で記者団の取材に応じ、「北朝鮮を抑止するため、米国とともに具体的な行動をと取っていく」と述べた。

 韓国軍は、発射されたミサイルが短距離弾道ミサイル「スカッド」か、中距離弾道ミサイル「スカッドER」で約450キロ飛行したと推定。米太平洋軍はミサイルが6分間飛行し、日本海に落下したと分析した。北朝鮮のミサイルが日本のEEZ内に落下するのは4回目。

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は安保、外交関連の閣僚らによる国家安全保障会議(NSC)を招集した。ホワイトハウス・国家安全保障会議(NSC)報道官は「米政府は(発射を)承知している。トランプ大統領は状況について説明を受けた」と述べた。

 北朝鮮は今年になり、弾道ミサイル発射を繰り返しており、今回で12発目。今月14日に中長距離と称する弾道ミサイル「火星12」を発射した。また、21日にも中距離弾道ミサイル「北極星2」を内陸部の北倉(プクチャン)から発射。この時、ミサイルは約500キロ飛行し、日本海に落下した。弾道ミサイル発射は今回で3週連続となる。

 今回のミサイル発射はG7首脳宣言を無視するもので、対北圧力を強める米国をけん制する狙いがうかがえる。北朝鮮がミサイル開発を継続する姿勢を明確に示したかたちだ。


北朝鮮、ミサイル発射 3週間で3回目
BBC News 5/29(月) 12:40配信

北朝鮮は29日早朝、東部の江原道元山付近から東へ短距離弾道ミサイルを発射した。米太平洋軍司令部によると、約6分間にわたり約450キロ飛行し、日本海に着弾した。日本の排他的経済水域(EEZ)内とみられ、日本政府は「厳重に抗議した」と明らかにした。北朝鮮によるミサイル発射実験は、3週間で3回目。

日本の菅義偉官房長官は同日朝、弾道ミサイルの落下地点は、新潟県佐渡島と島根県隠岐諸島の間の日本海で、日本のEEZ内と推定されると発表した。

韓国軍合同参謀本部の報道官によると、ミサイルは高度120キロに達した。報道官は、発射されたミサイルの「具体的な数について分析中」と述べ、複数発の発射だった可能性を示唆した。

ミサイル発射の前日28日には国営朝鮮中央通信(KCNA)が、金正恩氏が対空防衛システムの試験を視察したと伝えた。

北朝鮮は、ソ連製の短距離スカッドミサイルを大量に保有する。最新型スカッドの射程距離は約1000キロ。

北朝鮮は今月、中距離と長距離のミサイルを実験し、「成功」だったと発表している。14日の実験についてKCNAは、「新型の中・長距離弾道ミサイル『火星12型』」の発射実験に成功したと発表した。「発射実験は、大型核弾頭を搭載可能な新型弾道ロケットの戦術的・技術的詳細を検証するためのものだった」と伝えている。

北朝鮮はミサイル実験を前例のないペースで進めている。消息筋は一連の発射実験から、北朝鮮が弾頭搭載可能なミサイル開発に向けて前進している様子がうかがわれると指摘。米国本土を射程圏内に収める大陸間弾道ミサイルの実験に向けて、着実に進展しているとみられている。

(英語記事 N Korea fires Scud missile into sea, its third test in three weeks)


北、「きわめて異例の」米空母2隻態勢に対抗
読売新聞 5/29(月) 12:31配信

 【ソウル=中島健太郎】北朝鮮が29日朝、3週連続の弾道ミサイル発射に踏み切ったのは、空母の展開で圧力を強める米トランプ政権をけん制する意味が大きい。

 韓国軍は今回発射されたミサイルは、実戦配備済みの「スカッド」系列とみている。米軍は6月上旬から原子力空母「カール・ビンソン」と「ロナルド・レーガン」を2隻同時に朝鮮半島周辺に展開する構えで、北朝鮮は米国の圧力に対抗する姿勢を示したと言えそうだ。

 「カール・ビンソン」は4月末から朝鮮半島周辺に展開し、自衛隊や韓国軍とそれぞれ合同訓練を実施している。横須賀(神奈川県)を母港とする「ロナルド・レーガン」が加われば、朝鮮半島周辺に空母2隻が同時に展開する「きわめて異例の事態」(軍事筋)となる。


中国含め連携し、具体的行動行うこと重要=北朝鮮問題で官房長官
ロイター 5/29(月) 12:19配信

[東京 29日 ロイター] - 菅義偉官房長官は29日午前の会見で、北朝鮮がこの日も弾道ミサイルを発射したことへの対応について「中国を含む関係国が緊密に連携しながら、北朝鮮に圧力をかける具体的な行動を行っていくことが極めて重要だ」と述べた。

菅官房長官は北朝鮮がこの日発射したミサイルは1発で、「スカッド」系列のミサイルだった可能性があるとしたうえで、北朝鮮に圧力をかけるため、日米、日米韓で中国に対して働きかけを行う必要があるとの認識を示した。また、日本としても中国に対し、「あらゆる機会を通じて働きかけを行う」考えを示した。

国連安保理の再三の決議にもかかわらず挑発行動が繰り返されていることに対しては「追加制裁を含め、どのような対応が効果的か、安保理でも議論する段階に来ている」と語った。

(石田仁志)


北ミサイル 「なぜ緊張高める行動繰り返すのか」家族会、救う会は相次ぐ暴挙に怒りと戸惑い
産経新聞 5/29(月) 11:32配信

 北朝鮮が再びミサイル発射を強行したことを受け、拉致被害者家族や関係者には怒りや戸惑いが広がった。横田めぐみさん(52)=同(13)=の母、早紀江さん(81)は「真剣な対話を呼びかけられているのに、なぜ緊張を高める行動を繰り返すのか。状況は難しいが、日本は拉致被害者帰国への取り組みを全力で続けていただきたい」と話した。

 増元るみ子さん(63)=同(24)=の弟、照明さん(61)は「挑発が止まらないのに、日本政府の反応はいつも文言が同じで具体性がない。強い圧力に繋がる明確な行動が必要だ」と強調した。

 被害者救出に取り組む救う会の西岡力会長(61)は「北朝鮮は米国の『レッドライン』を超える過度な軍事的行動は自重しているが、強い焦りを感じる」と指摘。「意図は読みにくいが、米国や中国の動きに体制を倒す圧力を見て取り、反発しているのではないか」と分析した。

 特定失踪者問題調査会の荒木和博代表(60)は朝鮮半島の軍事的緊張が続く中で「国内の不安定な状況も含め、ミサイルを撃ち続けなければならない事情があるのだろう」との見方を示した。


<北朝鮮ミサイル>隠岐沖300キロのEEZ内落下
毎日新聞 5/29(月) 11:31配信

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北朝鮮のミサイルが着水した海域

 【ソウル米村耕一】北朝鮮は29日午前5時39分ごろ、北朝鮮東部・元山(ウォンサン)一帯から弾道ミサイル1発を発射した。韓国軍合同参謀本部が発表した。短距離弾道ミサイルのスカッド系列と見られ、日本海に落下した。日本政府によると、東に約400キロ飛行し、落下地点は新潟県・佐渡島から約500キロ、島根県・隠岐諸島から約300キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内と推定される。付近を航行する航空機や船舶への被害は確認されていない。日本政府は北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に直ちに抗議した。

 EEZは沿岸国の経済的な主権が及ぶ海域で、最大200カイリ(約370キロ)の範囲で設定できる。北朝鮮が発射したミサイルの弾頭部分が日本のEEZ内に落下したのは今年3月6日以来で、4回目となった。

 また、北朝鮮のミサイル発射は今年に入り9回目。今月21日に中距離弾道ミサイル「北極星2」を発射したばかりで、3週連続となった。27日採択の主要7カ国首脳会議(G7サミット)の首脳宣言では北朝鮮に核・ミサイル開発計画の放棄を求める内容が盛り込まれた。日米韓による圧力も強まる中、北朝鮮が改めて反発を示したとみられる。

 稲田朋美防衛相は記者団に、ミサイルの飛行高度は100キロ程度で、通常より高い高度に打ち上げる「ロフテッド軌道」などの特異な飛行ではなかったとの見方を示した。米太平洋軍司令部は「短距離弾道ミサイルで6分間飛行し、日本海に落下した」と分析。韓国政府はミサイル発射を受けて直ちに国家安全保障会議(NSC)常任委員会で対応策を協議した。韓国軍は「北朝鮮の継続する挑発行為に対して強く警告し、緊張と不安感を作り出す行為を直ちに中止するよう求める」との声明を発表した。

 ミサイル発射に先立つ28日、北朝鮮の朝鮮平和擁護全国民族委員会報道官は、米韓が6月に朝鮮半島周辺で米空母「カール・ビンソン」と「ロナルド・レーガン」が参加する過去最大規模の合同演習を予定しているとして、「朝鮮半島情勢を最悪の爆発の境界へと追い込む危険な軍事的妄動だ」と非難。ミサイル発射は合同演習への警告の意味を含んでいる可能性もある。

 北朝鮮が3月、改良型のスカッドミサイル4発を発射、うち3発がEEZ内に落下した際も、米韓合同軍事演習を実施中だった。当時、北朝鮮の国営メディアはミサイル発射を「合同軍事演習を強行して朝鮮半島の平和と安定を破壊する敵に報復する」ものと伝え、演習への対抗措置であることを明確にしていた。


岸田外相「国際社会に対する挑戦」
ホウドウキョク 5/29(月) 11:27配信

北朝鮮が3週連続で弾道ミサイルを発射したことに、「国際社会に対する公然な挑戦」だと非難した。
岸田外相は、「北朝鮮の核・ミサイル問題の平和的解決に向けた国際社会の努力を踏みにじるものであり、国際社会に対する公然たる挑戦です。断じて容認できません」と述べた。
岸田外相は29日、NSC(国家安全保障会議)に出席したあと取材に応じ、「アメリカ、韓国と緊密に連携するとともに、中国やロシアにもさらなる役割を求めていく」と述べた。
また、29日から訪日する中国の楊潔チ国務委員と30日に協議し、楊氏に、北朝鮮に対する圧力を強めるよう直接働きかけると述べた。


「いかなる挑発行為も容認せず断固対応」韓国
読売新聞 5/29(月) 11:11配信

 【ソウル=井上宗典】北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は29日早朝、国家安全保障会議(NSC)常任委員会の招集を指示し、同委員会は午前7時半から対応を協議した。

 韓国外交省は同日、「北朝鮮のいかなる挑発行為も決して容認せず、断固として対応していく」とする報道官声明を発表した。

 韓国軍合同参謀本部も同日に声明を発表。「北朝鮮の度重なる挑発行為は、韓国軍と韓米同盟、国際社会の強力な報復に直面することになる」と警告した。


北ミサイル 「より沿岸に近いところに落ちたら…」ミサイル落下地点から500キロの新潟・佐渡島にも緊張走る
産経新聞 5/29(月) 11:06配信

 北朝鮮が29日に発射した弾道ミサイルは、新潟県・佐渡島から約500キロの地点に落下、地元自治体や漁業関係者の間に緊張が走った。

 「県からミサイル発射に関するFAXが届いており、静観している状態」と話したのは、佐渡漁業協同組合の内田鉄治専務理事。ミサイル発射・落下時に沖合で操業している船はなく、漁への影響はなかったが、「今後情勢がさらに悪化し、より沿岸に近いところにミサイルが落ちることがあれば、各漁船に無線で直接連絡しなければいけない事態になるかもしれない」と警戒感を強めた。

 佐渡市では情報収集や県との連絡のため、担当職員が早めに出勤するなどして対応にあたった。


北ミサイル 「『新しい段階』どこまで…」防衛省も幹部会議、万全の警戒確認
産経新聞 5/29(月) 11:05配信

 北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、防衛省・自衛隊は29日早朝から情報収集にあたり、幹部会議を開き、警戒監視に万全を期すことも確認した。

 防衛省幹部は、先の先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)の首脳宣言で北朝鮮の核・ミサイル開発の脅威が「新しい段階」にあると指摘されたことを踏まえ、「これほど立て続けに発射されると、新しい段階がどこまで進んでいくのか予測できない」と話した。

 北朝鮮は21日には夕方にミサイルを発射し、どの時間帯でもミサイル発射ができることを誇示しているため、自衛隊幹部は「時間を置いて1日に2度発射する可能性も捨てきれない」との見方を示した。


北朝鮮の「サイバー攻撃」を侮ってはいけない。軍が抱えるハッカーは6000人以上
文春オンライン 5/29(月) 11:03配信

 最近、北朝鮮問題が連日メディアを賑わせている。ミサイルばかりが話題となっているが、怖いのはそれだけではない。著書『ゼロデイ 米中露サイバー攻撃が世界を破壊する』で、イランの核施設をアメリカが攻撃した「スタックスネット」からロシアによる米大統領選への介入まで、サイバー攻撃の歴史と現在を豊富な取材とエピソードで解説したジャーナリストの山田敏弘氏は、北朝鮮が持つ、もうひとつの知られざる武器についても警鐘を鳴らす。

◆◆◆

朝鮮人民軍偵察総局が抱えるハッカーは6000人以上
 頻繁に繰り返されるミサイル発射実験、いつ実施されてもおかしくない核実験――とにかくを北朝鮮めぐって緊張状態が続いており、アメリカや中国、ロシアなども巻き込んで、今後も挑発行為は続くと見られる。ただ筆者の取材では、少なくとも米政府側から見ると、まだ北朝鮮に対して武力行使を行うほどの切迫した状況にはなっていないようだ。

 北朝鮮の瀬戸際外交は相変わらずといった印象だが、現在こうした問題と同じくらい北朝鮮が世界で注目されている事象がある。そう、サイバー攻撃である。

 5月12日から、世界150カ国以上に「WannaCry」などと呼ばれるランサムウェアが拡散されたサイバー攻撃は記憶に新しい。欧米各国やセキュリティ企業は今、使われたランサムウェアの解析を進めているが、この攻撃に北朝鮮が関与しているのではないかという疑いが浮上している。その理由は、「WannaCry」のソースコードに北朝鮮が過去に行ったサイバー攻撃で使われたマルウェア(不正プログラム)のソースコードとの類似点が見つかったからだ。

 北朝鮮はインターネット後進国だと思われがちだが、実は、サイバー攻撃に関しては世界でも有数の実力を持っている。

 北朝鮮でサイバー作戦を担っているのは、朝鮮人民軍偵察総局だ。中でも121局という組織が優秀なハッカーなど6000人以上を抱えているとされる。また偵察総局には91部隊という組織もあり、こちらはハッキングを専門に行っていると見られている。今回のランサムウェアでも犯人として名前が挙がった謎のハッカー集団「ラザルス」は、この121局との関係が指摘されている。

 ラザルスは2009年から活動しているとされているが、近年、北朝鮮のサイバー部隊はサイバー攻撃史に残るような事件をいくつも起こしてきた。2013年3月には「ダークソウル」という名のマルウェアを使って、韓国の主要放送局2社や金融機関などに対して一斉にサイバー攻撃を仕掛けている。この影響で、韓国内では大量のコンピューターのデータが消去されたり使用不可能となった。

 また2014年には、米カリフォルニア州のソニー・ピクチャーズのオフィスをサイバー攻撃している。この攻撃は同社が公開予定だった、北朝鮮最高指導者の暗殺を題材にした映画『ザ・インタビュー』に対する抗議・妨害の意味があったようだ。その結果、社外秘である映画の制作計画や俳優の内部評価、ギャラ、健康情報などが盗まれ、ネット上で公開されてしまう事態となった。筆者は当時、アメリカで取材にあたったが、米政府や米軍の関係者らは北朝鮮の犯行だと断定していた。

バングラデシュ中央銀行から92億円を盗む
 さらに、こうした政治的な目的の妨害行為とは別に、北朝鮮は2015年末から、世界各国の銀行を狙ったサイバー攻撃を実施している。その多くでラザルスの関与が指摘されているのだが、これまで、インド、ベトナム、タイ、インドネシア、マレーシア、イラク、ケニア、ナイジェリア、ガボン、ウルグアイ、コスタリカなどの中央銀行が攻撃された。こうした攻撃は、攻撃元をわからなくするために、フランスや韓国、台湾といった他国のサーバーを幾重にも経由して行っている。またラザルスがブラジルやエストニア、ベネズエラの中央銀行など、世界中の150カ所以上の銀行をリストアップしていたことも判明しており、今後も銀行への攻撃は継続される可能性が高い。

 北朝鮮による経済的な犯罪行為で最も大規模なケースは、バングラデシュ中央銀行を襲ったサイバー攻撃だ。2016年2月に、バングラデシュ中央銀行がニューヨーク連邦準備銀行に所有していた銀行口座から、8100万ドル(約92億円)が不正に送金されて盗まれた。犯人はラザルスだと見られ、筆者の取材によれば、犯行グループはフィリピンや香港などで金を引き出し、その際、日本のJICA(国際協力機構)などを名乗るといった偽装工作もしていた。

 筆者が話を聞いたある当局者は、「バングラデシュ中央銀行のセキュリティはお粗末すぎて話にならなかった。ファイアウォールすら設定していないような状況だった」と言う。だが、そのことで北朝鮮のサイバー能力を低く見積もってはいけない。当局者は、同時に国際銀行間通信協会(SWIFT)の国際送金用のシステムもハッキングされた可能性を指摘していた。

 こうした事件は日本には関係のない「対岸の火事」のようにも思えるが、決してそんなことはない。米政府は、北朝鮮が米太平洋軍のシステムをダウンさせるくらいの実力をもっていると警戒し、米国内の重要インフラも攻撃できる能力をもっていると指摘している。北朝鮮は私たちが想像している以上のサイバー兵力をもっており、それは日本の10倍にもなるとの分析もある。その攻撃力が日本へと向いたとき、何が起こり得るのだろうか。

原発が制御不能になる最悪のシナリオも
 北朝鮮は2014年に韓国の原発事業者をサイバー攻撃している。韓国で23の原発を運営する韓国水力原子力発電に大規模なサイバー攻撃を仕掛けたのだ。事業計画書や実験データなどが盗み出され、同時に原発3基を即時停止するよう要求したという。幸いなことに、韓国の電力の3分の1を担う原発そのものには被害が及ばなかったとされる。

 そんなことは日本では起こらない、というのは楽観的すぎるだろう。すでに北朝鮮のマルウェアが各所のシステムに潜伏している可能性もある。もしそうだとすれば、攻撃者の望むタイミングで、原発のオペレーションを不正操作するなどして日本に大きなダメージを与えることもできるはずだ。欧州のあるサイバーセキュリティ専門家は、最悪の場合、サイバー攻撃によって原発の電源が喪失し、原子炉が制御不能になるといったシナリオも十分にあり得ると筆者に語っている。

 またバングラデシュ中央銀行へのサイバー攻撃で、SWIFTのプログラムが悪用されたとしたら、ほとんどの大手銀行がSWIFTを利用している日本もまた、いつ被害に遭ってもおかしくない。直接的に被害に遭わずとも、世界的に信用度の高い日本関連の組織などが知らぬ間にサイバー犯罪の片棒を担がされることもありえる。

 サイバー攻撃の特性は、誰が攻撃を行ったのかが非常に分かりにくく、仮にある程度、推測できたとしても、攻撃元を確定して責任を取らせることが難しいということだ。また低コストで大きな被害を起こすことができ、攻撃者が負うリスクも少ない。北朝鮮のような「ならず者国家」にとってはこれ以上ないくらい効果的な攻撃ツールなのである。

 今回のランサムウェア事件についても、今後別のマルウェアが登場する可能性が示唆されている。この事件の犯人が北朝鮮かどうかの判断は今後の分析を待つしかないが、北朝鮮とラザルスが引き続き世界中を荒らしまわることは間違いない。

 日本は年間1200億件以上のサイバー攻撃を受けており、その中にはもちろん、北朝鮮からの攻撃も含まれている。「飛翔体」発射のニュースばかりが注目されているが、北朝鮮が持つ危険な力は「核ミサイル」だけではない。北朝鮮はミサイルを飛ばすことなく、相手を大きな混乱に陥れることができる「サイバー攻撃」という武器をすでに手にしているのだ。日本もその標的になっていることを忘れてはならない。

山田敏弘 Yamada Toshihiro
国際ジャーナリスト、ノンフィクション作家。講談社、ロイター通信社、ニューズウィーク日本版などに勤務後、米マサチューセッツ工科大学(MIT)でフルブライト研究員として国際情勢の研究・取材活動に従事。国際情報やサイバー安全保障を中心に多くのメディアで執筆を行っている。訳書に『黒いワールドカップ』(講談社)『あなたの見ている多くの試合に台本が存在する』(カンゼン)。著書に『モンスター 暗躍する次のアルカイダ』(中央公論新社)『ハリウッド検視ファイル トーマス野口の遺言』(新潮社)がある。


北ミサイル 「スカッド系列、高度100キロ」稲田朋美防衛相「特異な飛翔ではない」
産経新聞 5/29(月) 11:02配信

 稲田朋美防衛相は29日午前、北朝鮮による弾道ミサイル発射について「飛翔距離などから、スカッド系列の可能性がある」と述べ、高度は100キロ程度だとの分析を明らかにした。防衛省で記者団に語った。

 「特異な飛翔ではなかった」とも述べ、発射角度を通常より高くする「ロフテッド軌道」や、通常より低くする「ディプレスド軌道」による発射ではなかったとの見方を示した。

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