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2017年5月16日 (火)

北朝鮮、今度は弾道ミサイル発射・81

去る1月6日に核実験を行なった残虐な中世の亡霊・暗黒独裁国家・北朝鮮が、今度は長距離弾道ミサイル発射実験の準備を進めていたが、ついに7日9時31分に発射した。

政府は7日午前、北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、首相官邸で国家安全保障会議(NSC)を開き、国民の安全確保に万全を期すとともに、米韓などと緊密に連携し、北朝鮮に厳しく対応していく方針を確認した。
NSCで首相は、「米国や韓国など関係国と連携し、必要な対応を適時適切に行う」よう求めた。また、首相は関係省庁に対し、(1)落下物などによる被害がないかの確認(2)情報収集・分析の徹底(3)関係国との連携―を指示した。

安倍晋三首相は7日午前、首相官邸で記者団に対し、北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射したことについて「断じて容認できない。明白な国連安全保障理事会決議違反だ。国際社会と連携し、毅然として対応する。国民の安全と安心を確保することに万全を期する考えだ」と述べた。

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リンク:米朝「想定外の開戦」可能性、米空母ロナルド・レーガン緊急発進 北新型ミサイル、ハワイ射程か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:金正恩氏とのディールは実りなし --- 長谷川 良 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:落合信彦氏 「プーチンは戦争したくて仕方がない男だ」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮の行動、日米同盟・日米韓協力の重要性を裏付け=米太平洋軍司令官 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:安保理前に「北」が猛「口撃」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮ミサイルと金正恩委員長 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:焦点:韓国新政権、経済に重点 THAAD見直し棚上げの公算 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮との対話、道険しく=文大統領就任から1週間―韓国 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮、ICBM実戦配備は2~3年後か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮のミサイル発射、中距離ミサイル開発の一環なら成功=韓国国防相 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:制裁強化も視野に議論へ=国連安保理、北朝鮮問題で17日に緊急会合 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米空母レーガン、出港=警戒任務、北朝鮮けん制か―海自と共同訓練も・横須賀 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米空母レーガン、出港 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:高度2000キロ超は迎撃困難? 北朝鮮の新型ミサイル「火星12」型は新たな脅威に - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮ミサイル発射、時期と着弾点で中ロも「刺激」か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<日米外相>「圧力必要」で一致、緊密連携確認 電話協議 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:菅義偉官房長官「核・ミサイル容認しない一致した姿勢示した」 国連安保理が北朝鮮に非難声明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:ケント・ギルバート 北朝鮮ミサイルの第一の標的は日本や韓国 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮ミサイル発射 プーチン氏、非難と同時に米を牽制 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:米軍の弾道ミサイル警戒・偵察・追尾用各装備に 「さらなる動き警戒」を読み取る - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル 日米外相、圧力強化で一致 岸田文雄・ティラーソン両氏が電話会談 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:酒田市もミサイル避難訓練=来月に住民参加―山形 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<安保理>北朝鮮を強く非難 ミサイル発射で報道声明 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:自民・二階俊博幹事長、中国の習近平国家主席と会談 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル 落下地点は奥尻島から約450キロ、日本の防空識別圏内 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:対北朝鮮、韓国とも連携=日米外相「対話より圧力」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮情勢 国連安保理がミサイル発射を非難 追加制裁警告 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮「新型ミサイル成功」 米が最も警戒するICBM級の性能か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:国連安保理、北朝鮮のミサイル発射実験を非難 制裁強化を示唆 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「対話に逆行」「外交努力を」 北ミサイルに岩手・秋田知事 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「ミサイルが着弾」…30分内反応は7割 群馬県が職員伝達訓練 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル 安保理が緊急会合開催へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北の新型ミサイル、アラスカも射程? 米本土狙う大陸間弾道ミサイルに匹敵か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮ミサイルを強く非難=追加制裁警告―安保理声明 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

米朝「想定外の開戦」可能性、米空母ロナルド・レーガン緊急発進 北新型ミサイル、ハワイ射程か
夕刊フジ 5/16(火) 16:56配信

 北朝鮮が「狂気の挑発」を強行した-。米国が対話の姿勢も見せていたなか、14日早朝、弾道ミサイル1発を発射したのだ。朝鮮中央通信は15日朝、「新型の中長距離弾道ミサイル『火星12』の発射実験に成功した」と報じた。米本土に届く「ICBM(大陸間弾道ミサイル)の完成一歩手前」との分析もある。ドナルド・トランプ米政権が設定した「レッドライン」を突破しかねず、米原子力空母「ロナルド・レーガン」は16日、米海軍横須賀基地を緊急出港する。朝鮮半島で「想定外の衝突」が起きる可能性が出てきた。 

 「(金正恩=キム・ジョンウン=朝鮮労働党委員長)はパラノイア(偏執狂)の状態にある。彼は周りのすべてのことに、信じられないほど懸念している」「圧力を一層加えていく」

 米国のニッキー・ヘイリー国連大使は14日、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて、ABCテレビのインタビューで、こう言い切った。一国のリーダーを「パラノイア」と呼ばざるを得ないほど、北朝鮮の行動は常軌を逸している。

 北朝鮮は14日午前5時28分ごろ、北西部の亀城(クソン)付近から東北東方向に弾道ミサイル1発を発射した。約30分間、約800キロを飛行し、日本海に落下した。通常より高い角度で打ち上げ、飛距離を抑える「ロフテッド軌道」での発射とみられる。高度は2000キロ以上で、実際の射程はグアムのアンダーセン空軍基地を収める4000キロを超えるとみられる。同基地には、超音速で北朝鮮などに侵入できる戦略爆撃機B1「ランサー」などが配備されている。

 一部専門家は、今後、射程が7000キロ程度となる可能性も指摘する。これはハワイや米本土アラスカ州アンカレジにも到達する。北朝鮮はICBM(射程5500キロ超)に近い技術を完成しつつあるようだ。

 世界が激怒したのは、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したタイミングだ。

 米国と北朝鮮の非公式協議が先週、ノルウェーの首都オスロで行われたばかり。これに先立ち、トランプ米大統領は1日、正恩氏と「適切な状況であれば会うだろう」といい、レックス・ティラーソン米国務長官も3日、北朝鮮が「核・ミサイル開発」を完全放棄すれば、(1)国家体制の転換を求めない(2)金正恩政権崩壊を求めない-などの方針を示していた。

 中国とロシア、韓国も屈辱を味わわされた。

 北朝鮮がミサイルを発射した14日は、中国の習近平国家主席が自ら提唱した現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」に関する初の国際会議の開幕日だった。ミサイルが着弾したのは、ロシア軍の太平洋艦隊の司令部があるウラジオストクから南へ約97キロという目と鼻の先。「条件が整えば平壌(ピョンヤン)にも行く」と公言した韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領も無視した。

 ミサイル発射には正恩氏が立ち会ったといい、朝鮮中央通信は15日、正恩氏の「米国が正しい選択をするまで、核兵器と攻撃手段をさらに多く製造し、実験準備を推し進めよ」と命じたと伝えた。やはり、トランプ政権のレッドラインである「6回目の核実験」を示唆したとも受け取れる。

 官邸周辺は「誰も、米朝の非公式協議1回ぐらいでは、北朝鮮の『核・ミサイル開発』が解決するとは思っていなかった。だが、今回のミサイル発射で、トランプ政権は改めて『やはり、正恩氏はまともに交渉できる相手ではない』と認識したのではないか。トランプ氏が発射から丸一日たっても、ツイッターで発信していないのも気になる」と語った。

 北朝鮮の暴挙を受けて、世界最強の米軍が動いた。

 米原子力空母「ロナルド・レーガン」は16日、周辺海域の警戒任務などに当たる長期航海のため、横須賀基地を出港した。現在、朝鮮半島周辺では、米原子力空母「カール・ビンソン」などが北朝鮮に圧力をかけているが、もし、2隻が同時に半島周辺海域に展開すれば、湾岸戦争やイラク戦争のような「戦争遂行準備」を整えたともいえる。

 トランプ氏が置かれた逆風も気になる。

 ロシアによる大統領選への干渉疑惑を捜査していた、連邦捜査局(FBI)のジェームズ・コミー長官を電撃解任したことを受け、米メディアが「捜査介入か」「第2のウォーターゲート事件」などと攻撃しているのだ。朝鮮半島有事は、国民やメディアの目先をそらすことになる。

 前出の官邸周辺は「これまで、トランプ政権は中国を使って朝鮮半島情勢をコントロールしてきたが、北朝鮮が暴発すれば『想定外の衝突』が起きる危険性がある。衝突後の落とし所が分からない泥沼の紛争が起きかねない。高度の警戒態勢を敷く必要がある」と語っている。


金正恩氏とのディールは実りなし --- 長谷川 良
アゴラ 5/16(火) 16:30配信

北朝鮮の最高指導者金正恩労働党委員長は核兵器と弾道ミサイルの保有が政権維持にとって不可欠と考えているから、日米韓や中露がそれらの放棄を差し迫ったとしても核・ミサイル開発を絶対に諦めない……、これが北情勢を考える上での前提要因だろう。だから、北に核開発の放棄を要求する6カ国協議や国連安保理決議は大きな成果をもたらさないと考えるべきだ。

もちろん、国連安保理決議に基づいた対北制裁はそれなりの圧力とはなり得るが、平壌の政策を変更させるだけの力はない。なぜならば、国連対北制裁履行状況を検証する専門委員会の報告書を読めば分かるように、制裁の抜け道は数多くあるからだ。北の海外資産凍結はわずかながら効果を持っているが、海外隠し資金の全容を掌握することは容易ではない。

その北で14日午前、同国北西部・平安北道亀城から弾道ミサイルが発射された。ミサイルは約800キロメートル飛行し、高度は2000キロメートルを超えた後、日本海に落下したという。高度2000キロメートルを超えたミサイルは今回が初めだ。日韓関係者は「北の新型ミサイルの可能性がある」として、詳細な情報収集に乗り出しているという。

北のミサイル発射が韓国で文在寅大統領が就任した直後であること、中国政府が力を入れている「シルクロード経済圏構想(一帯一路)」首脳会議が14日開幕した、という2点から、「平壌側はなんらかのメッセージを両国に向け発信した」と受け取られている。

ところで、トランプ大統領は今月1日、ブルームバーグとのインタビューの中で、「適切な状況になれば、金正恩氏と直接会談する用意がある」と述べて話題を呼んだ。同大統領は北が核・ミサイル開発を断念すれば、金正恩政権の安全保障を約束するディ―ルを考えているようだ。

民主的に選出されたトランプ氏の任期は4年だ。再選しても最大8年間だ。新しい米大統領が誕生すれば、前政権の政策を修正したり、訂正することは十分あり得る。実際、トランプ氏はオバマ前大統領の主要成果であるオバマケア(医療保険制度改革)の見直しを始めている。ブッシュ米政権が2008年、北をテロ支援国家リストから削除したが、トランプ政権に入って再びテロ支援国家入りする可能性が出てきた。

長くても8年の任期しかない米大統領が「金正恩氏よ、私はあなたの政権の安全を保障するから、核・ミサイル開発を中止してほしい」と説得したとしても、金正恩氏からいい返事は期待できないだろう。換言すれば、金正恩氏は選挙で選出された如何なる指導者とも真摯な約束をする考えはないということだ。

その上、重大な人権蹂躙や戦争犯罪を犯した独裁者に対し、政権保障を約束できる政治家や国際機関は存在しない。独裁者がその政権から離れれば、国際司法裁判所がその独裁者を起訴するだろう。「人道に対する罪」で訴えられたセルビアのスロボダン・ミロシェヴィッチ元大統領やボスニアのセルビア指導者ラドヴァン・カラジッチ氏の姿を想起すれば十分だ。金正恩氏はまだ若いが、そのような世界情勢を知っているはずだ。

北が核・ミサイル開発に拘るのは、政権維持の唯一の方法だからだ。しかし、その政権の安全保障と引き換えに核・ミサイル開発の放棄というオファーが米国から飛び出したとしても、北はそれに飛びつかないだろう。

北とのディール(取引)は決して実り多いものではない。トランプ氏は大統領就任直後の対北問題で実業界では得られなかった貴重な体験をしているわけだ。

編集部より:この記事は長谷川良氏のブログ「ウィーン発『コンフィデンシャル』」2017年5月15日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はウィーン発『コンフィデンシャル』(http://blog.livedoor.jp/wien2006/)をご覧ください。


落合信彦氏 「プーチンは戦争したくて仕方がない男だ」
NEWS ポストセブン 5/16(火) 16:00配信

 アメリカと北朝鮮による武力衝突が懸念されているが、「朝鮮有事とともに脅威となっているのは、米ロの衝突が起きること」と指摘するのは、ジャーナリストの落合信彦氏だ。

 * * *
 昨年秋に上梓した『そして、アメリカは消える』で指摘したように、プーチンは戦争したくて仕方がない男だ。

 プーチンは2014年にクリミア半島を略奪し、ウクライナと戦争を起こした。さらに、アサドをIS(イスラム国)の攻撃から防ぐという口実をつけて、シリアに介入した。あの男は、自分が世界の覇者だと考えているのだ。

 米軍のミサイル攻撃は、シリアでの米ロ衝突につながる可能性がある。トランプとプーチンというまともではない指導者のことだから、それが全面的な戦争に発展することさえ懸念される。

 クリントン政権で国防長官を務めたウィリアム・ペリー氏も一昨年の講演で、「アメリカとロシアの間で核戦争が起きる可能性が大きい」と語っている。ペリー氏の主張が、信憑性を増してきたのだ。

 プーチン自身も、ISによるテロの脅威に晒され始めた。4月3日にサンクトペテルブルクの地下鉄で起きた爆弾テロに、プーチンは大きな衝撃を受けたはずだ。テロはプーチンのサンクトペテルブルク訪問中に起きた。容疑者はキルギス出身で、ISとの関係が取り沙汰されている。

 ロシアでは今、多くの若者がISの影響を受け、シリアなどでISと接触してテロの方法などを訓練された後、帰国していると言われる。爆弾を持った不満分子が多数いるという状況だ。サンクトペテルブルクで起きたようなテロは、ロシア国内で今後も繰り返されるだろう。

 経済が落ち込み、国民がテロに怯える中で、プーチンが批判の矛先をずらすために戦争を始める可能性は、十分ある。いま世界は、あちこちで戦争に向かう動きが加速しているのだ。

※SAPIO2017年6月号


北朝鮮の行動、日米同盟・日米韓協力の重要性を裏付け=米太平洋軍司令官
ロイター 5/16(火) 15:37配信

[東京 16日 ロイター] - 来日中のハリス米太平洋軍司令官は16日、北朝鮮の度重なるミサイル発射は、日米同盟および日米韓3カ国の協力が重要なことを裏付けているとの認識を示した。

ハリス司令官は「北朝鮮の行動は容認できない」と述べ「それは米日同盟だけでなく米日韓3カ国の協力の重要性を裏付ける」と述べた。


安保理前に「北」が猛「口撃」
ホウドウキョク 5/16(火) 15:35配信

北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、国連の安全保障理事会は、日本時間の17日、緊急会合を開く予定。北朝鮮の国連代表部の報道官は、FNNのカメラの前で、制裁への不満、そして怒りをあらわにした。
北朝鮮国連代表部のジョ・ジョンチョル報道官は「われわれは、これまで北朝鮮の立場を何度も明確にしている。安保理の決定は認めていない、すべて拒否している。なぜなら、ダブルスタンダードで、政治問題化しているから」と述べた。
さらに、アメリカのヘイリー国連大使が、金正恩(キム・ジョンウン)委員長を「パラノイア(被害妄想)」と表現したことについては、特に怒りを隠せなかったようだった。
ジョ・ジョンチョル報道官は「(ヘイリー大使は)正気を失っている。理性のない人だ、彼女は外交官失格だ」と述べた。
注目の安保理緊急会合は、日本時間の17日午前に開かれる予定で、イギリスの国連大使は「より厳しい制裁を支持する」と明言し、新たな制裁の必要性を訴えている。
アメリカも水面下で理事国に対し、北朝鮮への追加制裁をすべきだと説得を続けているが、中国やロシアが、どのような態度を示すかは不透明。


北朝鮮ミサイルと金正恩委員長
時事通信 5/16(火) 15:06配信

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14日、北朝鮮の弾道ミサイルを視察する金正恩朝鮮労働党委員長(手前右から3人目)=朝鮮中央通信が15日配信


焦点:韓国新政権、経済に重点 THAAD見直し棚上げの公算
ロイター 5/16(火) 14:47配信

[ソウル 15日 ロイター] - 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)新大統領は9年ぶりに左派政権を率いることになるが、国会においては少数与党であり、左派色の濃い政策変更は当面実行できそうにない。

文氏は、在韓米軍の「高高度防衛ミサイル(THAAD)」配備について国会に見直しを求めると公約してきた。しかし今、国会で採決を行えば、合計で過半数に達する保守派と中道派が配備を改めて承認するだろう。さらに重大な点は、こうした提案を強行すれば文氏と野党側の亀裂が一段と深まり、雇用創出など喫緊の目標達成に必要な協力が得られなくなることだ。

このため専門家によると、政権発足からの100日間は、より幅広い政治勢力から合意が得やすい経済改革の推進に重点が置かれる公算が大きい。

東亜大学のカン・ドンワン教授(政治学)は、文氏が他の政党に「ギブ・アンド・テーク」の姿勢で臨まない限り、議会が大きく混乱する公算が大きいとの見方を示した。

文氏が掲げた公約のうち、THAAD見直しのほかに北朝鮮との関係冷え込みで昨年閉鎖された開城工業団地の再開には強い批判がある。一方、雇用創出や最低賃金引き上げ、財閥改革、政府高官の汚職に関する捜査機関設立などには抵抗が少ない。

東国大学のキム・ジュンソク教授(政治学)は「文氏はまず初めに、意見が割れているTHAAD配備問題ではなく、政党間で一定の合意がある問題に取り組まなければならない」と指摘した。

<野党の協力不可欠>

北朝鮮は対話路線を打ち出している文氏の就任から間もない14日に新たな弾道ミサイルを発射し、文氏の立場の苦しさが浮き彫りになった。こうした中でTHAAD配備見直しを撤回すれば、中国の反発があったとしても米国との緊張を和らげることができる。

保守派の自由韓国党幹部の1人は「文氏が正気を失わないとすれば、THAAD(配備見直し)にこだわり続けるはずはない。もはや配備に反対はできない」と語った。

先の自由韓国党幹部は、新政権が野党と協調しようと考えるならTHAAD問題ではなく、セヌリ党候補も公約にしていた雇用創出に力を注ぐべきだと主張する。

実際、文氏の大統領としての初仕事は、5年の任期中に公的セクターで81万人の雇用を生み出すとの約束を実施する役割を担う「雇用協議会」の設置だった。また関係者の話では、政府は新規雇用のために最大10兆ウォン(89億5000万ドル)の補正予算策定に着手した。

新政権は、2020年までに現在6470ウォンの最低時給を1万ウォン(8.83ドル)に引き上げることや、年間平均労働時間を15年の2113時間からおよそ1800時間に減らす取り組みも優先課題に挙げている。いずれも実施には国会の承認が必要だ。

韓国では乱闘や強行採決を防止する目的で12年に「国会先進化法」が制定され、与野党の意見が対立する法案可決には全議員の5分の3の賛成が必要となった。文氏も、主要な改革案がこの法律の縛りを受ける点を踏まえ、政治的に成功するためには超党派的な結束が鍵になると認めている。だからこそ就任初日には、野党党首との会談に多くの時間を費やし、協力を求めた。

(Christine Kim、Cynthia Kim記者)


北朝鮮との対話、道険しく=文大統領就任から1週間―韓国
時事通信 5/16(火) 14:32配信

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14日、北朝鮮の弾道ミサイルを視察する金正恩朝鮮労働党委員長(手前右から3人目)=朝鮮中央通信が15日配信

 【ソウル時事】9日投票が行われた韓国大統領選で革新系「共に民主党」の文在寅前代表(64)が当選し、10日に就任してから1週間。

 朴槿恵前大統領の罷免によるトップ不在状態は解消されたが、北朝鮮に融和的な文氏の就任を見計らったように、北朝鮮が14日、新型弾道ミサイルを発射。核・ミサイル開発を加速させる姿勢を明確にした。文大統領は「対話の可能性は開いておく」と述べているが、国際的な制裁・圧力が強まる中での対話実現は容易ではない。

 文大統領は14日、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて招集した国家安全保障会議(NSC)で、対話には「態度の変化」が必要と強調しながらも、対話の道は閉ざさない考えを示した。16日にはカナダのトルドー首相との電話会談で、「制裁や対話などすべての手段を活用して、非核化を推進していく」と述べた。

 「圧力一辺倒だった李明博、朴槿恵政権の北朝鮮政策は完全に失敗した。圧力や制裁だけでは、北朝鮮の非核化は実現できない」というのが持論。10日の就任直後の演説では「条件が整えば、平壌も訪れる」と明言し、金正恩朝鮮労働党委員長との南北首脳会談にも意欲を見せており、北朝鮮が挑発を続けても、対話の道を探るとみられる。


北朝鮮、ICBM実戦配備は2~3年後か
ホウドウキョク 5/16(火) 14:27配信

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(写真:ホウドウキョク)

北朝鮮が14日に発射した弾道ミサイルについて、韓国メディアは「ICBM(大陸間弾道ミサイル)」の実戦配備には、まだ時間がかかるとの見方を示している。
14日発射された弾道ミサイルについて、韓国メディアは、落下速度について、「ICBM」のマッハ24には及ばないものの、中距離弾道ミサイル「ムスダン」の最速、マッハ15を超えていると伝えている。
また、正常な角度で撃てば、4,000kmから5,000km飛行し、着実な技術的進展が見られるとして、ICBM開発への道が開かれたと分析している。
しかし、発射の際の熱や、圧力への耐久性に課題があったとみられ、専門家は、大気圏再突入技術など、ICBMの実戦運用には、あと2~3年かかるとみている。


北朝鮮のミサイル発射、中距離ミサイル開発の一環なら成功=韓国国防相
ロイター 5/16(火) 14:20配信

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 5月16日、 韓国の韓民求国防相は、北朝鮮が14日に実施したミサイル発射について、中距離弾道ミサイルの開発を目的としていたなら成功とみなすべきと述べた。写真は中長距離弾道ロケット「火星12」の発射テストの模様。15日KCNA提供写真(2017年 ロイター)

[16日 ロイター] - 韓国の韓民求国防相は16日、北朝鮮が14日に実施したミサイル発射について、中距離弾道ミサイルの開発を目的としていたなら成功とみなすべきと述べた。議員に対する発言。

14日の発射の兆候を韓国軍が事前に察知していたと説明したうえで、北朝鮮のミサイル開発計画が、予想より早く進んでいるとの認識を示した。


制裁強化も視野に議論へ=国連安保理、北朝鮮問題で17日に緊急会合
時事通信 5/16(火) 14:19配信

 【ニューヨーク時事】国連安全保障理事会は16日午後(日本時間17日午前)、北朝鮮による14日の弾道ミサイル発射への対応を協議するため、緊急会合を非公開で開く。

 圧力強化を訴える米国は制裁強化を視野に入れて臨むとみられ、各国が制裁にどこまで踏み込んで議論するか、また、北朝鮮との経済関係が密接な中国がどのような対応を示すかが焦点となりそうだ。

 緊急会合に先立つ15日、安保理は発射を非難する報道機関向け声明を、中ロ両国を含む全理事国の同意を得て発表した。声明は、必要に応じて「制裁を含めさらなる重大措置を取る」と追加制裁を警告。さらに、安保理理事国が制裁決議を「完全履行すると誓う」と明記した。

 北朝鮮は今回のミサイルを「大型重量核弾頭」を搭載できる新型の弾道ミサイルだったと主張。高度も2000キロに達し、ミサイル開発の進展に警戒が強まっている。


米空母レーガン、出港=警戒任務、北朝鮮けん制か―海自と共同訓練も・横須賀
時事通信 5/16(火) 14:01配信

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米海軍第7艦隊の原子力空母「ロナルド・レーガン」(写真)が16日午後、横須賀基地から出港した。警戒監視任務に就き、弾道ミサイルを発射した北朝鮮をけん制するとみられる=神奈川県横須賀市

 米海軍第7艦隊の原子力空母「ロナルド・レーガン」が16日午後1時20分すぎ、西太平洋での警戒監視任務に就くため、横須賀基地(神奈川県横須賀市)から出港した。

 当初15日の出港を予定していたが、機材の不具合が見つかり、修理のため延期していた。

 レーガンは、横須賀基地を拠点にイージス艦や潜水艦などと第5空母打撃群を構成し、米軍の西太平洋における抑止力を担う。政府関係者によると、弾道ミサイルを発射した北朝鮮をけん制するために、日本海や東シナ海などで海上自衛隊と共同訓練を行う可能性もある。

 レーガンは昨年11月に警戒任務から横須賀基地に戻り、約4カ月にわたり定期点検を受けた。今月、日本近海で試験航行を実施。FA18戦闘攻撃機などの空母艦載機も硫黄島(東京都)で離着陸訓練を行っていた。

 北朝鮮の挑発警戒で展開中の空母「カール・ビンソン」と交代するとみられるが、一時的に日本周辺海域で空母2隻態勢になる可能性もある。


米空母レーガン、出港
時事通信 5/16(火) 14:01配信

916
米海軍第7艦隊の原子力空母「ロナルド・レーガン」(写真)が16日午後、横須賀基地から出港した。警戒監視任務に就き、弾道ミサイルを発射した北朝鮮をけん制するとみられる=神奈川県横須賀市


高度2000キロ超は迎撃困難? 北朝鮮の新型ミサイル「火星12」型は新たな脅威に
ホウドウキョク 5/16(火) 12:52配信

北朝鮮のミサイル発射の映像が15日、公開された。ミサイルは、新型とみられていて、北朝鮮による脅威がさらに高まったという声が上がっている。

「火星12」型
朝鮮中央テレビは、「金正恩委員長は、アメリカが、われわれに対し、あえて軍事的挑発を選択するならば、喜んで相手をする準備ができていると言った」と報じた。

15日午後、挑発的な内容とともに、朝鮮中央テレビが放送したミサイル発射の映像。
14日の発射後、新型の可能性が指摘されていたミサイルについて、北朝鮮は「火星12」型だと発表した。

この「火星12」型は、4月の軍事パレードに登場したものと同型とみられている。この新型ミサイル、これまでと何が違うのか。

フジテレビ・能勢伸之解説委員は、「基本的には、噴射だけで安定させる」、「飛行中の姿勢も、これはかなり、うまくいったんじゃないか」などと話した。
注目したのは、この部分。 【画像参照】
メインエンジン以外に、少なくとも2つ、補助エンジンからの噴射炎があることがわかる。

能勢解説委員は「(同系エンジンの)『ムスダン』の場合、わざわざ安定させるための小さな翼を、後づけのようにしてつけて、それで上昇させていた。垂直に上がるように安定させていたようなんですね。今回のミサイルを見ると、噴射だけで安定させることができるということは、それだけ進歩があったと。技術的には発達したということかもしれないですね」と話した。

さらに、発射前のミサイルの画像では、補助エンジンには秘密があるのか、メインエンジンの噴射口以外はぼかされるなど、画像処理が加えられていた。

そして、このミサイルの最も注目すべき点は、その到達高度。
発射実験に立ち会い、側近らと喜び合う金正恩委員長の手元には、赤く示されたミサイルの軌道らしきものが見える。横にあるのは、日本列島のようだ。
そのミサイルの軌道は、かなり急激な放物線であることがわかる。

「ロフテッド軌道」と呼ばれる高高度の軌道で、北朝鮮は2,111kmまで上昇したと発表した。これは、国際宇宙ステーションがある、高度400kmの5倍もの高さ。

フジテレビ・能勢伸之解説委員は「日本にとっては、これは大変やっかいなことになるかもしれないです」と話す。そのわけは。

政府は事前に情報をつかみ警戒
実は政府は、今回のミサイル発射の兆候について、事前に情報をつかみ警戒を強めていたという。
フジテレビ政治部・西垣 壮一郎記者は「菅官房長官が官邸に到着したのは、まだミサイルが飛んでいる時間帯のことで、即座に記者会見や情報分析など、慌ただしい対応に追われました」と話した。
菅官房長官が官邸入りしたのは、午前5時50分すぎで、ミサイルがまだ着弾していなかった可能性がある。その40分後には、会見を開き、一報を伝えた。

しかし、高度2,111km、飛行時間30分という、今回の新型ミサイルの性能については、予想できていたのか。
防衛省幹部は「一番保守的な言葉を使っても、一定の(技術の)進展を見せているのは事実」とし、危機感を募らせる声も聞かれる。

その理由は、日本の迎撃システム。現在、備えている迎撃システムは、ミサイル発射後に海上からイージス艦が撃ち落とす。
もし撃墜できなければ、防衛省の敷地内などに展開している地上配備型迎撃システム「PAC-3」で対応するという、2段階方式。

日本の迎撃システムでは、高度2,000kmを超えるミサイルは届かない可能性が
フジテレビ・能勢伸之解説委員は「弾道ミサイルが最も速度が遅くなる頂点近辺での迎撃というのを、まず狙うということになっているんですね。そこに到達できなければ、かなり迎撃が難しくなります。」

(今、持ち合わせている日本の迎撃システムでは、今回のミサイルの対応は難しい?)
「難しいというよりも、迎撃の可能性については、未知数になりかねない」と話した。

これまで想定されていた迎撃システムでは、高度2,000kmを超えるミサイルは届かない可能性があるという。
新たな脅威に日本は、どう対応していく必要があるのか。


北朝鮮ミサイル発射、時期と着弾点で中ロも「刺激」か
CNN.co.jp 5/16(火) 12:42配信

北京(CNN) 北朝鮮による新型地対地弾道ミサイルの発射実験は、中国が開催した国際会議と時を同じくして実施された。こうした動きに対して、専門家からは、中国やロシアを刺激する可能性を指摘する声があがっている。

北朝鮮は14日、同国北西部で新型地対地弾道ミサイル「火星12型」の発射実験を実施した。中国の習近平(シーチンピン)国家主席は同日、中国が主導する「シルクロード経済圏構想」(一帯一路)の国際会議を北京で開催していた。

専門家からは、技術的な判断や天候といった要素もあるため、ミサイル発射の政治的なタイミングについて深読みしすぎないように注意すべきとの指摘もあるものの、中国政府が今回の動きを歓迎しないとの見方では一致する。

カーネギー清華グローバル政策センターの専門家トン・ジャオ氏は「中国はものすごく気分を害するだろう」と指摘する。ジャオ氏によれば、米国が北朝鮮の核開発抑止に向けて中国に対する圧力を強めるなか、中朝関係は悪化している。

北朝鮮の国営メディアは先ごろ、「越えてはならない一線」を越えたとして中国を非難していた。

ジャオ氏は、北朝鮮のミサイル実験について、米国やその同盟国による核などの脅威に対する対応だとの見方を示す。

ミサイル発射については、ロシアのプーチン大統領も歓迎しない公算が大きい。米当局によれば、ミサイルはウラジオストク地域から南へ60マイル(約97キロ)離れた海域に着弾した。ウラジオストクにはロシア軍の太平洋艦隊の司令部がある。

オーストラリア・ローウィ研究所の北朝鮮専門家ユアン・グラハム氏は、北朝鮮がこれほどロシアに近い場所にミサイルを着弾させた理由はわからないとしながらも、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長による自滅的な動きに見えると指摘。「ロシアはこれまで、より強力な制裁を進めたいという様子を見せていない」と述べる。

ホワイトハウスは声明で、北朝鮮によるミサイル発射について「これをきっかけに、すべての国々がはるかに強力な制裁の実施へと動くはずだ」との見解を示している。

北朝鮮の朝鮮中央通信(KCNA)は15日、新型地対地弾道ミサイル「火星12型」の発射実験を実施し、大型核弾頭を搭載できる能力を実証したと伝えていた。

KCNAによると、発射実験は金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が指揮を執って行われた。ミサイルは高度2111.5キロに到達し、飛距離は787キロにのぼったという。


<日米外相>「圧力必要」で一致、緊密連携確認 電話協議
毎日新聞 5/16(火) 12:26配信

 岸田文雄外相は16日午前、ティラーソン米国務長官と電話で約20分間協議し、北朝鮮による14日の弾道ミサイル発射について「圧力をかけていく必要がある」との認識で一致した。韓国を含む3カ国で引き続き緊密に連携することも確認。協議は日本側が要請した。

 ◇「落下奥尻から450キロ日本海上」稲田防衛相

 一方、稲田朋美防衛相は16日午前の記者会見で、弾道ミサイルの落下地点について「北海道・奥尻島から約450キロの日本海上と推定している」と明らかにした。

 ミサイルの種類に関しては「北朝鮮が発表した画像を見る限り『スカッド』『ノドン』『ムスダン』とは弾頭の形状が異なり、新型の弾道ミサイルだった可能性がある」と指摘した。【秋山信一、木下訓明】


菅義偉官房長官「核・ミサイル容認しない一致した姿勢示した」 国連安保理が北朝鮮に非難声明
産経新聞 5/16(火) 12:11配信

 菅義偉(すがよしひで)官房長官は16日午前の記者会見で、国連安全保障理事会が北朝鮮の弾道ミサイル発射を非難する報道声明を発表したことについて「北朝鮮による核・ミサイル開発を容認しない安保理の一致した姿勢を示したものだ」と評価した。

 その上で「引き続き米国、韓国と緊密に連携し、北朝鮮に対して挑発的な行動を自制し、安保理決議を厳格に、そして全面的に履行することを強く求める」と述べた。


ケント・ギルバート 北朝鮮ミサイルの第一の標的は日本や韓国
PHP Online 衆知(Voice) 5/16(火) 12:10配信

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ケント・ギルバート 北朝鮮ミサイルの第一の標的は日本や韓国

北朝鮮が「新型」ミサイルを発射
北朝鮮は5月14日午前、「新型」とみられるミサイルを発射。飛距離800km、高度2000km達し、日本海に落下した。ケント・ギルバート氏は、危機感なき日本の現状に警鐘を鳴らす。

(本記事は、『Voice』6月号、ケント・ギルバート氏の論考からの抜粋です。)

 アメリカは北朝鮮に対して軍事行動を起こしていませんが、もしそうなったとしても、私は驚きません。北朝鮮はICBM(大陸弾道間ミサイル)の発射実験準備が最終段階に入っているといわれ、アメリカに対する明確な武力攻撃の意思を示しているからです。アメリカは原子力空母カール・ビンソンを中心とする空母打撃群を朝鮮半島付近に向かわせるなど、北朝鮮の軍事行動を牽制しています。
 もともとアメリカは「イチかバチかの国」です。私のような「普通のアメリカ人」ですら、何か新しいことを始めるリスクよりも、漫然と何もやらずにジリ貧になるリスクを恐れます。だから、失敗を恐れて何も行動せず、結果的に事態をギリギリまで悪化させる「不作為の罪」が、アメリカ人の感覚としてはいちばん許せない。「普通の日本人」の感覚とは真逆なのかもしれません。
 そもそも、いくら経済制裁を強めても北朝鮮が核兵器開発をやめないことは、日本でも一部の保守派が繰り返し指摘してきたし、事実その通りになりました。
 さらにいえば、「経済支援と対話を繰り返せば、北朝鮮は自ずと平和国家になる」という左翼知識人が垂れ流してきた言説はまったくウソでした。 
 広島市の平和記念公園に設置されている慰霊碑には「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」という言葉が刻まれていますが、いま、北朝鮮の核攻撃によって日本は再び被爆国になる危険にさらされています。北朝鮮の現指導者には、良識や常識がまったく通用しないと言っても過言ではありません。
 他方、オバマ前大統領の北朝鮮に対する「戦略的忍耐」政策も、いまにしてみればまったく的外れだったことが明らかになりました。「戦略的忍耐」とは、北朝鮮が非核化の意思を示さないかぎり、対話に応じない政策でしたが、金正日総書記が2011年12月に死亡して、息子の金正恩朝鮮労働党委員長に権力が移ると、むしろ兵器開発が加速し、状況は悪化してしまったのです。
 オバマ前大統領の弱気を見抜いた北朝鮮は、核実験を繰り返して堂々と核保有国になってしまいました。プラハ演説でノーベル平和賞を受賞したオバマ前大統領は、「平和的解決」のイデオロギーに縛られるあまり、北朝鮮や南シナ海の問題で「不作為の罪」を犯しつづけたのです。優しすぎる理想主義者にアメリカ大統領の荷は重すぎたと、いえるかもしれません。
 トランプ政権による北朝鮮に対する軍事作戦は、軍事施設への空爆と、金正恩氏の「斬首作戦」の2つが主に考えられます。前者はともかく、後者の実施と成功にはかなりの困難が伴うのではないでしょうか。
 おそらくアメリカの諜報機関は金正恩氏への居所をある程度はつかんでいると思います。ただ一説によると、金氏は地下の深い隠れ家に住んでいて、影武者も複数いるらしい。だとすると、急襲作戦は容易ではありません。
 2011年5月2日、アメリカ海軍の特殊部隊Navy SEALsによるオサマ・ビン・ラーディン殺害作戦が成功したのは、地上の邸宅に住んでいたからです。たしかに邸宅は厳重に警備されていたものの、隊員たちはヘリコプターからロープを伝って敷地内に進入することができました。米兵の犠牲者はゼロです。これに対し、金正恩氏が堅固な地下要塞のなかに潜んでいるとなると、米兵に多くの犠牲者が出ないか、心配になります。
 さらに問題視なのは、北朝鮮が報復攻撃としてミサイルや大砲を撃ち込んでくることです。その第1の標的は、距離の離れたアメリカではなく、日本や韓国です。とくにソウルは火の海になり兼ねない。「森友国会」でまさに議論しておくべきだったのは、このような話でした。


北朝鮮ミサイル発射 プーチン氏、非難と同時に米を牽制
CNN.co.jp 5/16(火) 12:04配信

北京(CNN) ロシアのプーチン大統領は15日、訪問先の中国で北朝鮮の弾道ミサイル発射を「危険な」行為と非難する一方、北朝鮮に対する「威嚇」は容認できないと述べ、米国の動きを暗にけん制した。

ロシア国営スプートニク通信によると、プーチン氏は記者団に「朝鮮半島も含め、核保有国の拡大には断固として反対する」と改めて表明。そのうえで北朝鮮を威嚇するべきではないとの立場を示し、平和的解決を呼び掛けた。

北朝鮮側は今回のミサイル発射について、米国などからの核の危険と脅威に対抗するのが目的だと主張している。北朝鮮の池在竜・駐中国大使は15日、北京の大使館で開いた臨時会見で「我が国は今後も指導部の決断に応じ、いつでもどこでも弾道ミサイル実験を実施する」と宣言した。

プーチン氏の発言に先立ち、米ホワイトハウスのスパイサー大統領補佐官は14日、同日のミサイルがロシア領土の近くまで到達したと指摘。「日本よりもロシアに近かった。ロシアが喜んでいるはずはない」と述べていた。

米国の推定によると、ミサイルはロシア極東ウラジオストクから約100キロの海域に着弾した。これに対してロシア国防省は、同国領土から500キロ離れた沖合に落下したとの見方を示している。

国連安全保障理事会(UNSC)は15日、北朝鮮のミサイル発射は安保理を無視した挑発行為だとして「最大限の懸念」を示す声明を発表。安保理メンバーは引き続き状況を注意深く監視し、制裁を含めたさらなる措置を取ることで合意に達したと述べた。


米軍の弾道ミサイル警戒・偵察・追尾用各装備に 「さらなる動き警戒」を読み取る
ホウドウキョク 5/16(火) 11:30配信

5月12日(金)に配信した「週刊安全保障」で、対北朝鮮弾道ミサイルの警戒態勢を緩めない米軍装備を解説。

アシスタント千代島瑞希
弾道ミサイルをレーダーで追いかける専用の船、ハワード・O・ロレンゼンが長崎県・佐世保基地に入港しました。

能勢伸之解説委員
これがそうなんですね。映像では今ちょうどタグボートに押されて回転しています。【上記リンク参照】

軍事評論家 岡部いさく氏
これは北朝鮮のKN-17と見られる弾道ミサイルが3回連続で失敗したあと、今からたった4日前の5月8日の入港なんですね?

能勢解説委員
はい、そうなんです。弾道ミサイル発射監視船「T-AGM25」。全島125m、幅27m、排水量1万264トン、2014年3月にアメリカ空軍に引き渡されています。
特徴は船の後ろにあるんですが、徐々に見えてきましたね。大きな四角い箱みたいなのがあるんですが…

岡部氏
昔のデスクトップコンピュータのモニターみたいに見えるのを2つ搭載している。

能勢解説委員
これが、ふたつ合わせて「コブラキング」という名前のレーダーです。これは海軍ではなく、アメリカ空軍の弾道ミサイル追跡用レーダーだということなんですね。

公益財団法人 未来工学研究所 小泉 悠氏
この船はどこが運用しているんですか?

能勢解説委員
ミリタリー・シーリフト・コマンドが運用していますが、搭載されているレーダーシステムは空軍のものだと。

岡部氏
この上の段にのっている方がSバンドの波長帯を使っている。そのうしろの後甲板にあるのがXバンド回転式アンテナ。
解像度はかなり高いらしいですね。しかも同時追尾目標の数は100を上回る。

能勢解説委員
このアンテナはそれぞれ226トン以上あるそうです。高出力のXバンドレーダーは高速で移動する対象物を動く点としてではなく詳細に、例えば弾頭がどっちを向いているかなどを「画像化」してみることができるとまで言われています。
つまり複数の弾道ミサイルの飛行を監視、追跡し、その性能を探るコブラキング搭載のハワード・O・ロレンゼンが、わざわざごく最近佐世保に入ってきたというのは何を意味するのか…

千代島
それって、北朝鮮の弾道ミサイルと何か関係があるんですか?

岡部氏
しかも5月8日でしょ?だから、ひょっとすると日本海あたりに行っていて北朝鮮が撃つ方向にレーダーを向けてじっと待っていたんでしょう。このレーダーでとらえられる高度までKN-17は上がったか…

小泉氏
これって弾道ミサイル防衛システムに接続しているですか?それとも単なる観測用なんですか?

能勢解説委員
そこがよくわからないんです。巨大なSBX-1というレーダーシステムがありますが、あれはハワイのC2BMCにつながっていると言われているんです。これはつながっているかどうか…

岡部氏
艦橋の上にボールのようなものがありますが、ひょっとするとあれでリンクできそうな感じもありますね。

マルチタレント 小山ひかる
ハワード・O・ロレンゼンはまだいるし、アメリカは、北朝鮮の弾道ミサイルの発射を警戒しているという感じなんですかね?

能勢解説委員
はい、それでですね、先日も弾道ミサイル発射警戒用の偵察機「コブラボール」が飛んでいました。
ということは警戒が続いているということかもしれませんね、岡部さん…

岡部氏
そうです。まだコブラボールは嘉手納に発着しているし帰ったという話も聞いていないんで、まだまだアメリカは「何かある!」と考えているかもしれない。
(文責:松島 スタッフ:能勢・北原)

小泉悠氏をゲストに迎え、ロシアの軍事パレード徹底解説もあった5月12日(金)2時間生配信「週刊安全保障」より


北ミサイル 日米外相、圧力強化で一致 岸田文雄・ティラーソン両氏が電話会談
産経新聞 5/16(火) 11:19配信

 岸田文雄外相は16日午前、ティラーソン米国務長官と電話会談を行い、北朝鮮が14日に行った弾道ミサイル発射について「断じて容認できるものではなく断固たる姿勢で応じる必要がある。対話のための対話では意味がなく、今は圧力をかけるべきときだ」との方針で一致した。

 両氏は北朝鮮に影響力を持つ中国の役割が重要との認識でも一致。日米両国による、国連の場を含んだ緊密な連携も確認した。また、10日に発足した韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権との連携に関しても意見を交わした。

 会談は日本側の要請を受け、約20分間行われた。岸田氏は14日に韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相とも電話会談を行っている。


酒田市もミサイル避難訓練=来月に住民参加―山形
時事通信 5/16(火) 11:13配信

 山形県は16日、弾道ミサイルが日本に飛来する事態を想定した住民避難訓練を6月9日に酒田市で実施すると発表した。

 ミサイルを想定した避難訓練は秋田県男鹿市が3月に実施した。

 酒田市と内閣官房、総務省消防庁と共催し、住民約200人が参加予定。

 県によると、訓練は日本海に近い酒田市西荒瀬地区で実施。防災行政無線などでミサイル発射の連絡を受けた住民が、コミュニティーセンターなどの堅固な建物に避難する。避難時間は10分程度を想定。実施時刻や着弾地点などについては、今後の協議で決める。

 北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射を受け、山形県から訓練を申し出たという。吉村美栄子県知事は「訓練こそ最大の防御。県民の安全安心を考えた場合に、できる限りの備えをしておくことが大事」と述べた。


<安保理>北朝鮮を強く非難 ミサイル発射で報道声明
毎日新聞 5/16(火) 11:13配信

 【ニューヨーク國枝すみれ】国連安全保障理事会は15日、弾道ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮を強く非難する報道声明を発表した。過去の安保理決議で決めた全ての制裁措置を、安保理理事国が「完全実施することを誓う」とも明記した。

 報道声明に法的拘束力はないが、中国やロシアなど北朝鮮に近い安保理常任理事国を含む15カ国全てが同意しており、安保理全体としての意思を示した。声明は現地時間で4月29日と今月14日に実施された弾道ミサイルの発射を批判。北朝鮮にこれ以上ミサイル発射や核実験を行わないよう要求し、従わない場合、制裁を含めたさらなる重大な措置をとると警告した。

 また、国連加盟国全体に対しても、昨年3月と11月に採択された安保理制裁決議などの内容を「速やかかつ真剣」に履行するよう強く要請した。

 安保理は16日午後(日本時間17日午前)、14日のミサイル発射を受けた緊急会合を開く。米国は北朝鮮に対する新たな追加制裁を主張するとみられ、中国の対応が鍵となる。

 ニューヨークの国連本部で4月28日に北朝鮮の非核化を議題にした安保理閣僚級会合が行われた際、北朝鮮は終了後ミサイル発射を実施するなど、安保理軽視の姿勢を明示している。


自民・二階俊博幹事長、中国の習近平国家主席と会談
産経新聞 5/16(火) 10:49配信

 【北京=石鍋圭】自民党の二階俊博幹事長は16日午前、訪問先の中国・北京で習近平国家主席と会談した。二階氏は安倍晋三首相の親書を渡し、日中関係の改善に向け意見交換した。14日に弾道ミサイルの発射を強行した北朝鮮への対応も協議したとみられる。

 二階氏は15日、記者団に対し「北朝鮮の問題について中国に期待するところが大きい。その期待に応えてほしいということは希望として述べておかなければならない」と、習氏との会談に意欲を示していた。二階氏は平成27年5月の訪中時にも習氏と面会し、首相の親書を渡した。

 二階氏は14、15両日に北京で開かれた現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」国際協力サミットフォーラムに日本代表団として出席するため、12日から滞在。習氏との会談後、帰国の途に就く。


北ミサイル 落下地点は奥尻島から約450キロ、日本の防空識別圏内
産経新聞 5/16(火) 10:18配信

 稲田朋美防衛相は16日午前の記者会見で、北朝鮮が14日に発射した弾道ミサイルについて、落下地点が北海道の奥尻島から約450キロの日本海上で、日本の防空識別圏(ADIZ)内だったと明らかにした。

 稲田氏は、北朝鮮が発表した画像を分析した結果として、4月15日の軍事パレードに登場した弾道ミサイルと形状が似ていると指摘。噴射された炎が直線状であることから「液体燃料の可能性がある」と述べた。


対北朝鮮、韓国とも連携=日米外相「対話より圧力」
時事通信 5/16(火) 10:04配信

 岸田文雄外相は16日、ティラーソン米国務長官に電話し、弾道ミサイル発射を強行した北朝鮮への対応を協議した。

 両外相は「対話のための対話では意味がなく、今は圧力をかけていく必要がある」との認識で一致。北朝鮮に融和的な姿勢を示す韓国の文在寅政権とも、国連の場を含め緊密に連携していくことを申し合わせた。

 両外相は「今回の発射は断じて容認できず、断固たる姿勢で応じる必要がある。北朝鮮の態度が変わらない限り対話をする状況にはない」との立場でも一致。挑発行為を抑止するため、北朝鮮と関係が深い中国にさらなる役割を果たすよう求め、ロシアとも連携して圧力をかけていくことを確認した。


北朝鮮情勢 国連安保理がミサイル発射を非難 追加制裁警告
産経新聞 5/16(火) 10:00配信

 【ニューヨーク=上塚真由】国連安全保障理事会は15日、北朝鮮による4月29日と5月14日の弾道ミサイル発射について、安保理決議の重大な違反として「強く非難する」との報道声明を発表した。核実験やミサイル発射を自制するよう要求し、状況を注視しつつ「制裁を含めたさらなる重大な措置を取る」と警告した。

 これに関連し、安保理は16日午後(日本時間17日午前)、日米韓の要請で緊急会合を開催する。14日に発射された新型中長距離弾道ミサイル「火星12」は高度2千キロ超に到達したとみられ、日米韓は、北朝鮮によるミサイルの技術開発の進歩に警戒感を強める。会合では、追加制裁に議論が及ぶ可能性がある。

 報道声明の発表には安保理の全15カ国の賛同が必要。法的拘束力はないが、安保理の一致した意思を示すために発表される。

 今回の報道声明では、北朝鮮によるミサイル発射は、地域を不安定化させるとして「最大限の懸念」を表明。また、北朝鮮に影響力を持つ中国やロシアを含む安保理の理事国が、「北朝鮮に対する制裁の履行徹底を誓った」と明記した。その上で、国連加盟国についても「迅速かつ真剣な態度」で取り組むよう求め、これまでよりも強い表現で制裁の履行を促した。


北朝鮮「新型ミサイル成功」 米が最も警戒するICBM級の性能か
西日本新聞 5/16(火) 9:59配信

 北朝鮮の朝鮮中央通信は15日、大型の核弾頭を装着できる新型中長距離弾道ミサイルの発射実験に14日成功したと報じた。飛距離は787キロ、高度は大気圏外の2111・5キロに達したとし、実験に立ち会った金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は「米国本土が射程に入っている」と威嚇した。米国が最も警戒する大陸間弾道ミサイル(ICBM)級の性能があるとの見方も出ている。

 稲田朋美防衛相は15日、韓国の韓民求(ハンミング)国防相と電話会談し、緊密な連携で一致した。

 朝鮮中央通信は、「火星(ファソン)12」と称する新型ミサイルを周辺国の安全に配慮して通常より高い角度で発射し、「公海上の目標水域に正確に着弾させた」と伝えた。党機関紙、労働新聞が掲載した写真から、ミサイルは4月15日の軍事パレードで公開したものと同型とみられる。

 同通信は、ミサイルの安定性や大気圏再突入時の誘導性能、核弾頭の起爆システムの正確性を確認したと報道。金正恩氏が「わが国は名実ともに核強国だ」と宣言し、米国などの国際社会が「正しい選択」をするまで、核兵器の高度化と核攻撃の多様化を進めるよう指示したという。

 韓国国防省は15日、北朝鮮が弾道ミサイルの大気圏再突入技術を確立したとの見方は否定した。一方、韓国の軍事専門家は今回のミサイルの飛距離、高度から「核弾頭の重さにもよるが、通常の角度で発射すればICBM級の射程6千キロ超に達する可能性もある」と指摘した。

 日本政府によると、北朝鮮は日本時間の14日午前5時28分、北西部亀城(クソン)付近から東北東方面に弾道ミサイルを発射。約30分飛行し、ロシアに近い日本海に落下した。

=2017/05/16付 西日本新聞朝刊=


国連安保理、北朝鮮のミサイル発射実験を非難 制裁強化を示唆
ロイター 5/16(火) 7:55配信

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 5月15日、国連安全保障理事会(安保理)は、北朝鮮による新たな弾道ミサイル発射実験(写真)を非難する声明を発表した。提供写真(2017年 ロイター/KCNA via REUTERS)

[国連 15日 ロイター] - 国連安全保障理事会(安保理)は15日、北朝鮮による新たな弾道ミサイル発射実験を非難する声明を発表した。また、一連のミサイル実験は核兵器運搬システムの開発につながるもので、状況は極めて緊迫していると警告した。

安保理は声明で、北朝鮮が「具体的な行動を通じて非核化に誠実に取り組む姿勢」を示すことが極めて重要だとし、緊張緩和に努める重要性を強調した。

その上で、安保理は北朝鮮に対し、核実験と弾道ミサイル発射実験をこれ以上行わないよう求めるとともに、北朝鮮への制裁強化の用意があると明らかにした。


「対話に逆行」「外交努力を」 北ミサイルに岩手・秋田知事
産経新聞 5/16(火) 7:55配信

 北朝鮮が14日に日本海へ向けて新型とみられる弾道ミサイルを発射したことについて、各県の知事からは15日、非難や政府への注文が相次いだ。

 岩手県の達増拓也知事は同日の定例記者会見で、「米国のトランプ大統領が『北朝鮮の指導者に会ってもいい』と話し、韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領も『平壌に行ってもいい』という発言をした。そうした対話への誘い水がある中でのミサイル実験は、せっかくの対話への流れに逆行するもの」と非難した。

 その上で、「改めて国連決議を誠実に履行してほしい」と述べた。

 また、秋田県の佐竹敬久知事も同日の定例記者会見で、発射されたミサイルが新型とみられることに触れ、「脅威が増している。政府には最大限の外交努力を発揮してほしい」と注文を付けた。

 山形県の吉村美栄子知事も14日、「断じて許されない。政府には断固とした対応を求めたい」などと北朝鮮を非難するコメントを出している。


「ミサイルが着弾」…30分内反応は7割 群馬県が職員伝達訓練
産経新聞 5/16(火) 7:55配信

 県は15日、年度当初に職員の防災意識を高めるため、29年度第1回非常参集伝達訓練を行った。非常事態発生時に職員を招集するまでの一連の流れの確認で、毎年不定期に予告なしに訓練を実施している。

 同日午前5時40分にX国から弾道ミサイルが2発発射されたことを想定。1発が県内山中に着弾し、被害が発生したとし、午前6~8時までの間、各課の担当者らが部下などに電話やメールで招集を呼びかけた。

 14日に北朝鮮が弾道ミサイルを発射したばかりで、緊張が高まるが、県危機管理室は「今回の訓練はそれ(そういった情勢)を受けたものではなく、あくまで情報伝達方法の確認」としている。対象職員3406人中、電話やメールで反応があった人の割合は30分以内に70・1%。2時間以内には98・6%だった。

 同室は「100%に達していないことは、今後検証していかなければならない」と気を引き締めていた。


北ミサイル 安保理が緊急会合開催へ
産経新聞 5/16(火) 7:55配信

 【ニューヨーク=上塚真由】北朝鮮による14日の弾道ミサイル発射を受け、国連安全保障理事会は16日午後(日本時間17日午前)に緊急会合を開催する方向で調整に入った。これに絡み、米国のヘイリー国連大使はABCテレビのインタビューで、核・ミサイル開発で暴走を続ける北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長を「パラノイア(偏執狂)の状態だ」と非難した。

 ヘイリー氏は「圧力を一層加えていく」と強調。「石油、電力、船舶、輸出に関してできる制裁が多くある」とも述べ、石油禁輸を選択肢として検討していると明らかにした。

 安保理の会合招集は、日米韓の3カ国が要請。過去の安保理決議の明確な違反に当たるとして、発射を強く非難する報道声明の発表などを検討している。地上国境を接する中露と連携した北朝鮮への圧力強化も確認する。


北の新型ミサイル、アラスカも射程? 米本土狙う大陸間弾道ミサイルに匹敵か
産経新聞 5/16(火) 7:55配信

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北朝鮮保有弾道ミサイルの射程(写真:産経新聞)

 北朝鮮が15日、発射の「成功」を公表した新型弾道ミサイル「火星12」は、通常の角度で打ち上げれば射程が4千~6千キロ超に達し、米本土を狙う大陸間弾道ミサイル(ICBM)に匹敵するとの見方がある。北朝鮮のミサイル技術はどこまで進展したのか。(時吉達也、ソウル 桜井紀雄)

 「米国は(北)朝鮮の弾道ロケット(ミサイル)が脅威になるか、はっきり目の当たりにすればよい」。14日早朝の発射に立ち会った金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は、こう豪語したという。実際、北朝鮮の発表通りなら際立つ進展を示す。軍事アナリストの小都元(おづ・はじめ)氏は「30分間飛行するのは特筆すべきことだ」と指摘する。(1)長時間の燃焼に耐えるエンジンを製造する(2)多くの燃料を積むタンクを搭載する(3)燃料効率を高める-必要があるからだ。

 今回、「ロフテッド軌道」と呼ぶ垂直に近い角度で発射したが、30~45度の通常角度で発射した場合、「4千~5千キロの射程を有する」と小都氏は分析する。韓国の専門家の間では、米アラスカ州も射程に入る5千~6千キロ超に達するとの見方もある。射程5500キロを超す弾道ミサイルはICBMに分類される。

 新型ミサイルについて、北朝鮮は「大型重量の核弾頭が搭載可能だ」とした。韓国の世宗(セジョン)研究所の鄭成長(チョン・ソンジャン)統一戦略研究室長は「(事実なら)米本土への脅威が格段に増す」と警告する。ただ、大型重量への言及は、ICBMに必要な弾頭の小型化に成功していない裏返しとも読める。

 発表では、大気圏再突入時の弾頭部の性能も「実証された」と主張した。6千度以上の高熱に耐え、狙ったタイミングで起爆させる技術は核ミサイルの完成に必須とされる。この技術の獲得について、韓国国防省は15日の会見で「可能性は低い」との見方を示した。

 北朝鮮は昨年、中距離の「ムスダン」を8回試射したが、そのうち7回が失敗とみられている。小都氏は「3回成功すれば、設計がうまくいっているといえる」との目安を示す。開発成功の判断は今後にかかっているといえそうだ。


北朝鮮ミサイルを強く非難=追加制裁警告―安保理声明
時事通信 5/16(火) 7:50配信

 【ニューヨーク時事】国連安全保障理事会は15日、北朝鮮による4月末と今月14日(現地時間)の弾道ミサイル発射を強く非難する報道機関向け声明を発表した。

 北朝鮮による不安定化を招く行為に「最大限の懸念」を表明し、状況を注視しつつ、制裁を含むさらなる重大措置を取ることを警告した。

 報道機関向け声明に法的拘束力はないが、安保理の意思を国際社会に迅速に示す狙いがある。安保理全15理事国の同意が必要で、中国やロシアも内容を容認した。

 声明は、安保理理事国が制裁決議を「完全に履行すると誓う」と明記。さらに、他の国連加盟国に対しても「迅速かつ真剣」な履行を強く要請した。4月に発表された前回の非難声明よりも、履行を促す表現が強まった。

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