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2017年5月14日 (日)

北朝鮮、今度は弾道ミサイル発射・79

去る1月6日に核実験を行なった残虐な中世の亡霊・暗黒独裁国家・北朝鮮が、今度は長距離弾道ミサイル発射実験の準備を進めていたが、ついに7日9時31分に発射した。

政府は7日午前、北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、首相官邸で国家安全保障会議(NSC)を開き、国民の安全確保に万全を期すとともに、米韓などと緊密に連携し、北朝鮮に厳しく対応していく方針を確認した。
NSCで首相は、「米国や韓国など関係国と連携し、必要な対応を適時適切に行う」よう求めた。また、首相は関係省庁に対し、(1)落下物などによる被害がないかの確認(2)情報収集・分析の徹底(3)関係国との連携―を指示した。

安倍晋三首相は7日午前、首相官邸で記者団に対し、北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射したことについて「断じて容認できない。明白な国連安全保障理事会決議違反だ。国際社会と連携し、毅然として対応する。国民の安全と安心を確保することに万全を期する考えだ」と述べた。

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リンク:<北朝鮮ミサイル>日韓防衛相が電話協議 緊密連携を確認 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮>14日の新型ミサイル発射 中央通信が「成功」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル 対北、緊密連携で一致 日韓防衛相が電話会談 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮のミサイル発射実験 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮のミサイル発射実験 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮ミサイルで緊密連携=日韓防衛相が電話会談 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:Jアラート、第1報で避難呼びかけ…政府が変更 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:新型弾道弾「火星12」発射「成功」 金正恩氏、核兵器増産を命令「米が正しい選択するまで」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮ミサイル、核搭載能力を実証と主張 グアムも射程か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:発射は「改造型」弾道ミサイルか - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮:新たなミサイルは大型の核弾頭運搬可能-朝鮮中央通信 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮、「新型ロケット」の発射に成功 正恩氏自ら監督 国営通信 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:習氏の面目丸つぶれ、北ミサイル発射 「一帯一路」会議初日に強行 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:続く北の挑発に米、圧力強化呼びかけ 現行方針を当面維持 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル 韓国・文氏、「対話」はや窮地 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北がミサイル発射 新型か、高度2000キロ超30分飛行し日本海に落下 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル 山形知事「断じて許されない」 秋田県職員は急遽登庁 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル 岸田外相、韓国の対話牽制「圧力を」 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:韓国政権移行期の隙突いた北ミサイル NSC出席は前政権閣僚ら - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮のミサイル発射、大型核弾頭搭載実験が目的=KCNA - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日米、北のミサイル実験で安保理緊急会合要請 16日開催の見通し - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北「試射成功、大型重量核弾頭の装着可能」報道 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「新型ミサイル試射成功」=2111キロまで上昇―大型核弾頭運べると主張・北朝鮮 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:日米韓、緊急会合を要請=北朝鮮ミサイル発射―安保理 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮、過去「最恐」のミサイル発射!日本海に落下、新型か? - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイルの対応協議、安保理が緊急会合開催へ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北朝鮮は世界の脅威=EU - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:正恩氏は「被害妄想」=米国連大使 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮ミサイル>日本、米韓と連携強調 包囲網印象づけ - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:<北朝鮮ミサイル>最長飛距離、グアム射程圏か - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:「北は対話に期待感」…北京で韓国代表が接触 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:二階幹事長 安倍首相と電話で対北協議 「一帯一路」会議で北朝鮮批判 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:北ミサイル グアムも射程か 脅威増大 - 速報:Yahoo!ニュース.
リンク:南北代表、北京で短時間会話=韓国報道 - 速報:Yahoo!ニュース.

以下、参考のために同記事を引用

<北朝鮮ミサイル>日韓防衛相が電話協議 緊密連携を確認
毎日新聞 5/15(月) 11:22配信

 北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、稲田朋美防衛相は15日午前、韓国の韓民求国防相と電話で協議し、日韓、日米韓で緊密に連携して対応する方針を確認した。また、河井克行首相補佐官が15日、米議会関係者らとの意見交換のために米国に向け出発した。安倍晋三首相は14日に河井氏に電話で「圧力をしっかりと強め、日米連携の深化(の必要性)をしっかり伝えてきてほしい」と指示していた。

 河井氏は出発前、首相官邸で記者団に「まずは議会関係者としっかり意見交換、情報収集する。昨日の事案を受け、さらに政権関係者を含め幅広く意見交換する調整を進める」と語った。政府高官は「高度2000キロまで飛んだのは今までにない。その推進力は脅威だ」と指摘した。【松倉佑輔、遠藤修平】


<北朝鮮>14日の新型ミサイル発射 中央通信が「成功」
毎日新聞 5/15(月) 11:16配信

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北朝鮮のミサイル=AP

 【ソウル米村耕一】北朝鮮の朝鮮中央通信は15日、新型の地対地中長距離弾道ミサイル「火星12」の発射実験が14日に実施され、「成功した」と報じた。高度2111.5キロまで上昇し、飛距離787キロを飛んで目標とする水域に着水したという。「大型重要核弾頭の装着が可能」と報じると同時に、実験によって「過酷な再突入環境でも核弾頭爆発システムの動作性を確認した」と主張している。

 発射実験には金正恩朝鮮労働党委員長が立ち会い、「だれが認めようが認めまいが、わが国は名実共に核強国だ」と宣言。「米本土と太平洋の作戦地域がわれわれの打撃圏に入っている」と強調しながら「報復打撃の手段がわれわれの手中にあるという現実を無視したり、誤った判断をしたりしてはならない」と、米国に警告した。

 さらに「米国とその追従勢力が正しい選択をする時まで、高度に精密化、多種化された核兵器と核打撃手段をさらに多く作り、必要な実験の準備にも拍車をかける」と指示し、さらなる核・ミサイル実験の継続を関係機関に求めた。一方で、同通信は、周辺国の安全を考慮して高い角度で発射され、公海上に落下したと伝えた。

 朝鮮労働党機関紙・労働新聞は15日、ミサイル発射実験の写真を公開。米韓などの専門家は、ミサイルや発射台の形状から4月15日の軍事パレードで初登場した液体燃料型の弾道ミサイルと同型とみている。

 また、北朝鮮メディアが今回のミサイルについて「主体弾」と呼び、独自開発を強調している点も注目を集めている。15日付の韓国紙・朝鮮日報は高度約2000キロ、飛距離約800キロという状況から、「通常の角度で発射した場合、飛距離5000キロ程度の準ICBM(大陸間弾道ミサイル)といえる能力を見せた」と報じた。

 日本政府によると、北朝鮮は日本時間の14日午前5時28分、北西部・平安北道亀城一帯から東北東方向に弾道ミサイル1発を発射、約30分飛行し、日本海のロシアに近い水域に落下した。政府はミサイルが過去最高の2000キロ超の高度に達したと分析していた。


北ミサイル 対北、緊密連携で一致 日韓防衛相が電話会談
産経新聞 5/15(月) 11:13配信

 稲田朋美防衛相は15日午前、韓国の韓民求(ハンミング)国防相と電話で会談し、北朝鮮による14日の弾道ミサイル発射を受け、情報共有など引き続き緊密に協力して対応していく方針で一致した。

 稲田氏は文在寅(ムンジェイン)政権との間でも連携を強化したい考えを伝達。韓氏はミサイル発射を「国際社会の平和と安全に対する重大な脅威だ」と非難し、日本や国際社会と協力する考えを述べた。


北朝鮮のミサイル発射実験
時事通信 5/15(月) 11:06配信

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14日に行われた北朝鮮の新型弾道ミサイル発射実験=15日付の朝鮮労働党機関紙・労働新聞電子版より


北朝鮮のミサイル発射実験
時事通信 5/15(月) 11:06配信

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14日に行われた北朝鮮の新型弾道ミサイル発射実験=15日付の朝鮮労働党機関紙・労働新聞電子版より


北朝鮮ミサイルで緊密連携=日韓防衛相が電話会談
時事通信 5/15(月) 10:53配信

 稲田朋美防衛相は15日、韓国の韓民求国防相と電話で会談し、北朝鮮の核・ミサイル問題に緊密に連携していく方針で一致した。

 昨年11月に締結した日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)による情報共有を推進していくことも確認した。

 会談で稲田氏は、北朝鮮問題に対し「韓国の新政権との間でもさらなる連携・協力を強化していきたい」と強調。韓氏も「日本を含む国際社会と緊密に協力していきたい」と応じた。


Jアラート、第1報で避難呼びかけ…政府が変更
読売新聞 5/15(月) 10:46配信

 政府は、北朝鮮の弾道ミサイル発射を知らせる全国瞬時警報システム「Jアラート」による避難指示を改め、発射直後の第1報から「頑丈な建物や地下に避難してください」と呼び掛けるように変更した。

 北朝鮮を巡る情勢が緊迫化しているためで、ミサイルは発射から最短数分で着弾することから、一刻も早く国民に避難を促す必要があると判断した。

 政府は弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合に、Jアラートを使用して警報を出し、防災行政無線や緊急速報メールを通じて情報を伝達する。

 これまでは、ミサイル発射後、日本の領土・領海に届く可能性がある場合、警報の第1報を出し、1~2分後、領土・領海内に着弾する可能性が高くなった段階で第2報、着弾した段階で第3報を出すことにしていた。避難指示は第2報の段階で「屋内に避難してください」と伝えていたが、今後は第1報から避難を指示し、屋内避難を呼び掛ける。また、第3報を最終報とせず、必要に応じて被害状況などの続報を出すことにした。


新型弾道弾「火星12」発射「成功」 金正恩氏、核兵器増産を命令「米が正しい選択するまで」
産経新聞 5/15(月) 10:30配信

 【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮の朝鮮中央通信は15日、新型中長距離弾道ミサイル「火星12」の発射実験が14日に「成功裏」に行われたと報じた。北朝鮮は14日、北西部の亀城付近から弾道ミサイルを発射、日本海に落下していた。高度は2111・5キロに達し、787キロ飛行した後、公海上の目標水域に正確に着弾したとしている。

 発射には金正恩朝鮮労働党委員長が立ち会い、米韓などが「正気を取り戻し、正しい選択をするまで高度に精密化、多種化」した核兵器やミサイルの増産と実験準備を進めるよう命令したという。空母を朝鮮半島周辺に展開するなど、圧迫を強めるトランプ米政権に対抗し、核・ミサイル開発を続ける姿勢を鮮明にした形だ。

 朝鮮中央テレビは15日、火星12の発射を放映。4月15日の軍事パレードに登場した新型の一つとみられる。米当局者は14日、米メディアに新型の「KN17」との見方を示した。

 朝鮮中央通信によると、今回のミサイルは大型重量の核弾頭の搭載が可能で、新開発したミサイルエンジンの信頼性も再確認したという。液体燃料を使っているとみられ、北朝鮮が3月に燃焼実験に成功したとする高出力エンジンを基にした可能性がある。

 また、「周辺国の安全を考慮して最大高角で発射した」とし、大気圏再突入時の弾頭部の誘導性能や起爆システムの正確性が実証されたと主張した。日本政府も高角度で飛距離を抑える「ロフテッド軌道」で打ち上げたと分析していた。落下速度が速く迎撃が難しいとされる。

 金委員長は、トランプ政権に対し、「軍事的挑発を選ぶなら喜んで相手をする準備が整っている」とし、米本土や太平洋地域が攻撃圏内に入っているとも強調した。


北朝鮮ミサイル、核搭載能力を実証と主張 グアムも射程か
CNN.co.jp 5/15(月) 10:27配信

(CNN) 北朝鮮の朝鮮中央通信(KCNA)は15日、新型地対地弾道ミサイル「火星12型」の発射実験を14日に実施し、大型核弾頭を搭載できる能力を実証したと伝えた。

KCNAによると、火星12型は金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が指揮を執って発射され、高度2111.5キロ、飛距離は787キロに達した。

米当局者はこれについて、北朝鮮がこれまでに発射したミサイルの中で最も高度が高く、最もロシアに近かったと指摘している。

KCNAは今回の発射実験の目的について、「新たに開発した大型重量核弾頭を搭載できる弾道ロケットの戦術的、技術的仕様を確認」することにあったと伝えた。

さらに、「米本土と太平洋上の作戦」は北朝鮮のミサイルの射程に入ると主張。米国に対し、北朝鮮を挑発すべきではないと威嚇した。

今回のミサイル実験について、非営利団体「憂慮する科学者同盟」の専門家はブログの中で、北朝鮮のミサイルが本当にこの高度と飛行距離に達していたとすれば、太平洋上の米領グアムにも到達できると分析した。

グアムには米軍のアンダーセン空軍基地があり、B1、B2、B52などの爆撃機が配備されている。

オーストラリア・ローウィ研究所の北朝鮮専門家は、今回の発射実験によって北朝鮮のミサイルは「新たな能力の分岐点を越えた可能性」があると指摘。北朝鮮が今回の実験で入手した弾頭の大気圏再突入に関するデータは、ICBM開発にも応用できるとの見方を示した。

一方、カーネギー清華グローバル政策センターの専門家は、もしグアムが同ミサイルの射程に入るとすれば、北朝鮮は「地域核抑止力」を持つことになり、米本土に到達できる大陸間弾道ミサイル(ICBM)を追求する必要はなくなるかもしれないと述べている。


発射は「改造型」弾道ミサイルか
ホウドウキョク 5/15(月) 10:23配信

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(写真:ホウドウキョク)

北朝鮮が14日に発射した弾道ミサイルについて、アメリカの研究機関は、北朝鮮が開発中の弾道ミサイルを改造したものだった可能性があるとした分析を公表した。
北朝鮮が14日朝に発射した弾道ミサイルは、高度が2,000kmを越えて、およそ800km飛行したとみられているが、アメリカ軍は、初期の分析結果として、ICBM(大陸間弾道ミサイル)ではなかったとしている。
アメリカの研究機関は14日、このミサイルについて、「もし、遠くに飛ぶ軌道を設定していれば、4,500km程度飛んでいた」、「実験は成功で、これまでにないパフォーマンスを示した」とする分析結果を明らかにした。
さらに、発射されたミサイルは、4月の北朝鮮の軍事パレードで確認された「KN - 08」弾道ミサイルを、短く改造した新型の可能性があり、グアムのアメリカ軍基地を射程に収めるだけでなく、ICBM開発が進展している可能性もあると分析している。


北朝鮮:新たなミサイルは大型の核弾頭運搬可能-朝鮮中央通信
Bloomberg 5/15(月) 9:57配信

北朝鮮は14日の弾道ミサイル発射について、中・長距離ロケットの試射に成功したと述べ、米国からの圧力にかかわらず核開発プログラムを継続すると強調した。

国営の朝鮮中央通信(KCNA)は15日、金正恩朝鮮労働党委員長が14日に地対地の中・長距離ミサイル「火星12」の試射を視察し、新たに開発したロケットは「大型で重量がある核弾頭」を運搬可能だと伝えた。

KCNAは「近隣諸国の安全を考慮して」非常に高い角度で発射され、787キロ先の公海の目標に達する前に、高度は2111.5キロに到達したとしている。

米国のヘイリー国連大使は最新の発射実験について、金委員長が「妄想状態にあること」の表れだと指摘し、米政府が北朝鮮に対して「引き続き圧力を強めていく」方針を示した。

KCNAは、発射実験によって新しいロケットエンジンの信頼性が再確認されたほか、弾頭の誘導性能や爆発システムの正確性が検証されたと報じた。

米太平洋軍によると、日本海に落下したミサイルは大陸間弾道ミサイルとは一致せず、北米に脅威を突き付けなかったという。

原題:North Korea Says New Missile Can Carry ‘Large’ Nuclear Warhead(抜粋)


北朝鮮、「新型ロケット」の発射に成功 正恩氏自ら監督 国営通信
AFP=時事 5/15(月) 8:34配信

【AFP=時事】(更新)北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は15日、「新たに開発した中・長距離戦略弾道ロケット、火星12(Hwasong 12)」の発射実験に成功したと伝えた。北朝鮮が14日朝に日本海(Sea of Japan)に向けて発射したミサイルを指すとみられる。

 KCNAによると、発射実験は金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長が自ら監督したという。

 KCNAは実験について「強力な大型核弾頭を搭載できる」新型ロケットの「技術的な詳細と特性」を評価するのが目的で、「新開発のロケットエンジンの信頼性」を確認したと説明。ロケットは予定軌道に沿って高度2111.5キロまで上昇し、787キロ離れた「目標地点に正確に到達した」と報じている。

 北朝鮮は昨年1月以降に核実験を2回、ミサイル発射実験を数十回行い、核・ミサイル技術の開発を進めている。

 KCNAによると金委員長は「ロケットの科学者と技術者に対し」、米国が「正しい選択」をするまで「現状に満足することなく」「核兵器とその運搬手段」の「強化を継続するよう指示した」。さらに、「わが共和国(北朝鮮)を無謀に挑発するなら、米国は史上最悪の破滅を免れない」と警告し、「米本土と太平洋作戦地域は全て、われわれの攻撃圏内に含まれている」とけん制したという。【翻訳編集】 AFPBB News


習氏の面目丸つぶれ、北ミサイル発射 「一帯一路」会議初日に強行
産経新聞 5/15(月) 7:55配信

 【北京=藤本欣也、モスクワ=遠藤良介】北朝鮮が弾道ミサイルを発射した14日は、中国の習近平国家主席が自ら提唱した現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」に関する初の国際会議の開幕日に当たった。中国が今年最大の外交イベントとして入念に準備してきた会議であり、中国最高指導者はせっかくの“晴れ舞台”にけちをつけられる屈辱を味わう形となった。

 習氏は苦虫をかみつぶしたような表情で開幕式で演説を行った。弾道ミサイルを発射した北には触れなかったが、中国外務省の華春瑩報道官は演説後、「中国側は北朝鮮が国連安全保障理事会の決議に違反し、弾道ミサイルを発射する行為に反対する」などと北を批判する声明を出した。

 習氏は開幕式後、同会議に出席するため訪中したロシアのプーチン大統領と会談。露主要メディアがペスコフ大統領報道官の談話として伝えたところによると、両首脳は詳細に朝鮮半島情勢を話し合い、14日のミサイル発射を含む緊張の高まりについて「双方の懸念」が示されたという。

 中国としては、制裁下にある北朝鮮の代表団を同会議に招請しただけでなく、米側の不満の声も一蹴していただけに苦しい立場だ。今後、トランプ米政権からさらなる対北圧力強化を求められる可能性が高いほか、国内でも対北批判の世論が広がりかねない。習氏の怒りも想像に難くなく、北朝鮮が習氏の顔に泥を塗った代償は高くつくとの見方も出ている。


続く北の挑発に米、圧力強化呼びかけ 現行方針を当面維持
産経新聞 5/15(月) 7:55配信

 【ワシントン=黒瀬悦成】米ホワイトハウスは13日、北朝鮮の弾道ミサイル発射に関して声明を発表し、国際社会に「対北朝鮮制裁の一層の強化」を呼びかけた。トランプ政権は、今回のミサイル発射が米本土への直接の脅威とならなかったことを受け、北朝鮮の後ろ盾である中国を通じて金正恩体制に圧力をかける現行方針を当面維持する立場を示したといえる。

 声明は「北朝鮮からの深刻な脅威をにらみ、(日韓など)同盟諸国への強固な関与を維持する」とした。声明はまた、「ミサイルは日本よりロシア領に近い地点に着弾した。ロシアが快く思っているとは想像できない」と指摘し、ロシアにも対北問題の当事国として関与の強化を求めていく姿勢を示唆した。

 中国による説得や圧力にもかかわらず北朝鮮がミサイル発射を強行したことで、米国内では今後、中国が本当に北朝鮮に影響力を行使できているのか疑問を呈する声が浮上してくる可能性がある。

 ただ、米中央情報局(CIA)のポンペオ長官は11日、上院情報特別委員会の公聴会で中国による北朝鮮への説得は「最も生産的な方策の一つ」と述べた。

 一方、CNNテレビによると北朝鮮情勢への対応などで西太平洋に展開している原子力空母カール・ビンソンを中心とする第1空母打撃群は、横須賀での修理を終えた原子力空母ロナルド・レーガンを中心とする第5空母打撃群と近く任務を交代する見通し。米海軍は、空母打撃群を朝鮮半島近海に常時展開させることで北朝鮮への軍事的圧力を維持する方針とみられる。


北ミサイル 韓国・文氏、「対話」はや窮地
産経新聞 5/15(月) 7:55配信

 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)政権が、対北対話を目指す韓国の文在寅政権の出帆に冷や水を浴びせかねないこのタイミングで弾道ミサイルを発射したのはなぜか。米中も刺激する核実験やICBM発射ではなく、飛距離を制限した弾道ミサイル発射で、米中韓の出方を探る意図が垣間見える。

 「北との対話の可能性を開いているが、北朝鮮が判断を誤らないよう挑発には断固たる対応をすべきだ」

 文大統領は14日、NSCの会議でこう述べた。「対話は北の変化があって初めて可能だ」とも続けた。対話での解決という“本音”から「断固たる対応」に力点を置かざるを得ない苦渋ものぞかせた。

 文氏は10日の就任演説で「条件が整えば、平壌にも行く」と述べ、南北関係改善に意欲を示した。北朝鮮にとってドル箱ともいえる開城(ケソン)工業団地の再開も掲げるが、「6回目の核実験をやらなければ」との前提にも言及していた。

 ◆関係改善を訴え

 北朝鮮は文氏の当選を報じた11日、朝鮮労働党機関紙、労働新聞で「統一の同伴者として北南関係改善の新たな一ページを開くべきだ」と呼びかけた。文氏の公約をなぞるように朴槿恵(パク・クネ)前保守政権の「悪弊の清算」を主張し、文氏に暗にエールを送ってもきた。

 今回の発射について、世宗(セジョン)研究所の鄭成長(チョン・ソンジャン)統一戦略研究室長は「米中の圧迫もあり、核実験やICBM発射には踏み切れないが、ミサイル能力の高度化は決して放棄しないという立場を示した」と分析する。

 対話の可能性に触れた文氏の発言は、ミサイル発射だけでは「対話の扉は閉ざさない」との含みを持たせたとも読める。正恩政権にとってマイナスの反応でなかったのは確かだろう。

 ◆米中の出方見る

 同時にトランプ米政権を試す思惑もうかがえる。北朝鮮は4月以降、米国人2人を国内で相次ぎ拘束。彼らを「人質」として交渉に利用する狙いだとの見方が出ている。

 実際に8、9日にノルウェーで米朝の非公式接触が持たれ、北朝鮮側の崔善姫(チェ・ソニ)外務省米州局長は13日、経由地の北京で、トランプ政権と「条件が整えば対話する」と述べた。

 トランプ氏自身、1日に金正恩朝鮮労働党委員長と「会うのが適切なら会談するだろう」と発言。それでいて文氏就任後には、文氏の対話路線に「対話は構わないが、適切な環境に基づかなければ」とクギを刺した。

 米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」配備費を韓国側に求める考えを示した上、文氏との10日の初の電話会談でも、対北連携より先に米韓自由貿易協定(FTA)の再交渉問題を持ち出したと報じられ、不協和音も伝えられる。

 中国も習近平国家主席が威信を懸けた経済圏構想「一帯一路」の国際会議に北朝鮮代表を招待しており、最終的に対話を通じた解決に傾かざるを得ない。同会議や文政権の発足に合わせたミサイル発射は、圧力を強めてきた米中韓を牽制(けんせい)する上で絶好のタイミングだったともいえそうだ。(ソウル 桜井紀雄)


北がミサイル発射 新型か、高度2000キロ超30分飛行し日本海に落下
産経新聞 5/15(月) 7:55配信

 【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮は日本時間の14日午前5時28分ごろ、北西部の亀城(クソン)付近から東北東方向に弾道ミサイル1発を発射した。日本政府によると、約30分間、約800キロを飛行し、日本海に落下した。稲田朋美防衛相は「高度が2千キロを超え、新型だった可能性がある」と述べた。実際の射程はグアムの米軍基地を収める4千キロを超えるとの分析もある。

 韓国で対北融和路線を掲げる文在寅(ムン・ジェイン)政権が10日に発足したばかり。また、この日は北京で開催の経済圏構想「一帯一路」の国際会議の開幕日にも当たる。対北圧力を強めるトランプ米政権に加え、中韓を牽制(けんせい)する狙いもありそうだ。

 文大統領は14日、国家安全保障会議(NSC)を初めて招集。「朝鮮半島と国際的な平和への深刻な挑戦行為だ」と非難した。

 米太平洋軍は「大陸間弾道ミサイル(ICBM)ではない」との見方を示した。北朝鮮による弾道ミサイル発射は4月29日以来。ミサイルは朝鮮半島沖約400キロのロシアに近い海域に落下。日本の排他的経済水域(EEZ)の外側で、船舶などへの影響は確認されていない。

 亀城付近では数日前から発射の兆候があり、日米韓当局が警戒していた。北朝鮮は2月、同付近から潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を改良した中距離弾道ミサイル「北極星2」を試射。3月以降も5回にわたり弾道ミサイルを発射したが、3月6日の4発を除いて失敗とみられている。


北ミサイル 山形知事「断じて許されない」 秋田県職員は急遽登庁 
産経新聞 5/15(月) 7:55配信

 北朝鮮が14日早朝、日本海に弾道ミサイルを発射したのを受け、日本海に面する山形県の吉村美栄子知事が北朝鮮を非難、ミサイル発射を想定した国内初の避難訓練を実施した秋田県は急遽(きゅうきょ)担当職員が登庁、情報収集に当たった。

 吉村知事は弾道ミサイル発射を「自制を求める国際社会の声を無視したものであり、断じて許されるものではない」とし、「県民生活の安全・安心に甚大な影響を及ぼしかねず、政府には断固とした対応を求めたい」とのコメントを出した。

 昨年8月と今年3月、男鹿半島沖にミサイルが落下した秋田県は24時間の警戒体制を敷く総合防災課の当直(2人)が発射を確認、課長以下5人が午前6時すぎに急遽登庁、情報収集に追われた。ある幹部は「承服できない挑発行為。政府には、早急に北朝鮮に自制を求めるよう対応してほしい」と話した。


北ミサイル 岸田外相、韓国の対話牽制「圧力を」
産経新聞 5/15(月) 7:55配信

 北朝鮮が新型とみられる弾道ミサイルを発射したことを受け、政府は北朝鮮に対する国際的圧力の強化を関係各国に働きかける方針だ。特に、10日に就任した韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は南北対話に前向きな姿勢を示しており、性急な融和策を押しとどめたい考えだ。

 「北朝鮮とは対話のための対話では意味がなく、今は圧力をかけていくことが必要であることを確認した」。岸田文雄外相は14日、外務省で記者団に対し、韓国の尹炳世(ユンビョンセ)外相との電話会談の内容をこう説明した。

 文氏は就任後も南北首脳会談のため平壌(ピョンヤン)に行くことに前向きな発言を行っている。岸田氏はわざわざ「対話のための対話」を戒めることで、北朝鮮の挑発行為が続いている状況で対話は時期尚早であることを念押しした。

 日本政府内には、再三にわたる国連安全保障理事会決議や、米中などの挑発行為の自制要求にもかかわらず、北朝鮮がミサイル発射を強行し続けることにいらだちが募っている。このタイミングで文氏が対北圧力の輪から離脱することは避けたい考えだ。

 日本政府の危機感は、国民への積極的な情報提供にも表れた。菅義偉官房長官が最初に記者会見を行ったのは弾道ミサイル発射から約1時間後の午前6時半過ぎで、韓国政府の公表よりも早かった。これに先立ち、菅氏は午前5時50分に首相官邸入り。安倍首相も午前6時41分に官邸に到着し、2回にわたり記者団の取材に応じた。


韓国政権移行期の隙突いた北ミサイル NSC出席は前政権閣僚ら
産経新聞 5/15(月) 7:55配信

 【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は14日、初の国家安全保障会議(NSC)を招集し、「断固たる対応」を強調した。ただ、顔をそろえたのは、安全保障政策で対立するはずの朴槿恵(パク・クネ)前政権の閣僚たち。北朝鮮は政権移行期の隙を突いて挑発に出たともいえそうだ。

 文氏は午前7時にNSCを緊急招集した。対北融和姿勢を不安視する声が上がる中、対北安保に即座に対応する姿勢を示した形だ。

 だが、状況を報告した金寛鎮(キム・グァンジン)国家安保室長をはじめ、韓民求(ハン・ミング)国防相や尹炳世(ユン・ビョンセ)外相ら出席した大半は朴前政権の閣僚らだった。文政権は組閣ができておらず、与党「共に民主党」が外交・安保政策で批判してきた高官らと緊急課題を協議せざるを得なくなった。

 東国(トングク)大の金榕●(ヨンヒョン)教授(北朝鮮学)は「北朝鮮は、文政権の外交・安保ラインが出来上がっていない状況でどう対応するかを見定めようとしたのだろう」と分析する。米韓がともに対話と圧力で軸足が定まらない中、「ミサイル能力を示し、今後の交渉を優位に進めようとした」ともみる。NSCで文氏は北朝鮮のミサイルに備え、韓国型ミサイル防衛(KAMD)体系の推進について指示した。

 一方、前政権が対北抑止の柱としてきた米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」配備に関しては、就任前、「次期政権で決定すべきだ」と主張。与党内でもTHAADでは首都圏は守れないと否定的見方が強く、防衛策についても方向が定まっていない。金教授は「発足間もない文政権が現実的に取り得る行動は限られている」と指摘している。

●=火へんに玄


北朝鮮のミサイル発射、大型核弾頭搭載実験が目的=KCNA
ロイター 5/15(月) 7:39配信

[ソウル 15日 ロイター] - 北朝鮮は15日、金正恩朝鮮労働党委員長による監督の下、14日に中長距離ミサイルの試験発射を実施し、成功したと発表した。ミサイル発射は「大型核弾頭」搭載能力を確認することが目的だったとした。

国営の朝鮮中央通信社(KCNA)によると、金委員長は米国に対し、本土が北朝鮮の「攻撃の射程内」にあることを忘れてはならないと警告した。

KCNAによれば、周辺国の安全保障に影響しないよう、発射は最も高い角度で行われ、飛行距離は787キロメートル、高度は2111.5キロメートルに達した。

KCNAによると「大型核弾頭の搭載が可能な新たに開発された弾道ロケットの戦術および技術的な仕様を検証するための試験発射だ」と報じた。

北朝鮮は、大型核弾頭の搭載が可能で米国本土に到達できる大陸間弾道ミサイルを開発しているとみられている。

米太平洋軍は、発射されたミサイルは「大陸間弾道ミサイルと一致していない」と指摘した。


日米、北のミサイル実験で安保理緊急会合要請 16日開催の見通し
AFP=時事 5/15(月) 7:29配信

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北朝鮮の首都平壌で行われた、故金日成国家主席の生誕105周年を祝賀する軍事パレードで披露された弾道ミサイル。朝鮮中央通信が公開(2017年4月15日撮影、同16日配信)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】日米両国は14日、北朝鮮による弾道ミサイルの発射実験を受け、国連安全保障理事会(UN Security Council)に緊急会合の開催を要請した。外交官らが明らかにした。現議長国のウルグアイ代表部によると、会合は16日午後にも開かれる見通し。

【図解】北朝鮮のミサイル

 北朝鮮は14日早朝、同国北西部沿岸近くの亀城(Kusong)軍事基地から弾道ミサイルを発射。同ミサイルは約700キロ飛行して日本海(Sea of Japan)に落下した。これは北との緊張を緩和したいと語っていた、韓国の文在寅(ムン・ジェイン、Moon Jae-In)新大統領への挑戦と受け止められている。

 北朝鮮がミサイルを発射したのは、ここ2週間で2度目。国際社会には、北朝鮮が長距離ミサイルに搭載可能な核兵器開発で成果を上げているのではないかという懸念が広がっている。

■米国連大使、金氏が「パラノイア状態」にあると発言

 米国のニッキー・ヘイリー(Nikki Haley)国連大使はツイッター(Twitter)上で、「北朝鮮の行為を正当化できる理由はない」「この脅威は現実のものだ」と指摘。また同大使は米ABCの取材に対し、金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長は「パラノイア(被害妄想)状態」にあるという見方を示した。【翻訳編集】 AFPBB News


北「試射成功、大型重量核弾頭の装着可能」報道
読売新聞 5/15(月) 7:27配信

 【ソウル=井上宗典】北朝鮮の朝鮮中央通信は15日、新型の地対地中長距離弾道ミサイル「火星12」の試験発射に14日に成功したと報じた。

 ミサイルは高度2111・5キロ・メートルに達し、787キロ・メートル先の「公海上に設定された目標水域を正確に打撃した」としている。

 同通信は、ミサイルは「大型重量核弾頭の装着が可能」とし、「新たに開発されたロケットエンジンの信頼性が、実際の飛行環境で再確認された」と強調した。北朝鮮は大陸間弾道ミサイル(ICBM)の完成に向け、3月に新開発の大出力エンジンの地上燃焼実験に「成功」しており、このエンジンが使われた可能性がある。大気圏再突入時の弾頭部の「動作の正確性」なども検証したという。


「新型ミサイル試射成功」=2111キロまで上昇―大型核弾頭運べると主張・北朝鮮
時事通信 5/15(月) 6:51配信

 【ソウル時事】北朝鮮国営の朝鮮中央通信は15日、新型の地対地中長距離弾道ミサイル「火星12」の発射実験が14日に実施され、「成功した」と報じた。

 高度は最高2111.5キロに達した。金正恩朝鮮労働党委員長が立ち会ったという。

 朝鮮中央通信によると、ミサイルは「大型重量核弾頭の装着が可能」で、実験は周辺国の安全を考慮し、「最大高角発射態勢」で行われた。計画された軌道の通りに飛行し、787キロ離れた公海上の目標海域に正確に着弾した。

 新型ミサイルの「すべての技術的特性」が完全に検証され、新開発のエンジンの信頼性が実際の飛行環境で再確認されたという。

 北朝鮮は14日、北西部・亀城から弾道ミサイル1発を発射。ミサイルは日本海に落下しており、朝鮮中央通信が伝えた実験はこれを指すとみられる。

 金委員長は、米国の本土や「太平洋作戦地域」が北朝鮮の攻撃圏内にあると警告。ミサイル開発研究者らに対し、精密かつ多様な核兵器と核攻撃手段をさらに製造し、必要な実験を準備するよう命じた。

 米国の大量破壊兵器専門家ジェフリー・ルイス氏は取材に対し、中距離弾道ミサイル「ムスダン(火星10)」(最大射程4000キロ)よりも大型の新型ミサイルで、4月15日の軍事パレードに登場したミサイルのうちの1種類とみられると述べた。

 韓国軍当局者は記者団に対し、新型ミサイルの技術的特性やエンジンの信頼性が確認されたとする北朝鮮の発表について「なお追加的な検証が必要だ」と指摘。大気圏への再突入技術を確保したかどうかに関しては「可能性は低いとみている」と答えた。


日米韓、緊急会合を要請=北朝鮮ミサイル発射―安保理
時事通信 5/15(月) 6:21配信

 【ニューヨーク時事】北朝鮮による14日(現地時間)の弾道ミサイル発射を受け、国連安全保障理事会は16日、緊急会合を開き、対応策を協議する。

 日米韓3カ国が14日、開催を要請した。北朝鮮問題をめぐる緊急会合は3月以来。

 北朝鮮は、文在寅韓国大統領就任直後を狙ってミサイルを発射した。文氏は前政権に比べ、北朝鮮に融和的とみられ、北朝鮮包囲網構築を目指すトランプ米政権は警戒する。緊急会合を日米韓が一致して要請したことで、取りあえず日米韓の結束維持を示した。

 安保理はこれまで発射には報道機関向け声明の発表で対応してきた。今回も発射を非難する声明発出に向けて調整を行うとみられる。

 声明をめぐっては、過去に中国とロシアの反対で発表が遅れたこともあった。早期発表には中ロの対応がカギを握る。ヘイリー米国連大使は14日、「北朝鮮の行動を正当化する言い訳はない。脅威は現実だ」とツイッターに書き込み、両国を名指しでけん制した。


北朝鮮、過去「最恐」のミサイル発射!日本海に落下、新型か?
スポーツ報知 5/15(月) 6:04配信

 北朝鮮は日本時間の14日午前5時28分ごろ、北西部亀城(クソン)付近から東北東方向に弾道ミサイル1発を発射した。日本政府によると約800キロ飛行し、日本海に落下した。到達高度は2000キロ超で、過去最高とみられ、新型ミサイルとの見方も。実際の射程圏は4000キロを超える恐れもあり、米軍の要衝グアムも範囲内となる。国際的に孤立する中、自国の軍事技術を顕示することで、米韓両軍や自衛隊にプレッシャーをかけたものとみられる。

 今年に入り急速に発射実験の回数を増やしている北朝鮮が、その“成果”を示すかのように新型とみられるミサイルを発射した。

 北朝鮮の弾道ミサイル発射は、4月29日以来。発射地点から東北東の方向に約30分、約800キロ飛行して朝鮮半島沖約400キロのロシアに近い海域に落下した。日本の排他的経済水域(EEZ)の外側で、船舶や航空機への被害情報はない。日本に飛来しないと判断されたことから、全国瞬時警報システム(Jアラート)は使用されなかった。

 日本政府関係者は今回のミサイルについて、昨年に発射失敗を繰り返した中距離弾道ミサイル「ムスダン」(射程約2500~4000キロ)の能力を上回るとの見方を示した。稲田朋美防衛相も防衛省で記者団に対し「新型だった可能性がある」と述べた。日本の防衛当局は、米軍が「KN17」というコードネームを付けた、4月15日の軍事パレードで初登場したミサイルの可能性を指摘。「スケールが大きくなっている」と技術進展を素直に認めた。

 今回は「ロフテッド軌道」と呼ばれる通常より高い高度を使ったため、飛行距離が抑えられた。日本政府関係者によると実際の射程は4000キロを超える恐れもあり、グアムも射程に入るという。米太平洋軍は、飛行の特徴などから米本土に届く大陸間弾道ミサイル(ICBM)とは「一致しない」とする分析を発表した。

 ただ、米軍は「KN17」を「ムスダンよりも全長が長く、ICBM級の射程の恐れがある」と特に警戒。ハリス米太平洋軍司令官も「(ICBMの保有は)時間の問題」とみている。過去最高となる高度2000キロ超に達した今回のミサイル発射は、改めて脅威となることは間違いない。

 北朝鮮にとって、今回の発射はトランプ米政権が掲げる「最大限の圧力」に対抗して核・ミサイル開発を続ける姿勢を鮮明にした形だ。現在、国内ではガソリン価格が急騰するなど市民生活に影響が出ており、金正恩朝鮮労働党委員長の求心力の低下を招きかねなくなっている。その状況の中で金正恩体制を維持する「宝剣」として、核抑止力の強化を唯一の生存戦略と認識し、国際的な制裁強化の動きを無視する形で強硬路線を突き進む構えだ。


北ミサイルの対応協議、安保理が緊急会合開催へ
読売新聞 5/15(月) 2:06配信

 【ニューヨーク=橋本潤也】北朝鮮が日本時間14日朝に行った弾道ミサイル発射への対応を協議するため、国連安全保障理事会は、16日午後(日本時間17日早朝)に緊急会合を開く方向で最終調整に入った。

 日本、米国、韓国の3か国が14日午後(同15日未明)に開催を要請した。日米韓は、会合で発射を強く非難し、安保理制裁決議の完全履行を求める声明を速やかに採択することで、国際社会が一致して北朝鮮への圧力を強化する姿勢を示したい考えだ。

 今回の弾道ミサイル発射は、韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領が就任後、初めてだったが、これまで同様、日米韓が足並みをそろえて緊急会合の開催を求めた。

 安保理は北朝鮮のミサイル発射に対し、報道機関向けの非難声明を発表するケースが多い。


北朝鮮は世界の脅威=EU
時事通信 5/15(月) 0:40配信

 【ブリュッセルAFP=時事】欧州連合(EU)は14日、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け声明を出し「以前の発射も含め世界の平和と安全に対する脅威となっており、緊張緩和こそが必要な時に情勢をさらに悪化させている」と非難した。

 北朝鮮に対し「弾道ミサイル開発そのものを完全に、検証可能かつ不可逆的な方法で断念しなければならない」と要求した。


正恩氏は「被害妄想」=米国連大使
時事通信 5/14(日) 23:46配信

 【ニューヨーク時事】ヘイリー米国連大使は14日、米ABCテレビに出演し、北朝鮮の弾道ミサイル発射に関連し、金正恩朝鮮労働党委員長を「パラノイア(被害妄想)に取りつかれている」と批判した。

 新大統領が誕生したばかりの韓国をまずけん制するため、ミサイルを発射したと正恩氏の意図を推測した。


<北朝鮮ミサイル>日本、米韓と連携強調 包囲網印象づけ
毎日新聞 5/14(日) 23:13配信

 日本政府は14日の北朝鮮の弾道ミサイル発射で、関係国と緊密に連携し対応している姿勢を強調した。とりわけ韓国は北朝鮮に融和的な姿勢を見せてきた文在寅(ムン・ジェイン)政権が発足したばかりで、これまで通り日米韓の協力に揺らぎがないことをアピール。北朝鮮に対する国際的な包囲網が崩れてはいないとの印象づけを狙った。

 菅義偉官房長官は14日の記者会見で「米国、韓国とは緊密な連携をしながら国民の安全、安心の確保に万全を尽くしている」と述べた。日本側は北朝鮮対応は日米韓の3カ国で足並みをそろえることを基本方針としてきた。米国のトランプ政権とは一定の信頼関係を築いているが、慰安婦問題に関する日韓合意の再交渉に言及している文政権とは距離感を測りかねている段階で、今回のミサイル発射への対応は今後の協力の試金石となった。

 ただ、韓国側は政権移行期のため14日は、閣僚ら政府高官は朴槿恵(パク・クネ)前政権の担当者が対応した。岸田文雄外相は韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相と電話協議を実施。日本外務省の金杉憲治アジア大洋州局長は韓国外務省の金烘均(キム・ホンギュン)朝鮮半島平和交渉本部長と電話で対応を話し合った。

 さらに金杉氏は米国務省のジョセフ・ユン北朝鮮担当特別代表とも別途、電話で協議。政府関係者は「今回のミサイル発射で、韓国と北朝鮮への圧力についての連携は取りやすくなった」と語る。

 対中関係もミサイル発射を受けて、連携の重要性が増している。中国を訪問している自民党の二階俊博幹事長は14日、中国主導の経済圏「一帯一路」構想をテーマとした国際会議に出席した。分科会で講演した二階氏は、北朝鮮の弾道ミサイル発射について「世界の平和的な交流と発展を目指す国際会議の日に、このような挑発行為を行うことは許されない」と非難した。

 講演後、二階氏は記者団に、ミサイル発射を受けて安倍晋三首相と電話で対応を協議したことを明かし、16日に予定される中国の習近平国家主席との会談について「中国の出方に内外の関心が集中している。日本の心配していること、憂慮していることなどを伝えておく必要がある」と語った。【加藤明子、北京・水脇友輔】


<北朝鮮ミサイル>最長飛距離、グアム射程圏か
毎日新聞 5/14(日) 23:08配信

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北朝鮮の弾道ミサイルの軌道イメージ

 北朝鮮が14日に発射した弾道ミサイルについて、日本政府は「ミサイル能力の一定の進展を見せたもの」(防衛省幹部)として警戒を強めている。特に初めて2000キロ以上の高度まで飛ばしたことに注目し、軌道やミサイルの特性を分析。弾道ミサイル防衛(BMD)の新しいシステム導入の議論にも影響を及ぼしそうだ。

 防衛省は今回のミサイルについて、飛行時間は30分程度で、高度2000キロ超、飛距離約800キロと発表した。高度が1000キロを超え、飛距離は約400キロだった昨年6月の中距離弾道ミサイル「ムスダン」のケースと比べ、高度と距離はそれぞれが2倍程度だったと推測されている。

 北朝鮮は今回、通常よりも高い高度に打ち上げる「ロフテッド軌道」を狙ったものとみられる。最も遠くを狙った場合の飛距離について防衛省は「分析の焦点の一つ」だとして明らかにしていない。米国の科学者組織「憂慮する科学者同盟」はウェブサイトで独自の分析結果を公表。今回のミサイルの射程は、米国領グアム(北朝鮮からの距離約3400キロ)を圏内に含む「約4500キロ」とした。

 海上自衛隊の元自衛艦隊司令官の香田洋二氏は飛行時間が約30分だったことに注目する。「米ソ冷戦時代の大陸間弾道ミサイル(ICBM)は射程1万キロで、飛行時間が30分だった。一般論で考えれば今回のミサイルはICBMと同じ程度の能力を持っていると考えてもおかしくはない。6000キロ程度飛ぶ可能性が否定できない」と指摘する。

 ロフテッド軌道で打ち上げられた弾道ミサイルの弾頭は高速で落下し、より迎撃が困難になる。日米両政府は、ロフテッド軌道への対応がより確実となる迎撃ミサイル、海上配備型SM3の改良型(ブロック2A)を早期に導入したい考え。さらに、現在はイージス艦に搭載しているSM3と同じシステムを陸上に配備する「イージス・アショア」などの新システムを導入するかの検討も加速する考えだ。【木下訓明】


「北は対話に期待感」…北京で韓国代表が接触
読売新聞 5/14(日) 22:59配信

 【北京=竹腰雅彦】北京で14日開幕した「一帯一路」国際協力フォーラムに参加した韓国と北朝鮮の代表が接触したことがわかった。

 外交筋によると、韓国から参加した与党「共に民主党」の朴炳錫・国会議員と北朝鮮の金英才・対外経済相が同フォーラムの開会式会場で言葉を交わした。韓国の聯合ニュースによると、朴氏は北朝鮮の弾道ミサイル発射を批判し、北朝鮮の反応について「南北対話に期待感を持っているとの感じを受けた」と語ったという。


二階幹事長 安倍首相と電話で対北協議 「一帯一路」会議で北朝鮮批判
産経新聞 5/14(日) 22:40配信

 【北京=石鍋圭】中国を訪問中の自民党の二階俊博幹事長は14日、北朝鮮の弾道ミサイル発射について、電話で安倍晋三首相と対応を協議したことを記者団に明らかにした。首相は二階氏に「しっかり任せる」と述べた。二階氏は16日に習近平国家主席と会談する見通しで、北朝鮮への対応についても話し合う意向だ。

 首相との協議後、二階氏は北京市内で開かれた現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」国際協力サミットフォーラムの分科会で講演した。冒頭で「断固抗議する。国際社会が世界の平和的な交流と発展を目指すフォーラムの日に挑発を行うことは許されない」と北朝鮮を強く批判した。

 一帯一路構想については「国際スタンダードに適合した質の高いものとして推進されることを期待する」と語り、インフラ整備を通じ途上国の雇用創出などにつなげる重要性を強調した。日中関係の強化の必要性についても話す予定だったが、講演時間が短くなり言及しなかった。


北ミサイル グアムも射程か 脅威増大
産経新聞 5/14(日) 22:36配信

 政府は北朝鮮が14日に発射した弾道ミサイルを新型とみて分析を進めている。焦点は最大射程だ。今回は通常より高い角度で打ち上げ、飛距離を抑える「ロフテッド軌道」での発射とみられ、最も距離の出る角度で撃てば米国の一部が射程に入る可能性がある。北朝鮮のミサイル技術は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の「一歩手前まで来た」(自衛隊幹部)との見方が強まっている。(千葉倫之)

 日本全域を射程に収めるノドン(射程1300キロ)は発射から日本着弾まで10分以内といわれる。14日発射したミサイルの飛行時間は約30分間で、日本列島より手前の日本海にミサイルは落下した。14日の発射がロフテッド軌道で行われたとの見方で政府関係者は一致する。

 ロフテッドとみられる発射は過去にもあった。昨年6月22日の中距離弾道ミサイル「ムスダン」は高度約1千キロ超に達したが、飛行距離は約400キロにとどまった。今年2月12日に今回と同じ亀城(クソン)付近から発射された「北極星2(KN15)」も、飛行距離は約500キロと、高度(約550キロ)に比べれば短かった。

 今回のミサイルは、高度で過去の事例を上回り、2千キロを超えた。政府関係者によると、通常の角度で発射した場合、射程は4千キロを超え、米領グアム(北朝鮮から約3400キロ)を射程に収める可能性がある。一般的に、射程が5500キロを超えればICBMとされる。

 「普通に撃てば日本列島上空を通過して米国の方向へ飛ぶ可能性があった。米国を過度に刺激しないよう距離を抑えたのだろう」

 自衛隊の現役将官はそう指摘し、今回の発射は性能実験も目的としているとの見解を示した。シンクタンク、岡崎研究所理事の金田秀昭元海将は「ムスダンと同等以上の射程がある別のミサイルではないか。ICBMに近い長距離弾道ミサイルを持っていると誇示する発射だろう」と分析する。

 ムスダンも最大射程が4千キロでグアムを射程内にとらえるといわれるが、昨年は8回発射し、うち7回は直後に爆発するなど失敗。今回のミサイルが新型だとすれば、初回で一定の成果を挙げたことになる。

 ロフテッド軌道のミサイルは落下速度が速く、迎撃が難しい。現在、海上自衛隊のイージス艦が装備する迎撃ミサイルでは対応が難しく、米国だけでなく日本にとっての脅威も一段と増大している。


南北代表、北京で短時間会話=韓国報道
時事通信 5/14(日) 21:59配信

 【ソウル時事】北京で14日に開幕した中国主導のシルクロード経済圏構想「一帯一路」に関する国際会議の場で、韓国と北朝鮮の代表団団長が接触し、短時間会話した。

 韓国の聯合ニュースが伝えた。

 接触したのは、韓国の与党「共に民主党」の有力議員で団長を務める朴炳錫氏と、北朝鮮の団長で対外経済相の金英才氏。

 聯合によると、両氏は会議で休憩を取る際に使用する別室で会話。朴氏は金氏に対し、この日の北朝鮮のミサイル発射を「強く批判」した。また「北朝鮮側が南北対話に期待感を持っている感じを受けた」と朴氏は話したが、詳細は明らかにしなかった。

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